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2016/07/14

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  • 無事終了 カナディアン・ロッキーの山旅

    この夏のメイン イベント、カナダ旅行の今日は最終日。レンタカーを返して、チェックインも終わり、ほっと一息。いろいろハプニングもあったけど、楽しい旅だった。 フェアビューマウンテンからの景色ももう遠い記憶だ、、 初めてのカナダ、アメリカに近い感じかと思っていたけれど、もう少し素朴で、人が優しいなあと思うことが多かった。多国籍国家だからこその寛容さ、壮大な自然に囲まれてのおおらかさとプライドだろうか。日本の山のぼらーも、それ以外の人にも、息をのむ景色がきっと楽しめると思う。また追ってご紹介したいです。 ありがとうございます。クリックで応援いただけると、とても励みになります。 にほんブログ村 にほん…

  • 利尻・礼文を巡る島旅4日間

    6月最後の週末を使い、憧れだった利尻島、礼文島へ。礼文島のレブンアツモリソウはちょうど終わってしまい、情報収集の甘さを反省。 しかし、北限のお山と花、海の幸も楽しめ、最高に楽しい4日間だった。 1日目 稚内から利尻島へ 羽田から稚内へ。 6月中旬から9月中旬に運行している周遊バス、「宗谷岬と北海道遺産を巡る宗谷岬空港線バス」が空港からフェリーターミナルまで、宗谷丘陵、宗谷岬、北防波堤ドームと巡ってくれて2000円と秀悦。 宗谷岬では1時間ほど滞在時間もあり、平和の鐘を撞き、海の幸と岬の風景を楽しむ。 最終のフェリーで利尻島へ。 この日はゲストハウス、ぐりーんひるinnさんを利用して、素泊まり3…

  • 皇海山から庚申山へ 奇岩巡りとコウシンソウ

    6月半ばの週末、上州の100名山 皇海山へ。 アクセスが難しい山で、今回は沼田近くのペンション、オウレットさんに前泊し、群馬側の皇海橋からアプローチ。 宿の車でダートの林道を1時間以上かけて送迎してもらう。ありがたいサービスだ。皇海山までは沢の急登をゆっくり登る。 山頂は視界があまりなく、かろうじて日光白根山が見えた。 さて、今回の胆はここから。皇海山から鋸山を経て、破線ルート(昭文社地図のバリエーション扱い)で庚申山へ向かう。 鋸山までは実線ルートだが、いきなり山容が変わり、岩場歩きとなり緊張する。 この後も、梯子、鎖、長い岩場の下りが続き、久しぶりに緊張でアドレナリンが噴き出す感覚を思い出…

  • ミヤマキリシマ三昧 九州の3座を3日間で巡る山旅

    6月3日から5日にかけて、南九州のお山巡りを楽しんだ。 1日目 100名山の韓国岳と大浪池 朝、羽田から鹿児島へ。富士山がきれいに見えている。 霧島連山は火山警告レベルが高く、残念ながら硫黄岳には登れないが、大浪池を半周して韓国岳、そこからえびの高原へ降りるルートを取る。空港からタクシーで大浪池登山口へ。 きれいなツツジが咲いているなぁ、と思ったら、実はそれが目指すミヤマキリシマだった。 大浪池をぐるっと縁取る花を楽しみながら韓国岳へ。 段差のある木道を我慢の子で登った。 大きな爆裂火口。 えびの高原登山口まで宿の車に迎えて来てもらい、国民宿舎 新燃荘へ。 歴史ある建物で、やわらかいお湯が最高…

  • ただいま九州訪問中。晴天なり!

