論理の国語 さん プロフィール

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論理の国語さん: 論理の国語
ハンドル名論理の国語 さん
ブログタイトル論理の国語
ブログURLhttp://kokugokyou.muragon.com/
サイト紹介文中学受験の国語に関する様々なことを書いていこうと思います。中学受験を目指すご家庭や指導関係者の参考に
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供121回 / 232日(平均3.7回/週) - 参加 2016/09/08 16:34

論理の国語 さんのブログ記事

  • 2017年 東大合格者 高校ランキング
  • この記事をアップするのが遅くなりました。一部の学校の情報が入らず、サンデー毎日の確定版が出てから記事を書こうと思っていたら、「故事成語」の記事を書くのに夢中で忘れておりました(汗) それでは、ベスト10です。かっこ( )内は最難関学科である理Ⅲの合格者。 青色は男子校、赤色は女子校、緑色は共学です。 1   私立   開成          161  (10) 2   国立   筑波 [続きを読む]
  • 受験生に贈る「故事成語」⑤
  • 今回で故事成語シリーズは終了しますが、今回ご紹介するのは「受験生に贈る」というタイトルから外れて、私があこがれる故事成語にします。 それは、人の知らんことを求むることなかれです。 【意味】 正義を行い、真理や道にのっとった行動をとる時は、他者に知ってもらいたいと考えてはいけない。 なぜなら正義の行い、真理や善にのっとった行動は、あくまでも自分自身のためであり、他者に見返りを期待するようなものではな [続きを読む]
  • 受験生に贈る「故事成語」④
  • 人生、生きていればいろいろあります。受験生も調子が良く結果が出ている時もあれば、調子が悪くなかなか良い結果がでないこともあります。 そこで、今回は人生万事塞翁(さいおう)が馬という故事成語をご紹介したいと思います。 【意味】 人生における幸不幸は、なかなか予測しがたいということ。幸せが不幸に、不幸が幸せにいつ転じるかわからないのだから、安易に喜んだり悲しんだりするべきではないというたとえ。 【由来 [続きを読む]
  • 受験生に贈る「故事成語」③
  • 今回は、受験直前の受験生によく言っていた故事成語をご紹介します。 それは人事を尽(つ)くして天命を待つです。 【意味】 できる限りのことをしたら、あとはあせらずに、結果は天の意思(運命)に任せるということ。 中学受験における受験勉強は、個人差はありますが小学生にとって長い道のりであったはずです。楽しい時もあったでしょうが、つらく苦しい時もあったはずです。 そういったいろいろなこと乗り越え、また、そ [続きを読む]
  • 受験生に贈る「故事成語」②
  • 今回は、「老子」に書かれた言葉をご紹介します。 それは、上善は水のごとしです。 【意味】 最高の善は水のようなものでなければならない。 水は万物を助け、育てて自己を主張せず、だれもが嫌うような低い方へと流れて、そこにおさまる。 つまり、淡々としてこだわらず、争わず、低い方へ流れていき、何かにぶつかっても自由自在に形を変える柔軟な生き方を、最も良い生き方だと言っているわけです。 また、老子によれば、 [続きを読む]
  • 受験生に贈る「故事成語」①
  • 故事成語というのは、故事(大昔にできごと)を語源とする慣用語句の総称で、たいていは中国の古典に書かれた故事が元になっています。 内容は、人生の生き方などを婉曲に示唆したり、端的に表したりするものが多く、受験生の心理に役立つものもあるので、シリーズにして書いていきたいと思います。 今回は、「人に勝たんと欲する者は、必ず先(ま)ず自ら勝つ」という長い故事成語を挙げたいと思います。 【意味】 人に勝とう [続きを読む]
  • 芦田愛菜ちゃん 慶應義塾中等部入学③
  • 今回は、芦田愛菜ちゃんの受験から、これから中学受験を志す者に参考になるところについて書きたいと思います。 愛菜ちゃんの受験は、仕事と受験を両立して最難関中が校に合格した大変レアなケースだと思うので、他の方が真似ようにも真似られない快挙だと感じます。それでも一般の方に参考になるところはあると思うので以下に書きます。 1つ目は、受験に対する姿勢です。 受験5ケ月前から仕事を犠牲にして(休んで)受験勉強 [続きを読む]
  • 芦田愛菜ちゃん 慶應義塾中等部入学②
