やんしー さん プロフィール

  •  
やんしーさん: 続・蝉しぐれ〜特許翻訳者の徒然日記
ハンドル名やんしー さん
ブログタイトル続・蝉しぐれ〜特許翻訳者の徒然日記
ブログURLhttp://semishigure20xx.blogspot.jp/
サイト紹介文フリーランス特許翻訳者の日常、特許翻訳に関する豆知識、たまに書評も書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供45回 / 215日(平均1.5回/週) - 参加 2016/09/06 11:57

やんしー さんのブログ記事

  • 成長速度にレバレッジをかける
  • 特許翻訳者の中には、和訳だけ、あるいは、英訳だけしかやらない人が結構います。理由はさまざまだと思いますが、長い経験がもつ方は、単価の高い英訳だけをやっている方が多いように思います。私は、収益性よりも成長を優先しているため、できるだけ英訳と和訳を交互にバランスよくやるように心がけています。こうすることで、翻訳業務において、車の両輪のように加速的に成長できるように思います。また、日本の技術が先行してい [続きを読む]
  • 多量の文書に対する耐性をつける
  • 特許業界で長く働いていると、何度となく多量の文書に圧倒される場面に遭遇します。例えば、特許事務所に入ったばかりに最初に明細書を作成したときや、知財部にいた頃、RCE(継続審査要求)を繰り返したオフィスアクションを途中から引き継いだときなどがあります。翻訳業務をするようになってからも、相変わらず、圧倒されることがあります。駆け出しの特許翻訳者がスクールを卒業後、はじめて仕事をする際も、こうした場面に遭遇 [続きを読む]
  • リラックスできるとき
  • 「フリーランス」というと、気楽なイメージを持たれることが多いですが、自由は責任を伴うもので、相当のプレッシャーを覚悟する必要があります。特に、分量的にも内容的にもハードな翻訳を受けたときは、プレッシャーがきつくなります。そんなときは、朝から晩まで作業することが多いですが、一日中、ぶっ続けで作業を行うと、集中力が切れてしまい、効率的ではありません。そこで、途中で気晴らしにスポーツジムに行きます。室内 [続きを読む]
  • 歌舞伎初体験
  • 先日、はじめて、歌舞伎を観てきました。場所は築地市場駅近くの新橋演舞場。こちらは、3階席の一番前の席からの眺め。チケット代は、6500円。3階席の両サイドには、3000円の席が少しあります。こちらは、2階席からの眺め。観客は、年配の女性が中心でしたが、なぜか学生服を来た学生の団体が来ていました。おそらく1万円の席。こちらは、1階席からの眺め。左側にある花道もよく見えます。おそらく1万8000円の席 [続きを読む]
  • キーボードの大掃除
  • 2年以上前から愛用しているREAL FORCEというキーボードが最近、目に見えて汚れてきたので、解体して掃除しました。こんなふうに、解体して掃除したのは、はじめてだったので、シェアします。Beforeキーボードを取りはずすために、FILCO KeyPullerという工具を購入しました。キーをはずす前に、キーの配置を写真で記録しておくのを忘れないように!キーをすべて取り外したら、なくさないように洗濯ネットに入れました。台所用洗剤 [続きを読む]
  • 好きなカフェは?
