陽花 さん プロフィール

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陽花さん: オランダで刺繍生活
ハンドル名陽花 さん
ブログタイトルオランダで刺繍生活
ブログURLhttp://salon-yoka.blogspot.nl/
サイト紹介文オランダで刺繍教室を主宰する傍ら、アンティーク市などで古い刺繍作品や図案本を収集しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供103回 / 234日(平均3.1回/週) - 参加 2016/09/09 22:44

陽花 さんのブログ記事

  • 5月休暇はベルギーへ
  • オランダには毎年4月後半〜5月前半にかけて、Meivakantie(メイヴァカンチー)と呼ばれる学校休暇があります。---我が家の今年の5月休暇前半は ちょこっとベルギーへ出かけることにしました。まずは、オランダ国境から比較的近いルーヴェンの街へ。ルーヴェンへ来るのはこれで4回目なのですが、いつ来ても落ち着く街。ここには、世界最古のカトリック大学のうちの一つ ルーヴェン大学があります。ヨーロッパの学生街独特の雰囲気が [続きを読む]
  • Mies Blochの『オランダの12ヶ月』〜4月編
  • ミース・ブロッホのクロスステッチ図案『12ヶ月』。彼女がイメージするオランダの一年の移り変わりを描いた作品です。この中の「4月」について、ショップで図案本を購入して下さった方やインスタで繋がっている方など複数の方たちが皆一様に「不思議だなぁ」という感想をお持ちのようなので、少々解説を…。--- ミースさんが描いた「4月」。かつては「Grasmaand(フラスマーントュ)」と呼ばれていました。オランダ語で「gr [続きを読む]
  • Mies Bloch(ミース・ブロッホ)の「ストリートオルガン」
  • ミース・ブロッホ図案による「ストリートオルガン」。このクロスステッチを入れていた額を取り替えるために、一時的に作品を額から取り外したので、ちょうど良い機会と思って写真を撮ってみました。ストリートオルガンの音色に合わせて踊る子どもたちがとても生き生きと描かれていて、ミースさんらしい作品だなぁと思います。ここに集う人々の服装を見ると、少し年代を感じる構図かもしれませんが、このストリートオルガンは今現在 [続きを読む]
  • ドット柄にハーダンガー刺繍
  • ハーダンガー刺繍の新作を刺し始めました。 リネンがどっさり入っている箱を物色してみたら、ドット模様の生地が出てきて面白そうだったので、使ってみることに。 ただ、PCを前にするとデザインが全く思い浮かばないので、いつものように刺しながらデザイン決め。なので、最終的にどんなデザインになるのか自分でも分からず、ワクワク〜♪糸も青系のものをいくつか並べてみて、どこにどういう風に配置するかまだ思案しながら刺して [続きを読む]
  • 刺繍専門店〜デルフトのアンティーク市にて
  • ここ数日はずっと朝の気温がマイナス1℃などになり、真冬並みの寒さに襲われているオランダです。風も冷たいのですが、日差しはほら♪この通り。寒くても、日差しの強さは春から夏に向かっていることを感じさせてくれます。運河沿いにはサギの姿も…。これからの季節。運河沿いの散歩が本当に楽しくなります。---さて、先週から始まったデルフトのアンティーク市。今日もちょっと風が冷たかったのですが、買い物ついでに少しだけ出 [続きを読む]
  • イタリア製の糸通し器。刺繍針に最適!
  • イタリア製の「刺繍糸通し器」です。うちの刺繍教室で糸通しに苦労されている方が多いので、お試しで購入してみました。 実は、こういうプラスチック素材は好きではないし、お値段も数ユーロ程度だったので、最初は正直あまり期待していませんでした。でもでも! これがなかなか素晴らしい! 老眼の方はもちろんのこと、まだ目に自信がある生徒さんたちからも大好評です。買って良かった〜♪---黒いキャップと白いキャップ。太い針 [続きを読む]
  • オランダでチューリップ狩り!
  • 毎年この時期に出かける「チューリップ畑」。 いつもはキューケンホフ公園があるリッセ界隈のチューリップ畑をドライブするのですが、家族と「さすがに毎年毎年同じ場所だと代わり映えしないね」という話になり…。 今年は初めてフレヴォラント州のチューリップ畑へ出かけることにしました。 フレヴォラントはオランダの中で一番新しい州。広大な農作地も広がっていて、チューリップ畑も半端ない広さでした。どこまで車を走らせて [続きを読む]
  • デルフトのアンティーク市。今年も始まりました!
