ハル さん プロフィール

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ハルさん: チェヨンに恋して〜信義の二次小説〜
ハンドル名ハル さん
ブログタイトルチェヨンに恋して〜信義の二次小説〜
ブログURLhttps://s.ameblo.jp/chietomomo/
サイト紹介文信義を見て、チェヨンに恋をしてしまいました。 信義歴の浅い私が二次小説を書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供533回 / 365日(平均10.2回/週) - 参加 2016/09/21 22:51

ハル さんのブログ記事

  • 貴方と私の世界90
  • マンションに引っ越した日の次の日、ヨンを見送った後に、少し早めに病院に行った。整形外科病棟のナース室に寄って、一応帰って来た事を知らせていく。 ナース室を覗くと、そこにはウォルリョンの姿が見えた。「あれ?ウォルリョンどうしたの?」 「夜勤を終えて帰る所なのだが、ウンスの顔を見てから帰ろうと思ってな。」 あぁ…。ウォルリョンも昨夜の騒動を知っているから気にして来てくれたのね。 「ウォルリョンも心配して来 [続きを読む]
  • 貴方と私の世界89
  • 俺は病院でク・ウォルリョンと話しをしてからマンションに戻ってきた。 寝室の前でアンジェはウンスの様子を伺っていた。「何かわかりましたか?」アンジェが心配そうな表情で俺を見て声を掛けて来た。 「もういい。下がってくれ。」そう言うとアンジェは何も聞かず、俺に頭を下げてから部屋を出て行った。ク・ウォルリョンの話しはアンジェとユチョン、それから、チャン・ビンにも話をしておいた方がいいだろう。 これから俺が不 [続きを読む]
  • 貴方と私の世界88
  • ウンスが夜中に寝ながら震え、唸っていた。起きてからのウンスの様子も普通ではなかったので、念の為に病院で検査もしたが特に異常は認められなかった。 ク・ウォルリョンは何かを知ってそうだった。奴の元へアンジェを向かわせたが、アンジェには何も語らなかった。 俺は直に話を聞く為にチュンソクと共に病院へ向かっていた。先程降りたばかりの車に乗り込み、病院の前に車を付けた。 チュンソクには車で待機するように伝えた。 [続きを読む]
  • 貴方と私の世界87
  • 明け方近くに、腕の中で寝ているウンスの唸り声で目を覚ました。 ウンスの身体が震え、汗をかいている。「ウンス?ウンス!?」 俺はウンスを揺り起こした。パチリと開いたウンスの瞳は、俺を見ながら、俺を映していないように見えた。 俺は慌てて起き上がり、ベッドサイドの明かりをつけた。「ウンス、具合いが悪いのか!?」 ウンスの瞳がゆっくりと俺を見た。 「あぁ・・ヨン?」 はぁはぁと小さく息をつくウンスに心配になった [続きを読む]
  • 貴方と私の世界86
  • バスルームの脱衣所でヨンが私のワンピースの後ろのボタンを外すと、するりとワンピースを上から脱がしてしまった。下着姿になった私は恥ずかしくてヨンの顔を見る事が出来なかった。 「後は自分で脱ぐからヨンも脱いで。」 「嫌だと言ったら?」 「お願い。」ヨンは渋々私の身体を離して、自分のルームウェアの脱ぎ始めた。私も下着を脱いで、最後に右手が濡れないように、ビニールで固定してもらった。 ヨンが開けた扉の中に、私 [続きを読む]
  • 貴方と私の生活85
  • 寝心地の良いソファに寝転びながら、アンティーク調のシャンデリアをぼんやりと眺めていた。 「どうした?」 急に視界に入って、そう声をかけてきたのはヨンだった。びっくりして、慌てて起き上った。ヨンにだらしない恰好を見られた恥ずかしい。 アンジェさんは気を使って、部屋の入り口の所に立っていて、視線を逸らしてくれている。「俺が帰って来た事にも気づかない程に、何を考えていたんだ?」 「ヨ・・・ヨン!お帰りなさい [続きを読む]
  • 貴方と私の世界84
  • 午後のリハビリを終えた私は、迎えに来てくれたアンジュさんと共に、これから住むマンションに到着した。入院している病院はすぐ目の前なのに、車で移動した。私は、車から降りて高層マンションを見上げていた。 見上げて首が痛くほど高いマンションに驚いていた。たった3ヶ月住むだけなのにこれを買い取ったの?ヨンは私を甘やかせ過ぎじゃない?いや、かなりの無駄使い。「後々に、我が社の社宅にするそうです。良い物件ですね [続きを読む]
  • 貴方と私の世界83
