論理の国語 さん プロフィール

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論理の国語さん: 論理の国語
ハンドル名論理の国語 さん
ブログタイトル論理の国語
ブログURLhttp://kokugokyou.muragon.com/
サイト紹介文中学受験の国語に関する様々なことを書いていこうと思います。中学受験を目指すご家庭や指導関係者の参考に
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供80回 / 132日(平均4.2回/週) - 参加 2016/09/08 16:34

論理の国語 さんのブログ記事

  • 共学校か男子校、女子校(別学校)か?①
  • 私立中学校には共学と男子校、女子校の別学があります。志望校を決める上で気になる点でもあるでしょう。 最近は、共学校の人気が高く2000年頃から全国的に大学付属中学校の共学化が始まりました。関西でもその頃に同志社香里中学校や関西第一中学校が男子校から共学校に変わりました。 そして、今年の2017年度入試では大阪の難関中学校である高槻中学校で女子の募集が始まり、男子校から共学校に変わっています。 共学 [続きを読む]
  • 雑談(中学受験をする意味②)
  • 前回に続き、中学受験で得られるものの2つ目である受験勉強を通じて身に着けた学力の話をします。 もし、受験をしなければ受験勉強もせず、そこで得られる学力も得られないわけですね。受験科目は算、国の2科目の場合と算、国、理の3科目の場合、算、国、理、社の4科目の場合があり勉強する科目数も違うのですが、国語は共通しています。 国語という科目について考えると、中学から古文、漢文が加わりますし、英語という科目 [続きを読む]
  • 雑談(中学受験をする意味①)
  • 今回は中学受験をすることで子供たちが得られるものについて考えたいと思います。 わたしは、大きく分けると3つあると思います。 1つは、合格した学校へ進学できる権利です。 次に、受験勉強を通じて身に着けた学力です。 最後に、準備をして受験したという経験です。 まず、合格した学校へ進学できる権利について書きます。 志望校が大学付属校の場合は、その学校でまじめに学んでいれば普通はエスカレーター式に大学に進 [続きを読む]
  • 受験生への伝言③
  • 関西では1月14日から中学受験の統一入試が始まります。関西圏以外の学校を前受験(練習)で受けた受験生もいるでしょうが、いよいよ志望校の受験が始まるということで緊張する受験生、または不安になる受験生がいることだと思います。 そこで、今回は不安な気持ちを少し軽くするお話をしたいと思います。 まず、なぜ不安な気持ちになるのかを考えてください。 それは、志望校を不合格になったらどうしようと思っているからで [続きを読む]
  • 中学受験の準備は何年生から?③
  • 前回まで、準備を遅く始めるメリット、デメリットと準備を早く始めるメリット、デメリットについてのお話をしました。みなさんに参考にしてもらいご自分で判断してもらえたらと思いますが、今回はわたしの考えを書きたいと思います。 子供に大学受験に実績のある中高一貫校に進学させてあげたいとしましょう。中高一貫校にも自由な校風の学校や厳しく勉強をしいる学校がありますが、受験勉強での本人の様子を見て本人に合った学校 [続きを読む]
  • 中学受験の準備は何年生から?②
  • 今回は中学受験の準備を早く始めるメリットとデメリットについて考えたいと思います。 まずは、メリットの方から書きます。小学校1〜3年生から週に1〜2回、塾などで中学受験に向けての勉強を始めたとしましょう。 この時期の勉強では、その教科の土台となる基本を学びます。 例えば、国語なら漢字を覚えたり、言葉の意味を覚えたり、文章を読んで何が書かれているのかをつかんだりします。 また、一方では授業を受けて、ノ [続きを読む]
  • 中学受験の準備は何年生から?①
  • 中学受験を目指すのなら、いつから準備を始めたらいいのでしょうか? 一般的に大手受験進学塾では小学校3年生から開講しているところが多いようです。 しかし、私立や国立の小学校を受験して入学している子供たちは、大手受験進学塾に入るための塾に小学校1年生から通われているケースも珍しくありません。 一方で、公立の小学校に通われている子供が、小学校6年生から進学塾や家庭教師で準備を始めて成功する場合もあります [続きを読む]
  • 大手進学塾の弱点②
