ミナ さん プロフィール

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ミナさん: 北欧〜スウェーデン介護福祉士ブログ
ハンドル名ミナ さん
ブログタイトル北欧〜スウェーデン介護福祉士ブログ
ブログURLhttp://ameblo.jp/swedenkaigo/
サイト紹介文スウェーデン介護の現場事情や、その他日々気が付いたこと両国間で比較しながら書いていこうと考えています
自由文現在スウェーデンの老人福祉施設で介護福祉士として働いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供178回 / 175日(平均7.1回/週) - 参加 2016/09/30 16:22

ミナ さんのブログ記事

  • 終末期介護はいつから始まる?
  • 最近仕事中によく考えている終末期介護について。終末期における利用者への対応は、家族にとっても、介護士にとっても大きな心の負担になります。 家族が利用者の体調を把握しておらず、終末期だということを認識できないことは、利用者本人にも、家族自身にも、私たち介護者にも混乱を招くことがあります。例えば、食事も摂れず、明らかに衰弱していて、上体を起こすだけでもやっとの利用者に対して、家族が入浴をさ [続きを読む]
  • お金の管理
  • 今日は施設入所されている利用者の買い物やお金の管理について書いていきたいと思います。 私が働いているような高齢者介護施設では、職員が利用者のお金を管理していることが多いです。例えば、トイレットペーパー、シャンプー、洗濯用洗剤、電球など日用品は、施設に住んでるとは言え、あくまでも「自分の家」と同じとして考えられるので、日常的に使う消耗品は利用者負担になります。 インターネットで注文し [続きを読む]
  • スウェーデンで介護研修
  • スウェーデン人は口に出して言うことはありませんが、自分たちの行っている社会システムにかなり自信を持っています。なので、他国がスウェーデンの技術やシステムを学びたいというと、喜んで「どうぞ!どうぞ!」と教えてくれます^^ 前に私が日本の福祉学校でお世話になった先生方が、スウェーデンの介護現場視察ということで、私の施設に見学に来たことがありました。その時のボスは、「どうぞ〜!好きに見学してい [続きを読む]
  • 夏休み
  • ミナさん、まだ3月なのにもう夏休みの話?と思う方もいるかもしれません。そうなんです。もう夏休みのことを考えなければいけません^^; スウェーデンでは法律で、6月〜8月の間、ボスは職員に最大4週間の有給を使わせなければならないと決まっています。要は、全員にちゃんと夏休みを取らせろという法律なのですが、ここ数年、臨時職員の減少により、夏休みに働きたい臨時職員の確保が難しくなっています。前は5月 [続きを読む]
  • スウェーデンの葬儀屋
  • 今日は利用者が亡くなってからについて少し話をしたいと思います。 スウェーデン語で「Fonus」と呼ばれる葬儀屋。私たち介護士が彼らと接するのは、主に遺体搬送時。死亡診断をされた利用者を施設から遺体安置所へ搬送する時には、必ずこのFonusへ連絡します。 ちなみに、スウェーデンでは葬儀をすぐに行いません。葬儀が行われるのは利用者が亡くなってから約2週間〜1か月後。何故そんなに後に葬儀をするのかと言 [続きを読む]
  • スウェーデン介護士の仕事内容リスト
  • 今日は高齢者施設介護士がやってることを、自分の記録の為に細かく書き出してみようと思います。 朝申し送りカルテを読むオムツ交換着脱介助入浴介助移乗介助歯磨き・入れ歯・洗顔介助ベッドメイキング部屋のカーテン・ブラインドの開け閉め配薬(飲み薬、坐薬など全て)インスリンまたはヘパリン注射血糖値測定尿検査バイタル測定体重測定カテーテル洗浄カテーテル袋交換髭剃り髪の毛を巻く朝食の準備朝食の配膳食事介 [続きを読む]
  • オムツ外しについて
  • 先日の会議で議題に上がったオムツ。日本でも同じだと思いますが、昼と夜に使われるオムツが違う人もいれば、同じ人もいるし、尿量により、オムツの種類を考えなければいけない人もいます。 そんな中、議題に上がったのが、オムツ外しをする利用者の夜間帯の対応について。日勤と夜勤でいろいろ思考錯誤はしますが、それでもやっぱりオムツ交換時に、オムツが床に落ちていて、ベット全てが濡れているということがありま [続きを読む]
  • 介護士不足
