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  • 【海外の人が選ぶ】大人向けのダークな世界観のアニメ・ベスト5

    アニメは子供をターゲットにした作品が多いでが、大人でも十分見て楽しめる、少し暗く、奥深い内容のものも沢山公開されている。 今回は海外のアニメファンが選んだ、子供が見てはいけないようなダークなアニメを5つ紹介する。 パーフェクト・ブルー(1998) この作品はもうサイコスリラー・アニメの定番。「夢と現実の境界が薄れていく中、本当の自分を探す」というテーマはあの「ブラックスワン」に真似されたほど。ゴアなシーンもかなり多いが、伏線、テンポ、ストーリー展開、全てが完璧な傑作。 解説 キャラクター原案に江口寿史、大友克洋が企画に参加したサスペンス・アニメ。謎の人物のストーキングに怯えるアイドルの恐怖を描…

  • 【オススメ!】知名度は低くても面白いディズニー映画・アニメ

    ディズニーと言えば「白雪姫」、「美女と野獣」、「アラジン」等世界的に有名な作品を連想しますよね。ところが実際、そういった超大ヒット作品以外にもディズニーは(隠れた)傑作を沢山生み出しています。 そこで今回は、知名度は低くても素晴らしい出来のディズニー映画・アニメを紹介します。 ノートルダムの鐘 90年代、歴史にディズニーの名を残すヒット作が次々と公開されていく中、この作品はディズニーファンのターゲット層に合わないテーマ(差別、宗教、抑圧...)を選んだためあまり話題になりませんでした。 少しダークな世界観、醜い主人公等ディズニー映画らしくない設定が多いですがストーリーはすごく美しいのでオススメ…

  • ブラックスワン 解釈・感想 【純白の野心は、 やがて漆黒の狂気に変わる】

    ニューヨーク・シティ・バレエ団に所属するバレリーナ、ニナ(ナタリー・ポートマン)は、踊りは完ぺきで優等生のような女性。芸術監督のトーマス(ヴァンサン・カッセル)は、花形のベス(ウィノナ・ライダー)を降板させ、新しい振り付けで新シーズンの「白鳥の湖」公演を行うことを決定する。そしてニナが次のプリマ・バレリーナに抜てきされるが、気品あふれる白鳥は心配ないものの、狡猾(こうかつ)で官能的な黒鳥を演じることに不安があり……。

  • 世界を熱狂させた海外ドラマ「ゲームオブスローンズ」の登場人物から学べる西洋哲学

    ネタバレ注意! 1年前から僕はゲームオブスローンズにはまっている。それぞれの登場人物の設定もしっかりと作り上げられているし、次に何が起こるか分からないシナリオもすばらしい。感情移入できるキャラクターも多く(大抵はあっさり死んでいくが)、長く見続けられる作品だと思っている。 このドラマには政治、モラル、愛、欲望など、様々なテーマが詰め込まれていてそこから生まれるジレンマがストーリーを魅力的にしているのだと思う。 そこで今回は、哲学的な視点からゲームオブスローンズのキャラクターの行動を考察していきたいと思う。 エダード・スターク シーズン1の大半はエダードのストーリーに集中していた。 モラルを問わ…

  • ぼくたちと駐在さんの700日戦争【邦画・2008年】感想・あらすじ 「青春、友情、夏。」

    ある田舎町に、平凡だが発想はピカイチのママチャリ(市原隼人)、女の子みたいな外見のジェミー(冨浦智嗣)、武闘派でエロ担当の不良リーゼントの西条くん(石田卓也)、開業医の長男で恋愛担当のグレート井上(賀来賢人)たち7人の高校生がいた。彼らは近所の駐在さん(佐々木蔵之介)とイタズラ戦争に明け暮れ、青春を謳歌していた。

  • 冷たい熱帯魚【2010年/邦画】感想・あらすじ 「この素晴らしき世界。」

    熱帯魚店を営んでいる社本(吹越満)と妻の関係はすでに冷え切っており、家庭は不協和音を奏でていた。ある日、彼は人当たりが良く面倒見のいい同業者の村田と知り合い、やがて親しく付き合うようになる。だが、実は村田こそが周りの人間の命を奪う連続殺人犯だと社本が気付いたときはすでに遅く、取り返しのつかない状況に陥っていた。

  • 【社会派】見た後に考えさせられる5つのフランス映画

    ロマンス映画で有名なフランス。実は結構深い映画も多いんです。社会問題が何かと多いフランスならではの作品、5つ紹介します。

  • 【映画史に残る】最も印象的なハリウッド映画のセリフ ランキングトップ10!

