happyending さん プロフィール

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happyendingさん: With a Happy Ending
ハンドル名happyending さん
ブログタイトルWith a Happy Ending
ブログURLhttp://happyendingstory.blog.fc2.com/
サイト紹介文花男の二次小説です。CPはつかつくです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供265回 / 210日(平均8.8回/週) - 参加 2016/08/26 13:58

happyending さんのブログ記事

  • 続・俺の女 30
  • 牧野と桜子を乗せた車の中。運転する俺。助手席の桜子。後部座席の牧野。お袋が欠けたこの三人では、なかなか会話も弾まない。と、突然桜子が話し出した。「牧野さんは、道明寺支社長のお気に入りの新人さんなのでしょう?」「あのっ、お気に入りという表現は違う・・と思いますが、今回の企画も含め、支社長から直接ご指導を頂いています。」牧野・・・お前は、完璧、司のお気に入りだろうがよ。総二郎じゃねぇが、隠してっとやや [続きを読む]
  • 続・俺の女 29
  • あきら君目線のお話になります。***親父とお袋に頼まれて、今日は午後から、「東京メープルの牧野さん」の接待をしろと言われていた。総二郎から話は聞いていたから、「牧野が司の女」だということは、十分に分かっていた。俺からしたら、そんなややこしそうな接待なんてブッチしても良かったんだが、心のどこかで、「司の女」を見てみたいと言う好奇心があった。総二郎の話では、お嬢ではなく、パンピーだという。そんな女に司 [続きを読む]
  • 続・俺の女 28
  • 今日は、午後から美作社長のご自宅に呼ばれていた。もちろん、夢子先生の料理教室についての提案をさせて頂くためだ。高級住宅地には、バス停なんてあんまりなくて、結構歩いてやってきたのは、レンガで囲われた広いお邸。チャイムを鳴らすと、自動でゲートが開き、中から使用人が案内に出て来てくれた。お邸の玄関まで、薔薇のアーチをくぐっていく。夢子先生がメルヘンチックな印象があるものだから、このバラのアーチも頷ける。 [続きを読む]
  • 続・俺の女 27
  • 一緒にお風呂に入った司さんを見送って、あたしはタマさんと一緒にお茶をしている。タマさんの部屋は純和室で、落ち着くんだよねぇ。「司さんって、本当に女性嫌いだったんですか?」「そうだねぇ。女嫌いもそうだけど、人嫌いかね。誰のことも信用していなかったね。」「人嫌い?」司さんのあたしに対する態度は、ちょっと行き過ぎてることもあるけど、愛情に溢れてると思う。そんな彼が、人嫌いだなんて、想像できない。「このお [続きを読む]
  • 魔法のリキュール 〜エピローグ〜
  • 「あのさぁ・・」あれから1か月が過ぎた。あの日の宣言通り、司は毎晩早々帰って来ては、あたしを求めてくる。それがどれほどに幸せなことか、あたしは十分、分かってる。「どうしたんです、先輩?」今日は桜子がお邸に遊びに来てくれた。一度聞きたいと思っていた事、それを問いただすチャンス。あのリキュールは、あたしの部屋のサイドボードにこっそりとしまってある。どうしてかって?あれから司とのSEXは以前より濃厚なもの [続きを読む]
  • 魔法のリキュール 6
  • 意識を飛ばしたままベッドに沈むつくしを大切に抱きしめる。俺の大切な、大切な、宝物。俺の人生をかけて幸せにすると誓った女。もし、こいつが今日、俺を待っていてくれなかったら?もし、俺を見限って、出て行ってしまっていたら?その可能性だってあった。それ程に、俺は、馬鹿なことをしていたんだ。自分にもこいつにも嘘をつき続けた、無意味な時間。今日、この日に気付いてよかった。そして、そのことに気付かせてくれたのも [続きを読む]
  • 続・俺の女 26
  • 着物を脱ぎ、下着にガウン一枚羽織っただけのあたし。着替えをしようとしていたのに、司さんにバスルームへ連行された。無言で、ガウンのを脱がせようとする司さんの手を、直前で止めた。あわわ・・危うく流されるところだった。「何するのっ!?」「何って、脱がしてんだろ?」「なんでよっ!」そう言って、ガウンの合わせを抑えたあたしに、司さんが鋭い視線を向けた。「お前、総二郎となんかあった?」「はぁ?」急に、何を言う [続きを読む]
  • 続・俺の女 25
  • リムジンが銀座の某デパート前に止まった。運転手さんがうやうやしくドアを開け、司さんにエスコートされながら、車を降りる。土曜日で、銀座の歩道は多くの人で溢れている。そんなところにリムジンが停車すれば、周囲の人々が、好奇の目を向けるのも無理はない。車を降りたとたんから感じる多くの視線。和服を着て、ちょっと舞い上がってたあたしには予想をしていなかった緊急事態。どこから湧いてでてきたのか、黒服を着た男性た [続きを読む]
