月夜野 蓮 さん プロフィール

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月夜野 蓮さん: 月の蓮花
ハンドル名月夜野 蓮 さん
ブログタイトル月の蓮花
ブログURLhttp://tukiyonoren.blog.fc2.com/
サイト紹介文オリジナルファンタジー小説とたまにイラスト
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供36回 / 97日(平均2.6回/週) - 参加 2016/09/12 03:50

月夜野 蓮 さんのブログ記事

  • 更新しました 2
  • ※ すみません! 昨日と一昨日、更新お知らせできませんでした(>_小説家になろう ムーンライトノベルズ にて「金の獅子と聖乙女」 第二話 更新しました。   ↑  で飛びます。最初から読まれたい方は → 「金の獅子と聖乙女」<注意>この作品はR-18作品になっております。18歳以下の方は しないでください。「騎士と真紅の聖女王」 はお休み中です少々お待ちください。いつもありがとうございます! [続きを読む]
  • 更新しました 20
  • 小説家になろう ムーンライトノベルズ にて「恋慕に囚われて」 番外編7 更新しました。   ↑  で飛びます。最初から読まれたい方は → 「恋慕に囚われて」<注意>この作品はR-18作品になっております。18歳以下の方は しないでください。「騎士と真紅の聖女王」 はお休み中です少々お待ちください。いつもありがとうございます!下のバナーをぽちっとしてもらえると嬉しいです     ファンタジー [続きを読む]
  • 更新しました 19
  • 小説家になろう ムーンライトノベルズ にて「恋慕に囚われて」 番外編6 更新しました。   ↑  で飛びます。最初から読まれたい方は → 「恋慕に囚われて」<注意>この作品はR-18作品になっております。18歳以下の方は しないでください。「騎士と真紅の聖女王」 はお休み中です少々お待ちください。いつもありがとうございます!下のバナーをぽちっとしてもらえると嬉しいです     ファンタジー [続きを読む]
  • 更新しました 18
  • 小説家になろう ムーンライトノベルズ にて「恋慕に囚われて」 小話5 更新しました。   ↑  で飛びます。最初から読まれたい方は → 「恋慕に囚われて」<注意>この作品はR-18作品になっております。18歳以下の方は しないでください。「騎士と真紅の聖女王」 はお休み中です少々お待ちください。いつもありがとうございます!下のバナーをぽちっとしてもらえると嬉しいです     ファンタジー・S [続きを読む]
  • 更新しました 17
  • 小説家になろう ムーンライトノベルズ にて「恋慕に囚われて」 小話4 更新しました。   ↑  で飛びます。最初から読まれたい方は → 「恋慕に囚われて」<注意>この作品はR-18作品になっております。18歳以下の方は しないでください。「騎士と真紅の聖女王」 はお休み中です少々お待ちください。いつもありがとうございます!下のバナーをぽちっとしてもらえると嬉しいです     ファンタジー・S [続きを読む]
  • お知らせ
  • 本日より少々 「騎士と真紅の聖女王」 はお休みします。申し訳ありませんその代わりに本日より 小説家になろう ムーンライトノベルズ にて別作品をupします。更新のリンク記事を出しますのでどうぞよろしくお願いします。ただし、R-18作品になっておりますので18歳以下の方はご遠慮ください。別サイトにて書いてあった作品ですが、改稿加筆修正してます。おまけにペンネームも変えているのですが(^^;)こちらの作品連載中に  [続きを読む]
  • 騎士と真紅の女王 29
  • 「なんですか! あれは!」「馬鹿にしているにも程がある! 何故聖王であるミナギ様が下座か!」「王と決まったわけでもないのにあの態度!」 ミナギの部屋に戻ってくるとソファに座ったミナギを囲むようにしながら竜騎士達が憤慨している様子で怒りを顕に口調を荒げていた。「別にそんなのいいよ。私だって聖王になるって本当に決まっているわけでもないし」「決まっております!」 竜騎士達全員が口を揃えて言い切き、ミナギ [続きを読む]
  • 騎士と真紅の女王 28
  • 「宰相とはもうすでに会っておったな? その宰相の横にいるのが我が母上だ」 ミナギは視線を宰相の立つ方に向け小さく頭を下げた。そして宰相の横に立つイサヤの母親と紹介のあった中年の女性を見れば息子と同じように黒い靄がかかっていてミナギは溜息を吐き出したくなった。 宰相殿だけと話が出来ればいいのだが……とじっと宰相殿を見ていると宰相殿もミナギの方を見ていて苦渋の表情を浮かべながらミナギに向かって一礼した [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 27