    1. ジェームズ・ボンドシリーズ My name is Bond. James Bond. 日本語訳:私の名前はボンド。ジェームズ・ボンド。 www.youtube.com シンプルでありながらも印象に残るこのフレーズ。007シリーズを知っている人なら絶対記憶に残っているはず。 007/スカイフォール [DVD] posted with カエレバ 2. カサブランカ(1942) Here's looking at you kid. 日本語訳:君の瞳に乾杯。 www.youtube.com 映画で4回も出てくるこの名台詞、カサブランカを見た事がない人にも知られている程有名。日本語訳の「君に瞳に乾…

  • ブラッドダイアモンド【2006年/アメリカ映画】 『ディカプリオファン必見!アフリカで繰り広げられる社会派サスペンス』

    感想 この映画、米国務省が批判した映画という事でも有名。舞台のシエラレオネは現在ダイアモンド採掘量が1位の国。映画で見られるように簡単にダイアモンドが採掘できてしまうため、多くのゲリラ組織が奴隷を使い、文字通り「血のダイアモンド」を世界中に輸出している。日常的に見るダイアモンドの裏には数千人もの死が隠れているのだ。 この映画はアクションも多く、スリリングだが他のハリウッド映画とは違いただのエンターテイメント作品ではない。明確なメッセージを全てのシーンで感じる。 ディカプリオの演技も文句なし。オリジナル版を見れば彼のリアルなアフリカのアクセントが聞ける。ジェニファーコネリーも役にはまっていたし、…

  • デッドプール【2016/アメリカ映画】あらすじ・レビュー 『自由すぎるヒーロー、降臨!!』

    感想 デッドプールはハリウッドが長年観客に信じ込ませたヒーローの真逆の性質を描いている:粗野で、自己中。 あのドナルド・トランプも顔を赤くするほど下品な言葉を使う、デッドプールはマーベルの中で最も自由でコミカルなヒーローだ。ある意味革命的! 能天気で無責任。口からとびだすのは毒舌ばかり。子どものようなギャグが大好きで、すぐにキレる。美女には弱く、自分のことを「俺ちゃん」と呼ぶ軽さ。そしてハローキティのグッズが大好き。お茶目な一面もある彼は、人類を守る等といった正義感は鼻から無い。あくまでも自分のため、または報酬のために戦うヒーローだ。コメディー、アクション要素ももちろん、心揺らされるラブストー…

  • エターナル・サンシャイン【2004/アメリカ映画】あらすじ・レビュー 『恋の痛みを知るすべての人へ』

    感想 エターナル・サンシャインは熱っぽい恋の夢のように、鮮明に心に残る映画だ。 ジム・キャリーが主役ということもあり、普段コミカルな彼の意外にもシリアスで真面目な演技を見ることが出来る。最初から最後までハイセンスな作品であり、これこそアーティスティックな娯楽作品なのではないか、といえる仕上がりになっている。毎日見ている映画に飽き、何か変わった面白い映画を観たいと思ったら、是非この映画を見ていただきたい。 70/100点 トレイラー www.youtube.com ジャンル:ドラマ、ロマンス、SF ムード:切ない、ロマンチック、ディープ、不思議 テーマ:失恋、恋、哲学的、大人 あらすじ 別れた恋…

  • エンター・ザ・ボイド【2009/フランス映画】あらすじ・レビュー「幻想的な東京を舞台にしたサイケデリックな映画」

    // 感想 この映画は最初から最後まで生々しく、そしてサイケデリックだ。嬉しい事にこのフランス映画の舞台は東京。監督ガスパー・ノエが独特の世界観で東京の街を描く。 ネオン、薬物、ナイトクラブ、テクノ。 この全てが折り重なり、映画の中で東京が出来上がっていく。最高にダークに。主人公はフランス人のドラッグディーラー。ディーラー仲間とクラブ『The Void』に行った彼は警察に撃ち殺される。 しかし、死んでしまった彼の魂は東京の街に残ってしまう。過去、現在、そして未来をさまよう彼の魂は愛する妹の生き様を傍観する事になる。 この現代的な映画は昔から問われ続けてきた質問を視聴者に突きつける。 『死の後に…

  • ブラックフィッシュ 【2013/アメリカ映画】 あらすじ・レビュー「世界中で議論を呼び起こしたドキュメンタリー」

    2010年に雄のシャチ、ティクリムがショーの最中にトレーナーを殺害する事故が起きる。この事件を中心にこの映画は展開していく。ティクリムがどこからフロリダ州シーワールドにきたのか、事故の後のシーワールド側の対応はどうだったのか、インタビュー、そして記録映像等に基づいて構成されている。

  • 裸足の1500マイル 【2002/オーストラリア映画】 あらすじ・レビュー 「90日間故郷へ歩き続けた少女たちの感動の実話」

    1931年、西オーストラリアのジガロング。アボリジニの少女モリーは、妹のデイジー、従姉妹のグレーシーたちと平穏な毎日を送っていた。ある日、アボリジニ保護局の人間がやって来て、政府の政策に従って彼女たちを拘束、母親から引き離して施設に強制収容するのだった。たまりかねたモリーたちは厳重な監視をかいくぐり脱走する。そして、延々続くウサギよけフェンスの先にある母の待つ故郷へ向けて1500マイルの遥かなる旅路を歩き始めるのだった…。

  • ウォールフラワー 【2012/アメリカ映画】あらすじ・レビュー

    1991年、シャイで物静かな高校生チャーリー(ローガン・ラーマン)は、クラスメートたちに“ウオールフラワー”とあだ名を付けられ甘く見られていた。だが、彼の平凡な日常は、パトリック(エズラ・ミラー)とサム(エマ・ワトソン)兄妹との出会いによって変わっていく。チャーリーは初めて知る友情の素晴らしさや、初恋の胸のときめきに有頂天になっていたが……。

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