鳥子 さん プロフィール

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鳥子さん: 読書日記(仮)
ハンドル名鳥子 さん
ブログタイトル読書日記(仮)
ブログURLhttp://vogelove.blog.fc2.com/
サイト紹介文文庫化された小説中心です。ミステリ、ファンタジー、時代小説、ラノベと何でも読みます。
自由文本と鳥をこよなく愛しております(*^_^*)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供80回 / 296日(平均1.9回/週) - 参加 2016/08/04 13:32

鳥子 さんのブログ記事

  • 心霊探偵八雲ANOTHER FILES亡霊の願い 神永学
  • 人気シリーズの短編集です。本編より少し前のお話になります。八雲と晴香が通う大学では、学園祭の準備で大わらわ。晴香もオーケストラサークルの練習に勤しんでおります。一方八雲は当然のことながら参加する気さらさら無し。そんな中、晴香の元に心霊相談が寄せられます。まず一件目は、演劇サークルの友人からの相談。公演を行う講堂の舞台袖で幽霊を見たと言うんですね。しかも一緒にいたもう一人とは音信不通。さらに主演の女 [続きを読む]
  • 最後の晩ごはん 黒猫と揚げたてドーナツ 椹野道流
  • シリーズ第7弾。前半はとっても楽しい京都旅行。海里、夏神、ロイドの三人で清水寺に行ったり、貴船の床で豪華会席料理を食したり、買い物をしたりと満喫します。後半は海里の後輩里英のバイト先便利屋をお手伝い。内容は出勤途中に交通事故で亡くなった青年の自宅の遺品整理です。なかなかヘビー…。まさか二度と戻ることがないと想像だにしていなかったであろう被害者の部屋は、生活感が生々しく残っています。当たり前に帰って [続きを読む]
  • ホリデー・イン 坂木司
  • 元ヤンキーホストの大和のところに、息子と名乗る進少年がやって来るホリデーシリーズのスピンオフ短編集です。こちらのシリーズは親子の物語であるとともに、今いろいろと話題の宅配業者のお仕事小説でもあります。ホストクラブと大和の現在の勤め先ハチさん便のオーナージャスミン(♂)が、傷ついた中年男を拾って来ちゃう「ジャスミンの部屋」大和が手を焼く後輩大東の愉快な思考が分かる「大東の彼女」完璧ホスト雪夜の日常と [続きを読む]
  • うちの執事に願ったならば 高里椎奈
  • シリーズ10巻目。今回からタイトルが変わりましたね。烏丸グループ傘下の飲食店で食中毒が発生⁉花穎自ら調査に乗り出す「黒鳥さがし」大学の友人棗に誘われてお祭に参加した花穎。怯える子供たちのために一斉に火の消えた灯籠の謎を解く「死神の蝋燭」祭を楽しむ花穎のために衣更月がつゆ払いに奔走する「執事の秘密と空飛ぶ海月」衣更月が突然老人にっ!?困惑する花穎を描く「龍宮の使用人」以上4つのエピソードとなります。花穎 [続きを読む]
  • 有頂天家族 二代目の帰朝 森見登美彦
  • 狸の名門下鴨家の4兄弟は相変わらずでございます。長男矢一郎は京都の狸界をまとめる偽右衛門になるべく東奔西走し、次男矢二郎は井戸の中の蛙であり、四男矢四郎は偽電気ブラン工場で真面目に働き、そして我らが矢三郎は赤玉先生の面倒をみながらツチノコ探しに勤しんでおります。至るところで嵐を巻き起こす赤玉先生の愛弟子、半天狗の弁天は金持ちの男を誑かして世界一周旅行へ。おかげで京都の町は平穏無事、かと思いきや100年 [続きを読む]
  • 図書館の魔女第四巻 高田大介
