鳥子 さん プロフィール

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鳥子さん: 読書日記(仮)
ハンドル名鳥子 さん
ブログタイトル読書日記(仮)
ブログURLhttp://vogelove.blog.fc2.com/
サイト紹介文文庫化された小説中心です。ミステリ、ファンタジー、時代小説、ラノベと何でも読みます。
自由文本と鳥をこよなく愛しております(*^_^*)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供95回 / 351日(平均1.9回/週) - 参加 2016/08/04 13:32

鳥子 さんのブログ記事

  • 先生と僕 坂木司
  • 大学に入学したての二葉くんは怖いものが大の苦手。ちょっとしたことでも、どんどん悪い方へと想像を膨らませてしまうのです。本は読むけど人が死ぬようなミステリはダメ。それなのに仲良くなった友人に誘われて「推理小説研究会」に入ってしまった二葉くん。借りた本を手に取ってはみたものの読み進めることができません。公園のベンチで途方に暮れてしまいます。そこに現れたのは天使、ではなく天使のような美少年隼人くん。初対 [続きを読む]
  • 確率捜査官御子柴岳人 ゲームマスター 神永学
  • シリーズ2作目。次期首相と目される大物議員の自宅に侵入、窃盗の疑いで逮捕された男。現場近くの児童公園にて封筒に入ったUSBを捨てるところを刑事に目撃されますが、容疑は一貫して否認しております。刑事の証言と、通報した議員の秘書の目撃証言があるものの、物的証拠はなし。なんで公園での職質のときあんなに逃げた?って話ですが、このままでは送検できません。ということでこの事件「特殊取調対策班」の預りとなります。 [続きを読む]
  • 政と源 三浦しをん
  • 墨田区Y町に住む国政と源二郎は幼馴染で、2人とも73歳。国政は定年まで銀行を勤め上げ、現在は気ままな一人暮らし、と言いたいところですが、見合い結婚した清子さんは家を出ていき長女夫婦の元へ。国政が言うには、「理由も言わず突然出ていった」とのことですが、まあそんなことがあるわけなく、清子さんの言い分を聞くとちょっと、いや結構引きます。つまみ簪職人の源二郎は、愛する花枝さんを病で亡くし、国政同様に一人暮 [続きを読む]
  • 下鴨アンティーク 暁の恋 白川紺子
  • 鹿乃と慧の関係が気になるシリーズ第6弾。幼馴染の義兄と許されぬ恋に落ち心中した少女の気持ちが詰まった椿の振り袖。過去と現在の義理の兄妹の恋を描く「椿心中」羽織から逃げ出した1匹の猿。向かった先は持ち主の女性の恋しい師匠の笛の元。彼女の恋の行方は如何に。「月を隠して懐に」夜の闇に溶け込んでしまった梅の帯。それは男関係が激しいと噂を立てられてしまった女性の心の闇でありました。「暁の恋」塩谷家に買い取り [続きを読む]
  • 冬虫夏草 梨木果歩
  • 「家守綺譚」の続きになります。前作よりどれくらい時が経っているのかは分かりませんが、綿貫は相変わらず死んだ友人高堂の家で犬のゴローと暮らしております。ところが、このゴローが行方知れずになってしまうのです!そこで綿貫はゴローとトビとの縁を思い出し、トビが住む鈴鹿の山へと向かうことにします。外へ出るのは散歩程度でインドア派の彼が山へ!ゴローのことがホントに大切なんですねえ。道中、綿貫は天狗に河童に幽霊 [続きを読む]
  • 真夜中のパン屋さん 午前5時の朝告鳥 大沼紀子
  • ドラマにもなった人気シリーズの最終巻でございます。ブランジェリークレバヤシは真夜中に開くパン屋さん。かなり不器用な店主の暮林さんと、天才ブランシェの弘基、店に転がり込んできた高校生の希美、さらに愉快な常連さんたちで店はいっつも賑やか。そしてパン屋さんの話なのに、なぜか危険なことに巻き込まれることが多いような…、気がします。6巻では5巻から5年の月日が経過しています。1話目、常連客でそこそこ売れてる [続きを読む]
  • 虚ろな十字架 東野圭吾
  • ペット専門の葬儀屋を経営する中原には悲しい過去があります。ひとり娘の愛美が仮出所中の蛭川に殺されてしまったのです。中原は蛭川の死刑を望み、妻小夜子とともに裁判を戦い抜き死刑を勝ち取りますが、2人は離婚。現在は疎遠になっております。ある日中原のもとに愛美の事件を担当した刑事佐山がやって来ます。なんと小夜子が刺殺されたというのです!すぐに町村という男が出頭してきますが、佐川は彼の金目当ての行きずりの犯 [続きを読む]
  • 島はぼくらと 辻村深月
