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2016/08/20

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  • 「朝鮮半島情勢、経済運営に関してのコメント」

    「要は、朝鮮半島情勢に関しては、日本の世界戦略を含めて考えたときに、朝鮮半島情勢をただ徒に緊迫させるのが良いのか、ロシア・中国などとの関連も絡めて、うまくバランスをとりながら平和的展開を模索するのが良いのか、という非常に微妙かつ繊細な問題です。」 「世界的な経済諸事情を考慮すれば、なおさら、リスク要因のリスクコントロールによる状況の最適化は、非常に重要かつ優先度の高い項目です。」 「つまり、数理科学的に言えば、関連するパラメーターの最適化の問題ですね。」 「北朝鮮関連の問題というのは、一種の定型外問題なのであって、日本のように、想定される状況が極度に定型化した思考環境に慣れていると、それ以外の…

  • NHK Commentator No.7

    「皆さん、いかがお過ごしでしょうか?あらためて、Twitter, FacebookとInstagramを連動させて、時事解説やコメント発信を盛り上げていきたいと思います。よろしくお願いいたします!」 Twitter:NHK Commentator No.7 (@amethyst997755) Twitter Facebook:NHK Commentator No.7 https://www.facebook.com/nhkcommentatorno7/ Instagram:Daisuke (@nhk_commentator_no7) • Instagram photos and video…

  • 今年のノーベル文学賞受賞者は、Kazuo Ishiguro (カズオ・イシグロ)

    皆さん、こんにちは! 今年のノーベル文学賞受賞者が発表されましたね! Kazuo Ishiguro (カズオ・イシグロ) 一つ前の記事は、外出先でスマホで打ったため、簡単なことしか書けませんでしたので、改めてこのことについて記そうと思います。 ハードカバーの「忘れられた巨人」(The Buried Giant)(早川書房)に掲載されている著者略歴を記してみたいと思います。 カズオ・イシグロ Kazuo Ishiguro 1954年11月8日長崎生まれ。1960年、五歳のとき、海洋学者の父親の仕事の関係でイギリスに渡り、以降、日本とイギリスのふたつの文化を背景に育つ。その後英国籍を取得した。ケン…

  • 祝!カズオ・イシグロさん、ノーベル文学賞受賞!

    私の気になっていた作家の、カズオ・イシグロさんが、ノーベル文学賞を受賞しました。彼の本は、私は3冊所有していて、本屋に行っても必ずチェックする作家でした。「充たされざる者」は、ハヤカワepi文庫で結構厚くて読み応えがありそうで、いつも気になっていました。今後の作品が楽しみです。わたしを離さないで (ハヤカワepi文庫)作者: カズオ・イシグロ,土屋政雄出版社/メーカー: 早川書房発売日: 2008/08/22メディア: 文庫購入: 32人 クリック: 197回この商品を含むブログ (318件) を見る充たされざる者 (ハヤカワepi文庫)作者: カズオイシグロ,古賀林幸出版社/メーカー: 早川…

  • 武力に依存しない治安維持・平和維持・平和構築は可能か?

    皆さん、こんにちは! 今回は、「武力に依存しない治安維持・平和維持・平和構築は可能か?」と題して、平和実現のためにはどのような要素が必要かということについて考えてみたいと思います。 最近、アメリカで度々起こる銃乱射事件、世界の武力紛争、無差別テロ、北朝鮮の核開発・ミサイル発射など、武力・軍事力を背景にした威嚇や事件が多く起きるようになってきました。確かに、歴史的史実を眺めると、武力や軍事力による国家の建設や治安の維持が行われてきたという流れはあります。 しかし、高い生命倫理感が発達している現代社会において、人間が人間を武力や軍事力によって不当に威嚇・攻撃することは、果たして許容されることなので…

  • 未来志向の日本社会構築のための社会システム論

    皆さん、こんにちは! 今回は、「未来志向の日本社会構築のための社会システム論」と題して、社会システムの改善についてどのように考えていくべきかということについて記したいと思います。 現代日本の制度疲労を起こした部分に関しては、社会システムという観点から改善していく必要があります。例えば、少子高齢化の進展に伴う労働力人口の減少、あるいは、全般的な人口減少、少子高齢化に伴う社会保障制度の制度設計、介護・医療・年金など、労働時間と休暇取得の問題、出産・育児にかかわる問題、学術的基礎知識をいかに習得させ応用能力を育成するかという義務教育・高等教育の問題、ベーシックインカムや金融工学的手法による富の分配な…

