京一堂 さん プロフィール

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京一堂さん: 京都三昧、書き候
ハンドル名京一堂 さん
ブログタイトル京都三昧、書き候
ブログURLhttps://ameblo.jp/kyo-bonbon/
サイト紹介文百花繚乱の京都、四季の寺院や庭園の風景等、 自分好みの諸々を織り交ぜて綴っております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供300回 / 365日(平均5.8回/週) - 参加 2016/07/25 13:05

京一堂 さんのブログ記事

  • 妙顕寺の孟宗竹の坪庭、光琳曲水の庭
  • 一週間ほど前にメキシコ地震のニュースが流れていたが、昨日の報道で、又、9月19日にM7.1規模の地震が発生。32年前の1985年9月19日にメキシコシティを中心に1万人以上が死亡したメキシコ大地震が起きている。同じ9月19日、嫌な符号?ともかく被害が拡大しない事を祈るのみ。それでは気分を切り替えて、前回の続き…書院に続く廊下の途中にある「孟宗竹の坪庭」。作庭年代は江戸期とされているが、大胆な庭園だ。詳しい事は不明、作 [続きを読む]
  • 妙顕寺の龍華飛翔の庭
  • 今回は二日前に伺った寺内通りの妙顕寺。確か今年の桜の季節に初めて訪れていて、その時、趣が異なる三つの庭園を保有している事を知り、時期を見て必ず伺うつもりでいた。 その後何度か立ち寄るが、お寺の法要などで機会を逃していたが、ようやく「四海唱導の庭」、「光琳曲水の庭」「孟宗竹の坪庭」を拝観の機会が持てた。 庫裏の入り口を潜り、整然とした玄関を上がり手続きを済ませる。 まず最初に目に飛び込んで [続きを読む]
  • 平安神宮神苑、無料公開
  • 本日は平安神宮神苑が無料解放されると聞いて、朝一番に行ってきた。9時頃には應天門に…そして飛行機雲が何故か歓迎?(笑)。開園直後なので人はまばら…以前も触れたが平安神宮は120年ほど前、平安遷都1100年を記念して京都で開催された内国勧業博覧会の目玉として、平安京当時の朝堂院の一部を復元して建てられている。真正面の外拝殿は朝堂院の正殿である大極殿を模し、左右には蒼龍楼と白虎楼が付属している。遠い目に見る分は [続きを読む]
  • 洛北の鷹峯界隈を歩く
  • 大型台風18号が日本列島を過ぎ去ろうとしている。時速が遅くヤキモキしていたが、四国を通過後急に速度を上げ京都を通過していった。今回は台風18号がやって来る3日前、洛北の鷹峯を散策した時の様子を…先ずは光悦寺… 秋の紅葉の代表的な参道… ]まだまだ紅葉には早いが… 境内には複数の茶室が設けられているが、大虚庵は本阿弥光悦終焉の地として伝わる。少しだけ紅葉らしきものも… この時期な [続きを読む]
  • 下鴨神社の萩開花
  • 昨日は萩が咲き出した寺院を一足早く回ってきた。何故かと云うと、大型台風18号が間近に迫り、小さな花びらの萩などは散ってしまうのではないかと思い…その一つの下鴨神社、いつもは糺の森から入るのだが、今回は本殿に最も近い西参道より… 萩は御手洗社の近くで、咲き始めているとの事なので… 巫女さんを目撃! 建築の道を自らを閉ざした24〜27歳の頃、次は何を目指そうかと思い悩んでいた。三つほどの道を模索し [続きを読む]
  • 高野第三住宅のレンガ広場
  • 大型台風18号(タリム)の動きが気になるが、今の時点で勢力は少し落としているものの、週末の撮影予定は大幅に変更、中止は免れない。 本日紹介する左京区高野のレンガの建物、と云っても、主役はレンガのノコギリ型の壁なのだが(笑)。 入口の石の道しるべには、右三条、左大原と刻まれていた。 高野第三住宅の一角のレンガ広場?正式な名前は知らないが、取り合えずそうしておこう。 この地に明治40年に鐘紡 [続きを読む]
  • 平野神社の紫式部
  • 台風18号(タリム)が急激な進路変更で、3連休は日本列島を縦断する恐れがでている。週末にかけて予定していた撮影も怪しくなってきたが、取り分け農業に携わっている方の心中をお察しします。今回は三日前に立ち寄った平野神社。苑内の「紫式部」が実を付けだしたと聞き… あの魁桜も今は枯葉交じり… 「紫式部」は境内ではなく、桜苑内に約200株も植えられている。 平野神社の桜苑内は桜以外でも、何時もなに [続きを読む]
  • 青蓮院門跡、宸殿と霧島の庭
  • 本日の京都は概ね晴れの例年通りの温度。暑くは無いが動き回ると少し汗ばむ程度…それでは早速前回の小御所からの続き…西隣りに見えるのが宸殿。 入母屋造の桟瓦葺きの宸殿は寺内で最も大きな建物。 徳川家康の孫である後水尾天皇女御の御所を移転。しかし1893年に焼失したものの、その後復興。宸殿は門跡寺院特有のもので、主要な法要はここで行う。宸殿前に右近の橘、左近の桜を配するのは、御歴代尊儀の在ます所の意味 [続きを読む]
  • 青蓮院門跡、相阿弥の庭
