TMS さん プロフィール

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TMSさん: 治療抵抗性うつ・双極性障害、今私たちにできること
ハンドル名TMS さん
ブログタイトル治療抵抗性うつ・双極性障害、今私たちにできること
ブログURLhttp://tmsclinic.blog.fc2.com/
サイト紹介文新宿ストレスクリニックTMSブログ
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 10日(平均11.9回/週) - 参加 2016/09/22 12:53

TMS さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • アルコール依存症の当事者家族として・・・・・・その2
  •  前回からの続きです。 小学校に上がると、そこで待っていたのはイジメでした。その頃は母親も大学生活を送っていたため忙しく、授業参観など学校行事には主に祖父母が来ていたりしたのですが、他の子たちと違う→イジメの対象になる、という図式は、子供時代にありがちなことなのですよね・・。加えて、父親がおらず片親だったことも当時としては割と珍しかったと思うので、標的になりやすかったんでしょうね・・・。  そのよ [続きを読む]
  • 日本で初めてのTMSクリニック
  • さてさて、今日は2つめの記事を書きます。ずっと書かなかったり、一気に書いたりと、メリハリがありすぎですが・・・。「アメリカのような治療を実現したい!」という熱い想いで日本に帰ってきて、いよいよ本格的に日本初のTMSクリニックをオープンさせるための準備を始めました。オープンさせようとしているのは、60台以上の機械を備えた大規模なクリニックなので、アメリカでみた「一人一人の丁寧な治療」を実現させることはか [続きを読む]
  • TMS治療の実際〜アメリカ訪問記〜
  • 続きが大分遅くなってしまいました。TMS治療の実際を見るために、アメリカのクリニックを訪問したことを話そうと思います。2012年の6月と9月にアメリカに行きました。6月はシカゴでTMS治療についてのセミナーもあり、クリニック見学はちょっとだけ。9月は本格的にクリニック訪問目的で行きました。訪問先は、Sacramento TMS/TMS Serenity Center/Premier Psych/Middle tennessee TMS Centerの4ヵ所です。個人のクリニックもあれば [続きを読む]
  • うつ病「病的な状態からの回復」
  • ところで、“うつ病”からの回復とはどういう意味でしょうか。時々、“うつ病は治る病気”といわれるのを耳にしますが、それは正確ではありません。“うつ病”は概ね元の状態に回復することが可能であると考えられています。けれども、日常にありふれている病気や怪我とちがって、“うつ病”の場合は、その回復をそのまま“治癒”と呼ぶことはできません。というのも、先に述べたように“うつ病”は原因が特定されておらず、回復し [続きを読む]
  • アルコール依存症当事者家族として・・・ その1
  •  この間のブログでの自分の自己紹介のときに、小さい頃に両親が離婚したというお話をしましたが、今日はそのことについて、自身の体験談を書いてみようと思います。 3歳頃までは、東京都の某所で両親とアパート暮らしをしていたのですが、この期間、おびえながらの幼少期を過ごしました。父親は普段はまじめな人だったようですが、家庭内では暴力がひどく、よく母親が目の前で暴力を振るわれていたことを今でも鮮明に覚えていま [続きを読む]
  • うつ病「病相の反復性」
  • “うつ病”の平均発症年齢はほぼ40歳で、約半分が20歳から50歳の間に発症するといわれています。20代と40、50代に発症の山があるという説もありますが、まれに、小児や高齢者でも発症します。最近では、10代の発症も少なくないようです。ちなみに、双極性障害(Ⅰ型)、いわゆる“躁うつ病”の平均発症年齢は約30歳です。“うつ病”になるとずっと抑うつ状態に苛まれるのかというとそうではありません。抑うつ状態が続くうつ病相、 [続きを読む]
  • うつ病「思考や行動の制止」
  • 経験に相応して気分が変化しないので、“うつ病”になると、晴れ晴れしい場面でも心の中はうつうつとした気分に支配されて晴れやかな方へ動いてくれません。そして、ままにならないのは気分だけではありません。頭の回転もままになりませんし、物事の決断もままになりません。ときに動作もままにならなくなります。心の様々な面が思い通りに動かず、動かそうとするとブレーキがかかるこのような症状を“制止”といいます。制止は正 [続きを読む]
  • うつ病「うつ病とは」
  • “うつ病”は、一般に、気分の障害を基本症状とする精神障害です。ほとんどの場合、反復性があり、通常は、病的な状態から回復することが可能であると考えられています。原因は、厳密にはまだ特定されていません。脳の働きがある程度関わっていることは間違いないようですが、環境的な要因も大きいとされています。症状には精神症状と身体症状の両方があります。精神症状は、抑うつ気分や興味・関心の減退、思考制止などです。身体 [続きを読む]