  • 現代日本の政治体制における可能性

    皆さん、こんにちは! 今回は、「現代日本の政治体制における可能性」と題して、現在の政治情勢について考察していきたいと思います。 現在、衆議院が解散し、選挙戦に突入しています。私は、現在の自公連立政権の政策の方向性は適切であると考えています。デフレ脱却・景気回復・経済好循環・第4次産業革命による生産性の向上をはじめとする経済政策、憲法改正をはじめとする法体系の整備、先端技術開発への投資をはじめとする科学技術政策、労働力人口減少期における人材育成のための社会政策など、うまく噛み合えば社会の改善を進めることが可能であると考えています。 しかし、政治情勢全般について考えたとき、「政権担当能力を有する政…

  • 情勢分析とクリエイティビティーに立脚した社会科学の視点

    皆さん、こんにちは! 今回は、「情勢分析とクリエイティビティーに立脚した社会科学の視点」と題して、社会の様々な課題を解決に導くために、どのようなスタンスで検討していくべきかについて記してみたいと思います。 現代日本には、様々な所で歪みが生じてきていて、解決・改善を検討する必要がある問題があります。社会情勢も、年が経てば、少しずつ変化してきて、社会経済システムに改善を加える必要が出てくるのは、いわば当然のことです。 課題解決のための道筋としては、「現状分析」→「解決策の検討」→「改善策の社会への適用」→「効果分析」といった流れをとると思いますが、この道筋をたどる中で、社会科学的視点と思考アプロー…

  • YouTube動画のビデオメッセージによるコメント発信をしています!

    皆さん、こんばんは! 最近、ワークスペースの環境を大幅に改善しまして、これまでの文章によるコメント発信に加えて、YouTube動画のビデオメッセージによるコメント発信を行っています。 リンクは、以下の通りです。 ニュース7ビデオメッセージ - YouTube 文章表現ではかなり固い表現になってしまいますが、動画発信ではかなり聞きやすいと思いますので、良かったら是非視聴していただければと思います。 よろしくお願いいたします。

  • 論文検証 ECBの金融政策検証論文 (経済金融研究会 活動報告)

    【経済金融研究会 活動報告】 Int. J. Financial Stud. 2017, 5(2), 12; doi:10.3390/ijfs5020012 The ECB’s Fight against Low Inflation: On the Effects of Ultra-Low Interest Rates§ Ad van Riet Directorate Monetary Policy, European Central Bank (ECB), Sonnemannstrasse 20, 60314 Frankfurt am Main, Germany §The views exp…

  • 量子コンピューターとAIの融合 [無線工学・情報工学・通信工学研究会 活動報告(基礎編)]

    [無線工学・情報工学・通信工学研究会 活動報告] 現在、AI(人工知能)の研究開発が進み、自動車の自動運転が現実味を帯びたり、将棋・囲碁・チェスでは、人間のプロ棋士にAIが勝利するというところまできた。また、クリエイティビティーが要求される創作分野にもAIの進出が進んできている。 AIの研究自体は、以前から行われてきていたのであるが、その進展が著しくなったのは、ここ数年である。 量子コンピューターの着想自体は、1900年代末期からあり、その研究開発は現在も盛んにおこなわれている。既に、一部商用利用がされており、カナダのD-Wave Systemsが量子アニーリング方式の量子コンピューター「D-…

  • 無線工学・情報工学・通信工学研究会(私設)

    現代社会は、インターネットの出現と、コンピューター科学の発展によって、この20年間で劇的な進歩を遂げた。コンピューター・スマホの発達により通信が容易となり、また、インターネットによる情報の伝達が極めて容易になった。 情報の伝達という観点から見た場合、情報の発信・受信・伝送に関わる技術的な基礎事項は、多く共通するものがあり、その伝達に用いるツールによって、その技術的要求事項が変わってくる。 また、近年、AI開発の進展により、コンピューターそのものが、情報を自律的に扱い、処理するシステムが確立されつつある。 そのような観点から、私は、(私設)経済金融研究会とは別に、(私設)無線工学・情報工学・通信…

  • デフレマインドの払拭のためには何が必要か?

