emi さん プロフィール

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emiさん: 拝啓、空の彼方のあなたへ
ハンドル名emi さん
ブログタイトル拝啓、空の彼方のあなたへ
ブログURLhttp://www.emiblog8.com/
サイト紹介文きっと、空に近い場所にいるあなたへ伝えたいこと。手紙、時々、コトバ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供220回 / 343日(平均4.5回/週) - 参加 2016/07/14 22:28

emi さんのブログ記事

  • ミサンガ
  • あなたへ先日、もう随分前から、あの子に頼まれていたミサンガを作りました。あの子の幸せを願い、仕上げたミサンガを渡すと、やっと作ってくれたんだねなんて、とても嬉しそうに、すぐに、つけてくれました。もしも、あなたが側にいてくれたらいつでも、そんな想像をしてしまう私ですが、俺の分も作って欲しいと、あの子のミサンガを、ちょっぴり、羨ましそうに、見ているあなたの顔が浮かびました。もちろん、あなたの分も作りま [続きを読む]
  • コトバ -赤い糸-
  • 運命の赤い糸って信じる?私は信じてるあの時もしもあの場所にいなかったら私達は出会わなかったあの時もしもあなたと話す事がなかったら二度と会う事はなかったでもあの時私達は同じ場所に居合わせ 話をしまた会おうねって約束をした運命の赤い糸って信じる?私は信じてるもしもどちらか片方がこの時代に生を受けていなければ出会う事はなかったもしも男女別々の生を受けていなければ私達はすれ違っていたのかも知れないでも私達 [続きを読む]
  • あなたへあなたは、時々、不思議な夢を見る人でしたね。あれは、あの子が生まれ、どのくらいの頃だったでしょうか。小さかったあの子を寝かせ、あなたと2人きりの、短い夜のひと時。結婚する前の、私達の話をしましたね。あなたと結婚する事も、お母さんになる事も、全然、想像なんてした事なかった人生って面白いね結婚願望がなかった私のそんな言葉に、あなたは、言いましたね。俺は、お前と結婚する事も、あの子が生まれてくる [続きを読む]
  • あなたへ雨上がりの空に、虹が架かる夢を見ました。それは、とても綺麗な虹でした。虹を眺める私の隣には、あなたがいました。いえ、正確には、あなたの気配が、そこにありました。言葉を交わすこともなく、ただ、あなたと一緒に、虹を眺めました。あなたと一緒に、虹を見たのは、何年振りでしょうか。雨上がりの空に、綺麗な虹を一緒に見たのは、あの子が、まだ小さかった頃でした。また一緒に、虹を見る事が出来ましたね。とても [続きを読む]
  • 赤いシャツ
  • あなたへあなたを見送り、あなたの私服は、今、あの子が着ています。あなたを想い、寂しそうにしながらも、こんなにかっこいい服、持ってたの?って、あなたの服を広げては、この服、僕が貰ってもいい?って、あの子の寂しい瞳の中に、キラキラとしたものが見えました。1年の大半は、仕事着だったあなた。仕事が忙しく、私服を着る機会は、ほとんどありませんでしたね。あの子が見た事のないあなたの私服が、たくさんありました。 [続きを読む]
  • コトバ -わたしへ-
  • 雨の日には 泣いてもいいんだよ雨はその涙をそっと隠してくれるから雨の日には 弱音を吐いてもいいんだよ小さくついたそのため息はきっと雨音が消してくれるから俯いて独り言辛いんだ寂しいんだ上手く笑えないよだってさ・・・逢いたいよ逢いたいよどこにいるの?胸の中溜め込んだ苦しさは雨雲みたいに立ち込める雨の日には 泣いてもいいんだよ涙も ため息も 小さく漏れる嗚咽も全部隠してくれるからやがて去りゆく雨雲の隙間 [続きを読む]
  • 約束
  • あなたへあれは、あなたが一般病棟へ移り、間も無くの頃でした。やっと、ICUから出られたあなたは、院内を自由に動けるようになり、誰もお見舞いに来ていない時間には、院内のコンビニへ出掛けるようになりましたね。あなたが、元気だった頃に、よく飲んでいた炭酸飲料。病院のコンビニには売っていないから、買って来て欲しいと言われた事、今でも、よく覚えています。あの時、私は、分かった。今度買って来るねって、約束したん [続きを読む]
  • またね
