コメット さん プロフィール

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コメットさん: もう一度会うために
ハンドル名コメット さん
ブログタイトルもう一度会うために
ブログURLhttp://ameblo.jp/samenai-727/
サイト紹介文2016年5月、夫を肺がんで亡くしました。 同じ立場の方と気持ちを共有したいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供107回 / 300日(平均2.5回/週) - 参加 2016/09/26 19:54

コメット さんのブログ記事

  • 嗜好のDNA
  • 今日娘と外食に出かけたけど‥今回も意見が合わない。 私は基本和食派。定食屋さんや回転寿司が好き。 娘は基本洋食派。ファミレスやファストフードが好き。あと女性が好きな少しずつ色々食べられるバイキングなどはあまり好まず、わりと単品料理を好む。 確か前回は娘の好きなファミレスに行った。なので今回は‥ 私「回転寿司にする」娘「え〜この前も行ったじゃん」私「いやいや、前回はコ○スだから」娘「でもいつもお寿司だ [続きを読む]
  • わがままですが‥
  • 昨日の職場での話。 以前会社にいた宿直のお爺さんが最近亡くなったらしい‥と同僚二人が話していた。仕事で直接関わりはなかったけど、お気の毒に‥と思った。 同僚の話は続いて‥「がんで亡くなったらしいよ。手術して治ったって聞いてたけど、何で亡くなってしまったんだろう?」「そうだよね、よくなって退院したと聞いてたのに」 ごくフツーの会話だ。なのに私には違和感。 手術して治った‥でもがんはそれ程簡単な病気じゃない [続きを読む]
  • 孤独の意味
  • 何事も考え方次第だ。…と思う。 一人で行動することを寂しいと思うとほんとに寂しくなってくる。 みんなで喋りながら頂くご飯は楽しい。でも自分の好きなものを自分のペースで食べる一人ご飯も自由で気楽で結構好きだ。 一人映画もいい。始まる前は多少周りの目を気にしたけど、映画に入り込むとすぐ気にならなくなった。逆にスクリーンに集中できるから毎回一人でもいいくらい。ほんとはもっと頻繁に行きたい。でも今はわりと [続きを読む]
  • スピッツカフェ
  • 昨日は職場のスピッツファンの女の子と渋谷のタワーレコードへ。期間限定の『SPITZ 30th ANNIVERSARY CAFE』に行きたくて。 店内は平日でも結構混んでいて、待ち時間30分弱でも通されたのは窓際の座り心地のいいソファ−。スピッツの曲が音量わりと大きめに流れる中、パネル写真とライブ映像を見ながら、2時間近くゆったりのんびり至福の時を過ごした。 しかし東京は暑いですね “君が思い出になる前に”カレー “ハチミツ”風 [続きを読む]
  • 未婚、既婚、離別、死別
  • 昨日の午後、母と兄が家に来た。夫の仏壇に線香をあげてくれて、お茶を飲みながらひと通り話をして、夕方帰っていった。母もだいぶ年老いて、物忘れも多くなったなあ。 でも生きていてくれるだけでいい。 だけどいつかは両親を見送ることになるのだろう。夫がいない状態でその時を迎えるのはどれだけ寂しいのかな… 私には姉と兄がいる。姉は既婚で、成人した息子と娘と家族4人暮らし。ちなみにバツイチで今の義兄とは再婚だ。兄 [続きを読む]
  • 七夕に思う
  • 2013年、2014年、2015年の七夕短冊に夫の病気回復を書いて切実に願ったけど…叶わなかった。 2014年、2015年、2016年の初詣近くの神社に行き、それだけを願ったけど…ダメだった。 今年は喪中で初詣は行かなかった。今日の七夕も何もしていない。 今はすがるもの、信じるものが何もない。色々迷った時、夫の魂が導いてくれたらいいのに‥ ゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆゚・:,。゚・:,。★゚・:,。゚・:,。☆ 長引く鼻 [続きを読む]
  • 怒らない夫
  • 配偶者を亡くされた方々のブログを読んでいると、そこに亡き人への深い愛情を感じる。 比べて私たち夫婦はどうだろうか…それほどの結びつきがあったのか?長く一緒にいても自信がない。 夫は必要なこと以外あまり話さず、文句も言わず、褒めもせず、何を考えているのかよくわからないところがあった。 でも常に安定していて、声を荒げたり怒ったりしないので、一緒にいても安心できて居心地がよかった。 基本自分のことは自分で [続きを読む]
  • 罪悪感