  • 今回は、芦田愛菜ちゃんが最難関中学校合格のための約半年間の受験勉強についての報道について書きたいと思います。 調べてみたところ、愛菜ちゃんはは一応小学校4年生から自宅近くの進学塾早稲田アカデミーに通い、受験5か月前からは特別カリキュラムの「NN(何が何でも)志望校別対策コース」で女子学院対策講座を土曜日、日曜日に受けていたそうです。 なので、小学校4年生から芸能活動を続けながら進学塾に通っており、 [続きを読む]
  • 芦田愛菜ちゃん 慶應義塾中等部入学①
  • 【今年度の中学受験で人気子役の芦田愛菜ちゃんが、都内の偏差値70以上の名門私立中学校を受験し、合格したとの話題がテレビ等で報じられておりました。 直近の報道によると、都内名門私立中学校の女子学院中学校と慶應義塾中等部に合格し、芸能活動が可能な慶應義塾中等部に進学を決めたそうです。6年生の夏ごろから大手塾の早稲田アカデミーに通い、約半年間猛勉強し(1日12時間勉強したそうです)合格したという内容でし [続きを読む]
  • 個別指導と家庭教師
  • 進学塾の集団指導に対して、先生とマンツーマンで習う個別指導と家庭教師という形態があります。中学受験の学習でも、集団とマンツーマンの両方で勉強する人もいますし、片方で勉強する人もいます。これは、人それぞれです。 集団指導とマンツーマンは対極の指導形態であり、それぞれ良いところ悪いところがあります。集団指導のメリット、デメリットについては過去に記事にしました。 では、個別指導と家庭教師では、いったい何 [続きを読む]
  • 先生と生徒の距離③
  • 前回、前々回と先生と生徒の距離が近い場合と遠い場合のプラス作用、マイナス作用、そして心がけるべきところを書いてきました。 距離が近いタイプ、遠いタイプ、どちらのタイプも良いところがあり、また悪いところがあるわけで、一長一短なのですが、どちらかというと距離が近いタイプは人気のある先生で、距離の遠いタイプは力をつけてくれる先生というイメージが個人的にはあります。 さて、私の場合はどうかというと、おそら [続きを読む]
  • 先生と生徒の距離②
  • 前回に引き続き、今回は生徒との距離が遠い、どちらかというと年配の指導者に多いタイプを考えていきましょう。そこから考えられるプラス作用とマイナス作用とはどんなものでしょうか? プラス作用は、あくまで先生と生徒という関係が保たれるために、生徒は先生の指示には基本的に従い、調子に乗って羽目を外すことも少なく、先生の授業がとどこおりなく行われやすくなることでしょう。 生徒はまじめに授業を受けるため、授業中 [続きを読む]
  • 先生と生徒の距離①
  • 集団授業や家庭教師の先生を見ていると、生徒との距離が近くフレンドリーな関係を作っているタイプと、生徒との距離が遠くあくまで指導者と生徒の関係を保つタイプや、その中間で近くもなく遠くもないタイプなどさまざまな距離感があるように思います。 これは、指導者それぞれの考え方や自分に合ったやり方、年齢などで、自然に生徒との距離感が生まれるものだと思われます。 そこで、今回は先生と生徒の距離感から考えられるプ [続きを読む]
  • ドラマ「下剋上受験」感想
  • 先日、TBSのドラマ「下剋上受験」全10話が終了しました。わたしも中学受験業界に長く携わっているので、このドラマの感想を書いてみたいと思います。 【あらすじ】 中卒の父母が、偏差値41の娘を進学塾に行かずに、最難関女子私立中学の桜蔭中学校合格を目指すお話です。一応、事実に基づいた原作のドラマ化らしいです。 ちなみにドラマでは進学塾卒業生の母親からテキストを譲り受けて勉強に使用していますが、デザイン [続きを読む]
  • 春期講習の時期です
  • 各進学塾ではそろそろ春期講習が始まります。2月から新年度が始まり、新学年での授業を受けだして1月半が過ぎました。少しは新学年の環境に慣れたでしょうか? 春期講習は塾によって、年間カリキュラムに沿って通常授業の内容をするところと、通常授業で習った内容を復習するところと、あるいはその両方をするところに分れると思いますが、学年別にこの時期のテーマを書きたいと思います。 まず、5,6年生は授業回数が多いこ [続きを読む]
  • 生徒(子供)をしかる時、ほめる時
  • 受験に向けて学習する生徒(子供)のモチベーションを上げるために、しかったりほめたりすることがあります。学習する生徒(子供)も感情がある人間なので、「やる気」が学習への熱意や集中力を高めて学力養成に大きく影響を与えます。ましてや、中学受験の場合は学習するのが小学生ですからなおさらだと思います。 そこで、今回は生徒(子供)をしかる時、ほめる時に何が大切なのかを考えてみたいと思います。 わたしが生徒をし [続きを読む]
  • 雑談(おとぎ話と教訓)⑥
