コメット さん プロフィール

  •  
コメットさん: もう一度会うために
ハンドル名コメット さん
ブログタイトルもう一度会うために
ブログURLhttps://ameblo.jp/samenai-727/
サイト紹介文夫を肺がんで亡くしました。 周りに話せないことを綴ります。 今は高校生の娘と二人暮らしです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供129回 / 365日(平均2.5回/週) - 参加 2016/09/26 19:54

コメット さんのブログ記事

  • 仏壇の前で
  • なかなか会う機会のない義母と私。今日はお彼岸で家に来てくれた。 お線香をあげた後、ずっと前に夫が描いた風景画の油絵を見つけて懐かしがっていた。 それをきっかけに、思いが溢れてしまった感じだった。仏壇の前で、息子(夫)の思い出を話し始めた。 夫はとても手の掛からない子どもだったという。親に頼らず甘えず、自分で出来ることは自分でやっていた。それは私と結婚してからも同じで、ほんとに手の掛からない旦那さんだっ [続きを読む]
  • 相性?
  • 昨日は月命日。 仕事が終わって、仏壇のお花を買いに行ったら、お彼岸用の生花がたくさん並んでいた。 お彼岸‥ちょっと気が重い 今日の夕方、義姉から電話があった。日曜日、義母と一緒に家に来ると。お彼岸だから。 でも、わざわざ来てくれるのは有り難いけれど、正直言うとあまり会いたくない。 義姉は、弟である私の夫とは性格が全く違う。無口な夫とは正反対で、のべつまくなしに早口で喋る。それはにぎやかでまだいいのだが [続きを読む]
  • 「明日に架ける橋」
  • ブログを始めてもうすぐ一年。 ふと思う、この頃、始めた頃より夫のことを書かなくなった。 何気なく思い出して懐かしくなったり、何でこんなことになってしまったんだろう‥って悔しさが込み上げて泣いたりはするけど。細かいことは確実に忘れ始めてる?? まだ一年四ヶ月しか経っていないのに。 反対に先の不安は増すばかりだ。娘の進学に際しての準備とか、やはり一人では色々と心細い。そんな時に夫がいてくれたらなぁ‥つく [続きを読む]
  • 「残酷人生論」
  • 残酷人生論 Amazon 以前に一度読んだ「残酷人生論」池田晶子著最近読み返した。 人間関係に疲れた時や気分が落ちた時になぜか哲学関連の本を読みたくなる。精神世界に没頭することで現実から一時逃れている。 著者は既に10年前46歳でがんで亡くなっている。 独自の鋭い思考力は私にとってまさに目から鱗だった。 夫の病気が分かって遠からず遺されることが現実になりそうで怖くて怖くて‥その頃にすがる思いで読んだ。生と死につい [続きを読む]
  • 怒りと消沈
  • 今日は救急の日。私には厄日。なんと、車を当て逃げされましたそれともいたずら?前のバンパーのところの塗装が何ヵ所もはがれてこすったような傷がたくさんあった。頭にくる〜そしてかなりショック‥朝は何でもなかったので仕事でいつものように昼休みに家に帰り、1時間弱だからと路上駐車した時だあ〜あ、面倒がらずに車庫に入れておけばよかった‥ でも、近所ではどこも路駐の常習犯?だらけよくはわからないけどそういう車は [続きを読む]
  • 花嫁
  • はしだのりひことクライマックス/花嫁 花嫁は 夜汽車にのってとついで ゆくのあの人の 写真を胸に海辺の街へ命かけて 燃えた恋が結ばれる帰れない 何があっても心に誓うの 小さな カバンにつめた花嫁衣裳はふるさとの 丘に咲いてた野菊の花束命かけて 燃えた恋が結ばれる何もかも 捨てた花嫁夜汽車にのって… :-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:- 今日仕事中に有線(インスト)で流れていた。古い歌だからきっと知ら [続きを読む]
  • 王子様を待たないで
  • 女の子が生きていくときに、覚えていてほしいこと Amazon 先日書店で立ち読みして面白かったので、早速Amazonで注文した。 まだ届いてないので詳しい内容は分からないが‥ "人生という航路に絶対安全はないからこそ、今、伝えておきたい。母から娘へ−厳しくもハートフルな生き方指南" 王子様を待たないで。 女の子は経済的自立をしなさい。 仕事が無ければ離婚もできない。 若さや美貌は、あっという間に資産価値がなくなる。 [続きを読む]
  • 不協和音
