里奈 さん プロフィール

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里奈さん: Garden of the King〜王様の庭〜
ハンドル名里奈 さん
ブログタイトルGarden of the King〜王様の庭〜
ブログURLhttp://rouge-group.jp/sm/
サイト紹介文とある奴隷が主従やSMについて書かせていただく女性向けの恋愛&官能小説であり、調教の記録です。
自由文Garden of the King〜王様の庭〜は、とある奴隷(M女)が主従やSMについて書かせていただく女性向けの恋愛&官能小説となります。
書かせていただいていることは...実際にあったこと。調教の記録のようなものと思って頂いて結構です。

主に女性向けのSM的内容をゆっくりと書かせていただこうと思っています。
一人でも多くの奴隷さんが幸せなSMライフを送れるように、どなたかの目に留まったら幸いです
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 85日(平均3.8回/週) - 参加 2016/09/12 16:22

里奈 さんのブログ記事

  • 035_ただいま(Side K)
  • 柔らかな響き彼女の「ただいま」の声を聞いた時に涙が地面に滴り落ちたんだ……「おかえり」と返事を返しながら…… 旅行の移動中から彼女からLINEが届き、俺は返さないと決めていたのだけれど。やっぱり嬉しいし、彼女の体調や待遇も気になって……返してしまっていた。案の定、体調は優れないらしい…。まして後からは不正出血と分かったが、当時は生理なのか不正なのかすら分からなかったし。同時に使うことを求める主なら [続きを読む]
  • 035_ただいま(Side L)
  • 抱かれることが嫌になってしまった。ごまかして、何とかやれると思っていたのに。並べて使われても平気だったのに。心を殺せたのに。王様に出会ってから、全部変わってしまった。あの方に触れられる日が来たら、それでも私は嘘を吐けるのだろうか。あの方を誤魔化せるのだろうか。赤い血旅行中、不正出血は止まらなかった。腹も痛いし、酒もさほど飲めないし。温泉も短時間しか入れないし。あの方のお酌はもう一人の奴隷さんがして [続きを読む]
  • 034_行きたくない(Side K)
  • 最悪の1週間この週は本当に最悪の1週間だった。帰った当日に、彼女からSWに行く旅行の事を聞かされた。昨日まで俺の腕の中に居た彼女が週末には他の男に抱かれることになる。確かに、SWには旅行は恒例になっているらしいが……彼女からその事実を告げられた時に出た言葉は、「へえ、仕事中にそんな話するんだ…いい会社だねー」と嫌味な言葉だった。もう一人の奴隷さんも同じ職場だし、俺にとっては半分本音だった部分もあるのだ [続きを読む]
  • 034_行きたくない(Side L)
  • 庇護下いつかこんな日が来ることはわかっていた。だから、嫌だったんだ。王様と2度目に会った日の翌日。あの方からメールが入った。「今度の土日開けておけ。久しぶりに温泉に行こう」多分、あの方なりに気を使ってくれているのだろう。盆より前、あの方は本当に疲れ切っていたし、私に対しても余裕がない対応をしていた。その後、何とか気持ちを切り戻して。彼は通常の勢いを取り戻しつつある。だからこそ、私ともう一人の奴隷さ [続きを読む]
  • 033_帰った後で(Side L)
  • 離れる距離王様を乗せたバスが見えない場所に行く。泣かないって決めたから、涙を零すことがないと思っていた。そもそも、感情表現が薄い私が泣くなんてことはないと思っていた。今回、不思議と涙を零したのは私のほうだった。彼の乗ったバスをタクシーの中から見送って。タクシーは私の家へと鼻先を向ける。タクシーの中では必死に我慢していたが、降りた瞬間、涙が零れ落ちていた。意外にも、私も寂しかったらしい。家に帰ってシ [続きを読む]
