森人 もりと さん プロフィール

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森人 もりとさん: 森人 もりと
ハンドル名森人 もりと さん
ブログタイトル森人 もりと
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/taku338
サイト紹介文森では人も自然の一部となって、ゆっくり時間が流れていきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供53回 / 331日(平均1.1回/週) - 参加 2016/07/31 07:14

森人 もりと さんのブログ記事

  • 夏待ち
  •  今月も残り僅かになりました。 いよいよ来月、7月8月にはこの森に短い夏がきます。 夏がきたら「あれもしようこれもしよう どこへも行こう」などとかなり前から計画するのです。しかし実際の夏はあれよあれよという間に過ぎ去って、いつも計画倒れに終わるのがオチです。  だから「夏は来年もくるものだから」などと希望を持って終わるようにしています。 けれどもいつかは必ず無くなる夏でもあります。それはいつなのだ [続きを読む]
  • 長雨
  •  梅雨が無いといってもこの時季は連日雨、そして曇り、また雨、そして曇り、忘れたころにやっと日が差す、こんなふうです。  いちばん喜んでいるのは水面の植物です。夏に向かってどんどん成長しています。 僅かな雨の止む間を使って、いきものたちは活動します。 今年も野生の白菊がいっせいに開きました。 しかし、この清々しい景色が見られるのも束の間、鉄道の人が来て全部刈り取ってしまいます。残念です。 夏至もまじ [続きを読む]
  • 雨上がり
  •  一週間も降り続いた雨が止んで、今日は朝から日が射しました。 なんと嬉しいことでしょう。 この長雨で、新緑のもえぎ色は一気にみどり色に変化しました。 夏に向かって葉は生い茂り、深緑になっていくのと連動して、森は徐々に暗くなっていきます。そう、森は夏暗く、冬明るい所なのです。 藤とツツジが見ごろです。 晴れた日は、日の出とともに鳥の声やセミの音が日没まで響き渡り、賑やかな空間です。          [続きを読む]
  • スタート
  •  いよいよ、水田も畑も、農作業が本格的にスタートしました。秋の収穫に向かって、元気な野菜たちが順序よく生まれていきます。 おかげで土の匂いのする野菜、いや野菜の香りのする野菜が食べられる、なんとも幸せな季節の到来です。 古民家が大切に使われています。この地では稀少な日本の原風景が見られます。 農業者じゃなくても、「地震や噴火がありませんように、大きな台風がきませんように」と願うばかりです。     [続きを読む]
  • 花盛り
  •  この数日、陽射しの眩しい暖かい日が続き、おかげで森は一気に花盛りになりました。 目に映るものすべてが躍動感に溢れています。 一年でいちばん、希望的な時間が流れる時季です。                                動(yurugi)  [続きを読む]
  • 南の香
  • 森は日毎に緑が増しています。生きものたちの動きが活発です。 早くも南から夏鳥のキビタキやオオルリが渡ってきました。 図鑑には「東南アジアから渡ってくる」とだけ書かれています。はたしてこの子たちはフィリピン辺りから来たのだろうか、マレー半島の方から来たのだろうか、こんな小さなスズメほどの体で一生に一度の大旅行だったのか、あるいは何度も往復するのだろうか、いろいろ考えてしまいます。 確かに色彩は南国 [続きを読む]
  • 新緑
  •  いよいよ新緑の始まりです。 エゾヤマザクラも咲きました。 夏に向かうこの時期は、花たちがいちばん生き生きしています。 スイセンが笑っているみたいです。 花たちは出番を待っていたかのように、つぎつぎと開花していきます。 森はお花畑になります。 人の心もつられてウキウキしてきます。                          動(yurugi) [続きを読む]
  • 春めく