    [経済金融研究会 活動報告] 現在、日本経済は、緩やかな回復傾向にあると判断できます。 しかし、日本経済の回復の歯車は、まだ十分に回っているとは言い難い状況にあることも、また事実でしょう。その、回復の歯車を嚙み合わせ、十分に回してあげるためには、必要な要素がいくつかあります。 1.デフレマインドの払拭 2.労働力人口減少を補うための生産性向上施策 3.技術革新を含めた新たな産業革命 4.労働者への賃金上昇 5.物価上昇への施策(継続) 6.大規模金融緩和の継続(出口戦略を見据えながら) 7.外的要因に対する適応 8.国民の福利厚生の充実 9.社会保険制度の改善 細かく見れば、まだ、あげることが…

  • AI開発が次に目指すところは何か?

    AIは既に、囲碁・将棋・チェスの対局において、人間のプロ棋士を凌駕した。AI開発の次に目指すところは何であろうか? 囲碁・将棋・チェスは、人間の頭脳活動の上でも特殊な活動に分類されるものであるが、その戦略的思考回路は、企業などの経営判断や各種の状況判断にとってもベースとなるものである。今後は、一種カオス的な状況にAIがどう対応することができるかが、焦点の一つになりうるだろう。 文章作成や、楽曲作成、絵画などのクリエイティビティが要求される領域においても、既にAIが進出してきており、その住み分けが問題となりつつあるが、AIが人類社会において、どのような役割を果たし、人類にとって生産的な仕事をする…

  • 地球環境保全について考える

    現在、地球環境の悪化とそれに対する対策について、さまざまな議論が行われています。それらに対する基本的な考え方を記してみたいと思います。 大前提として、地球環境の保全というのは、地球に住むわれわれ人間の生活環境を確保するためという、非常に重要な意義があります。国家の経済活動も、地球環境が良好に保たれているという前提で行われるものであり、その土台が崩れてしまっては、経済発展どころの話ではなくなってしまいます。現在、経済発展と地球環境の保全・改善は両立して行われるべきであり、どちらか一方に偏った考え方は、あまり好ましいとは言えないでしょう。 地球環境の悪化というのは、地球環境の諸現象を物理的現象の総…

  • 日ロ関係の関係強化はなぜ必要な要素か?

    安倍首相とプーチン大統領との首脳会談で、北方領土における日ロ共同経済活動を推進することが決められました。現在、具体的な検討に入っているところのようですが、私は、日ロ間の友好関係促進と協力関係強化は、今後の日本の国際関係における重要な要素の一つであると考えています。 それでは、なぜ、それが重要な要素なのか、考えを記してみたいと思います。 まず、現在の流動化する国際情勢において、ロシアが一定の強い影響力を保持しているという点が挙げられます。誤解しないでいただきたいのは、私は、アメリカが重要ではないと言っているわけではなくて、日米関係の重要性は経済面においても依然として高いものがありますが、国際関係…

  • 【朗報】日銀昨年度決算 「当期剰余金」が2年ぶり増益(NHKニュース)

    www3.nhk.or.jp 日銀の経営状態改善は、デフレマインドからの脱却のための一つのステップであると言えるでしょうね。

  • 「テロ等準備罪」に関する個人的見解

    現在、国会において、「テロ等準備罪」についての審議が行われています。これに関しては、賛否両論さまざまな意見・見解がありますが、私の個人的見解を記しておきたいと思います。 これは、悪質な組織的犯罪を未然に防止するため、また、国際組織犯罪防止条約の締結のために必要な法整備だとされています。日本では、かつて、オウム真理教の関わる一連の事件があり、これも、現在の定義で言えばテロの範疇に入るでしょう。これらの悪質な組織的テロ行為を未然に防止することは、日本の治安を良好なものに保つためには必要不可欠の取り組みだといえるでしょう。 この法律が抱える潜在的な問題点としては、時の権力によって恣意的に運用され、不…

  • 世界経済の持続的な成長発展のために必要な要素は何か?

