ふたつゆり さん プロフィール

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ふたつゆりさん: アラサー女子の人生傷ついてなんぼ
ハンドル名ふたつゆり さん
ブログタイトルアラサー女子の人生傷ついてなんぼ
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/two_lily/
サイト紹介文椎間板ヘルニアになって仕事を辞めた。それをきっかけに始めたブログ。私だって急いで走った。
自由文彼氏いない歴21年だった私。
人を好きになって、片思いに切なさをかみしめ、傷ついて、泣いて、それでもまた人を好きになって。
今お付き合いしている彼と紡いでゆく愛おしい日々。
恋愛経験少ないアラサー女子の赤裸々な悩み。
自分の中で思い出を忘れないための、そしてきちんと気持ちを整理するために書いているようなブログ。
たまに官能小説っぽくなります。
文章を書くことが好きです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供115回 / 243日(平均3.3回/週) - 参加 2016/08/26 22:09

ふたつゆり さんのブログ記事

  • 続・これにて解散。そのあとの二人。
  • 時系列が違いますが前回の続きです。部屋に入る。二人大きなベッドの上に体を横たえる。彼は開放感を表現したような大の字で仰向けになり、眼鏡もそのままに目をつむる。気付いたら隣の彼は、私の思った通り、いつの間にか眠ってしまっていた。少し残念だけれど、今日はこれでも良いか。彼の寝顔を眺める。口では何と言おうと、やっぱり彼は心から緊張していたんだと知る。普段緊張しない彼が、ぐったりとなって、すぐに眠りに落ち [続きを読む]
  • 戦いを終えた女戦士
  • 私が一度お手洗いに席を立っている間にお会計を済ませてくださっていると思いきや、テーブルをあとにして、三人が団子になって普通にレジへ。私の父がそうしたように、お母さんもそうだと思ったのだが、どうやら違ったらしい。一応払う素振りだけ見せる独女アラサー。私「ごちそうさまです。先に外出ときますね。」 お会計の場面は席を外した方が良いと判断した独女アラサー。車に乗り込み、お母さんを送り届ける。お母さんが [続きを読む]
  • 続々・はじめまして 〜彼女編〜
  • 「Jさんのお母さん」とは長い。気を遣っておりますアピールがすごいというか。押し付けがましいというか。彼も私の両親を「お父さん」「お母さん」と呼んでいたし、私だけ彼を裏切ることになりそうで(笑)私は早々に呼び方を改め、自然と「お母さん」と呼ぶことにした。私「お母さんは副社長をされているんですよね?」まずはお母さんの仕事について質問をする。自然に私の仕事について折り返し聞かれるだろう。ところが、だ。そ [続きを読む]
  • 続・はじめまして 〜彼女編〜
  • そうして車はあっさりと最後の角を曲がる。少し先の道路脇に彼のお母さんが一人で立っていた。いよいよお母さんと対面。いざ再会の時。助手席の窓ガラス越しに見えたお母さんは満面の笑みを浮かべていて、私のガッチガチの心が少しほぐされるのだった。少しほっとする独女アラサー。窓ガラスを早々に下げ、助手席から挨拶をする。なんと挨拶したのかは、もはや覚えていない。降りようか降りまいか頭の中でわたわたしているうちに、 [続きを読む]
  • はじめまして 〜彼女編〜
  • 惨敗して戻って参りました。不完全燃焼アラサーです。 独女アラサーが次第に戦意喪失していく様子をもれなくお伝えして参ります。まず、彼のお母さんの印象は、面白い人、愉快な人。ずっとしゃべっていらっしゃる。マシンガントークとはまさにこのことである。そしてお母さんと彼との間で繰り広げられる身内の会話。つらいぜ☆私が隙を見て会話の流れを変えようとしてもすぐに持って行かれる。つらいぜ☆私について何も質問が [続きを読む]
  • 私が彼のお母さんに挨拶する日
  • 桜が満開の時期。簡潔に言うと、明日、彼の両親に挨拶することになりました。 決まったのはなんと昨日。半ば強引に持って行かれてしまった(苦笑)流石の私も「え?」となったわよ(苦笑)いや、そうなるであろう。もはやここまでくると開き直りの精神に達するわけで。テスト勉強をしないで迎えた朝のような、一周回って清々しささえ感じている独女アラサー。 やるっきゃねぇ。私はもちろん両親に挨拶するつもりでいたの [続きを読む]
  • これにて解散。そのあとの二人。
  • 母の「そろそろ」の一言でカフェを後にした四人。また彼の車に乗り込み、家まで両親を送り届ける。坂の上でUターンするのは大変だから、と、押し問答の末に彼は両親を家の前で降ろす。J「ありがとうございました。」彼と両親それぞれがまた挨拶を交わして別れるのだった。これにて解散。そしてこれからデートへと繰り出す私たち二人。とりあえず車を発進させる彼。私「終わったねぇ。」和やかな、それでいて根底にある緊張感。私 [続きを読む]
