ずずず さん プロフィール

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ずずずさん: 電車の中の恋人
ハンドル名ずずず さん
ブログタイトル電車の中の恋人
ブログURLhttp://wakabkx.hatenadiary.jp/
サイト紹介文通勤電車で一緒になる女性に恋したブサメンの日常
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供714回 / 325日(平均15.4回/週) - 参加 2016/08/03 11:55

ずずず さんのブログ記事

  • 死神
  • もし今日が自分の最後の日だったら。常に死を意識している人など滅多にいませんが、誰にも死は訪れます。しかも、それがいつになるかは分かりません。今日かもしれませんし、明日かもしれません。1年後、2年後、数十年後かもしれません。アップルのスティーブ・ジョブスは毎朝、鏡に向かって「もし今日が自分の最後の日だとすれば、今日しようと思っていることが、本当にしたいことだろうか?」と自問するようにしていたそうです。 [続きを読む]
  • お通夜
  • 新聞社でお世話になった先輩が20日(火)に亡くなったと連絡があり、きのう22日(木)にお通夜に行ってきました。享年45歳、くも膜下出血だったそうです。先輩に初めて会ったのは入社4年目、新たに異動した支局でした。そこは主要支局の1つで、そこで実績を上げて本社に引き抜かれるのが出世コースです。小さな支局で3年間、地味な仕事に耐えながら新聞記者としての基礎を固め、本社に異動できる可能性がある支局に配属された私は [続きを読む]
  • メジャーデビューアルバム
  • 「1stアルバムの発売日が7月7日(金)に決まりました」― 私が3曲だけ参加したファンク/ソウルバンドのメジャーデビューアルバムがついに発売されるそうです。ゴールデンウィークのレコーディングから特に触れていませんでしたが、ミックスダウンやマスタリングは順調に進んでいました。本来であれば私もあと1回、レコーディングに参加する予定でしたが、どうしても都合が合わず、ベースラインを自宅で録音して送っていました。全 [続きを読む]
  • 感情が高ぶる
  • ふみちゃんがいました。しかも今朝は同僚がおらず、ふみちゃんが1人だけでした。品川駅でふみちゃんと一緒になって私のオフィス前まで2人で並んで出社できたら、と考えたことは数えきれません。しかし、そのようなことはこれまでありませんでしたし、今後も絶対にありえません。ふみちゃんは手が届きそうな場所にいるのに、心は遙か彼方にあります。いっそのこと、このままもう2度と会えないほうが良かったのかもしれません。しば [続きを読む]
  • マンガ棚
  • 私の家に遊びに来る友人たちはいくつかのことにとても驚きます。文学全集や学術書、専門書などがぎっしり詰め込まれた巨大な本棚と、そこに収まりきらず床に積み上げられた膨大な量の書籍。乱雑な書斎と打って変わり、男の1人暮らしであるにもかかわらずちりひとつ落ちていないキレイに掃除されたリビング。常に研ぎ上げてある包丁セットと、10年以上愛用している鉄のフライパンを始めとした各種の調理器具が整頓されたキッチン。 [続きを読む]
  • サボり
  • 「何かだるいし、雨降ってるし、会社行くの面倒くせーな…よし、休んだろ」字面だけ見ると最低なサラリーマンです。「は?仕事舐めてんじゃない?」と思う人が多いと思いますし、私もそう思います。しかし、寝起きでこう思ってしまったのですから、仕方ありません。新入社員や転職したばかりの新人の皆さまは「えっ、そんな簡単に仕事休んでいいんだ!」などと考えてはいけませんし、決して真似しないでください。普通はぶっ飛ばさ [続きを読む]
  • 赤い彗星
  • 目の前を猛スピードで通過していく京急を見ていると、ふっと引き込まれそうになるときがあります…と書くとまた心配されてしまいますが、そのようなつもりはまったくありません。私が愛する京浜急行は“赤い彗星”と呼ばれています。赤はもちろん車両の色ですが、彗星と呼ばれる所以はとにかくスピードが速く、大雨や雪でも滅多に止まらないところからきています。それはJRが並行しているからだと言われています。京急は私鉄です。 [続きを読む]
  • 1人飲み