    アメリカのトランプ政権が、自国第一主義を掲げ、保護主義的な動きも見える中、世界経済の持続的な成長・発展のためには、どのような要素が必要かということについて、私の考えを記してみたいと思います。 まずは、TPPやその他の自由貿易圏の枠組みの構築により、自由貿易を促進し、経済を活性化させることは、必要不可欠な要素だと思います。確かに、高い関税をかけることにより、自国経済を保護するという考え方には、理屈としては一定の効果がありますが、多国間の競争・協力により各種の開発を促進し、世界経済を活性化させるほうが、グローバル化した経済情勢においては、より現実的な展開として推進すべきではないでしょうか? 次に、…

  • 朝鮮半島情勢の緊張をいかに打開すべきか?

    最近、朝鮮半島情勢に動きが出てきている。韓国では大統領選挙があり、文在寅大統領が誕生した。北朝鮮は核兵器・ミサイル開発を進めていると見られ、立て続けにミサイルを発射している。アメリカが空母を展開し、一種の軍事的な緊張状態が生まれている。 ここでは、朝鮮半島情勢を打開するために今後どのような展望を描けばよいか、考えを記してみたいと思う。 韓国大統領も考慮に入れている、北朝鮮側との対話による事態の展開である。前提としては、北朝鮮の核開発を停止させなければならないが、朝鮮半島の政治的統一を両国が志向している以上は、事態が動いているこの機に、その実現を図るのも一つの展望だろう。しかし、軍事的な衝突は避…

  • For the abolition of nuclear weapons

    Many nuclear weapons are deployed in the world to maintain world peace today. Can we abolish nuclear weapons ? We must change the ideology called "the nuclear deterrent". I think we should realize world peace without nuclear weapons. Please think of the atomic bomb dropped on Japan in 1945. The dama…

  • 世界の安全保障における「核抑止力」思想の転換は可能か?

    現在、国連において、核兵器を法的に禁止する条約の検討が進められているそうです。朝鮮半島情勢の騒動も、北朝鮮が核兵器を開発しているため、核武装を肯定するか否かという点が一つのポイントであり、核兵器の扱いを国際社会の枠組みでどのように定義づけるかが今後の課題になってきます。 この記事では、核保有国の有している「安全保障における核抑止力思想」を転換することは可能かという点について、考えを記してみたいと思います。 「核抑止力」というのは、現存する最強の兵器である「核兵器」を使用を前提として保有・装備することにより、他国の侵略や攻撃を抑止し、平和を維持するという思想であると言えるでしょう。それでは、現実…

  • 憲法改正についてどのように考えるか?

    いよいよ、憲法改正が現実味を帯びてきました。今日は、私の憲法に対する考え方や立場をブログに記してみたいと思います。 憲法というのは、国の基本となる法律であり、国のあり方・理念や基本原則・国民に保証される権利など、大原則を規定する法律であります。戦前は、大日本帝国憲法が国を規定していましたが、終戦により、日本の民主化を進めるために、日本国憲法が施行され、現在に至っています。よく問題になるのは、日本国憲法の制定過程において、アメリカ占領軍の影響が強く、日本国民の意向が強く反映されたものではないという点です。その是非はまず置いておいて、日本国憲法は、70年余り、戦後日本の平和国家としての象徴のような…

  • 【核心解説】「公共放送としての社会的機能をいかに強化し維持していくか?」

    皆さん、こんにちは。 本日は、 「公共放送としての社会的機能をいかに強化し維持していくか?」 と題して、公共放送NHKの機能的側面について、考えを述べてみたいと思います。 平成29年度のニュースキャスターの発表がありました。 www3.nhk.or.jp 主に、報道分野に焦点を絞って考えてみると、公共放送としての機能強化に関しては、以下のポイントが主に挙げられると思います。 ①情報の信頼度の維持と向上 ②情報の速報性と情報を出すタイミング ③社会の課題解決への貢献 ④公共の利益の最大化 ⑤災害への取り組み(防災・減災・警報など) ⑥日本経済回復・発展への取り組み ⑦放送・通信関連技術の研究開発…