  • 前回、「分かり合えなくても」という文章を書いておきながらって話なんですが‥↓ 職場の人とはなるべくなら分かり合いたい!結構な時間を一緒に過ごす人と、ぎくしゃくした雰囲気ってのはストレスになる。実は昨日もちょっと言い争いがありまして。 私は今まで人と争うことは苦手なほうで、多少納得がいかないことがあっても、まぁ仕方ないか‥とあきらめていた。 でも夫が亡くなった頃から性格が変わってきた‥気がする。強くなら [続きを読む]
  • 分かりあえなくても‥
  • 同じような経験をしても人によってそれぞれ受けとめ方や思いは異なる。それは当たり前のこと。 死別においても、故人との関係性や置かれた環境、本人の性格などで違ってくる。 私の身近でご主人を突然の事故で亡くされた人がいる。私より7ヶ月前。 これは以前の記事で少し触れたことがある。その人は娘の同級生のお母さん、それほど親しくないママ友。 「海外で仕事中に起きた事故」という状況しかその人は話さなかった。詳しく話し [続きを読む]
  • 辞世の句
  • 再び「おんな城主直虎」 政次が亡くなった記憶を全て失ってしまった直虎。あまりにショックが大きいと心が拒否してしまうんだろう。 そんな直虎を和尚ら周囲が温かく見守る。 『道に迷った者に、どこにいるのか声をあげよ、と言っても無理なこと。共に迷うことでゆっくり手を引いてやる』 上から目線の諭しや励ましではなく、共に迷う…当事者の思いに寄り添うということ。 そんな時に見つかった政次の辞世の句。 白黒を つけむと君 [続きを読む]
  • オーバーラップ
  • 前を向いて生きてるつもりでいた。泣く回数も減り、少しずつ夫のいない生活に慣れてきたつもりでいた。でも夫の闘病中の頃に、一気に戻る時がある。 先日、横浜アリーナのスピッツのライブの前に、予約していた会場近くのホテルに娘と向かった。 3年前の家族旅行以来の泊まりがけの外出。場所も目的も全然違うのに、3年前の旅を少しだけ思い出した。 チェックインして部屋に向かう通路を歩いている時、それはさらに強くなってくる [続きを読む]
  • 幸せな話を聞くのも限度がある
  • 一昨日、昨日、今日、三日連続で書いてます(^^;なので今日は短めに。 またまた職場の人との会話です。Tさんはいつも自分の家族の話ばかりする。だから一度も会ってなくても家族それぞれの性格がほぼ分かる。 今日も散々聞かされた。Tさんは現在夫婦二人暮らしなので俄然ご主人の話が多い。うちのお父さんが‥うちのお父さんが‥それも幸せな自慢話ばっか。 「もういい加減聞きあきましたよ〜」とはさすがに言えずかわりに持ち上げた [続きを読む]
  • 「嫌われ政次の一生」を観て思う
  • 昨夜の「おんな城主直虎」観た後しばし放心状態(*_*)ラスト、心を揺さぶるはりつけのシーンは圧巻だった。観てない方にはわからない話だと思いますが。(^^;小野但馬守政次の直虎への思い。ああいう愛の形もあるんだなぁ‥あるいは自己犠牲とも言う。死を避けられない状況に置かれた時遺された人の役に立ちたい。長年抱いてきた本懐を遂げる。己(おのれ)の美学。史実とは多少違うのかもしれないけど‥ドラマ上では遺された直虎は政次 [続きを読む]
  • 非日常
  • 普段の日常ではあまり意識しないこと。生きているという実感。それは非日常の中でこそ感じることかもしれない。 昨日、一年ぶりのスピッツのライブで武道館に行った。雷と土砂降りの雨。 ご一緒したのは、今回チケットを譲ってくれた長年のスピッツファンの友だちKさんと初めてお会いするこの死別カテゴリーで知り合ったHさん。 夫のことを話しながら思わず涙ぐんでしまった。これは自分でもびっくり。常日頃思いを吐き出せずに [続きを読む]
  • なくしたもの
  • 今日は娘と一緒に、夫の実家とお墓参りに行って来た。家には義母と義兄がいた。 色々話すうちに、そこにはいない義姉(義兄の奥さん)が羨ましくなってしまった。 今、義姉は仕事のストレスで疲れきっているらしい。それで会社を辞めたいけれど、人手不足で辞めさせて貰えないとか。そんな義姉の身体を気遣って、とても心配そうな義兄。 状況は大変だと思うけれど自分よりも大事な人がいることは、それだけで生きる意味がある。夫婦 [続きを読む]
  • wowowと迎え火
  • 今日からお盆と言うのに独りきり。娘は友だちの家に泊まりに行った。 いる時は何かとぶつかって、ストレスも多いけど明日までいないとなるとやはり寂しい 今日はテレビをずっと観ていた。で、思わずWOWOWに加入してしまった 昨夜、「プラージュ」という星野源主演のドラマを無料視聴したら、続きが観たくなってしまったのだ勢いというのは怖い そして‥夕方、お盆の迎え火をした。ささやかながらも(夫)の好きなものを作り、ふたり [続きを読む]
  • そんなもの?
