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  • 2024/2/10-2/12 雪をかき分け、冬の蝶ヶ岳へ

    3連休を利用して、冬の蝶ヶ岳へ。 毎晩雪でしたが、暖かく過ごしやすい3日間でした。そして蝶ヶ岳への登り・下り、横尾から徳沢、明神池から上高地までと、ラッセルを満喫した山行でした。 目次 登山口までのアクセス ルート上の注意点 幕営地 帰りの温泉 1日目:釜トンネルを抜けて、大正池・上高地、そして徳沢へ 2日目:徳沢から蝶ヶ岳に登り、横尾に降り、そして徳沢に帰還 3日目:徳沢から明神池によって、釜トンネルへ 登山口までのアクセス 冬期の上高地入山口は、釜トンネルとなります。釜トンネルまでは毎日あるぺん号を利用しました(9時前着)。 帰りは、中の湯バス停(釜トンネル入り口)から平湯までバスで移動し…

  • 2024/2/3-2/4 冬の八ヶ岳を南から北へ歩く

    冬になると、根石岳山荘に泊まりに行きたくなります。 アクセスの都合、例年美濃戸口から入山し、北八ヶ岳に下山という、同じようなルートを何度も歩いていますが、毎回違う景色を楽しむことができるので新鮮な気分で歩くことができるなぁと思っています。 今回は、天候が大丈夫そうであれば北横岳の隣の三ッ岳に登りたい、あとたまにはロープウェイ使わずに下山しようかな・・・と思って計画しました。 目次 登山口までのアクセス 宿泊した山小屋 ルート上の注意点 1日目:美濃戸口から赤岳・横岳・硫黄岳を経て、根石岳山荘へ 2日目:根石岳山荘から天狗岳を越えて、北八ヶ岳の山歩き 登山口までのアクセス 千葉県から長野への夜行…

  • 2023/12/10 大菩薩嶺に行って初狩駅まで歩く

    少し前の年末のハイキングのお話です。 夏場はアルプスに行くことが多いですが、涼しくなったら大菩薩や高尾山、房総の里山歩きに行っています。 富士山や都心の高層ビル群の遠景を眺めながら、延々と黙々と歩くのが好きです。 この日は冬季ゲートが閉まる直前でした。 上日川峠まで行って、そこから大菩薩嶺にまず登り、そこから滝子山まで南下し、駅まで歩きました。 長めのコースですが、何かあれば通過する各峠から下山できるのは安心です。 青空に冬枯れの笹尾根が映えます。 なんだか爽快感が味わえました。 (湯の沢峠の水場は、細いながらも水が出てました。) ハマイバ丸の先で、謎の小さい生き物が日向ぼっこしていました。 …

  • 2023/12/28-12/30 冬の塩見岳と烏帽子岳(三伏峠小屋泊)

    夏の縦走で通った三伏峠の小屋が冬季営業しているという情報を見て、年末の休暇を利用して鳥倉登山口から塩見岳・烏帽子岳に登ってきました。 ※その後、降雪があったようなので、道の状態は大きく変わっていると思います。 今回、雪が少ないのは事前の情報収集で確認できていました。厳冬期の塩見に登るぞ!といった意気込みではなく、雪の南アルプスで過ごす時間を満喫したいな。富士山を眺めたいなぁ。という思いで向かいました。 夏の塩見岳ではガスで何も見えず、小河内岳からみた塩見岳・烏帽子岳への稜線のカッコよさが強く印象に残っていたことが、少し影響してそうです。 目次 アクセス 利用した山小屋 下山後のお風呂 林道歩き…

  • 2023/9/17-9/18 雨飾山・火打山・妙高山(3日目:高谷池ヒュッテから妙高山を経て燕温泉へ)

    すっかり年末になってしまいました(汗)12月までバタバタしていてブログが手につかずでした。だいぶ前の記録となりますが、最終日の記録です。(年末に塩見岳に行ってきたので、この勢いで書こうと思います。) こちらの記事の続きです。最終日は妙高山に登って、燕温泉に降ります。午前中には下山できる予定のため、黄金の湯と、温泉宿の日帰り入浴どちらも利用できそうで楽しみでした。 高谷池ヒュッテを出発し、黒沢池ヒュッテへ 黒沢池ヒュッテから妙高山 妙高山から燕温泉 高谷池ヒュッテを出発し、黒沢池ヒュッテへ 前日夕方の降雨で、泥まみれになったテントをまとめて、途中の茶臼山あたりで明るくなるのを期待して出発します。…

  • 2023/9/17-9/18 雨飾山・火打山・妙高山(1&2日目:雨飾キャンプ場から高谷池ヒュッテ)

    秋の連休、雨飾高原から燕温泉へ縦走をしました。GWにも来ましたが、過去に秋に同じルートを歩いたことがあります。その時は、諸事情で雨飾山はパスして高谷池に向かったものの、火打山への登り返しの前にバテバテになり夕方に高谷池ヒュッテに到着…激込みのテント場に何とかテントを張って過ごした思い出があります。 高谷池のテント場は予約制になり、テント場確保の心配は少し減ったものの、水不足の影響があるようで色々気になるところはあったものの、天気予報は大丈夫そうだったので行ってみることにしました。 利用したテント場 水場(水購入含む) コース上の注意点 観光列車で田んぼを眺めながら、南小谷へ 南小谷から雨飾高原…

  • 2023/9/2-9/3 小太郎山・白峰三山・笹山(2日目:農鳥小屋~笹山~奈良田)

    こちらの記事の続きです。2日目は白峰南嶺の稜線歩きへ・・・。 農鳥小屋~西農鳥岳~農鳥岳~大門沢下降点 大門沢下降点~広河内岳~大籠岳~白河内岳~笹山(北峰・南峰) 笹山南峰~(笹山ダイレクト尾根)~奈良田 農鳥小屋~西農鳥岳~農鳥岳~大門沢下降点 農鳥小屋を出発し、まずは西農鳥岳へ。甲府の夜景を眺めながら登っていきます。小屋から岩の登山道が続きますが、ここも黄色ペンキが盛り沢山で、暗い時間でも道迷いしにくいように対策されているようです。 西農鳥岳 西農鳥岳からの景色もおススメです。 夜景と富士山 岩の稜線を進んでいくと、次のピークの農鳥岳です。北岳までの稜線では、あちこちでライトが光っている…

  • 2023/9/2-9/3 小太郎山・白峰三山・笹山(1日目:広河原~農鳥

    少し前に北岳に行ったときに、道に迷ってたどり着くことができなかった小太郎山へ。 北岳山荘のテント場を予約していて、大門沢から奈良田に降りる計画でしたが、農鳥小屋まで行けそうであれば翌日は笹山まで行ってから奈良田に降りることとします。 今回、予約していた新宿から広河原への直行バスが催行決定となり、初めて利用しました。22時に新宿を出発し、0時半頃に仮眠施設に到着。4時過ぎまで仮眠所で休んでから、広河原への山梨交通さんのバスに乗り込み、芦安の混雑で少し遅れたようですが6時半頃には広河原を出発できました。 いつも利用している甲府~広河原のバスよりも、少し早めの出発ができるようです。また、仮眠をとれる…

  • 2023/8/26-8/27 扇沢から後立山連峰の南部を歩く(2日目:針ノ木峠~船窪小屋~烏帽子岳~高瀬ダム)

    こちらの続きです。 針ノ木小屋~蓮華岳~(大下り)~北葛岳~七倉岳~船窪小屋 船窪小屋~船窪岳~不動岳~南沢岳 南沢岳~烏帽子岳~烏帽子小屋 烏帽子小屋~高瀬ダム 夜中の1時ぐらいまで、雷雨が断続的に続いたと思います。雷光で目を覚ます度に時計を見ては、いつ収まるのだろうか…早朝には雨が止んでほしいが…と不安な夜を過ごしました。 朝2時前に起きた時点では、ガスってはいるものの雨はやんでいたため、まずは船窪小屋に向けて予定通り出発することとしました。 針ノ木小屋~蓮華岳~(大下り)~北葛岳~七倉岳~船窪小屋 2日目は高低差が大きく、距離も長いため、3時に出発。まずは初日に登った蓮華岳に登っていきま…

  • 2023/8/26-8/27 扇沢から後立山連峰の南部を歩く(1日目:扇沢~種池山荘~針ノ木峠)