  • 夫の仏壇と遺骨は、リビングの隣の和室に置いてある。 以前はその間は襖で仕切っていた。でも去年の新盆の時からその仕切りの襖を外して、リビングから和室が全部見えるようにした。 なのでその分、部屋も広くなって気持ちがいい。夫が近くなった気もして、(なんだよいいことずくめじゃないの)と喜んでいた。 ただ若干困ることもある。それは夫が亡くなっていることを知らない人が家に来た場合。 新聞の集金などは外かせいぜ [続きを読む]
  • 平凡な暮らし
  • “諸行無常” ウイキペディアによると…仏教の根本思想で、あらゆるものは刹那(一瞬)の間にも変化をくり返している。 だけど現実は…人間はいつかは死んでしまうと思っていても、それはまだずっと先で、今は大丈夫とかたくなに信じ込んでいる。 私もそうだった。でも殆どの方はそうなんじゃないかな… 夫は元から丈夫なタチで、胃腸は特に。賞味期限が結構過ぎたものを食べても全然平気だったし。性格も楽天的で、何か悩みがあ [続きを読む]
  • 「ブランケット・キャッツ」
  • 先週金曜から始まったドラマ「ブランケット・キャッツ」猫好きにはたまらない。 西島秀俊と猫…癒される。 重松清の原作本も読んだはずなのに、内容をすっかり忘れていた。 ストーリーは…ある家具職人(西島秀俊)が、7匹の猫の飼い主を見つけるために、猫を欲しがっている人に、2泊3日のお試し期間で貸し出す。ブランケットと一緒に。それは亡き妻が飼っていた猫たち。 1話のテーマは“身代わり猫”認知症で介護施設に入所する祖 [続きを読む]
  • 運がない、ついてない
  • 運がない、ついてないことが多い…ように思うきっと他人から見たら、それは取るに足らないようなことかもしれないけど でも当事者にとっては、あ〜あ、何でこうも運がないのと悔やむのだ。 そして、まあ、仕方ないか…今回もついてなかったんだ‥とあきらめる。 時々周りの人が、「もう一度○○してみなよ〜」と、けしかける。 え〜そういうのはなんだかなあと思いながらも、まあ、時には運にあらがってみるかと行動してみた。運 [続きを読む]
  • 会見
  • 昨日は仕事だったので、お昼に家へ戻った時麻央さんの訃報を知った。 ああ、ついにこの日が来てしまったか…胸がざわついて苦しい。遠い人なのに、とても身近に感じるのは、お二人のブログを読んでいたことと、麻央さんも、夫と同じように手術ができず、厳しい病状だったからかもしれない。だからこそ、頑張ってる姿を応援していた。 まだ34歳。あんなに聡明で可愛らしくて、生きる希望に溢れていたのに。それとも、死が迫りくる [続きを読む]
  • 周りの人とのズレ
  • 昨夜、友だち二人とLINEでグループトークした時の話。 それぞれの旦那さんが今後定年退職した場合、お給料が下がって家計が大変になりそう…と二人で嘆き合っていた。 そこに私が送ったLINE「でもね、定年退職ってのは事前に分かってるし、減ると言ってもお給料貰えるし、みんなが通る道でしょ?私からすればそういうことで悩めるなんて、むしろ羨ましいようちは旦那の病気は突然だったし、それまでの生活が一変して、精神的ショ [続きを読む]
  • 月命日に思う
  • 野際陽子さんが先日亡くなった。 夫と同じ肺腺がん。闘病期間も3年で同じくらいだ。 手術を2回うけた後に抗がん剤治療。70代後半の身体には負担だったと思う。 何も根拠はないけど、3年がネックになるのだろうか‥周囲でも、がんの発病後3年で亡くなる人が何人かいたから。 去年の1月、大学病院で、突然の余命4ヶ月の宣告と一緒に、主治医が言った言葉が、今も忘れられない。「今だから言いますが‥検査結果が出た時に、余命2週 [続きを読む]
  • 過剰な贈り物
  • 今日は父の日。5月の第二週は母の日。11月22日は夫婦の日。 昔からある子どもの日、敬老の日、家族全員の分ができあがる。(孫の日もあったっけ?)高齢者を敬ったり、未来を担う子どもを大事にすることはいい。でも、どの日もどの日も贈り物が飛び交う状況はいかがなものか… 贈り物は誕生日などに奮発して、あとはなるべく控えて、それぞれの相手に感謝して、その一日を過ごすだけではだめ?まぁ私がプレゼント下手というのもある [続きを読む]
  • 大人の人見知り
  • 何日か前の新聞の一面に載っていた本の紹介で、『大人の人見知り』というタイトルに目が止まった。サブタイトルは(敏感すぎるあなたへ) 私は子どもの頃からかなりの人見知りだった。さかのぼれば生まれた時から。身内以外の人が抱っこすると、火が付いたように泣いたらしい。我ながら扱いにくい子どもだったと思う それでも私にとってはそれが当たり前なので、逆にみんなは何故そんなに他人に気軽に接することができるの?と不 [続きを読む]
  • ライフプラン
