あおいしんご さん プロフィール

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あおいしんごさん: 働くお父さんでも頑張れる中学受験講座
ハンドル名あおいしんご さん
ブログタイトル働くお父さんでも頑張れる中学受験講座
ブログURLhttp://jhzyuken.seesaa.net/
サイト紹介文普通の中学受験生の両親が、時間をかけずに必要な情報を得られることを目指していきます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供168回 / 333日(平均3.5回/週) - 参加 2016/09/18 20:49

あおいしんご さんのブログ記事

  • 目的は?
  • 過去問演習を行う目的は、6年夏までの問題を解く力を向上させるという目的とは異なります。その目的とはズバリ、時間配分と出題形式に慣れることです。まずは時間配分について考えていきます。6年生の多くが受ける四大模試の配点と試験時間は、以下のようになっています。四谷大塚 合不合判定: 国語150点/50分、算数150点/50分、理科100点/35分、社会100点/35分サピックス 合格力判定: 国語150点/50分、算数150点/50分、理 [続きを読む]
  • 過去問スケジュール
  • 天王山の夏休みを超えたら、いよいよ志望校の過去問を実際に解いて、問題の傾向に慣れる時期となります。声の教育社などから出版されている志望校の過去問題を、まず購入します。その時には、第一志望校、第二志望校、第三志望校、第四志望校と考えていき、どこまで過去問題を解くのかを考える必要があります。例えば、2月1日の麻布中学が第一志望、2月2日の栄光学園が第二志望、2月3日の早稲田中学が第三志望、1月22日の [続きを読む]
  • 何回分?
  • 6年生の秋に、どれくらいの過去問演習を行うかは、悩むところです。学校別の講座を受けている場合は、塾からも過去問演習の実施スケジュールの指示があると思いますので、そちらに従うこととして、ご家庭の判断で過去問を進める場合の参考にまとめておきます。第一志望と第二志望を多めに実施して、第三志望以下は問題の傾向や出題形式になれるために、それぞれ数回を実施するのが標準的な過去問演習回数となります。第一志望校: [続きを読む]
  • 青田買い
  • 市販の過去問は、学校によって収録年数が異なります。声の教育社の赤本を例にとって、見てみましょう。【10年分収録】開成・麻布・武蔵・桜蔭・女子学院・雙葉・筑駒・駒東・桐朋・栄光・フェリス・灘・ラサール・慶応中等部・慶応普通部など 【7〜9年分収録】浅野・筑附・早稲田実業・青山学院・暁星・早稲田高等学院など【5〜6年分収録】早稲田・海城・芝・巣鴨・大妻・明大明治・市川・東邦大東邦など【4年分収録】渋幕 [続きを読む]
  • 過去問、Go!
  • 6年生は、夏を超えれば、いよいよ過去問演習が本格化します。準備は着々と進められていることでしょう。その過去問ですが、書店に行くといくつかの種類があります。過去問には大きく2種類、「学校別」過去問集と「年度別」過去問集があります。まず書店でも特に目につくのは、通称「赤本」と呼ばれる「学校別」の過去問集です。いくつかの出版社から出されているので、簡単に整理します。声の教育社: 首都圏だともっとも目にす [続きを読む]
  • ALな小説
  • ALはアクティブラーニングのことです。お役所の表現を借りれば、アクティブラーニングとは、教員による一方向的な講義形式の教育とは異なり、学修者の能動的な学修への参加を取り入れた教授・学習法の総称。学修者が能動的に学修することによって、認知的、倫理的、社会的能力、教養、知識、経験を含めた汎用的能力の育成を図る。発見学習、問題解決学習、体験学習、調査学習等が含まれるが、教室内でのグループ・ディスカッション [続きを読む]
  • タイプ別で考える
  • これまでは、教科別の傾向を探るための視点について触れてきました。最後は、そもそも『問題のタイプ』の違いに対する傾向のとらえ方を見てみたいと思います。小問1問あたりにどれだけの時間をかけられるのでしょうか。それを調べるために、四教科の試験時間を小問数で割った数値(単位は「分/問」)を主要各校について計算してみました。これを「小問1問あたり時間」と呼びます。この数値が大きいほど、問題をじっくり考えて解 [続きを読む]
  • 普段からニュースに触れているか
