馬場亜紀 さん プロフィール

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馬場亜紀さん: 吉報配達ブログ
ハンドル名馬場亜紀 さん
ブログタイトル吉報配達ブログ
ブログURLhttp://ryosai494.blog.fc2.com/
サイト紹介文偉人の名言、偉人じゃない人の名言、読んだ本の心に残ったところ。いいなと感じたことを配達します。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供270回 / 256日(平均7.4回/週) - 参加 2016/09/10 08:24

馬場亜紀 さんのブログ記事

  • 人生論ノート 幸福って目に見えるもの
  • 幸福は 徳に反するものでなく、むしろ幸福そのものが徳である。『人生論ノート(三木清:著)』を読みました。難しそうだなと、今まで読んでみようとも思っていなかった本、こういうときに、電子書籍はなぜか敷居が低くページをめくりやすいですね。読んで感じたことは、「すごい」のひと言です。冒頭の文章は、「幸福について」の章の中の一文です。後に、こう続きます。機嫌がよいこと、丁寧なこと、親切なこと、寛大なこと、等 [続きを読む]
  • ぼくの命は言葉とともにある
  • 3歳で右目失明9歳で左目失明14歳で右耳失聴18歳で左耳失聴、全盲ろう者となる現在、東京大学教授の福島智氏のことです。『ぼくの命は言葉とともにある(福島智:著)』を読みました。見えなくなり、徐々に聴こえなくなる恐怖の中・・・。ついに、暗く静かな宇宙に投げ出された福島氏。そんな福島氏の著書だから、私はてっきり、障がい者の苦しみながら頑張る姿とか、周りの人に助けてもらったほっかほかの温かい物語が展開さ [続きを読む]
  • 地元愛が強すぎるのもなんだかなァ
  • 地元愛ってありますか?それとも、不満ばかりですか?自分の生まれ故郷をこんな風に表現する人がいます。弘前の人には、そのやうな、ほんものの馬鹿意地があつて、負けても負けても強者にお辞儀をする事を知らず、自矜の孤高を固守して世のもの笑ひになるといふ傾向があるやうだ。『津軽(太宰治:著)』の一文です。弘前の人、怒らんのかい・・・。生まれ故郷の金木についても、こんな文章もあります。どこやら都会ふうにちょっと [続きを読む]
  • 夕陽のすみで待っていた
  • 夕焼けには上書き作用があるんだよ。高校生の不思議なやりとりを描いた短編『夕陽のすみで待っていた』。男子高校生が授業中に退屈で机にちょこっと落書きをします。一週間後、その落書きに返事が書かれていました。誰が書いたのか、わかりません。文字や文章から女子生徒だということが判断できるだけ。謎だらけだけど、そこに返事を書きます。また一週間後、返事が書かれています。返事だけじゃなく質問があることも。たいした内 [続きを読む]
  • 川端康成にほめかたを学ぶ
  • 「いい人ね。」「それはそう、いい人らしい。」「ほんとにいい人ね。いい人はいいね。」『伊豆の踊り子(川端康成:著)』のなかの1シーンです。踊り子同士がひそひそと主人公のことを話しているのです。それをたまたま立ち聞きした主人公。心が救われるのです。「自分がいい人に見えることは、言いようなくありがたい」と。人を褒めることを考えすぎると、かえって難しくなってしまいませんか。そんなことより、本人のいないとこ [続きを読む]
  • 不便だからこそ得られる益
  • めんどくさいタイトルの本を読みました。『ごめんなさい、もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら、不便をとり入れてみてはどうですか?(川上浩司:著)』このタイトル、ある会社の会議から来てるんです。まえがきより引用します。ある商品の企画プレゼン、若手のA君が任されました。提示した企画案は、「もしあなたがちょっとでも行き詰まりを感じているなら、○○をとり入れてみてはどうですか?」○○には商品の [続きを読む]
  • タンポポってジャマ?