    お盆の縦走の続き・・・種池山荘から烏帽子までを歩こうと思って計画をしたルートです。 扇沢~種池山荘~針ノ木峠~扇沢の周回ルート 「針ノ木サーキット」と呼ばれているようで、爺ヶ岳・鹿島槍ヶ岳方面と比較すると歩いている登山者は少ないものの、天気がいい日は、剱岳・立山や黒部ダム湖を眺めながらの稜線歩きが楽しめます。種池山荘方面からくると、種池山荘~岩小屋沢岳や新越山荘のお花畑を楽しみつつ、徐々に迫りくるスバリ岳・針ノ木岳の存在感を楽しめます。 針ノ木峠~蓮華岳~船窪小屋~烏帽子小屋のルート 樹林帯のアップダウンが続く、体力を要する道となっています。蓮華岳からの大下り(500mダウン)は、ザレ場・クサ…

  • 2023/8/11-8/14 扇沢から日本海へ(4日目:真夏の栂海新道、白鳥小屋~親不知)

    こちらの山行の続き(扇沢から日本海を目指して、最終日4日目)です。 白鳥小屋から親不知の海辺まで、残り約9.5キロ! 親不知観光ホテルの、日本海を眺めながら入れるお風呂が楽しみ! ここからは下りがほとんどですが、最後の入道山付近は少々アップダウンがあります。 白鳥小屋~坂田金時の頭~シキ割の水場~坂田峠 坂田峠~尻高山~二本松峠~入道山~親不知観光ホテル 日本海へ 帰路 白鳥小屋~坂田金時の頭~シキ割の水場~坂田峠 他の白鳥小屋利用のお二人は、4時前には日本海に向けて出発していきました。私は親不知観光ホテルのお風呂の予約9時半に合わせて下山すべく、日の出後の5時に出発とします。 幸いにも前日夕…

  • 2023/8/11-8/14 扇沢から日本海へ(3日目:真夏の栂海新道へ、朝日小屋~白鳥小屋)

    こちらの山行の続き(扇沢から日本海を目指して、3日目)です。 栂海新道を歩くのは、今回が4回目です。 歩いた季節はそれぞれ異なり、様々な様相を楽しませて頂きました。 GW、春の大雪原とカタクリの花道。 今回と同じく8月の真夏(暑さはほどほど)。アヤメやニッコウキスゲといった夏の高山植物で賑やか。延々とぬかるみ祭りで田おこし状態。。水場はすべてOK! 10月、涼しくて紅葉最高潮!水場もばっちり。 蓮華温泉への道中で朝日小屋にはじめて泊まったときに、小野 健さんの栂見新道の開拓の話の本を見つけました。藪や熊、小屋の建築の話など、山の開拓の豪快さと、日本海とつなぐ夢の縦走路を創るというロマンの二面性…

  • 2023/8/11-8/14 扇沢から日本海へ(2日目:五竜山荘から朝日小屋までの長旅)

    こちらの山行の続きです。 初日にたどり着いた五竜山荘のテントの中で、台風による天候の影響とルートの特徴など、いろいろ思案の結果、10時台に白馬岳頂上宿舎につくようであれば、予約していたテント場はキャンセルして、朝日小屋に向かうこととしました。 五竜山荘~唐松岳 唐松岳~不帰ノ嶮~天狗山荘 天狗山荘~白馬鑓ヶ岳・杓子岳~白馬岳 白馬岳~雪倉岳~(水平道)~朝日小屋 五竜山荘~唐松岳 3時15分出発、前日の夕方は雲の中でしたが、星空がきれいでした。 周りのテントの多くは明かりがともっていて、準備を始めている様子でした。 まずは、五竜山荘のすぐ横の白岳から、下り基調のハイマツ帯を進んでいきます。 途…

  • 2023/8/11-8/14 扇沢から日本海へ(1日目:扇沢~鹿島槍ヶ岳~五竜山荘)

    夏の休暇を使って、4日間で海を目指して歩く山行に行ってきました。 朝日岳を降り、黒岩山から先の栂海新道は、まさに暑さとの闘いでした。 山行計画 ルート上の注意点 扇沢(柏原新道登山口)~種池山荘~爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳南峰 鹿島槍ヶ岳南峰~北峰~キレット小屋 キレット小屋~五竜岳~五竜山荘 山行計画 1日目:扇沢~種池山荘~冷池山荘(水補給)~鹿島槍ヶ岳~キレット小屋(水補給・昼食)~五竜岳~五竜山荘(テント泊) 2日目:五竜山荘~唐松岳~不帰ノ嶮~天狗山荘(水補給・昼食)~白馬鑓ヶ岳~杓子岳~白馬岳頂上宿舎(テント泊) 3日目:白馬岳頂上宿舎~白馬岳~三国境~雪倉岳~朝日岳(昼食)~黒岩平(水補…

  • 2023/7/29~7/30 早川尾根を歩こう(鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳):2日目 早川尾根小屋から甲斐駒ヶ岳、尾白に下山

    こちらの山行の続きです。 目次 早川尾根小屋~アサヨ峰・栗沢山~仙水峠 仙水峠~駒津峰~(直登ルート)~甲斐駒ヶ岳 甲斐駒ヶ岳~七丈小屋~尾白の駐車場 早川尾根小屋~アサヨ峰・栗沢山~仙水峠 夜中に鹿の鳴き声で目が覚めましたが、樹林帯ということで冷え込みも少なく、快適に過ごすことができました。 4時出発を予定して、2時半起床して準備をしていましたが、ほかのテント泊の方もほとんど早朝行動開始で4時頃にはほとんどの人が出発準備をしてました。 私もヘッドランプつけて、暗いうちに早川尾根小屋を出発とします。 早川尾根小屋からアサヨ峰に向かう道のほうが、道幅が広い感じがします。 1日目のような、ハイマツ…

  • 2023/7/29~7/30 早川尾根を歩こう(鳳凰三山・甲斐駒ヶ岳):1日目 夜叉神登山口から早川尾根小屋

    以前から歩きたいと考えていた、南アルプスの早川尾根を1泊2日のテント泊で歩いてきました。 高嶺やアサヨ峰、栗沢山からの景色を楽しみながら樹林帯の尾根歩きを楽しみたいなぁと思っての計画です。 目次 登山口へのアクセス 宿泊地 夜叉神峠登山口~杖立峠~南御室小屋 南御室小屋~薬師岳・観音岳・赤抜沢の頭・高嶺 高嶺~白鳳峠~広河原峠~早川尾根小屋 早川尾根小屋でテント泊 登山口へのアクセス 甲府駅発の広河原行きのバスにて、夜叉神峠登山口に向かいました。 帰りは、尾白川渓谷の駐車場から尾白の湯まで歩き、尾白の湯からは市民バスで長坂駅に移動しました(炎天下の車道歩きは、なかなか堪えます。) 宿泊地 早川…

  • 2023/7/15~7/18 夏の南アルプスの旅 4日目:小河内岳を経て鳥倉登山口に下山

    こちらの記事の続きです。最終日、入山した鳥倉に下山します。 4日目は、中岳避難小屋を出発し、荒川前岳の急な崖・ザレの下りに注意しながらカールを下り、高山裏避難小屋、小河内岳を経て、初日に立ちよった三伏峠に戻ります。 三伏峠からは、初日と同じルートで鳥倉登山口までとなります。 鳥倉登山口からは伊那大島駅・松川インターまでの登山バスを利用しました。 大鹿村 : バス時刻・運賃表(路線バス・登山バス) (vill.ooshika.nagano.jp) 目次 荒川中岳にて日の出鑑賞 荒川中岳~高山裏避難小屋 高山裏避難小屋~小河内岳 小河内岳~烏帽子岳~三伏峠 おまけ 三伏山 三伏峠~鳥倉登山口 荒川…

  • 2023/7/15~7/18 夏の南アルプスの旅 3日目:赤石岳と荒川三山

    こちらの記事の続きです。 3日目は、椹島ロッジを出発し、まずは赤石小屋・赤石岳に登ります。 そこから3,000mの稜線歩きを楽しみ、荒川小屋で水を汲んで、宿泊地の中岳避難小屋を目指します。 水場が豊富で、お花畑も楽しめるルートですが、まず2,000m近く登らないタフな行程のため、時間に余裕をもって日の出前に出発することとします。 目次 椹島から赤石小屋 赤石小屋~赤石岳 赤石岳~荒川小屋 荒川小屋~荒川中岳(避難小屋) 荒川中岳避難小屋~悪沢岳 (余談)中岳避難小屋の思い出 椹島から赤石小屋 2時起床、3時出発。椹島から見た星空は、とても綺麗でした。 どこかにいる鹿の鳴き声を聞きながら、尾根を…

