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2016/08/29

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  • 年末に処分したモノ

    年末年始の休み中は主に家の整理をしていました。 親からの遺伝なのか、モノを捨てるのがもったいないというマインドがどうしてもあって、モノをため込んでしまう性格でしたが、昨今は断捨離やミニマリストという言葉が出てきて、私のマインドもだいぶ「大して大切じゃないモノに縛られていること」の方がもったいないと感じるようになりました。 全くもって完成形ではないのですが、年末に処分したものを記します。 処分したもの PlayStation3 4ではなく、3です。しかも旧型ででかいやつ。2009年にウィニングイレブンというサッカーのソフトとセット販売されていたのを買ったのですが、そこから一つもソフトを買うことは…

  • ポートフォリオ(2016年12月)

    新年明けました。今年もよろしくお願い致します。 2016年12月末時点のポートフォリオです。四半期ごとに資産状況を確認しています。グラフはエクセルで作成してます。 一定期間無職でも生活を維持できるように、生活防衛資金と呼ばれる貯蓄をしていますが、その貯蓄分を抜いた後の比率になっています。 アセットクラスの名称と構成を若干変えました。どう変えたかというと、前回まで「日本債券としていたアセットクラス名を「個人向け国債」にしました。そして、円グラフとして一番最後にある「預貯金」の前に置くことで、無リスク資産を位置的に固めました。 また、「外貨」というアセットクラスを「海外債券」から独立させました。 …

  • 貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメントを読みました

    再読です。久しぶりに読みました。 この本はウォール街のランダムウォーカーに系譜される長期分散・インデックス投資本の入門版のような本であり、投資のリテラシーを高めるのに最適です。 ウォール街のランダムウォーカーは長期投資家だけではなく、スタイルの異なる投資を実践している方も間違いなく読んでおくべき名著ですが、バートン・マルキールさんという有名な教授が書かれた本であり、翻訳版ということもあり、ほんの少し難しく500ページほどあるため読み終えるのが大変です。 一方この貧乏人のデイトレ 金持ちのインベストメントについては、北村慶さんという人の著書で、日本人の状況等も考慮して書かれているため読みやすいで…

  • 今年2016年に投資に関して実施したこと

    少し早いですが12月に入り、今年もあとわずかとなりましたので、投資に関して私が2016年に新たに実行したこと、達成したことをまとめておきたいと思います。 アッパーマス層になった マネックス証券、SBI証券に口座を新規開設した 米国株投資を始めた NISAを始めた 個人型確定拠出年金を始めた 日経新聞を読み始めた 個人投資家のブログを多く読むようになった ブログを始めた アッパーマス層になった 初めて株を買ってから約10年、アッパーマス層になりました。アッパーマス層というのは、保有金融資産が3,000〜5,000万円のレンジに入っている世帯のことです。2013年のデータでは、日本全国で約5,20…

  • 最近の為替の状況 - トランプリスク

    米大統領選挙前に円高になったり円安になったりと不安定な状況が続いてますので整理しました。 10/24週 円安の流れでした。1ドル105円台まで行きました。米国の7〜9月の実質GDP速報値が前年同期比で2.9%増など米国経済指標が軒並み良かったことでリスクに対して積極的な姿勢となり、円が売られました。そして、FRBが12月に利上げを行う可能性が高いという見方が広がりました。 10/31週 トランプ氏が大統領になる可能性が高まったことでリスクが高まり、米国株安&ドル安になりました。102円台まで振れました。これは、クリントン氏のメール問題(私用のメールアドレスを公務に使用していたという話)が新たな…

  • 効果の薄い節約はしないことにしている

    倹約の定義は「無駄を省く行動」とのことです。 お金を貯るには使わなきゃいいのですが、それを行うことでストレスが溜まったり、時間を消費してしまうものは定義からすると倹約ではないということになりますかね。 各スーパーのチラシを隈なく見て、商品ごとに一番安いスーパーに行き、少しでも安いものを買うという時々耳にする節約方法がありますが、お金の使用目的を考えると、ストレスを解消(エンターテイメントやレジャーにお金を使う)したり、時間を買う(時間を短縮するために新幹線を使う)ためのツールという面もあって、それらを放棄することでお金を得てもしょうがない気がします。 もはや趣味の領域で各スーパーに行き、安いも…