  • 今、桜が咲いている北海道。もう花びらが散っていて、はかない。そして地面にはタンポポもいっぱいです。ピンクと黄色と緑で、本当にキレイ。しかし、タンポポ。あれって、庭に咲いていたらどうしてます?そのまま咲かせておいていますか。それとも、抜いてしまいますか。私は大阪ではアパートやマンションにしか住んでいなかったので、庭の手入れとかって全然分からないんですよね。北海道の農家のかたと結婚して(1回目ね)、初 [続きを読む]
  • リヤカーマンって知ってるかい
  • 旅は、おそければ、おそいほどいい。歩けば、自然や人との出会いが、より多くなる。『リヤカーマンって知ってるかい?(永瀬忠志:著)』「知らないよ〜」たまたま図書館の絵本コーナーで見つけたんです。表紙の写真に「なに、この人?」と思い、中をパラパラめくってみると、砂漠でタイヤが埋まって必死に引っ張ってる写真やら、ゴツゴツした地面をハンマーで叩き割ってる写真とか。何してんの?著者の永瀬氏、40年以上、世界を [続きを読む]
  • 母の日も感謝している
  • 光の種   坂村真民母の名を種子(たね)といっただからわたしは花の種果物の種どんな種でもてのひらにのせ母を思いその苦闘の生涯をしのぶそして近頃特にああ母は光の種のような人であったとしきりに思うようになった「念ずれば花ひらく」八字十音の真言を授けて下さった母よそれは生命の光のようにわたしを生かしわたしを育ててゆく詩人の坂村真民さんの母は、36歳で未亡人となりました。まだ幼い5人の子どもを抱えて。長男 [続きを読む]
  • こんなところに算数が
  • 『朝にキク言葉(ひすいこたろう:著)』のなかに、考え方は4種類ある、と書かれていました。どんな時間に読んでもイイ本ですよ〜(=゚ω゚)ノ4種類の考え方それは、「−」「÷」「+」「×」どういうことかというと・・・「−」10−10=0マイナス思考なら、答えは0。「÷」10÷10=1この程度でいいヮと割り切った考え方なら、答えは1。「+」10+10=20プラス思考なら、答えは20。「×」10×10=100「こ [続きを読む]
  • 否定語が氾濫していないか
  • 2つのエピソードを・・・。永六輔さんは、タバコを吸わないけど、禁煙席は嫌いでした。禁煙席には座りません。なぜか?「禁じる」という言葉が嫌いだからです。小説家の渡辺淳一さんは、「京都の人は否定語を使わずに断るのがうまい」と感心します。男性がデートを迫ります。すると京都の女性はこう言うのです。「おおきに。ほんまに、ごいっしょでけたらよろしおすな」これらは『ひと言のちがい(金平敬之助:著)』より引用しま [続きを読む]
  • 『奇跡のリンゴ』から学ぶこと
  • 『奇跡のリンゴ(木村秋則:著)』は超ベストセラーになりました。この笑顔は忘れられないですよね。日本初、無農薬・無肥料リンゴの自然栽培に成功されました。目に見えないけれど大切なことがあるよってことを教えてくれています。実は、この本には書かれていない、重要なことがあるのです。どなたかの本にそのエピソードが載っていたんですが、それは、ちょっとだけ変えなさいこう木村氏はおっしゃってるそうです。ちょっとだけ [続きを読む]
  • おくりものとは真心をおくること
  • 子どもの詩を集めた『せんせいけらいになれ(灰谷健次郎:著)』その中から、「おくりもの」に関する詩を・・・。けっこん  (三年生の作)先生のおよめさん きれいかおかやさしいかよう こえとるかだんだん こわなるであいてがこわなっても先生はやさしせなあかんでびょうき、ぼくにくれ (二年生の作)先生、しんどいかしんどかったらいつでも、びょうきぼくにくれぼくはしんどかってもよい先生がげんきになったらぼくはそ [続きを読む]
  • 人と優劣を争うことなどはおやめなさいまし
  • 山本周五郎『鼓くらべ』を読みました。今回のタイトルは、その中の一文です。鼓がとても上手なお嬢さまがいました。そのお嬢さまに、お城にあがって鼓の腕前を披露し、誰が一番の名手かを競う、鼓くらべに出るようにとのお達しがきます。元々勝気なお嬢さまは、血相を変えて猛特訓します。それを観ていた謎の老人がこう言います。「お嬢さま、あなたはすぐれた鼓の打ち手だと存じます。お城の鼓くらべなどにお上がりなさらずとも、 [続きを読む]
  • 大事なことは自分で決めるのが人間の喜び
  • 斉藤和義の「彼女は言った」はこんな歌です。♪彼女は言った 天気予報なんて  誰が見るのかしら 余計なお世話よ  雲の行方を見ればいいじゃない  明日になれば 分かる事じゃない  Yaeh いいこと言うぜ  まままままったく その通りだ!♪ホントにまったくその通りと私も思います(笑)。空気の匂いを嗅いだり、雲の色を観て、天気を予測すればいい。つまり、自分で考えて、行動するってこと。今回のブログタイトルの [続きを読む]
  • 時代は変わっても心の機敏は変わらない