    週末を利用して九州へ遠征中。 今日はミヤマキリシマの咲き乱れる高千穂峰へ登ってきた。 うっすら見える桜島を眺めつつ、さらに南へ移動中。 あと一日、お天気よ、もってくれ~ またレポートします。ありがとうございます。クリックで応援いただけると、とても励みになります。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 忘備録 5月のお山 甲斐駒ケ岳・立山・山菜山行

    はや6月!忘れないよう、5月のお山の忘備録。 甲斐駒ケ岳 GW前半は初・南アルプス、甲斐駒ケ岳。歌宿から入って北沢峠でテント泊。 駒津峰から山頂までは直登ルートをとらず、長いトラバースの夏道を行く。 滑落できないので、ここが一番気を遣ったかもしれない。頂上は貸切状態! 北岳がほれぼれするほどカッコよかった。 立山 GW後半は立山。 雷鳥沢にテントを張り、別山、大汝、雄山、浄土山とぐるり一周。振り返れば岩と氷の殿堂、剱。 雷鳥が可愛かった! 3日間で20回は見ただろうか。 見渡すスケール感にほれぼれ。。 中央左寄りに見えるきれいな尖った形が笠ヶ岳(のはず)。 一方、入り口の室堂はまさに雪の大谷ウ…

  • 認知症の母と過ごす「母の日」

    引っ越しやらGWやらですっかり更新が滞ってしまった。 引っ越し先では想定外の騒音問題に悩み、でもGWは南アルプス・北アルプスでシーズン最後の雪山を楽しんだ。また追ってご報告を。 (2016年7月 イタリア ドロミテ)週末は田舎で家族と過ごした。認知症(初期)の母は同じ質問を何度も繰り返す。一番たくさん聞かれるのは「、それで、おまえはどうやって暮らしているんだい?」。 そのたびに、週3日程アルバイトをしていること、勤め先はこんな施設で、やっているのはこんなこと。アルバイト料はいくらくらいで、それでは暮らしていけないけれど、まあ独りの身で貯金もあるので何とでもなるよ、と説明する。滞在2日間ほどの間…

  • すっかり春の趣、谷川岳

    週末は谷川岳へ。 春山の雪上訓練と実践登山の2日間だ。 見てください、この穏やかな空気!もうすっかり春の風情。 天神尾根は1箇所ちょっと嫌な岩の露出があるが、その他はトレースもばっちり。岩がゴロゴロしている夏道よりはずっと歩きやすい。 ゆっくり登って約3時間で最高峰、オキノ耳。 ところどころにある見事な雪庇。 晴れていれば見落としは無いだろうが、ガスっていたら雪も背景も溶け込んでしまうから、踏み抜きには注意が必要だ。 仙ノ倉、平標へと続く稜線。 いいねー、惚れる! GWで春山も締めくくり。そう思うと雪を楽しめるシーズンって、長いようでほんとうに短いんだよね。冬テントも〆だし、美味しい山メシを考…

  • 春の京都 喧騒を逃れ、鞍馬山から貴船神社へプチトレッキング

    4月の第一週、桜を求めて京都へ。 この時期の京都駅周辺は国内、海外からの旅行者で恐ろしいほどの混雑・・。自分たちは都を抜け、一車輛で運行する叡山電鉄の最終駅、鞍馬へ。 駅には鞍馬天狗も。 牛若丸とのゆかりが深く、至るところに源義経の若き日にまつわるお話が残る。良い風情の和菓子屋さんには「牛若餅」¥120も。美味かった。 古からの歴史を感じさせる山門、御神木。良い気をいっぱいに吸い込む。 鞍馬山を登り(ピークは踏まない)、反時計回りで貴船神社へ下る。靴底の薄いコンバースでも、のんびり2時間ほどで周回できるが、逆コースの登りは、観光としてはちょっとしんどいかも。貴船神社は水の神様のおわすところ。水…

  • 教わったことを、次に繋げる

    山のサークルの総会に出席した。 いろいろな内容があったけれど、最も記憶に残っているのはベテランの先輩陣のことば。 「ネットが充実した今、それで十分繋がっていけると思う一方で、ひとと直接会い、ひとに直に伝える、それが大事だと感じています」「訓練や講習を決して軽んじるんじゃない。もう訓練を受けなくていいという人は、じゃあ、自分が講師をやれるのか?」「先輩から教わったことを受け継ぎ、下に伝えてこその山岳会だ。そうでなければ同好会だ」 モヤモヤしていた気持ちが吹き飛ぶようなメッセージだった。営利目的でないボランティアの集団で、こんな風に臆さず発言するメンバーがいてくれることに改めて感謝。そして、自分が…