  • 社会の傾向分析の最後は、時事問題の取り上げ方と世界地理の取り上げ方です。子どもたちが自分たちを取り巻く社会に関心や興味を持って接しているかを見たいという目的で、理科と同様に、社会においても時事問題を出題する中学があります。時事問題を頻繁に出題する中学か、そうでない中学かを見極めることが、出題傾向を把握するためには重要となります。そして、時事問題を頻繁に出題する中学においても、時事問題の取り上げ方に [続きを読む]
  • 分野別or融合型
  • 社会の問題を分析する次の視点は、分野別の出題か、融合型の出題かという傾向です。分野別の出題をする場合は、たとえば大問を3問用意し、地理1問、歴史1問、公民1問としてバランスをとって出題します。具体的には、男子校であれば早稲田中学や巣鴨中学など、女子校であれば豊島岡女子や鴎友学園女子などが、分野別の出題スタイルを取っています。いっぽうの融合型の出題では、最初にかなり長い説明文を用意し、それに対して問 [続きを読む]
  • 入試的社会の分類
  • 社会の出題傾向は、まず地理、歴史、公民の3分野から、どのように出題されているのかです。地理の分野は、『地図と日本』『産業』『日本の各地域』に大きく分かれます。『地図と日本』では、地図の見かたから、日本の主だった山脈や河川、各都道府県の白地図、気候風土などが、出題されやすいテーマになっています。『産業』では、主な農産物や畜産物などの生産量ランキング、工業地帯や地場産業の特色、促成栽培など特色のある取 [続きを読む]
  • 身近なテーマへの興味
  • 最後に、時事問題や身近なテーマに関する問題の扱い方です。知識から思考力へという大きな流れの中で、知識として事前に準備される可能性の低い、時事問題や身近なテーマの問題は、思考力を試すという点では中学から見ると出題するメリットがあるはずです。時事問題としては、地学の問題が典型的で、地震や天体ショーなど、前年に起きた出来事に関連して出題してくるケースがあります。物理・化学・生物の分野で、時事問題を作問す [続きを読む]
  • 知識重視型or実験&思考重視型
  • 理科の出題傾向を探る上で次に重要となるのは、知識重視型か、実験&思考重視型かという分析です。「ロウソクの炎は3つに分けることができますが、それぞれ何といいますか。」これは「炎心」「内炎」「外炎」という知識があれば、簡単に答えることができる問題です。「下線部3のしくみを説明しなさい。その際、実験1〜3の結果をもとに気体や物質の名前を具体的に述べて説明すること。」設問文だけを見てもよく分からないかもし [続きを読む]
  • 入試的理科の分類
  • さて今回から、再び入試の傾向分析に戻ります。算数・国語に続き、次は理科です。理科でまずおさえておくべきは、物理、化学、生物、地学のそれぞれの分野から、どのように出題されやすいかという傾向です。物理で出題されやすいのは、『力のつりあい』と『電流』となります。力のつりあいでは、『バネ』の問題や『てこ』の問題のほか、『作用・反作用』の問題などが出題されます。ここで問われるのは、論理的な思考。複雑なつりあ [続きを読む]
  • 【6年生の夏】過去問の準備を開始
  • 夏以降、いよいよ過去問演習が始まります。塾によっては、過去問の進め方を細かく指示してくれるところもあるようですが、採点は行ってくれるものの進め方は家庭にまかせるところもあります。具体的な進め方については、あらためて触れることとして、ここでは夏休みの間にやっておくべきことをまとめておきます。①過去問の購入声の教育社や東京学参の学校別過去問集、通称『赤本』は、4月ごろから順次発売されています。第一志望 [続きを読む]
  • 【6年生の夏】秋のスケジュールを立てる
  • 子どもが夏期講習に通って、勉強に頑張っている横で、親は親で秋に向けての準備を着々と進めていかなければなりません。秋になると毎週末に何かしらのイベントが入ってくるようになるため、きちんとスケジュールを確認しながら進めていく必要があります。①模試の申し込みサピックスオープンや四谷大塚の合不合は、8月から申し込みが始まります。人気校の中学が試験会場になっている場合には、早い時期に席が埋まってしまう可能性 [続きを読む]
  • 【6年生の夏】弱点強化に向けた最後のチャンス
  • 6年生の夏前までにひと通りのカリキュラムを終了すると、いよいよ志望校対策に移っていきます。その志望校対策には、2つのフェーズがあります。一つは、志望校の出題傾向から、好んで出題される分野の中で、不得意な分野をなくす努力を進める第1フェーズ。もう一つは、志望校の過去問題を実際に解いて、問題の傾向に慣れるとともに、自分の力を試す第2フェーズ。志望校の出題傾向から、不得意分野をなくす努力を進める第1フェ [続きを読む]
  • 【6年生の夏】志望校の再確認