  • 昨日は深夜の強烈な雨音で一旦目が覚めたが、それからもう一度眠るも、その雨は降り続いていた様だ。今回は急遽昨日伺った東山粟田口の青蓮院。と云っても、実はつい最近まで存在を知らなかった。 数か月前、それまで一度も通った事のない三条通りから知恩院、円山公園へ抜ける道を通っている時に、多くの欧米人がこの長屋門、巨大な楠の横を通り、向かいの山門に吸い込まれるように入るのを目撃、帰ってネットで検索して初めて知 [続きを読む]
  • 大原実光院の庭園
  • 先日大原三千院に伺った際、予定にはしていなかったのだが、その先の実光院にも池泉鑑賞式庭園がある事を知り、京都に住んでいても簡単に来れないので、疲れ気味だったが、ついつい欲を出してしまった。 律川の未明橋を渡る。 そして穏やかな階段を降りると… 実光院は魚山大原寺勝林院の「僧房」の一つ。 山門を潜り、更に階段を下りて、拝観手続きを済ませる。 入って直ぐ左手に客殿が開けて [続きを読む]
  • 出町柳の常林寺、萩開花
  • 本日の京都は少し雲が掛かるものの、概ね晴れの、風が心地よい行楽日和。予定では先日大原三千院に伺った際、その後に回った実光院を紹介するつもりだったが、出町柳の常林寺の萩が見頃を迎え出したと聞き、買い物がてらに撮影をしてきた。浄土宗の常林寺は1573年に魯道和尚によって、当初は寺町荒神口の一角に建立されたが、1671年の大火により類焼し、その後鴨川と高野川の合流点に移転、1698年に現在の本堂が英誉(えいよ)によ [続きを読む]
  • 土井のしば漬け「志そ漬大根」
  • 先日大原三千院に訪れた際、門前の「土井のしば漬け」で何か買うつもりでいた。 1998〜2011年にかけて釣りにハマっている時は、大原を抜けて日本海に通ずる国道を頻繁に往来した。その帰り際に釣果に関係なく、国道沿い「土井のしば漬け」本店で漬物を買い求めた。特にイカのシーズンは月8回位は大原を通るので…この数年は釣りも遠ざかり、わざわざ大原まで買いには行けないので、たまに河原町に行った時に高島屋で買う位。当然 [続きを読む]
  • 大原三千院、有清園
  • 昨日の京都は夜中に雨は止んだものの、寝る頃には少し蒸し暑く、エアコンを一時間タイマーを掛けて寝入った。朝方窓を少し開けると、涼し気な秋の風が舞い込み、心地よい朝を迎える。それでは前回の続きから…紫宸殿を模して宮殿風に造られた宸殿には、中の間には本尊の非公開の秘仏薬師如来像を安置する。東側の玉座の間には下村観山の障壁画が描かれているが、撮影はNGなので、宸殿前の雄大な庭園に目を移す… 杉苔にスギ、 [続きを読む]
  • 大原三千院、聚碧園
  • 本日の京都は朝からシトシトと、久しぶりに夜明けからの雨に降られている。と云う事で今回は三日前に訪れた、観光シーズン中はいけないと思っていた大原三千院。高野川の支流である南の呂川、北の律川に挟まれた地に三千院門跡はある。大原三千院は昔歌謡曲が流行った事もあり、若い女性が大挙押し寄せていた記憶が…それ以前に女性誌アンアン、ノンノが仕掛けた、アンノン族が雪の積もる三千院を巡る光景が記憶のどこかに残って [続きを読む]
  • 寺之内界隈、そぞろ歩き
  • 昨日の京都は夕方から雨が降り出し、雨が降らないと嘆いていた上賀茂農家の天華さんも、おそらくホッと胸を撫で下ろしている事でしょう。昼間は全体に曇り日であったが、温度も落ち着き、時折り晴れ間も覗いていた。この時期は寺之内の妙蓮寺の芙蓉が見頃を迎えている。しかし妙蓮寺前を何度か通るが、一度も入る事が無かったので赴くことに… 芙蓉は多くの寺院で花を咲かせているが、取り分け妙蓮寺が一番多く咲いている [続きを読む]
  • 智積院、利休好みの庭(其の弐)
  • この三日程、京都はめっきり朝晩が涼しくなり、10日ほど前の猛暑日が嘘のようである。それでは昨日の続きから… 大書院、上段の間に再現された「松に黄蜀葵図」「松に立葵図」 長谷川等伯一派により描かれた金碧の障壁画は、秀吉が3歳で亡くなった愛児鶴松(棄丸)を弔うために建立した祥雲禅寺に元々描かれていた障壁画だが、「鶴松」に因み松が主役的に描かれていると云われている。又、「松に黄蜀葵図」では松が葵の花を覆う [続きを読む]
  • 智積院、利休好みの庭(其の壱)
  • ブダペストで開催されていた世界柔道が最終日を迎え、東京五輪でも実施される男女混合の団体戦が初めて行われ、日本が決勝でブラジルを6―0で破って初代王者となった。ようやく日本のお家芸復活!今回は若手の台頭もあったが、数年前から採用されている曖昧な「指導」の判定なるもの、この変更が大きいのではないかと思っている。曖昧な「指導」の判断は審判員に委ねられていて、柔に道を求める精神性、ズルい演技ができない日本人 [続きを読む]
  • 毘沙門堂の晩翠園
  • 今日の京都は昨日より曇りがちな天気だが、時折り突風が吹くものの、カラッとして気持ちが良い。それでは昨日の山科毘沙門堂の続きを…。 有料の「宸殿」は境内の西に建てられている。御所の後西天皇の旧殿を第六皇子一品公弁親王が拝領し、1693年に移築を完了し当門跡の新書院とした。しかし玄関があるものの、受付入口は最初に観た「唐門」との事で引き返す… この辺りの景色は寺院と云うより神社風? 「唐門」で拝 [続きを読む]
  • 山科、毘沙門堂の百日紅?
