ミト さん プロフィール

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ミトさん: BELLAVISTA
ハンドル名ミト さん
ブログタイトルBELLAVISTA
ブログURLhttp://fanblogs.jp/bellavista/
サイト紹介文トレードと建築。この2つをツールに、夢をデザインするブログ。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供45回 / 171日(平均1.8回/週) - 参加 2016/09/30 06:31

ミト さんのブログ記事

  • 都市のできかた
  • 長野県上田市にLe Cadre というフレンチレストランがある。私は正直なところ、「上田市」という街があることすら知らなかった。地方の街でも、中心部へ行けば小洒落たレストランくらいあるだろう、という気持ちで探し、たまたま入った店だ。だが、格別だった。料理ももちろん良かったのだが、私が惹かれたのは、インテリア、空間の創り方だった。内装は、木毛セメント板に軽く白の塗装がしてある。木毛セメント板というと一般に、 [続きを読む]
  • 真剣勝負で生きる
  • 幼い頃、車道と歩道を分ける縁石ブロックで綱渡りのようにして遊んだ。落ちたら負け、というあれだ。横断歩道の白線でも、同じように遊んだ。「くろいところは、がけ。おちたらまけ。」そう言って遊んでいた。そしてふと、幼いながらに縁石ブロックの両側や横断歩道のアスファルト部分が本当に何十メートルもの谷底で白線部分が飛び石のようだったら……と想像もした。想像すると同時にたとえ縁石の幅が同じでも、絶対渡れないとい [続きを読む]
  • 流れ
  • 埃とカビ。この2つには共通点がある。空気中に浮遊し、空気がある所ならどこにでも存在することだ。埃の約50%が繊維のごみ。その他、砂や髪の毛などでできている。繊維のごみは、服やカーテン、ソファなどから出る。家の中で、物置やガレージよりも脱衣室に埃が多いのは、脱衣の時に繊維が空気中に浮遊するからなのだ。また、カビは様々な種類がある。好湿性、中湿性、好乾性がありそれぞれ衣類、食品、精密機器を好むためどこにで [続きを読む]
  • TOM FORD
  • TOM FORDのオーダースーツが秀逸だ。TOM FORDは「男性を最もセクシーに見せる服」と言われる。私はファッションに関して全く知識をもち合わせていないが、このように言われるのは感覚的によくわかる。テイルコートなのに、「エロい」のだ。(笑)私が見たのは、トルソーに掛けられたテイルコートなのだが色合い、質感、シルエットが、色っぽい。車は代名詞は英語で「she」だ。流線型のシルエットや、ドライバーの愛情のかけ方から考 [続きを読む]
  • 歯みがき
  • トレードは、つくづく「歯みがきと同じだ」と思う。虫歯や入れ歯になって自分の歯を失う時になって初めて、歯の大切さに気づく。歯を健康に保つ、という目的で始める歯みがき。歯みがきをする人のほぼ全員がそうやって歯みがきを始め、いつの間にか日常になりなぜ続けているのか、それさえも疑問に思うことなく磨いている。一日2回の人もいれば一日3回の人もいる。1分磨く人もいれば10分磨く人もいる。正しい歯みがき方法を学校で [続きを読む]
  • 【井の中の蛙 大海を知らず】有名な諺だ。「大海」は、いろいろな言葉に置き換えることができるが、どれをとっても大海を知らないことに否定的な意味になる。この諺は、もとは荘子の「秋水篇」にある「井蛙不可以語於海者、拘於虚也」からきている。後世になって、続きがつくられた。【されど 空の青さを知る】大海を知らなくても、一つのことを突き詰めることにも価値がある、という意味だ。私は、この続きの部分に疑問がある。「 [続きを読む]
  • 生活をデザインする
  • まず、【 デザイン ≠ アート 】 という基本的なところから書こうと思う。一言で定義するのは、なかなか難しいがアート : 感性の発信デザイン : 課題解決、設計といえるだろう。 アートの中に「芸術」が含まれるが、芸術の定義は過去に書いたとおりである。何かしらの形を創る行為が(形がない場合もあるが)、アートである。きっと、ヒトが生きていく中で抱く創造欲に起因すると思う。一方、デザインには「目的」がある。売り上げを [続きを読む]
  • 発注に映る心の隙