  • 2023/7/15~7/18 夏の南アルプスの旅 2日目:蝙蝠尾根へ

    こちらの記事の続きです。 2日目は、塩見小屋を出発し、まずは塩見岳に登り、北俣岳・蝙蝠岳・徳右衛門岳を経て、二軒小屋に下ります。 その後、二軒小屋から椹島ロッジまで約10キロの車道歩きです。 (二軒小屋が営業していたら、利用してみたかったなぁ。。) 目次 塩見小屋から塩見岳 塩見岳~北俣岳~蝙蝠岳 蝙蝠岳~徳右衛門岳~二軒小屋 二軒小屋~椹島ロッジ 椹島ロッジの食事 塩見小屋から塩見岳 暗いうちに起床&朝ごはんのお弁当を食べて、塩見岳に向かいます。 朝からガスガスでしたが、前日と比較して強風は少し落ち着いているようでした。 出発時に小屋前の温度計を見たところ、たしか気温6度ぐらいでした。日頃の…

  • 2023/7/15~7/18 夏の南アルプスの旅(塩見岳・蝙蝠尾根・赤石岳・荒川三山)1日目

    7月の連休は、蝙蝠尾根を歩きたい&三伏峠を起点に周回したいと思い、南アルプスの南部に行ってきました。 テント泊の大きなザックの方がほとんどでしたが、南アルプスの山小屋時間を満喫したいと考えていたため、小屋泊での縦走となっています。 目次 登山口までのアクセス 行程 鳥倉ゲート~鳥倉登山口~三伏峠 三伏峠~塩見小屋 塩見岳へ 塩見小屋の食事 登山口までのアクセス 入山(鳥倉ゲート) 東京(竹橋)発の夜行バス 毎日あるぺん号を利用しました。 途中、伊那大島駅でバス・タクシーに乗り換え、5時前にゲート到着となりました。 (駐車がすさまじく、タクシー会社さんがかなり困っていました。。。) ゲートから徒…

  • 2023/7/2 キタダケソウを探しに北岳へ

    広河原山荘の夕食 白根御池と鏡に映る北岳 稜線手前はシナノキンバイのお花畑 ハクサンイチゲと青空 雲と北岳 富士山

  • 2023/6/25 南八ヶ岳で高山植物を楽しむ(硫黄岳・横岳・赤岳・阿弥陀岳)

    久しぶりの八ヶ岳。 冬ばかり行っていましたが、なんとかツクモグサ残ってないかしら。。もしかしたらコマクサも見れるかな。。と思い、行ってみることにしました。 入山・下山ともに美濃戸口です。 途中の水場利用は、美濃戸山荘・赤岳鉱泉・不動清水(御小屋尾根)でした。 登山道は非常に整備されていて歩きやすいかと思いますが、主稜線は人が多く混雑していました。落石に注意しながら歩きました。御小屋尾根は人が少なく静かでした。 稜線は、白・黄色・紫の初夏の高山植物が見ごろでした。横岳付近が素晴らしかったです。ツクモグサは終わりで、コマクサはもうちょっと。。。 下山後の日帰り入浴は、美濃戸口のJ&Nさんを利用しま…

  • 2023/5/27-5/28 七倉からブナ立尾根で野口五郎岳へ

    週末に毎日あるぺん号の夜行バスを利用して、七倉~野口五郎岳に行ってきました。 登山ルートに関して 高瀬ダムから烏帽子岳へのブナ立て登山口まで、橋が2か所ありますが、何れも問題なく通行できました。 小屋の方が登山道の整備で入っていたようで、帰りには新しいピンクテープがつけられていました。 ブナ立尾根の登山口の水場は出ています。 ブナ立尾根登山口から烏帽子小屋まで、12~0の番号が付けられていますが、5の先から残雪が出てきます。急斜面もあり、アイゼンのほうが安心です。 烏帽子小屋から野口五郎岳までは、ほぼ夏道で何度か雪渓歩きはあるものの、三ッ岳の肩に出る急斜面以外はアイゼン無しでも大丈夫そうでした…

  • 2023/5/21 焼岳にて、新緑と藪漕ぎを楽しむ

    新宿駅から上高地への夜行バス「さわやか信州号」を利用して、日帰りで焼岳に行ってきました。 入山は中の湯(釜トンネル入り口)、下山は中尾高原のルートです。 焼岳には何度か行ったことがありますが、中の湯・上高地・西穂高山荘への道は歩いたことがあるものの、中尾高原につながる道はまだ歩いたことがなかったため、行ってみることにしました。 昨年2022年は工事のため通行止めとなっていたようなので、どのような状態になっているのかなぁ・・・と気になりつつも行ってみたのですが、焼岳小屋から1,900m付近の焼岳雨量計までは、ところどころ笹藪で登山道が分かりにくい状態になっていました。 雪に数名のトレースがあった…

  • 2023/5/1-5/2 残雪期の雨飾山から金山縦走(2/2)

    2023年のGW雪山歩きの後半の記録です。 前半の雨飾山~金山はこちらの記事です。 2,601mピーク先(幕営地)~金山~天狗原山 朝テントからでて外の状態を確認したところ、前日から降っていたアラレの多くは強風で飛ばされていたようで、積雪は5cm程度でした。その下の雪面もよく締まっていて、ワカンを出すほどでは無いといった状態でした。 朝のNHKラジオで「新潟では午前中天気が回復しない可能性がある」と聞き、いつまでたっても外のガスが晴れず視界不良が続いている点も踏まえて、焼山に進むのではなく金山からの下山にする判断をしました。 テントを撤収し、7:30頃出発。 視界はほとんどない状態でしたが、金…

  • 2023/5/1-5/2 残雪期の雨飾山から金山縦走(1/2)

    GWは雨飾山から焼山、火打山、妙高山の縦走を2泊3日で・・・と計画していましたが、5/1の寒気影響で午後から翌日午前中の天気が思わしくなく、金山から雨飾荘に下山となりました。 計画通りには行かなかったものの、静かな山域と温泉を満喫できたGWでした。 ※情報量が多くなりそうなので、雨飾山から金山までと、金山から天狗原山を経て雨飾荘までの2回に記事を分けようと思います。 事前の情報収集 事前の山行計画時にウェブでいろいろ情報を調べていたのですが、この区間の記録があまりないようで、カシミール3Dで地図や断面図を見たり、過去無雪期に自身が縦走した際の写真で登山道の位置を確認しておくなどして準備をしてい…

  • インソールを新調した話

    以前から、登山靴の中でインソールから足の指がはみ出している感覚があり、 なにか…サイズ間違ってるような感じがありました。 そんな状態で2〜3年経っていたのですが、 ふと思い立って、登山用品店に行って店員さんに相談してみることにしました。 今回SIDASのインソールを購入し、自分で大きさ調整をしてみたので、その手順を記録しておこうかなと思います。 ※石井スポーツの店員さんに相談に乗っていただきました。 店員さんにおすすめいただいたインソール SIDAS アウトドア3D https://sidas.co.jp/?pid=120189971 登山靴のサイズ 23.5cm〜24cmに合わせてSサイズを…

  • 2023/4/1-4/2 谷川馬蹄形縦走 白毛門から谷川岳へ

    先日、白毛門から巻機山まで歩いたとき、清水峠の小屋を眺めながら 「あちらの縦走路は、どんな感じだろうか・・・」と気になっていました。 天気がよさそうだったので、土日で行ってみることに。 11時ぐらいからは、もうどこを歩いても踏み抜き祭りでした。 初日は白毛門から蓬峠まで。 雪解けが進む白毛門 笠ヶ岳の避難小屋も出てました ジャンクションピークまでは3名ぐらいの前日と思われるトレースがありましたが、 みなさん巻機山のほうに向かったようで、ここで馬蹄形へのトレースはなくなりました。 上越国境稜線は人気のようですね。 ジャンクションピークから清水峠への下り 蓬峠にて幕営とし、翌日はガスの中の出発。 …

  • 2023/3/19-3/20 白毛門から巻機山へ(上越国境稜線の旅)

    久しぶりに山行記録。 前日からの降雪が朝まで続いていて、細かい雪が吹きつけ、 ペットボトルの水が凍りつく寒い初日スタートとなりました。 白毛門から笠ヶ岳・朝日岳へ 谷川岳 先行の方がつけてくださったトレースのおかげで、寒さと強風と踏み抜きに耐えながらも、ワカンとアイゼンで幕営適地の檜倉山まで。 ジャンクションピークから巻機山へ続く稜線 翌日は風はすっかり落ち着き、登山日和。 柄沢山から巻機山までは、時折踏み抜きはあるものの、快適な稜線歩きを楽しむことができました。 柄沢山の先で朝日を迎える 巻機山への長くてゆるやかな登り返し 巻機山から牛ヶ岳に足を延ばし、越後の雪景色を楽しんでから下山となりま…

