鳥子 さん プロフィール

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鳥子さん: 読書日記(仮)
ハンドル名鳥子 さん
ブログタイトル読書日記(仮)
ブログURLhttp://vogelove.blog.fc2.com/
サイト紹介文文庫化された小説中心です。ミステリ、ファンタジー、時代小説、ラノベと何でも読みます。
自由文本と鳥をこよなく愛しております(*^_^*)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供61回 / 226日(平均1.9回/週) - 参加 2016/08/04 13:32

鳥子 さんのブログ記事

  • ようこそ授賞式の夕べに 大崎梢
  • 本屋で起きた不思議なことを、バイトの多絵ちゃんが社員の杏子さんと一緒に解決する成風堂シリーズ第4弾です。多絵ちゃんは大学生。とても賢く仕事を覚えるのはすこぶる早いのですが、手先が不器用なのが玉にキズ。雑誌の付録付けは遅く、コミックのシュリンクはままならず、プレゼント包装に関してはもう壊滅的。杏子さんをいつも悩ませております。今回、2人は本屋大賞ならぬ書店大賞の授賞式に参加します。この書店大賞は書店 [続きを読む]
  • ビブリア古書堂の事件手帖7 三上延 
  • このシリーズもついに最終巻です。今回のテーマはシェイクスピアでございます。五浦くんがビブリア古書堂で働き始めて1年、…ってまだ1年⁉ もう3年くらいたっているかと思っていました。随分と濃い1年でしたね。店主の栞子さんとのお付き合いも始まり、順風満帆かと思いきや、何やら金銭的に厳しいご様子。そんな時、吉原とかいういけ好かない男が店にやってきます。吉原は栞子さんの母方の祖父久我山尚大の最後まで残った弟子。 [続きを読む]
  • パラドックス13  東野圭吾
  • 警視庁管理官の久我誠哉は、強盗殺人事件の犯人グループのアジトを突き止め、取引に向かう犯人たちを一斉逮捕しようという正念場に立っておりました。そこへ捜査一課長から奇妙な指示が。犯人たちがアジトから出て来るであろう時間、1時からの20分間は捜査員を動かすな、と言うんです。さらに誠哉を悩ます案件がもう一つ。それは所轄の刑事である彼の弟冬樹です。正義感からか不満からかは知りませんが、呼ばれてないのにアジトの [続きを読む]
  • 最良の嘘の最後のひと言 河野裕
  • 大企業ハルウィンが行う超能力者採用試験。採用されれば何と年収8000万円!最終試験には7人の超能力者(?)が残ります。7人は能力によりランク付けされています。1位の者には採用通知がすでに渡されていて、日付が変わるまでにこの通知を試験官に渡したものが勝ちということになっております。犯罪行為は一応禁止されていますが、金に物を言わせて人を雇って失格させようとする参加者もいるので、試験は本当にスリリング。そこへ [続きを読む]
  • ここはボツコニアン4ほらホラHorrorの村 宮部みゆき
  • 三角頭巾で頭をすっぽり隠した村民(だか、町民だか、市民だか)に追いかけられ、逃げ込んだ温泉施設では不気味な大量の顔に出迎えられ恐怖に震え上がるピノピたち。その後敵の本拠地へ乗り込むのですが、そこはボツゲームの世界だということを思い出させてくれる、いかにもな場所でございました。ひどすぎる…。アクアテクに戻り、回廊図書館ならぬカイロウ図書館があるという噂を聞いたピノピと友人ポーレ君はサンタマイラの町へ [続きを読む]
  • 路地裏のほたる食堂 大沼紀子
  • 教育実習のため実家のある田舎町に向かった亘。つつがなく実習終えることのみ願う亘ですが、初日に校長から釘をさされてしまいます。なぜなら彼はその田舎町では悪童としてとてもとても有名だったのです。亘が不良だったわけではありません。理由はもっと幼少の頃にあります。彼が4才のとき、友人宅のベランダに置いてあったレンガを外へ放り投げてしまったのです。亘は危険だと教えられたレンガを排除しようとしただけなのですが [続きを読む]
  • うちの執事が言うことには9 高里椎奈
