コメット さん プロフィール

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コメットさん: もう一度会うために
ハンドル名コメット さん
ブログタイトルもう一度会うために
ブログURLhttp://ameblo.jp/samenai-727/
サイト紹介文2016年5月、夫を肺がんで亡くしました。 同じ立場の方と気持ちを共有したいです。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供84回 / 242日(平均2.4回/週) - 参加 2016/09/26 19:54

コメット さんのブログ記事

  • 遺してきたのか、遺されたのか
  • ずっと考えていたこと… 亡くなった夫を私が遺してきたのか、それとも、生きてる私が夫に遺されたのか、どちらなのだろう?(どちらでもいいじゃない、って言われたらそうなんですが) 夫がこの世から旅立った…と思えば、私が遺された気がする。でも夫は死にたかったわけではない。病気が夫を奪っていったのだ。もっともっと生きていたかったのに!そう思うと、あの初夏の頃に、夫だけ遺してきてしまった気 [続きを読む]
  • 励ましの言葉は誰のため?
  • 命日を過ぎて、相変わらず寂しさはある。というか、余計寂しくなっている。それでも、最近は、夫の死を認めなくては…と思えてきた。受け入れることに一年かかったなあ。 :-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:- 鼓舞激励(こぶげきれい)という言葉がある。意味は、人を励まして奮い立たせること。 一般的には良いことなのかもしれないが、言われた相手によってはどうなのだろう? ちょっと端折 [続きを読む]
  • 今日で一年。
  • 去年の今日、午後4時25分に夫は亡くなった。 あの時は、悲しみよりも、寂しさよりも、ただただ、“やっと楽になれたね、今まで随分がんばったもの、本当にお疲れさまでした”それがすべてだった。 目の前で夫が息を引き取ったのに、私はなぜか実感がなくて。(薬でずっと意識がなかったせいか?)崩れ落ちる娘を近くにいた義姉が抱えている…ああ、父親の死にショックを受けてしまったんだ…まだ16歳で父親を失う [続きを読む]
  • 気になるCM
  • 最近気になっているCM。(HPを見たら一年前から流れているようです) 更年期の奥さんを、優しいまなざしで見守る旦那様。 一緒に年を取れる人がいるって、いいなあ… 綺麗だよ…なんて、嘘でも言ってくれる人が側にいれば、 年を取るのもそんなに怖がらないでいられそう… そして、 すれ違った同じスプリングコートを着ている女性、 さっそうと歩いていて、かなりかっこいい [続きを読む]
  • 一周忌に思う
  • もう昨日かな?5月13日、一周忌の日。予報通り、朝から雨夫の涙雨?…私のほうかな… 話は少しそれるが…義兄(夫の兄)はいつも冷静だ。4人兄弟の長男らしく、しっかりしてて、安定してて、ぶれない。たくさんの本を読むらしく、仏教も学ぶらしい。だから博識そうで、話も上手だ。と言って、真面目一辺倒でもなく、のめり込まない程度のギャンブル好きらしい。 比べて夫は…本なんて面倒くさいから「 [続きを読む]
  • 本望?
  • 以前の記事“プレッシャー”でも書いたけど…相変わらず、納骨について外野がうるさい。一周忌を間近にして、それでなくても心がざわついているのに… 今日も会社で同僚に言われた。「うちの近所の奥さん、旦那さんが死んで3年も経つのに納骨しなかったの。そしたらこの間、旦那さんと同じ突然死で死んじゃったわよ。遺骨をずっと家に置いておくからこんなことになって…旦那さんがあの世で寂しくて、奥さんを呼んじゃ [続きを読む]
  • 癒してくれるもの
  • LINEのグループトークで、友だちふたりと、それぞれの癒してくれるものについて話した Aさんは、大好きなミスチルの桜井さんの動画をYouTubeで観ることらしいBさんは、花が好きなので、庭に季節の花を植えて楽しむことらしい私は‥Aさんとは対象は違うけど、同じレベルでスピッツが好きだYouTubeも観るし、ツアーのDVDが出る度に買ってしまうもちろん年1回程度にチケットが取れればライブも行くでも、私にとって [続きを読む]
  • 冷たい手
  • 昨日、電車に乗って成田山新勝寺に行って来ました 娘の厄除けに。 駅からの参道は、GWで予想以上の人混みにあ然 娘と私、おみくじは半吉と小吉でちょっとがっかりです まあ、これくらいが私たちには丁度いいのかもしれませんが 夫と来たのは、もう遠い思い出です… それにしても、 年代を問わず、手をつないでいるカップルが多かったなあ… 見てるこっちが照れるくらい [続きを読む]
  • 記念日反応と淋しさの果て?