  • 臆病者のためのドルコスト平均法

    ドルコスト平均法とは、投資タイミングの期間分散であり、同じ分類の投資商品を毎月一定額購入するといった投資手法です。米国で生まれた手法のため名前にドルとついていますが、ドルへの投資とかそういった意味ではないです。 まとまった投資金額を現金で持っているのであれば、一括投資の方が上昇した際のリターンが高くなるし、ドルコスト平均法と比べて、投資期間が長くなり、貰える配当も大きくなります。 ただし、一括投資をした場合、その後の値動きが気になってしまい、ブレグジットの時のように購入直後に大きく下がってしまったら立ち直れない気がするのです。 長期投資に重要なことは撤退しないことですので、冷静に投資を続けてい…

  • となりの億万長者を読みました

    「となりの億万長者 成功を生む7つの法則」を読みました。 トマス・J・スタンリーとウィリアム・D・ダンコというマーケティングの専門家がアメリカのお金持ちについて調査した結果について書いた本です。日本語翻訳版が1997年に発行されており、調査時期も1996年以前と少し古いですが、内容的には時代・地域を問わない普遍的なものであり、大変参考になります。 お金持ちとはどういう人たちなのか? 要約すると真のお金持ちとは、世間一般が思ういわゆるお金持ちのイメージではなく、倹約を好む人たちだったということです。高級住宅街にある豪華な家に住み、高級な車に乗り、高そうなブランド品を身にまとい、優雅な生活を送って…

  • 久しぶりの休日

    先週の週末は仕事であったため、久しぶりの休日です。しかも三連休。ありがたみを感じますね。特に予定は立ててないのですが。 しかし12連勤は辛かったですね。。20代の頃は大丈夫でしたが、30代も半ばに差し掛かると体への負荷が一層重く感じられます。昔から肩こりでしたが、最近はカイロプラクティックに行って体のケアをしないと背中あたりがこわばり、若干ですが呼吸が苦しくなったり痛みを感じたりするようになってきました。 年齢を重ねるにつれて、労働ではなく、お金に働いてもらうことが重要であると実感します。投資をやっている人でないと分からない感覚かもしれません。 7〜9月期には、配当・分配金・利息等のインカムゲ…

  • ポートフォリオ(2016年9月)

    土日は仕事でした。アーリーリタイヤしたい。。 2016年9月末時点のポートフォリオです。四半期ごとに資産状況を確認しています。グラフはエクセルで作成してます。 一定期間無職でも生活を維持できるように生活防衛資金と呼ばれる貯蓄を別途しておりますが、その貯蓄分を抜いた後の比率になっています。 今の目標のアセットアロケーションは以下のような感じです。 日本株式:10% 先進国株式:50% 新興国株式:10% 日本債券:10% 海外債券:5% 預貯金:15% 積み立てのインデックス投資に加え、米国株ETF、米国個別株の追加投資を進めたため、先進国の比率は3か月前よりも7%上昇しました。 当期7〜9月に…

  • グローバル企業に支配されてしまいそう

    私が就職した2005年頃に比べると、10年ほど経った今、自分が使っている製品やサービスが米国を中心とした外国企業のものに変わってきている気がします。 ケータイは東芝からiPhoneになりましたし、あらゆる場面でGoogleがないと生きていけません。 facebookやTwitter、Instagramなどのソーシャル・ネットワーキング・サービスも10年前はありませんでした。日本のSNSであるミクシィはfacebookにあっという間に駆逐されてしまいました。 ショッピングはAmazonを使う頻度が大幅に高くなりました。書籍もAmazonです。評価が高い作品を選び、すぐ買わないものは、ほしい物リス…

  • 子供の頃のお金の話 - 倹約家な親

    なんとなくエピソード的なことが少ないと思っていたので子供の頃のお金にまつわる話を書きたいと思います。 両親は倹約家でした。父親は無駄使いをしない程度だったかもしれませんが、母親については相当な倹約家でした。 表現的に正しく言うとケチでした。 子供の時にもらったお年玉はとりあえず全て貯金していました。ファミコンのカセットを買うのにいくらかは下ろして使いましたが、多分未だに母親が管理していると思います。これは別にケチという話ではありませんね。 1970年代や私の生まれた1980年代は10年の定期預金金利が10%を超えていたり、金利が高かった時代なので合理的な選択肢だったかもしれません。ただし、今そ…