  • 032_頬の痛み(Side K)
  • 痛む頬東京駅に着きバスの時間までまだ余裕があった為、カフェに向かおうとするが、何分俺は喫煙者の為、喫煙所を探してもらい、まずは一服…次に会えるのは1月後だなーと考えながら煙草を吸い、2日間うちの飼いネコを預かってくれた人にお土産を買いカフェに入った。狭い席で彼女と向かい合いながら、他愛もない話をしてると突然、彼女が俺のほっぺをつねってくる……「雌猫ちゃんだっけ??(にこ・・・」「キャバ嬢好きなの? [続きを読む]
  • 032_頬の痛み(Side L)
  • 沸騰深夜の東京駅。日本橋から東京駅まで移動したのち、軽くカフェでカフェオレを飲む。私は仕事中はブラックしか飲まない。けれど、その夜は王様に倣って、暖かなカフェオレを頼んだっけ。ふと向かい合った彼の頬に手を添える。嬉しそうな顔をしている王様の頬を撫でた後、むにっと頬をつまんだ。思い出したのは、昔の奴隷へ当てたメッセージの書かれたブログのこと。1回目と2回目の逢瀬の間に、王様は個人的なブログを整理して [続きを読む]
  • 031_金魚(Side K)
  • 光一番初めに、彼女がデートに望んだ場所が、このアートアクアリムだった。彼女は去年も一人で出かけたらしい。彼女のLINEのアイコンが昨年に撮影した金魚のようだった。俺の深夜バスの出発まで時間もあった為、今回のデートプランの最終日に組み込まれていた。彼女がちょっと買い物に付き合って下さい。と言う事で、まずは彼女の買い物に青山まで行き。その後、寿司屋でお寿司を食べてから、手を繋いで会場に向かう。前回、彼女と [続きを読む]
  • 031_金魚(Side L)
  • 光と音、金魚の揺らめき。香り。極彩色で彩られた光の中に水槽に入った金魚が浮かび上がる。以前から王様に一緒に行きたいと思った「アートアクアリウム」という日本橋(室町)で、ここ10年以上行われている夏の風物詩だ。別に魚が好きなわけじゃない。ただ、私は水が好きなのだ。雨も長雨でなければ好きだ。水の近くにいると心が落ち着く。白檀夜のアートアクアリウムは美術館の中を真っ暗にして、照明を当てて水槽を照らす。今年 [続きを読む]
  • 030_広げられていく体(Side K)
  • 言葉の鎖彼女を拡張出来るかもと思ったのは初めて会う前だった……実際に彼女と会う前に彼女をSkypeで調教していた。その時彼女が取り出したのが、普通の女性はまず持っていないサイズのディルドだったから。Skypeで電マをあてがい、その極太のディルドを出し入れしている姿を見て、この子は拡張出来るかも…って思ったんだ。始めて彼女と抱き合った時も、彼女の秘部を確かめた。彼女は気づいてなかったらしいが、俺の左手の指が4 [続きを読む]
  • 030_広げられていく体(Side L)
  • 右手で体内を弄られながら、左手で尻を叩かれる。それを繰り返す度に、舌を伸ばして、潮を吹きだして果てる。休むことは許されない。電マを当てたまま弄ばれて、腹筋が筋肉痛になるほど、毎回毎回深い果てを何度も与えられる。その数は数えてみたことがないからわからないが、100という数字は優に超えるだろう。転げ落ちるように1回目に会った後、2回目に会うまでの間。私は王様にSkypeでほとんど毎日調教してもらっていた。「他 [続きを読む]
  • 029_スパンキング(Side K)