  • 凍てつく小雨の中、岩場訓練

    週末の土日は久しぶりの岩場訓練。土曜日も寒かったが、日曜日は小雨の中を決行。訓練場所は奥武蔵だが、殆ど冬山装備を着込み、ホッカイロを貼り付けて臨んだ。演習内容はビレー、事故脱出、懸垂下降。 今回はじめて懸垂下降を担当することになり、初心者のひとに覚えて欲しい基本ポイントを3つに絞って何度もその点を繰り返した(つもり)。 1.ダブルロープ・ATC使用時のうっかりミス撲滅 2.下降器の下にオートブロックをセットする 3.オートブロック(マッシャー)の操作方法 雨の中は岩が滑るし、ロープは伸びる。オートブロックに使用するスリングはだんだん締まりがきつくなってくる。 そんなこともまずは経験して自分の知…

  • 4度目の唐松岳は強風、途中撤退

    3月の3連休を利用して北アルプス、唐松岳へ。 今年で4度目になるが、山頂からの圧巻の景色は筆舌に尽くしがたく、毎年でも登りたい山のひとつだ。 (昨年、2016年3月の唐松岳) 初日は八方スキー場のゴンドラ、リフトを乗り継いで、八方池山荘へ。食事がおいしく、お風呂もある、山”旅館”と呼びたい宿で、快適そのもの。この日は曇が重く、晴れ間が見られなかったが、ヤマテン予報に拠れば翌日午前中は青空が見られるはず。 しかし、夜半から暴風となる。 風が吹き荒れ、時々建物にどんっ、という衝撃がくる。風の音に何度も目が覚める。 アタック当日は6時に出発予定だったが、風が横に吹きすさび、雪を巻き上げる状況。しばら…

  • 3年3度目の赤岳、八ヶ岳連峰は快晴!

    いろいろバタバタですっかり更新が滞ってしまった。。。先週末は、八ヶ岳連峰の赤岳へ。 毎年恒例の赤岳山行、今年も楽しみにしていたのだが、雪洞堀りの後から腰痛が悪化。悩んだ挙句、テント泊は辞して、メンバーとは別にひとり小屋泊での参加となった(涙) (でも、行者小屋のこたつは超快適!)そして、満天の星、満月の夜。 明くる3月第2週の八ヶ岳は快晴無風。文三郎の登りも軽く感じる。 素晴しい天気に恵まれる・・ やっぱり雪山は美しく、楽しい。 自分に出来る範囲で、楽しく、安全に登りたい。明日からは北アルプスへ。 晴れを願って!ありがとうございます。クリックで応援いただけると、とても励みになります。 にほんブ…

  • 蔵王 樹氷トレッキング 東北の避難小屋に初泊り

    2月の第3週の週末、蔵王の樹氷を見に出かけた。仙台駅から蔵王ライザワールド スキー場へ。 リフトを2つ乗り継ぐ間にも、樹に着いた雪の状態がどんどん変わってくるのが分かる。 リフト降り場から、スキーヤーがボーダーが樹氷フィールドへ飛び出していく。気持ち良さそうだ! 自分達は、スキー、ワカン、スノーシューの混合グループ。ここから20分ほどの避難小屋が今夜の宿。 (かわいい避難小屋。初めて窓から入る経験をする)東北の避難小屋は積極的に泊まることを前提としているそうで、避難装備やストーブも完備されている。とは言え、燃料が無かったらアウトなので、リーダーが4Lの石油を背負ってきてくれた。 おかげで暖かい…