  • ホリエモンのお金の話

    元ライブドア社長の堀江貴文さん、通称ホリエモンがお金について語っている動画をYouTubeで観ました。 【ホリエモン】お金の仕組みについて語る。 これは捕まる前の動画で恐らく世間を賑わせていた2004,5年頃ではないかと思います。 当時は大阪近鉄バッファローズ買収を申し出たり、ニッポン放送・フジテレビの敵対的買収騒動と既得権益に対して歯に衣着せぬ発言で立ち向かっていく姿は頼もしかったです。そのせいで目をつけられ、グレーな部分を突っ込まれ証券取引法違反容疑で逮捕されてしまいました。 動画の内容については、主に以下のようなことを言っております。 お金イコール信用という話 お金には実体がなくバーチャ…

  • 円高に振れた理由 - FOMC金利据え置き

    1ドル100円台前半と円高に振れました。 円高に振れた理由 円高に振れた理由ですが、9月20日・21日に行なわれたFOMC(米連邦公開市場委員会)でFRB(米連邦準備理事会)が金利の据え置きを決定したためです。大方の事前予想の通りとなりました。 ただし、年内に利上げをする見込みが高く、年内残りのFOMCの開催は11月1日からと12月13日からの2回のみとなります。どちらかの開催で利上げの決定が予想されますが、11月の開催は大統領選挙の1週間前であるため、恐らく12月の利上げが濃厚とのことです。 資産運用への影響 資産運用への影響ですが、米国は現在ドル安・株高という状況であり、どこまで市場の予測…

  • NISAで手数料ゼロで海外ETFを購入

    米国株への投資割合を増やそうとしているため、最近米国の株式インデックスS&P500に連動するETFであるバンガード社のVOOという商品をNISA口座で買い進めていましたが、今年の限度額である120万円を使いきりました。 VOOとは 米国のバンガード社という世界最大の投資信託会社が運用している米国株式インデックスのS&P500に連動するETF(上場投資信託)です。VOOはティッカーシンボルであり、米国のYahoo! FinanceなどでVOOと入力し検索すると出てきます。 S&P500に連動するため、米国の大企業全体に分散投資しているのと同じ効果になります。信託報酬という投資信託会社に支払う運用…

  • いくらまでの下落に耐えられるかまず決めておく

    私は投資を続けることによって将来の金融資産額がいくらになるかを夢想するのが好きなのですが、多くの長期投資家の方々も同じくそうではないでしょうか。 私たちの年金を運用管理するGPIFは外国株式の期待リターンを5%と置いていますので、例えば元本500万円で毎月10万円を積み立てると30年後には1億円になっています。 夢は膨らむばかりですね。 (個人投資家イーノ・ジュンイチさんのサイトであるファンドの海で複利計算ができます。アセットアロケーションのシミュレーションもできるため頻繁に活用させて頂いています。) このように非常に楽しい複利シミュレーションですが、長期投資家を目指すにあたっては、期待リター…

  • ウォーレン・バフェットの凄さ

    投資家のウォーレンバフェットさん。有名ですよね。 世界一の投資家とも言われており、2008年にはフォーブス億万長者ランキングで1位になったほどの大富豪ですが、1958年にネブラスカ州オマハに約3万ドルで買った家に今でも住んでおり、質素な生活をおくっていると聞きます。 個人投資家の中でもバフェット氏を参考にして投資をおこなっている人も多いのではないかと思います。 私も何冊か本を持っています。 私が思うバフェット氏の凄さについて書きたいと思います。 ITバブルに追随しなかった ITバブルは1999〜2001年頃に米国で起こった株価の急上昇で、インターネット関連の企業を中心に株価が大幅に上昇しました…

  • 円高に振れました - ISM非製造業景況感指数

    先週は米国の利上げ期待が高まり円安方向に進んでいましたが、再び円高方向に振れました。現在1ドル101円台後半となっています。 円高に振れた理由 9/6に発表された8月のISM非製造業景況感指数が予想を大幅に下回ったことを受けての反応のようです。事前予想は55.0ポイントでしたが、実際は51.4でした。 出所:The Wall Street Journal ISM非製造業景況感指数とは 毎月1回発表され、米国のサービス業における景気の状況を表します。サービス業は米国のGDPの7割を占めるものであり重要な指標となります。 見方としては50を上回っていると景気拡大、下回っていると景気後退を表す先行指…

