ふたつゆり さん プロフィール

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ふたつゆりさん: アラサー女子の人生傷ついてなんぼ
ハンドル名ふたつゆり さん
ブログタイトルアラサー女子の人生傷ついてなんぼ
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/two_lily/
サイト紹介文椎間板ヘルニアになって仕事を辞めた。それをきっかけに始めたブログ。私だって急いで走った。
自由文彼氏いない歴21年だった私。
人を好きになって、片思いに切なさをかみしめ、傷ついて、泣いて、それでもまた人を好きになって。
今お付き合いしている彼と紡いでゆく愛おしい日々。
恋愛経験少ないアラサー女子の赤裸々な悩み。
自分の中で思い出を忘れないための、そしてきちんと気持ちを整理するために書いているようなブログ。
たまに官能小説っぽくなります。
文章を書くことが好きです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供148回 / 326日(平均3.2回/週) - 参加 2016/08/26 22:09

ふたつゆり さんのブログ記事

  • いざ彼の実家へ
  • 最後にお父さんが言葉で締めくくり、こうして、私のはじめましてと結婚の挨拶は、お開きとなるのであった。お会計はお母さんが。私も払おうとするのだけれど、押し問答の末、素直にご馳走になることに。ごちそうさまです。ありがとうございます。そんな私とお母さんのやり取りや、賑やかなお父さんたちを見て、店員の女の人たちが見守るように温かく微笑んでいた。その柔らかい眼差しがとても印象的で、私は彼の地元から歓迎されて [続きを読む]
  • 続々・はじめまして 〜彼女とお父さん編〜
  • 最初は、私が目を合わそうとしても、個室のあちこちをいかにも物珍しそうに見て、なかなか合わそうとしてくれなかったお父さん。そんなお父さんに、私は意外にもたじろぐことはなく、落ち着いていて。むしろ、お父さんも緊張しているということが手に取るようにわかって、ほっとした。そんなお父さんを、微笑ましくさえ感じた。心のどこかで、きっと大丈夫、と思っていたのかもしれない。話と料理が進むにつれて、次第にお父さんと [続きを読む]
  • 続・はじめまして 〜彼女とお父さん編〜
  • 手をかけた襖からゆっくりと現れたお父さん。私はその場に立ち上がる。私の第一印象は『思っていたよりも普通』というものだった。彼からよく、お父さんの話を聞いたり、家族写真を見せてもらったりしていた。その中で『職人気質で頑固な強面のお父さん』という印象をいつの間にか持っていた。更に彼のお父さんということで、どんな破天荒な人だろう、とはらはらしていた。ところが実際にお会いしてみると『明るく陽気なお父さん』 [続きを読む]
  • はじめまして 〜彼女とお父さん編〜
  • いよいよ迎えたこの日。私が彼のお父さんに初めて会う日。挨拶をする日。 春先に彼のお母さんに挨拶は済ませていて、その時の彼のお母さんのインパクトたるや、独女アラサー(当時)は次第に戦意喪失していったものだ。懐かしい。実はそれから、彼のお母さん妹ちゃんたち3人と、一緒に食事に行ったことがある。前日の日付が変わるギリギリで彼から食事の誘いの電話。急過ぎる誘いに、私にしては珍しく、彼に怒ったものだ。懐かし [続きを読む]
  • 続々・愛の約束は彼の腕の中で。
