医師M さん プロフィール

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医師Mさん: 医師Mのアメブロ
ハンドル名医師M さん
ブログタイトル医師Mのアメブロ
ブログURLhttp://ameblo.jp/naikaimizuno/
サイト紹介文医師Mです。ビタミン・ケトン療法、糖質オフ、インスリンオフ、湿潤療法、健康についてなどなど。
自由文糖質オフにまつわる病態・疾患や、生理学的・生化学的な事など医師ならではのアプローチで迫ります。またブログのほとんどが皆さんの質問で出来ています。質問するとより詳しくなってブログ記事になるかも?です(ならないかも・笑)。皆さんをより健康に、がミッションです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供173回 / 172日(平均7.0回/週) - 参加 2016/08/03 05:28

医師M さんのブログ記事

  • 糖尿病の重症乳酸アシドーシスのリスクとは?
  • 糖尿病では重篤な乳酸アシドーシスが起こる事があります。 その乳酸アシドーシスのリスクとしては、・抗インスリン抗体が陽性(インスリンの作用不足になる)・飲酒・メトホルミン・SGLT2阻害薬の内服・ビタミンB1不足などがあります。 糖尿病や肝障害があると、チアミンからコカルボシキラーゼへの代謝がうまくいきません。予防は、ビタミンB1(ベンフォチアミンなど)の摂取です。 ベンフォチ [続きを読む]
  • ビタミンEの過剰症について
  • 脂溶性ビタミンを多く摂る場合は、過剰症についても知っておくと良いです。 例えば、ビタミンEの過剰症はこんな事が一般的には言われています。http://vitamin.e840.net/v151600.html 一方で、ビタミンEは過剰症は起きにくいという話もあります。http://www.eisai.jp/health-care/faq/detail.php?nodeid=00130&faqid=1242118また、藤川先生の記事もいつもながら参考になります。http://ameblo.jp/kotetsutokumi/entry [続きを読む]
  • 乳酸アシドーシスにビタミンB1のみで効くか?
  • 糖尿病、特に「1型糖尿病」や、「それに近い状態=インスリンが殆ど出ていない状態」では、重篤な乳酸アシドーシスを起こしやすくなります。この重篤な乳酸アシドーシスの状態に対してビタミンB1のみで治療できるか?というのが今回のお話。結論から言いますと、B1だけでは著効しません。何例も診ていますがB1だけでは全く改善されません。また、乳酸アシドーシスは命の危険があるため、すぐさまインスリン投与が必要です。乳酸ア [続きを読む]
  • 膵臓癌で下痢している時の食事
  • 膵臓癌で下痢する場合の食事は?今回は、まだ食事ができる膵臓癌の状態での話です。膵臓癌で下痢をする場合は、基本的には膵臓から出る消化酵素が出なくなっている状態です。ですので、「消化酵素」を摂りながら、脂質を摂れるだけ摂るのが良いと思います。消化酵素は蛋白質の消化酵素と脂質の消化酵素の両方が必要です。また、ビタミンAの摂取も効果的かもしれません。 [続きを読む]
  • 亜鉛のサプリメントで足がつる
  • サプリメントで亜鉛を長期間摂っていると、銅欠乏が起こる事があります。亜鉛は銅の吸収を阻害します。https://ja.m.wikipedia.org/wiki/銅欠乏症より引用「銅欠乏(英: copper deficiency)は、ヒトやその他の動物に貧血・汎血球減少・神経変性を引き起こすことがある。銅欠乏による神経変性は、反芻類において脊柱湾曲症として以前から知られていた。影響を受けた動物は運動失調や痙性(en:spasticity)を呈するようになる。」 [続きを読む]
  • マグネシウムのサプリメント
  • 足がつったりする場合に有効だったりもするマグネシウムのサプリメント。マグネシウムは下剤としても使われるため、内服量が多いと下痢となります。普通の方がマグネシウム1000mgを飲むと下痢します。それも水のような便、つまり「水様便」になります。便秘がない場合、330-500mgが耐えられる限界でしょう。また、マグネシウムには中毒が存在します。腎不全や腎機能低下がある場合はマグネシウムが体に溜まるため量を減らしたり飲 [続きを読む]
  • ビタミンBのサプリメント
  • 今飲んでるビタミンBのサプリメントについて。ビタミンB群はコレを飲んでいます。http://jp.m.iherb.com/Country-Life-Coenzyme-B-Complex-Caps-120-Veggie-Caps/14591これがビタミンBが一揃い入っています。普段は1日2カプセルを飲んでいます。もちろん他のものでも良いと思います。疲れた時や風邪の時などは適当に増量して飲んでいます。ビタミンBは過剰投与しても安全です。もし、癌になった場合は、ビタミンB1がさらに追加し [続きを読む]
  • クエン酸でクエン酸回路が回るか?
  • クエン酸でクエン酸回路が回るか?結論から書きますと、ただクエン酸を飲むだけでは、クエン酸回路を回すには「全く不充分」です。クエン酸回路にはクエン酸自体よりもビタミンB群などが必要です。またクエン酸回路を回すのに「クエン酸自体は必須ではありません」。他から作れますので。クエン酸回路を回すには、この治療ピラミッドの下の3つ全てが必要です。http://blog.livedoor.jp/skado1981/archives/13766199.htmlどれかが [続きを読む]
  • イントラリポスの投与経路