  • 教化彼女があまりスパンキングを好まないのは過去の話を聞いて想像はしていた。俺も、彼女がそれで快楽を得ることが出来ないのならば、無理をしてまで強要することはなかっただろう。俺のプレイは快楽重視だから。とは言え、どの程度のものか興味はあった。彼女を四つん這いにし後ろから使っている時に尻を掌でやや強めに叩いてみる。わずかな悲鳴が上がるが決して嫌がっているものの声ではない。しかし、身体は少し硬くなる。「こ [続きを読む]
  • 029_スパンキング(Side L)
  • 穴を広げられながら何度も果てさせられて。濡れたタオルで尻を叩かれる。「もう、タオルじゃダメだね。次は鞭かな」そういわれながら胸や尻を叩かれる。衝撃とわずかな痛み。そのたびに、唇から涎が零れ落ちる。何をされても、心地が良すぎてしまって。ただ、ただ、欲情した目をしていたと思う。飴元々、私はスパンキングは苦手だった。鞭だって苦手だ。19歳の頃、初めての主に貸出された先の客主に粗相をしてしまって。逃げられな [続きを読む]
  • 028_眠っている顔(Side K)
  • 信用寝顔を見られると言うのはやはり気恥ずかしいものである。でも、何故か彼女と一緒だと長時間眠りに落ちてしまう。勿論、彼女のマッサージが気持ちよいと言うのはあるのだが、それよりも一緒にいる安心感の方が大きな理由だろう。俺の中に安心の3つの要素がある(笑食事・睡眠・床屋この3つ・信用している人の食事だから無防備に食べることが出来るのだ。だから俺は過去の尽くしてくれた人には必ずおにぎりを要求していた。俺 [続きを読む]
  • 028_眠っている顔(Side L)
  • 2回目に会ったとき、お昼を食べた後の王様にマッサージを施した。施術中は頑張って起きていたけど、その直後、幸せそうに彼は不意に眠りに落ちた。長い睫毛。短い髪。優しい指先。顔立ちは人懐っこそうな感じの人。スカウトをやっていたこともあるという話だから、人の懐に入るのはおそらく私よりも上手だろう。この人の寝顔を見るのは、本当に好きだ。私よりもずっと眠る時間が短い人だから、眠っている姿を見られるのはとても運 [続きを読む]
  • 027_声が枯れるほど(Side K)
  • 殻俺の腕の中で彼女が泣いているのを凄く愛しく感じていた。彼女はあまり涙を流すことはないのだろう。それは彼女が冷たいとかそういう事ではない。彼女自身の自己防衛の本能が強く働くからだ。彼女は精神的なダメージを受けそうになると自分の殻に閉じこもる。そして自分の心を凍らせてダメージを最小限に留めようとする。その為、泣きたいと思っても泣けないことが多いのだろう。何度も落ち込んだ彼女と電話やLINEで話したり、ま [続きを読む]
  • 027_声が枯れるほど(Side L)
  • 快楽の中、ただ、涙が出た。【一生、ずっと飼ってあげる】そういわれた瞬間、糸が切れたように大声で泣いた。気持ちよかったというだけじゃなくて。私の心の琴線に触れたのだろう。きっと、その言葉は。儚さ私は17歳の頃、初めて主に仕えた。最初は確かナンパだったと思う。ライブハウスでのイベントで待ち合わせをしていた友人にドタキャンされて、ポケベルで他の友達に連絡を入れようとしていた際に声をかけられたんだ。私よりも [続きを読む]
  • 026_初めての贈り物(Side K)
  • 右手の銀色俺の誕生日の直前と言う事もあって、彼女は俺に誕生日のプレゼントを用意していてくれた。プレゼントは事前に教えてくれていたので何を貰えるかは分かっていた。でも、実際にそのプレゼントを目の当たりにした時、本当に嬉しくて仕方なかったんだ。シルバーのバングル。大きさも丁度良く、あまり自己主張せず、でも個性が光るバングル。右の手首に嵌めた時、もう二度と外さない!って誓った。今回、彼女に会いに来る前に [続きを読む]
  • 026_初めての贈り物(Side L)