  • 少しして、涙をぬぐった私に、もう一度彼がくちづける。ふとうっすらと目を開けると、私にキスをしながら、彼は自分でしごいていた。その光景を見て、私は女として嬉しく感じてしまう。J「そのままにしてると生で入れちゃうよ(笑)」下半身が裸のままの私に彼が言う。私はどきっとする。そうか、入籍と結婚式が済んだら、もう避妊をする必要もなくなるのか。そんなことを考えていた。そうか、と実感が湧いてくる。それは二人の覚 [続きを読む]
  • 続・愛の約束は彼の腕の中で。
  • 私の中で果てるのを待たずに、彼は私から引き抜く。そろそろ限界だった私は、ようやく、押し寄せる快楽の波から解き放たれる。脱力してそのまま動けない。肩で大きく息をする。彼もそのままベッドに崩れ落ちる。私の隣に。J「おいで。」彼が私を、もっと近くに、と呼ぶ。彼の腕まくら。たくましい二の腕に頭を預ける。二人の呼吸が溶け合ってゆく。二人はこのまま一つになれるんじゃないだろうか。お互いの呼吸を感じる、愛しい疲 [続きを読む]
  • 私が彼のお父さんに挨拶する日
  • 明日はいよいよ彼のお父さんに挨拶する日。ネイルを乾かしながらブログを書いています。デート前日でもここ最近類を見ない気合いの入れ様(笑)前日の準備は抜かりないアラサーです。久しぶりにツルツルのピカピカになりました(笑)眉テイントを一晩置くので、現在イモトアヤコのように仕上がっております。春先に彼のお母さんには挨拶したのだけれど、彼のお父さんにはまだ挨拶が済んでいなかった。彼のお母さん、妹ちゃんたち、 [続きを読む]
  • 愛の約束は彼の腕の中で。
  • 私は大きなベッドの端に体を預ける。どんな状態で彼を待てば良いものか、久しぶりでわからない。仰向けに真っ直ぐ横になって、行儀良く彼を待つ。J「好きにしてくださいって?まな板の上の鯉か(笑)」彼が私の上にそのまま覆いかぶさる。私の両手首を彼の力強い手がつかむ。私の両腕を頭上に上げようとする。必死に抵抗するのだけれど、彼の力強い腕にはかなわない。私が恥ずかしがるのを知って、彼はわざと処理の甘い脇を見よう [続きを読む]
  • 続・待ち焦がれていたその時までの。
  • 外はまだ小雨が降っていた。だんだんと夜が深くなってゆく。雨模様の空気はしっとりとしていた。静かな夜だった。食べ終わった二人は彼の車に乗り込む。家族で行った陶芸教室で彼が作ったお椀と、人脈を広げることに奔走している彼がもらって嬉しかった手紙。それらを私に見せる彼。私に見て欲しいらしい(笑)普段は漢気があるのに、たまに小学生男子が母親にするようなことを、私にしてくる。それが私には、なんとも愛おしくって [続きを読む]
  • 待ち焦がれていたその時までの。
  • 彼と約束していた日曜日。早く仕事終わらないかな。こんな日に限って、午前中から忙しくって、てんやわんや。こんな日に限って、残業。接客をしながら、ちらちらと時計を見やる。お互いの両親への献上品合戦で、最近はちょこちょこ会っていたのだけれど、ゆっくり時間を取って会うのは久しぶりのこと。焦らしに焦らされて、セックスもおあずけ状態、もとい、生ごろし状態が続いている。 そうして迎えた今日。気合いが入らないわけ [続きを読む]
  • それは突然に。
  • J「結婚するか。  いつが良い?」彼に今日、言われました。ついさっき帰ってきました、ただいまです。今回の言葉は、しっかりと重みがあって。いつも彼は照れ隠しなのか、軽く言ってのける。私もそれをいつも、うん、と答えていた。そんなお決まりのやり取りだったのだけれど。今日彼は、珍しく真剣な眼差しで、私を真っ直ぐに見据えて言った。そんな彼を見て私は、いつもとは違う、と感じ取った。何の前触れもなく、突然過ぎて [続きを読む]
  • 軽やかに揺れる、夏髪。