  •  早いもので四月も残り僅かになりました。 大地を蔽っていた雪は北側の日陰を除いてすべて消えました。   植物たちが元気です。水芭蕉も順調に育っています。 こぶしが咲きだしたから、桜の開花もまじかです。 これからの半年間のすばらしい自然を満喫しよう。                              動(yurugi) [続きを読む]
  • 消火栓
  •   5号線を函館へ向かうと、桔梗を過ぎた辺りから急に交通量が増えます。 すると先ず目に飛び込んでくるのが、このレトロな黄色い消火栓です。  子供の頃からどこにでもあって見慣れたもの、そして80年以上も変わらず同じ場所にあるもの、しかも歴史的建造物や古民具などではなく、それが今でも立派に活躍している生活設備とあっては、めったにお目にかかれるものではありません。 そんな珍しい消火栓を訪ねてみました。  [続きを読む]
  • 春光
  •  四月に入ってからは暖かい日が続いています。 おかげで小屋の周りの分厚い雪もどんどん解けています。  柔らかい春光が枝の滴に反射して、面白い光の画像を創り出しました。 シャーベット状になっていた湖の氷も、今日で全面解氷したようです。鳥たちも元気を取り戻し自由に動き回って餌を獲っています。 ぐしゃぐしゃの雪解け泥水の中から、早速水芭蕉が真っ白な顔を出しました。これから暫くの間、生長していく姿を見るの [続きを読む]
  • ご対面
  •  今朝は厳しい冬を無事に乗り越えた良い子とご対面しました。 がんばったね。今年もよろしくね。  いつもなら穏やかな小川に、雪解け水が勢い良く流れ込んでいます。そのすぐ傍で約束したかのように最初にフキノトウが顔を出します。 残り四日で三月も終わり、いよいよ春四月です。                                 動(yurugi) [続きを読む]
  • 氷解け
  •  いよいよ、湖面を覆っていた分厚い氷が解け出しました。 解けて割れた部分が広い湖面の中で帯状になって、川のような流ができています。 柔らかい陽射しが、キラキラと輝きます。 小屋の前の道にも懐かしい土が顔を出しました。 小さい子がケラケラ笑ったり、屈託のない若い人たちが喋ったり唄ったり、そんなイメージの春、すぐ近くまで来ています。                                 動( [続きを読む]
  • 雪解け
  •  三日間続いている高気圧は、去年からの根雪をどんどん解かしています。 屋根から降りているツララもキラキラ輝いて嬉しそうです。 この暖かい陽射しはさらに五日ほど続く予報になっているので、これで一気に春に向かいそうです。一度この流れになると、たとえこの先降ったとしても、その分は直ぐに解けてくれるからもう安心です。 道路端に高く積み上げられて、真冬には強固な壁に見えた雪山も、今は情けないぐらいにへたって [続きを読む]
  • 三月
  •  三月になってもまだ雪が降ったり止んだりの毎日です。最初に雪が解けるのは列車のレールと幹線道路です。 晴れの日が続くと、土手の日の当たる部分が解けて緩んで雪が滑り落ちてきます。露出した土壌では虫たちが「それ!春だ!」とばかりに元気に動き回るから、今度はそれを狙った鳥たちが集まってきます。 ミヤマカケスは人を怖れないのか近づいても逃げない鳥です。目が人に似ています。普段はビービーと大声で鳴くのですが [続きを読む]
  • 冬晴
  •  雪と寒さの二月、ちょっと忙しかった二月、それも終わります。 最終日の今日は、オレンジ色の夜明けで始まり終日突き抜けるような青空が続いてくれました。この時季の北国では珍しいことです。 明日からは三月、雪解けの月です。約一か月で一メートルほど積もっている雪山がどんどん小さくなっていき、そして懐かしい土が顔を出すと春四月です。 雪が解けたら、あれをしようとかどこかへ行こうとか、さまざまな計画を立てるの [続きを読む]
  • ドカ雪
  •  朝から降り続いた雪はとうとうドカ雪になりました。 こんな中でも鳥たちの動きは活発です。近づく春を感じているのです。   今の時節のドカ雪は木々の梢に重く積り、ちょっとした風でポキリと折れたり、幹がバリッといったり、下手すると根っこごと大音響とともに倒れることもあります。 しかしそんな重みの下でも、静かに確実に春の蕾が育くまれています。 残り一か月程の冬はこの森に何度かドカ雪をもたらすのでしょう。 [続きを読む]
  • 冬の空