  • ついに最終巻となりました!結構なボリュームです!お値段4桁…、うぅっ、お財布にちと厳しい…。まずはニザマ帝室の説得に成功した高い塔魔女御一行様。次はアルディシュを加えた三国会議に臨みます。塩害による食糧難が深刻な問題となっているアルディシュに、マツリカはとっておきの秘策を用意。あとはアルディシュ側が喰いつくのを待つだけ。まあ、だいたい思い通りに事が運びます。そしてマツリカたちはアルディシュの協力を [続きを読む]
  • だいじな本のみつけ方 大崎梢
  • 本好きな中学生たちが東奔西走するお話です。野々香は中学生2年生。お菓子研究部に所属。本好きな野々香は本当は図書委員会に入りたかったのですが、偉そうに御託を並べる秀臣に先を越されてしまい、あえなく断念。そのせいもあって2人は犬猿の仲でごさいます。ある日の放課後、野々香は忘れられた文庫本を見つけます。本好きとしては放ってはおけませんよね、これは。カバーを取ってみると、なんと大好きな新木真琴の新作!あらす [続きを読む]
  • 京都寺町三条のホームズ7 望月麻衣
  • 前半は葵ちゃんと清貴くんのイチャつきっぷりがスゴイです(笑)GWにオーナーと海外に買い付けに行っていた清貴くん。誕生日プレゼントもすごかったけど、今回のお土産もまた高価ですよ!ホント葵ちゃん嫁に行くしかないですね。そして二人でお茶会に参加することになります。葵ちゃんは着物を着て参加するため、おばあちゃんに頼んで家で着物で過ごすように。そうしますと自然と所作が美しくなってきまして、もう清貴くんはメロメ [続きを読む]
  • ぱりぱり 瀧羽麻子
  • すみれは高校生で詩人デビューした女の子。彼女に関わる人たちの連作短編です。すみれと接するのに必要なもの、それは忍耐でございます。彼女は興味のあるものを見つけると、それ以外のものは眼中に無くなります。だから約束は守れないし、空気もよめないし、何かに夢中になって帰ってこない。関わりが深くなるほど必要な忍耐力は比例して増えていくのです。すみれの突飛な行動にストレスは貯まるし、人の目が気になるし、さらには [続きを読む]
  • 図書館の魔女第三巻 高田大介 
  • 前半は新メンバーを加えて久しぶりの図書館業務です。宮廷図書館からの助っ人ソトゥレルは言ってみれば普通の司書さんです。この方の活躍は…、あまり見られそうにないのかな?それから2巻でマツリカが襲われたとき警備していた近衛兵の方々が図書館付きとなります。これまでの高い塔には男っ気の無かったので、殿方が増えるのは嬉しい限り。って、キリヒトがいましたね!でも彼は将来有望だけれど、まだ幼いからなあ…。そういえ [続きを読む]
  • 神の時空 京の天命 高田崇史
  • シリーズついに最終巻!高村皇一派に殺された摩季の初七日が明日に迫っております。初七日が彼女を蘇らせる最終リミット。ですが、術に必要な十種の神宝が足りません。高村様はそんな辻曲家の大変な状況なんぞかまってはくれません。日本を沈没させるため各地に刺客を放ってきます。まずは東京神田明神。次に宮城県松島の塩竈神社。そして京都の天の橋立近くの籠神社。さらに九州の宇佐八幡宮。各地で死傷者が出て神様がお怒りに! [続きを読む]
  • 京都寺町三条のホームズ6.5  望月麻衣
  • シリーズ6.5巻目。まずは葵ちゃんの誕生日パーティーです。今まで出てきた主要キャラが勢揃い。葵ちゃんが超豪華プレゼントをいろいろともらっているのですが、もうこりゃ家頭家にお嫁にいくしかないですよね(笑)その後は、短編を挟みつつ清貴くんが話に登場した京都の名所を案内してくれます。今までの話を振り返っていくのですが、これが清貴くん視点なので葵ちゃんへのド変態ぶりが丸わかり。かなり笑えます。ある漫画の登 [続きを読む]