  • 切りっぱなしボブ。ずっと何年も、6年くらい同じ髪型だったアラサー。今年に入って、久しぶりに髪を伸ばそうと思っていたのですが。肩に掛かる髪の手入れと、暑い時期は広がって仕方なくって、結ぶのもなんかなぁ。髪を伸ばす理由のほとんどは、実は結婚式のためだったという。それも当分まだなさそうだしなぁ。ということで、今日あっさりさっぱり髪を切って来ました。またもや切りっぱなしボブ。この髪型が一番しっくりと馴染む [続きを読む]
  • ぐでんぐでん彼女と心配する彼氏
  • 仕事が早番だった日曜日。同じく早番だった先輩のUさん。最初は、苦手なタイプだなぁ、と思っていたのだけれど。いつからなのか、最近よく話すように。 意見がはっきりとしていて、頭の回転が早い、しっかりした年下の女の子。そんなUさんに誘われて、なんと急きょカラオケに行くことに!!職場の人からの誘いにはとりあえず乗っておこう精神のアラサー。だがしかし、あまり親しくない人と二人だけで密室のカラオケとは。今思えば [続きを読む]
  • 土曜日はツンデレ風味
  • たまたま休みだった土曜日。彼とデートしようと思っていたのだけれど、流石忙しい彼、先に先約が。まぁ、仕方ない、と家でのんびりアラサー。夕方に突然スマホが鳴る。彼から電話。J「今日家にいるの?」胸にじんわりと淡い期待がにじむ。ところが彼は父の日のプレゼントを、ただ届けに来てくれるだけだった。なんだ。でもそこから1時間くらいは、彼に時間の余裕がある。そわそわ。コーヒーくらい飲みに行けるんじゃないかと、や [続きを読む]
  • 二度目の夏を君と。夏のあとさき。
  • 新しい赤いペディキュア。りんご飴のような、透き通った、懐かしい赤色。夏の気配。夏はもうすぐそこまで来ている。きらきらしたわくわくと、どこか懐かしさを感じる切なさと。それが込み上げてくる感覚は、季節が夏に向かう頃にだけ感じられる、特別なもの。ネイルはセルフネイル派のアラサーです。もうすぐ大好きな夏です。今日の休みは珍しく、職場の同期の年下の女の子、Cちゃんとランチへ。急きょ午前中に少しだけお店に顔を [続きを読む]
  • 続・いつもの。
  • そんなことをぐるぐると思っているうちに、テーブル席へと通される。最近寝ている隙によくわからない虫に刺されてしまったアラサー。左手首が赤くはれていて、かゆくて仕方ない。彼に「かくな」と言われても、私が我慢できずにかいていると、彼が「手貸して」と言う。そして左手首にしっぺをする。私「気持ち良かったからもう一回して。」私はただ純粋にそう言ったのだけれど、なんかいかがわしくも聞こえる台詞に、彼がさも『信じ [続きを読む]
  • いつもの。
  • 職場の制服が夏服に更衣した土曜日。季節は夏へと向かう。彼と約束していた土曜日。定時ですっぱり仕事を終えることができて、しっかりとメイクを直す。最近私を、早く実家に帰しているのか、焦らしているのか。なかなかセックスしなくなってしまったのだけれど、どちらに転んでも良いように。前夜には決まったルーティンを済まし、インナーは繊細なレースのブラトップ。ただの念のため、だもの。それだけだもの。私が仕事終わりに [続きを読む]
  • 続々・Beauty and the Beast
  • おそろいのペアウォッチ。おそろい、とは、なんて特別な響きだろう。すてきな響きだろう。実は以前からインスタグラムで情報収集をこっそりしていたおねだりアラサー。流行りのダニエルウェリントンも良いけれど、KLASSE14とかアニエスベーとかSKAGENとかの方が好き。 私「こういうの好き。」雑誌で見て一目惚れしたKLASSE14のペアウォッチの前に彼を連れて行く。私はもともと紺色が好き。そして彼の好きな青色のベルト。これなら [続きを読む]
  • 続・Beauty and the Beast