  • 昨日のこと。出産で退職した人が、子どもを連れて会社に遊びに来ていた。女の子で今は1歳2ヶ月。お母さん似の目が大きくて可愛い女の子。 その人は、38歳の時に知人の紹介でご主人と出会い、その数か月後に結婚して、40歳で出産した。少々遅い結婚と高齢出産だけど、愛おしそうに我が子を見ている姿は幸せそのもの。 そんな中、一緒にいた一人が言った。 「早く二人目を作らないとね!」『え?私もうすぐ42になるんで無理ですよ [続きを読む]
  • 時を戻して
  • ドラマやドキュメンタリー、ほぼ録画して後で観ている。その中でもNHKはCMもなく良質なものが多くて好き (国営放送ですからね) 先週の金曜に終了したNHKドラマ10「ツバキ文具店〜鎌倉代書屋物語〜」今日観ました。 鎌倉の文具店を亡き祖母から引き継ぎ、その一方で手紙の代書をする主人公の鳩子。しみじみとしたいいドラマだった。 登場人物たちの心温まる人情と、“死”がそこはかとなく背景にある、毎回余韻のあるお話。 心を [続きを読む]
  • 在宅医療のあれこれ
  • 小林麻央さんのブログを読んでいる。 今は在宅医療で、ご家族の愛情に支えられ、つらい病状を隠さず、痩せてしまった姿も隠さず、人としての大きさに心を打たれる。 *〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜*〜 去年の1月末、市役所に夫の介護保険を申請して、要介護3の認定を受けた。 自宅の和室には、介護ベッドの他に酸素濃縮器(HOT)を置いて、その管は入浴時にも届くように、最長で12メートルもあった 移動の度に、長 [続きを読む]
  • 薄れていく記憶
  • ずっと夫の夢を見ていない。毎月の月命日あたりは期待して眠るのに… もう私に伝えたいことはないのだろうか?娘の夢にも現れていないらしい。 自己主張をあまりしない人だったから、遠慮してるの?どこからか私を見ていて、「相変わらずどんくさいな〜」とか思ってる? 時薬というのをあまり信じていなかった。悲しみと寂しさには効いていないから。でも一年経って、記憶はずいぶん薄れてきていると思う。 この先は闘病中のつらい [続きを読む]
  • “たられば”の涙
  • 自分の気持ちなのに、寂しさと悲しみの区別がちょっと曖昧。寂しくて悲しい。悲しくて寂しい。 どなたかのブログで、“寂しさ”は自分の中の勝手な感情…とあり、なるほど、それはそうかもしれないと思う。 夫は最期、身の置き所もないほど身体がつらくなって、まだまだ生きたかったのに、それも叶わなかった。 その壮絶な苦しみに比べたら、今の私の寂しさなんて足元にも及ばない。寂しくても身体は痛くならない、苦しくもなら [続きを読む]
  • 見上げてごらん夜の星を
  • 今日の朝ドラ「ひよっこ」泣けました勤めていた工場が倒産して、みね子達が暮らしていた乙女寮の最後の日に、全員で歌ったのは、『見上げてごらん夜の星を』 今から32年前の昭和60年8月12日、日本航空123便の墜落事故で、43歳で亡くなった坂本九さんの歌。当時、奥さんの柏木由紀子さんは37歳、長女花子さん11歳、次女舞子さん8歳。遺されたご家族には長い年月だったと思う…今年の夏に三十三回忌を迎える。 今夜から夜の空を見 [続きを読む]
  • 親としての思い
  • 何日か前にひいた風邪で体調がまだ万全ではない中、今日は自治会のごみゼロで朝9時から草取り。強くなる日差しを背中に受けて、近所の奥さんと一緒に1時間ほど頑張った。 色々と話をする中で、言われたこと。「娘さん、これから大変ね。就職する時にも片親ではハンデがあるし、結婚する時にもやっぱり苦労するかもね…ご主人、せめて娘さんが結婚するまで生きてたらよかったのに…」一気に暑さが遠のいた… これを言ったのは、と [続きを読む]
  • 遺してきたのか、遺されたのか
  • ずっと考えていたこと… 私が、亡くなった夫を遺してきたのか、それとも、夫に、生きてる私が遺されたのか、どちらなのだろう?(別にどちらでもいいじゃない、って言われたらそうなんですが) 夫がこの世から旅立った…と思えば、私が遺された気がする。でも夫は死にたかったわけではない。病気が夫を奪っていったのだ。もっともっと生きていたかったのに!そう思うと、あの初夏の日に、夫だけ遺してきてしまった気がする。 亡 [続きを読む]
  • 励ましの言葉は誰のため?
  • 命日を過ぎて、相変わらず寂しさはある。というか、余計寂しくなっている。それでも、最近は、夫の死を認めなくては…と思えてきた。受け入れることに一年かかったなあ。 :-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:- 鼓舞激励(こぶげきれい)という言葉がある。意味は、人を励まして奮い立たせること。 一般的には良いことなのかもしれないが、言われた相手によってはどうなのだろう? ちょっと端折ってしまうけど、知人のHさ [続きを読む]