ずずず さん プロフィール

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ずずずさん: 電車の中の恋人
ハンドル名ずずず さん
ブログタイトル電車の中の恋人
ブログURLhttp://wakabkx.hatenadiary.jp/
サイト紹介文通勤電車で一緒になる女性に恋したブサメンの日常
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供515回 / 233日(平均15.5回/週) - 参加 2016/08/03 11:55

ずずず さんのブログ記事

  • 男は顔
  • 「やっぱり男は顔だよな…」疲れて家に帰り、手を洗おうと洗面所に行き、鏡に映った自分の顔を見てつくづくそう思います。イケメンでなくてもよいので、せめてもう少し普通の顔だったら。こんなブサイクが毎朝の電車で一緒になる女性に一目惚れしてもがいている姿ほど虚しいものはありません。仕事の出来や性格の良さは顔に表れないのです。帰りの電車で私が立つ前にOL風の若い女性が2人座っていて、社内の男性と思われる人物に対 [続きを読む]
  • 社長直属
  • 「君たちのレポートラインはこれから私になります」新規事業立ち上げチームのミーティングに顔を出したところ日本支社長が同席していました。チームは私を含めて元書籍編集部のメンバー3人で、いわゆる“社長直属”になります。元書籍編集部のメンバーが集められていることでどのようなことをやろうとしているのか大まかな想像がつくのではないかと思いますが、日本支社長肝いりだそうです。ただ、よくよく話を聞いてみると見通し [続きを読む]
  • メジャーデビューするということ
  • 「今日は個人的にとても応援している新人バンドの曲をご紹介します」通勤時にいつも聴いているFMで例のメジャーデビューを控えたバンドの曲がかかりました。驚きましたが、私が知らなかっただけで以前から何度もかけていたようです。これまでにきっと私も耳にしていたのではないかと思います。しかし、まさかFMでかかっている曲を演奏しているバンドに加入するなど考えもしないので気にしたことはありませんでした。ラジオDJが司会 [続きを読む]
  • 思い悩む
  • 「そうですね。それでですね…」インタビューは言葉のキャッチボールです。まずこちらが質問を投げ、それに対する答えに対してさらにこちらが質問を投げかける…この繰り返しです。“インタビュー”というと難しく感じますが、つまるところ日常会話の延長です。相手のことを理解したい、相手にも自分のことを理解してもらいたいという気持ちが必要です。しかし、ごくたまに会話が成り立たない人がいます。自分のことを一方的に話す [続きを読む]
  • 新規事業の立ち上げ
  • 「新規事業の立ち上げチームに入ってほしい」― 朝イチでダイレクターに呼ばれたので身構えたのですが、思ってもみない話でした。今年から異動してまだ3か月です。ようやく新しい業務を覚えてきたところで、また異動ですか。サラリーマンの宿命とはいえ都合良く使われている感が満載です。ただ、具体的なことはさすがに書けませんが、私が得意とすることであり、以前からやってみたいと思っていたことでした。しかも、金だけ渡すか [続きを読む]
  • 昼顔
  • 『昼顔〜平日午後3時の恋人たち〜』というドラマがありました。上戸彩さんが主演で純愛ものと言われていますが、要は不倫ものです。結婚もしていない、彼女もいない私にとって、正直言ってまったく理解できないドラマですが、何となく気になってしまうことは否めません。金沢八景は『昼顔』のロケ地だったりします。上戸彩さんの相手役を演じた空前絶後の超絶怒濤のセクシー俳優である斎藤工さんが教師として勤務していた設定の高 [続きを読む]
  • 過去を振り返る
  • 「ご無沙汰しております。お元気でしょうか?」洗濯と掃除を終え、ひと休みしていたところで見知らぬ電話番号から着信がありました。フリーダイヤルなどであれば出ませんが、携帯電話からだったので出てみました。電話の主は金沢八景まちづくり協議会の主要メンバーの方でした。最後にお目にかかったのは5〜6年前、それ以降は年1回の年賀状のやり取りだけでした。私は新聞記者時代、日常の取材のほかに神奈川県内の市街地再開発事 [続きを読む]
