和井浩洋子 さん プロフィール

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和井浩洋子さん: 和井浩洋子さんのブログ
ハンドル名和井浩洋子 さん
ブログタイトル和井浩洋子さんのブログ
ブログURLhttp://ameblo.jp/hirokiwai/
サイト紹介文古今東西の名句・秀句等を、ほぼ毎日紹介しております。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供411回 / 210日(平均13.7回/週) - 参加 2016/10/02 20:33

和井浩洋子 さんのブログ記事

  • 蘖(ひこばえ)/今日の俳句≪第2486号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月29日(土)≫(旧暦4/4)※昭和の日   蘖や切出し持つて庭にゐる                  波多野爽波  ひこばえや絵図の小町をたづね得ず                  角川源義  ひこばえや水船の水溢れ出づ                  山田みづえ  亡き猫の爪研ぎの跡ひこばゆる                  松井季湖  ひこばえや空の手触り [続きを読む]
  • 小説「新・人間革命」雌伏
  • 雌伏 三十一 法悟空 内田健一郎 画 (6059)  山本伸一は、言葉をついだ。 「意見というのは、人の数だけあるといっても過言ではない。ましてや世代などが違えば、意見は異なって当然です。 座談会のもち方一つでも、平日の夜がいいという人もいれば、土曜や日曜の夜がいいという人もいる。日曜の昼がいいという人も、平日の昼がいいという人もいる。でも、どれかに決めなければならないので、より多くの人 [続きを読む]
  • 竹の秋/今日の俳句 ≪第2485号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月28日(金)≫(旧暦4/3)   竹の秋くちびる乾いたら舐めて                 池田澄子  門前の古き旅籠や竹の秋                 中村吉右衛門  掘りあてし井戸の深さや竹の秋                 長谷川零余子  竹の秋迅き流れが貫けり                 林 徹  老夫婦のみの隣家も竹の秋            [続きを読む]
  • 小説「新・人間革命」雌伏
  • 雌伏 三十 法悟空 内田健一郎 画 (6058) 青年たちは、真剣な顔で、山本伸一の話に耳を澄ましていた。 「青年幹部の側は、先輩の壮年や婦人の幹部に賛成してもらうためには、まず、説得力を培っていくことです。 それには“なぜ、それが大事なのか”を、明快に、理路整然と説明できなくてはならない。また、その根拠を示すことが大切です。具体的なデータや実例を挙げることもいいでしょう。道理に適った話であ [続きを読む]
  • 野蒜/今日の俳句 ≪第2484号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月27日(木)≫(旧暦4/2)   野蒜摘む老婆の爪のひび割れて                   夏目雅子  籠いつぱい野蒜を摘みて才女ならず                   鈴木真砂女  摘みたきもの空にもありて野蒜摘                   能村登四郎  野蒜萌ゆ血はうす暗く子に流れ                   穴井 太  移り [続きを読む]
  • 小説「新・人間革命」雌伏
  • 雌伏 二十九 法悟空 内田健一郎 画 (6057)  山本伸一は、来る日も来る日も、神奈川研修道場や新宿文化会館などで、各地や各部の代表らと懇談し、指導・激励を続けた。 一部の週刊誌などは、相変わらず学会批判を続け、捏造、歪曲した報道も盛んであった。しかし、伸一は、悠然と、太陽が己の軌道を黙々と進むように、個人指導を重ねていった。励ました同志が、信心に奮い立ち、宿業の障壁に挑み、乗り越え [続きを読む]
  • 卯月/今日の俳句 ≪第2483号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月26日(水)≫(旧暦4/1)  昨日より卯月曇の最上かな                  鈴木一睡  卯月野や馬繋ぎある草の中                  古川芋蔓  卯月来ぬましろき紙に書くことば                  三橋鷹女  たそがれの草花売も卯月かな                  富田木歩  卯月住むや楓の花と妹ぎり         [続きを読む]
  • 小説「新・人間革命」雌伏
  • 雌伏 二十八 法悟空 内田健一郎 画 (6056)  山本伸一は、十一月十六日の本部幹部会は学会創立四十九周年を記念する式典であるだけに、わずかな時間でも出席し、同志と共に新しい広宣流布のスタートを切りたかった。 彼は、会合の途中で入場した。大多数の参加者が、久しぶりに伸一の姿を目にした。揺るがさんばかりの大拍手が場内を圧した。 彼は、長い話をすることは自粛し、上着を脱ぎ、扇を手に壇上の [続きを読む]
  • 河鹿/今日の俳句 ≪第2482号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月25日(火)≫(旧暦3/29)   夕河鹿一人の旅は独り酌む                   滝 春一  大内氏終焉の地や河鹿笛                   末益冬青  浸し居る蹠河鹿の鳴きにけり                   富田うしほ  瀬によれば却つて遠し河鹿笛                   馬場移公子  瀬の音のまさりゆきつゝ [続きを読む]
  • 小説「新・人間革命」雌伏
  • 雌伏 二十七 法悟空 内田健一郎 画 (6055)  十一月十六日、創価学会創立四十九周年を記念する本部幹部会が、東京・巣鴨の東京戸田記念講堂で開催された。 講堂の立つ豊島区には、初代会長・牧口常三郎と第二代会長・戸田城聖が軍部政府の弾圧によって投獄された東京拘置所があった。牧口は、ここで殉難の生涯を終えたのだ。 戸田記念講堂は、その場所にも近く、両先生の死身弘法の精神をとどめる創価の新 [続きを読む]