  • 『はじめてのヒマラヤ登山』 ~オンナ5人がヒマラヤ・デビュー! 楽しくも過酷な体験記~

    楽しく再読した1冊、『はじめてのヒマラヤ登山』(”目指せ、ネパール”登山チーム著、2013年、誠文堂新光社刊)をご紹介。 登山ガイド、画廊職員、主婦、看護師、フリーライター、登山ガイド、というそれぞれ違った背景を持つ女性5人が、期間限定でチームを組む。登山経験も体力もバラバラのメンバーが、仕事の合間にトレーニングに励み、5,520mのヤラ・ピークを登頂するまでの顛末記だ。 日本での高度トレーニングや旅行の準備、ネパールに入ってからの食事や習慣の違い、テント生活、高度順応への苦労など、どの切り口から読んでも、へぇ、と思わせられる。写真やイラストがふんだんに入っていて、ネパールの山の美しさや、単純…

  • 2年越しのチャレンジも撤退(涙) でも、自分が諦めるまでは ”負け” じゃない

    週末は谷川岳山系に雪洞堀りに。 テントではなく、積雪地に横穴を掘って泊まるという企画。昨年、雪が少なく途中撤退しているだけに、参加のみんなも今年こそはという気持ちだ。快晴微風、雪も申し分なさそう、と気分もあがる。 が、掘り進めるうちに木の枝や根がどんどん出てくる。はじめはスノーソーで切り払っていたが、太い枝が出てくるとどうしようもない。掘る方角を変えて残る方法を考えたが、とうとうタイムリミット。日没前に撤退を決めた。同行の別パーティーは、問題なく掘り進むことができ、雪洞の完成間近だ。 彼らは残り、我々は食材を背負ったまま薄暮の中を下山する。 疲れて寒く、すべてが徒労のように思えてくる。 無念だ…

  • 今日登ってきました! 快晴・微風の入笠山 (1955.1m)、雪山初心者入門編

    3週連続で悪天候に見舞われちょっと凹みがち・・ でも今日は違います(胸張り)。快晴の入笠山をGet! って、ちょっと雲が上がってきているね。まあ、12時過ぎなので致し方ない(と言うことで)。 入笠山は南アルプス領域の端に位置する山で、最寄り駅はJR中央線 富士見駅。初夏の入笠湿原のスズラン群生やお花畑で有名だが、冬となれば、富士パノラマリゾート スキー場、そしてスノーシュー・スノーハイクで賑わう雪山初心者入門編の山でもある。平日の早朝、通勤・通学者に混じって中央線各駅停車を利用。今日も日野原駅からの甲斐駒がめちゃカッコよく、気分があがる⤴ 今回は、JR富士見駅からタクシーで沢入登山口へ入り(約…

  • 冬の蔵王 アクセスポイントの仙台「さいち」でおはぎ

    蔵王で樹氷トレッキング! なのにまたもや荒天の週末、登頂は叶わず。わずかにモンスターを楽しめたのがラッキーかな。レポートはまた追って。 写真は仙台、秋保の有名スーパー「さいち」のおはぎ。噂には聞いていたが、パック入りのおはぎがずらりと並ぶ様は壮観だった。 塩がきいた田舎風のおはぎは1個100円、ボリュームあり。 うん、満足。ありがとうございます。クリックで応援いただけると、とても励みになります。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 100歳を祝う

    学生時代の友人と3か月振りに会う。誕生日の近いふたり、合わせて100歳記念のランチである。 (広尾 Jasmine。料理とサービスの行き届いた鉄板のお店)若いころに仲の良かったメンバーも、仕事、生活スタイルが分かれてくると、同じように付き合うのは難しい時期がある。家庭を持ち、仕事をしながら子育てしマイホームも手に入れて、という友人と、おひとりさまでセミリタイヤな自分。 共通点が減り、スケジュールも合わず、会うのは数年に1回程度になっていたが、縁をきりたくないなと思うひとりだった。久しぶりにメールをもらって逢ったのが3か月ほど前。家族の危機に悩んでいた。annee.hatenadiary.com…