  • 正式オファー
  • 「今日、最後の候補者と音合わせしましたが、メンバーの総意としてやはりずずずさんに加入していただきたく思っております」昨日は夕方から飲み始めて午後8時ごろに電気などつけっぱなしのままソファでうたた寝してしまい、午前3時などという変な時間に目が覚めてしまいました。そして、例のメジャーデビューを控えたバンドから正式オファーが届いていました。今回の候補者もとても上手で、特にドラムとの相性が抜群だったそうです [続きを読む]
  • オンとオフ
  • 私はオンとオフの切り替えが本当に下手です。編集という24時間365日いつでもどこでもできてしまう仕事のせいもありますが、それにしても仕事のことが頭から離れることはありません。書店に行けば売れているタイトルを確認してしまう、街を歩けば看板などの言葉の使い方が気になる、「座って見れる」ではなく「座って見られる」だろうと1人でツッコミを入れています。これまでのサラリーマン人生で「この人は仕事ができる!」と思っ [続きを読む]
  • 夢で逢えたら
  • 金曜日の夜に限ってふみちゃんの夢を見ます。この前と同じように、私がオフィスから出たところでふみちゃんに遭遇し、やはりふみちゃんは私の中をすっとすり抜けていきました。ふみちゃんにとって私は道端の石ころと同じで、視界の隅にすら入らないわけです。後ろ姿を眺めていても、ふみちゃんが振り返ることなどありません。仕方ありません、これが私の立ち位置です。これまでの人生もいつもこうでしたので慣れっこです。せめて夢 [続きを読む]
  • スカウト
  • 「ずずずさんにスカウトが届きました!」昨年の夏、書籍出版事業の廃止と解雇宣告を受け、エージェントへの連絡から無料の転職サイトへの登録まで、ありとあらゆる手を打ちました。結果的にはウェブ媒体への異動で現職に残っているわけですが、またいつ何が起こるか分からないため、転職サイトへの登録はママにしてあります。しかし、転職はやはりエージェントに限ります。無料の転職サイトは募集企業も応募者も“下手な鉄砲も数打 [続きを読む]
  • 裏口
  • お昼ごはんを食べに外に出たら、ふみちゃんらしき女性を見かけました。すごく離れていたのと、少し度を下げたPC用メガネだったので、確実に本人かどうかは分かりませんが。ふみちゃんとよく似た背格好や髪型の女性を見かけるたび、無意識に隠れようとするか俯いて顔を隠すようになってしまいました。気づいたら猫背になっていることも増えました。イケメンでなくとも、せめてもう少し普通の顔だったら、と思うのですが、こればかり [続きを読む]
  • 心の断裁
  • 「遅くとも7月には著者や取次、書店への書籍出版事業の廃止に関する説明を始めます」なし崩し的に書籍出版事業が続くのではないかと思っていたのですが、どうやら甘かったようです。対外的なアナウンスの開始が決まりました。取次や書店からの返品は年内のみとし、新たな出荷は停止します。また、既刊書籍の著者には今後、重版しないことを説明し、他社への版権の移管を勧めます。ただし、著者が他社からの出版を希望しても、版権 [続きを読む]
  • 「権利だ!」と言われましても
  • 「4月から時給を上げてもらえませんか」だから権利を主張する前にまず義務を…。残った1人の派遣スタッフに時給の値上げを要求されました。正確には派遣スタッフから要望を聞いた派遣会社の担当者(若い女性)が乗り込んできました。取材や原稿執筆など広告チームが発行する紙媒体のアシストをお願いしたところ「責任が発生するから時給を上げろ」と言っているそうです。派遣スタッフに責任を求めるようなことはありません。もし何 [続きを読む]
  • 不純な動機
  • 約1週間ぶりにふみちゃんを見ました。一緒の電車に乗っていたころはショートボブだった髪が少し伸びてショートボブとミディアムボブの中間ぐらいになっています。先日、オフィスの1階に入るスーパーでばったり遭遇してしまった同僚と一緒で、何か楽しい話をしているのでしょうか、目がなくなる笑顔を向けています。オフィス近くの桜のつぼみがずいぶんと大きくなっていました。暖かい日が続けば、来週から少しずつ咲き始めるかもし [続きを読む]