  • 瀬戸内海に浮かぶ冴島で育った4人の高校生。彼らをを取り巻く人間関係を描いたお話です。朱里は父親を亡くし、母親と祖母の3人家族。とても素直な質の子です。衣花は網元の家の一人娘。美人でお洒落でお金持ちですが、自由はあまりなさそうです。源樹はIターンで家族と島にやってきました。父親はホテルなどを経営する実業家。イケメンくんです。新は演劇部に所属しています。頭が良く、文章を書くのが上手いです。冴島ではIター [続きを読む]
  • 遺跡発掘師は笑わない 元寇船の眠る海 桑原水菜
  • シリーズ第6弾。今度こそ読み切りか、と思いきや再び次巻に続くでございました…。今回の舞台は北部九州。テーマは元寇、海底遺跡です!無量は精鋭潜水師ばかりの発掘チームに参加しております。人見知りの彼には珍しく、広大という同年代のメンバーと仲良くなっていて、幼馴染の忍もびっくりです。しかしながら、このまま平穏無事というわけにはいかなさそうでして、船上での機材の紛失が相次ぎ、不審なダイバーが遺跡の周囲をう [続きを読む]
  • わが家は祇園の拝み屋さん5 望月麻衣
  • シリーズ第5弾。前巻でヴァレンタインに澪人に振られたうえ、力を失った小春。数日寝込んでしまうのは無理からぬこと。そんな小春の元に吉報が訪れます。澪人の姉杏奈が映画の主役の座をGETしたというのです!親戚一同大喜びしますが、ところがどっこい監督との不倫を報道され一転ピンチに。もちろん杏奈は不倫なんてしていません。騒ぎの沈静化待つため京都へ避難してくるのですが、どうやら小春の叔父宗次朗はそれが気にくわな [続きを読む]
  • すえずえ 畠中恵
  • シリーズ13弾です。若だんなの幼馴染栄吉がお見合い!?相手の女性が気になる「栄吉の来年」高僧?朝の元へ天狗の黒羽から妖退治の依頼が。獏の場久と猫又のおしろと小田原へ向かう「?朝の明日」店主不在を狙って長崎屋が乗っ取りに⁉女将のおたえが蝦蟇似の商人赤酢屋と対峙する「おたえの、とこしえ」若だんなにも縁談話が舞い込んで、若だんなの兄やたちが先々を思案する「仁吉と佐助の千年」若だんなが建てた(ことになっている [続きを読む]
  • 宝石商リチャード氏の謎鑑定 導きのラピスラズリ 辻村七子
  • シリーズ第4弾。突如、正義の前から消えたリチャード。始終リチャードのことを考えてもやもやしている正義でしたが、リチャードがイギリスへ渡ったという情報をつかみます。代わって店番をするリチャードの師匠に話を聞き、愛する天使谷本さんに背中を押され、正義はいざイギリスへ!ところが飛行機に乗って早々、リチャードがいなくなった原因の1人に捕まります。従兄弟のジェフリーはリチャードのことをあれこれ教えてくれますが [続きを読む]
  • ○○○○○○○○殺人事件 早坂吝
  • 前からタイトルが気になってたんですよね。まず作者からの挑戦状があります。「○○○○○○○○殺人事件」の○のところを当てろというんですね。犯人ではありません。誰でも知っていることわざとのことですが、苦手なんですよ、こういうの。知ってはいるけど思い出せない…。まあ、頑張ってみようと思って読み始めました。売れないフリーライターのアウトドア系ブログで知り合った男女が、メンバーが所有する島へ遊びにいきます。 [続きを読む]
  • 君の膵臓をたべたい 住野よる
  • 大変話題になっていましたので手に取ってみました。タイトルだけだとホラーみたいで驚きますが、爽やか青春小説です。高校生の僕は地味で他人に興味がなく、もちろん友人なんかいやしません。毎日本を読んでばかりいます。ある日病院の待合室で忘れられた文庫本を発見。誘惑に耐えられず、カバーを取ってみると表紙に手書きで「共病文庫」と書いてあります。表紙をめくってみると、この本の書き手が膵臓の病で余命宣告を受けたこと [続きを読む]
  • 心霊探偵八雲ANOTHER FILES亡霊の願い 神永学
  • 人気シリーズの短編集です。本編より少し前のお話になります。八雲と晴香が通う大学では、学園祭の準備で大わらわ。晴香もオーケストラサークルの練習に勤しんでおります。一方八雲は当然のことながら参加する気さらさら無し。そんな中、晴香の元に心霊相談が寄せられます。まず一件目は、演劇サークルの友人からの相談。公演を行う講堂の舞台袖で幽霊を見たと言うんですね。しかも一緒にいたもう一人とは音信不通。さらに主演の女 [続きを読む]
  • 最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ 椹野道流
