いくいの さん プロフィール

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いくいのさん: 基本書書評ブログ?論点毎に書籍紹介
ハンドル名いくいの さん
ブログタイトル基本書書評ブログ?論点毎に書籍紹介
ブログURLhttp://ameblo.jp/law-ntk/
サイト紹介文司法試験に役立つ法律書の書評・勉強法の紹介を行っています。論点毎のおすすめ書籍紹介をしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供14回 / 59日(平均1.7回/週) - 参加 2016/07/25 15:37

いくいの さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 民事訴訟法ー弁論主義ー
  • こんにちは。 今回は民事訴訟法の弁論主義について書いていこうと思います。 民事訴訟法の学習の中でも弁論主義は特に重要な範囲になっていると思います。 弁論主義にはいわゆる第1テーゼから第3テーゼというものが存在しており、第1テーゼとは当事者の主張しない事実を裁判所は判断の基礎とすることができないというものです。 第1テーゼの部分では特に当事者が主張しなければ裁判所が判断の基礎とでき [続きを読む]
  • 刑法ー詐欺罪ー
  • こんにちは。 今回は刑法の詐欺罪について書いていこうと思います。 刑法の詐欺罪を学んでいくと近時出された重要な判例である暴力団員によるゴルフ場利用に詐欺罪を適用した事例を学ぶことになるかと思います。 この判例を学んでいくと、確かに暴力団であることを隠してはいるが対価を支払っているにも関わらず詐欺罪が成立するのか?という疑問や、暴力団お断りであるところでこれを秘して利用したとしてもゴル [続きを読む]
  • 憲法ー財産権ー
  • こんにちは。今回は憲法の財産権について書いていこうと思います。財産権を学んでいくと必ず(といってよいほど)ぶつかるのが29条1項と2項の関係です。これらを併せて読むと財産権は保障されるがその内容は法律によって定めるとしていることから法律は財産権を形成するものであってこれが財産権を侵害することはないのではないかとの疑問が生ずるかと思います。しかしこれについては財産権は私有財産制と既得権を保障しておりこ [続きを読む]
  • 民法−詐害行為取消権ー
  • こんにちは。今日は民法の詐害行為取消権について書いていこうと思います。 詐害行為取消権の中には「詐害行為」要件が存在しています。これについては二元説と相関関係説が存在しており、現在では相関関係説が通説であると説明されています。 更に、これを前提に客観的詐害性と主観的詐害性を考慮して当該債務者の行為が「正当な処分行為」か否かによって詐害行為となるかを判断していく事になります。 そして、 [続きを読む]
  • 民法−損害賠償の範囲−
  • こんにちは。 最近急に忙しくなり、更新がとまってしまいましたがまた更新を再開していきたいと思います。読んでいただいていた方、申し訳ありません。 今回は損害賠償の範囲について書いていきたいと思います。 損害賠償の範囲は民法416条に規定されており、債務不履行に基づく損害賠償請求の範囲に関わる問題です。 損害賠償の範囲を学んでいくと①どの範囲までの損害を債務者に負担させるのかの判断の [続きを読む]
  • 刑法ー共謀の射程ー
  • こんにちは。 今日は刑法の共謀の射程の議論について書いていこうと思います。 この共謀の射程の議論は既に非常に有名な論点となっているので刑法の勉強をしたことのある人であればほとんどの人が知っているものとなっていると思います。 ただ、共謀の射程の議論については共謀の射程って共謀共同正犯の要件の中の共謀要件の議論なのか?それとも謀議に基づく意思形成と実行行為の間の因果関係の議論なのか?とい [続きを読む]
  • 民法ー不法行為・使用者責任ー
  • こんにちは。 今日は民法の使用者責任について書いていこうと思います。 使用者責任といえば「事業の執行について」要件の議論が有名かと思います。ただ、この事業の執行についての要件についてはいわゆる外形標準説や支配領域内の危険説、事業の執行行為との密接関連性説など複数の判断基準が存在しており、これらを事案に応じて使い分けるなどの説明がなされています。 具体的には取引的不法行為→外形標準説事 [続きを読む]
  • 刑事訴訟法ー伝聞法則ー
  • こんにちは。 今日は刑事訴訟法の伝聞法則の伝聞・非伝聞の区別について書いていこうと思います。 伝聞法則は司法試験でも頻出の分野であり確実にマスターすることが要求されている分野だと思います。従って、刑事訴訟法ではこの分野をマスターすることが合格に不可欠となっていると思います。 しかし、伝聞法則はおそらく全ての基本書で丁寧に扱われ、かつ問題数も多く演習に困るということがないにもかかわらず [続きを読む]
  • 憲法ー生存権ー
  • こんにちは。 今日は憲法の生存権に関連する書籍をご紹介したいと思います。 生存権は憲法の最初に勉強する防御権とは異なりいわゆる三段階審査によって合憲性を判断することのできない権利のため、生存権を最初に勉強したときには生存権はどうやって合憲性を判断するのか?という疑問が生じてくるように思います。 また、生存権に関連する判例をみると憲法25条違反かどうかという議論と言うよりも生活保護法等 [続きを読む]
  • 刑法―因果関係ー
  •  こんにちは。 今日は刑法の因果関係の分野に関連する書籍、資料をご紹介したいと思います。 刑法の因果関係の分野は刑法を学び始めてすぐに学ぶ分野にもかかわらず理論的な部分が非常に難しいうえ、判例の整理をしておかなければ論理的なあてはめもできないという非常に厄介な分野ではないかと思います。 特に最近ではいわゆる危険の現実化の議論が特に受験生の間ではよく用いられているものの、その理論的 [続きを読む]
  • 憲法―過度広汎性の理論ー
  • こんにちは。 今日は憲法の過度広汎性故に無効の法理に関連する書籍をご紹介していきたいと思います。 この過度広汎性の理論はよく不明確故に無効の法理と一緒に出てくることが多いかと思います。 しかし、不明確故に無効の法理はなんとなく理解できても過度広汎性故に無効の法理については結局不明確故に無効の場面と一体何が違っているのか?また過度広汎ということはつまり規制範囲が過剰に広いということなの [続きを読む]
  • 会社法―ストックオプション―
  • こんにちは。 今日はストックオプションに関連する書籍について書いていこうと思います。 私が会社法の報酬規制を学んでいるときに一番理解に苦しんだのが今回のストックオプションです。 私の個人的な感想としてストックオプションの勉強で難しいのはストックオプションにもいくつかの仕組みがある上、新株予約権にも公正価額のわかるものとわからないものが存在しており、これらの組み合わせによって適用条文が [続きを読む]
  • 刑法―違法性の連帯―
  • こんにちは。 今日は刑法の共犯論の領域で議論されている違法性の連帯について書いていこうと思います。 この違法性の連帯の議論。フィリピンパブ事件を例に紹介されると思うのですが共犯の分野の論点の中でも特に難しい部類に入るものだと思います。 みなさんも共犯の勉強をしているときに違法性の連帯の壁にぶつかるのではないでしょうか。大抵は違法は客観、責任は主観だから違法は連帯する、しかし主観的違法 [続きを読む]
  • はじめに
  • はじめまして。 私は関東のロースクールを卒業し今年司法試験を受験したinoといいます。 司法試験の受験も終わり少し時間ができて来たのでこれまでの勉強の中で得てきた効率的な勉強方法やわからないことがでてきたときのリサーチ方法について書いていきたいと思います。 その他にも古典的なものから最新のものまで様々な基本書・問題集についての書評も書いていく予定です。 書評の中では評価だけではなく特 [続きを読む]
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