  • うつ病
  • “うつ病”はもはや珍しい事象ではありません。現代社会においては比較的ありふれた病気になっており、世の中に広く認知され、その情報は溢れています。それによって精神科・心療内科の敷居が低くなって、早期発見・早期治療も可能となってきました。これは精神科医療にとっては間違いなく歓迎すべきことです。しかし、“うつ病”への理解が広まるにつれて、“うつ病”という病名は曖昧に使われるようにもなってきました。最近では [続きを読む]
  • リストカットについて
  • リストカットとは文字通り自分自身の手首を刃物で傷つける自傷行為または自己破壊行動の一つであり、10代、20代の若者に多く、そのうち特に女性を中心にみられる現象です。リストカットは、精神的なストレスを解消するための“手段”または“解消法”の一つと考えることができますが、病名ではなく、その行為自体が病気ということでもありません。「リストカット」の歴史は、1960年代ごろにアメリカで流行し、その後日本をはじ [続きを読む]
  • TMSに従事することの意味(2)
  • 院長の川口です。前回はTMSに関わることになった経緯をお話しました。今回はその続きを書かせていただきます。TMSはアメリカのNeuronetics社のNeurostarという機種が2008年に最初にFDA(アメリカ食品医薬品局)に認可をされました。このNeurostarを使用していきます。磁気は頭のどこに当ててもいいというわけではなく、背外側前頭前野という場所をターゲットとします。その場所を探る検査法、それから磁気治療はけいれんを誘発させ [続きを読む]
  • アルコール依存症について
  •  今回は僕が専門としているアルコール依存症について、ちょっと書きます。 皆様は、「アルコール依存症」と聞くとどんなことを思い浮かべますか? 終日飲んだくれているだらしない人?酒に酔って暴力を振るうひどい人?止める意思のない弱い人がなる病気? 世間では色々なイメージがありますが、実はアルコールを呑んでいる人は誰もがなりうる病気ですし、まだまだ日本では誤解や偏見が多いのが実態です。そもそも「意志が弱い [続きを読む]
  • TMSに従事することの意味(1)
  • こんにちは、院長の川口です。本日は、私がTMSと関わるようになった経緯を書こうと思います。TMSが日本でよく知られるようになったきっかけとなったのにはあるTV番組が影響しています。それはNHKスペシャル「ここまで来た!うつ病治療」という番組で2012年に報道されました。当時これを見た方は劇的に改善した男性患者の表情に驚かれたと思います。私がTMSに携わるようになったのはその1年後でした。もともと私は内科医として働い [続きを読む]
  • はじめまして
  • 臨床心理士の醍醐敦子(だいごあつこ)と申します。新宿ストレスクリニックで、TMS治療における心理面接(カウンセリング)を担当しています。思い起こせば2012年の6月、非常勤で働いていたクリニックの先生から、今度日本で初となるTMS治療のクリニックをオープンさせる計画があるんだけど、それをやってみない?」と声をかけていただきました。すごく興味のある話ではありましたが、とうとう「うつが機械で治せる時代が来たんだ [続きを読む]
  • よろしくお願いします!
  •  皆様、こんにちは。 新宿ストレスクリニックの精神科医の石川 慧璃(いしかわ みがき)と申します。 漢字が難しい?読めない? 非常によく言われます(笑) 「やーい、はみがき!くつみがきー!!」 子供の頃、非常によく言われました(笑) 「やーい、石で川をみがいてるんだろー!?」 ここまでくると意味が分かりません(笑) そもそも、何で、こんな名前になったのか。  実はうちは、色々な事情(後日またブログ [続きを読む]
  • TMS アメリカと日本の違い
  • 新宿ストレスクリニック本院院長の川口です。毎年5月に米国臨床TMS学会が開かれます。2014年はニューヨーク、2015年はカナダのトロント、2016年はアトランタで開かれました。ここでは世界の様々な大学やクリニックからTMS治療の実証データや工夫、こんな疾患にも効果をだせるなど新しい情報が飛び交います。米国では、2008年にTMSをFDAが認可した後、うつのガイドラインでも1種類目の抗うつ薬に効果がでにくいときにセカンドライン [続きを読む]
  • 新宿ストレスクリニックって?
  • はじめまして。新宿ストレスクリニック本院院長の川口です。いままで患者さん向けに発信はあまりしてこなかったのですが、新宿ストレスクリニック(旧新宿メンタルクリニック)が開院して3年が経ち、少しずつ発信していければと思いブログをはじめました。まず新宿ストレスがどんなクリニックかを紹介させていただこうと思います。新宿ストレスクリニックには大きな特徴があります。それは、光トポグラフィー検査という脳の機能評 [続きを読む]
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