やわらいしゃ さん プロフィール

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やわらいしゃさん: 古武術やわらいしゃ
ハンドル名やわらいしゃ さん
ブログタイトル古武術やわらいしゃ
ブログURLhttp://yawaraisha.blog.fc2.com/
サイト紹介文古武術を手軽に学べる”古武術やわらいしゃ”の公式ブログ。都内で定期的に古武術ワークセミナーを開催。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供89回 / 274日(平均2.3回/週) - 参加 2016/08/16 20:20

やわらいしゃ さんのブログ記事

  • 基本・基礎について
  • 【基礎・基本】 今年の稽古始め式での演武写真です。 今回は、初めて座り技を演武しました。 立ち技と比較すると見た感じが地味になりますが、 基本や基礎の技を重視したいな〜っと思い 座り技を選びました。 基本とか基礎は、本当に地味です。 地味すぎて多くの人が素通りするので、 結果として技の重要な部分が「秘伝化」してしまいます。   *** *** ***   八光流柔術はとてもオープンな流派ですが、  [続きを読む]
  • 段位と型について
  • 八光流柔術は型に段位が付いていて、初段から順番に上の段位の技を学んでいきます。 初段から三段技までが一般技。 四段技は一般技ですが、すでに極意を含んでいる事から、特に準師範技と呼ばれています。 そして、五段以上の技は、師範技・皆伝技と呼ばれ、宗家直伝により伝えられます。 <本部道場に掲げられた技の目録> 繰り返しになりますが、八光流の段位は本人の実力に対してではなく、型の教伝順位に付けられています [続きを読む]
  • 八光流と褒める教育
  • 「オッケー!」 「グーッド!」  八光流柔術の本部道場での年末年始の恒例行事「稽古納め式」と「稽古初め式」で行われる演武にこだまする宗家先生(二代目奥山龍峰宗家)の声。 なんで英語なの?っと言うのは、海外門人の方もいらっしゃるからですが、新米の師範のガチガチに緊張した演武でも必ず「グッド!」と仰ってくれます。 宗家先生の直伝を受けたのは、師範教伝と皇方指圧の講習の時のみですが、私の印象では宗家先生 [続きを読む]
  • 道場選びについて
  • 「武術を始めたい!!」   と思う方の中で   「何を学んだらよいか?」「どんな武術がお勧めならのか?」「どこの道場が良いのか?」 と言う悩みや疑問を持たれている方は多い様です。  武術に限らず、何か新しい事を始める際に常に気になる事は 効果とコストですが、武術を例に挙げると・・・ (効果については)「本当に強くなれるのか?」「ケンカに勝てるのか?」「黒帯は取れるのか?」「身体能力が向上するのか? [続きを読む]
  • 転ばぬ先の杖よりも・・・
  • 人間は、二足歩行をするが故に常に不安定と共存しています。転倒のリスクは、人類が二足歩行を始めた時から私たちの日常に存在する危機です。事実、転倒・転落による死亡事故は交通事故による死亡者数を上回ります。   転倒事故と言うと高齢者に特有なリスクの様な印象を受けますが、実は若い世代にも起こり得るリスクなのです。 自分でバランスを崩すケースもありますが、駅や商業施設の雑踏の中では、突然、他人から押される [続きを読む]
  • 避けるだけ技術ではありません。
  • 八光流における受身は相手の攻撃を避けるだけ技術ではありません。文字通り、「身体で受けて味わう技術」です。 私の先生は、投げられる前に自分で跳んで技を避ける事を「先跳び」と言って非常に嫌います。相手の投げ技が決まる前に自分から跳躍して相手の技を回避すると言う技術は戦略の一つとしては「アリ」かも知れません。 しかし・・・ 相手との接触や衝突が避けられない場合でも自分の安全を確保するのが受身です。接触や [続きを読む]
  • 教育システム
  •  先日、本部道場で三段技を習得中の黒帯の方(八光流では師範以外の門人の殆どが黒帯)と稽古しました。かなり年配の方で熱心に稽古されていましたが、稽古をして感じたのは「身体が整っていないな〜」と言う印象でした。これは体力云々と言うよりも、身体の使い方と言うのでしょうか、肩甲骨周りの動きが硬い様に感じました。  三段技と言うと初段から始まる一般技の”ほぼ最終段階”です。残る一般技は師範技の一歩手前の4段 [続きを読む]
  • 接触や衝突に備えた安全な立ち方
  • 下の写真は鳥が急降下して、川の水を飲む瞬間です。ほんの一瞬だけ、足が水面に接触して水の上を立っている様にも見えますが、接触の瞬間も羽を動かして浮力を保っているので、水面への荷重がかかる事はありません。    実は古武術(八光流柔術)の立ち方における足と地面の関係も写真に写っている鳥と水面の関係性を理想としています。どう言う事かと言うと、出来る限り高い重心を保って、いつでも飛び立てる感覚で、足を自由 [続きを読む]
  • 〜Safe Contact〜 あなたを守る古武術ワークセミナー