  • リハビリをなんとか終わらせて、ベットに潜り込んだ。昼食の時間まで2時間ある。 眠くてもう身体も限界だったので、直ぐに寝てしまった。 夢も見ないくらい深く眠った後に、ぱちりと目が覚めた。枕元にあるスマホを手にして、時計を見る。 昼食が来る10分前だった。よかった。寝過ごして起こされたら恥ずかしかった。そう思っているところに、急に声を掛けられてびっくりして変な声を上げてしまった。「ウンス?起きたのか?」 [続きを読む]
  • 貴方と私の世界82
  • 何だか身体が辛くて、真夜中に目が覚めた。全力でマラソンを走った後みたいに身体が重かった。 身体を起こして振り返ると、ヨンがベットのヘッドに背中を凭れて座っていた。「どうした?トイレか?」 「うん・・。寝て・・ないの?」 ヨンは何も答えず、ただ身体を起こすのを手伝ってくれて、トイレの前まで抱きかかえて行ってくれた。あれ?そういえばパジャマを着ているし、身体もさっぱりしている。そう思いながら、トイレを出 [続きを読む]
  • 貴方と私の世界81
  • お午後のリハビリが終わって、部屋に戻ってきた。今日はヒナさんがお休みの日で、女性だけの警護集団『ムガクシ』の中から、ソ・ウタリさんがお風呂を手伝ってくれた。ヒナさんの次に強いくて偉い人らしくて、私の警護はヒナさんかソ・ウタリさんがついてくれている。 着替えを手伝ってくれて、私自分で髪を乾かし始めた。お風呂って好き。入院患者さんって、毎日お風呂に入れるわけではないので、私みたく部屋にお風呂があって毎 [続きを読む]
  • 貴方と私の世界80
  • 午後のリハビリが終わって、ユチョンさんは先に帰って、私は警護のトクマンさんと、テマンさんと一緒にリハビリ室を出た。 その瞬間、私の前にテマンさんが立って思わずテマンさんの背中にぶつかりそうになってしまった。「どうしました?」 そう聞きながらテマンさんの視線の先を見ると、白衣姿のウォルリョンが立っていた。 「ウォルリョン。どうしたの?いきなり現れると怖い。」 そう言ったらウォルリョンが笑っていた。「仕方 [続きを読む]
  • 貴方と私の世界79
  • ヨンに揺さぶられて目を覚ました。「へ!?何!?」 ぱちりと目を開けて、ヨンを見たら既にスーツ姿だった。「ギリギリまで寝かせたが、もう朝食が来る。」 「うそ!?そんな時間!?」私はベットサイドの時計を見てから慌てて起き上がった。 う・・身体のあちこちが痛い・・・。「どうした?どこか痛むのか?」 ヨンが心配そうな表情で私の顔を覗き込んで来た。「身体中が痛い・・・。筋肉痛で・・・。」 「それは・・・。俺の所 [続きを読む]
  • 貴方と私の世界78
  • 今日は、ヨンの帰りが遅いとLINEが来たので、早めに電気を消して、布団の中に入った。 ダブルベッドは、1人だと広いけれど、身体の大きなヨンと一緒に寝るとぐっと狭くなる。 1人のベッドは慣れている筈なのに、今日はなんだか寂しいな。そんな事を思いながらも、いつの間にか眠ってしまっていた。 ん〜・・・。眠いのに・・・。誰かが私の眠りを妨げようとしている・・・。 パジャマの中に潜り込んで悪戯する手を捕まえて、薄 [続きを読む]
  • 貴方と私の世界77
  • 朝起きると、ヨンが出勤の準備をしていた。 結局ヨンは、私を抱かずに寝てくれた。朝までぐっすり私も寝る事ができた。 だけど最近朝の目覚めが悪くて、すっきり起きる事が出来ない。 6時40分に起きて、現在6時50分。まだベッドの上で座って、ポーッとしていた。 朝食が運ばれて来るのは、7時少し過ぎ。早く顔を洗ったりしなければならないのに、なかなか目が覚めない。 ヨンは洗面を済ませ、スーツに着替えて、着々と準備 [続きを読む]
  • 貴方と私の世界76
  • 午後のリハビリが終わると、リハビリ室の前にウォルリョンが立っていた。 チュソクさんが私の前に立って、私をウォルリョンから隠した。「チュソクさん大丈夫ですから。」 そう言いながら、私はそこの位置からウォルリョンに話しかけた。「どうしたの?まだ仕事中でしょ?」 「恐らく病室には入れてくれないだろうから、ここで待っていた。ルイだが、今はすっかり落ち着いていつも通り生活している。」あぁ・・知らせに来てくれた [続きを読む]
  • 貴方と私の世界75
  • ヨンと外でお散歩をしていたら小児科病棟から抜け出してきた男の子ど遭遇してしまい、少しバタバタしてしまったけれど、何とか今日はリハビリをする事が出来た。 私が心配していると思って、様子を見に行ってくれたのだろう。少し姿が見えなかったチュソクさんが、さっきの男の子の容体は落ち着いたと教えてくれた。 ヨンは私の傍らに立って、ずとリハビリの様子を見てくれている。そんなに見つめられると恥ずかしいのだけど・・・ [続きを読む]
  • 貴方と私の世界74