  • あなたへあなたの夢を見ました。そこには、2つの道がありました。どちらへ進んでいいのか分からずに、立ち止まった私の横に並んだあなたが、こっちだよそう言って、進むべき方を教えてくれる夢でした。近頃、迷いのある私。その夢は、あなたが、導こうとしてくれているようにも、感じました。あなたは、私が、迷い、悩んでいる事を、知っているのでしょうか。久しぶりに、あなたの夢を見た気がします。あなたと交わした、短い会話 [続きを読む]
  • あの子の髪型
  • あなたへ高校生になってからのあの子は、毎朝、髪をセットして、登校するようになりました。あの子が通う学校では、校則が比較的緩く、髪型などは自由なようです。セットの仕方も、随分と慣れてきたようですが、髪型が決まらないと、なかなか鏡の前から動こうとしないあの子。ヘアアイロン貸して早くしなさいやばい こんな時間だ余裕持って早く起きないからでしょ起きるまで起こしてよ何度も起こしたでしょなんて、毎朝、大騒ぎで [続きを読む]
  • ひまわりの約束
  • あなたへどうして君が泣くの まだ僕も泣いていないのに自分より 悲しむから つらいのがどっちか わからなくなるよガラクタだったはずの今日が ふたりなら 宝物になるそばにいたいよ 君のために出来ることが 僕にあるかないつも君に ずっと君に 笑っていてほしくてひまわりのような まっすぐなその優しさを 温もりを 全部これからは僕も 届けていきたい ここにある幸せに 気づいたから遠くで ともる未来 もしも 僕らが離れてもそ [続きを読む]
  • お父さん
  • あなたへ新しい環境に慣れたあの子は、毎日、楽しく学校生活を送っていますよ。学校での出来事。新しい友達の話や、先生のモノマネ。いつも楽しい話を、たくさん聞かせてくれますが、先日、友達と、お父さんの話題になった事を話してくれました。お前のお父さん見てみたいななんて言われ、言葉に詰まったよ と。特に、深くは追求されることはなく、あなたの事は、何も話さなかったそう。新しく出会った友達は、あなたの事は、誰も [続きを読む]
  • 大きな手
  • あなたへ先日、あの子との、いつもの夜の挨拶。おやすみとハイタッチに、あの子が言いました。あれ?俺の手、大きくなったよね?久し振りに、手を合わせて、比べてみると、私の手よりも、関節ひとつ分、あの子の手が大きくなっていました。あの子の手は、あなたの手によく似ています。いつか、あなたの大きな手と、私の小さな手を合わせた事がありましたね。あなたの手は、大きくて、幸せをたくさん掴める手私の手は、小さいから、 [続きを読む]
  • コトバ -幸せのカケラ-
  • 色鮮やかな過去の世界に広がる幸せのカケラを集めたひとつ またひとつ と大切に拾い集めた幸せのカケラを繋ぎ合わせては大切な人を思い浮かべた鮮やかに蘇る笑顔仕草声温もり言葉優しさ愛こんなにもこんなにも側にいてくれたんだねどんなに拾い集めてもそこらじゅうに広がる幸せのカケラは悲しみを抱えた私を包み込んで切なく幸せな気持ちにさせてくれた空は遠く手を伸ばしても届かないけれどどこにいても大切に想える人がいると [続きを読む]
  • 今日の天気
  • あなたへ今朝、目が覚めると、空一面、真っ暗な雲に覆われていました。そうして、間も無くに、鳴り響く雷と、一気に降り出した雨。それは、あなたを見送った日の、私の心に見えました。雨足は、どんどん強くなり、地面を叩きつける雨は、あの日の、私の涙のようでした。天気を気にしながら、あの子を起こし、お弁当を作り終える頃に、雨は上がり、雲の隙間から、光が見えました。雨が上がって、良かったねと、あの子を送り出し、私 [続きを読む]
  • 1匹のホタル
  • あなたへ今日から、6月になりました。 丁度、今頃の時期の夜のドライブ。まだ、結婚する前の私達が、1匹のホタルを見つけた事を覚えていますか?見て、ホタルが飛んでるよあなたの言葉に、あの日、私は、生まれて2度目のホタルを見ました。その小さな光が飛んでいる姿は、何だか、幻想的で、とても、綺麗でした。あの時、あなたは、言いましたね。こんなところに、ホタルがいるはずないのに と。そうして、ホタルが、遠くへ飛ん [続きを読む]
  • マイブーム
  • あなたへ数ヶ月前に、会社で、甘酒の話になりました。飲む点滴。そんな言葉に惹かれ、ここ数ヶ月のマイブームは、甘酒です。初めて、自分で作った甘酒は、酒粕のものだったけれど、あの子にも飲ませようと、今は、米麹のものを作っています。ニキビに悩んでいたあの子だったけれど、甘酒を飲むようになって、肌が綺麗になりましたよ。色々と、調べてみたらね、夏バテ防止、美肌効果、疲労回復など、たくさんの効果があるそうです。 [続きを読む]