  •  そもそもミナギは聖王とか言われても逃げ出したい気分なのにキルトをはじめ、竜騎士達はミナギに膝をついたりするし、聖都の王城でもホウセンの王城でも侍女が当然の様にミナギの世話をしてきてどうにもいたたまれない。 どうして “みしるし”なんて物を手にして生まれてしまったのか、と自分の誕生の事など覚えているわけでもないが祖母が亡くなった途端に襲ってきた運命にまだミナギの心はついていってはいない。 それでも [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 26
  • 「もうしばらくしましたら国王様が晩餐をご用意しておりますのでご案内いたしますからそれまでお部屋でお待ち下さいね」 着替えを終え脱衣室を出ようと侍女がミナギを案内するために先に立ち、そう言ったがミナギは首を傾げた。「国王? 国王が亡くなったから私が来たはずなのに?」 ミナギは侍女の言葉に眉間に力が入り縦皺が刻まれたのが自分でも分かった位に顔を顰め、声も低く聞き返すと侍女はたちまち顔色を真っ青に変えた [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 25
  •  大昔は飛竜の数が多く、各国王城でも飛竜を所持していた名残でホウセン国にも竜舎があるので飛竜達は竜舎に入れられ、飛竜達の餌である草木をホウセン国は用意していたらしくふんだんに与えられ、飛竜達はひとまずゆっくりと休められた。 世話するのは慣れた竜騎士しかできないので竜騎士達と一緒にミナギも竜舎までついていって飛竜達を労った。飛竜達は全然疲れていないとか久しぶりに長い距離が飛べて気持ち良かったなどと喚 [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 24
  •  もう一泊同じように野営をしてミナギはキルト以外の竜騎士とも少しは話せるようにはなった。話す様にはなったがどうにも打ち解けられないのは、途中の休憩でもそうなのだが騎士達はミナギに対し甲斐甲斐しいからだ。ミナギが不安や不満に思わないようにという気遣いが見えれば無碍にすることも出来なくて絆されてしまい、なんだか聖王の位に就くという事を嫌がっているなどとは口に出来ない雰囲気だ。 嫌だと突っぱねて、もし大 [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 23
  •  ◇ この日は野宿だった。山で育ったミナギには全然普通の事。山にいた頃にも一人森の中で動物たちと一緒に夜を明かした事だってあるのだ。険しい道だって光の当たらないような木々の間だってミナギにとって自然に対し不安に思うようなことはない。 そんな山で暮らしていた時に木の上で寝たり、洞穴の地面にそのまま寝そべって寝たりした事を思い出せば天幕が用意されているこの旅は快適すぎる位だ。「ミナギ様ご不便をおかけし [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 22
  • 「うわ! 案外乗り心地がいい」「飛竜の背は広いからな。多少鱗ででこぼこはしているが鞍をつけているので問題はないはずだ。ただ風に煽られると危険だから俺にしっかりと掴まっているように」「分かった。サイガよろしくね」 飛竜の背に乗ったミナギが声をかけると飛竜サイガがそれに答えるように声高くキーと鳴いた。任せろとか大丈夫だとか返事したのだろうか? 不思議な子だと思いながらキルトは自分の前に乗ったミナギを抱 [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 21
  • ◇ キルトは城にある騎士の宿舎で大急ぎに旅支度を纏める。訓練で何度も飛竜に乗っているし、任務でこれまでも何度か他国に行った事もあるので迷いはない。 今更ながらミナギに会ったのは奇跡のようだと思ってしまう。通常キルト達竜騎士は城に常駐し、たまたま仕事が休みで何か月かぶりに街に出てから家に帰ってみようかと思ったらミナギが怒声を浴びせられている所に出くわしたのだ。 ボロを纏った子供だと思ったら……、魔法 [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 20
  • 「ミナギ、大丈夫か?」 ミナギ殿はこちらでお待ちください、とキルトのお父さんに案内してもらった部屋で一人茫然としているとキルトが来てくれた。 立派な城も部屋も調度品もミナギの目に今は全然映っていない。そんな事よりもここから逃げ出したいというのが本音だった。自分なんかに聖王なんて出来るはずがない、と。「キルト……」 キルトがミナギの座っているソファに近づきミナギに目線を合わせるように屈む。「不安かも [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 19