  • 発注ミスをした。単純なケアレスミスだ。Lot数の入力を間違えていたのだ。毎朝エントリーし、その日のうちにイグジットしている。画面とにらめっこをして、ここぞという瞬間に発注!という手法ではない。淡々としたものである。発注に際して、ハラハラ、ドキドキといった感情の起伏もない。発注の操作に特殊技能も必要ない。それなのに、ミスをしたのである。不注意。ちょっとした気の緩み。これが、相場では、文字通り命取りにな [続きを読む]
  • 私には師がいる。トレードの師である。前回、株は自身を映し出す、と書いたがこれは師の言葉である。彼は、ことあるごとに「掃除をしなさい。」と言う。私は、それを「片付けをしなさい。そうすれば、思考が滞ることがない。」という意味だと解釈していた。だから、本棚、机、クローゼットを片付けた。必要なものを滞りなく取り出せることは、思考の停滞をなくすだけでなく時間の無駄もなくし、心の平穏をもたらした。しかしこれは [続きを読む]
  • トレードと建築
  • トレードと建築。これからの人生を歩む上で、私を構成する2大要素である。この2つはアプローチの方法が全く逆だ。ただし、行き着くところは同じなのである。建築は、無数に切り口がある。構造、物理、生物学、地学、歴史、風俗、デザイン…どこをどう切るかで、必要となる専門知識の方向は無限に広がる。一方でトレードは、いたってシンプルだ。株価が上がるか、下がるか。これを冷徹なまでに、延々と繰り返している。トレードはど [続きを読む]
  • 狂気
  • 【怒り】ルールや規範に則ってこの感情を扱うことができたなら計り知れないパワーに変換することができます。昔、フットボールは敵将の首を蹴って勝利を祝ったことが起源といわれています。その後、フィールドもなく街中で群衆がボールを奪い合う、格闘技的な祭りとしてフットボールが行われていきました。細かなルールはなく、敵方と殴り合い、蹴り合いをしながらボールを奪い合いますから死傷者も出ました。この野蛮な行為がやが [続きを読む]
  • 夢の実現
  • 【命】この一文字から、重く尊いイメージを抱きます。「あなたにとって、命とは何ですか?」この問いに具体的に答えられるでしょうか。答えは、人それぞれあって当然です。私にとっては【 命 = 意識 】です。その時、その瞬間 の 意識。この連続が「思考」であり、 「人生」です。【 思考 = 人生 】なのです。そもそも【 命 = 意識 】ですから、一瞬一瞬を無為に過ごすことは、命の無駄遣いということです。意識、という言葉を遣 [続きを読む]
  • 漢数字
  • 漢数字と算用数字では同じ数を表すようで、意味が異なります。私は、漢数字の方が好きです。漢数字には、単に数を表すだけでない不思議な力があるからです。縦書き・横書きのルールなどは小学校で習います。でも、漢数字に宿る不思議な力はおそらく日本文化の中で培われるものなのでしょう。幸田文さんの著書「笛」の一文が、確か、高校時代の現代文の問題に出ていました。試験そっちのけで幸田文さんの、ゆったりとした世界に入り [続きを読む]
  • おかねとこころ
  • 10代の頃、プレゼントされたペンダントです。私にとっては、初めて身につけるハイブランド。デザインも気に入っていました。その後、大学生になり一人暮らしをしました。家賃4万円のワンルームマンションに暮らし、学費は奨学金でまかない、仕送りとアルバイト代で生活していました。そんな中で、お金に困ることがありました。親にも言えず、アルバイトのシフトを増やせるような状況ではなかったため近所のブランド品買取・販売を [続きを読む]
  • 新生GUCCIの愛らしい猟奇性
  • 最近、妙に惹かれて止まないワンピース。GUCCI フローラ スネークプリント ドレス です。GUCCIが好き、ワンピースが好き、というよりこの柄に漂う世界観が好きです。2015-16 秋冬メンズコレクションから、GUCCIデザイナーをしているアレッサンドロ・ミケーレの世界観に吸い込まれてしまったのでしょう。抜け出せません…GUCCIフローラ といえば、モナコ公妃となったグレース・ケリー。ミラノのショップを訪れた公妃に結婚の贈り物 [続きを読む]
  • 愚の骨頂
  • 「カード〇〇枚収納可能!」そうやって利便性を強調する財布が売られています。ポイントカードやメンバーズカードという存在ほど愚かで滑稽なものはありません。世の中で初めてポイントカードをつくったお店は賢いなーと思います。ポイントがつく、お得になる、そういったメリットがあれば客はまた、そのお店で買い物をするからです。競合店に客をとられないための囲い込みです。でも、それを真似て、負けじといまやどのお店でもポ [続きを読む]
  • 天気