  • 時間の需要と供給

    最近忙しく普通のサラリーマンにとって休みであるはずの本日(土曜日)は仕事でした。ちなみに明日も仕事です(泣) こう仕事ばかりの日が続くと時間というのが本当に貴重なものだと感じられます。 やりたいことだらけです。もっと読書や自分のための勉強をしたいし、旅行にも行きたい。 逆に時間を持て余すくらい何もすることがない場合ですと、時間というものの貴重さが分からなくなると思います。長い休みなどを取って、旅行にも行かなかったりすると割とそのような状態になったりします。いつもは貴重だと思っている時間をいたずらに浪費してしまうのです。 まさに自分というマーケットの中で時間というものが需要と供給の関係によって、…

  • バイ&ホールドできるか

    私は基本的に購入した投資信託・ETF等は売らずに保有しています。バイ&ホールドとも言いますね。 例外として若気のいたりで買ってしまったものや同じ種類の商品に振り返るとき(例えば、信託報酬が低いものに入れ替える場合)などは売却することもあります。 資産の整理を目的とした売却ですね。 ただし、ここで言いたいのは値動きを見て売却の決定をするということはしないということです。 私は楽天証券を使っているのですが、投信基準価額メールというのが毎週送られてきます。そのメールに記載されている直近1年間のリターンはどの商品も大体マイナス15%くらいと悲しいものになっています。。 しかし、そのくらいでは売却しませ…

  • 米国の利上げ期待と円安の流れ

    今週に入り円安方向に進んでいます。 先週は1ドル100円台でしたが、本日は103円台となっています。 原因は米国の利上げへの期待が高まったからで、今週末に発表される8月の雇用統計の数字の結果によっては、9月20、21日のFOMC(米連邦公開市場委員会)で利上げに動く可能性が生じているとのことです。 米国が利上げを行う場合、短期的には金利が高くなるドルにお金が集まるため、ドル高円安となります。利上げをしなかった場合は、今の米国の利上げの期待を織り込んでいる分が戻るため、円高方向に向かいます。 ただし、ブレグジットの例でもありましたが、あまり先読みして投資をすると痛い目に合う可能性もあるので注意し…

  • 夏の終わり

    夏が終わってしまいますね。 夏は私が一番好きな季節なのですが、今年は仕事の都合上夏休みもなく、あっという間に終わってしまったという感覚です。どこかに旅行に行きたかったのですが、雇われの身ですから仕方がありません。 もちろん9月も残暑は続きますが、毎年8月が思わってしまうと寂しい気がします。 とはいえマリンスポーツはやらないのですが、夏の解放感が堪らなく好きなんです。 東南アジアも好きなのですが、行けばいつでも夏の雰囲気を味わえるというのが理由の一つです。 私は30代半ばのため、85歳くらいまで頑張って生きたとしても日本ではあと50回しか夏を味わうことができません。アーリーリタイヤしてタイ等に移…

  • ネットワークビジネスに誘われたこと

    2,3年前の話ですが、ネットワークビジネスに誘われそうになったことがあります。 ネットワークビジネスとは ネットワークビジネスとは、いわゆるマルチ商法というやつで、ある商品を他の人に紹介をし、その人が商品を購入すると、販売会社から紹介者に対して報酬が支払われるという仕組みの商取引きです。 紹介された人(子)がさらに別の人(孫)に紹介すると最初の紹介者(親)は、孫の購入分からも報酬を貰えるため、自分の傘下のネットワークが広がると不労所得が得られる状態になります。ただし、一定の範囲内のネットワークしか作れないようになっているようです。 ネズミ講と混同されますが、こちらは商品は介さず、会員から回収し…

  • 年金資産の損失

    Yahoo!ニュースに年金資産の2016年4〜6月期の評価損について記事が載っています。 headlines.yahoo.co.jp 評価損は5兆2342億円(▲3.88%)で2016年6月末の運用資産は129兆7012億円となりました。 2014年10月に運用の改革をしていますが、それ以降の全収益が消失したと書かれています。 こういう書き方をすると決まって人々は同じ反応をします。「自分で運用した方がいい」や「責任取れ」や「ギャンブルするな」とかですね。 GPIF アセットアロケーションの変更 2014年10月に年金を運用管理するGPIFのアセットアロケーションは、以下のように変更されています…