  • 昨年末に、はじめてPocket WiFiを契約し、一ヶ月ほど使用しています。フリーランスになってから、何度かPocket WiFiを契約しようと迷っていましたが、『通信制限なし!月額2,980円!契約期間縛り無し!』という謳い文句でネットで人気となっていたFUJI WIFIというマイナーなプロバイダーを契約しました(あまりに人気のため、サービス受付を一旦停止しているようですが)。 私は、約1年前からSIMフリースマホを使用しており、月 [続きを読む]
  • 特許翻訳者の読書術
  • メインで翻訳の仕事をするようになってから、読書に費やす時間が激減し、冊数も、以前と比べると半分から3分の1以下に落ちてしまいました。以前は、いわゆる多読乱読のスタイルでしたが、まだまだ翻訳の案件ごとに学ばなければならないことが多いので、そちらの方の読書ばかりで、なかなか翻訳と関係のない本を読んでいる余裕がありません。そうは言っても、なんとか効率的に読書をする方法はないかと思案し、最近、新しい読書の [続きを読む]
  • 仕事が好調なときに思うこと
  • 新しいクライアントが増えたこともあり、ここ数ヶ月の間、ほぼ休みなく仕事をこなす毎日をおくっています。体調管理も大切なので、ジムにも継続して通っています。以前に書いた「気づき⇒改善」という記事の中で、「フリーランスの翻訳者は、客観的に評価を得ることが難しい」と記載しましたが、新たなクライアント(翻訳会社)は、とても丁寧なフィードバックをくれる会社です。そして、最近、最初にした仕事のフィードバックをい [続きを読む]
  • [おすすめ]税金について学べる本
  • 今年もあとわずか1ヶ月となりましたね。フリーランスは、年が明けたら、確定申告の準備を進めなければいけません。今年は、クラウド会計ソフトfreeeを使用して、随時会計処理を行ってきたので、昨年よりは苦労なく、確定申告ができるだろうと思っています。それと並行して、税金の知識を学んでいます。以下は、とても分かりやすい税金の本を、紹介しておきます。「超」納税法 (新潮文庫) 野口悠紀雄この本は、フリーランスの方だ [続きを読む]
  • [書評] How to Teach Quantum Physics to Your Dog
  • 本書は、物理学の教授であるチャドが犬に量子物理学を教える本。好奇心が掻き立てられる内容で、翻訳書と合わせて読むと、とても勉強になりますね。日本でも入門書として「犬でもわかる」「猿でもわかる」シリーズはよくありますが、難しい内容をわかりやすく伝えていることを意図し、読者の心理的障壁を取り除いているだけだと思います(あまりこうした本は読んだことないので正確には分かりませんが)。でも、本書では、実際に( [続きを読む]
  • [講演] 難民問題について考える
  • 本日、JAR(Japan Association for Refugees:難民支援協会)が主催する「ちきりんと考えよう 日本が毎年1万人の難民を受け入れるには?」というセミナーに参加しました。あまり馴染みのない問題でしたが、今後10年のうちに、日本が本格的に取り組まなければならない課題であることを認識しました。2015年における先進国の難民受け入れ状況は、ドイツ約13.8万人、アメリカ約2.3万人、フランス約2.1万人に対して [続きを読む]
  • 2016年に観てよかった映画
  • 今年も、シンゴジラをはじめとする話題作を含め、様々なジャンルの映画を見ました。その中から厳選した素晴らしかった映画を紹介します。■オマールの壁今年観てよかったナンバーワンの、パレスチナを舞台にした映画。[あらすじ] ひたむきに仕事をこなすパン職人でありながら、仲間たちと一緒に反イスラエルの闘士として活動するパレスチナ人青年オマール(アダム・バクリ)。彼は監視塔から撃ち込まれる銃弾を回避しつつ分離壁を [続きを読む]
  • デジャブ
  •  はじめてこのジャズバーを訪れたとき、以前来たことがあるような不思議な感覚、いわゆるデジャブ(既視感:実際は一度も体験したことがないのに、すでにどこかで体験したことのように感じること)が起こりました。皆さん、分かりますか?ヒントは、この時期、毎年話題にのぼる作家の、ある小説。 そう、村上春樹さんの「ノルウェイの森」という小説の中で登場するジャズバーは、この新宿にあるDUGという店をモチーフにしたそう [続きを読む]
  • [講演]柴田元幸先生、翻訳を語る
  • 先日、柴田元幸先生の講演に参加しました。柴田元幸先生は、東京大学文学部の名誉教授であり、翻訳業界ではとても有名な方で、文芸翻訳になじみのない私でも、村上春樹さんとの共著「翻訳夜話」などで名前は存じておりました。目からウロコが落ちる、素晴らしい内容だったので、ここでシェアします。翻訳はあくまで副業で、好きなものしか翻訳しない主に電子辞書(特に信頼度の高いリーダーズ、ランダムハウス)を用いて、ノートに [続きを読む]
  • ボルダリング
  • 先日、近所にあるクライミングジムに行ってきました。クライミングは、2020年の東京オリンピックでは正式種目にも選ばれ、今後ますます注目される競技です。ボルダリングはこのクライミングの一種で、命綱を使わずに壁を登るタイプのクライミングです。登るコースは、人工壁に取り付けられたホールド付近に貼られた様々な色のテープにより、難易度(8〜1級、1段、2段)が決められています。料金は以下のとおりです。■料金 [続きを読む]