  • ◇「いやだ」「だがミナギ殿!」「いや! キルトのお母さんとおやつに一緒にお菓子を食べようねと約束したんだ」 大神官長が頭を抱えている。駄々を捏ねているのは勿論ミナギで、城に留まり聖王としての責務を……と言われた所でミナギが強硬にそれを突っぱねている所だった。 竜舎を出て執務室に戻ってくるとテーブルを設置しミナギを上座に全員が席に座った。そこで大神官長が聖王として即位までに色々と覚えなくてはならない [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 18
  • 「おしゃべりしているだろう? ほら」 ミナギがキルトの袖を引っ張りながら飛竜達を指さすがキルトの耳にはいつも通りにキーキーと鳴いている声のみだ。このキーキーという声が話をしているのだろうか? とキルトは飛竜を見てからミナギを見た。 真紅の瞳が期待に輝いているが残念ながらキルトには否定しかできない。「ごめん。飛竜達の声は俺にはただキーキーとしか聞こえないのだが……」「え!」 珍しく紅潮していたミナギ [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 17
  •  キルトも勿論聖王の審査は初めてで他の竜騎士達もキルトとそう年齢が変わらない者ばかりなので当然そうだ。ここで前聖王の審査を知っているのは父と大神官長のみであろう。「キルト様は竜を従えるとか……どういった内容なのか知っておりますか?」 竜騎士の一人でキルトよりも年齢が二歳ほど下のシマが竜舎に向かい廊下を歩いている中小さな声で尋ねてきた。「いや、私も知らない」「そうなのですか……父上が元聖騎士なのでご [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 16
  •  執政室にずらりと並んで立つ竜騎士の面々はキルトにとっては馴染みの顔だ。気が合う合わないが多少はあっても常に騎士として一緒に鍛錬を重ねてきた仲間だ。 そこに前聖騎士である父と神殿からは大神官長とその補佐の姿があった。「ご苦労だった。キルト・アキバ」 父の声にキルトは頭を軽く下げ、そしてミナギの手を引き父と大神官長の立つ横まで連れていく。座していないのは上座の位置がミナギに相応しいかまだ確定ではない [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 15
  • ◇ ミナギは生まれたての雛と同じだ。それなりに知識や常識はあるがなにしろ人と接する事がなかったらしい。どんな冗談だと思ったが母親という存在もなくて育ったらしいミナギは母という存在にも戸惑っているらしい。それに頭を撫でてやるとまり表情の変わらない子が少しだけ困ったように目を細める。でもそれが嫌ではないという事は分かるつもりだ。 お菓子を食べている時も夕食を前にした時も表情は変わらなかったが頬が上気し [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 14
  • 「キルトもキルトのお母さんもどうして私にこんなによくしてくれるのだろう?」 馬車の中でキルトと並びながら座っていたミナギは疑問を口にした。 聖王の城に向かう為キルトは馬車を用意してくれて一緒に乗っている。「母はミナギが可愛いと思っているからかな。健気で控えめで、今までお菓子も知らなくて、おいしそうに食べる姿も可愛いと思っているんだと思うよ。俺は、そうだな……まだ小さいのに一人で頑張ろうとしているか [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 13
  • 「落ち着いたか?」 ミナギが泣いている間ずっとキルトはミナギの背中をあやす様に撫でてくれていて、ミナギは小さな子供みたいだったと少しばかりいたたまれない気持ちになりながらもこくりと頷きキルトから離れた。「……ごめんなさい」「全然」 キルトは何事もなかったかのようにミナギの頭にぽんと手を置き、そしてミナギの零した涙の痕を指で拭った。「ちょっと城に行く気はない? ちゃんと俺がついていてやるから。何も不 [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 12
  •  実はミナギは小さい頃から竜が大好きだった。勿論実際に見た事もないのだが、本で見るだけだったのだが憧れていた。 四竜の話も好きだし飛竜に乗るなんて事にも勿論憧れた。万が一でも自分にそんな機会があるなんて期待したこともなかったのだが……。「ミナギ? ……もしかして飛竜に乗ってみたい?」「みたい!」 そう、キルトは竜騎士だと言った。飛竜にも乗ったことがあると。その人が一緒なら乗せてもらえるのでは、と声 [続きを読む]
  • 騎士と真紅の聖女王 11
  •  自分が聖王候補だなんて信じられない。だが持って生まれてきた珠は身から離さず人に見せることなく大事にするようにと祖母ちゃんから口をすっぱく何度も何度も言い聞かされていた事を思い出せばキルトが言う事も本当なのだろうかと考えてしまう。 魔法使いであることも決して人に言ってはならないと言い含められていたのと同じくらいに珠の事も言われてきたのだが……。どっちもあっさりキルトには話してしまった、とミナギはキ [続きを読む]