  • 続々・はじめまして 〜彼編〜
  • 和やかに会話が進行する中、母が言い放つ一言が波紋を呼ぶ。母「私は女優だから。」ここで母がまさかの自分の持ちネタをぶっこんでボケるという暴挙に出る。もちろん何の前触れもなく、だ。気分が乗っている時にしか言わないので、ここまでは成功している、という証拠でもあるのだが。そして肝心の父はフォローしないではないか。母の暴挙を放置。となるとこの事態を回収するのはもはや娘の私しかいないのである。私「笑ってあげて [続きを読む]
  • 続・はじめまして 〜彼編〜
  • 予約の時間より早く着いてしまった。カフェの木製のドアを開ける。見慣れない若い男性と女性の店員がこちらを向く。そのまま店の一番奥のテーブル席に通される。 温かみのある深い木の色。重厚感のある赤いソファー。窓から差し込む陽光。いつもは満席の店内、珍しくテーブル席が他にも空いていた。 いつの間にか、店内を私が先陣を切って歩いていて、座る位置は私が振り分けることに。今日のテーブル席と対峙するアラサ [続きを読む]
  • はじめまして 〜彼編〜
  • 四月二日。とうとうこの日がやってきた。昨夜は今日の話題を模索しながら、結局一つも思い浮かばないうちに、いつの間にか眠ってしまいました。早起きの父。最後の片付けをしている。少し寝坊の母。珍しくしっかりと化粧をしている。まさか遅刻なんてことはないよな、と、念のためスマホを確認。さすがの彼も今日は大丈夫なようだ。 約束の時間10分前に彼の愛車のエンジン音が家の横を通り過ぎて行くのが聞こえる。坂の上で [続きを読む]
  • 晴れやかな日の前日
  • いよいよ明日です!改めて緊張してきました!明日は彼が愛車で私と両親を家まで迎えに来てくれます。車内の空気を考えただけではらはら(笑)玄関先まで手土産、もとい献上品を持って来てくれるそう。それを両親に告げ、あらかじめ玄関先の片付けをした一家。J「戦いは四ヶ月前から始まっていた。献上品を送り続けたからな(笑)」大丈夫。私だって彼の家族にことあるごとに贈り物をしている。手作りのお菓子、バーブティー、ペア [続きを読む]
  • 来たる日はどんな服装で 〜私の両親編〜
  • 行けば良いのだろう?ふと独女アラサーは悩むわけです。私の私服はいつもシンプルで、ガーリッシュなカジュアル。こんな時に活躍するであろう、コンサバジャンルの私服は持っていないのです。 近いうち彼の両親に私も挨拶するだろうし、この機会にきちんとした服を新しく買おう、と思い立つ。「彼の両親に挨拶 服装 ブランド」で検索してみる。結婚の挨拶として出てくる検索結果。ちょっと違う。ところがPROPORTION BODY DR [続きを読む]
  • 彼が私の両親に挨拶する日
  • 前回にも最後ちょろっと書いたのだけれど、今週末、彼が私の両親に会います。我ながら、ここまでとんとん拍子で来ることができ、嬉しさと、驚きと、気恥ずかしさと。 なぜか他人事のように感じている独り身の長過ぎたアラサー。まさかこんなに早く、こんなことになるとは思ってもいませんでした。きっかけは彼の一言でした。それから二ヶ月と少し経って、やっとその日を迎えようとしています。言わずもがな、 両親に彼氏を紹介する [続きを読む]
  • ポストまでの短い距離
  • 遅番の仕事がやっと終わり、駐輪場までてくてく歩いていた水曜日。仕事終わりにスマホを見ると、彼からラインが届いていて、なんか安心させられる。そこからぽつぽつとやり取りをしていた。 J「今どこいる?」 そうして彼から電話が。「近くにいるから5分待って」本当は、もう時間も遅かったし、疲れていたし、早く帰りたかったのだけれど。とか思いながら、やっぱり嬉しい仕事終わりのお疲れアラサー。5分少しして、 [続きを読む]
  • White Day の ゆくえ
  • H「私ホワイトデーのお返し一度ももらったことない(笑)」 アラサー3人が集まった女子会で親友H(既婚)が言う。Hの言葉を聞いて、あぁそうか、と妙に納得してしまったアラサー。長年一緒にいる二人でさえそうなら、まぁ、そういうことでしょう。もともとホワイトデーにはあまり執着しないようにしていたということもある。意識的に(笑)心の準備というか(笑)皆さんご存知の通り、彼のプレゼント選びのセンスがちょっと [続きを読む]
  • 続続々・満月が見ていた。
  • 私はセックスの時はいつも、あえぎ声の他は、言葉数は少ない。そもそも何を言って良いのかわからないのだ。アラサーが今までにありとあらゆる情報源から得た『大きい』『激しい』『入ってる』とかっていうのは、取って付けたようだし、いまいち乗り気になれない。変な言葉を言って彼をしらけさせたくないというのもある。ただ『いや』『だめ』なんかの否定系の登場回数がかなり多いアラサーはご存知の通りどMなのである。いつもよ [続きを読む]