  • 前回の続きです。 大手進学塾で学び、苦手な分野を克服しようとして家庭で復習したり、個別でフォローを受けたりしても力が付きにくい分野があるという話でした。 答えから言うと、それは国語の長文読解という分野です。 あるジャンル(または全てのジャンル)の長文読解問題が苦手な場合、なかなか克服できません。特定の苦手分野と異なり、国語の読解問題で力をつけるにはどうすればいいのかがわからないのではないでしょうか [続きを読む]
  • 大手進学塾の弱点①
  • 中学受験を受けるほとんどのご家庭は大手進学塾に通われることだと思います。塾に通わず保護者が子供に教えたり、家庭教師を雇ったりして受験するご家庭もありますが少ないでしょう。 大手進学塾に通うことは様々なメリットがあります。 まず、説明会や懇談等を通じて志望校の学校情報を教えてくれます。また、塾によっては入試問題の傾向を分析して教えているところもあります。 さらに、授業を一緒に学び、競い合う仲間がいる [続きを読む]
  • 雑談(懐かしの生徒たち⑤)
  • 今回は国語の成績が悪い校舎にテコ入れで転勤させられた時のお話をしたいと思います。 その校舎の6年生でトップの成績だったMくんという男子生徒がいました。 彼はお公家さんのような風貌で「ホホホホホッ〜〜!」とこれまた平安貴族のような笑い方をする少年で、成績は国語以外は抜群によくできていました。国語の成績はテストの度に偏差値で20ぐらい上下する状態です。つまり、安定していませんでした。 彼の授業中の出来 [続きを読む]
  • 雑談(懐かしの生徒たち④)
  • やんちゃな生徒が続いているので今回はタイプの違うおとなしい6年生女子生徒のTさんについて書きたいと思います。 彼女は塾ではおとなしく授業中も指名しなければ発言もしない何事も受け身と言った感じの生徒でした。保護者によると家ではのんびりして受験生といった感じがしないとのことでした。ただ、彼女の第1志望の学校が成績から考えて少し厳しかったので、保護者には夏休み明けのテストで、あるラインに向けて勉強し、も [続きを読む]
  • 雑談(懐かしの生徒たち③)
  • 今回は幼い系のやんちゃな6年生男子生徒Oくんについて書きたいと思います。 彼は最上位クラスに在籍していましたが、クラス内での成績はかなり下のほうでした。見た目は林家こぶ平(今は9代目林家正藏)に似た可愛らしい男の子でしたが、やんちゃな男子生徒が多いクラスの中でも特にやんちゃでした。 わたしが担当した当初、授業中に反抗的なことを言うので注意すると大声を出して猛抗議します。わたしも大声を出してしかると [続きを読む]
  • 受験生への伝言②
  • 今年も残すところあとわずかになりました。各塾の冬期講習もそろそろ始まります。関西では年が明けると2週間後に統一入試が始まり、志望校の受験が迫っています。 一方、世間ではクリスマスやお正月といった恒例の行事でにぎやかになりますが、受験生のみなさんはひたる訳にはいきませんね。 クリスマスケーキを食べたり、初詣に参拝したりしてもいいと思いますが、それは気分転換程度であって毎日こなすべき学習を確実にこなす [続きを読む]
  • 雑談(懐かしの生徒たち②)
  • 今回は初めて6年生のクラス担任をした時の生徒について書きたいと思います。このクラスはいろいろ問題のある生徒が多く、また保護者もうるさがたが多かったので大変苦労しましたが、今となってはとても勉強になったと感じます。 さて、そのクラスにYさんという生徒がいました。 背がすらっと高く顔もハーフタレントのような綺麗な女の子でした。しかし、反抗期真っ盛りでもともと気が強いせいもあり、気に入らない他の生徒を陰 [続きを読む]
  • 雑談(懐かしの生徒たち①)
  • わたしは、20年ほど進学塾で働いておりました。その時に教えた生徒数は2000人以上になりますが、その中で印象に残った生徒さんを振り返りたいと思います。 明るい子や素直な子、ニコニコして授業を見てくれた子、活発に授業に参加してくれた子、まだあどけなく可愛らしい3年生の子など様々な生徒たちを思い出しますが、印象に残っている生徒と言えばいろんな意味で手がかかった受験生である6年生の生徒です。 今回はやん [続きを読む]
  • 良い先生とは?⑦
  • 今回で「良い先生とは?」の話も終わりです。保護者側から見た良い先生の判断基準である人気と実力について考えてきました。 では、人気と実力ではどちらが大切なんでしょうか? もちろんどちらも大切な基準ですし、片方だけあれば良いというものでもないと思うのですが、あえてどちらが大切かと聞かれれば、わたしはやはり実力と答えるでしょう。 いくら生徒に慕われ人気があったとしても生徒の学力をたいしてつけることができ [続きを読む]
  • 良い先生とは?⑥