  • 毎年4月中旬〜10月初旬にかけて開催されるデルフトのアンティーク市。今年もついに始まりました。 初日の土曜日(15日)は晴れていたのですが、冷たい風がかなり強かったせいもあるのか、出店数はだいぶ少なめ。でも、さっそく掘り出し物との出会いがありました。1960年代に製作されたヒンデローペン塗りの小さな振り子時計。鍵でネジを回して動くとてもレトロな良い雰囲気の時計です。家に戻ってすぐに、とりあえずリビングにか [続きを読む]
  • 立体的なハーダンガー刺繍
  • こちらはハーダンガー刺繍の立体ベル。そこそこハーダンガー歴の長い人なら誰もが知っているデザインだと思うのですが、元々はアメリカ発です。このベルのデザインチャートは英語で大雑把に手書きされているだけ。おまけに、ベル型にする方法も実に簡単にしか書かれていません。なので、私がこのベルを初めて刺した時には、美しいベル型にするために、あれこれと試行錯誤。でも、刺す面積は少ないので、完成までにはそれほど時間は [続きを読む]
  • 実際の風景編:ミース・ブロッホの「ザーンセスカンスの風景」
  • 昨日の記事の続きです。---ミース・ブロッホの「ザーンセスカンスの風景」。水鳥たちが泳ぐ運河沿いに可愛らしい家々が立ち並びます。彼女はこの風景が好きだったらしく、他にもザーンセスカンスの図案を作製しています。こちらの図案は「ミース・ブロッホ本」に載っているので、ご存知の方も多いかと思いますが、緑色の壁が鮮やかな家ばかりですよね。先日、久しぶりにザーンセスカンスを訪れたのですが、そこには変わらぬ風景が [続きを読む]
  • Mies Bloch(ミース・ブロッホ)の「ザーンセスカンスの風景」
  • こちらの記事にも載せたミース・ブロッホの「ザーンセスカンスの風景」。アムステルダムに近いザーンセスカンスの街の様子をよく現している作品です。ちなみに、元々の図案はカード形式になっています。カードを広げると、横長の素敵な風景が広がります。この地域独特の緑色の壁と飾り屋根を持つ可愛らしい家々。その前に流れる運河では、鴨やあひるなどの水鳥が優雅に泳いでいます。こちらのザーンセスカンス。先日、久しぶりに訪 [続きを読む]
  • オランダは新種チューリップの宝庫
  • 連日キューケンホフ公園の様子をレポートしていますが、そろそろ刺繍の話題に戻りたいので、お花情報はとりあえず今日でお終い。---オランダでは毎年のように新種のチューリップが登場します。キューケンホフ公園内のパビリオンでは、そんな新種のチューリップをたくさん堪能することができます。可愛らしい風車の前にも、ズラーッと新種のチューリップが並びます。それぞれのチューリップの前には、名前と生産業者が記された看板 [続きを読む]
  • キューケンホフ公園は「希少品種や新種の花々の展覧会場!」
  • 明日までキューケンホフ公園ネタを続ける予定ですが、本日は公園内にいくつもあるパビリオンについて。毎年キューケンホフでは、園芸農家の新種発表や球根の販売が行われています。園内にいくつもあるパビリオン内に立ち寄ると、珍しい花々を見ることができます。こちらはランを中心とした南国の花々のパビリオン。鉢植えのランがハート型にデコレーションされています。実にラブリー。パビリオン内のありとあらゆる場所にび [続きを読む]
  • キューケンホフ公園で見かける色んなミッフィーたち
  • オランダ生まれのミッフィー。ここ本場では、Nijntje(ナインチェ)と呼ばれています。「ちっちゃなウサギちゃん」という意味です。そんな国民的大人気のミッフィーのお家が、キューケンホフ公園にあります。可愛らしい花壇の奥に見えるレンガ色のお家。ここにミッフィーがたくさんいます。お家の周りはまるで童話の世界。お庭には小さな子どもたちが遊べるようにちょっとした乗り物も置いてあります。 かなり個性的なミッフ [続きを読む]
  • ハーダンガー刺繍のアンティークトレイ
  • 先日の記事の中で触れたハーダンガー刺繍の新作。つい先程仕上がったので、無事に期日内に出版社へと配送できました。これでやっと一息つけます。こちらの作品はまだ公開できないのですが、作ったのはリングピロー。そのうちお披露目させていただこうと思っています。---もうだいぶ前になりますが、デルフトのアンティーク市で見つけた木製トレイ。そこそこ大きめのトレイだし、はめ込んであるガラス板のお陰か、なかなかの重厚感 [続きを読む]
  • ロット番号による刺繍糸の色違い
  • まだ公開できないのですが、ただ今 刺している「ハーダンガー刺繍作品」。提出〆切日が迫ってきているのに…、ここに来て、まさかのまさかぁ!あと少しで仕上がるのに、糸を全部使い切っちゃった!実は、在庫があると思い込んでいた「12番糸のBlanc」が1玉も見当たらず…。もう泣きたい状況。---この状況に陥ったのは、先週土曜日の夕方。この12番糸を扱っているオランダの手芸店はどこも、日曜日と月曜日が閉店というのがお [続きを読む]
  • オランダの春は、もう すぐ そこ!