  • 二度目に会ったとき、王様の誕生日の直前だったから、お祝いのプレゼントを持って行った。何度も選びなおした銀のバングルを嬉しそうに撫ぜているところを見て、この人に愛しさを感じたんだ。プレゼントの中身乙女座。王様の星座。私からしてみたら「なんてロマンチストなんだ」と思うことがある。人当たりが良く、人の懐にするりと入ってしまう人。私とは全く違う人。彼は目の前で、誕生日の包みを開けて。嬉しそうに銀のバングル [続きを読む]
  • 025_二度目の逢瀬(Side K)
  • まるで子供の様に数日前から楽しみで眠れない日を過ごしていた。まるで遠足の前の子供のように。今回の移動は深夜バスを使うため、早朝に彼女に会うことが出来る。夜の仕事の為、早起きはあまり得意ではないが、バスに身体を慣らす為、数日前から早寝・早起きの習慣を身に付けてその日に備えた。バスに乗る前に30分ほど電話で話す。今日はSkypeで顔は見れないが、すぐに見れるのだ。軽い食事と飲み物を買ってバスに乗り込む。数時 [続きを読む]
  • 025_二度目の逢瀬(Side L)
  • 二度目に会ったのは東京。夏が終わり、もう少しで秋になるその入り口の季節。朝早くついた王様と会った瞬間、抱きしめ合った覚えがある。早朝の東京駅朝5時半に起きて、いろいろな準備をして。6時半には東京駅に迎えに行ったから、残念なすっぴんの寝ぼけ顔。直近の時間まで料理をしていたから、香水だってまとい忘れていた。王様を抱きしめた時、少し甘い香水の香りが王様からしたから、少し恥ずかしかった。もう少し早く起きて、 [続きを読む]
  • 024_幸せでない恋愛
  • この年齢だから、自分が情けなくなるような不幸な恋愛はしたくない。それでも、きっと彼との恋愛は、幸せでない恋愛だったんだろう。幸せになれない恋つい最近にした恋は、一回り以上年下の男性との恋だった。彼が10代の時に出会い。実際に体を重ねたのは20歳の少し前だったか。恋人としての関係は1年程度続いて、クリスマスに終わった。彼は今は私の部下だ。彼には、可哀想な思いをさせてしまったと思う。彼はおそらく、まっすぐ [続きを読む]
  • 023_妬いていないわけじゃない(Side K)
  • 引き摺った感情は妬かれることをうっとおしく思う男も多いかもしれないが、俺は、むしろ愛されていると実感できるので、妬いてくれることが嬉しくて堪らない。彼女が妬いているとすれば、元の嫁2人と、彼女がいうところの俺が一番愛した奴隷だと思う。もっとも、元嫁については元嫁に妬いてるのか、キャバ嬢に妬いているのか分からなくなっているが(苦笑彼女が見つけ出したBLOG。それは彼女が言う俺が一番愛した奴隷さんへ向けた [続きを読む]
  • 023_妬いていないわけじゃない(Side L)
  • 妬いていないわけじゃない。元奥様のことも。最近、手放した奴隷さんのことも。今まで一番愛した奴隷さんのことも。一緒に暮らしたことがある人のことも。みんな、みんな、みんな。本当は妬いてる。それを、出さないだけ。私はそういうものを、捨てたと思っていたんだから。私にはそう言う権利はないと思っているのだから。胸の奥の気持ち「個人でやってたブログ、開設しなおそうと思って」王様がそう言ったとき、ちりっと何か、心 [続きを読む]
  • 022_嫉妬(Side K)
  • 嫉妬の対義語は今回の恋愛ほど俺が嫉妬に狂った記憶はほとんどない。2度の離婚を経験しているが、その理由は元妻の浮気が原因だった。それでも、その浮気相手について気にしたこともなかった。「子供を本当に可愛がってくれるの?」と言う事以外は。過去、俺に尽くしてくれていた人が2人いたが、その2人も人妻だった。彼女達にも聞いたことはある。「今の全てを捨てて俺のところに来れるの?」と。当然、答えはそれは出来ません、 [続きを読む]