こころ。 さん プロフィール

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こころ。さん: 晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。
ハンドル名こころ。 さん
ブログタイトル晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。
ブログURLhttp://kokoro0260218.blog.fc2.com/
サイト紹介文晴れの日も雨の日も大好きな2人といっしょ。-Y×C 妄想小説連載中-
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供277回 / 332日(平均5.8回/週) - 参加 2016/08/01 14:42

こころ。 さんのブログ記事

  • 真夜中の観覧車。99 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。じっとりと、自分の身体が汗ばんでいるのが分かる。身体が重くて動かない。聞こえるのは、小鳥の囀り。唯一動く重い瞼を、ゆっくりと開く。・・・・・「!!」あり得ない至近距離にある、ユノヒョンの寝顔。一瞬で、昨夜の出来事が蘇った。?眠れるか??あのユノヒョンの問いに、僕は泣きながら無言で首を横に振った。?待ってろ、、、?そう言うと、ユノヒョンはすぐに僕のところに来てくれ [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。98 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。パタン、、、と扉の閉まる音がして、ユノヒョンの姿が消える。溢れる涙をどうにか堪えようと、ギュッと目を閉じ、口を噤む。ヒョンは、そんな僕をどんな目で見ているのだろう。そんな僕を、どんなふうに思っているだろう、、、暫くの沈黙、、、そして、、、「怒ってる? チャンミン、、、」僕の肩に遠慮がちに触れるヒョンの手、、、僕は、自分の感情をどうにか抑え、俯いていた顔を上げ、ヒ [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。97 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「僕が付いてるから。」ユノヒョンの力になりたい。少しでも、ユノヒョンが笑えるように、支えになりたい。その気持ちが、言葉になって自然と口に出た。けど、僕のその言葉に、目の前のユノヒョンの瞳が大きく揺れる。その表情に、ハッと我に返る。一瞬、店内に流れる音楽ですら、止まってしまったかのように、シン、、、と静まり返ったように感じた。すると、、、「ホント、頼も [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。96 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。--- どうぞ、、、---ヒョンが、車のドアを開けて、ユノヒョンに向って微笑む。ヒョンの笑顔とは対照的に、ユノヒョンは硬い表情のままで、、、「すいません、、、」小さく頭を下げて、車の後部座席に乗り込んだ。--- チャンミンは助手席。---ヒョンは運転席にぐるりと回り込みながら、僕に向かってそう言う。・・・・・「う、うん、、、」ヒョンがどういうつもりでユノヒョンを食事に誘っ [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。95 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。数秒重なった唇が、すーっと離れてゆく。エアコンで冷えた空気が唇に触れると、なんだかそれが、とても寂しく思えた。--- やっぱり甘かった。---そう言いながら、何事もなかったかのようにケーキにフォークを刺すヒョンをじっと見つめる。ふっと思った。ヒョンは、今の僕たちの関係をどう思っているんだろう。時々会って、ドライブして食事して、、、付き合ってる、、、恋人、、、勿論、気 [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。94 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「はぁっ、、、あっつい、、、」窓の向こうから聞こえる蝉の声、、、照り付ける太陽の陽射し、、、夏祭りが過ぎた頃から、やけに暑い。実家に戻っても、特に何もすることがなくて、毎日、ダラダラと時間が過ぎていく。そんな時だった。--- でね、お父さん、戻ってこれないみたいなの。---短期で単身赴任している父さんの仕事が忙しく、こちらに戻ってこれないらしいと、夕食を食 [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。93 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「イェ、、、リン?」--- 久し振りだね、チャンミンくん。---女の子って、暫く会わないうちに、こんなにも変わるものなんだろうか、、、イェリンの浴衣姿を見るのは2度目だけど、高校生だったあの頃とは全く違う、大人の女性に変身していた。・・・・・「ごめん。分からなかった。」--- 何なの? お前ら知りあい? ---ユノヒョンの友達が、不思議そうに僕とイェリンの顔を見る。- [続きを読む]
  • 600,000拍手、ありがとうございました。
  • 読者のみなさま、こんにちは。晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。 管理人のこころ。です。いつもお部屋に来て下さって、ありがとうございます。先日、お知らせしましたが、本日、タイトルにもありますように、拍手60万回達成いたしました(^-^)15時台の拍手がとても多かったので、60万の記念の拍手は、15時台にどなたかが押してくださった模様です。ご一報いただきました読者さま、ありがとうございます。開設して4年2か月。沢山 [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。92 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。「ほら、乗れよチャンミン。」幻影だと分っていても、僕に微笑みかけるミファさんの顏が、僕の心を締め付ける。?一緒に、、、帰ろう、ミ、ファ、、、?ユノヒョンの、苦し気なあの声、、、きっとミファさんは、納骨堂から僕たちと一緒にここに戻ってきてるんだね。「チャンミン? どうした?」・・・・・「ヒョン、、、」「ん?」・・・・・「久し振りにさ、自転車で行かない?」「えっ? チャ [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。91 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。車を降りて、ヒョンと並んでその場所に立つと、ソウルの街の煌びやかなネオンが、目の前に飛び込んでくる。・・・・・「わぁ、、、綺麗だ、、、」--- だろ? ---夜の空には、ネオンに負けないくらいの美しい夏の星たち。とても幻想的なその景色に、僕は暫く釘付けになった。--- チャンミン、、、---呼ばれて、ハッと我に返る。隣りに立つヒョンの方に視線向けると、僕を見つめるヒョンの目 [続きを読む]