  • 明日の天気は何だろう…そう考えるとき、晴れ、曇り、雨、雪。全て並列する単語と捉えていませんか。天気とは「晴れ」しかありません。「晴れ」しかないから、今日も、明日も、明後日もずっと「晴れ」なのです。ちょっと考えれば当たり前のことです。天、つまり宇宙空間に雲や雨は存在しません。地球の周りを覆う大気と、重力に引っ張られて地上に足をつけた私たちの間に「雲」があり、水滴が地球の重力に引っ張られて地上に引き寄 [続きを読む]
  • 和モダンに生きる精神
  • 富士山と日本平ホテルです。言うまでもなく、美しい風景です。富士山の、他の何ものも寄せ付けない存在感。その大自然に佇む和モダンのデザイン。日本国内には素晴らしいホテルが数多くありますが日本平ホテルは、富士山の圧倒的な存在感とそれを借景として完成する庭、加えて、庭やホテル内に点在するモニュメントのスパイスこれらの調和が、群を抜いて素晴らしい。エントランスやロビーでは壁のテクスチャの印象を強く受けます。 [続きを読む]
  • 1億5000万年のロマン
  • 先日、静岡へ行きました。富士山を見たい、というのが一番の目的でしたが立ち寄った「竜ヶ岩洞」という鍾乳洞で奇跡の出会いがありました。鍾乳洞は、気の遠くなるような時間つりあげた自然の芸術です。地下水に含まれる微量の石灰成分が長い年月をかけてつららや、筍のような形になります。その大きさを見れば何万年もかかったのだろうということは容易に理解できます。その鍾乳洞の出口にお土産のお店がありました。アンモナイト [続きを読む]
  • 不快を感じることも芸術
  • 今年の流行語大賞に「保育園落ちた日本死ね」がノミネートされました。『死ね』が今年を表す言葉の一つに選ばれたことを残念で悲しく感じる人も多いはずです。私もその一人でした。『死ね』という言葉は遣う方も、言われた方も、不快に思う言葉です。これがトップテン入りしたことについて審査員の俵万智さんはこう言っています。----------『死ね』が、いい言葉だなんて私も思わない。でも、その毒が、ハチの一刺しのように効いて [続きを読む]
  • ぴんぽん
  • 宮城県・気仙沼。私が大好き街のひとつです。東日本大震災では、津波と港の火災の被害を大きく受けました。未だ復興途中で、見た目にも活気のある様子が感じられない所が多いのは事実です。しかし私は、この街の復興を確信しています。太平洋側を代表する港としての将来が見えています。宮城県とはいえ、気仙沼は牡鹿半島以北の起伏に富んだ地形によって山に阻まれているので仙台からは車で2時間半ほどかかります。経済的には仙台 [続きを読む]
  • 善と悪
  • 善い行い、というと何を思い浮かべますか?悪い行い、というと何を思い浮かべますか?あなたは、善人ですか?それとも、悪人ですか?宗教的なことを書くつもりはありませんが、私は、「善」も「悪」も、定義することはでいないと考えています。正確に言うなら「善悪は、不変性を持ち合わせていない」という表現の方がいいかもしれません。【英雄は、時代が違えば、大量殺戮者。】この言葉を聞いた時、不思議と、スッと染み込むよう [続きを読む]
  • 収入アップのための投資
  • 満員電車で通勤している人は日本にどのくらいいるでしょう。ざっくりした数値ですが軽く2,000万人は超えます。では、このうち満員電車が嫌だという人はどのくらいいるでしょう。おそらく、ほぼ全員でしょう。人間が生活する環境としては、最悪です。空気も悪く、雰囲気も悪い。ではなぜ、みんな電車通勤をやめないのでしょう。理由は単純です。電車通勤が、最もお金がかからないからです。毎日、快適に通勤するには「車通勤」とい [続きを読む]
  • 「美しい」とは、すべてが違和感なく馴染んでいること
  • 私の苦手な花、チューリップ。幼い子どもが、まず覚える花でもあります。似た花がなく、わかりやすい。色が、わかりやすい。よく花壇に咲いているから、わかりやすい。私は、普段の生活でチューリップを美しいと感じたことがありません。チューリップは、1本で咲いていても全く美しくありません。花壇に植えられて、集団となってその「わかりやすさ」ゆえ目につくことはありますが集団でもやはり、美しくない。チューリップに惹か [続きを読む]
  • 幼い頃の記憶
  • 私が最近、心動かされた記事です。フランスの、ある日刊紙の記者が書いた記事です。読むほどに、目の前にあらゆる情景が浮かんできます。文字を読んでいるのに絵画や映画を観ているような気持ちになります。幼い頃の記憶というのは、不思議とどれも鮮明に覚えているものです。中途半端にうろ覚えしているものは忘れてしまうだけかもしれませんが…家の庭で転んだときの痛み。聞いたことのない鳥の鳴き声がして、耳をすませたこと。 [続きを読む]