  • 昔からべったべたの王道恋愛にずっと憧れていた夢見る夢子アラサー。よく少女漫画にも登場する、カップルでおそろいのもの。ペアリングとかペアウォッチとかペアルックとか。二人だけのしるしのようで、秘密のサインのようで。特に憧れていた。私もいつか、と夢見ながら、そのいつかは残酷にも訪れることなく、いつの間にかアラサーに突入していた私なのである。そんな私は、いつか彼とおそろいのペアウォッチが欲しい、と望んでい [続きを読む]
  • Beauty and the Beast
  • GWも後半の土曜日、二人で一日休みを合わせて、映画デート。二人で一日中ゆっくりできるのは、とっても久しぶりのこと。そして、この日のデートは、一周年記念日デート。そう自分の中で勝手に決めていたわくわくアラサー。 お気に入りのネイビーのセットアップ。私の夏の定番。少しだけ夏を先取り。ミモレ丈のスカートの裾が、歩くたびに風をまとってさらさらとなびく。そしてお気に入りの腕時計。いつものように彼に家まで迎えに [続きを読む]
  • いつかの花嫁に向けて
  • 新婚の親友M子の新居が、たまたま私の実家の近所だったということが判明し、二人の愛の巣にお邪魔した独女アラサー。まだ式を挙げていないM子。M子がゼクシィの雑誌を私に見せてくれた。 いつかの近い将来、私も彼と結婚するのだろう、ということは確信している。プロポーズ予告のような言葉は今までに何度か彼から聞いている。私はいつでも良いよ。でも早く結婚したいな。でも貯金がまだ目標額まで貯まっていないからな。独女アラ [続きを読む]
  • ぽろぽろり
  • シャワーを浴び終えると、それまでラインをしていた彼から着信が入っていた。嬉しい。濡れた髪もそのままに彼に折り返す。 最初はいつものように彼の話を聞いていた。J「最近仕事はどうね?」私は最近仕事が全然上手くいかなくなっていて、自己嫌悪に陥り、自信をなくしていた。ほとほと仕事が、人間関係が、自分の立ち位置が、嫌になっていた。仕事の愚痴は彼に話さない主義なのだけれど。だって話すことによって自分も思い出し [続きを読む]
  • 彼がたまらない私の表情
  • J「今日終わったら、連絡よろ」 私は仕事だった日曜日。休憩中スマホを見たら、彼からそうラインが届いていて、早くもうきうきアラサー。日中忙しかったので残業するかもと思いきや、意外とあっさりと仕事が終わり、 しっかりとメイクを直す。こんなことならもっとちゃんとした服を着て来れば良かったなぁ。パーカーにスキニーにスニーカー。長年愛用している合皮の大きなリュック。アラサー女子の普段の出勤スタイルである。むし [続きを読む]
  • 一日の終わり。君の声。
  • 仕事で近くの店舗にヘルプに行くことになり、いつもとは違う環境と人に揉まれ、 少し弱気アラサー。仕事終わりのいつもよりお疲れアラサー。鈍感だけれど、意外と繊細なのです。 そんな時、無性に彼の声が聞きたくなる。たまたま少しだけ連絡を取っていなかったというのもある。 私「電話したい」J「少しなら良いよ」ちょっと声が聞きたかっただけ電話。電話先の彼は運転中で、諸用で市内に向かっている途中らしい。電 [続きを読む]
  • 続続々・君と私の一年間。君の隣で。
  • 私「本当に今日しないの?」J「うん。しないよ。」 私「う〜」J「エッチしたいの?」私は彼の隣で少しためらってから、小さな声で聞く。彼はあっさりと答える。今夜は本当にセックスをするつもりはないと。そして今度は彼が私に聞く。私は今度はためらうことなく、こくり、とうなずく。そううなずいてしまう自分が恥ずかしくって、暗い部屋の中でも彼の目を見ることができなくって、 少しうつむき加減にうなずく。J「しょ [続きを読む]