  • 【核心解説】「歴史を考えるとは?」

    皆さん、こんにちは。 本日は、 「歴史を考えるとは?」 と題して、歴史について考えることの意義について、考えを述べてみたいと思います。 「NHK 歴史秘話ヒストリア」では、歴史研究における新事実の発見や、歴史における隠された人間ドラマなど、毎回、歴史に関わる様々なテーマについて、井上あさひアナをナビゲート役として、金曜8時からNHK総合で、約45分の枠で放送されています。 www4.nhk.or.jp 歴史とは、その時代その時代を生きてきた、人々の様々な営みの残した痕跡であり、私たちがこうしてブログを読んでいる瞬間も、その一刻一刻が歴史として刻まれていきます。 未来志向の視点から見た、歴史につ…

  • 【核心解説】「21世紀の情報通信メディア論② 技術論的発展とその適用」

    皆さん、こんにちは。 本日は、 「21世紀の情報通信メディア論② 技術論的発展とその適用」 と題して、主に技術的側面から論じてみたいと思います。 メディア文化論は、主にコンテンツのようなソフト面の文化的意義や影響を論じるものですが、そのコンテンツを乗せるための情報通信インフラの技術的・理論的研究開発も重要になってきます。 NHK放送技術研究所の研究報告 ↓ NHK放送技術研究所 NHK技研R&D No.161 NTT技術誌 ↓ NTT Technical Review BBC R&D ↓ Home page - BBC R&D Nature Photonics (フォトニクス、オプトエレク…

  • 【核心解説】「21世紀の情報通信メディア論① 情報の付加価値向上への取り組み」

    皆さん、こんにちは。 今回から、「21世紀の情報通信メディア論」と題して、何回かに分けて論じていきたいと思います。 第1回目は、「情報の付加価値向上への取り組み」について、考えを述べてみたいと思います。 私は、経済・社会問題をはじめとした様々なテーマについて、情報発信を行っていますが、常に心掛けていることは、各課題についての自らの見解を述べる際に、必ず社会の発展に結びつく「付加価値」を加味して、論じるということです。 各課題についての個人的見解も、インターネット上にアップロードされた時点で、一つのテキストデータになりますから、そのデータが社会の発展にとって有益なものでなければ、無駄な労力となり…

  • 【核心解説】「インターネット上の情報の質的向上をいかに図るべきか?」

    皆さん、こんにちは。 本日は、 「インターネット上の情報の質的向上をいかに図るべきか?」 について、考えを述べてみたいと思います。 最近、「フェイクニュース」が社会に及ぼす影響について、大きくクローズアップされています。 www.nhk.or.jp インターネットというのは、本来、遠隔地間における情報伝達・通信手段としての役割が重要です。また一方で、インターネット空間というのは、基本的に、自由な空間であり、人々が自由に情報を発信でき、共有できるという利点があります。今回の、「フェイクニュース騒動」というのは、この「インターネット空間の自由度の高さ」を、恣意的に悪用したもので、結局は、「インター…

  • 【核心解説】「日本経済の回復基調の行方」

    皆さん、こんにちは。 今回は、 「日本経済の回復基調はこの先どのような見通しになるか」 について、考えを述べてみたいと思います。 日本は、大規模な金融緩和政策を継続していて、マネタリーベースも十分な量となっているとされています。経済好循環とデフレ脱却を大目標に、各種の経済・金融政策が講じられてきています。国内要因としては、経済好循環・デフレ完全脱却の具現化にとって十分すぎる環境が整備されてきています。むしろ、注意しなければならないのは、外的要因による経済変動の影響でしょう。外的要因で、特に影響が大きいのは、アメリカ・EU・中国・ロシア・アジアで、また、中東情勢も一定程度絡んできます。 もちろん…

  • 【核心解説】「米トランプ政権発足後の世界経済戦略はいかにあるべきか?」

    皆さん、こんにちは。 本日は、 「米トランプ政権発足後の世界経済戦略をどのように考えていったらよいか」 について、考えを述べてみたいと思います。 まず、世界経済に関して。 良くも悪くも膠着気味だった経済情勢については、動きが見られると思います。トランプ政権の「アメリカ第一主義」政策が、世界経済全体の成長と安定に対して、プラスに働くかどうかは、経過観察してみないと何とも言えませんが、中国と日本の世界経済に対する役割といいますか影響は、相対的に上がってくると見ています。また、世界経済全体における、各国の存在感も、相対的に上がってくるでしょう。 また、新たな動きとして、従来型の資本主義的イデオロギー…

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