  • シリーズ第7弾。前半はとっても楽しい京都旅行。海里、夏神、ロイドの三人で清水寺に行ったり、貴船の床で豪華会席料理を食したり、買い物をしたりと満喫します。後半は海里の後輩里英のバイト先便利屋をお手伝い。内容は出勤途中に交通事故で亡くなった青年の自宅の遺品整理です。なかなかヘビー…。まさか二度と戻ることがないと想像だにしていなかったであろう被害者の部屋は、生活感が生々しく残っています。当たり前に帰って [続きを読む]
  • ホリデー・イン 坂木司
  • 元ヤンキーホストの大和のところに、息子と名乗る進少年がやって来るホリデーシリーズのスピンオフ短編集です。こちらのシリーズは親子の物語であるとともに、今いろいろと話題の宅配業者のお仕事小説でもあります。ホストクラブと大和の現在の勤め先ハチさん便のオーナージャスミン(♂)が、傷ついた中年男を拾って来ちゃう「ジャスミンの部屋」大和が手を焼く後輩大東の愉快な思考が分かる「大東の彼女」完璧ホスト雪夜の日常と [続きを読む]
  • うちの執事に願ったならば 高里椎奈
  • シリーズ10巻目。今回からタイトルが変わりましたね。烏丸グループ傘下の飲食店で食中毒が発生⁉花穎自ら調査に乗り出す「黒鳥さがし」大学の友人棗に誘われてお祭に参加した花穎。怯える子供たちのために一斉に火の消えた灯籠の謎を解く「死神の蝋燭」祭を楽しむ花穎のために衣更月がつゆ払いに奔走する「執事の秘密と空飛ぶ海月」衣更月が突然老人にっ!?困惑する花穎を描く「龍宮の使用人」以上4つのエピソードとなります。花穎 [続きを読む]
  • 有頂天家族 二代目の帰朝 森見登美彦
  • 狸の名門下鴨家の4兄弟は相変わらずでございます。長男矢一郎は京都の狸界をまとめる偽右衛門になるべく東奔西走し、次男矢二郎は井戸の中の蛙であり、四男矢四郎は偽電気ブラン工場で真面目に働き、そして我らが矢三郎は赤玉先生の面倒をみながらツチノコ探しに勤しんでおります。至るところで嵐を巻き起こす赤玉先生の愛弟子、半天狗の弁天は金持ちの男を誑かして世界一周旅行へ。おかげで京都の町は平穏無事、かと思いきや100年 [続きを読む]
  • 図書館の魔女第四巻 高田大介
  • ついに最終巻となりました!結構なボリュームです!お値段4桁…、うぅっ、お財布にちと厳しい…。まずはニザマ帝室の説得に成功した高い塔魔女御一行様。次はアルディシュを加えた三国会議に臨みます。塩害による食糧難が深刻な問題となっているアルディシュに、マツリカはとっておきの秘策を用意。あとはアルディシュ側が喰いつくのを待つだけ。まあ、だいたい思い通りに事が運びます。そしてマツリカたちはアルディシュの協力を [続きを読む]
  • だいじな本のみつけ方 大崎梢
  • 本好きな中学生たちが東奔西走するお話です。野々香は中学生2年生。お菓子研究部に所属。本好きな野々香は本当は図書委員会に入りたかったのですが、偉そうに御託を並べる秀臣に先を越されてしまい、あえなく断念。そのせいもあって2人は犬猿の仲でごさいます。ある日の放課後、野々香は忘れられた文庫本を見つけます。本好きとしては放ってはおけませんよね、これは。カバーを取ってみると、なんと大好きな新木真琴の新作!あらす [続きを読む]
  • 京都寺町三条のホームズ7 望月麻衣
  • 前半は葵ちゃんと清貴くんのイチャつきっぷりがスゴイです(笑)GWにオーナーと海外に買い付けに行っていた清貴くん。誕生日プレゼントもすごかったけど、今回のお土産もまた高価ですよ!ホント葵ちゃん嫁に行くしかないですね。そして二人でお茶会に参加することになります。葵ちゃんは着物を着て参加するため、おばあちゃんに頼んで家で着物で過ごすように。そうしますと自然と所作が美しくなってきまして、もう清貴くんはメロメ [続きを読む]
  • ぱりぱり 瀧羽麻子
  • すみれは高校生で詩人デビューした女の子。彼女に関わる人たちの連作短編です。すみれと接するのに必要なもの、それは忍耐でございます。彼女は興味のあるものを見つけると、それ以外のものは眼中に無くなります。だから約束は守れないし、空気もよめないし、何かに夢中になって帰ってこない。関わりが深くなるほど必要な忍耐力は比例して増えていくのです。すみれの突飛な行動にストレスは貯まるし、人の目が気になるし、さらには [続きを読む]
  • 図書館の魔女第三巻 高田大介 
  • 前半は新メンバーを加えて久しぶりの図書館業務です。宮廷図書館からの助っ人ソトゥレルは言ってみれば普通の司書さんです。この方の活躍は…、あまり見られそうにないのかな?それから2巻でマツリカが襲われたとき警備していた近衛兵の方々が図書館付きとなります。これまでの高い塔には男っ気の無かったので、殿方が増えるのは嬉しい限り。って、キリヒトがいましたね!でも彼は将来有望だけれど、まだ幼いからなあ…。そういえ [続きを読む]