sawa さん プロフィール

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sawaさん: CM分離発注はまやかしの建築方式
ハンドル名sawa さん
ブログタイトルCM分離発注はまやかしの建築方式
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/cmbunnri/
サイト紹介文個人住宅をCM分離発注で建てる危険性とデメリット、その被害について実例を詳細に伝えます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供20回 / 67日(平均2.1回/週) - 参加 2016/09/01 19:30

sawa さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 最後に2  JIAの第三者性
  • 最後の最後にJIA(日本建築家協会)の第三者性についてお話させてください。 JIAは一級建築士のうちでも、施工者や不動産会社とは独立して建築の設計・監理のみを専業とする建築家の集まりです。」と述べています。設計者と施工者が同一の場合は、チェックが甘くなり、最悪の場合、癒着が起きます。良い建物が出来ません。それを防ぐために、JIAは倫理観の高い理念を掲げているのでしょう。ですが、設計士が実質的施工者とな [続きを読む]
  • 最後に1  瑕疵の責任
  • ここまで読まれて、なぜA氏を訴えないのだろうかと思われた方もいるでしょう。材木残金の裁判で理不尽な思いを味わいましたが、それでも私はA氏を訴えたいと思っていました。弁護士や信頼できる建築関係者に何度も相談しました。しかしながら、現在の司法制度では、家が傾いて住むことができない、雨漏りがひどくて住むことができないというような重大な欠陥であっても、裁判で勝訴することは難しく、もし勝訴できても補償は不十分 [続きを読む]
  • さらに3  予備費
  • “価格が全く見えない家づくり”にさらに貢献する予備費に関して、お話ししたいと思います。 CM分離発注では、“予備費”という項目が見積もりの中にあります。A氏の設計事務所は建築費に係わらず、一律100万円の予備費を計上します。予備費とは「想定外のことが起きた際に使われます」との説明でした。しかし工事が始まると、A氏は自分とスッタフのミスは予備費から出すと平然と言い始めたのです。高いCM業務費を取っておき [続きを読む]
  • さらに2  自主塗装  
  • CM分離発注では、施主が“楽しく”自主塗装をするケースが多いようですが、これも曲者です。 自主塗装をするならば、まず仮住まいが現場に近いことが必須です。大幅にオーバーした予算を抑えるために、私たちも自主塗装を勧められました。取りあえず半分やってみましょうということになったのですが・・・真冬だったので身に応えました。 現場へは自宅から片道電車で2時間。気を付けて作業していても帰るときには塗料が [続きを読む]
  • さらに1  引き渡し証明書
  • 家が完成すると、“引渡し証明書”が発行されます。これは、登記やローンにも必要な書類ですが、私は貰えませんでした。A氏は、「引き渡し証明書がなくとも登記はできる」と頑迷に言い張りましたが、それは嘘でした。引渡し証明書がなければ登記は出来ません。契約時には、引渡し証明書の話が出ていました。それが家の引き渡し後、急に「CM分離発注は工務店が入っていないから発行するところがない。」と言い出したのです。もし [続きを読む]
  • 施主訴えられる5 不本意な和解
  • 7月の4回目の法廷で裁判官は、「いつまで続けるつもりなのか? 和解しないなら延滞金も払わせる。もう私は夏休みに入るから、その前に終えたらどうだ。」と威圧的に言ってきました。和解とは名ばかりで、裁判官が求めているのはB材木店の請求額をほぼ全額払うことでした。 材木ポイントを自分が利用するために施主に清算を待つように指示したA氏。それを了解して11月まで請求してこなかったB材木店。ですが、第2回目の法 [続きを読む]
  • 施主訴えられる4 理不尽な裁判
  • 事情がありしばらくブログをお休みしていました。裁判の続きです。 またお読みいただければ嬉しいです。 弁護士からアドバイスを受け、設計士A氏が出廷して事情を説明する必要性を書いた告知状を裁判所に提出しました。立ち会っていた司法委員もA氏が出廷するべきだと言ったのですが、なぜか裁判官はそれを認めませんでした。 また、施主は私だけであるにもかかわらず、B材木店は私だけでなく夫も被告として訴訟を起こし [続きを読む]
  • 施主訴えられる3 意外な事実 
  • 裁判が始まると意外なことを知らされました。 まず、材木代金の増減表は何の意味もないデタラメでした。A氏とスタッフC君は、材木が必要になると五月雨式に、材木を発注しており、B材木店の請求はその総額でした。最初に提示されていた見積額にプラス・マイナスなどしていないのに、何の意図があったのか、施主にはそのように見せかけていたのです。 不思議なことに、B材木店の請求総額とデタラメな増減表の最終金額 [続きを読む]
  • 施主訴えられる2 訴状が届く
  • 施主はA氏に正確な増減表の作成を何度も求めましたが、A氏からやっと来た返事は、「B材木店の請求通りに支払え」と、あるだけでした。このままでは埒が明かないので、B材木店に状況を説明し三者で会うことを提案しましたが、B材木店も、「増減表など知らない。納品しているものの代金を請求しているだけだ。早く支払え。」と、家や携帯に何度も何度も電話をかけてきて怒鳴りつけてきました。 困ってしまい、A氏を紹介した建 [続きを読む]
  • 施主訴えられる1 裁判の背景