  • 昨日は16時前に著者への説明とお詫びを終えたので、オフィスに戻ってひと仕事してもよかったのですが、やりきれない思いでいっぱいだったので直帰しました。直帰といってもまっすぐ家に帰るわけではなく、ざらざらした気持ちを整えるために当然、一杯引っかけて帰ったのですが、行きつけのもつ焼き屋は月曜定休です。そこでスペアとしてたまに寄っている立ち飲み屋へ足を向けました。17時の開店と同時に入り、とりあえずレモンサワ [続きを読む]
  • 忠犬ハチ公
  • やはり虫の知らせだったのかもしれません。本当に理由など何もなく、ただ何となく「ふみちゃんにもう2度と会えないかもしれない」と思っただけです。そもそもそういう運命だったのか、それともそんなことを思ってしまったから現実になってしまったのか、いずれにしてもふみちゃんは今朝もいませんでした。いつもの時間にコーヒースペースから外を眺めると、そこにふみちゃんはおらず、ふみちゃんの同僚が1人で歩いていました。「ふ [続きを読む]
  • 続々・編集者
  • 専門書は著者の心意気によって出来上がっていると言っても過言ではありません。食べていくだけの稼ぎは本業で賄えているので印税でどうこうしようという気持ちはなく、純粋に自身の知識を他者と共有したいと思っているだけなのです。そう、純粋なのです…。きょう書籍出版事業の廃止と他社への版権委譲の説明に伺った著者は特に純粋な人で、自身の知識と弊社のブランドが掛け合わされることによって、多くの人のためになる書籍がで [続きを読む]
  • 続・編集者
  • “自費出版”が珍しくなくなり、それをメインとした出版社も増えています。極端な話、いまやお金を払えば誰でも“著者”になれる時代です。それは決して悪いことではありません。ただ、出版業界はこれまで、編集者が“このことに関する書籍があったら売れそうだ”と企画を立て、それについて精通した人物を探し出して執筆交渉をし、著者と二人三脚で長い編集工程を経て刊行することを繰り返してきました。出版社は営利企業です。著 [続きを読む]
  • 編集者
  • 「御社だから受けたのにどういうことですか?」書籍出版事業の廃止と他社への版権委譲の説明をしにいった著者に詰め寄られました。私は「大変申し訳ありません」と頭を下げるしかありません。出版業界について改めて説明しておきましょう。“本を出す”というと、例えば村上春樹氏のような小説家を思い浮かべる人が多いと思いますが、そうであるとは限りません。書店に行くと料理のレシピ本や観光名所を紹介した本、ファッション誌 [続きを読む]
  • 虫の知らせ
  • ふみちゃんにもう2度と会えないかもしれない。理由は特にありません。今朝、ふみちゃんがいなかったのですが、そのときに何となくそう思いました。そして、このテの私の勘はよく当たります。明日になったらしれっと「ふみちゃんがいました」と書いているかもしれませんし、それならそれでよいのですが、なぜか胸騒ぎがします。こういうことを虫の知らせというのでしょうか。いつか必ずそんな日がくると頭で理解していても、心のど [続きを読む]
  • 好きになった女の子
  • 日曜日の21時過ぎ、iPodに適当に突っ込んだジャズやボサノバを流しながら楽器のメンテナンスをしていました。1人暮らしに2LDKは広いとつくづく感じます。1人暮らしであれば1DKか1LDKで十分なのでしょうけど、1部屋はどうしても書庫兼仕事部屋としてつぶれてしまうため、ゆっくり眠るための寝室を確保するとなると2LDKは欲しいな、となるわけです。13時過ぎに髪を切りに出かけ、そのときは雨が降っていなかったので傘を持っていかな [続きを読む]
  • ポテトサラダ
  • マンションのオーナーさんから大量のジャガイモをいただきました。ポテトサラダを作って食べなさい、という神の啓示に違いありません。作ります。ジャガイモは茹でずに蒸します。水っぽくなりませんし、栄養や旨みが逃げず、ホクホクに仕上がります。時間がない人は電子レンジでチンです。キュウリと玉ねぎは薄くスライスし、塩揉みして余分な水分を抜きます。これをやっておくと仕上がりがベチャッとなりません。竹串を刺してスッ [続きを読む]
  • ミートソースのスパゲティを食す
  • 掃除機をかけて、メールをチェックしてみたら米国本社から届いていたものがあったので返信して、遅めの朝食兼早めの昼食です。海外から直輸入したパスタが巷に溢れていますが、私は日清製粉のマ・マーです。いろいろと食べ比べましたが、これが一番、美味しいと思います。深い鍋にたっぷりのお湯のほうが茹でやすいですが、1人分なのでフライパンで茹でます。しばらくしたら蓋をして火を消します。ガス代の節約です。茹で上がった [続きを読む]
  • 無関心