  • 魔法のリキュール 5
  • ここまで来ると、さすがの俺もこいつがおかしいと気づく。だからと言って、こんなこいつもたまらなくて、その理由を後回しにしてしまった。俺はこの1か月、こいつが欲しくてたまらなかった。こいつは、俺のことなんて求めてないと思っていたが、そうではなかった。それだけでも満たされるものがある・・というのに、この異様な可愛らしさは何なんだ?つくしがいつもと違う・・その理由。俺はそれを知らなければならない。でも、目 [続きを読む]
  • 続・俺の女 24
  • 「ったく、お前はほんと隙だらけだな。」「そんなことない。」「ある。」「ない。」牧野を引きずって、乗り込んだリムジンの中。あーだ、こーだと押し問答。つーか、何だよその恰好。俺が現れなければ、総二郎とデートでも行ってたんじゃねぇのかよ。「でも、司さん、なんであそこが分かったの?」苛立つ俺の額に浮かぶ青筋なんて、当の牧野は気にしちゃいねぇ。するりと話をかわしやがった。そんで、痛ぇところを突いてくる。「あ [続きを読む]
  • 魔法のリキュール 4
  • そのままソファへつくしを押し倒す。「つくし・・つくし・・・」その名を呼びながら、彼女の体を求めてキスを落としていく。キャミソールドレスは勢い余って、破り捨てた。舌でつくしの乳首を転がして、すべすべの臀部を撫でさする。手をゆっくりと大腿に這わせていき、パンティの中に忍び込ませる直前・・「あんっ、待って。道明寺、これはねぇ。」頭の上の方から、つくしの楽し気な声。つくしが少し、頭を持ち上げて俺を見た。俺 [続きを読む]
  • 続・俺の女 23
  • 「言っときますけど、司さんはそんな人じゃありません!!」お前さ、自分が今、何言ったか分かってんの?司さんって、何だよ。気持ちわりぃな。はぁ・・。しかし、まさか、二人がすでにデキてたなんて。この俺としたことが、不覚だった。司の態度を見りゃ、明らかだったのに、どうしてそれに気づかなかったんだ。司が牧野に惚れてることは一目瞭然だった。けど、牧野は?司の恋人でありながら、仕事においては、しっかりとした信念 [続きを読む]
  • 魔法のリキュール 3
  • 寝る時まで、いつもバッチリ、ブラジャーを付けているこいつが、ブラを外している。いけねぇとは思いながらも、ゆっくりとつくしの胸に手を滑らせた。「ん・・」小さく、つくしが反応する。久しぶりに触れるつくしの柔らかい胸の感触と、甘い声に俺の下半身に電撃が走った。つくしの首筋に顔を埋めながら、つくしの双丘をガウンの上から弄る。でも、当然それだけじゃ足りなくて、ガウンの合わせから、中に手を滑り込ませた。え?い [続きを読む]
  • 続・俺の女 22
  • アクシデントで俺の胸の中に飛び込んできた牧野。わずかに、香水の香りがする。けど、この香り・・どっかで嗅いだ記憶があるような・・。ババっと腕を伸ばして、さっと俺から牧野が離れた。「すみませんっ!」って、茹蛸状態だ。思わず、笑みが漏れる。「つくしちゃん、男いるの?」「おっ、おとこっ!?」「彼氏?」「いえ、いや・・その・・」焦っている女が、案外可愛い。司も、こういう初心なところにもっていかれちまったのか [続きを読む]
  • 魔法のリキュール 2
  • 今日は3月14日 ホワイトデー。バレンタインデーだって、司は夜中まで帰って来なかった。あの時は、1回だけ、したんだったかな。それで、最後。この1か月は夫婦生活は一度もない。あたしは夕食後、ネグリジェに着替えた。結婚のお祝いにと椿お姉さんにもらったスケスケのネグリジェ。今までに登場の機会は一度も無かったけど・・今夜なら・・・そして、その上には、シルクのガウンを羽織った。リビングのテーブルにリキュールの瓶を [続きを読む]
  • 続・俺の女 21
  • 今日も、牧野が西門邸にやってきた。東京メープルとの企画は、俺が最低でも月1回は稽古を受け持つことで、話はまとまった。これからは、内容を詰めていくことになる。牧野はというと、とりあえず、和菓子を頂き、濃茶や薄茶を啜る作法は覚えて来たようだ。家に稽古にくればいいと誘ったものの、一度も来てはいなかった。じゃあ、どこで稽古をしてもらったんだ?まさか、司が指導してるのか?けど、あいつにそんな暇あるんかよ。牧 [続きを読む]
  • 魔法のリキュール 1
  • 司と結婚をして、もうすぐ三か月が経つ。結婚式は去年のクリスマスイブだった。4年間のNY修業を経て、日本に帰って来てた司からの猛烈なプッシュに負けて、あたしはこの結婚に応じた。そして、この広い道明寺邸に移り住み、お母様が出した花嫁修業に邁進する日々。はぁ。深い、深い、溜息が漏れる。あたし達は、初めこそ、甘ーい新婚生活を送っていた。毎晩、時には朝まで抱き合って、玄関での『行ってらっしゃい』のキスはあた [続きを読む]
  • White Dayが来ますね!
