ケンケン さん プロフィール

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ケンケンさん: 蹇蹇ログ
ハンドル名ケンケン さん
ブログタイトル蹇蹇ログ
ブログURLhttp://ameblo.jp/amuroray0093/
サイト紹介文色々と書評を載せつつ、司法試験や法律学習についても論じるブログ。
自由文歴史や政治・経済等に関する書評を書くのがメインです。
 また、所謂保守・右寄りの立場で司法試験に合格した者として、法学や司法試験について論じたりもします。勉強が好きなので、合格後も法律学習を続けて気付いたことについても書こうと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供27回 / 209日(平均0.9回/週) - 参加 2016/09/09 23:28

ケンケン さんのブログ記事

  • 4月の受験生
  •  4月に入りましたが、予備試験受験生は予備校の論文答練が終わり、短答対策模試を受けようという時期、司法試験受験生は予備校の模試を受け終わろうという時期だと思います。 ブログ更新自体かなり久々ですが、予備試験受験生、司法試験受験生それぞれの4月の過ごし方について書いてみようと思います。  「3月のライオン」では、主人公は「自分には将棋しかない」と言っていましたが、4月くらい、受験生は「自分には [続きを読む]
  • 民事訴訟法のオススメ教材
  •  もう1月後半ですが、新年あけましておめでとうございます。今年も法科大学院に通っていない予備試験・司法試験受験生の勉強を陰ながら微力ながら応援して参ります。  民事訴訟法について、オススメ教材を紹介していきます。  参考に、私の論文成績は以下の様になっています。答練で典型論点が出ている限りは問題なく得点できるものの、本番(特に論文。予備の短答で7割を下回ったことはない)で常に足を引っ張り [続きを読む]
  • 有斐閣『法学教室』との付き合い方
  •  不定期に掲載している科目別オススメ教材シリーズからは逸れますが、書いておこうかと。  司法試験や予備試験を目指している方でも、そうでない法学部生の方でも、有斐閣の月刊『法学教室』を手に取ったことはあると思います。 私は法学部生時代に読んだことはなく、タイトルしか知らなかったのですが、第1回予備試験の論文式試験に落ちた頃から、「高度な議論・問題意識を知らないのは良くないよな〜。そもそも7科目 [続きを読む]
  • 商法のオススメ教材
  • 商法について、オススメ教材を紹介していきます。 参考に、私の論文成績は以下の様になっています。山あり谷ありでした。論点を拾えたら良い。落とせば悪い。ただそれだけです。 ・平成23年:B(予備不合格)・平成24年:D(予備不合格)・平成25年:C(予備不合格)・平成26年:C(予備不合格)・平成27年:A(予備合格)・平成28年:D(新司合格)  論点の数が限られているので、論点落とし [続きを読む]
  • 司法修習には行かないことについて
  •  そういえば、本ブログで一度も言及していなかったのですが、私は司法修習には行きません。 1.今の仕事を辞めてまで修習に行く意味がない 今年の9月に司法試験に受かってから知ったのですが、在職しながら司法修習に行き枠組みがないわけです。 そもそも、予備試験・司法試験を受けた動機としては、法律知識を充実させて今の仕事に役立てようと考えていたこと、50代後半から60歳くらいで退職した後 [続きを読む]
  • 民法のオススメ教材
  • 民法について、オススメ教材を紹介していきます。 参考に、私の論文成績は以下の様になっています。途中から安定してきました。特別な勉強をした記憶はないので、平成25年の頃には典型論点をマスターできていたのだと思います。 ・平成23年:E(予備不合格)・平成24年:C(予備不合格)・平成25年:A(予備不合格)・平成26年:A(予備不合格)・平成27年:A(予備合格)・平成28年:A(新司合格 [続きを読む]
  • 平成28年予備試験口述式試験結果発表を受けて
  •  平成28年予備試験の口述試験結果が出ました。合格者の皆様、真におめでとうございます。最早、勝利は目前です。  今年は平成27年の394人合格から11人増の405人でした。論文合格者数は1人しか増えなかったので最終合格者数は増えないだろうと期待していませんでしたが、400人を超えてくるとは思いませんでした。  来年の司法試験、この405人から1人でも多くの方が合格しますよう祈念致します。 [続きを読む]
  • 行政法のオススメ教材
  •  行政法について、オススメ教材を紹介していきます。 参考に、私の論文成績は以下の様になっています。結構不安定です。 ・平成23年:D(予備不合格)・平成24年:B(予備不合格)・平成25年:B(予備不合格)・平成26年:D(予備不合格)・平成27年:C(予備合格)・平成28年:A(新司合格) 1.基本書・教科書・予備校テキスト ・「趣旨・規範ハンドブック」(辰巳法律研究所) [続きを読む]
  • 【書評】吉見俊哉「「文系学部廃止」の衝撃」(集英社)
  • 1.概要 2015年6月8日に文科省が各国立大学法人学長に出した「国立大学法人等の組織及び業務全般の見直しについて」という通知が、文科省が国立大学の文系学部を廃止しようとしていると世間に受け取られたことで波紋を呼んだことを契機に、文系の価値やこれからの大学のあるべき姿を論じた1冊である。 論旨は以下の通り。  元々、戦後からずっと国立大学は圧倒的に理系学部が文系学部に比べて、予算額や学生 [続きを読む]
  • 憲法のオススメ教材
