みぃ さん プロフィール

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みぃさん: 季節(トキ)の硲で…
ハンドル名みぃ さん
ブログタイトル季節(トキ)の硲で…
ブログURLhttp://hanamorinouta.blog.fc2.com/
サイト紹介文徒然に、小さな庭と大好きな町を眺め、季節を口遊みながら過ごします。しばしおつきあいのほどを…
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供111回 / 180日(平均4.3回/週) - 参加 2016/09/30 21:05

みぃ さんのブログ記事

  • 日日是好日〜催花雨
  • 季節はずれの冷たい雨が嵐のように吹きつけた 午後それでも 花は春の呼びかけを確かに 聞いたのです花は 迷わない今が咲く時だ と知れば無心に咲くのですさぁ…春の中の春が始まろうとしています爛漫の春への扉は小さく 開いたばかり今年は どんな歓びと出逢えるでしょうか [続きを読む]
  • 日日是好日〜紅白そろい踏み
  • 春彼岸に相応しく穏やかで暖かな 一日満開の季(すもも)の花びらが陽射しを透かして煌めいていました葉も 花柄も赤みを帯びてほんのりと艶めく紅季瑞々しい翠の萼片や花柄に花びらの白が映えて清楚に けれど凛と咲く 季お陽さまに向かって背伸びをするようにまっすぐ立ち上がるたくさんの 雄蕊花びらの上で躍る陽射しに弾ける いのちのウタ夢みるように綻ぶ蕾春は いのちが芽生える季節芽生えたいのちは陽光(ヒカリ)に微睡みながら [続きを読む]
  • 日日是好日〜あなたと一緒なら…
  • あなたが そばにいればいつだって そこは春の陽だまりどんな哀しみもどんな痛みも包みこんで癒してくれるあなたがいるからわたしはわたしの居場所を見つけわたしのままで 咲けるわたしらしく咲うことが出来るあなたはわたしの陽光(ヒカリ) [続きを読む]
  • 拈華微笑
  • 白く咲く雛桜枝越しに 春の青あぁ…今年もまたこの季節に出逢えた と少しだけ泣きたくなる胸の底が熱くなるあと 何回こうしてこの花を見上げられるだろうそれは 不安ではなくむしろ 期待次の春にも花は きっと変わらずに咲くわたしはどんなふうに変わっているだろうどんなふうに春を詠うだろうとりとめもなく考えながら傍らに立つひとを見上げる桜を その向こうの蒼空(ソラ)を見上げている眼差しを追いかけてみるいつまで こうやっ [続きを読む]
  • 日日是好日〜夢みる午後
  • 田圃の畦道誰が植えたか白いクロッカス午後の柔らかな陽射しに夢みるように 咲う寄り添う種漬花も小さな花を綻ばせて田起こし前の田圃がひと時春の野原に変わる日を夢みている紫雲英の雲がかかりスズメノテッポウが立ち上がり雉筵や狐の牡丹が陽射し色に咲いて柔らかな緑が地を覆う田の傍に植えられた桜が咲き季や梨花が咲きやがて 文目が咲いて田が起こされ水が満たされて早苗の季節が訪れるいつもと同じけれど 去年とは何かが違 [続きを読む]
  • 日日是好日〜 “きっと”
  • どんなに長い冬だって必ず 終わりを迎える春は めぐり来るよ細い枝先を蜜色の陽光(ヒカリ)で出来たような花が 埋めつくす冬の 名残惜しげな背中を飾るように春の訪れを言祝ぐように長い冬を苦難の日々をじっと耐えて過ごすひとを励まし 讃えるようにその歩みがどれほど遅く思えても辿り着くよ きっと零れるように 花が咲き乱れ天(ソラ)からは穏やかに陽射しが降る そんな春の日が耐えた分だけ頑張った分だけみんなで思いきり笑いあ [続きを読む]
  • 日日是好日〜余寒
  • 穏やかな春の日に冬が 置き忘れていった名残のように日向にいてもふと すれ違う風が冷たい見上げれば枝の向こうには霞のとれた蒼い空けれど 枝先に躍るアイスブルーの木洩れ陽に春の花が 咲う暖かそうな上着を脱ぎ捨てた花芽が握りしめた拳を開くように白い花びらを綻ばすはにかんだ笑顔を浮かべこちらを窺っている春を大地へと招くように [続きを読む]
  • ハルイロ
  • 季節を描く神さまのパレットには数えきれないほどの色が揃っているのだけれど春 を描く色の決め手は天(ソラ)から落ちる甘露と雨あがりの陽光(ヒカリ)瑞々しく緑を透かす 陽光(ヒカリ)神さまの巧みな筆さばきが春先にしか出会えない柔らかな色合いで野を染めてゆく芽生えの季節の耀きで世界 というキャンバスを満たしてゆく [続きを読む]