  • こんにちは、Happyendingです!来週は、White Dayがありますね〜。つかつくリレー企画、楽しそうっ。さてさて、我が家のWhite Day。もう企画モノには、振り回されないぞっと勝手に誓ったValentine's Dayの反省を踏まえ、無理のない範囲で、短編を書いております。一話、やや短めで、数日で終わらせるつもりです。話数はまだ決まっていない(最後まで書いてないから・・えへ)ですが、来週中に完結するぐらいかな。それで、1日1話、 [続きを読む]
  • 続・俺の女 20
  • 「それでね、西門先生が、企画に全面的に協力してくれることになったの。」「そーかよ。良かったな。」「でもさぁ、茶の湯っていうのは、なかなか凄い世界だよねぇ。」「そうか?」「そう思わない?司さんって、お茶とかお作法知ってる?」お前は俺が誰だと思ってるんだ。道明寺財閥の御曹司だぞ。全てにおいて、エイセイ教育を受けている。そんなの朝飯前だっつーんだよ。俺は今の今まで、「道明寺司」という名前を自慢したいだな [続きを読む]
  • 続・俺の女 19
  • 「すっごい・・・」目の前には、西門邸。圧倒される純和風の門構え、隅々まで手入れされた広い日本庭園。様々な形に広がった松は、その数、数えきれない。足元には白く細かい玉砂利が敷き詰められ、敷石が行く先を示してくれていた。周りをみると、庭園内にはいくつもの小道が分かれ、散策ができるようになっている。これが、人の家なの??国宝級の庭園じゃないのっ!?「一度、稽古をしてみよう。気楽に来てくれる?」そう言われ [続きを読む]
  • 続・俺の女 18
  • 今日は、総二郎君目線からのスタートです。*****司の秘書、西田から連絡はもらっていた。今後、東京メープルで、『和』をコンセプトとした外国人宿泊客向けのアクティビティを提供するに向けて、西門に協力を頼みたいとのことだった。俺も最近では、京都と東京との往復で忙しい。けど、俺はライフワークとして、海外への茶道の普及というものを掲げていた。メープルは日本を含め、海外にも多くの系列ホテルを持つ。その中で、 [続きを読む]
  • 続・俺の女 17
  • 5月に入り、フロント部門での研修が始まった。憧れのフロントの制服に身を包み、心機一転気合を入れ直したあたし。そして、今月からは、『非日常』をテーマとした、上流階級の宿泊者向けのアクティビティを具体化していくことになった。そのうちの1つは、外国人向けの『和』のアクティビティ。あたしは、先日、初めて道明寺HDの司さんの執務室を訪れた。今回の海外セレブ向けの企画について、そろそろ動き出したいということで、 [続きを読む]
  • 続・俺の女 16
  • あいつ、この俺に弁当なんて、可愛いことしやがる。なんて・・弁当を見て、少し浮かれたのもつかの間。次に見つけたカードに愕然とする俺。『司さんへ優柔不断なあたしでごめんね。今晩、マンションで待ってるから。話を聞いてね。』なんだ・・これ?すーっと足元が冷える。これって、どういう意味だ?マンションで待ってるって、フレンチ食いに行くんじゃなかったのか?もしかして・・別れでも切り出すつもりか?小せぇことでイラ [続きを読む]
  • 続・俺の女 15
  • 司さんと付き合いだして、約1か月。これは、喧嘩っていうのかな。原因は、間違いなく・・あたし。嫌なものは嫌だとはっきり言えない、自分が悪い。だから、司さんを怒らせてしまった。一人で眠るベッドは広すぎる。忙しいとか言いながらも、殆んど毎日一緒に寝ていたあたし達。夜遅くになっても、必ずあたしのベッドに潜りこんできていた司さん。その彼が、自分から部屋を出て行ってしまうなんて、只事じゃない。仕事があるなんて [続きを読む]
  • 続・俺の女 14
  • 投稿したはずが・・できていませんでした。5時に来て下さった皆様、ごめんなさい・・。*****新入社員歓迎パーティーも終わり、あたし達ももうじき社会人生活1か月が過ぎる。5月からはフロント業務がメインになるから、ベルガールはもう終了。ベルパーソンは、お客様の凄く近くで接することが出来る仕事。ホテルでの接客を学ぶ上で、とてもよい経験になった。朝のチェックアウトのラッシュが終わると、今度は15時以降のチェッ [続きを読む]