  • 東方神起完全体まで 60日。
  • チャンミンおかえりまで、あと60日になりました。まだ、少年の可愛さたっぷりの懐かしいチャンミンでカウントダウンです。こんばんは。晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。 管理人の こころ。 です。いつもお部屋脚を運んでくださって、ありがとうございます。本日、都合によりお話の更新をお休みします。「真夜中の観覧車。」お待ちくださっている読者さまがいてくださったら、ごめんなさい。今日は、久しぶりに、ユノの空港写 [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。90 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。--- あ、、、チャンミン? ---・・・・・「・・・・・」--- もしもしチャンミン? 聞こえる? チャンミン? ---・・・・・「聞こえてる、、、」明らかに僕は、いつもと違う?ご機嫌が悪い?子供のようにそう答えた。--- あれ? どうした? 何か、、、---・・・・・「・・・・・」--- 何か怒ってる? ---・・・・・「別に。」本当なら、僕がヒョンに叱られる方だ。実家に戻った日、連絡する約束 [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。89 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。--- おーっ、チャンミン!! 久し振り〜---実家に戻って、3日目・・・・・・・・「キュヒョン!」待ち合わせたのは、駅前の時計台の下。数か月ぶりの再会に、僕たちは大げさに喜び合った。向かったのは、高校時代に2人で何度も通ったハンバーガーショップ。チーズバーガーとコーラが2つづつ乗ったトレイを手に、空いてる窓際の席に腰を下ろした。--- で、どう? 大学の方は? ---・・・・・「 [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。88 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「んーっ、、、」タイマーにしていたエアコンが切れて、部屋の温度と湿度が上がる。寝苦しさに目が覚めた。身体を捩じって、部屋の時計を見る。・・・・・「まだこんな時間か、、、」午前2時30分。半身を起こし、小さく息を吐く。少し頭がすっきりしているのは、短時間、深く眠りに入り込んだからだろうか。ふっと、テーブルの上のスマホを見る。ヒョンに連絡しようと思ってたの [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。87 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「ヒョン、助かったよ。ありがとう。」「あぁ、戻るとき言えよ。」・・・・・「でも、僕の都合で、、、悪いよ、」久し振りの実家。ユノヒョンの家の前に止まった車から降りて、2人で話していると、--- いいのよ、チャンミンくん。---振り向くと、買い物かごを下げたユノヒョンのおばさんが、意味ありげな笑みを浮かべて立っていた。「母さん、、、」--- この前は、ユノが心配か [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。86 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「尋ねてくるのが、こんなに遅くなってしまって、ごめんなさい。」ここに来る前に、ヒョンに頼んで連れて行ってもらったフラワーショップで買った、小さな花束。ミファさんが眠るその場所の隅に、そっとそれを差し出した。「ミファ、チャンミンに花貰うの2度目だな? 憶えてるか?」あれは、僕たちがまだ高校生だった頃、ミファさんが事故に遭ったと聞いて、お小遣いで買った小さな [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。85 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。・・・・・「じゃあね、イソン。」--- あぁ、また、連絡するよ。---・・・・・「うん。待ってるから。」夏休みに入って、3日が過ぎた。家で僕の帰りを待ちわびている母を、余り待たせたくなくて、僕は、早々に実家に戻ることにした。イソンの実家は、大学とはそう離れておらず、夏休みだからと言って、わざわざ帰る必要もないらしい。暫くは、寮にとどまるというイソンに挨拶を済ませると [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。84 -scene6-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。--- チャンミン、午後から授業ある? ---・・・・・「ううん。今日はこれで終わり。」講義室の大きなガラス窓から差し込む光は、本格的に強くなり、夏の到来を物語っている。--- ならさ、俺の部屋で映画見ない? ---・・・・・「 いいけど、、、ホラーなら遠慮する。」机の上に広げられたテキストやノートを片付けながら、隣りのイソンをふっと見ると、、、--- まぁ、時期的にはホラーって [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。83 -scene5-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。チャンミンくん、、、、ユノは、貴方が好きなの、、、、ユノは、貴方を愛してる、、、、波の音が消えて、海風がピタリと止む、、、思わず顔を上げて、ユノヒョンを見た。ユノヒョンは、真っすぐに僕を見つめていた。今まで見たことのないその表情は、何を物語っているのか、、、僕は、見つめ返すことができなくて、視線を逸らす。動揺しながらも、もう一度、視線を手紙に戻した。彼の心を、 [続きを読む]
  • もうすぐ! 60万拍手!!