  • オランダの3月。真冬と違って太陽が顔を出す日は増えてきているのですが、まだまだ風は冷たく、外出時には必ずファー付きダウンコートとロングブーツ着用。高緯度の国なので、寒いのです…。でも、春の訪れを告げるクロッカスやスイセンが街中のいたるところで見られるようになり、気分は上々〜♪今日は買い物ついでに、運河沿いを散歩してきました。こちらは、デンハーグ、デルフト、そしてロッテルダムをつなぐ大きな運河。この [続きを読む]
  • オランダ北部フリースラント州のクロスステッチ
  • こちらの作品は、「De Friese Knottedoek(デュ・フリーセ・クノッテデュック)」と呼ばれる布です。オランダ北部フリースラント州独特の刺繍で、以前オランダ人刺繍作家さんのワークショップで直々に教わったものです。ちなみに、こちらの刺繍作家さんは、オランダ王室関連の刺繍(例えば、王室の結婚式で使われる膝置きクッションなど)を請け負ったことがあるという凄腕の方。「De Friese Knottedoek」は、オランダの17世紀の [続きを読む]
  • ミース・ブロッホの図案「オランダの12ヶ月」
  • Mies Bloch(ミース・ブロッホ)の図案「12ヶ月」。ここには、彼女がオランダの12ヶ月をイメージした図案が並んでステッチされています。今現在のオランダの月名と異なり、ここでのミース・ブロッホは昔オランダで使われていた古い月名を使っています。今日は、この中から【11月】の場面をピックアップしたいと思います。11月は、昔のオランダでは「Slachtmaand(スラクトュマーントュ)」と呼ばれていました。slacht=屠殺 と [続きを読む]
  • ドロンワークとクロスステッチで裁縫箱作り
  • ずっとベルギー話が続いていたので、そろそろまた刺繍の話を…。こちらの作品は、数年前に刺したもの。全体のデザインはオリジナル。ドロンワークとクロスステッチで仕上げています。使用した布は、28ct。そこに1over1でクロスステッチを施しています。こちらのクロスステッチデザインは、以前フランスの書店で見つけた本から。イタリア人男性作家Renato Parolinによるクロスステッチ本です。赤糸刺繍がとても素敵で、モチーフは鳥 [続きを読む]
  • ボビンレースとゴブラン織りの街
  • ベルギーと言えば、ボビンレース。こういう観光客相手のお店に置いてあるものは ほとんどが機械織りですが、それでも美しい! ボビンレース、いつかやってみたいなぁ♪ブリュッセルのいくつもあるレース店のショーウィンドウの中には、ボビンの展示もありました。真っ白なベルギーレース。目に眩しいくらいに綺麗〜♪あと、ベルギーで忘れてはいけないのがゴブラン織り。もちろん古典柄もありますが、最近では現代風の柄が増えてき [続きを読む]
  • ベルギーはチョコレート天国!
  • ブリュッセルにある こちらのセルクラースの像。何か願い事を唱えながら触るとそれが叶う、幸せになるという言い伝えがあります。というわけで、私も家族と一緒にナデナデしてきました。叶うといいな…♪一方、ブリュッセルで一番有名な男の子がこちらです。細い道の角に設置されている小さい像なのですが、いつも観光客がパラパラと傍にいて写真やビデオを撮っているので、すぐに分かります。街にいくつもあるベルギーワッフルの [続きを読む]
  • デルフト旧教会。貴重な鐘の連続音!
  • 以前私が書いた「デルフト旧教会に関するブログ記事」はこちらですが、この旧教会の鐘が連続して鳴らされるのは、オランダ王室のメンバーが亡くなった…等の特別な時のみです。が、3月6日の12時15分。例外として、この旧教会の鐘が連続して鳴らされるそうです。鐘の内側のベル(中心からぶら下がっているパーツ部分)を交換するため、そのテスト…ということですが、この鐘はオランダで一番大きな鐘(9トン)で、16世紀に作られた [続きを読む]