  • このシリーズもついに9巻目となりました。衣更月の大切にしている懐中時計が壊れてしまう「賢者の懐中時計」花穎の通う学校から見ると不幸になる絵が盗まれる「ロバの耳」花穎の友人(?)赤目と、彼に付き従う沢鷹ツインズの出会いを描いた「野良犬と雀」それぞれの主従が想いを試される「眠れる森の」+エピローグの5編です。花穎と衣更月がツーカーで動いているのを感涙いたしました。最初はあんなにいがみ合っていたのに、こ [続きを読む]
  • 体育館の殺人 青崎有吾
  • 風ヶ丘高校の旧体育館のステージの上で放送部部長朝島の刺殺体が発見されます。警察の捜査により、唯一犯行のチャンスがあったと思われる女子卓球部の部長佐川が容疑者にっ!?それを立ち聞きしてしまった卓球部員の柚乃は、佐川の疑いを晴らしてもらおうと学内随一の天才と言われる裏染の元へと向かいます。柚乃曰く、裏染は駄目人間。百人一首同好会の部室に住み着き、そこは彼のアニメグッズに占拠され、彼の発言の各所に知らん者 [続きを読む]
  • シャーリー・ホームズと緋色の憂鬱 高殿円
  • シャーロック・ホームズの男女逆転現代版です。2012年、アフガニスタンで軍医として働き帰国したジョー・ワトソンは、シャーリー・ホームズとルームシェアすることになります。場所はベイカー街221b、電脳家政婦付。彼女、ミセスハドソンは人工知能で部屋を管理し、セキュリティもばっちり。さらにシャーリーの人工心臓を通じて体調を管理をし、驚くべき情報収集力で捜査をフォロー。車を操縦し送迎もしてくれる、なんともハイスペ [続きを読む]
  • 炎路を行く者 上橋菜穂子
  • 守り人シリーズの作品集。ヒュウゴとバルサの子供時代のお話です。二人とも大変苦労しています…。恵まれた生活から一転、家族を失い、命を狙われる。ホントにこれでもかってぐらい突き落とされてしまいます。そこに救いの手が差し伸べられます。バルサにはあのジグロです。容姿や強さもさることながら、バルサや仕事に対する流石の心配り。さらにさらに用心棒をしている酒場で詩集を読んでいるところなんか、もうため息が出るくら [続きを読む]
  • わが家は祇園の拝み屋さん4 望月麻衣
  • シリーズ第4弾。お正月、節分、ヴァレンタイン、とイベントが盛りだくさんでございます。3巻目で登場した物の怪を問答無用で祓ってしまう謎の祓い屋と軽く接触。ですが、正体は未だに謎のまま。すでに登場している人なんですかねえ。気になる人が2人いまして、まずは前巻から登場した主人公小春の同級生の三善くん。可愛らしい外見の小悪魔タイプの男の子です。噂では女の子と仲良くなってはポイしているとかで、小春に目をつけて [続きを読む]
  • 老後ひとりぼっち 松原惇子
  • 「読んでおいたほうが良い」と知り合いにいただきました。松原さん自身やインタビューした方などの体験談が多く載っていてとても読みやすかったです。まず帯が衝撃的です。「結婚してても、子アリでも、最後はひとり。4割が『独居老人』の時代に‼」確かに、夫婦そろって仲良く逝けるなんてことはそうそうないわけで、どちらかは残ります。子供がいたって近くにいるとは限らない。知人にもそういった人がいます。で、その人はお年 [続きを読む]
  • はなとゆめ 冲方丁
  • 清少納言が内裏に勤める少し前からのお話です。絢爛豪華て雅であるとともに、陰謀渦巻くドロドロした世界でございました。清少納言目線なので、中宮定子とその家族をそれはそれは褒めまくっています。反対に道長はあまり良く書かれてはいません。権力に執着した肝っ玉の小さな男という感じでした。道長ファン(っていらっしゃるのかわかりませんが)からしたら気分はよろしくないかもです。紫式部から見ていたら全く違う印象になる [続きを読む]
  • さくら聖・咲く 畠中恵
  • シリーズ第2弾。筋金入りのヤンキーだった佐倉聖は、だらしない父親に代わって弟を養うために、大学に通いながら事務員のバイトをしています。この事務所がただの事務所じゃない。元政治家で、グループ会社の会長や社長を兼任している大堂の事務所。政治家を引退したとはいえまだまだ影響大。そんな訳でこの事務所には大堂の弟子である若手政治家が多数出入りしています。聖は大堂の面倒をみたり、選挙の応援に行ったり、事務所に [続きを読む]
  • 珈琲店タレーランの事件簿5 岡崎琢磨