  • 2020/2/8-2/9 鳥取遠征!雪の伯耆大山

    アトラストレックの伯耆大山ツアーに参加してきました アトラストレックの雪の百名山と名峰登頂 中国地方最高峰/伯耆大山・弥山:国内ツアー / アトラストレック ガイドはイッテQでおなじみ角谷さん 今シーズン初のアイゼン・ピッケル山行です Index アクセス 宿泊 コース上の注意事項 2/8 鳥取 大山寺へ 2/9 伯耆大山へ 帰り道、境港に寄ってみた 最後に アクセス 羽田空港から米子空港に飛行機✈️ (東京から新幹線できていた方もいました) 米子空港からはバスで米子駅🚌 米子駅からバスで大山寺🚌 宿泊 とやま旅館 とやま旅館 TOYAMA RYOKAN テルモス持っている人はお湯がもらえ…

  • 2020/1/25 ボルダリング、始めました

    岩場コンプレックスが年々悪化していました。。 パプアニューギニアのウィルヘルム山登山でも、何度も一枚岩の下りが出てきましたが、「滑る」という恐怖心で何度も足が止まりました。 このままだと縦走中に事故を起こすか、他の登山者に迷惑をかけかねない 海外の山もいくつか挑戦していきたいので、この技術じゃガイドに迷惑をかける と思い、岩場恐怖心と向き合うため意を決してボルダリングジムに向かいました。 (徒歩20分の場所にあるので、もっと早く行けばよかったんですが(苦笑)) 利用したボルダリングジム 船橋Rockyです 事前に電話問い合わせしたところ、動きやすい服装をもっていつ行っても大丈夫とのことでした …

  • 2020/1/19 陣馬山から高尾山ハイキング

    2週間連続で山に行ったのは何年ぶりなんだろう。。 雪景色と体力づくりを目的にハイキングに行ってきました。 始発電車で千葉県内から中央線藤野に向かい、藤野からは徒歩で陣馬山の登山口を目指します 今回は一ノ尾尾根で陣馬山に向かいました 3番目のトレースで尾根道はふかふか雪を楽しめました♪ 陣馬山 雲取山や大菩薩の方面 陣馬山〜高尾山コースを歩くのは2回目 徐々に人が増えていくルートです 明王峠 小仏峠の狸たち 景信山 高尾山 下山は6号路で降りようかなと降りだしましたが、途中で稲荷山コースに変更 溶けた雪が雨のように降り注いでいました(笑) 高尾山口駅近くのレストランでコーヒーと桑葉のジェラート …

  • 2020/1/13 丸川荘にコーヒーを飲みに行こう!(大菩薩嶺)

    大菩薩嶺の丸川荘の豆挽きコーヒーはオススメです☕️ お話好きの小屋番さんとの時間も楽しめます 冬の大菩薩嶺は上日川峠までバスが入れないので、夏より歩く距離は長くなりますが、人が少ない分、静かな山歩きが楽しめるコースです 1/13時点では軽アイゼンがあれば大丈夫でした 運良く見ることができた霧氷 iPhoneのカメラで撮影していますが、一眼レフ持ってくればよかったなぁ。。 南アルプス! 農鳥、間ノ岳、北岳 短い区間だけど気持ちの良い稜線歩き 今年は会社登山部でここに来れたらいいな 富士山🗻 石丸峠まで行って、上日川峠経由で大菩薩峠入り口バス停に戻りました 途中何箇所か徒渉があります この時期は面…

  • 2019/12/28-2020/1/4 パプアニューギニアへ。ウィルヘルム山登頂とゴロカ観光⑥

    7日目のゴロカ観光と8日目の帰国のお話です Index 7日目 ゴロカ観光 ゴロカ・マーケット 高台のお家 マッドマン・ショーとムームーランチ ビルム・マーケット ミュージアム コーヒー工場 パプアニューギニアの話 登頂証明書 8日目 ✈️ゴロカ→ポートモレスビー→成田 7日目 ゴロカ観光 山の写真を撮るのも好きですが、今回の旅ではパプアニューギニアの人の表情を写真に撮って帰り、これを1番のお土産にしよう!と考えていました 写真を撮られるのが大好きなパプアニューギニアの人々 「母国に帰ってから、家族や友達、みなさんの仲間にパプアニューギニアの話を沢山してください。世界の人に、この国のことをもっ…

  • 2019/12/28-2020/1/4 パプアニューギニアへ。ウィルヘルム山登頂とゴロカ観光⑤

    旅はあっという間にもう6日目 3,440mの湖畔のロッジから下山し、ゴロカに🚗のアトラクション?で戻ります Index 朝ごはん Betty'sロッジに向けて出発 走って帰るか、急いで帰るか、ゆっくり帰るか? さようならBetty'sロッジ、そしてゴロカへ 夕ご飯 朝ごはん 写真を撮り損ねましたが、甘くないフレンチトーストにチーズやレタス、トマトを挟んだサンドイッチでした 小屋まで食事を運んで頂き、感謝です Betty'sロッジに向けて出発 時間を正確に覚えていないのですが、ポーターさんに預ける荷物を整理して、 6時ぐらいに下山を開始しました ガイドさんと一緒の山歩きもこれで最後かと思うと、何…

  • 2019/12/28-2020/1/4 パプアニューギニアへ。ウィルヘルム山登頂とゴロカ観光④

    2020/1/1 ウィルヘルム山山頂アタックの日です Index 眠らない湖畔の大晦日 1時起床、2時出発 稜線歩き ウィルヘルム山でHappy new year! 帰り道 夕ご飯 眠らない湖畔の大晦日 早めの夕ご飯の後、寝ようと試みましたが、、、 アタック前で目が冴えてしまったのも影響していますが、 色々あって眠れませんでした 夜の薪割り活動 ガイドさん達、ビニールシートのテントとかで過ごしていたようです が、寒くて眠れず、ずっと焚き火だったようです 21時すぎまで薪割り音が響いていました。。 夜遅くまで話し声 寒くて眠れなかったから? 年明けを待っていたから? 薄いアシの壁の小屋なので、現…

  • 2019/12/28-2020/1/4 パプアニューギニアへ。ウィルヘルム山登頂とゴロカ観光③

    パプアニューギニア4日目 いよいよ登山開始です。朝食後8:30から湖畔のベースキャンプまで約5時間ほどのハイキングです index 【4日目(大晦日)】3,440mのピュンデレイク・ハットへ どこからともなく集まった人々 総司令官 Betty 出発! 草原地帯を経て、サバンナへ 滝の上の丘で休憩 湖畔の山小屋に到着 湖ハイキング 雨上がりのひと時 夕ごはん 【4日目(大晦日)】3,440mのピュンデレイク・ハットへ どこからともなく集まった人々 前日車でツアーが来たのをみて、仕事をもらいに来たのかな? 朝からロッジの前は人だらけ 総司令官 Betty 約30分、集まった人たちに "Best o…

  • 2019/12/28-2020/1/4 パプアニューギニアへ。ウィルヘルム山登頂とゴロカ観光②

    移動と山行と観光の記録②です 【3日目】移動日(市街地から登山口のロッジへ) 🚗ゴロカ(Bird of Paradise hotel)→クンディアワ(Mt. Wilherm hotel)→ケグスグル Betty's lodge(泊) 朝食はホテルのビュッフェ ホテルに預けるスーツケースの荷物と、持っていく荷物(ポーターに運んでもらうザック、自分のザック)を部屋から出して送迎の車を待ちます 4WD 3台(1台は荷物、人間は2台に分かれて乗車)で、ゴロカからHighwayにて中間地点のホテルを目指します。 道路は穴ぼこだらけ! 膝付け合わせで座る座席なっていて、狭い車内で壁やら何やらにぶつかりなが…

  • 2019/12/28-2020/1/4 パプアニューギニアへ。ウィルヘルム山登頂とゴロカ観光①

    久しぶりの投稿です。 ルートラボのサービス終了でGPSログの公開の扱いについて「どうしよう!?」になり、ブログを放置してしまいました。。 その間は・・・8月に北アルプスの笠ヶ岳、尾瀬ののんびりキャンプに行き、11月に会社登山部で景信山ハイキング・・・と、2019年後半はぜんぜん山に行けていない! そんな中、たまたま届いたアトラストレックさんのメルマガで年末年始のウィルヘルム山登山の山行が催行決定という情報を目にしました。 今年は難易度の高い仕事にチャレンジした(ご褒美が必要 笑) ちょうど会社の年末年始休暇ともぴったり合う! 4年ほど続けてきた英会話の実践になる!! といったことを考えながら、…