  • 先日ニュースで介護士不足について取り上げられている記事を見ました。 毎年1万人の介護士を雇用する必要があるのに対して、介護プログラムを受けている人たちは約9千人。しかも、その中の多くは看護師の勉強を続けて、介護士として雇用されることは少ないという内容でした。単純に考えて、元々毎年すでに千人足りていないのに、せっかく介護プログラムを受けた人たちの多くは介護士ではなく看護師になっていく。看護師も不足 [続きを読む]
  • 2017年のスウェーデン代表
  • 今日は介護から離れて、音楽について書いていきたいと思います。 毎年ヨーロッパで行われる「Eurovision song contest」ヨーロッパのいろいろな国の文化を見ることが出来る音楽番組で、私は毎年ものすごく楽しみにしています^^ Eurovision song contestに誰を選ぶかというのを、毎年Melodifestivalenというスウェーデンの音楽番組で決めるのですが、今年の優勝者、すなわちEurovision song contestに行く人が決まりま [続きを読む]
  • 死が身近にあること
  • 今日は少し戦争について触れるので、苦手な方はスルーしてください。 スウェーデンの高齢者施設では、どこも看取り介護を行っています。なので、施設介護士とは言え、常に死が身近にある場所で働いています。 スウェーデン社会は、日本と同じで今は戦争もないし、社会制度が整っているし、国民は病気や事故以外あまり死を身近に感じず生活することができます。これは、平和だということなので感謝しなければいけないこと [続きを読む]
  • スウェーデンテレビの裏事情
  • 今日はスウェーデン情報です^^ スウェーデンテレビ局の一つ「SVT」が、ちょっと面白い動画を出しました^^(他の国でも見れるのかな?)Studio 5 - SVT Play ニュースが始まる前から、ニュースが終わるまでのスタジオの様子を、動画にしてまとめたものです。緊張感が伝わると同時に、カメラが自分に向けられた時の切り替えの早さはさすがプロだなと思います。ただ、天気予報士さんだけは、緑の画面の前で紅茶を飲みな [続きを読む]
  • カルテ記入について
  • 前回の記事でカルテについて書いたので、今回は少しカルテ記入の話をしようと思います。 カルテ記入には、当たり前のことですが、日時や場所、誰がどこでどうなって、その後どうなり、自分がどういう対応をしたのかということを、読む人に分かりやすいように明確に記入しなければなりません。人によって表現方法は違うと思いますが、必要なことが記入されているというのが大切です。 前にカルテ記入の研修会へ行っ [続きを読む]
  • 抜き打ち検査
  • 今日は朝から寒いなと思っていたら、1日中雪が降っていて、昼までには外が真っ白になるくらいまで積もっていました。そして、そんな中、思いもよらない抜き打ち検査で残業になりました・・・。 抜き打ち検査の結果は・・・ぎり合格 抜き打ち検査の内容は、ケアプランとカルテの記入について。検査の人は、たぶん市で働いている人で、それぞれの介護施設のケアプランやカルテを評価し、その評価結果が、今後の施設 [続きを読む]
  • いつも大変!
  • 最近の仕事はわりとのんびりしていて、一時期と比べると、利用者の介護度も低い為、私たち介護士の負担がだいぶ減りました。 10人の入所者中3人は入浴も含め全て自立していて、彼らに私たち介護士が行うことは、薬の配膳のみ^^2人介助は1人しかいないし、ほとんどの人はシルバーカーを使って歩いているため、介助時の職員への身体的負担はほとんどありません。3年位前は、同じ職員の配置人数で2人介助の重度要介護度 [続きを読む]
  • 組合からのアンケート
  • 先日家でのんびりしていた時のこと。 家の電話が鳴り受話器を取ると、ノルウェー語訛りの男の人が話している・・・。ノルウェー語訛りのせいで、何を言っているのかいまいち理解不能^^;勝手にいつものセールスだなぁと思ったので、丁重にお断りして電話を切ろうと思ったら、「労働組合」という言葉が耳に入ってきた。その後、よくよく話を聞くと、どうやら労働組合のアンケート調査ということが判明。というわけで、アンケ [続きを読む]
  • 嬉しかった出来事
  • 長い間介護現場にいると、いろいろな新人を指導する立場になります。スウェーデンの介護士プログラムは高校のカリキュラムなので、臨時職員として申し込む人の中に、たくさんの高校生もいます。 大体の人は数か月もすれば、私たち社員のように働くことが出来るのですが、中には、いろいろなことを基本から教えなければいけない人もいます。 前に、臨時職員として働いていた高校生の女の子と一緒に働いていた時の事 [続きを読む]
