ルシオ さん プロフィール

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ルシオさん: 障がい者の育て方 in USA またはカリフォルニア
ハンドル名ルシオ さん
ブログタイトル障がい者の育て方 in USA またはカリフォルニア
ブログURLhttp://spndca.exblog.jp/
サイト紹介文アメリカで障がい者と暮らすということ、ふと思うこと。これまでの18年とこれから。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供58回 / 220日(平均1.8回/週) - 参加 2016/09/14 12:02

ルシオ さんのブログ記事

  • Google Glass をつかって自閉症の人を助ける リサーチ
  • ん〜、これは Google Glass のいい使い方かも。私が登録している障がい児の子供をもった親向けのニュースレターで、スタンフォードで行われているリサーチへの参加者の応募がされていました。どうもGoogle Glass を自閉症の子供につけてもらい、リアルタイムで相手の表情などの説明を表示することで、社交的な場面での手助けをするというのが目的らしい。対象となるのは6-12歳のAB... [続きを読む]
  • 息子、奨学金をもらう
  • 昨晩は、Senior Awards Night とよばれるイベントに参加してきました。そのイベントは、奨学金をもらったシニアの高校生達が表彰されるというもの。息子が、住んでいる町のロータリークラブから奨学金を頂くことになったので、ふたりでイベントへ行ってきました。もともと奨学金に応募するきなどなかったのだけれども、担任でもあるアドバイザーの先生から、「障がいを持った生徒向けの奨学金が... [続きを読む]
  • またもや新たな障害か? Dermatillomania disorder
  • 私もその気があるので、息子にもあるのは仕方のないことなのですが、彼はちょっとOCD (Obsessive Compulsive Disorder)っぽいところがあります。気になるととまらない・・・という気質。いまはだいぶよくなりましたが、前はよーく手を洗っていました。少しでもべたべたしていると(たぶん普通の人なら気がつきもしないレベル)すぐに手を洗う。食事中に何度も手を洗いに洗面所に行く... [続きを読む]
  • 息子、仕事で昇格する
  • 大手スーパーマーケット Safeway で息子が働いていることは前にも書きました。正式な社員となってから丸1年経ちました。 これまでは、courtesy clerk と呼ばれるアメリカにあるスーパー特有の職種についていました。レジのところで購入されたものをバッグにいれてあげたり、その商品を車まで持っていく手伝いをしたり、駐車場にあるカートを片付ける、お店のなかを掃除する、というのが主な仕... [続きを読む]
  • 息子プロムへ行く
  • 息子、高校の卒業を前に、人生初のダンスパーティーに参加してきました。それも、シニアプロム。私はこちらで育っていないので、プロムというものには参加したことがありません。もちろん、映画などで観たことはありますが、準備のプロセスから一部始終がストーリーにはいってくるわけではないので、実際のところは闇の中。映画でみるオーソドックスなプロムというと、男の子が女の子を誘ってリムジンで会場へ向か... [続きを読む]
  • コミュニティーカレッジへ行く Notetaking app Sonocent
  • 前から書いているが、息子には知的障害がある。読んだり書いたりできるようになったのだって10歳を過ぎていたし、掛け算なんてまだ出来ないと思う。(iphone の計算機を使うことはできるので、生きてはいける)そんな彼が、秋からわが町にあるコミュニティーカレッジへ行く。日本でいったら、短大に相当するところ。知的障がい者が大学へ行く・・・って、本にまでなるようなストーリーであるが、アメリカ... [続きを読む]
  • コミュニケーションの難しさ
  • 息子が私にとって初めての子供だったということもあり、「子供とはこういうものなのだ」という理解でやってきたことが山ほどある。今になって彼より14歳下の彼の妹の成長をみていて、「こんなにちがうの!?」と驚いているくらいなのだから、その頃の私にはわかるはずもない。昔もそうだったが、息子とのコミュニケーションの難しさは、いまも変わらずストレスである。とにかく、まとめて自分の気持ちを伝える... [続きを読む]
  • 高校生の職業訓練 Workabiltiy
  • Workability program というのはどこにでもあるのかわかりませんが、息子の通っていた学校区では、IEPを持っている高校生対象になるものだと思うが、学生を提携しているお店に派遣し、勤務の経験をさせるというもの。派遣先は大抵は大手の小売店。私が知っているところでは、Old Navy, Marshalls, TJ Maxx など。週に一度、2時間程度なので、本当に働く空気を感じ... [続きを読む]
  • 世界自閉症啓発デー
  • 小さい人間なのがばれてしまうが、私は自閉症啓発デーのようなものを妬んでいる。息子は自閉症の診断も持っているが、その診断がおりたのは彼が14歳のとき。私からしたら自閉症であることの大きな恩恵であるEarly intervention のなのもとに受けられるサービスはすべて受けることができずなかったし、息子は”通常”の自閉症のタイプとは異なるため、自閉症のお子さんを持つほかのお母さん達には口... [続きを読む]
  • 言葉が刺さる 障害児という表記方法