  • 図書館の魔女第二巻 高田大介
  • シリーズ2巻目。地下水道探索により城下町への秘密の抜け道を発見したマツリカとキリヒト。町歩きを堪能するわけですが、これがきっかけである陰謀が発覚します。企てたのは辺境の自治州を治める2家。彼らは一ノ谷からの独立を狙っていたのですが、実は黒幕に操られていただけ。その黒幕とは海峡を挟んだ西にある国ニザマの宦官宰相ミツクビと、一ノ谷の法を司り王家の排斥を狙うウルハイ家であります。マツリカたち図書館は彼らと [続きを読む]
  • 光秀の定理 垣根涼介
  • 永禄三(1560)年、関東からとある若者が京へたどり着きました。名は玉縄新九郎時実。めっぽう腕はたつが、ちょっとぬけているのか懐はもうすっからかん。どうしようかと思っていますと、なんと道端で坊主が賭け事をしているではありませんか!この坊主の名は愚息。新九郎とはこれから長い付き合いとなります。その愚息がやっている賭けとは、親が4つの椀の1つに石を入れそれを子が当てるという至極単純なもの。ところが回数が増す [続きを読む]
  • よるのふくらみ 窪美澄
  • ある商店街で共に育った幼馴染の三角関係を描いたお話です。みひろは保育士。実家は商店街で文房具店を営んでおります。昔母親が若い男と暮らすために家を出で行ってしまうという苦い経験をしてまして、後日何食わぬ顔で帰ってきた母親とは今だ険悪な仲。高校生のときから2つ年上の幼馴染圭佑と付き合っていて、今は商店街を離れて同棲中です。圭佑は商店街の酒屋を改装したコンビニの長男。店は継がずに会社勤めをしています。何 [続きを読む]
  • 旅猫リポート 有川浩
  • のっぴきならない事情で愛猫ナナ(♂)を手放すことにした悟。ナナを連れてお見合いの旅に出ます。語り手はナナと悟以外の人間たち。彼らによって語られる悟ってばめっちゃ好青年!周りのみんなから(人間以外も含む)とても愛されております。旅行中、ナナは悟と一緒にいろんなものを見て経験し、悟の友人たちの話を聞いて彼の過去を知っていきます。なんと猫は人の言葉を話せなくとも、理解はしているのですって!ナナの心の声に [続きを読む]
  • 時をかける眼鏡 王の覚悟と女神の狗 椹野道流
  • シリーズ第4弾。変死した国王の殺人容疑で拘束されているロデリック王子を救うため、時を越えてマーキスに召喚された監察医の卵遊馬。ロデリックは無事王となり、王の腹心の部下であり、遊馬の師匠でもある鷹匠クリスと、嫁ぐことになった姫王子(姫として育てられた王子)ヴィクトリアについてポートギースに只今出張中であります。豪雪地帯の山の中、まあはっきり言うと田舎であるポートギースには主だった産業というものがあり [続きを読む]
  • 図書館の魔女第一巻 高田大介
  • 海峡を挟んだ東大陸と西大陸。東大陸の海峡を臨む西の端に一ノ谷という国がございます。数十年続く海峡一帯の平穏を、この一ノ谷を無視して語ることはできません。そしてこの国を影より支えてきたのが、王城の脇にひっそりと立つ「高い塔」でした。「高い塔」は図書館であります。その所蔵量は膨大です。そして最近主人が交代しまして、祖父から孫娘の少女へ引き継がれました。彼女の名前はマツリカ。若いと言って馬鹿にすることな [続きを読む]
  • 天久鷹央の推理カルテⅣ 知念実希人
  • てんで空気が読めない天久鷹央が事件と病の謎を解く人気シリーズ。今回、小鳥がかなり体を張っております。激しい腹痛を自殺した恋人の呪いだと悩む女性。彼女を救えるのは鷹央か?それとも霊能者か?「迷い込んだ呪い」ゴミ屋敷で近所に住む大学生が殺された⁉鷹央と小鳥でゴミ屋敷に乗り込む「ゴミに眠る宝」小鳥が密かに想いを寄せる看護師の若菜。彼女の親友が殺されてしまう。しかも遺体が瞬間移動?若菜に頼まれ調べ始める「 [続きを読む]