  • あなたへさっき、ベランダに出て、空を見上げたら、光り輝く星を見つけました。それは、キラキラとダイヤモンドみたいに光る、とても綺麗な星でした。何という名前の星でしょうか。あなたなら、きっと、知っているのでしょう。ぼんやりと、ダイヤモンドみたいな星を見上げ、あなたを想いました。あなたがいる場所は、あの辺りでしょうか。手を伸ばしても、決して届かないけれど、そんなに離れてはいないね。何故だか、そんなふうに [続きを読む]
  • CM
  • あなたへ先日、職場でテレビのCMの話になりました。思えば、あなたを見送ってから、短時間しか、テレビをつけることがなくなった我が家。CMの話には、ついて行けず、あまり、テレビを観る時間がなくなった事に気が付きました。テレビが好きだったあなたの為に、テレビが観やすい場所を用意したのに、これでは、ガッカリでしょうか。ゆっくりと横になって、くつろいでテレビを観ていたあなた。テレビに夢中になると、口をポカンと開 [続きを読む]
  • コトバ -繋ぐ-
  • 繋いだその手の温もりは忘れないと誓った生きた証大きな温かいその手はいつでもこの手を包み込んでくれましたその手の中冷たい指先の温度を覚えているでしょうか暖めるようにぎゅっと握りしめてくれたポケットの中小さな幸せがこぼれ落ちないようにその手を握り返したいつかの夕暮れ2人分の温もりを今でも覚えているでしょうかもしも今側にいてくれたのなら今度はこの両手でその手を包み込んで二度と離すことはないでしょう元気 [続きを読む]
  • 優しい嘘
  • あなたへあなたを見送ってからも、夕方に車の音が聞こえると、つい、手を止めて耳を澄ませてしまう私は、ここへ越してきても相変わらずで、その癖は抜けないようです。今日もまた、車の音に、手を止めて、思わず苦笑いしながら、この時間に、ワクワクとした気持で、あなたを待っていた頃を思い出しました。休日が少なく、仕事が忙しかったあなただけれど、仕事が少し早く終わった日には、電話をくれましたね。今から帰るよ。3人で [続きを読む]
  • 応援団
  • あなたへ今日は、仕事がお休みでした。外出の為、久し振りに、あの子が通っていた小学校の前を通ると、運動会の練習をしていました。あの子がランドセルを背負って、あの小学校へ通っていた頃が懐かしく、昨日の事のように思い出されました。毎年の運動会、とても、楽しみにしていましたね。私がお弁当を作っている間に、朝の場所取りは、あなたが担当してくれましたね。あなたが選ぶ場所は、いつでも、ベストポジションで、日が高 [続きを読む]
  • 老夫婦
  • あなたへ先日、仕事帰りに、スーパーへ寄った時のことです。店の駐車場に車を停めると、買い物袋を下げ、仲良く手を繋いで歩く、老夫婦を見かけました。お互いを気遣いながら、ゆっくりと、駐車した私の車の前を通り過ぎ、自分たちの車の方へと歩いて行った老夫婦。そんな2人から、目を離すことが出来ず、微笑ましくも、胸が痛くて、涙が溢れそうでした。あなたを見送ってから、私が気になるのは、いつも老夫婦で、きっと、私には [続きを読む]
  • 空に近い場所で
  • あなたへこちらでは、日中の気温が上がり、初夏を感じられる季節になりました。今日は、あの子と、夏用の制服を取りに行ってきましたよ。あの子が高校生になり、慣れない早起きや、お弁当作りに、毎日、バタバタと過ごしていますが、気が付けば、もうすぐ、衣替えの時期です。1ヶ月と少し前。入学したての頃は、ちょっぴり大きめの制服姿に、毎朝、微笑ましく、見送っていましたが、いつの間にか、その姿も様になり、すっかり、高 [続きを読む]
  • コトバ -しあわせ-
  • 朝 目が覚めるということ朝日が眩しいということ元気な行ってきます の声が聞けるということ空が綺麗だということ素敵な雲の形を見つけたこと穏やかな風に緑が揺れる音が心地良いということ美しい夕焼けに感動出来るということ元気なただいま の声が聞けるということ家族の笑顔が見られること健康で毎日を過ごせること月を見上げて1日の終わりを確認出来ること夜の匂いが あの頃と変わらないこと彼を想いまたひとつ彼の好きな [続きを読む]
  • 筋肉自慢
  • あなたへ近頃のあの子は、前にも増して、筋肉を鍛えるようになりました。自宅では、ダンベル、腹筋を欠かさずに、時々には、ジムへ行くようになりました。肩や腕の筋肉、腹筋。数日ごとに、どう? と、筋肉を見せてくれるあの子だけれど、何というか・・・そこまで筋肉に興味のない私は、時々、コメントに困ってしまいます。そして、時には、ちょっと触ってみてよ と、その自慢の筋肉を、私に触らせながら、どう? って。何て答 [続きを読む]