  • 癌による低栄養などがあると、高濃度ビタミンCやイントラリポスで血管炎が起きやすくなります。しかし、ビタミン・ケトン療法で栄養状態が改善すると、血管炎も起きづらくなります。どうしても高濃度ビタミンCが難しいなら、CVやCVポートもアリかと思います。CVやCVポートからイントラリポスの投与自体は、実際的には問題ありません。なお、イントラリポスの「単独投与」は、混注して置いておくのがNGという意味です。側管からイ [続きを読む]
  • ビタミンCと胃と胆石
  • 通常のビタミンCは、「アスコルビン酸」という酸性物質です。このため胃粘膜に影響します。これを防ぐには、非酸性化したビタミンCが良いです。多く飲んだ場合も胃にクルことが少なめです。ビタミンCは胆石持ちの方にはどうか?胆石持ちの方こそ、ビタミンCが必要です。ビタミンCは胆汁酸の合成を助ける働きがあります。 [続きを読む]
  • 癌末期で炎症がある時はピシバニールを控える
  • 癌末期で炎症がある時は、ピシバニールを控えた方が良い。これは、ピシバニールの作用機序を考えれば簡単です。以下は添付文書の「作用機序」。以上、ピシバニールの添付文書より。ピシバニールは、このように免疫系を賦活して、炎症を起こします。炎症がない状態なら免疫力を高めます。とても良い事です。しかし、癌末期であればピシバニールによるこの炎症も致命的となり得ます。そして、炎症は癌末期において最大の予後不良因 [続きを読む]
  • 頭痛持ちの女性へ
  • 頭痛持ちで女性によくある原因。それは、鉄欠乏。鉄欠乏があるかどうかは、採血検査をしてもらうと良いです。下記をご参照下さい。http://ameblo.jp/naikaimizuno/entry-12237896895.html鉄欠乏があると糖質も欲しくなります。鉄欠乏で糖質が欲しくなるそして、その糖質過多の食生活も頭痛を引き起こします。 [続きを読む]
  • ビタミンC点滴後にケトン体を測ると
  • 高濃度ビタミンCの点滴があります。ビタミン・ケトン療法では低用量から高濃度までビタミンCを使います。そのビタミンC点滴後にケトン体を簡易測定器で測るとケトン体が高値に出ます。この影響は数時間続きます。なお、血糖値も簡易測定器では高値に出ます。ケトン体も血糖値も、測るならビタミンC点滴前がお勧めです。 [続きを読む]
  • 癌の食事療法
  • 食事に関しては、「ケトン食ががんを消す」の内容とはやや意見が異なります。癌の食事療法について、肉と卵を勧めます。生クリームも勧めます。野菜はさして必要とは考えていません。ケトン体が上がりにくい場合は、ココナッツオイル、MCTオイルは も必要となります。食事は目的によって変わります。ですので、いつも食事について訊かれると「目的次第です」と答えます。癌治療の食事はケトン体を上げるのが第一です。つまり、断 [続きを読む]
  • ビタミンCのサプリメント
  • 最近飲んでるビタミンCのサプリメント「Ester-C」。http://jp.m.iherb.com/American-Health-Ester-C-with-Citrus-Bioflavonoids-500-mg-450-Veggie-Tabs/13854このサプリは、・24時間持続、・フラボノイド配合で吸収率アップ、・非酸性化で胃にやさしい、などで、処方薬のシナールより圧倒的に良いです。常用量は1日2カプセルくらいでが、ガンガン飲んでいます。確かに胃にきません。 [続きを読む]
  • ケトン体か上がらない
  • 脂質代謝に関わる下記のものが、どれか1つでも不足すれば、ケトン体は上がりません。・ビタミン(特にビタミンB群)・ミネラル(鉄、亜鉛など)・カルニチン・脂質糖質を摂っておらず、血中インスリンも低い状態なのにケトン体が低い場合は、上記の何かが不足している可能性が高いです。 [続きを読む]
  • 血管炎について
  • 癌による低栄養などがあると、高濃度ビタミンCやイントラリポスで血管炎が起きやすくなります。しかし、ビタミン・ケトン療法で栄養状態が改善すると、血管炎も起きづらくなります。どうしても高濃度ビタミンCが難しいなら、CVポートもアリかと思います。CVからイントラリポスの投与自体は、実際的には問題ありません。なお、イントラリポスの「単独投与」は、混注して置いておくのがNGという意味です。メインの側管からイントラ [続きを読む]
  • 蛋白質・アミノ酸でインスリンがガンガン出るか?
  • 蛋白質、アミノ酸でガンガンインスリンが分泌されるか?糖新生が起これば、蛋白質・アミノ酸は血糖になり、インスリンが分泌されます。糖新生以外では食事中の蛋白質がインスリン分泌を促進する経路は明らかになっていません。例えば、分岐鎖アミノ酸のひとつ「イソロイシン」はインスリン分泌を促進するという意見もありました。これも実際はインスリン自体が分泌されるのではなく、「インスリンによらないインスリン様作用」が [続きを読む]
  • ビタミン・ケトン療法で最も失敗しやすい事
  • ビタミン・ケトン療法でもっとも失敗しやすいのが、「ケトン体を常に1000以上に保つ事」です。ケトン体の自己測定なしだと、ほぼ失敗します。そして、ケトン体を高値に保てていないということは、ケトン体で癌の増殖を止められない、という事につながります。さらに高インスリン血症にもなっているという事で、インスリンによる細胞増殖の作用で、癌が増える方向に行きます。さらに癌のエネルギー源である血糖も豊富にあるという [続きを読む]
  • ビタミン・ケトン療法で使う薬
  • ビタミン・ケトン療法で使う薬は下記の様です。肝障害があれば、リバオールでミトコンドリアが賦活できます。つまり、乳酸を減らせるし、癌のアポトーシスを起こしやすくなります。効果については福田先生が詳しく書いて下さっています。http://www.1ginzaclinic.com/DCA/DCA.html糖尿病があれば、SGLT2阻害薬とメトホルミンで、癌のエネルギー源である血糖を減らせますし、ビタミンCの効きも良くできます。癌へ行く糖を減らせて [続きを読む]