  • ふみちゃんの夢を見ました。オフィスから出たところでふみちゃんに遭遇してしまい、ふみちゃんも私に気付いて足を止めたものの、汚物を見るような表情を向け、すぐに歩き去ってしまいました。私がその辺に転がる石ころのようになり、ふみちゃんが無関心で通り過ぎていくという夢もよく見ます。汚物を見るような表情でも、私を見てくれただけマシなのかもしれません。“好き”の対義語は“嫌い”ではなく“無関心”だと思います。“ [続きを読む]
  • ミートソースのスパゲティ
  • 先週の水曜日ごろから無性にミートソースのスパゲティを食べたくなりました。繰り返しますが“ミートソースのスパゲティ”です。ボロネーゼだのラグーだの、またタッリアテッレだのフェットチーネだの、そのようなオシャレなものではありません。また、外で食べるとミートソースと言いながら「お肉はどこですか?」というぐらいお肉が見当たりません。「ソースに溶け込んでいますので」という言い訳は聞き飽きました。さらに、2〜3 [続きを読む]
  • 軸はぶれない
  • ちょうど1週間前に校了した広告媒体の見本がきょう納品されました。努力が手に取れる形になることは編集者の醍醐味です。「がんばって良かった」としみじみ思います。それと同時に、やはり私はエディターではなくライターなのだと実感します。寄稿を除き、68ページ分の原稿をこちらで用意することになったのですが、そのうち私は22ページ分の原稿を書きました。新聞記者を辞め、編集者になってから自分で書くことがめっきりと減り [続きを読む]
  • ICレコーダー
  • 「君はずっと休んでいても構わないが」編集部のメンバーが全員、ダイレクターに呼ばれました。各社員の有休の残り日数が人事から送られてきたそうで、要は編集部はみんな有休消化率が悪すぎるからもっと休め、という話です。その中で1人ひとりの有休の残り日数を伝えられたのですが、私に伝えた後に冒頭のひと言をさらっと付け足しました。編集部のメンバーはみんな事情を知っているので空気が一瞬で凍り付きました。私はどこ吹く [続きを読む]
  • 歯牙移植
  • 歯が取れた。正確には歯に被せていたものが取れたわけですが。例のイギリス人の同僚がくれたミルキーを噛んでいたらくっついて取れてしまったというお約束の展開です。歯科医院に行ってまた着けてもらえばよいのですが、歯科医院であればどこでもよいわけではなく、以前に住んでいたマンションの近くの歯科医院でなければなりません。“歯牙移植”というものをご存じでしょうか。歯が抜けてしまった箇所に親知らずなど使われていな [続きを読む]
  • 矛盾
  • オフィスを出ようとしたとき、ふみちゃんが通り過ぎていきました。そのときに初めて正面エントランスから出ようとしていたことに気付きました。慌てて回れ右してエスカレーターに乗り込み、デスクに戻りました。まだ残っていたスタッフが“あれ?”という顔で見てきましたが、「メールしなきゃいけないのを忘れてたことに気付いて」と笑ってごまかしました。それから30分ほど仕事のフリをして時間をつぶし、さすがにもう会わないだ [続きを読む]
  • 白とピンク
  • 「A印刷のBと申しますっ!よろしくお願いいたしますっ!」書籍出版事業の廃止に関する公式アナウンスの決定と、初校まで作ったタイトルの制作中止について先日お伝えしました。悔しいですが、仕方ありません。wakabkx.hatenadiary.jp著者への説明とお詫び行脚は先週から始めていますが、並行して印刷会社やデザイナー、DTPなどにも説明しなければなりません。今日は印刷会社の営業さん(女性)が来社しました。ただ、彼女には昨年1 [続きを読む]
  • 飼い殺し
  • 「それについては2人で打ち合わせして大体の方向性を決めてあるので」毎週木曜日の午前中は全体ミーティングがあります。こちらは営業が主導しているので、さすがに私を外すようなことはありません。ただ、ある件について営業から「ずずずさんはどう思いますか?」と話を振られたのですが、ダイレクターが冒頭のひと言で遮ってしまいました。打ち合わせなどしていませんし、方向性についても何も聞いていません。ダイレクターはミ [続きを読む]
  • Moonlight
  • スピード上げて あなたのもとへ時間は追いかけてくる 戻らない新聞記者時代からデスクの上に卓上カレンダーを常に置いています。1日ごとのマスが大きく、あれこれと書き込めるタイプのものです。個人のスケジュールはすべてウェブ上で管理されていますが、入稿や色校上がり、校了といった自分向けのことは卓上カレンダーに書き込んでいます。チームメンバーの予定が把握できるウェブのスケジュール表はとても便利なものですが、 [続きを読む]