  • ようこそ授賞式の夕べに 大崎梢
  • 本屋で起きた不思議なことを、バイトの多絵ちゃんが社員の杏子さんと一緒に解決する成風堂シリーズ第4弾です。多絵ちゃんは大学生。とても賢く仕事を覚えるのはすこぶる早いのですが、手先が不器用なのが玉にキズ。雑誌の付録付けは遅く、コミックのシュリンクはままならず、プレゼント包装に関してはもう壊滅的。杏子さんをいつも悩ませております。今回、2人は本屋大賞ならぬ書店大賞の授賞式に参加します。この書店大賞は書店 [続きを読む]
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 三上延 
  • このシリーズもついに最終巻です。今回のテーマはシェイクスピアでございます。五浦くんがビブリア古書堂で働き始めて1年、…ってまだ1年⁉ もう3年くらいたっているかと思っていました。随分と濃い1年でしたね。店主の栞子さんとのお付き合いも始まり、順風満帆かと思いきや、何やら金銭的に厳しいご様子。そんな時、吉原とかいういけ好かない男が店にやってきます。吉原は栞子さんの母方の祖父久我山尚大の最後まで残った弟子。 [続きを読む]
  • パラドックス13  東野圭吾
  • 警視庁管理官の久我誠哉は、強盗殺人事件の犯人グループのアジトを突き止め、取引に向かう犯人たちを一斉逮捕しようという正念場に立っておりました。そこへ捜査一課長から奇妙な指示が。犯人たちがアジトから出て来るであろう時間、1時からの20分間は捜査員を動かすな、と言うんです。さらに誠哉を悩ます案件がもう一つ。それは所轄の刑事である彼の弟冬樹です。正義感からか不満からかは知りませんが、呼ばれてないのにアジトの [続きを読む]
  • 最良の嘘の最後のひと言 河野裕
  • 大企業ハルウィンが行う超能力者採用試験。採用されれば何と年収8000万円!最終試験には7人の超能力者(?)が残ります。7人は能力によりランク付けされています。1位の者には採用通知がすでに渡されていて、日付が変わるまでにこの通知を試験官に渡したものが勝ちということになっております。犯罪行為は一応禁止されていますが、金に物を言わせて人を雇って失格させようとする参加者もいるので、試験は本当にスリリング。そこへ [続きを読む]
  • ここはボツコニアン4ほらホラHorrorの村 宮部みゆき
  • 三角頭巾で頭をすっぽり隠した村民(だか、町民だか、市民だか)に追いかけられ、逃げ込んだ温泉施設では不気味な大量の顔に出迎えられ恐怖に震え上がるピノピたち。その後敵の本拠地へ乗り込むのですが、そこはボツゲームの世界だということを思い出させてくれる、いかにもな場所でございました。ひどすぎる…。アクアテクに戻り、回廊図書館ならぬカイロウ図書館があるという噂を聞いたピノピと友人ポーレ君はサンタマイラの町へ [続きを読む]
  • 路地裏のほたる食堂 大沼紀子
  • 教育実習のため実家のある田舎町に向かった亘。つつがなく実習終えることのみ願う亘ですが、初日に校長から釘をさされてしまいます。なぜなら彼はその田舎町では悪童としてとてもとても有名だったのです。亘が不良だったわけではありません。理由はもっと幼少の頃にあります。彼が4才のとき、友人宅のベランダに置いてあったレンガを外へ放り投げてしまったのです。亘は危険だと教えられたレンガを排除しようとしただけなのですが [続きを読む]