  • 渦巻く
  • 「やりたきゃやりゃあいいんじゃねーの」私はこれまでたくさんのプロのミュージシャンを見てきました。彼らもそのことを知っているので“ミュージシャンがいかに厳しいか私は分かっている”ことを分かっています。だから私に対して「プロになるだなんてやめておけ」と説教じみたことは言いません。「言わなくても分かっているだろ?」という前提があるわけです。だらだらと家に1人でいると酒を飲んでしまうのでさっさと髪を切りに [続きを読む]
  • 褒め言葉
  • ふみちゃんの夢を見ました。てっきりメジャーデビューしてアイドルと付き合っていることを週刊文春にスクープされる夢を見ると思っていたのに、相変わらず私の頭の中はふみちゃんでいっぱいです。通勤電車でふみちゃんが私の前に立っていて、しかし私のことなど眼中になく、スマホに夢中になっているという、以前のそのままの夢でした。物理的には30センチも離れていないのに、精神的には絶対に届くことがない距離にふみちゃんはい [続きを読む]
  • 虎の威を借る狐になることなかれ
  • 以前にも書きましたが、打ち合わせで弊社にご足労いただくことに慣れません。自分から足を運ぶのが当たり前だったため、申し訳なくて仕方ありません。私は原則として発注元になります。委託先は下請けとして仕事をもらうことになり、私はお客さんになるわけですから、出向くのは当たり前なのかもしれません。ただし、こちらは困っているから委託するわけで「お願いしてやってもらう」のです。打ち合わせはこちらから出向くのが筋で [続きを読む]
  • 金の斧
  • 「今日はホワイトデーだからね」ボスが出社早々、女性スタッフにクッキーを配り始めました。どうせならおやつの時間を見計らって配ればよかろうと思うのですが、忙しい人ですから朝しかないのでしょう。私は毎年、ホワイトデー予算を承認しているのですが、執行する機会がありません。そのまま積み立てているので、いまは結構な金額になっています。執行するときがきたら一気にいきますよ?世の女性陣、どうですか?1人で総取りで [続きを読む]
  • 最善策
  • 「明日はオレも顔を出すからよろしく頼むな」― オーディションを設定したリペアショップのオーナーからメールが届いていました。もうメンバーの方と直接やり取りしているのでいなくても構わないのに、そんなに心配なのでしょうか。ステージママでもあるまいし。明日の指定された場所が一般的なレンタルスタジオではなくプロが利用するリハーサルスタジオなので、実は少し腰が引けています。しかし、私はいつものメンバーとは違う [続きを読む]
  • 強制有休取得
  • 「私の評価に影響を与えるため、今月中に最低1日は有休を取るように」― 私を含む編集部のメンバー5人がマネージャーに呼ばれて釘を刺されました。編集部は総じて有休消化率が悪いのですが、この5人が特に悪いということで、新しい支社長から直々にマネージャーに有休取得命令が飛んだそうです。以前にも書いたとおり、外資系では残業が評価されません。むしろ定時で仕事が終わらない無能とされ、評価が下がります。残業は悪です。 [続きを読む]
  • 健康診断
  • 会社は従業員に対して年1回、健康診断を受けさせなければなりません。労働安全衛生法に規定されており、従業員が拒否した場合、懲戒処分とすることも許可されています。前職では健康診断の日時と場所の指定、予約、支払いまですべて総務がやってくれていました。私は文字通り身一つで病院に行けばよかったのです。しかし、いまは自分で予約して当日に自費で支払い、後から経費精算するようになっています。「受診したらお金はあげ [続きを読む]
  • 光と陰
  • ふみちゃんはどんな週末を過ごしたのか、彼氏とデートか、友達と楽しくおしゃべりしたのか、いずれにせよ自分とは違うキラキラした週末だったのだろう。日曜日の夜になるといつもこのようなことばかり考えてしまいます。そして、明日は遠くから眺めるだけの日々がまた始まります。「光が強ければ強いほど陰は濃くなる」という安っぽい言葉がありますが、実際はそのとおりです。ふみちゃんという強い光がある一方、私のような陰があ [続きを読む]