  • 春を呼ぶ花 ぴかぴかの福寿草

    2週連続で雪山中止。しかし、今週末は実際に開けてみたら結構な好天だったような状況で、ちょっとフテクサレ気味。金曜夜の時点では猛烈吹雪きと強風予報。それで自分たちで判断したのだから仕方ないのだが。。 他の山に登るというメンバーと別れて、自分は一ヶ月ぶりに帰省、仏壇を拝んで来ることにした。実家の大きな桜の樹。その南面の枝だけに、寒さで羽を膨らませた雀が鈴なりになっている。 一方、庭の隅の陽だまりには福寿草の群生。まるでぴかぴかの花束だ。冬と春のせめぎ合う、寒い一日。ありがとうございます。クリックで応援いただけると、とても励みになります。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 80歳が車を手放す

    田舎の母が車を手放すことになった。齢80歳である。初期認知症の治療を始めた1年前から家族の反対が強くなり、車に乗るのは近くのスーパーや友人訪問くらいになっていた。世間でも高齢者の車事故が多発し、免許の返納タイミングが議論されていた頃だ。 (敬愛する新宿・初台「あうん」のきりたんぽ鍋。いつ訪れても暖かい。ありがとうございます。) 母は数年前、自分の運転する車で単独事故を起こしたことがある。月一回通っていた病院からの帰り道で、気がついたら電柱にぶつかっていた。前日あった町内会の旅行疲れから来る居眠り運転だったようだ。車は廃車、本人も軽い怪我を負う。酷く落ち込み、車は手放し、免許は返納すると決意した…

  • はちみつには〇〇 鉄板コンビはコレ

    去年、歩荷訓練で固形物がうまく食べられなかった時に、はちみつのパワーを実感した。 それ以来、調子が悪かったり、食欲が落ちたりすると、時々はちみつのお世話になっている。 annee.hatenadiary.com 組み合わせるのはこれ。 エネルギーとミネラル、ビタミンの宝庫であるはちみつに、唯一不足しているのビタミンC。はちみつとポッカレモン、夏はここに塩少々と水を加え、冬はお湯で割って飲んでいる。フレッシュなレモンやライムがあればもっと美味しいし、薬局で買える粉末のビタミンC(アスコルビン酸)でも手軽にできる。はちみつとレモンの組み合わせは、飲み物やキャンディでもたくさん出ているけれど、自分で…

  • はちみつで歯磨き? 目くるめくはちみつの世界「ひとさじのはちみつ」

    風邪ひき中に読んだ本、3冊目。「ひとさじのはちみつ 自然がくれた家庭薬品の知恵」(前田京子著 2015年 マガジンハウス刊)昨年新聞の記事で見つけ、これは良い!と取り入れているはちみつウォーター。甘い飲み物は苦手なのだが、これは体にすっと馴染み、山に持ってこいだと実感した。 annee.hatenadiary.comその記事の著者、前田京子さんの本をようやく読みはじめたのだが、驚きの連続!中でもびっくりだったのが、はちみちを歯磨きに使用すると言うもの。あんな甘いもの、かえって虫歯になるんじゃないの?はちみつはミュータンス菌の活動を抑えるため虫歯を作らない(by 養蜂家でありミツバチ研究をしてい…

  • 久しぶりのOFF・・ 、寝すぎて腰が痛い

    ヤマ友と計画していた北八ヶ岳。 2日間のうち、1日でも天気が良ければ決行しようと準備していたのだが、直前に2日間とも雪の予報に変わる。うーん。交通機関・山小屋利用の予定だったし、お金と時間を掛けて視界の無い雪山歩きもなあ。というわけで、直前キャンセル。 残念なんだけど、無理はしない。特に冬の山はね。1年前、ちょうど同じ時期に登った北八ヶ岳は素敵だった。 北横岳ヒュッテの少し下から三ッ岳へ。早朝の凍る空気の中、ダイヤモンド ダストが煌めいていた。 こんな朝を迎えると、また来なくては、とどうしても思ってしまう。・・また次のチャンスを待とう。風邪も治ってきたところだが、咳込みがきつくてまだ様子見な日…