  • ゴルフ界で、伊能忠敬の子孫がカリスマになっている・・・。ご存知ですか?私はゴルフには疎いので全く知らなかったんですが。「カリスマキャディ」と呼ばれる、伊能恵子さんです。とにかく、歩測のプロ。試合の前日、プレーヤーと一緒にラウンドして、あらゆる場所からピンまでの距離はもとより、いろんな場合を想定して、必要になりそうな距離を歩いて測り、伊能メモを作成しているのです。もちろん、ゴルファーとの信頼関係もバ [続きを読む]
  • 木全体で、桜色になろうとしている
  • 続けて『緋の舟(志村ふくみ・若松英輔:著)』より。愛しい・悲しい・美しいをいかに手紙で伝えるか。人間国宝の染織作家と批評家が織りなす、魂の往復書簡。巻末近くに、大岡信講演録「言葉の力」の一節が掲載されていました。「この色は何から取り出したんですか」「桜からです」と志村さんは答えた。素人の気立てで私はすぐに桜の花びらを煮詰めて色を取り出したものだろうと思った。どうやら、桜色に染め上げた織物を見た際の [続きを読む]
  • 日本人はなぜ洗濯が好きなのか
  • 「最も汚れの目立つところを清潔にするのが我々の民族の魂なのです」『緋の舟(志村ふくみ・若松英輔:著)』の中の一文です。志村ふくみ氏は染織作家であり、人間国宝。若松英輔氏は批評家。愛しい・悲しい・美しいをいかに手紙で伝えるか。二人の魂の往復書簡です。志村ふくみが語っています。「かたくるしいことではなく、私はただ着物は清楚であってほしいと思っているのです。白襟、白足袋は厳則なのです。最も汚れの目立つと [続きを読む]
  • 私はひどく嫌いなんだ
  • 私は、ひどく嫌いなんだ自分の持ち物を自分の身体の一部と感じない人が    (吉野弘『黒い鞄』より)先日、長男の授業参観に行きました。授業が終わり、みんなランドセルを取りにいって各々の席に戻ります。長男の前の席の男の子(ばたばた君)が、ランドセルを背負って戻ってきました。そのとき、他の子の机の上にあった教科書を落としていったのです。気づかないばたばた君、ばたばた君のお母さんは思わず声をかけました。「 [続きを読む]
  • 人を喜ばせるためのメール
  • 昨日、会ったこともない知らない人からこんなメールが来ました。**************************先日、終電で帰った日、駅に降り立った際に駅員さんのアナウンスが聞こえてきました。いつもとトーンが違います。そのアナウンスはこんな感じでした。「○○駅をご利用いただきありがとうございます。さきほどの便をもちまして、○○駅発の電車は本日の運行を終了しました」「みなさま、今日も一日、おつかれさ [続きを読む]
  • がんばれー!
  • プラス思考の人ほどよく悩む     斎藤茂太(精神科医)ものごとを「そんなこと、どうだっていい」と投げやりにしか考えない人は、そもそも悩まない。「自分はマイナス思考だから・・・性格が後ろ向きだから・・・」それは違う、前向きに生きていこうとしているから、悩むんですよ。嬉しい言葉ですよね。視点を変えるだけで、自分のダメなところが長所になってしまいます。悩んでいるのは、前向きに生きていこうとしているから [続きを読む]
  • 偏見をもたない
  • 偏見はもちたくない、いろんな視点でものを見るようにしたい。そう思いつつ、なかなか出来ないところもあります。私にとってその一つが、自分より若い作家の小説が読めない。これがあります。しかし嬉しいことに、そんな私に出会いがありました!『エウレカの確率 経済学捜査員・伏見真守(石川智健:著)』著者、1985年生まれ!!連続殺人事件が発生して1ヶ月。まだ犯人の目星もつかず、焦る警察。そこに、プロファイラーと [続きを読む]
  • 人は同じ事を○回聞かないといけない
  • 最近の私はガミガミ屋さんだそうです。長男に言われました。しかしです。帰ってきて、ランドセルの中身を全部出して、明日の準備をする。それが終わって、ランドセルは・・・ほったらかしになってるのです。ジャンパーも脱ぎ捨てたまま。「決めたところに置いといて。そこにあったらジャマやんか」次男だってランドセルに座ったりします。こう言ってても、毎日毎日ほったらかし。「毎日、どんだけおんなじこと言わすねんな!」「何 [続きを読む]
  • 巧遅拙速より、巧速
  • こんな問題があります。同じ課題提出をしなければならないA君とB君。A君は70%の出来だけど、提出期限を守って提出。B君は100%の出来だけど、提出期限を過ぎてから提出。どちらの評価が上でしょうか。A君です。これが「巧遅拙速」です。このところ訪問させてもらってるブログのひとつに、四字熟語の解説をされているものがあります。先日は、「巧遅拙速」この意味は、上手で遅いよりも、下手でも早いほうがいいということ。 [続きを読む]
  • ダメなところを愛で笑いに変える
  • ずいぶん昔、十何年前になります。友人からえらい剣幕で電話がかかってきました。内容は、新入社員の女性のこと。「とにかく使えない!」と怒ってるのです。一般事務のお仕事のはず。なになに、どうしたん?「会議室のテーブル拭いといてって頼んで、『終わりました』って言うから一応チェックしにいってん。ほんなら、テーブルびしゃびしゃやねん!使ったぞうきん見たら、それもびっしゃびしゃ!ぞうきん、絞ったことないの?って [続きを読む]