  • 読者のみなさま、こんにちは。晴れ、ときどき雨・・・こころ日和。 管理人の こころ。です。いつもお部屋に遊びに来て下さってありがとうございます。こころ地方。は、朝からどんよりと、薄いグレーの雲が空を覆っています。休日の午後、皆さまどのようにお過ごしですか?最近は、?真夜中の観覧車?を日々更新させていただいてますが、沢山の読者さまに読んでいただき、応援していただいているのをとても嬉しく思っています。あ [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。82 -scene5-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。?私の愛する人、ユノへ?ユノ。泣いてない?今、とても貴方が心配です。私ね、ユノ。本当は、もっと生きたかった。生きて、貴方に愛されたかった。けれど、多くを望んでしまったから、罰が当たったかな?でもね、今、こんな風に病院のベッドの中で思い出すのは、幸せだった貴方との想い出ばかりで、、、貴方の言葉1つ1つが、、、貴方の掌の温度が、、、貴方の笑顔が、、、私の心の中に、こん [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。81 -scene5-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。ヒョンの姿が視界から消える。ふっと、背中に感じる視線に気づき、ゆっくりと振り向いた。・・・・・「ヒョン、、、」「・・・・・」ユノヒョンの瞳が、ゆらゆらと揺れている。重なった視線は、すぐに逸らされた。・・・・・「こんなところで、何してるの?」「・・・・・」・・・・・「ヒョン、、、」「ミファと、、、」・・・・・「・・・・・」「ミファと話して、、、」・・・・・「嘘だ [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。80 -scene5-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。今、僕は?あの海?に向っている。--- 想い出の場所、、、彼とチャンミンの想い出の場所、、、ある?---ユノヒョンとの思い出は、沢山沢山あるけれど、ヒョンにそう言われて、咄嗟に思い浮かんだのは、2年前・・・あの夏の日、2人で向かった夏の海・・・あの時、僕もユノヒョンもまだ高校生だった。ユノヒョンにとっては、高校生活最後の夏休み。受験で忙しくなる前にって、2人して一緒に海 [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。79 -scene5-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。--- 大丈夫?チャンミン、、、---・・・・・「うん、、、」走り出した車は、5分ほどで近くのコンビニの駐車場に止まる。僕を車内に残して、ヒョンは店に入ると、両手に缶コーヒーを手に戻って来た。--- はい、チャンミン、、、---・・・・・「ありがとう、ヒョン、、、」受け取ったまま、俯いて缶コーヒーを見つめる僕の髪を、ヒョンの大きな掌が、ふわりと撫でる。--- 飲んで? 少し落ち着 [続きを読む]
  • 真夜中の観覧車。78 -scene5-
  • 私の心の中のお話です。ご了承ください。足早に寮を出て、最寄りの駅に向かうバスに乗り込んだ。空いている席に座って、腕の時計を見る。ヒョンが寮を出て、3時間が経とうとしている。寮の駐車場には、ユノヒョンの車がなかった。ユノヒョンが向かう場所、、、何処だろう。自分の家に戻ったのか、、、それとも、こんな時、誰か頼る人がいるのか、、、いや、もしかしてミファさんが眠ってる場所とか、、、やっぱり僕は、ユノヒョン [続きを読む]