  • 今回は、有名な日本の昔話の1つであるかちかち山の教訓を考えてみたいと思います。この話は、教訓は分かりやすいのですが、取り扱いに注意が必要だと思います。 かちかち山のあらすじ(wikipedia参照) 【昔ある所に畑を耕して生活している老夫婦がいた。老夫婦の畑には毎日、性悪なタヌキがやってきて不作を望むような囃子歌を歌う上に、せっかくまいた種や芋をほじくり返して食べてしまっていた。業を煮やした翁(お [続きを読む]
  • 雑談(おとぎ話と教訓)⑤
  • 今回は、9世紀後半から10世紀前半頃に成立した日本最古の物語と言われるかぐや姫(竹取物語)の教訓を考えてみたいと思います。 かぐや姫(竹取物語)のあらすじ 【竹取の翁と呼ばれるお爺さんが、山に竹を切りに行き光り輝く竹をみつけた。筒の中には三寸ばかりの可愛らしい女の子がいたので、お爺さんは、その娘を家に連れて帰り育てることにした。やがて三ヶ月ほどで女の子は成人する程に成長し「なよ竹のかぐや姫」と名づ [続きを読む]
  • 雑談(おとぎ話と教訓)④
  • 今回は、一見教訓は分かりやすそうだが、よく考えると教訓が分からなくなる浦島太郎について書きたいと思います。 浦島太郎のあらすじ(wikipedia参照) 【漁師の浦島太郎は、子供達が亀をいじめているところに遭遇する。太郎が亀を助けると、亀は礼として太郎を海の中の竜宮城に招く。竜宮城では乙姫が太郎を歓待する。しばらくして太郎が帰る意思を伝えると、乙姫は「決して開けてはならない」としつつ玉手箱を渡す。 [続きを読む]
  • 雑談(おとぎ話と教訓)③
  • わたしが子供の頃におとぎ話を読んで初めて教訓が分からないと思ったのは人魚姫です。 人魚姫のあらすじ(wikipedia参照) 【人魚の姉妹の末の娘は誕生日に昇っていった海の上で、船の上にいる美しい人間の王子を目にする。嵐に遭い難破した船から王子を救い出した人魚姫は、王子に恋心を抱く。その後偶然浜を通りがかった娘が王子を見つけて介抱した為、人魚姫は出る幕が無くなってしまう。 人魚姫は海の魔女の家を訪 [続きを読む]
  • 雑談(おとぎ話と教訓)②
  • おとぎ話と教訓についてお話したいと思いますが、前回書いたように教訓が分かりやすい場合と分かりにくい場合があります。そもそも、おとぎ話には必ず教訓が含まれているのでしょうか? 下の有名なおとぎ話を見て教訓を考えてみてください。 1 金の斧と銀の斧 2 アリとキリギリス 3 鶴の恩返し 4 オオカミ少年 5 北風と太陽 有名なものばかりなのでストーリーは割愛しますが、教訓を簡単に書くと次のようになるの [続きを読む]
  • 雑談(おとぎ話と教訓)①
  • 先日、中学受験の説明文の素材文としてよく扱われる外山滋比古さんの、「ことばの四季」という文章を拝見していると、赤ちゃんが最初に覚えるのが「母乳語」であり、次に覚えるのが「離乳語」であると書かれていました。 「母乳語」というのは、見たりさわったりできる具体的なものの名前が中心であると説明されていました。「おむつ」「ワンワン」「ブーブー」などですね。 しかし、「母乳語」だけでは人間らしい活動ができない [続きを読む]
  • 志望校の選び方④
  • 今回は、3つ目の項目の「学校の指導はスパルタか生徒の自主性を重んじるタイプか」についてお話したいと思います。 これは中高一貫校の場合です。生徒への学習指導が勉強を強制する、いわゆるスパルタ式の指導をしている学校なのか、あるいは勉強を強制するのではなく生徒の自主性に任せる指導をしている学校なのかということです。 スパルタ式の指導では、宿題が多かったり、授業時間が長かったり、成績の悪い者に対して放課後 [続きを読む]
  • 志望校の選び方③
  • 今回は、2つ目の項目の「通学可能範囲か」についてお話したいと思います。 地味な話題のように感じますが、実際に毎日通学するとなるとかなり重要なことなのではないかと考えます。 通学可能範囲と書きましたが、それでは、通学時間の長さはどれぐらいまで許容できるのでしょうか? これは、その学校への思い入れや、長い通学時間を苦にしない性質や、始発駅からの乗車などで座って通学できるのか、あるいは通勤ラッシュの激し [続きを読む]
  • 志望校の選び方②
  • 前回1つ目の項目に挙げた「大学付属校か中高一貫校か」についてお話したいと思います。 そもそも、志望校が大学付属校か中高一貫校かで中学受験をする目的が違います。 大学付属校を志望する場合は、その大学に進学するのであれば中学受験で進学すれば、大学受験をしなくていいわけですね。ということは、中学、高校、大学と10年間もその学校で学びますが、受験はないということです。 そうすると、クラブ活動や特定の習い事 [続きを読む]