  • 命日は5月19日。一周忌は13日の予定。最近ずっと淋しい、どうにも淋しくて困るこれが記念日(命日)反応? 休日は特にダメ。今日は午前中は家にいたけど、家にいるのがもったいないようなお天気だし、車の運転は気分転換にもなるので午後から出かけた。行先は市内のショッピングモール。 GWの合間で、駐車場も店内もわりと空いている。買い物に集中して、周りは全然気にならない。でも今日は独りで来ている女性が多い感じ。 [続きを読む]
  • 「東京砂漠」
  • 昨夜のBSプレミアム『カバーズ』がリニューアルされ、昭和の名曲?「東京砂漠」を斎藤和義が歌っていた。懐かしい… 以前、夫がカラオケで時々歌っていた曲。若い頃、夫は東京に10年ほど住んでいた。お酒が入るとよく「東京には詳しいぞ」と言ってたが‥実際一緒に行ってみるとそれ程でもなくてね都会に憧れていたあの頃の私は、田舎なんて面白くないのに、何でこっちに帰って来たんだろう?と思ってた(帰らなければ私 [続きを読む]
  • 埋められない
  • 昨日のこと。服を少し買おうかと思って入った店。女性もので気に入った服が見つからず、男性ものでもSサイズのトップスならいけるか?と移動。このボーダーTシャツ、なかなかいいじゃんと思って見ていたら…来ました、カップルが。たぶん40代のご夫婦?旦那さんの服を奥さんが選んでる。セールだったから、奥さんは買う気満々なんだけど、旦那さんはそれほどでもないようで、「やっぱりいらないよ〜」を連発している。奥さん [続きを読む]
  • もうできないこと
  • 夫がいなくなってできないことはたくさんあるけど…その中でもいちばんは、車での旅行たぶんもうできない。私は高速道路の運転は自信がないし、かなりの方向音痴。娘は高3で、友だちと出かけることが多くなって、無理に車の旅行をしなくてもよくなったから。 なにより思い出が多すぎて、楽しむどころかつらくなるのが予想できるから。夫は旅行が好きで、安全運転だから安心して出かけられた。毎度、温泉とお酒と食事を [続きを読む]
  • 最期の願い
  • 今日は夫の月命日。来月の19日で一年。 去年の今日、4月19日は病院から在宅医療に入った日。あの日、夫はどんな思いだったのかなぁ? 退院の数日前に主治医に夫が言ったこと。「家で眠るように死にたい」でも夫の願いは叶わなかった。 病は残酷だ。抗がん剤の副作用と、がんの諸々の症状で3年も苦しんだ。だから最期くらい願いを聞いてくれてもいいのに… でもほんとは何とかできた? 5月17日、最 [続きを読む]
  • ノスタルジー②
  • 以前も書いたけど、朝ドラ「ひよっこ」一日に何度も観ている私の実家も農家で、同じ6人家族だった。田舎の風景もノスタルジー感満載で良い 今、ヒロインみね子の父は行方不明だ。出稼ぎ労働者の宿泊所から、突然いなくなった。母が警察に捜索届を出す時の様子は、思わず泣いた先のストーリーは知らないが、いつかは会えると予想する。それでも家族にとって、いつ帰って来るか分からない、この状態はかなりつらいと思う [続きを読む]
  • イラつく、泣きたくなる
  • ちょっと聞いて頂きたいことが… 昨日の記事にも書いた、会社のBさんの件 今日もなぜかちょっと配偶者との死別の話になり… Bさんの言い分死別して一年近くも悲しんでるのは、 ○○さん(私)が、年上の旦那さんに依存していたからで、 とかく仲がいい夫婦にそういう人が多い。 その点、自分は旦那に依存してないし、仲もよくないから 亡くなってもあまり悲しくないと思う。& [続きを読む]
  • 思い出が輝く
  • 先日、80歳のお父さんを2ヶ月前に亡くしたAさんと会った。肝臓がんで、ご本人もご家族も覚悟をして、3年近くの闘病生活だったらしい。 Aさんには、ご主人と二人のお子さんがいて、幸せそのものに見える。でもお父さんを亡くしたことで、精神的にとても不安定になり、毎日泣いているという。 それでも、そういうAさんを心配して、「気分転換に、行きたい所どこでも連れて行くよ」と、子どもたちがいない平日に、わ [続きを読む]
  • 「語られた人生は、救われた人生だ」