  • 主人公のアオヤマくんが理想のコーヒーを探し求めた末、たどり着いたのが京都にある「純喫茶タレーラン」。彼はバリスタ切間美星の淹れるコーヒーに惚れ込んでしまいます。そして美星にも惚れてしまうのはまあお約束。ところで美星にはコーヒーを淹れること以外にも特技があります。それは謎解きです。ミルでコーヒー豆をコリコリ挽きながら、ズバッと謎を解き明かしてみせます。前回まででアオヤマと美星はちょっといい関係?にな [続きを読む]
  • 鴨川食堂 いつもの 柏井壽
  • ドラマにもなったシリーズ4巻目。京都の東本願寺の近くにある鴨川食堂。看板が無く、そこが食堂であると感じさせるのは店先に漂う食欲を誘う香りのみ。何せ京都を知り尽くすタクシーの運転手さんも知らないのですから、見つけるのは一苦労。一見さんには入りにくいお店でございます。鴨川食堂にはもう一つの顔がありまして、それが食捜しです。店主の流が元刑事の経歴を活かし、思い出の料理を探し再現します。再現されたありふれ [続きを読む]
  • 聖なる怠け者の冒険 森見登美彦
  • 休日をダラダラするためなら努力を惜しまない小和田くん。彼が本作の主人公です。前半、彼はほとんど動きません。倉の中の素敵な座布団にくるまれ夢の中。主人公だからって頑張らねばならない、なんてことはないのです。そんな小和田くんが2代目ぽんぽこ仮面に抜擢されます。ぽんぽこ仮面とは京都に出没する正義の人で、ちょっと不気味な狸の仮面と旧制高校の黒いマントがトレードマーク。怠け者であることを公言する小和田くんが [続きを読む]
  • 下鴨アンティーク 雪花の約束 白川紺子
  • シリーズ5作目。今回も鹿乃ちゃんが蔵の着物に起こる不思議な現象を解決していきます。切れてしまった赤い糸。恋人に裏切られ傷ついた孫娘を心配した祖母が、自分の昔の着物に思いを託す「星の糸」恋のために捨ててしまった我が子への罪悪感と愛情が着物を真っ赤に染めた「赤ずきんをさがして」雪のために死んだ夫への愛が雪を降らせる「雪花の約束」主人公鹿乃の兄良鷹が高校生時代に出会った女性の話「子犬と魔女のワルツ」以上 [続きを読む]
  • 京都寺町三条のホームズ6 新緑のサスペンス 望月麻衣
  • ついに付き合い始めた葵ちゃんと清貴くん。全体を通してラブラブモード全開でありました。当てられちゃって大変です(笑)特に清貴くん。葵ちゃんに関することでは変人っぷりに拍車がかかっています。まさかこんなキャラだったとは…。1巻目では想像だにしていませんでした。今回は結構大きな事件に巻き込まれます。相次ぐ仏教関係の美術品の盗難。女子高生の家出。薬物所持による有名進学校の生徒の逮捕。と、葵ちゃんと清貴くん [続きを読む]
  • 家守奇譚 梨木果歩
  • 『金曜日の本屋さん』を読んだのがきっかけで再読しました。再読して気づいたのですが…、この話は京都が舞台だったんですね!前に読んだのが京都に移り住んですぐの頃だったので、全く気づきませんでした。まず「疏水」で「んっ?」となって、一乗寺で確信に至りました。住んでみないと分からないものですねえ。時代は明治。主人公綿貫は駆け出しの文筆家です。彼は亡き友、高堂の実家に家守として住み始めます。綿貫の周りでは妖 [続きを読む]
  • 金曜日の本屋さん 名取佐和子
  • 乗降客のほとんどがが近所のマンモス高校の学生という鄙びた駅に金曜堂はあります。この本屋さん、謎が多いです。店のオーナーだという和久。カラフルなスーツに金髪角刈りとどう見てもその手の人。いつも併設された喫茶店で文庫本を読んでいます。喫茶店のカウンターに立っている栖川。和風なイケメンでありながら印象的な青い瞳を持っています。書店員であるはずなのに見とれてしまうほど洗練された動き。料理の腕前もピカイチで [続きを読む]
  • 邪馬台国はどこですか? 鯨統一郎
  • 東京にあるバー「スリーバレー」 この店に、大学教授で日本古代史専攻の三谷、同大学の助手で世界史専攻の静香、そして謎の歴史家宮田の3人がそろうと白熱した歴史論争が勃発します。宮田が常識を覆す説を披露し、静香が通説で反撃、三谷は2人のフォロー役。それらをバーテンダーの松永が拝聴するのがいつものパターンです。ブッダ、邪馬台国、聖徳太子、織田信長、明治維新、イエス・キリストと論争のネタは多岐にわたります。宮 [続きを読む]
  • 幻影の手術室 天久鷹央の事件カルテ 知念実希人
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