  • Détendez-vous dans le soleil
  • 季節を忘れずに咲いてくれる花のはにかむような 横顔立春の頃よりも ずいぶん高いところから射し込むようになった 陽光(ヒカリ)野放途な庭の片隅にも春は ちゃんと訪れて花の目醒めを 誘う雪に覆われた遠いどこかの野原でも花は 春を待っていて雪を持ち上げ陽射しに出会う瞬間を待っていてそんな雪深い野ではこの花を “雪起こし” と呼ぶのだ と雪を持ち上げて春を告げる花なのだ と雪深い山に住む友が教えてくれた庭の片隅俯いて [続きを読む]
  • いのちの温み
  • 確かに…確かに季節はその歩みを重ねて春の存在感は日毎 深まってゆく啓蟄小さないのち達は次の世代を育てるために花から花へと一心不乱早咲きのさくらはその金色の蜜で虫達のいのちを育み虫達は身体中に花粉を纏って花のいのちを伝えるいのちといのちが絡み合い螺旋を繋いでゆく不思議であたたかくて愛おしい季節の営み [続きを読む]
  • 日日是好日〜雨 あがる
  • 雨が降れば 雨に陽射し降れば 陽射しに季節は歩みを進めます雨雫も 陽光(ヒカリ)も天(ソラ)からの恵みいのち育む糧(マナ)だからいのちを照らしいのちを抱きしめていのちの耀きを映す雨あがりの明日は きっと洗いたての春が風を弾ませて微笑うよ [続きを読む]
  • 日日是好日〜ヒカリ宿る…
  • どんな曇り空でもたとえ 土砂降りの雨でも雲を突き抜けた向こうには陽射し溢れ青く輝く空が広がる雲に遮られ陽光(ヒカリ)は落ちてこなくてもいのちのヒカリ 纏い咲く花がある其処此処にヒカリを宿すいのちがさざめいている信じようこの ぬくもりヒカリに満ちる 世界をこの小さな花々と等しく生きる 今を一瞬ごとに確かになってゆく春の気配を信じよう [続きを読む]
  • 季節は進む…けれど
  • 明日からはもう 3月だねそんなこと 話しながら買い物に向かう途中いつものように雛桜を見上げた曇り空 気温よりもひんやり感じる午後の空気それでも 桜は昨日より花数が増えて淋しげな空の色にほのかな明かりを灯すようちょっと冷えるから今夜はお鍋にしようかそれは いつもと何も変わらない他愛もない ひと時買い物を終えて家に帰り台所で鍋に出汁を温めながら野菜に包丁を入れふと幽かな気配にスマホを手に取ったアンダーバーの [続きを読む]
  • 小さな花
  • 雪の降らない町にも雪 を名に持つ花は咲く緑に埋もれるように無数の蕾が綻んでふと 見ればその蕾に はっきりと薔薇の 艶やかな面影季節を司る神々のなんて繊細な指遣いこんな小さな花にも花の矜持は あるのです春を彩る花の誇らかな矜持があるのです [続きを読む]
  • 加速度
  • 春 という季節の加速度は他のどの季節よりも大きなカーブを描いていて毎年 同じ町の同じ場所で同じようにみつめていても必ず新しい驚きに出会ったり します陽だまりで土筆をみつけた…ただそれだけのことなのにたったそれだけのことなのに今 が愛おしくて泣きたくなったり します [続きを読む]
  • 日日是好日〜神さまの指先
  • 堅い殻のような花芽の中に細いリボンのような花弁がきちん と収まって春を 待っていたんです時を測る発条みたいに丁寧にくるくると巻かれた春の陽射しの色季節の呼びかけに応えて花芽は 扉を開く春を迎え 花々に先んじて『まず咲く』マンサクの花は季節を測っていた発条を蒼空(ソラ)に向かって思いきり解き放つ春 という幸福が再び訪れた歓びにその身を躍らせるように神さまはいるそう感じるのはこんな花の姿に出会う時です [続きを読む]
  • ねぇ…知ってる?
  • わたし ねあなたのことが大好きなんだよこうしてふたりで歩く温かな 午後あなたがわたしの隣にいるただ それだけで泣きたくなるくらい小さなお陽さま色の花越しに柔らかな蒼空(ソラ)の色を見上げながら思ったのねぇ…知ってる?わたしあなたの春になりたい…なれるかなぁ [続きを読む]
  • 日日是好日〜恋歌
  • あるかなしかの風に髪を遊ばせながら暮れかかる空をみつめた夕間暮れ傍らに あなたの匂いそう感じただけでほのぼのと 温もりもしも あなたが夕陽ならわたしは雲のようにあなたに染まりたいあなたの温もりに姿を変えながら時に 風に溶けて蒼空(ソラ)いっぱいに散りながらあなたという陽光(ヒカリ)にこの身を染めるあなたは きっとどんなにわたしが幽かな痕跡になったとしてもけっして わたしを見失ったりしないからわたしはあなたの [続きを読む]