  • 『「喪」を生きぬく』 石村博子著買っておきながら、ずっと読んでいなかった本。大切な人を亡くした20人の方のお話。 筆者のあとがきから… 愛する人を亡くすということは、自分自身のどこかも死んでしまうこと。 「乗り越える」という言葉の安直さ。 大切な人を亡くした苦しみや悲しみは、決して乗り越えられるものではない。 むしろ乗り越える必要はどこにもない。 悲しむ心は、死者を悼み [続きを読む]
  • 切望
  • NHKの4月からの朝ドラ「ひよっこ」今日のは泣けた かなり端折ったあらすじ昭和39年の話茨城県の農家の長女で高3のみね子の父は、出稼ぎで東京の建設現場で働いている。ある日のニュースで、その父がもしかしたら事故に巻き込まれて亡くなったかも?心配して居ても立っても居られない母と娘。その時代は家に電話がないので、郵便局で電話を借りて安否確認。父は無事だった。「もうすぐ帰るよ」という優しい父のことばに [続きを読む]
  • あの日のこと
  • 去年の3月31日、夜遅くに電話が鳴った。夫が入院していた病院から。 「痰の吸引ができず、呼吸困難になって危険な状態です、至急来てください」看護師の切羽詰まった声。突然のことにショックを受けながらも、覚悟をして病院に向かった。3月31日、夫の命日になってしまったかもしれない日。 あの日の午前中は春休みだった娘と病院に行った。でもその後にランチに行く予定で、病院には少しの時間しかいなかっ [続きを読む]
  • つらい。
  • 今日電話で義母と話した件で、グチを少々 時候の挨拶やお互いの体調など色々話した後に一周忌の話を始めたら義母がだんだん悲痛な声になってきた。 「子どもに先立たれてしまうなんて…」「どうしてあんな病気になってしまったのか…」「…」(お義母さん、また始まってしまったの?) 年末に夫の実家に行った時も色々聞かれた。「何で手術できなかった?」「どうしてこんなに早く…?」の繰り返し。実家で同居 [続きを読む]
  • 心の傷
  • 今月の19日に10回目の月命日を迎えた。もう…なのか、まだ…なのか、よくわからない。両方な感じもするし。 そして日常生活に追われていても、誰かの闘病記を読んだり、ちょっとしたきっかけで、すぐにつらい記憶がよみがえる。これは10ヶ月経っても変わらない。 去年の今頃は、緩和ケアのため近くの総合病院に入院していた。痛みと息苦しさと倦怠感とで、もう食欲もあまりなくなって、気力もなくて。治すためでは [続きを読む]
  • 夢で会いましょう
  • 「カルテット」というドラマの8話の冒頭 それぞれの夢の話(眠った時に見るほう)をする3人の仲間に対し、高橋一生演じる家森が、人の夢の話を聞いても「へぇ〜」としか応えられない、「へぇ〜」を生まないで…と言っていた。そりゃそうだ〜と思いながら、、、夢の話を少々 昨夜(朝方?)夫の夢を見た。 なぜか突然、これから仕事に行くっていう状況 仕事はもうずいぶん前に辞めたのに… [続きを読む]
  • 亡くなる人と遺される人
  • 死別カテゴリーには、遺された旦那様が書かれているブログも多い。 もし私たちも、夫が遺る立場だったら今どんなだったのか?皆さんの記事を読んで少しは分かりつつも、夫は独りでも生きていけるタイプだったから、私がいなくてもあまり困らないかな?それもちょっと寂しいようなでもあまりに悲しんでいたら、それはそれで心配だ そして、最近なんとなく思うこと。亡くなる人と遺される人のどちらが不幸なんだろう [続きを読む]
  • プレッシャー
  • こうしたらいいのに…私ならそうするけどな… そのほうが喜ぶと思うよ…こういう言い回しが苦手だ ちょっとしたグチなどは聞いてくれるだけで充分で、別にアドバイスは求めないのに、色々自分の考えを押し付ける人がいる。 職場でも年上の人は、これでもかというくらい、グイグイ言って来る親切と思えればいいんだけど、どうも自分の話に酔ってる気もするし。 先日友人に言われた言葉「納骨はどう [続きを読む]
  • 訪問診療医
  • 先日のNHK「プロフェッショナル仕事の流儀」今週は一人の訪問診療医を取り上げていた。 番組を観ながら夫の在宅医療の日々を思い返していた。末期の患者さんの状態は、夫の最期の頃と重なるので見ていてつらかったけど。 ある夫婦の場合。73歳の夫は末期の肝臓がんで、在宅医療になった。訪問診療医は、夫と妻に対して誠実に言葉を選んで話し、真摯に向き合う姿も、去年の自分たちと色々重なった。夫に悟られない [続きを読む]