  • 答えのない悩み
  • 最近常にモヤモヤしていることがあります。それは、 高齢者施設と病院の対応の違いについて。 私は、病院は「病気の患者を元気にして家に帰れるよう医療をサポートする場所」で、高齢者施設は「利用者が最期まで今までと同じような生活が出来るようにサポートする場所」だと思っています。病院と高齢者施設では、行っている医療や対応が似ていることもありますが、何を目的として、その場所にいるかと言う意味では [続きを読む]
  • スウェーデン料理②
  • スウェーデン料理①の続きです^^ 白身魚のホワイトソースとご飯。 キャベツとミンチのオーブン焼きとポテト。 鮭とポテトとホワイトソース。 夜ご飯のテーブル風景。 ご飯と・・・上に乗ってるのなんだろう?^^;ポテト?! こちらもテーブルの風景。白身魚が多いので、これはクリスマスの時の写真かなぁ。 ハムとポテト。 ヤンソンの誘惑(スウェーデンの伝統的な家庭料理)とオムレ [続きを読む]
  • スウェーデン料理①
  • スウェーデンの2017年2月28日はセムラの日。「セムラ(Semla)」というのはスウェーデンの伝統的なお菓子の一つです。セムラの日はみんなでセムラを食べるという日なんです^^ということで、施設でも調理員さんが利用者全員分+職員分を作ってくれました^^ 食べ物の話が出たので、今回はスウェーデンの家庭料理を少し紹介していきたいと思います。写真は今までに私が集めたスウェーデンの家庭料理の写真たちです^^( [続きを読む]
  • 得意分野
  • 人はそれぞれ自分の得意分野があります。会社というグループの中で働くようになると、その得意分野が思わぬところで発揮されることがあります。それは介護職も例外ではありません。 先日同僚に、「あなたがいてくれてよかった。私だったらこの花たち1か月も持たないから^^;」と声掛けをしました。その理由は、私、花や観葉植物をすぐ枯らしちゃうんです^^;言われた通りに水をやったり、太陽が当たる場所に移動さ [続きを読む]
  • 天気の話
  • スウェーデン人は良く天気の話をします。とりあえず挨拶から始まり、その後は今日の天気について語り合います^^最初にスウェーデンに引っ越した時は、何故そんなにもみんな今日の天気について話しているんだろうと思っていたのですが、長く住んでいるとその理由が少しずつ理解できるようになりました。 日本だと晴れの日は晴れ、雨の日は雨と1日の天気にあまり変化がなく、今日も晴れだねぇとか、今日も雨だねぇとい [続きを読む]
  • 日本から輸入されている製品
  • スウェーデンの介護士たちは、看護師からの薬剤の権限委譲により、日本の介護士より多くのことを任されます。 その中のひとつにインスリン注射があります。インスリン注射を行う時に気を付けることは、打つ量を間違えないことや、しっかり注射が打たれているかなどいろいろありますが、私たち介護士が自分自身の為に気を付けなくてはいけないこと。それは、 針で自分を刺さないこと。 特に、使用済みの針は、感染の [続きを読む]
  • 素敵な対応
  • 先日新しい看護師さんがうちの施設にやってきました。若くて綺麗で優しくてとっても優秀な看護師さんです^^ その看護師さんにとって職場初日のこと。数時間のうちに数回転倒した自立歩行の利用者がいたので、一度様子を見に来てくださいと頼み、フロアに来てもらいました。 利用者は転倒による怪我などもなかったのですが、表情を見るとものすごく眠たそう・・・。そしてフラフラ、フワフワしている・・・。こ [続きを読む]
  • 女優になる
  • 少し前に便利屋さん?の記事で、介護士が便利屋に近い仕事をしているのではないかと思っていると書きましたが、今日は「女優」について書いていきたいと思います。 どういうこと?と思う人もいると思いますが、TVに出る本物の女優になるという意味ではなく、「利用者が心許せる必要としている人間に、介護士側の人間性を合わせる」という意味です^^ 利用者の性格は十人十色で、家族との関係も人それぞれです。 [続きを読む]
  • ガールズトーク
  • 今日は介護の話から少しはずれて、ガールズトークについて書いてみたいと思います どの国でもガールズトークは盛り上がります^^スウェーデン人も例外ではなく、料理の話、子供の話、化粧の話、恋愛の話などなど。ここまではそれほど差はないのですが、スウェーデン人女子の間でもう一つ話される話題は 「仕事」 スウェーデンでは、女性も男性も正職員として仕事をしている人がほとんどで、子供がいる家庭 [続きを読む]