  •  5月のセミナーはGW明けの13日(土)に開催します。今回は、セミナールームの近くの代々木公園で開催しようと考えています。 初の屋外開催です。運動しやすい格好で参加下さい。(普段着でもスポーツ・ウェアでも結構です。)  今回は、古武術セミナーに引き続き、同じ場所で才色兼備のヨガ講師:古山香織さんのヨガ講座を開催します。「古武術+ヨガ」のW受講もオーケーです。 2017年の古武術セミナーは「Safe Contact」 [続きを読む]
  • 2017年の古武術セミナーについて
  •  2016年4月から参加型情報コミュニティー「Topping LABO」で古武術講座を担当してきましたが、新年度からは、参加者の皆さんに伝わりやすい様に少しテーマを絞っていきます。  私が修行している八光流柔術は護身術としての柔術の他に、皇法医学と称する指圧術を中心にした療術体系も伝えていて、非常に幅広い分野をカバーしています。昨年度は、その魅力を余す所なく伝えようとしていましたが、やってみて思った事はボリュ [続きを読む]
  • 古武術ワークセミナー&薫製会
  • なんと! 4月15日に薫製パーティーをやります! 告知が遅くなってすいません。 先日、ご紹介させていただいた非行少年と向き会う凄腕!心理カウンセラー:内藤佑さんとのコラボ企画です。その日は、内藤さんと私のセミナー日程がかぶるので、一緒に懇親会を企画しようと言う事になりました。 ・・・と言うか、薫製会の日程に合わせてセミナー日程を調整したのかも知れませんが・・・(笑)  とにかく、楽しいイベントになる [続きを読む]
  • 心の護身術!!実践・心理学講座
  • 武術や護身術は自分の身を守るため、大切な人を守る為の技ですが実際に技を使う事は殆どありません。   日本は法治国家ですから、たとえ正当防衛となる場面であったとしてもそれがベストな選択とは言いがたく、物理的な危機を排除した後に法律的な危険(リーガル・リスク)が待ち受けている場合もあります。 多くの場合他人からの物理的な攻撃よりも心理的な嫌がらせや対人関係上のストレスに悩んでいる事の方が多いのではない [続きを読む]
  • 受身について
  • 月刊秘伝4月号 特集は「受身」でした。先月号に引き続き、八光流柔術豊和会の広沢先生の連載も掲載されていて、広沢先生の連載記事も受身の事が書かれていました。    このブログでも以前に受身について書かせて頂きました。受身についての考え方は、記事を書いた当時(・・・と言っても半年ほど前の事ですが)と変わっていません。受身は、自分の身体を「順番に緩ませていくプロセス」であり、受身の稽古自体が柔術の身体 [続きを読む]
  • 魚しゃぶ・パーティー
  •  武術には全く関係のない記事です(笑)  私は株式投資が好きで投資実践会と言うサークルに参加していますが、 お金を稼ぐだけでは「健全じゃないよね〜」と言う主宰の方の考えで 定期的にちょっと豪華な懇親会を開催しています。 今回は都内某所のレンタル・キッチンでの”魚しゃぶ・パーティー”でした。 参加者は30人ぐらい。 海の幸を存分に堪能しました。  3月19日は、久しぶりに代々木で古武術ワークセミナーを開催 [続きを読む]
  • 古武術ワークセミナー
  • 先日、「古武術のセミナーを受けると猫背は治りますか?」と言う質問を受けましたが、皆さんは、日常生活で自分自身の姿勢を振り返る事はありますか?姿勢が悪いと筋肉や内臓に余計な負荷を掛けて健康に悪影響を及ぼします。無理な姿勢で作業を続けたり、電車の中なんかで窮屈な姿勢で座り続けていると背中や肩が痛くなりますよね。多くの方が、その様な実体験をされているので、自分の姿勢を気にしている人は結構、多い様に思いま [続きを読む]
  • セミナー案内
  • まだ、間に合う!壊れる前の生活改善!やられる前の護身術!   しばらくお休みをしていましたが、セミナーを再開します。参加型情報コミュニティー”Topping LABO”主催の講座です。 ところで、Topping LABOって何? と言う質問を受ける事もありますが、参加者限定で先行情報もお伝えしているのでご興味のある方は是非、ご参加下さい。 身体の動きを見直したい方護身術とか、武術に興味のある方にオススメです。  たった一 [続きを読む]
  • 久々の投稿
  • 久しぶりの投稿です。しばらくの間、ずっと更新していませんでした。実を言えば、12月〜1月の間、転居の準備等がございまして落ち着いてブログを書く時間を取れなかった次第です。毎月、開催していましたTopping LABOと言うコミュニティ内での古武術セミナーの12月と2月はお休みを頂きました。 その間に、本部公認の八光流の入門書の英語版(kindle版のみ)が配信開始となったり、千葉の広沢成山皆伝師範の武術専門誌での連載が開 [続きを読む]
  • 「身体で直線を作るから健康的な全身運動になる」
  • 「八光流柔術の特徴って何ですか?」 と聞かれた時の答えは様々ですが「技の動き」の面でひとつ挙げるとすると直線の動きがベースになっている点です。    他所の武術では「円の動きを用いて」と言う説明が少なからず散見されますが私の知る限り、八光流の稽古で円の動きと説明する場面は極めて少ない様に認識しています。 むしろ、、、 「真っ直ぐに落とせ」とか「真っ直ぐ押し出せ」と言う説明が多いですね。 ただ、真っ [続きを読む]
  • 2017年 スタート!