  • 秋以降の志望校対策講座を受けるためにも、過去問を進めていくためにも、ここで志望校の再確認が必要になります。4年生から学校のことを調べ、実際に文化祭や学校説明会に足を運んで、校風なども参考にどの学校を目指すのかを考えてきたと思います。そうした思いを踏まえ、6年生の前半までの、塾でのポジションや模試での偏差値を参考に、志望校をいったん確認することが重要です。もちろん、秋以降の成績の伸びや落ち込みによっ [続きを読む]
  • 【6年生の夏】量ではなく、時間で管理
  • 『できない』=『勉強が足りない』親はこのように考えがちです。ですから、もっと勉強をさせようと、ついつい無理な計画を立てがちです。しかし、ここで思い出すべきは、『できない』=『消化不良』の可能性です。可能性というより、まず間違いなく消化不良が原因であることのほうが、はるかに多いはずです。6年生の前半まで、塾の授業では猛スピードでカリキュラムについていき、膨大な宿題をこなしてきています。その中で十分に [続きを読む]
  • 【6年生の夏】なにはともあれ体調管理
  • 入試の傾向をどのように見るかを、算数、国語と続けてきましたが、7月に入り夏休みも近付いてきたため、いったん別の話題に移ろうと思います。それは、6年生の夏休みをいかに過ごすかという話です。6年生の夏休みは、受験の天王山。最後のまとまった休みでもあるため、この夏休みの間に、あれもやりたい、これもやりたい。そう思うのも、いたしかたありません。しかし、朝から夕方まで塾の夏期講習があり、帰ってからも塾の宿題 [続きを読む]
  • 選択or抜粋or記述
  • 国語の出題傾向の最後として、小問の出題形式に関する傾向を調べます。漢字の問題を除くと、選択式、抜粋式、記述式の大きく3つの形式に分かれます。選択式というのは、正答候補を5つほど挙げてその中から選択させる出題形式です。いわゆる「消去法」で正答に近づくという、テクニック論がもてはやされる出題形式です。抜粋式というのは、「該当する箇所を文中から15字で抜き書きしなさい」といったように、一字一句違わぬように [続きを読む]
  • 入試的国語の分類
  • 入試の国語においては、まずは「物語文」、「説明文・論説文」、「詩や短歌など」に区別して、問題の内容における傾向を考えていきます。おそらく、どの中学でも国語の大問として、物語文は出題されていると思います。つまり、1題しか出題されない学校では、物語文のみというケースがほとんどです。そして長文二題を出題するケースでは、一つは物語文で、もう一つは説明文・論説文であるケースが多くなります。こうして見ると、ま [続きを読む]
  • 長文化する入試国語
  • 内容としての出題傾向を探る前に、中学受験の国語における大きな流れを知っておく必要があります。それは難関校を中心とした、長文化の傾向です。麻布中学や駒場東邦中学などは、物語文で長文一題だけを出題するスタイルを取り続けています。その文章が7000字から、長い場合には8000字を超えることもあります。8000字といえば、400字詰め原稿用紙で20枚になります。文庫本であれば、1ページすべてに文字が埋まって [続きを読む]
  • 解答用紙を見ればわかること
  • 最後に算数の出題傾向を分析する視点は、解答用紙のスタイルです。問題そのものに対しては、誰でも普段から意識が向かいます。しかし、解答用紙まで意識するということはほとんどなく、そこは盲点になりがちです。6年の夏以降に、実際に過去問を使い始めるまで、解答用紙を見ることは、ほとんどないといってもいいでしょう。しかし、解答用紙のスタイルには、傾向と対策を考える上で重要なヒントが詰まっているのです。ひとつ例を [続きを読む]
  • 典型or応用or融合
  • まずは、算数の分野別での傾向を調べたら、次は問題のタイプ別の傾向を探ります。算数の出題傾向には、典型問題を多く出すのか、応用問題や融合問題を多く出すのか、学校によって違いが出てきます。中学受験の算数では、典型問題というものがあります。塾の教材にある演習問題そのものが出るわけではないですが、基本的な解法パターンを理解していれば、それをあてはめて解くことが可能な問題です。もともとは中学側で出題する先生 [続きを読む]
  • 入試的算数の分類
  • 中学受験の準備を進める上では、算数は早い時期から学習をきちんと積み重ねていく必要があります。ただし、知識があれば解けるというわけではなく、また解法パターンを身につけていれば必ず解けるというものでもありません。積み重ねてきた多くの努力を、初見の問題に適用して解く力が求められています。では、どのように算数の出題傾向を理解すれば良いのでしょうか。社会では、地理、歴史、公民という3つの領域に分かれているよ [続きを読む]