  • 朝食の後に、ヨンと散歩に1外へと出た。 散歩に出ると必ず寄る、噴水のある公園までやってきた。噴水前のベンチにパジャマ姿の男の子が座り、俯いていた。小学校低学年くらい。 明らかに私と同じ病院に入院している患者っぽいけれど...。 どうしたのかな?看護師も親の姿も見えない。色白で金髪の男の子。この子、この前ウォルリョンの近くで遊んでいたような・・・。 「ハロー?」私が声を掛けたら男の子が恐々と顔を上げた。あ‥ [続きを読む]
  • 貴方と私の世界73
  • 夜中に人の気配で目が覚めた。看護師さん? あ、違う。ヨンが一緒に寝ているだけか...。ヨンは私を抱きしめたまま寝ている。 ヨンって結構敏感で、私が起きると直ぐに目を覚ます。もしくは、私より早くに起きている事が殆ど。寝顔を見られたくないっていうのもあるみたい。そんなヨンが、今日はぐっすりと眠っている。 すやすや寝息を立てながら眠るヨンは、寝ているのに私の事はしっかり抱き締めていた。 本当にヨンが隣りに居る [続きを読む]
  • 貴方と私の世界72
  • ユチョンさんが診察に来てくれた後に、ヨンは私のベットに入ってきた。 お腹がいっぱいで、眠くて...。 ヨンも近くに居て・・・、久しぶりにヨンに抱かれて、心も身体も満たされて、凄く幸せだったから余計に眠かったのかもしれない。 隣りに来てくれたヨンの腕の中に潜り込んで、しがみついた。「どうした?甘えているのか?ユチョンがもう寝かせろといっていた。ドクターストップだ。足りなかったか?」 もう!恥ずかしい!足り [続きを読む]
  • 貴方と私の世界71
  • 目が覚めた時、ヨンに抱きしめられていた。何で?一番始めにそう思った。ヨンが目の前に居る事が、直ぐに理解出来なかった。 あれ?何で寝てるの?布団の中?でもここは病室で、私のベッドで・・。 夢見心地の中、ゆっくりと記憶が蘇る。 ウォルリョンと食堂でランチをしようとしていたら、ヨンが来て3人でランチを食べたんだった。そして、抱き抱えられて部屋に戻ってきて・・、そうだ!それからバスルームで・・。 バスルーム [続きを読む]
  • 貴方と私の世界70
  • 食堂からずっとヨンに抱き抱えられて部屋まで帰ってきた。 ドルベさんの手によって、部屋の扉が閉められ部屋の中に入ると、部屋には私とヨンの2人だけになった。 部屋の窓は開けられており、心地よい風がカーテンを揺らしている。 えーと、ヨンは3時間も人払いをした。リハビリをずらしても作ったその3時間は・・・。やっぱり、ウォルリョンの事を怒られる?今からお説教されるのだろうか? ウォルリョンと私が接近する事をあん [続きを読む]
  • 貴方と私の世界69
  • 私はウォルリョンと共に病院の食堂に居た。 ウォルリョンの誘いを断れなかった私は結局、一緒にランチを食べる事になった。久しぶりにウォルリョンとゆっくり話をしたと思う。 ウォルリョンはあの頃と何も変わっていなかった。優しくて、責任感が強くて。 ウォルリョンは、早く私に謝りたかったらしい。ヨンと嘘の婚約話の出たお嬢様は、ウォルリョンのお姉さんだったんだって。別にウォルリョンが謝る事ではないし、私は誰も恨ん [続きを読む]
  • 貴方と私の世界68
  • その日のお昼、私は病院の食堂に居た。 病院の食堂には、病院の医療スタッフは勿論、外来の患者さんやお見舞いに来た家族も使うことが出来る食堂だった。 6人が座れるテーブルに、私とウォルリョンが隣り合って座っている。 二人とも同じAランチのハンバークランチ。本当に美味しそう!!私の目が輝いてしまう。 うっ!だめ!ウォルリョンのペースに乗せられている!私は、ちらりとウォルリョンの顔を横目で見た。 そのウォルリ [続きを読む]
  • 貴方と私の世界67
  • 術後14日目の朝。 目覚めが凄く悪かった。ヨンの仕事が忙しくて、ここ2日程、メールも電話もしていない。 警護の人を減らして欲しいとメールをやり取りした夜に、ヨンから電話が来た。仕事が忙しくて、ここ数日会社に泊まるって・・・。集中して仕事を終わらせたら、また連絡すると言っていた。 ヨンとのやり取りがないと、寂しいし凄く不安になる。直ぐに会いに行ける距離ではないだけに、色々考えてしまう。 もしかして、私に飽 [続きを読む]
  • 貴方と私の世界66
  • リハビリ室でのリハビリが始まり、その帰り道に外に散歩に出た。 公園にあるベンチに座って、少しぼんやりとしていた。 パジャマのポケットにしまって置いたスマホを取り出した。 ヨンにLINEでメールを送る。『今日からリハビリ室でのリハビリが始まって、その帰りに、外に散歩に出てきたの。凄く清々しくて、気持ちがいい。』 『無理はするなよ。まだ肺炎が治ったばかりなのだから。SPは近くに居るか』 『体調はもう大丈夫。チ [続きを読む]