  •  これから、科目別に司法試験・予備試験対策のオススメ教材を紹介していきます。  とりあえず憲法から。全体的に少ないですが。  参考に、私の論文成績は以下の様になっています。答案の作法を知ってからはB以上で安定しました。・平成23年:F(予備不合格)・平成24年:B(予備不合格)・平成25年:B(予備不合格)・平成26年:A(予備不合格)・平成27年:A(予備合格)・平成28年:A(新司合 [続きを読む]
  • 【書評】渡辺惣樹「TPP〜知財戦争の始まり〜」(草思社)
  • 知的財産法の教科書を読み始めたところであり、著者の作品は好きだったので読んでみた。TPPの是非については中野剛志や藤井聡や三橋貴明による論考に譲るので、著者のTPPについてのスタンスは敢えて問題にしない。  著者の「日米衝突の根源 1858-1908」や「日米衝突の萌芽 1898-1918」は日米近代政治外交史の傑作であるのだが、本書はそうでもない。  著者の主張をまとめると、・米国がTPPを推進するのは、 [続きを読む]
  • 予備試験論文式試験の合格発表を受けて
  •  予備試験経由で司法試験を目指す人にとっての最大のヤマが予備試験の論文式試験です。 合格した皆様、おめでとうございます。勝利はもう目前です。  今年は論文合格者数429人で、昨年より1人増加。 他方、受験者数は2327人と昨年より118人増加なので、倍率は5.16倍から5.42倍に上がっていることに。  受験者数が約5%増えたのに合格者数は横ばい同前なので、法務省としては、これ以上は合格 [続きを読む]
  • 予備試験合格後の司法試験対策
  •  予備試験合格者は司法試験を受ければ、20歳代の場合、約9割が合格しています。他方で、30歳代以上になると、ガクッと司法試験合格率が落ちています。  法務省公表データでは、予備試験出身者の年齢や職業等は判明しているものの、特定の年齢層の人々の職業がどうなっているかまでは不明です。 以下では、あくまで、私が気付いた、意識的に気を付けるべきことを述べます。 1.予備校の答練・模試は絶対に受ける&nb [続きを読む]
  • 書評:「「スーパー新幹線」が日本を救う」
  • 1.本書の概要・位置付け 藤井氏は2013年に「新幹線とナショナリズム」において新幹線が日本経済の発展に貢献し国民統合に資するものであるとして、新幹線路線の新設乃至延伸の必要性を訴えてきたが、本書はその実質的な続編である。北陸新幹線や北海道新幹線の開業後まもない段階で出版されたが、これら2路線の経済効果が発現・持続しつつあることを具体的に例示するところから始まり、そこから新幹線はアベノミクス第2の矢 [続きを読む]
  • 司法試験の選択科目対策
  •  予備試験の口述式試験が終わったら、とりあえず翌日から選択科目の勉強を始めましょう。 1.労働法を選ぶ 選択科目として何を選ぶべきかについては、迷わず労働法を選ぶべきです。受験人口が多く、それだけに問題集やテキストが充実しているからです。 2.インプット(1)内容を概観 そんな労働法の勉強として、リーガルクエスト「労働法」を一読してどんな科目であるか把握します。詰め込みすぎて消化不良にな [続きを読む]
  • 予備試験の口述式試験対策
  • 1.口述式試験のレベルの高さ 自分が受かった試験だから誇張したいわけでも何でもなく、予備試験の口述式試験は、日本の文系の試験で母集団のレベルが最も高い試験なのではないでしょうか。 20歳代の予備試験合格者が翌年の司法試験を受ければ約90%(平成28年司法試験では、193人中170人、平成27年司法試験では138人中122人がそれぞれ合格)が合格していることからすれば、予備試験合格者が選択科目と司法試験の特徴に [続きを読む]
  • 予備校イベントの連絡
  •  9月22日(木)14時〜16時に、LEC渋谷駅前本校にて、司法試験合格者座談会に合格者パネリストとして出る予定です。  また、司法試験論文パーフェクト答練対応の武山ゼミの説明会も行われますので、社会人で受験仲間がいない人は切磋琢磨の機会として検討の資として頂きたく、思います。  是非ともお越し下さいませ! [続きを読む]
  • 予備試験受験生は夏をどう過ごしたらよいか
  • 1.悶々とする期間 論文式試験を7月前半に受けて、合格発表は10月の3連休の前の木曜日ですから、約3ヶ月もの間、論文の合否に悶々としながら過ごすことになります。 この期間に、論文式試験の合格を確信して口述対策に邁進できる人は多くはないと思います。ただ、「もし合格していたら口述を突破しないといけない」と考えることになります。また、合格していれば翌年5月の司法試験に合格しないといけません。他方で、論 [続きを読む]
  • 予備試験の論文式試験対策
  •  予備試験を経由して司法試験を受けるとなると、最大の難関は予備試験の論文式試験です。これさえ受かってしまえば、何だかんだ言っても、司法試験まですんなり合格できちゃいます。  さて、そんなことを言った私は予備試験論文式試験でかなり苦労しました。第1回の択一を結構上位で合格したのに、論文は惨敗。第2回で結構順位が上がったものの、やはり不合格。第3回、第4回と合格ラインまであと数十人というところま [続きを読む]
  • 予備試験の短答式試験対策
  •  予備試験経由で司法試験を受ける人のために、予備試験対策のうち、まずは短答対策について論じておこうと思います。 1.短答式試験の難易度と注力の度合い 旧司法試験を知っている人からすると、新司法試験(以下、司法試験)乃至司法試験予備試験(以下、予備試験)の短答は非常に簡単であり、国家公務員(総合職)試験に似ています。「キャリア官僚登用試験と同じくらい簡単?意味分からん」と思うかもしれませんが、 [続きを読む]