  • 施主はB材木店から残金65万未払いで訴えられてしまいました。その背景をお話しします。①杜撰な増減表CM分離発注では、設計事務所が“工事金額増減表”を作成します。各業者ごとに、見積からプラスになった金額、マイナスになった金額を時系列に並べた表です。それにより施主は工事金額を正しく把握し、直接各業者に支払いをします。CM分離発注が “価格の透明性”を謳う所以です。 ですが、C君(A氏の事務所スタッ [続きを読む]
  • 実際に起きたこと9  健全な業者は分離発注から離れる
  • 外構業者さんだけでなく棟梁、電気配線業者さん、エアコン設置業者さん、建具屋さんなど、多くの業者さんはA氏の無知・無謀さに途中で気付き、施主を助けて下さいました。この方たちの助けがなかったら、どんなに酷い家になっていたかと思います。感謝でいっぱいです。そして多くの業者さんは「A氏とはもう2度と仕事をしない。」と言っていました。まともな業者さんたちはA氏から、分離発注から離れていきます。 分離発注 [続きを読む]
  • 実際に起きたこと8  外構工事 境界線問題
  • 境界線問題のことをお話します。隣家との境界には古い塀が、施主側の敷地内にありました。前の住人の方が造ったものです。その古い塀の半分は残し、半分は取り壊して新しいコンクリート塀(幅12cm)を隣家の敷地内に建てる承諾をもらっていました。 ところが、塀の工事が始まる2〜3日前に突然、A氏が「塀の幅は15cmになる。」と言ってきました。またしてもA氏の打ち合わせミスです。施主が「12?幅で隣家から承諾を得て [続きを読む]
  • 実際に起きたこと7  外構工事 排水処理
  • 外構も家の雰囲気に合わせたいと思い最初から工事に入れました。A氏は外構工事も家の工事と同じ割合で設計・CM代をとります。工事代金150万なら設計士は50万、合計200万となります。50万も請求しておきながら、家のデザインほど情熱を持てない設計士は外構業者に任せっきり…いえ、それどころかA氏は外構業者からの排水処理の忠告も無視し、さらには隣家との境界線問題まで引き起こしました。 A氏の提案で、家の [続きを読む]
  • 実際に起きたこと6  設計士はフォトジェニックな家を目指す
  • 設計士は自分のホームページに、“見栄えの良い家”“写真映えする家”の掲載を希望します。それが一番の宣伝方法となるからです。しかし本来は、人が日々の生活をおくる家において、機能性があってこそのデザイン性です。デザインを重視するあまり建築途中に勝手に機能を無視して変更するようなことは、現場監督がいれば許されません。それがCM分離発注では、設計士が現場運営をするのですから、設計士の思うがままです。相談もな [続きを読む]
  • 実際に起きたこと5  珪藻土の落とし穴
  • “完成”から一年後の2015年夏、壁になにやら黒い斑点が目に付くようになりました。カビです!よく見ればあちらにもこちらにも。我が家は壁の色は、白とグレーです。「自然素材の塗り壁と言えば、漆喰と珪藻土があり、 どちらも“吸湿性に優れた”素材だが、色を入れるなら珪藻土になる。」と設計士A氏とスタッフC君から説明され、珪藻土を選びました。施主は、予算面から考えて洗面所や2階はペンキでも良いと思ったのですが、「 [続きを読む]
  • 実際に起きたこと4  フローリングにヤスリ掛けが!
  • 新築の我が家は、                          引っ越し時、床が薄汚れ、家中がホコリだらけでした。家具・家電を搬入する業者さんも驚いていました。布で拭いてみると、灰色ではなく茶色っぽい粒子が一面に付着します。数日前までピカピカだった新品のステンレス製システムキッチンも、静電気で引き寄せてしまうのでしょうか、見事なまでに粒子に覆われて輝きを失っていました。何が起きているのか訳がわ [続きを読む]
  • 実際に起きたこと3  設置できない家電
  • 問題だったのはエアコンのスリーブだけではありません。エアコンのコンセントの位置も、不適切でやり直しが必要でした。スリーブとコンセントを補修した後、エアコンを設置できたものの、設置の高さが奇妙なのです。 洗濯機も設置できませんでした。冷蔵庫もあやうく設置できないところでした。照明は危ない位置に設置されていました。2Fのシャワールーム・洗面所の給湯スイッチもありません。 悲しいことに、挙げていくと、 [続きを読む]
  • 実際に起きたこと2  エアコンスリーブ
  • 我が家には6台のエアコンがあります。全て施主が購入し、購入店で設置も依頼することになっていました。 工事ではスリーブ開けまでとなっていました。しかし途中でA氏は購入・設置も勧めてきました。 A氏の連れてきたエアコン業者は、1Fのエアコンの通常設置代金について、“1台10万”と見積を提示してきました。ここにエアコン本体代金は含まれていません。あまりに高額な設置代金に唖然…エアコン設置の適正価格 [続きを読む]
  • 実際に起きたこと1  内装材から噴出する松ヤニ
  • 我が家では、構造材・内装材の両方に米松が多く使われています。  米松は、構造材としては比較的使われるそうですが、内装材として使われる場合には注意が必要です。 それはヤニがにじみ出てくるからです。ヤニは天然樹脂で、ハチミツのようなつやがあり、触ると指にベタベタ付きます。 もし米松を内装材として使用する場合には 、“ヤニ抜き” と言って圧力釜に入れて木材内部のヤニを出す工程が必要となります。 [続きを読む]
  • はじめに。
  • 2014年、人生で初めて家を建てました。 老後を快適に過ごせる素敵な家を建てたいと願い、敷居は高かったのですが、設計士に依頼しようと考えました。何人かの設計士さんとお会いする中で、A氏を知りました。設計士A 氏は、終始笑顔でお話をする気さくで優しい印象でした。 “日本の伝統美”を大切にし、“自然素材”を活かした家を建てることをコンセプトとするA氏。A氏に設計をお願いしようと気持ちがほぼ固まった頃、A [続きを読む]
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