  • JTFほんやく検定
  • 以前の投稿で、『フリーランス翻訳者は、業務の中で客観的なフィードバックを受けることが難しい』と記載しましたが、一つの客観的な指標を得る方法として、JTFほんやく検定があります。米国人の元エンジニアの方がリーマンショック後、この検定に合格し、来日して翻訳者としてのキャリアをスタートしたそうで、ある程度国際的に通用する検定のようです。ただし、この試験も、どの分野の何級に合格したかどうかが分かるだけで、翻 [続きを読む]
  • [書評] 昭和史 戦後篇 1945-1989 半藤 一利 (著)
  • 目次 天皇・マッカーサー会談にはじまる戦後―敗戦と「一億総懺悔」無策の政府に突きつけられる苛烈な占領政策―GHQによる軍国主義の解体飢餓で“精神”を喪失した日本人―政党、ジャーナリズムの復活憲法改正問題をめぐって右往左往―「松本委員会」の模索人間宣言、公職追放そして戦争放棄―共産党人気、平和憲法の萌芽「自分は象徴でいい」と第二の聖断―GHQ憲法草案を受け入れる「東京裁判」の判決が下りるまで―冷戦のな [続きを読む]
  • [おすすめ]日本語文法ハンドブック
  • 本書がおそらく日本語文法の定番の本だと思います。恥ずかしながら、企業で知財業務をしていたときは、知りませんでした。しかし、プロの翻訳家やライターになるには、必須の書かもしれません。以前書いた『日本人のための日本語文法入門』は、気軽な読み物としておすすめですが、本書は、文法で分からないことがでてきたときに、その都度確認するための座右の書だと思います。欲を言えば、例文の英訳が載っていれば、翻訳者 [続きを読む]
  • 気づき
  • この夏、マシーンジムでの筋トレの頻度を落とし、代わりに週2回ほどの頻度でプールで泳ぎました。水泳は、小学生の頃に数年間水泳教室に通った程度の能力しかありませんが、ゆっくりと息継ぎをしながらなんとか気持ちよく泳ぐことはできます。昼間のプールでは、大半は年配の方が水中ウォーキングをしていますが、ある日、若い小柄な女性が上級者用の往復レーンをまるで人魚のように泳ぐ姿に目を奪われました。本当に無駄のない動 [続きを読む]
  • [書評] 科学は歴史をどう変えてきたか: その力・証拠・情熱
  • ■目次はじめに 淡いブルーの点1 宇宙―そこには何があるのか2 物質―世界は何でできているのか3 生命―私たちはどうやってここまで来たか4 エネルギー―無限のエネルギーを手に入れられるのか5 人体―生命の神秘とは6 脳―私たちとは〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜本書は、BBCのドキュメンタリーと連携して作成された書籍であり、古代から現代に至るまで科学の歴史を、カラーの図表や写真を用いて分かりやすく説明しています。内容 [続きを読む]
  • 原稿のチェック(校正)方法
  • 一度翻訳した原稿を納品する前に、訳抜け、誤訳をチェックする必要がありますが、以前の記事『仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する』にも記載した通り、提出期限までこの作業を繰り返してしまい、多大な労力と時間が費やされることになります。そういうわけで、最近は、自分なりにシンプルな原稿のチェック(校正)方法を確立しています。具体的には、訳文と原文をそれぞれコピーし(Tradosの場合で [続きを読む]
  • [PC周辺機器] トラックボール
  • トラックボールは、一度使ったら、マウスを使うのが嫌になってしまうほど快適です。マウスからトラックボールに切り替えて、もう5年以上経ちますが、たまにマウスを使うと、どうして無駄に手を動かさないといけないのかと、イライラしますね。トラックボールは、手の位置を固定したまま、ただ指だけを動かせばいいので、腱鞘炎になる心配もありません。また、机の上で、マウスを動かすスペースを設ける必要もなく、省スペースにも [続きを読む]
  • [書評] 職業としての小説家 村上春樹著
  • 本書は、村上春樹が小説家について語った本だが、小説家と対比して、「翻訳者」について考えると面白い。■小説家との違いについてまず最初に、著者は「作家というのは基本的にエゴイスティックな人種だし、やはりプライドやライバル意識の強い人が多い。」と述べています。たしかに人と違ったオリジナリティのあるアイディアを提供できる人でないと小説家には向かないですね。そういう意味では、発明者に似ているかもしれません。 [続きを読む]
  • [筋トレの日々] 肉体改造の一年の成果
  • 去年の今ごろからスポーツジムに通い始め、ちょうど一年が経過しました。長期離脱することなく、継続的(平均週3回以上)に通うことができ、肉体的にもかなり若々しく、健康的な状態となりました。この一年、筋力トレーニングだけでなく、ヨガや水泳も行い、全身の筋肉を満遍なく鍛えました。使われていない筋肉はぶよぶよとした柔らかい状態(英語ではflabbyというそうですが)になるそうですが、一年前に比べて、今はほぼ引き締 [続きを読む]