  •  この時季の空は、北国ならではのさまざまな表情を見せてくれます。 晴れた日の朝夕は水彩の透明感、雪の日はぼってりと重い油彩、うす曇りの時はグアッシュの軽い不透明な感じ、時には墨絵にもなります。 太陽は一日中低いから、雲間に顔を出したり引っ込んだり、そのたびに壮大な光の作画が展開されます。 うす曇りの夕方にお月様が現れると、まるで藤城さんの影絵のようになります。 お天気を愛する人々の冬の楽しみの一つ [続きを読む]
  • 冬の真ん中
  •  早いもので一月も今日で終わります。 いよいよ二月ともなれば、内地からは梅や早咲き桜の便りも届いてきます。  この森では今が冬本番、ちょうど真ん中といったところでしょうか。気温こそ例年並みですが、降雪が少なく大変楽に過ごしています。 「こんな年は二〜三月にドカ雪がきて 大変かもしれないよ」と脅かす人もいて、結局終わってみればいつもと同じってことになるのかなぁ。 氷上のワカサギ釣りも始まっています。 [続きを読む]
  • 確認
  •  冬至が過ぎて冬もちょうど半分が終わりました。いくらか日も長くなっているようです。しかし、これからの一か月が、寒さの一番厳しい時節となります。それでも晴れた日は気分爽快、安全確認の仕事にも精がでます。 久しぶりに会った駅前通りのユキも痩せてはいなかったから、今年もなんとか残り半分の冬を過ごせそうです。ユキもじっとこちらを見ていたから、生存確認をしていたのでしょう。「オッチャン がんばりなさいよ」と [続きを読む]
  • 雪の造形
  •  大寒が近づいてもう一日中マイナス気温です。 この時季ならではの面白い雪の造形が見られるようになりました。 そんな自然の作り物を探しながらのウオーキングも結構楽しいものです。                             動(yurugi) [続きを読む]
  •  誰もが自分の歩む道を自ら創って、あるいは選んで進んでいるのだから、似たような道があったとしても同じものはないのでしょう。 人それぞれ個性があるし、しかも一度しか通れないのだから他の道を見せてもらったり、お互いに語り合うのはとても新鮮で楽しいものです。 長い道のりだからある時期誰かと一緒に歩くこともあるけれど、別れは必ずくるからまた一人で進まなければならない。でもそれはそれでまた次のスタートになっ [続きを読む]
  • 収穫
  •  今年一番の収穫といえば時間の使い方が上手くなったことです。  今は、限られた手持ちの時間を何にどのように使っていくかが最大の関心事です。あれこれやりたいことは多々あっても、全部できるわけがない、だから自ずと絞らなければならない。しかしそれさえも満足にはできないのが実情です。 一日がアッという間に終わり、あれよあれよと一年が過ぎ、気が付かば十年が経ち、しかもその時間の速さが年をとるとともににどんど [続きを読む]
  •  雪の少ない冬ですが寒さは例年より厳しいです。 湖面はすっかり凍りついて、更に雪で覆われています。 それでも一か所だけ、湖水の流れがあるために凍らない場所があって、鳥たちはここへ集合して暮らしています。 鳥の好きな人たちは寒さをものともせずに遠くから訪れます。中にはパンのような餌を放る人もいて、鳥たちは少し離れたところから、そのビニール袋が出るのをじっと待っています。 冬至が過ぎれば昼が長くなる、 [続きを読む]
  • 雪かき
  •  雪が少なくて助かっていたのですが、昨夜の雪で今季初めての雪かきとなりました。 十五センチ程度ですから生活に支障はないのですが、さぼって放って置くとえらいことになるのです。春まで解けずにどんどん降り重なっていくから、下の方から氷塊になっていきます。そうなったらもう戸も開かない、車も動けない、万事休すなのです。 雪かきができなくなったら、もう森で暮らすことはできません。 コンチャンやリスクンとお別れ [続きを読む]
  • 楽な冬
  •  節気では明日が「大雪」だというのに、今年は今のところ雪は少なくそれほど寒くもなく過ごしやすい日が続いています。 森中の樹木の葉が落ちて、見通しが良くなると俄然カラマツの存在が際立ってきます。樹冠が楽しげなのです。聞くところによると、この珍しい落葉針葉樹は雪の多い寒い冬を好むとか、シベリアではカラマツを「宇宙の木」と信じている人々がいるそうです。分かるような気がします。 鳥たちは凍っていない場所に [続きを読む]