  • アメリカでは、retard という言葉。日本では、障害者の害という漢字。それを問題視する人がいる。私は、こういう動きが好きではない。もちろん、言葉が与える印象でそのもの自体の意識をマイナスにしてしまうこともあるかもしれない。4歳の娘が retard という単語をネガティブに使うものだと知っていて、それを誰かが彼女のお兄さんに使っていたら、兄=あんまりよくない?という認識をもつのか... [続きを読む]
  • リサーチプロジェクト IMAGINE ID Research
  • 書こう、書こう、と思っていて、書いていなかったようですが、スタンフォードの Genetic Department の教授から紹介された、Unique というイギリスの団体。イギリスは障がい者用のサービスなどがとても発達している国としても知られているので、そこに遺伝子疾患の人のための団体があるのも、納得できます。稀にみる遺伝子疾患の人の情報をまとめてもっていてくれる団体で、定期的にニュース... [続きを読む]
  • 卒業に向けて
  • 最近になって、「あ〜、昔もこうだったわ・・・」と思った出来事がありました。今でもそういう傾向がありますが、息子は何かを覚えていて私に伝える、ということをしません。なので、学校で何があったのか、今何をしているのか、私は何もしならない、という状況が常でした。唯一の頼みである私自身がアメリカで育っていないということもあり、「こういうときは、こうする」という予想もつかず、学校での行事や、準備... [続きを読む]
  • 東田直樹さんのドキュメンタリー
  • 自閉症コミュニティー(というものがあるのであれば)では、とても有名な方、東田直樹さん。私も数年前に彼のブログを読んでいましたが、(何かの理由で読まなくなっていた)彼の言葉はメッセージ性が強く、とても心に響くものだという印象があります。(また読み出そうと思います。)東田直樹 オフシャルブログ 自閉症の僕が飛び跳ねる理由何年か前に、NHKで彼のドキュメンタリーを見たことがあった。20... [続きを読む]
  • 障がい児がよくやっているセラピー (胡散臭い編)Vision Therapy
  • ま、なんでも大抵そうなのだけれど、振り返ると 「なんで、あんなこと・・・」ということがある。でも、渦の中にいるから周りは見えないし、流されるまま続けてしまう・・ということが人生には多々あると思う。息子と私はいろんなセラピーにトライしてきた。中には、「ん?」と思えるような胡散臭いものも。こんなブログに書いている内容なので、改まって言うまでもないとは思うが、胡散臭いといっても、それは私個人の... [続きを読む]
  • 障がい者にイライラする母親
  • 私はなんでも一生懸命、キッチリやりたいタイプである。そういうタイプの人間は、融通が利かず、周りの人の行動に敏感で、イライラしがちである、という弊害を持っていることが多いと思う。私もそれである。最近の息子は、とっても自分勝手だ。私に頼りっぱなしなくせに(この考えがいけない)、自分ばかりを優先する態度にイライラすることが多々ある。十代の子供と親がぶつかるのは普通のことなのかもしれないが、そこ... [続きを読む]
  • 知的障害がある児童への差別
  • ども、お久しぶりです。息子がキンダーに通っていた頃、同じクラスの子供達は午後も残ってなにか先生と一緒にアクティビティをしていたことを知った。クラスに見学に行った印象では、我が家の息子はお勉強というエリアではとても遅れてるようにみえた。それなのに、彼はそういったアクティビティには参加できず、お勉強ができている子供達が、午後からも先生の指導を受けている・・ということに疑問を持った。そもそ... [続きを読む]
  • アメリカという国
  • こんな状態になった今でも、「やっぱりアメリカだわ」って思わせてくれたコマーシャル。スーパーボールのときに流れたものの一つだそうです。この映像が伝えようとしているかにみえる内容、実際は違う・・とのレポートもあり。この会社のCEOがインタービューに答えた内容によると、その女性はトランプの政策に賛成しているとのこと。ま、材木を売っている会社が、壁を作ろうとしている会社が、トランプの... [続きを読む]
  • やるき
  • 息子はこの春に高校を卒業し、自立しなくてはならない時期にきている。だが、どうみても精神的に自立ができていない。もしかしたら、多くの若者というのものはそういうものかもしれない。でも、そういうときに、それが個性なのか、一般的にそういうものなのか、それとも障害があるからなのか、わからない。個性やそういう年頃なのであれば、何の躊躇もなく一喝してやるのだけれど。原因が障害であるのであれば... [続きを読む]
  • 今日は最後のIEP
  • プリスクールの頃から、1年に一度であっても15回。我が家の場合は、延長戦やリクエストしたIEPも入れると20回にはなるかな。人に何かを頼むのがもともと苦手な私にとって、IEPは大きな負担だった。毎年、寿命は半年くらいは減っていたと思う。経験から学んだせいか、素晴らしいチームに恵まれたせいか、高校に入ってからのIEPはスムーズで簡単にことが進んだ。小学校の頃にいまの私がいたら、息子... [続きを読む]
  • 障害の原因を探すたび (リベンジ編 その3 完結)
  • 一ヶ月くらいだろうか、血液検査の結果を待っただろうか。もう一度、Neurology の先生のもとへ行き、結果の説明を受けた。まず、MRIの結果。左右の脳の大きさに通常よりも大きな差がみられることがわかった。癲癇などはないので、とりあえず Neurology では何も治療は受けない、ということになった。だが、血液検査でやはり遺伝の異常が認められたので、スタンフォード病院の中の Gen... [続きを読む]