  • 先日観たあるBSドラマの話。 奥さんを突然死で亡くした50代の男性が悲嘆にくれていた。ある日、家に訪れた同年代の知人女性が色々言って慰める。 ①気を紛らわすためにも早く仕事をすればいい。②世の中、亡くなる人はたくさんいる。③お子さんを亡くした人のほうが悲しい。④自分も離婚した時に傷ついて心が死んだ。⑤親を亡くしたから死別の気持ちは分かる。などなど。 それら全部に男性は反論し、最後には、「あなたは冷たい人 [続きを読む]
  • 生きてさえいれば‥
  • 昨日〜今日の朝ドラ「ひよっこ」ご覧になっていない方にはワケわからん話ですが 行方不明だった父にやっと会えたみね子と母‥母と父の恋人の修羅場?もありつつ‥父は記憶喪失で家族を覚えていないながらも‥ 生きてさえいればまた会うこともできる。また元の生活に戻ることもできる。不安と心配だらけの月日も報われた。 お蕎麦屋さんで家族3人が仲良く食事するシーンは、本当に羨ましかった‥今までの妻の苦労は労いつつも、夫 [続きを読む]
  • 現在 過去 未来
  • YouTubeを観ていたら子どもの頃によく聴いた歌が!渡辺真知子の「迷い道」歳がばれますが(^^; 大人になって改めて聴く歌詞は結構深い。 現在 過去 未来 あの人に会ったなら私はいつまでも待ってると 誰か伝えてまるで喜劇じゃないの ひとりでいい気になって冷めかけたあの人に 意地をはってたなんてひとつ曲がり角 ひとつ間違えて迷い道くねくね 今さらカードに 愛の奇跡求めていかさま占いは続く スペードをハート [続きを読む]
  • ドキュメント72時間
  • 「海が見える老人ホーム」その3日間を追った番組。 人生100年という時代、老いをどう生きることが幸せなのか? 神奈川県三浦半島にある巨大な有料老人ホーム。460人の元気そうな60代〜90代の方々が入居している。 最初に紹介された92歳の女性は30年前に入居して、21年前にご主人を亡くした。この方、お歳のわりに若くてきれいでキラキラしている。それはホームの中に夫婦同然の男性がいるから? 二人はいつも食堂で待ち合わせして [続きを読む]
  • 夫の思い
  • 毎朝夫の仏壇に、ご飯、お水、そしてアイスコーヒーを供える。毎朝必ず飲んでいたから。 夫が何をして欲しいか考える。いつも誰かに譲ってばかりいた人だから。 亡くなる二日前のこと。救急車で入院した後、手続きを済ませて夕方になって病室に戻った私に、夫は家にいる娘のことを気遣って、「もう帰っていいよ」と繰返し言っていた。自分の身体が最悪の状態なのに、こんな時も自分より人のことばかり。 私は「また明日来るからね!」 [続きを読む]
  • 娘の手紙
  • 今頃思い出した。娘から父への最後の手紙のこと。 通夜の前日、葬儀社の人が娘に言った。「お母さんは告別式の時に挨拶をされます。それで、お嬢さんはお父さんに送る手紙を書いてみませんか?」 それから夜遅くまで時間をかけて一生懸命に書いていた。 その手紙は棺に入れてそのまま火葬されたので、何を書いたのか私は知らない。 16歳で父を喪った娘の思い。今はあまり話そうとしないし、私のようにブログで語ることもない。 いつ [続きを読む]
  • 嗜好のDNA
  • 今日娘と外食に出かけた。今回も意見が合わない。あげくにケンカになった。大人げないと思いながら‥譲れない時もある。 私は基本和食派。定食屋さんや回転寿司が好き。でも家での食事は、仕方なく娘の好きなものを作ることが多い。私は特にメインの料理はなくても野菜の煮物や副菜だけでOK。でも若い人はそうはいかない。肉ジャガを作り始めて途中でカレーに変わる時もある。これが結構ストレス。 娘は基本洋食派。ファミレスや [続きを読む]
  • わがままですが‥
  • 昨日の職場での話。 以前会社にいた宿直のお爺さんが最近亡くなったらしい‥と同僚二人が話していた。仕事で直接関わりはなかったけど、お気の毒に‥と思った。 同僚の話は続いて‥「がんで亡くなったらしいよ。手術して治ったって聞いてたけど、何で亡くなってしまったんだろう?」「そうだよね、よくなって退院したと聞いてたのに」 ごくフツーの会話だ。なのに私には違和感。 手術して治った‥でもがんはそれ程簡単な病気じゃない [続きを読む]
  • 孤独の意味
  • 何事も考え方次第だ。…と思う。 一人で行動することを寂しいと思うとほんとに寂しくなってくる。 みんなで喋りながら頂くご飯は楽しい。でも自分の好きなものを自分のペースで食べる一人ご飯も自由で気楽で結構好きだ。 一人映画もいい。始まる前は多少周りの目を気にしたけど、映画に入り込むとすぐ気にならなくなった。逆にスクリーンに集中できるから毎回一人でもいいくらい。ほんとはもっと頻繁に行きたい。でも今はわりと [続きを読む]