  • 8/4-8/5 七倉から水晶小屋、新穂高下山

    GWに利用した野口五郎小屋 冬季小屋料金を。。。と思い裏銀座へ 水晶小屋からの富山湾に沈む夕陽を眺めに行ってきました あいにくガスに巻かれてしまいましたが、高山植物を楽しみながらの稜線歩きを満喫できました 中でも初めて見た草原のライチョウさんには感激(^-^) ※自宅のwifi故障で軽めのブログになります

  • 7/6-7/7 ヒュッテ西岳 テント泊

    北アルプスの素敵なテント場の小屋 営業してますよ ただヘリが不具合でまだ荷揚げ出来ていないようです 水、トイレは大丈夫とのこと 物資の状況については、事前に小屋に電話確認したほうがいいですね ※立ち寄りした燕山荘で、ヒュッテ西岳と大天井ヒュッテは営業してないと言われました 売店の品は限られてましたが、どちらも営業はしています 喜作新道はシナノキンバイとハクサンイチゲが見頃で、コバイケイソウも咲いています(^ ^) 山行の記録は後ほど。。

  • 【第2回 会社登山部】6/1 大山に登ってみよう

    だいたい毎月1回のペースで会社メンバーとの山行があります 今回は「富士山が見たい」という声で大山になりました 個人的には、朝イチの通勤ラッシュのような混雑が苦手でもう何年も避けていた丹沢エリアでしたが、、、 出発時間が始発バスではなかったので、そんなにあくせくすることもなく行動できました Index 登山口までのアクセス 下山後の温泉 山行の記録 反省会は「鶴巻庵」で 登山口までのアクセス 小田急線 秦野駅から蓑毛までバスで移動 蓑毛バス停にはトイレ、自動販売機があります 帰りは大山ケーブルカー駅から伊勢原までバス利用 下山後の温泉 鶴巻温泉の弘法の湯 1,000円(2時間利用) 弘法の里湯 …

  • 2019/5/25-5/26 水芭蕉・アヤメ平・燧ヶ岳の尾瀬

    新宿発着の往復バスツアーを利用して、春の尾瀬を歩いてきました アヤメ平は天空の楽園ですね〜(*´-`) 水芭蕉は今週末見頃かな。。。 なお至仏山は閉山期間中で入山禁止です Index 登山口までのアクセス 下山後の温泉 宿泊地 苦労したところ 鳩待峠〜アヤメ平 アヤメ平〜富士見峠〜見晴 見晴〜尾瀬ヶ原 平滑の滝、三条の滝 見晴キャンプ場でテント泊 見晴から燧ヶ岳(柴安嵓) 柴安嵓〜俎嵓 俎嵓〜尾瀬沼(長英新道) 尾瀬沼〜大清水 登山口までのアクセス こちらのツアーを利用しました 片道コースはなく往復のみです 横浜、新宿、池袋⇔尾瀬 戸倉、鳩待峠、大清水の運行です 往路の鳩待峠行きは戸倉でバス乗…

  • 2019/5/5-5/6 夜叉人峠から残雪の鳳凰三山歩き

    雪目が良くなったので、GW後半の山行に行きました。 ただ、前半の山行でのラッセル三昧による、精神的な疲れが残っていたので、 平和そうなコースでコーヒーとご飯楽しもう。と思い、昨年夏にいった鳳凰三山にしました♪ 5/5-5/6は人が少なかったですね。 とっても静かな鳳凰三山でした! 何より、辻山がステキな場所で最高でした!! 登山口までのアクセス 新宿〜甲府間は高速バス(片道2,000円) 甲府で前泊して、タクシーで夜叉神峠登山口(10,000円ぐらい) 青木鉱泉から韮崎駅までは期間運行のバス(2,000円) 下山後の温泉 青木鉱泉 たしか1,000円 庭にニリンソウとシロバナエイレンソウが咲い…

  • 【登山の雪目・雪眼炎】雪山下山後に目が開かなくなった話

    GW前半の山行の3日目 水っぽい風雪→午後から曇りという天気で、風雪の中サングラスかけてもレンズが見えなくなると思い、 サングラスかけるのを横着して歩いていたら、下山後2-3時間であまりの目の痛みに目が開けられなくなりました。 (新宿から電車に乗れる状況ではなく、半目でバスタ内のタクシー乗り場に行き、住所を伝えて、なんとか帰宅することができました) 「まぁ大丈夫だろう」という安易な判断による初歩的な失敗であり、回避可能な事ではありますが、症状や治療について、参考までに記録を残しておこうと思います。 (サングラスをしていたら快適に帰れたのに。。の個人的イメージ図) 症状 特に目を痛めた雪稜歩きは…

  • 2019/4/28-4/30 七倉よりノートレースの裏銀座縦走(七倉~野口五郎岳~鷲羽・三俣蓮華・双六~新穂高)

    今回は直前の降雪・2日目夜の降雪に伴い、過去のGWや残雪期山行の中でも、最も厳しい山行でした。 大好きな赤牛岳を眺めながら、裏銀座の美しい稜線を歩くこと(十分に楽しむ余裕はなかったけれど。。)を目的とした山行で、天候が良ければ黒部五郎を経て飛越トンネルに降りる予定でしたが、短縮して新穂高に下山としました。 なお、少し前置きが長くなりますが、今回は先にコース全体の振り返りを入れておきたいと思います。 登山口までのアクセス 七倉までは毎日あるぺん号 帰りは新穂高ロープウェイから平湯温泉は路線バス(ロープウェイ建物内の券売機で券買ってから乗車です) 平湯温泉から新宿は高速バス 下山後の温泉 ひらゆの…

  • 2019/4/6 【会社の登山部に入った】芦ヶ久保駅から丸山ハイキング

    3月のある日、会社に度々山の話を出す人がいたので、 思い切って自分も山に登ることをカミングアウトしたら、、、 なんと「ちょうど登山部を作るとこなんだ」と言っているではありませんか! 初心者の方もいらっしゃるので、 雪山でピッケルで張り付いてるとか、 ラッセルして除雪して道作ってるとか、 マイナス15度のなかテント泊して、朝は霜取りから始まるとか、、、 過激な事例の話は封印だ!!! と念じて、初回ハイキングに参加しました(・ω・) (のちに某番組の天国じじい的な扱いになるのは目に見えてはいますが。。。) さて、初回の山行は秩父の芦ヶ久保駅から丸山へのハイキングとなりました 総勢6名の賑やかなハイ…

  • 2019/3/22-3/24 赤岳キレットを越えて、北八ヶ岳の池巡り

    3月の連休に少し難易度の高い雪のキレット越えに行ってきました 初日は気温は低くないものの風が強く、なかなか休憩が落ち着いて取れない稜線歩きが堪えました 2日目は赤岳越えたら真っ白。。。 夜は-15度ぐらいで、かなり冷え込みました 最終日3日目は風雪スタートからの北八ヶ岳池めぐりツアーです ちなみに八ヶ岳で好きな山はギボシと阿弥陀岳とニュウです 1日目、天女山から権現岳へ 天女山は雪なし 南アルプスが美しい展望台です ※トイレは冬季閉鎖です 次第に雪道へ 前日の気温上昇で雪はグズグズ 天女山からしばらくなだらかな尾根が続き、登りを越えたら。。。前三ツ頭 強風でのんびりできず。 踏み抜き疲れが続き…

  • 2019/3/2 冬の唐松岳ハイキング

    前週に黒斑山から後立山連峰を眺め、そろそろ雪の唐松にも行こう。と思い立って、新宿からの夜行バスで八方に入りました。 唐松岳の登山口となる八方池山荘まではゴンドラとリフト2本を乗りついで行きます 乗車券購入時は登山届(紙)と引き換えでチケット購入となりますので、記入してからチケット受付に並びます 白馬八方バスステーションに6:30頃到着。7:30頃にはゴンドラアダムは動いていた記憶です(チケット行列100人はいたような…) 八方池山荘から唐松岳までの間は、比較的なだらかな尾根道が多いですが、丸山ケルン手前と山荘直下の岩の稜線は注意が必要 この日は風が弱く、アイゼンがサクサク気持ちよく刺さる、良い…