  • 稲垣えみ子さん本第2弾「アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。」

    風邪ひき中に読んだ本、2冊目。 「アフロ記者が記者として書いてきたこと。退職したからこそ書けたこと。」(稲垣えみ子著 2016年 朝日新聞出版)先日読んだ「魂の退社」がめちゃくちゃ面白かったので、第2弾として読んでみた。 annee.hatenadiary.com朝日新聞時代に書いたコラムや社説、大阪デスク時代の橋本現象に切り込む記事、そして、退職後のエッセイと、5つの章はそれぞれ違った印象を与えるが、強く感じたのは、「このひとはものすごく真剣に闘ってきたんだな」ということ。ユーモアのある語り口や大胆な言動に隠されているが、記者時代はまさに血を吐くような気持ちでペンを握ってきたんだろうな・・2…

  • 「必要十分生活」に憧れる

    風邪でおとなしくしていた数日、久しぶりにゆっくり読書を楽しむ。 1冊目は「必要十分生活」(たっく著、2015年 大和書房)。自分は持ち物が少ない方だと思うが、世の中のシンプリストやミニマリストの生活は桁違いだなぁと驚かされる。この著者もこだわりぬいたモノを厳選して使っていて、例えば愛用のボールペンの紹介はこんな感じ。 そのような単機能製品の代表格が「油性ボールペン証券細字用(三菱鉛筆)」です。名前を聞いて「なんだそれ」と思うかもしれませんが、だれもが一度は見たことのあるボールペンです。 細字を書くために必要十分な太さと長さがあり、さらに微妙に角張っているので、転がっていくことがありません。芯を…

  • 土合山の家でカニ♪ 訓練中に食べた美味しいもの

    寒暖差にやられて風邪で寝込んでいた。年末からずっと予定びっしりだったので、疲れが出たのかな。2泊3日間の訓練で疲労のピークが来たのかもしれない。 おかげさまで今日はだいぶ体も楽になり、気持ちも上向きになってきた。 さて、先日の訓練、食事がリッチと聞いて心の支えにしていたのだが、噂の通り!初日夜はずわい蟹~♪ 朝も、焼き魚、卵焼きなどなど、目移りする。 そして、デザートには名物の"生ドラ焼き"!(あんこと生クリーム入り) 行動食として美味しくいただいた。食事もおいしいし、お風呂も付いていて旅館のような快適さ。お世話になった宿はこちら。土合山の家 www.doai.tv訓練はこちら、日山協(日本山…

  • 2泊3日の山岳レスキュー 訓練 駆け足で振り返り

    週末に積雪期山岳レスキューの訓練に参加してきた。 密度の濃い講義はとても有益で、もっと勉強してしっかり身につけなければという刺激になった3日間だった。では、簡単に振り返り。 1日目 13時から開講式・オリエンテーション。 講師陣の紹介の後、雪崩についてスライトと動画で基礎知識を学ぶ。雪の特性、なぜ雪崩が発生するのか、雪崩の種類、雪崩の起こりやすい環境等。 その後、雪崩地層や積雪について学ぶクラス、雪山レスキューの基礎を学ぶクラス、実践的雪山レスキュー、の3クラスに分かれてフィールドへ。 雪質観察・弱層テスト・埋没体験 自分はレスキュー基礎クラスに参加。まずは雪質観察、そして弱層テストと呼ばれる…

  • 雪崩レスキュー訓練中

    今日は雪崩遭難のレスキュー訓練。ラッセルも掘り起こしも嫌と言うほどやって、ボロボロである。。明日は最終模擬実技。 がんばるぞ!ありがとうございます。クリックで応援いただけると、とても励みになります。 にほんブログ村 にほんブログ村

  • 雪崩について勉強中

    2泊3日で雪山講習。 今日は雪崩についてのスライドや動画をたくさん見せてもらう。その後はフィールドに出て雪崩の弱層チェック。 初めてのことが多く、面白い。詳細はまた追って。ありがとうございます。クリックで応援いただけると、とても励みになります。 にほんブログ村 にほんブログ村

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