  • 本日の京都は雲は少し見えるが、昨日と変わらず少し早めの秋空が展開している。庭園巡りには曇り待ちとして、数日前の山科の毘沙門堂。京都市の山科区は国道で通過するものの、寺社仏閣の拝観経験が実はほとんど無い。山科区の道路は狭く入り組んでいて、かなり複雑!二十歳まで暮らしていた尼崎は意外と整備されていて、京都の街中の様に碁盤目で組まれていた。それは尼崎が元城下町でなのか?空襲で焼け、再整備に寄るものか?分 [続きを読む]
  • 龍安寺の鏡容池
  • 本日の京都は朝方は曇っていたが、10時過ぎになると見渡す限りに青空が広がっていた。結局夕方まで雲一つない、最近では珍しい安定した天候だった。気温予報は31℃、出来れば庭園巡りと思っていたが、今日のような鮮明な太陽光の下では、せっかくの名園がとんでもない写真光景になるのでパス!取り合えず二日前の龍安寺の石庭からの続きを… 龍安寺の鏡容池(きょうようち)は方丈に至る、参道左側に垣間見ることが出来るのだが、 [続きを読む]
  • 龍安寺、もりの漬物「しょう油まめ」
  • 北朝鮮のミサイルが北海道の上空を飛ぶ中、バドミントン、卓球、柔道の若い世代の快進撃が伝えられる。龍安寺の鏡容池をお伝えする予定だったが、気分を変えて、その日の帰り際に購入した漬物について。龍安寺の駐車場から入る参道に土産物屋が何軒か並んでいて、たまに買っている「もりの漬物」も店を構えていた。最近は何かと忙しく、この数か月は漬物屋には足が遠のいていたので、自然と店内に入っていた。 何と立派な「吾 [続きを読む]
  • 龍安寺の石庭
  • 龍安寺はきぬかけの路沿いにある臨済宗妙心寺派の寺院。妙心寺との関係が深く、山内塔頭と同様の扱いを受けている。 本格的に京都の庭園を巡りを初めてから一年近くなる。かなりの庭園を回った気もするし、そうでもないかもしれない?そんな中、京都の代表的な庭園を見落としていた?京都を代表する庭園、嫌、日本を代表する龍安寺の石庭。見落としていた訳ではなく、タイミングを待っていた? しかし分かった事は、龍 [続きを読む]
  • 京都東山の西行庵
  • 円山公園音楽堂の東にある西行庵をご存知だろうか?何の条件も付けず西行庵をネットで検索すれば、奈良県吉野山の西行庵がヒットするはず! 平安時代末期の歌人・西行法師は、出家して間もない25才前後の頃、俗世を避け、吉野山の奥千本の小さな庵で3年間を過ごしている。吉野の桜を愛し、多くの歌を残した西行法師。吉野山の庵は正真正銘の西行庵である事は分かるが、であるならば、京都円山公園音楽堂の西行庵は? [続きを読む]
  • 梨木神社、萩の便りに誘われて?
  • 昨日は秋の気配を少し感ずる事が出来たが、本日の京都は朝から雲一つもない夏空。秋の気配と云えば萩の花。萩と云えば京都御苑東寄りの梨木神社。数日前に萩の花が咲き出していると聞き、二日前に様子を見に行ってきた。 萩はご存知の通り秋の七草のひとつで、開花期は7月から10月。見たところ早咲きの花はすでに枯れていて、少し残念な光景になっていた。 境内には約500株の萩が植えられており、9月中旬〜下旬には萩 [続きを読む]
  • ヴォーリズを探して、京都復活教会
  • 先日、同志社大学のアーモスト館を紹介した際に、その建築家であるウィリアム・メレル・ヴォーリズの設計した建物が京都市内に多少残されていることに触れ、機会があれば紹介したいとお伝えしたが、早々に堀川北大路角の京都復活教会に行ってきた。 最初に伺ったのは先週土曜日の昼過ぎ、残念ながら門扉は閉ざされていたので翌日の日曜日。そう、日曜礼拝ならば確実に門扉は開かれていると思い…。 京都復活教会はヴ [続きを読む]