さゆり さん プロフィール

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さゆりさん: 泡沫の夢
ハンドル名さゆり さん
ブログタイトル泡沫の夢
ブログURLhttp://utakatanoyume1.blog.fc2.com/
サイト紹介文40代の女性と男性の恋の物語です。 大人の恋は意外に切ない。 プラトニック、不倫、愛人、純愛
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供13回 / 60日(平均1.5回/週) - 参加 2016/07/24 11:53

さゆり さんのブログ記事

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  • 紫陽花
  • 赤、青、紫、ピンク・・・色とりどりのアジサイが、今朝の雨に光って美しい。紫陽花の里の紫陽花は今が見頃だ。「さゆりは紫陽花にたとえるなら、、、あの白いあじさいだな」Kさんは、たわわに咲いた真っ白な紫陽花を指差す。「私は、あんなにきれいじゃないわ。」Kさんは私が照れて、謙遜していると勘違いする「清楚で控えめな感じがぴったりだ」違う、私は・・・。そのとなりの枯れかけて薄汚れた紫陽花を眺める。紫陽花の中を進 [続きを読む]
  • 誕生日プレゼント
  • Kさんから少し早めの誕生日プレゼントはホテルで渡された。ソフトスキンの財布。色は・・・優しいピンク。「ありがとう。でもこんなきれいな色は私には似合わないんじゃないかしら」「さゆりは若いんだから、全然派手じゃない。」「そうかしら。大事に使います。本当にありがとうございます」・・・・・・・・・・・・・・・Kさんと出会ったサイト【PCMAX】女性でも安心して使えます・・・・・・・・・・・・・・・私は頭を下げる [続きを読む]
  • 長い一日
  • 仕事が休みの平日。その日は珍しく夜まで時間を取ることができた。岐阜県中津川市の妻籠宿、馬籠宿、に行った後、夜は飲みに行こうと提案してくれた。妻籠宿は、江戸時代の面影を残し、懐かしさと郷愁を感じる宿場町。Kさんと歩いているとなんだか昔からずっと一緒にいる夫婦のような気持ちになる。「私達、夫婦に見えるかな?」「あぁ、少し年の離れた夫婦に見えるだろう。手を繋いだりしなければね」Kさんは私の手を握る。馬籠 [続きを読む]
  • 二人の関係
  • 今日のデートは、雨。私は体調が悪いことを前もってKさんに伝えたが、「構わないよ、海を見に行こう」と言ってくれた。ポートタワーから見えるのは霞む海、船、遠くの町。いくら高いところにのぼっても見えないものもある。私より海ばかり見ているKさん。私は海を見ているKさんを見ていた。ポートタワーの喫茶店でコーヒーを飲み、外に出る。まだ雨が降っていたので、彼は傘をさしてくれる。「濡れるからもっとそばにおいで」私 [続きを読む]
  • ホテル
  • Kさんとは10時に大型スーパー待ち合わせた。時間があるのでてっきりどこかに連れていってくれると思っていたのに、彼が車で向かった先はホテル・・・。私はちょっとがっかりする。彼はそんな私の態度に気付いて、ホテルのソファーで色々な話をしてくれる。海外旅行の話、ゴルフの話、3人の娘のこと、孫のこと・・・。彼は小さな会社を経営しているが、会社を立ち上げる前は大きな会社でトップセールスマンだったそうだ。確かに彼 [続きを読む]
  • Kさんとの2回目
  • 結局、Kさんとはまた会った。誰か新しい人と一から関係を築くのは面倒だったし、Kさんは信頼できる良い人だった。二回目のセックスは最初の出来事が嘘のようにスムーズだった。果てたあと「20代の射精の快感と70代の射精の快感は何ら変わりがない」ともらした彼の言葉が印象的だった。気持ちいいとか、うれしいというより、とにかくホッとした、というのが私の感想だった。セックスは男にとってゴールであり、女にとってスタート [続きを読む]
  • Kさんとの初めて
  • Kさんとホテルに行ったのは4回目のデートだった。その日は午前中に待ち合わせ、なばなの里に行き、昼食もそこで取った。日傘を忘れた私に、車のトランクルームからよれよれの色褪せた帽子を取り出すKさん。「5月の日差しは強い。これをかぶりなさい」お洒落をした服装にその帽子はあまりに不似合いで、私は拒否する。「さゆりは肌が白い。皮膚がんになったらどうするんだ。」嫌がる私に無理やりよれよれの帽子をかぶせる。ムッと [続きを読む]
  • 海家2
  • 今回から少し文体が変わりますさゆりとKさんとの話は現実を元にしたフィクションとしてお楽しみ下さい。・・・・・・・・・・・・・・・海家に入り、おじいちゃんが家中の窓を開けると、気持ち良い潮風がカーテンを揺らす。海家の中を案内してくれる、おじいちゃん。おじいちゃんの描いた風景画、おじいちゃんが習っていたピアノ、船の模型、海の見えるお風呂、etc.一通り家を案内してもらいリビングに戻る。スプリングコートを着 [続きを読む]
  • 海家
  • Kさんからは私が断りのメールを入れてからも時々メールが来ました。「時間があれば少しドライブしませんか?」「友達としてでも構いませんので、食事に付き合ってくれませんか?」出会い系サイトで新しい男性と会うのも面倒になってきていた私は、食事位ならとKさんの誘いに応じました。Kさんのことは男として全く見ておらず、暇な時にご飯に連れていってくれる、都合のよいご飯友達位に考えていました。この頃、私はKさんのこ [続きを読む]
  • Kさんとの初デート
  • 毎日1通ずつ1ヶ月近くメール交換してからいよいよKさんと会うことになりました。待ち合わせ場所は某シティホテルの地下エレベーター前。白のブラウスに紺のスカート、黒のバッグに黒の靴、パールのイヤリング白のスプリングコートを腕に持っていました。Kさんの目印は紺のスーツに、茶色のセカンドバッグでした。待ち合わせ時間の11時半の5分前につきましたが、それらしき男性はいませんでした。その時メールが入りました。確認す [続きを読む]
  • Kさんからのメール
  • 翌日サイトのメッセージボックスを確認すると20通以上のメッセージが届いていました。20代の女性だと、100通以上のメールが届くそうですから、男性にとっては狭き門ですね。「会社員しています。仕事帰りに飲みに行ける女性を探しています。」「セックスフレンドになってくれませんか?」「僕のプロフィール見て興味があればメッセージ下さい」「54才自営業。平日昼間に時間が取れます。割り切った関係で長く付き合える方を [続きを読む]
  • 出会いを求めて
  • 出会いを求めた私は、スマホから某有名出会い系サイトに登録することにしました。私が登録したプロフィールは下記のようなものでした。・・・・・・・・・・・・・・・はじめまして、こんにちは。私は○○に住む、40代半ばのシングルマザーです。恥ずかしいのですが、離婚してから長く男性とお付き合いしたことがありません。子どものこともあり、結婚はできませんが、一人の方とステディな関係を求めています。複数の方と一度きり [続きを読む]
  • はじめに
  • 皆さん、初めまして。「泡沫の夢」は40代の女性さゆりと男性の現実をもとにしたノンフィクションの物語になります。十数年前に独身に戻った私はもう何年も男性とのお付き合いがありませんでした。子供が保育園の時に離婚したため、仕事と子育てに追われ男性に目を向ける余裕がありませんでした。いえ、目を向けた時もあったかもしれませんが(笑)、とにかくここ数年はお付き合いはありませんでした。夕日が沈むように、女性としての [続きを読む]
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