  • 不動産投資の利点

    前回書いた記事の通り、私は株式の方を選好しており、現物不動産を購入することは当面ないと思います。 investment-and-peace.hatenablog.com ただし、不動産投資が全て良くないと思っている訳ではなく、いくつかの魅力は感じていますので、それを書きます。 不動産投資が魅力的に思える理由として、インカムゲインに着目すると、家賃収入の安定性と金額的な多さが挙げられます。(空室がほとんどないという前提です。) 毎月安定的に割と大きな収入が入ってくるということです。アーリーリタイヤに近づく手段として毎月の収入というのは心強い味方になります。 サラリーマン大家さんという言葉もよく聞…

  • 不動産が安心だと思う理由

    私は持ち家は保有しておらず、賃貸で暮らしています。 投資用不動産も持っていないため、私の資産の中で不動産が占める割合は0%です。 今後としても当面は投資用不動産を購入することはないと思います。 主な理由は今の保有資産額に対して金額が大きすぎるということと、不動産の管理が面倒ということがあげられます。 他にも理由はあるのですが、今のところ不動産投資に優位性は感じていないということです。 ただし、日本人は不動産に対して特別な思い入れを持っているのではないかと思っています。海外の人でもそうかもしれませんが。 私も投資の勉強をしていなかったらそう思っているかもしれません。 不動産投資に限らず投資によっ…

  • サラリーへの依存度100%

    私の収入源ですが、タイトルの通りの状態です。分配金・配当等も多少ありますが、再投資するため、収入とはカウントしていません。 アーリーリタイヤするかしないかは関係なく、この割合を下げていかないといけません。 サービス残業が当たり前になっていても、深夜を超える激務でも、生活を維持するために文句を言えないサラリーマン。年齢を重ねて転職もできない人だって多いのです。 精神的なゆとりを得るためにも、いざとなったら辞められるような状態でいたいものです。 自由を得るための最低限の金融資産額としては3,000万円であると以前書きました。 investment-and-peace.hatenablog.com …

  • 地味な投資スタイル

    私が実践している長期分散投資という投資スタイルですが、あまり人気がありません。。 FXや現物不動産への投資の方が投資をしているというイメージが強く、人々の話題にもなりやすいですし、周りの人がやっているという話を聞き、始めるという人も多いのではないでしょうか。 一方、長期分散投資はその名の通り、長期的なリターンを狙っていくものであり、短期的には結果を求めません。 リターンもそこまで高いものではありません。 投資先を分散することでリスクを抑えつつ、上下運動をしながら自分で組んだアセットアロケーションから得られると見込まれる期待リターンを目指して運用していくというものです。 私たちの年金の運用を管理…

  • 米国株

    私は株式インデックス型投資信託への投資をメインで行っており、グローバル分散投資をベースにしていますが、最近は米国の株価指数のS&P500に連動するETFや個別株にも投資をしています。 理由としては、米国はこれから若年層を含む人口の安定性があることやIT・金融の分野が圧倒的に強く、これからも米国の優位性は変わらないと思っているからです。 また株主価値の向上に対する意識が日本より高い気がしますよね。 別の問題として良くない面もあるかも知れませんが、レイオフなどで人件費の圧縮を測ったり、経営に対しては容赦ない決断をしている印象があります。 ROE(Return on Equity。株主資本に対してど…

  • かつてのベトナム株ブーム

    株式など何かに投資しようと思ったとき、一般的に成長が見込まれるだろう企業・業界・国に対して投資をしたくなりませんか? 私もそうです。 私が投資に興味を持ち始めた2007年頃はベトナム株ブームでした。 大きな経済発展により成長が見込まれ、人口動態からも若い世代が多くいたことから、証券会社などが火付け役となり、投資家が殺到しました。 ベトナムに出向き、現地の証券会社を作るというツアーなども流行っていました。 以下ベトナムの株式インデックスであるVN指数です。 2007年頃を見ると急激に上がっています。ただし、その約2年後の2009年初頭には1/5くらいになってしまっています。 2016年8月現在で…

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