  • 2019/2/24 高峰高原ホテルより浅間山外輪山めぐり

    関東から朝イチの新幹線で行ける浅間山外輪山歩きに行ってきました 何年か前に積雪期に黒斑山に来たことはありますが、その時天気が雪でラッセル修行になってしまい、景色は全く楽しむことができず・・・ 今回は「今日こそはシマシマを見る!」と意気込んでいきました(^^) ※高峰高原ホテルから黒斑山と蛇骨岳までのピストンであれば「雪山ハイキング」感覚で歩けるかと思います。 ただし、 蛇骨岳から鋸岳までの間は岩稜帯のアイゼン歩行がある点 またJバンドから湯ノ平高原、湯ノ平高原から草滑りの登りは積雪期の赤岳県界尾根と同じぐらいの難易度 を踏まえて、日帰り登山ではあるものの「雪山放浪記」のカテゴリにしています 高…

  • 2019/2/2-2/3 冬の八ヶ岳縦走 (美濃戸口~根石岳山荘泊~北八ヶ岳ロープウエイ)

    かねてからとっても気になっていた冬季週末営業の根石岳山荘に泊まるべく、八ヶ岳に行って来ました(*´ー`)ゞ 厳冬期の冬の八ヶ岳といえば、赤岳天望荘泊が毎年の(バイキングと二十三夜峰からの赤岳のモルゲンロートが)楽しみだったのですが、 年々冬の人気が上がり、冬でも混み合う天望荘。。。 少し静かな暖かい山小屋で過ごしたいな。。。と最近考えるようになり、今年は根石岳山荘に行くことにしました 強風地帯の山小屋で夜は眠れるんだろうか。。 てか、強風で小屋から出れなくなったらどうしよう。。。 なんて不安はありましたが、強風ではあったものの楽しくのんびりとした時間を過ごすことが出来ました☆ 記録の前に先に一…

  • 2019/1/26 電車とバスで南房総ハイキング

    1月の南房総は至るところで水仙が咲いています ・冬支度の木々と柑橘類のオレンジ色と水仙の白、青い空のコントラスト ・ジオラマみたいな里山の風景 ・東京湾の遠くに浮かぶ富士山 ・余裕があれば、下山後に道の駅で美味しいもの を楽しみに、内房線で南房総の山にハイキングに行ってきました 今回のコースはYamakeiの記録を参考にしました 7年前(登山始めた頃!)に伊予ヶ岳と富山には行きましたが、今回は少し長めの20kmはあるハイクコースです 登山口へのアクセス JR内房線で那古船形駅 8:41着→小走りで那古宿バス停 8:53発→終点の川谷バス停で9:18下車 ここからハイキング開始です ※那古船形駅…

  • 2019/1/12~1/14 冬の蝶ヶ岳

    久しぶりに山に行けそうだ!そして天気予報は良さそうだ! ということで、重装備でもそんなに登らなくてOKな徳澤園テント泊での蝶ヶ岳に行ってきました 山に登れない間は、山トモさんの一眼レフご指導を度々受けていたので、一眼レフを持っていって、写真撮影を楽しめそうな場所。というポイントも踏まえてこのコースにしました。 1日目 釜トンネルを抜けて、大正池~徳澤園にてテント泊 毎日あるぺん号はほぼ満席でしたが、美濃戸口・新穂高で全員降りてしまい、中の湯で下車したのは私だけでした 1人で釜トンネル通過はなぁ・・・なんて気にしながらバスを降りましたが、ちょうどゲートのところに日帰りハイクの方々がいらっしゃった…

  • 2018/8/19 鳳凰三山と高嶺(夜叉神峠~青木鉱泉)

    久しぶりの投稿となりますm(_ _)m 山は…お仕事やら何やらで、この週末まで5ヶ月間行けませんでした(涙) しかしやっと余裕を取り戻しましたのでブログ再開させていただきます。 季節外れの夏の記録ですが、ご了承くださいませ。 さて、突然ですが 山で何度もばったり会う不思議な人っていませんか? 私はこれまでにこちらのブログの著者さんに2回遭遇したことがあります 【1回目】3月の八ヶ岳、ギボシで腐った雪に足をとられて滑落しているのを権現から目撃される。。。(その後、某SNSにてやり取り) 【2回目】キタダケソウを見に行って肩の小屋でカレーうどん作って食べていたら、声かけられる(テント泊されていまし…

  • 2018/8/13-8/15 沼平から笊ヶ岳 Day3(椹島から白樺荘まで歩いて帰る)

    お盆休み登山 最終日の(主に車道歩き)記録です 前日2日目の記録はこちら s3214.hatenablog.com 椹島~畑薙ダム~白樺荘 南アルプス南部からの公共交通は、毎日あるぺん号(畑薙~新宿 1日1本)、しずてつジャストライン(畑薙~静岡駅、特定期間以外は1日1本) です 今回は白樺荘からのしずてつジャストラインのバスを利用しました ※バスの予約等については、後程記載します このコースを歩く人も観光する人も少ないと思うので、道中の様子を記録を残しておこうと思います 途中2時間に1回10分休憩ぐらいのペースで、コースタイム7時間のところ結果的に6時間ぐらいで白樺荘まで歩くことができました…

  • 2018/8/13-8/15 沼平から笊ヶ岳 Day2(所の沢越・布引山・笊ヶ岳・椹島)

    1日目の記録の続きです 雨は夜のうちにやんだものの、色々悩んだ末、笊ヶ岳で南アルプスと富士山を眺めたら、椹島のテント場に行き濡れた荷物を芝生広場で乾かすことにします いや、テントの前に兎にも角にも、東京への帰りのバスの予約をしなければ・・・汗 s3214.hatenablog.com 所の沢越~布引山 3時にテント場を出ました 所の沢越まで戻り、布引山への登り斜面に取り付きます ここから先、ピンクテープはほとんどなくなり踏み跡を追いかけての登りでした 暗い中歩いていたので何度も立ち止まり、確認しながらとなりました この区間は明るくなってから歩いたほうが良さそうです(特に初見の場合) 出だしの所…

  • 2018/8/13-8/15 沼平から笊ヶ岳 Day1(青薙山・稲又山・所の沢越)

    朝だけ晴れて、昼になると雨が降り出すお盆休みでした 天気は微妙かなと思いつつ、予約していた畑薙行きの毎日あるぺん号にのり静岡へと向かいました 天気がよければ沼平から笊ヶ岳・伝付峠を越え、白峰南嶺を北上し、農鳥小屋から熊の平へ。さらに塩見岳に立ち寄り蝙蝠尾根で二軒小屋に下山。というルートを考えていました。 あとから冷静に考えると、日々ロングコースになるので夕立のリスクが高く行動時間が限られる夏に実行するのは、かなり厳しい行程でした。。 今回は笊ヶ岳までとなってしまいましたが、深い緑の中をルーファイしながら進み、尾根道では南アルプス南部の大きな山々をどーんと横に眺めることができる良いルートを見つけ…

  • 2018/8/4-8/5 3000mの山小屋に泊まりに。椹島より荒川三山・赤石岳 (中岳避難小屋泊)

    先日友人からNikon D7200をGETしたのですが 「3,000mの稜線に一眼レフを持っていき、写真が撮りたい!」と思い、今回の山行を計画しました 昨年の南アルプス縦走で、荒川三山・赤石岳は歩きましたら、どちらも雨・ガスで何も見ることができませんでした 今回は山頂からの景色を楽しめたらいいなぁ、と期待しつつ、いつもの毎日あるぺん号で畑薙臨時駐車場へと向かいました 椹島から千枚小屋へ 7:30のバスに乗り、8:30に椹島を出発 (バス内で何度か頭を窓にぶつけたのですが、今でも痛い。。) 椹島の標高は1,100mなのですが、さすがに8:30ともなるとすでにかなり暑い。。 椹島を奥に進み、樹林帯…

  • 2018/7/22 霧ヶ峰にニッコウキスゲを見に行こう!