  • 続々・満月が見ていた。
  • スキニーのおしりの部分から私のパンツが覗く。普段からソングを着用しているアラサー。深い意味もなく履いて来たのだけれど、というか、上下バラバラの時点でもうあれなのだけれど。覗くネイビーのレースとそのカットに彼は興奮したようで、レースを引っ張って、食い込ませてそれを堪能していた。ずっとそうしているものだから、私「いつまで引っ張ってるの。」と、一瞬だけ我に返って言ってしまった(笑)J「たまには趣向を変え [続きを読む]
  • 続・満月が見ていた。
  • J「Sはかわいいからきれいにはなれないな。」彼の家の駐車場から歩いている時に彼が言う。暗闇で良かった。私の嬉しそうな、恥ずかしそうな顔を、彼に見られないで済む。ちょうどその時、おっと、とヒールが側溝にはまりそうになって、返事をし損ねてしまう。嬉しかったよ。ありがとう。久しぶりの彼の部屋。収納家具がほとんどない彼の部屋に、物が増えて散乱していた。かろうじて壁側に寄せているだけという。流石、妹ちゃんた [続きを読む]
  • 満月が見ていた。
  • 3月の土日は予定がいっぱいの彼。3月の土日は休みが取れるかわからなかった私。3月は一ヶ月会えない。たまには会えない日が続いても悪くはないさ。そう思っていたのだけれど。仕事が上手くいかなくなって、気分が落ち込みアラサー。自信喪失しためんどくさいアラサー。自覚症状有り。負のスパイラルに絶賛はまり中。ちょっとだけ彼に会いたくなる。彼に話を聞いて欲しい、とかではなくって。彼の顔が見たい。一緒に過ごしたい。 [続きを読む]
  • 続々・好きなようにして良い?
  • 苦手な方はスルーしてください。正常位を終えたあと。私たちは乱れに乱れ、気づけば私は大きなベッドの足元に頭を向ける体勢となっていた。いつもは後背位の体勢で、私が四つん這いとなるのだけれど。今夜は正常位の体勢のまま。彼が私の足を開く。彼に開かれた自分の足の間から彼の顔が見える。彼に全てを見られてしまう。たまらない。指でほぐす前戯は一切なしに、彼のものはそこから中に入って来る。あぁ、入って来る。私はつい [続きを読む]
  • 続・好きなようにして良い?
  • カミングアウトです。苦手な方はスルーしてください。Jと付き合い始めた頃、彼は私が元彼Mと付き合うまで処女であったこと、Mが初めての男性だったことを聞いて、少し残念そうにしていた。わざわざ言うことでもないし、私から話したのではないのだけれど、話の中でなんとなく彼にばれてしまったのだった。特に隠し通すようなことでもないし、と、私は彼に話したのだった。J「もう少し早く出会ってればSの処女をもらえたのに。」M [続きを読む]
  • 好きなようにして良い?
  • 部屋に入る。おもむろにテレビを点ける彼。こち亀だったチャンネルをAVに素知らぬ顔で変える。そしてそのままその場を離れてしまう。放置されたアラサーとあえいでいるテレビ。私はそのまま黙ってテレビを消した(笑)男性用のAVはつまらないし、そもそも一人じゃない時に、どんな顔をして見れば良いのか、私は未だにわからないのだ。シャワールームから「消したんだ」と彼が言う。やっぱり彼は私にどうしてもAVを見せたいらしい( [続きを読む]
  • さまよう性欲のゆくえ
  • J「眠いだろ?もう帰るか?」私「まだ帰りたくない。」とろんとした目をして、口数が少なくなった私に彼が言う。一重の私は力が抜けるとこうなるし、しばらく沈黙を味わいたかったのであって、決して眠たくはないアラサー。何より、キスを焦らされて、おあずけをくらっていたアラサーの欲求と言ったら、もう。そうして3軒目。一度二人で来て、彼のお気に入りになったアイリッシュパブへ。週末にしては、そんなに混んでいなかった [続きを読む]
  • 続・ロマンチストな彼女。
  • イタリアンのフルコース。彼の誕生日祝いに奮発したアラサー。流石。一皿一皿が目をつむるほど美味しい。私は単純に料理を味わっていた(笑)バーニャカウダ、ピッツァ、ニョッキ、牛ロースのメイン。最後にドルチェが運ばれて来た。彼のプレートには事前にお願いした誕生日のメッセージ。そして小さなブーケも。ドルチェプレートを写真に撮る彼。彼のプレートにだけティラミスが盛り付けられていた。彼は「プロテインの味がする」 [続きを読む]
  • ロマンチストな彼女。
  • 腕時計をちらちらと見やる。早く時間が過ぎないかな。そうしてやっと時間が過ぎ、レストランへ向かう。何か大事なことをすっかり忘れてやしないか…そう。この時私はすっかり忘れていたのだ。渾身のアラサーのシナリオを。はっ!しまった!レストランに入った途端に反射的に思い出し、後ろの彼に慌てて言う。私「今日プレゼント忘れちゃった。」  (てへっ)大根役者過ぎて自分で引くアラサー(苦笑)取って付けたような、自分の [続きを読む]