  • 今回は「良い先生の実力(生徒に学力をつけて合格させる力)とは何か」の最後のお話です。第二段階と同じく授業内容の話になるんですが、メリハリをつける強弱の話ではありません。 第三段階は長期的スパンで授業を考えるべきだということです。 「指導留意点」の記事でもお話ししました段階的指導ですね。教える生徒の学年やクラスによって解法や教える内容を考えないといけないということです。 例えば、設問を解く上でのテク [続きを読む]
  • 良い先生とは?⑤
  • 前回に続き「良い先生の実力(生徒に学力をつけて合格させる力)とは何か」のお話です。前回にお話しした第一段階は学ぶ環境を整えてあげるということでした。 第二段階は、授業内容です。 塾ではカリキュラムですべきことや宿題が決まっており、それに従って各先生が授業をすすめるわけですが、たんにカリキュラムに示されたテキストのページを教えればよいというわけではありません。 毎回の授業で何を生徒たちに伝えるのかを [続きを読む]
  • 良い先生とは?④
  • 今回は、人気とともに良い先生の基準の1つである実力(生徒に学力をつけて合格させる力)について書きたいと思います。 良い先生の実力とはなんでしょうか? 簡単に言ってしまえば良い授業ができる技術と言えそうですが、じつはそんなに単純ではないと思います。生徒に学力をつけるための授業を段階的に考えてみましょう。 まず、授業以前の話なんですが、生徒を授業に集中させる技術や、生徒が宿題や小テストの準備をしっかり [続きを読む]
  • 良い先生とは?③
  • 前回は人気投票としてのアンケートの結果、反則技を使う先生が現れることをお話ししました。今回もその続きを書きたいと思います。 私は、アンケートで人気を測ること自体をいけないと言っているのではありません。人気は良い先生としての基準の1つですから指導者たる先生も意識すべきだと思います。ただ、生徒にこびるような状況になるといけないので、管理者は配慮しないといけません。 アンケートが先生の評価の大部分を占め [続きを読む]
  • 良い先生とは?②
  • 前回を受けて今回は良い先生の基準の1つである人気について考えてみたいと思います。 大手塾では先生の人気を測るためにアンケートを実施している場合が多いです。人気のある先生を評価するためであり、先生自身に生徒にどう評価されているのか、どこを改善すべきなのかを自覚させ、より良い授業をしてもらうためだと思われます。 しかし、このアンケートも質問内容によってはただの人気投票に成り下がってしまいます。 例えば [続きを読む]
  • 良い先生とは?①
  • 今回は良い先生とはどんな先生なのかを7回に分けて考えてみたいと思います。先生と言ってもいろいろありますので、進学塾で集団授業をしている先生にしましょう。 塾の先生は授業以外にも保護者対応、説明会、入塾者を増やす努力などの校舎業務やテキスト、プリント、テスト作成などの教科業務があり、会社としてはそれぞれが評価の対象になります。 しかし、会社側からではなく保護者(生徒)側から良い先生を考えると、大きな [続きを読む]
  • 雑談(懐かしの先生⑤)
  • 今回も引き続き予備校の先生のお話です。 当時Yという英語教師がおりました。彼は、エール予備校の職員だったと思います。前回お話した有名講師たちとは対照的なキャラクターの持ち主でした。 普通のサラリーマンのような地味なスーツを着て、アクセントに東北訛りがあり、誠実そうな感じを受けるが話下手といった感じも受けるタイプでした。 彼の授業は毎回英語の長文問題を演習させて、答案を回収し残った時間で演習した問題 [続きを読む]
  • 雑談(懐かしの先生④)
  • 高校3年生の途中から少しずつ受験勉強を始めた私。高校1、2年生の時は定期試験前だけの勉強だったので積み重なった学習ができておらず、また、情報が少ないこともあり始めは何から手を付けたらいいのかさえ分からない状態でした。 情報通の友人が勧める問題集を苦労しながらやり進めるも、実力不足のため亀の歩みのようなスピードでした。めでたく目標とする大学はおろかすべり止めと考えていた大学にも落とされ浪人生になりま [続きを読む]
  • 雑談(懐かしの先生③)
  • 今回は高校時代の先生を振り返ってみたいと思います。 1番印象に残っているのは3年生の時の担任のB先生です。私の中では悪い意味で印象に残っているのですが、今回はあえてその先生について書きたいと思います。 B先生は天然パーマの頭髪で優しそうな小さな目をしており、小柄で物腰も柔らかく一見するととても良い人そうな感じの政治・経済担当の30代の男性教諭でした。 「昨今の教育現場⑥」の記事で、公立高校の進学校 [続きを読む]