    山友さんからお手頃価格で託された?Nikon D7200を片手に、のんびりお花鑑賞の高原散策へと向かいました。 目当てはニッコウキスゲのお花畑とコロボックルヒュッテのボルシチです!! 行ってみたところ、ニッコウキスゲはピークそ過ぎていたようでしたが、シシウドが白い花火のごとく湿原を盛り上げていたり、アヤメやハクサンフウロ、ツリガネニンジンがそこかしこに咲いて居たり… 「夏の八ヶ岳は混雑してそう」という先入観の元、少し避けてきてしまっていたのですが、さわやかな車山高原の夏は思ったより静かでよかったです(^^)v さて、初めて「自分の一眼レフ」を山で使ってみたのですが。。 フォーカスのスピードの違…

  • 2018/7/13 - 7/14 上高地から槍ヶ岳・穂高岳・ジャンダルム・西穂高岳

    海の日連休は先日ジャンダルム行けず、奥穂までになってしまった山行の再チャレンジでした。 いつもの登山隊(kaito隊)の皆さんは土曜日から入山でしたが、私は一足先に上高地に入り、槍ヶ岳から奥穂高岳を目指すことにしました。 ※一番下にあるヤマレコの記録に時間は登録していますが、岩稜帯の歩行に対する苦手意識がかなり強く、実際に下手なのでかなり時間がかかっています。。。 大キレット~涸沢岳間も、無理せずゆっくりと歩いています。 上高地~横尾~槍ヶ岳山荘 雲が立ち上る上高地を出発し、まずは上高地から横尾まで。 横尾からの槍ヶ岳は今回が2回目。 横尾から先は登山道になりますが、よく整備されていて非常に歩…

  • 2018/6/30-7/1 奥穂から西穂縦走のはずが、奥穂までに。。。

    近所の登山仲間さんたちと、奥穂から西穂の縦走の予定だったのですが、私がとんでもなく体調が悪くなってしまい、せっかく天候に恵まれた2日目だったのに奥穂までとなってしまいました。。。 もはや申し訳ない思いしかなく、なかなか記録をアップする気持ちにもなれず・・・ なのですが、今週末の海の日連休で再チャレンジを。という計画になっているので、ちゃんと整理をしなければと思い、ブログをアップしています。 ※6月の梅雨の時期は、人気エリアとはいえ上高地~涸沢~奥穂は非常に人が少なくて静かです。 海の日連休前の涸沢から上はアイゼン・ピッケルが必要になると思います。 (私たちもアイゼン・ピッケル・ヘルメットは持っ…

  • 2018/6/2-6/3 土日で東北遠征 大朝日岳へ(大朝日小屋泊)

    梅雨入り前の土日、お世話になっている近所の登山隊 kaito隊の東北遠征でした コースは朝日鉱泉から鳥原山コースで大朝日小屋、翌日は大朝日岳山頂を経て中ツル尾根で下山です 水場が豊富で春の高山植物を楽しみながら歩けるコースでしたが、ブユがすごいので虫よけ・虫刺され対策はしっかりと行う必要があります (私は10箇所近くかまれて、3日ぐらい腫れが続き、かゆみは1週間ほど続きました。。 跡はなかなか消えないです。。。) 自宅に0時に迎えに来ていただいて、登山口についたのは7時ごろでした 運転頂いた方々には感謝です。。 朝日鉱泉~鳥原山湿原(小屋で休憩) 朝日鉱泉から大朝日岳、大朝日小屋が見えています…

  • 2018/5/26-5/27 ツクモグサと雷鳥の白馬三山と小蓮華山

    開山祭で毎日あるぺん号(東京から登山口への夜行バス)が出ているのを見つけて、5月末はツクモグサを見に白馬岳へ行ってきました。 猿倉 開山祭は猿倉で行われたいたようです。 バス到着後すぐに大雪渓に向かってしまったので、開山祭には参加せず。。 白馬尻小屋へ 猿倉を出て林道を歩き、途中林道ショートカットの雪道を通ったりしながら、まずは大雪渓の入口、白馬尻小屋へ 遠くからながめると、だいぶ山肌は出ているようです。やはり雪解けがだいぶ早いのかな。。 大雪渓 白馬尻からはヘルメットをかぶり、雪渓歩きとなります。 しばらくはチェーンスパイクとストックで。 葱平への急登からは12本爪アイゼン、ピッケルに変更。…

  • 2018/5/20 ニリンソウ鑑賞、春の上高地へ

    春の上高地といえば河童橋からの残雪の穂高連峰とニリンソウが有名ですね 私もここ数年、ニリンソウを見に上高地に通っています(新島々からの徳本峠越えが多かったです) GWに結構しっかり縦走を楽しんだので、この日はゆっくりハイキング目的で上高地へ向かいました。 普段は駆け抜けるように通過してしまう上高地になってしまっていたのですが・・・ 大正池からじっくり歩いてみると、池を眺めながら木道歩きができると初めて気づくことができました。 念願の「緑のニリンソウ」も見ることができ、幸せ気分になったハイキングでした♪ ニリンソウガイド!?をしていただいた同行者さんに感謝です。 河童橋にて 明神を眺めながら歩く…

  • 2018GWその2 尾瀬から平ヶ岳へ

    GW後半 5/4-5/6は鳩待峠から平ヶ岳にいきました 当初は5/3入山の予定でしたが、悪天候予報のため調整となりました 山の鼻からは特に目印や道標はありません。 スズヶ峰への取り付きはしばらく藪漕ぎとなります。その他の藪漕ぎは数カ所でした。 ※この時期は鳩待峠まで車で入れますが、休みは基本的に満車のようなので、戸倉からのバスかタクシーが確実です(片道1000円弱) 今回はいつもの近所の登山仲間と一緒です 鳩待峠から山の鼻、だいぶ木道出てました 途中から雪が降り出しました 可愛らしい水芭蕉の群生に癒されます 山の鼻からは登山道を外れ、雪原を行きます 途中川が出る箇所もあります。向かって左側の岸…

  • 2018GW その1補記 北アルプス雪道の解説(小池新道、三俣山荘、秩父平)

    GW北アルプス山行で夏道通りではなかった箇所を、GPSと写真で補足させていただきます 山行記録はこちら 2018GW その1 残雪の北アルプス歩き(雲ノ平と槍穂を眺めに。。) - s3214’s blog 1. 小池新道から大ノマ乗越(稜線) シシウドヶ原あたりまでは、雪伝いに緩やかに登って行きます シシウドヶ原あたりで、鏡平に行く人とは道が別れます 登りのGPSがガタガタと変ですが、素直に谷筋を行った方が歩きやすいです アイゼンとストックで登りましたが、最後稜線に出るところが急なので下りは出だしだけピッケル出しました また、クマを見たという情報もありましたし、落石も見ました(まさかラク!を叫…

  • 2018GW その1 残雪の北アルプス歩き(雲ノ平と槍穂を眺めに。。)

    久しぶりのブログ投稿となりますm(_ _)m 3月~4月は桜の写真ばかりとったり、登山以外の趣味にはまってしまっていました。 モンハンしてましたぁぁ。 英会話の先生には「現実世界を探検する趣味があるのにファンタジー(ゲーム)にハマるなんて理解できないよ!」と言われましたが、モンハンも仮想世界とはいえ、美しい世界を駆け廻れますからね。。。と、、何の言い訳やら。。 4月に1回リハビリ登山で那須岳に行き、今回のGW山行へ・・・となりました。 久しぶりの重装備、なかなか堪えましたが、GW前半は好天に恵まれ充実した山歩きができました。 コースの紹介 1日目:新穂高温泉~わさび平小屋~小池新道入口~シシウ…

  • 2018/1/27-1/28 厳冬期の甲斐駒ヶ岳 黒戸尾根(七丈小屋テント泊)

    厳冬期の甲斐駒ヶ岳に行ってきました 冬の黒戸尾根は、2013/11末に来たことがありますが、厳冬期は初です 今回は、天候、雪のコンディション、トレースにも恵まれ、厳しいながらも楽しい雪山歩きを満喫することができました アクセス(公共交通機関) 新宿~甲府は高速バス (片道2,000円) 金曜日の最終バスで0:15甲府駅着。駅前のホテルで前泊 (4,000円) 土曜は韮崎まで電車で移動し、事前に電話予約していたタクシーで尾白の駐車場へ(約7000円) 帰りは尾白の湯まで車に乗せていただきました。尾白の湯で長坂駅までのタクシーを手配いただき、駅まで帰還(代金を記録忘れ。。) 尾白の駐車場~笹平~刃…

  • ブログ(PC)にグローバルメニューを設置してみました

    記録がたまってきたので、少しブログのカテゴリ整理とともにグローバルメニューの設置をしてみました。 山の情報中心のため、以下のような分類にしています。 無雪期 山旅 2泊以上の無雪期縦走の記録です。 主に公共交通機関利用のため、入山地・下山地は異なることが多いです。 アクセス手段(往路・復路)は記録の中に記載するようにしています。 (一部1泊の記録もあります。コース距離等によってこちらに分類しています。) 無雪期ハイキング 日帰りか1泊程度の無雪期山行の記録です。 人気の山域に紅葉や高山植物を見に行くような山行が多くなるかな、と思います。 雪山ハイキング 雪山山行のうち、比較的歩きやすいコースの…