  • 【 2017年 スタート 】 新年おめでとうございます。  昨年は八光流創設75周年記念の 国際師範大会が開催されました。 今年も飛躍の年にしたいですね。   昨年はブログに載せる写真撮影様にミラーレス一眼を購入したのですが、 設定の仕方や基本操作が難しい!!(携帯で撮影する方が簡単で良い写真が撮れる場合も・・・) 写真は2017年の大河ドラマ「女城主 直虎」の舞台になっている徳川四天王筆頭の井伊家の菩提寺 [続きを読む]
  • 「直伝の技・原典の技」
  • 【 引 投 げ 】 今年は基本技の所作を教本を見ながら 確認する事が多かったのですが 最初に習う初段技に属する 「引投げ」と言う技の動きが 凄く気になっていました。 幸いな事に 先日、本部で稽古をした時に 初代宗家から直伝を受けた福島の先生から 色々と教えて頂き  良い答え合わせが出来ました。今回、掲載した絵は技の教本に載っている写真を  自分で描き写したものですが、 出来上がった絵を眺めていると   [続きを読む]
  • 武蔵の身体論
  • 剣豪、宮本武蔵の五輪書を読んでいます。 よく分からない処も少なくないですが、とても刺激的です。 五輪書の中の文章は抜粋や要約の形で紹介される事も多いので知っている文もありますが、全体を通して読むと、違った味わいがありますね。   五輪書の中では「自由」と言う言葉がよく使われています。 有名な「惣体自由に」の部分は「そうたい・やわらかに」と読むのですが 他の箇所は普通に「じゆう」と読めば良いのでしょ [続きを読む]
  • 「野村忠宏さんの教え」
  • 昨日、開催された柔道グランドスラム東京2016の男子66キロ級で優勝した阿部一二三選手。決勝戦の豪快な担ぎ技は見応えがありました。  阿部選手を始めて知ったのはNHKのテレビ番組がキッカケでした。数ヶ月前にNHKで放送された「めざせ!2020年のオリンピアン」と言う番組に出演しており、その番組内で柔道界のレジェンド野村忠宏さんから背負い投げの極意を伝授されていました。 番組の中では、中学まで全国大会でも [続きを読む]
  • 「押さずに推すワーク」
  • 押さずに推す??手で押さずに重心を変化させて推進力を得るワークです。前回お伝えした「触れたところ以外から押し返すワーク」の続編です。 前回は正座した状態でのワークでしたが今回は立った状態でのワークです。 *** *** *** *** 「ワーク説明前の注意事項」毎回の注意喚起メッセージで恐縮ですが、ワークを実践する時は安全管理、事故や怪我の防止に十分に注意を払う様にお願いします。そして稽古現場で起 [続きを読む]
  • 「触れたところ以外から押し返す」
  • 非対称な動きとは端的に言うと 「相手の強いところを避けて弱いところを攻める戦略」 と言えるのかも知れません。今回の記事は 「触れたとろこ以外から押し返す」がテーマです。 相手に掴まれたり、押されたりしている所を 動かそうとすると相手に抵抗されて「チカラとチカラの勝負」になってしまいます。 体格差等の状況の不利を逆転する為には 相手がチカラを出している所を避ける必要があります。   そこで相手に掴ま [続きを読む]
  • 「肘を落とす」
  • 「ここで肘を落とす!」 今でも耳に残る古参の師範の言葉です。 腕押捕・胸押捕と言う技を指導される時に いつも仰っていた事なのですが、 当時は意味がよく分かりませんでした。  腕や胸ぐらを取りに来た相手の手首に  自分の手を掛けて、そこから相手を崩して うつ伏せに組み伏せる型ですが 古参の師範がやると肘が落ちると同時に 相手の手首が返って 相手は一気に体勢を崩します。 しかし、私がやると 肘を落とそ [続きを読む]