  • 2018/1/6-1/7 稲子湯より本沢温泉、硫黄岳、天狗岳

    1年ぶりの近所の登山仲間さん達との山行に 昨年夏にヘルニア発症してしばらく山はお休みになっていたリーダーのリハビリ山行でもありました 稲子湯(営業中)から出発 登山開始から5-10cmの雪道ですが、正月登山の跡なのか、登山道の雪はしっかりと踏み固められています 途中でチェーンスパイクを装着 本沢温泉にテントを張ったら、硫黄岳まで足を伸ばしてみることにします (同行のみなさんは本沢温泉小屋泊。雪の露天風呂と恒例の宴会タイムに(笑)) 夏沢峠までは樹林帯のジグザグ登り 峠の先、樹林帯の終わりでアイゼン、ピッケル、バラクラバ、ゴーグルの冬山稜線装備に 硫黄岳に続くケルンが出てくるところは特に風が強く…

  • 2018/1/2 金峰山で雪山散策(瑞牆山荘からピストン)

    2ヶ月ぶりに山に行くことが出来ました(^ ^) いつもの山トモ氏と、天気が良さそうで、雪山ハイキングを楽しめそうな金峰山に行くこととします スタートは瑞牆山荘のちょっと上の無料駐車場です 金峰山小屋、富士見平小屋の冬季営業中のためか、駐車場はそれなりに、10-20台ぐらいの車でした 駐車場で身支度をして、まずは富士見平小屋へ 雪は少なく、ゴロゴロと点在する岩を眺めながら、静かな樹林帯の道を登っていきました 富士見平で休憩したら大日岩、金峰山に向かいます 鷹見岩分岐より、鷹見岩 樹林帯の雪はこんな感じです 途中、木々の雪か霜が風で舞って、ダイヤモンドダストのようでした 一枚岩?に着けられた鎖場 …

  • 東京散歩

    10月からの新しい職場。3月からの新年度に向けた次年度計画策定の波にのみこまれ、11月は労働時間が酷いことに。。 まだ転職したばかりなんですが、容赦ないですね(涙) ようやく落ち着いてきたので、そろそろ山に行ける気がしてきました。 すっかり運動不足になってしまったため、まずは市街地を歩こうかな?と思い、自宅の千葉県某所から東京駅まで歩いてみました。 江戸川河川敷。野球女子が結構いました(^^) スカイツリー! 荒川と屋形船 普通のスニーカーで20kmぐらい歩いたのかな? 靴ズレ、足の裏の痛みに、登山靴やトレラン靴のありがたみを実感でした。 コンクリートより雪の上を歩きたい。。 そろそろアイゼン…

  • はじめての個人輸入(trekkinn)

    夏のテント泊縦走では、GARMONT pinnacle gtx というトレッキングシューズを利用しています。 履き心地に加え、黒地に赤い紐、ソールの赤と黄色のラインというデザインが気に入っていますが、なによりも自分のサイズの24cmの取り扱いがなくなってしまったようです。。 このまま履きつぶしてしまうのは不安なので、長く使用するために、もう一足、せっかくなので個人輸入に挑戦!で、購入することにしました。 delicojpさんのブログを参考書にtrekkinnを利用しました m(_ _)m オンラインのアウトドアウェア&トレッキングアイテムを扱うアウトドア専門店です 9/29 Order ある日…

  • 2017/11/3-11/4 晩秋の白峰三山

    南アルプス縦走を満喫した今年、登山シーズンの最後はあの縦走では周ることができなかった、白峰三山としました。 <注意> 大門沢小屋のすぐ下の木の橋が流されてしまっています。渡渉となりますが、ルートは自己判断となりますので注意が必要です。(ひざ下ぐらいまでは水につかります) 広河原へのバスは11/5で終了。北岳の小屋も併せて終了しています。 写真で見ると雪はほとんどありませんが、いつでも雪が降る3000mの高山です。また地面はところどころ凍結してスリップしやすくなっています。万全の準備で無理があればすぐ引き返すつもりでいくことになると思います。 新宿から甲府へは高速バスで行き、駅前のビジネスホテル…

  • 日常にもGORE-TEX! ブーツ購入の話

    銀座かねまつ というお店で出会ってしまいましたよ 見慣れた◆の形の GORE-TEXの看板に!(笑) 毎週の台風続きにうんざりしつつ、そろそろ雨の日用の靴を買おうかなーと思っていたところでした。 お値段約3万円。スエード調の素材で、あのゲイターっぽい質感ではありません。 折り返してショートブーツにすることもできます。 インソールには疲れにくいようなクッションみたいなものが入っています。 ※右の缶は防水スプレー 登山用品店以外でGORE-TEXに出会ったのは初めてでした! デザインと機能性にひとめぼれで購入です(笑) さっそく今日、雨の中歩いてみました。 山以外で、水たまりを気にせず歩くことがで…

  • 2017/10/14-10/15 晩秋の朝日連峰へ!(泡滝ダム→竜門小屋泊→古寺鉱泉)

    10/15が以東小屋の小屋閉めで、途中のつり橋の板が外される前のラストチャンスでしたので、朝日連峰の縦走に行ってきました。 GWの飯豊縦走で朝日連峰を見て、次の東北登山はあの山に行こう!と計画です。 天気が微妙で景色は十分には楽しむことができませんでしたが、静かな草紅葉の中の登山を満喫することができました。 今回の山行計画で参考にした情報です。 ①「朝日連峰登山情報」に、大鳥池から以東岳への直登コースについて詳しい解説があります。(ひたすらひたすら登る道として記載が、確かにそんな感じです) ②バス・タクシーでの登山口アクセスについて(特に朝日鉱泉) ③「朝日連峰山行計画メモ(pdf)」にバス時…

  • 2017/10/7-10/8 霧降高原から女峰山&二荒山神社から男体山

    三連休は土曜日の天気が難しそうだったので、日・月で山友さんと日帰り登山×2に行ってきました。 紅葉が楽しめて、帰りの渋滞のことも考えつつ行けそうな場所・・・で、日光にしました。 女峰山も男体山もツツジの紅葉がきれいでした。 ちょっと簡単になりますが、記録をアップしておこうと思います。 (余裕があるときに、もうちょっと詳細化しようかなと思います) 霧降高原~赤薙山~一里ヶ曽根~女峰山~帝釈山 1400段の階段登りから始まります。 最初は傾斜が緩いので良いのですが、最後はかなり急な階段になります。 ところどころに展望スポットのような休憩適地があるので、休み休み登るのが良いと思います。。 赤薙山。笹…

  • 【山道具】無雪期縦走の装備

    9月の縦走の主な装備です。 「軽く、遠くへ」をコンセプトとして、軽量コンパクト化を進めてきています。 趣向が異なる方には合わない内容と思いますが、自身の記録の1つとして記事を残しておこうと思います。 ご了承下さいませ。 (もちろん、冬は重量装備を運びますよ (*´ー`)ゞ) 以下、テント泊の無雪期縦走を想定しています。 ザック、サコッシュ、その他バック ザック ULA circuit の青いチェック模様のものです。 あらぺると という、オンラインショップで購入しましたが、ネットサーチで見つからず。。 本体47.2L、身長159cmでSサイズを利用しています。 背面フレームはありますが、パッキン…

  • 2017/9/21-9/26 南アルプス110kmの旅 Day6: 長衛小屋から甲斐駒、黒戸尾根で下山(光岳・聖岳・赤石岳・荒川三山・塩見岳・仙丈ヶ岳・甲斐駒ヶ岳)

    南アルプス縦走、最終日の記録です。5日目の記録はこちら。 長衛小屋~双児山~甲斐駒ヶ岳 テント撤収して、最終ピークの甲斐駒ヶ岳に向かいます。 仙水峠経由で行く方が多いようですが、せっかくなので、まだ歩いたことがない双児山コースにしました。 テント場から北沢峠に行くと、こもれび山荘横に双児山への登山口道標があります。 歩きやすい樹林帯のジグザグ道を登っていくと、ちょうど日の出タイミングで双児山に。 朝は誰にも会いませんでした。 双児山からは、比較的なだらかなハイマツ帯・樹林帯と歩いていくと駒津峰に出ます。 正面の白い山が甲斐駒ヶ岳、手前の緑のピークが駒津峰です。 六合目の駒津峰 道標の先に見えて…

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