  • 海胆(うに)/今日の俳句 ≪第2481号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月24日(月)≫(旧暦3/28)  ちひさめの雲丹は苦海へ戻したまヘ                     櫂未知子  千の脚みなうごかして海胆あゆむ                     板谷島風  水槽にはりつく海胆や春闌くる                     辻 桃子  海胆の棲む海にぎつしり冬の濤                     三谷 昭  生 [続きを読む]
  • 小説「新・人間革命」雌伏
  • 雌伏 二十六 法悟空 内田健一郎 画 (6054) 若い力が育てば、未来は希望に光り輝く。 九月の創価大学の訪問で山本伸一は、試合を控えたラグビー部のメンバーや、野球部、卓球部の代表とも記念のカメラに納まった。 十月には、創価大学の体育大会に臨み、閉会式であいさつした。社会にあって、あらゆることに対応していくために、学生時代に基本を徹して身につけていくよう、力を込めて訴えたのである。 人生の [続きを読む]
  • 磯巾着/今日の俳句 ≪第2480号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月23日(日)≫(旧暦3/27)   るいるいと磯巾着の咲く孤                  土橋石楠花  踏まれどうしの磯巾着の死に狂ひ                  中村苑子  還らざる日や磯巾着を突く                  成田清子  磯巾着ほか波ぎはに動くもの                  岡本高明  藍色のいそぎんちゃくの入江かな     [続きを読む]
  • 望潮(しおまねき)/今日の俳句 ≪第2479号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月22日(土)≫(旧暦3/26)  次の帆の現るるまで潮まねき                鷹羽狩行  紺碧の空を招いて潮まねき                火村卓造  胸中の闇に濡れゐる潮まねき                仙田洋子  許したる神楽乙女や汐まねき                加藤郁乎  をみなごの足のももいろ望潮                 [続きを読む]
  • 小説「新・人間革命」雌伏
  • 小説「新・人間革命」雌伏雌伏 二十五 法悟空 内田健一郎 画 (6053) 山本伸一は、創立者として創価大学、創価高校・中学、東京創価小学校の諸行事等にも、極力、出席するように努めた。彼は、人生の最後の事業と定めた教育に、今こそ、最大の力を注ごうと決意していたのである。 九月には、創大生や学園生の代表と一緒に、国立市の梨園へ梨狩りにも行った。 創価大学では、秋期スクーリングに参加していた通信教育部 [続きを読む]
  • 宿居虫(やどかり)/今日の俳句 ≪第2478号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月21日(金)≫(旧暦3/25)   やどかりの沈没の波起りけり                   阿波野青畝  やどかりの又顔出して歩きけり                   阿部みどり女  いづれさびし風船売と寄居虫売                   山尾玉藻  やどかりや身をのり出せば娑婆の風                   成瀬櫻桃子  やどかりに家路 [続きを読む]
  • 小説「新・人間革命」雌伏
  • 雌伏 二十四 法悟空 内田健一郎 画 (6052) 山本伸一の功労者宅を中心とした家庭訪問は続いた。「敬老の日」である九月十五日には、東京・狛江の草創の同志の家を訪ね、家族と和やかに懇談し、皆で記念のカメラに納まった。五月以来、既に三十軒目の家庭訪問となっていた。さらに、狛江文化会館を訪れ、居合わせた同志を激励した。 狛江市では、五年前の九月、台風十六号によって多摩川の堤防が決壊し、民家十九 [続きを読む]
  • 栄螺/今日の俳句 ≪第2477号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月20日(木)≫(旧暦3/24)  栄螺採る一足毎の月光下                  中西舗土  しんかんと栄螺の籠の十ばかり                  飯田龍太  殉教の海あをあをと栄螺籠                  中岡毅雄  しこと噛む栄螺西より雨となる                  和田順子  海女の投げくれし栄螺を土産とす       [続きを読む]
  • 小説「新・人間革命」雌伏
  • 雌伏 二十三 法悟空 内田健一郎 画 (6051)  山本伸一は、長野の同志に対して、全精魂を注いで激励に次ぐ激励を重ね、八月二十八日、敢闘の九日間を過ごして東京へ戻った。 この長野訪問は、長野広布の歩みのうえでも、創価学会の歴史のうえでも、時代を画する新しいスタートとなった。しかし、それが「聖教新聞」に大きく報道されることはなかった。功労者宅への訪問が、二面などに、わずかな行数で報じら [続きを読む]
  • 櫻貝/今日の俳句 ≪第2476号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月19日(水)≫(旧暦3/23)  笑ひましよ泣きましよ母はさくら貝                  丸山海道  初恋をのぞいてみたる桜貝                  伊藤 翠  さくら貝未完の文は波に捨つ                  宇都宮滴水  桜貝拾ふ芭蕉の行脚の地                  大西八洲雄  マニキュアの色にも季あり桜貝        [続きを読む]
  • 小説「新・人間革命」雌伏
  • 雌伏 二十二 法悟空 内田健一郎 画 (6050)  八月二十七日、山本伸一は、長野研修道場から小諸文化会館を訪れた。ここでも三回にわたって、三百人ほどの人たちと記念撮影をし、さらに代表と勤行し、懇談した。 伸一は、どこまでも題目第一に、「勇敢なる信心を! 地道なる信心を!」と訴えた。 研修道場に帰ったのは、夜九時近かった。 二十八日は、長野滞在の最終日である。この日も研修道場を見学に来 [続きを読む]
  • 馬刀(まて)/今日の俳句 ≪第2475号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月18日(火)≫(旧暦3/22)  たぶんもう来ないとおもふ馬刀がゐる                   西野文代  新聞はいちにち遅れ馬刀の旬                   服部百合子  馬刀貝にまだまだ知らぬことばかり                   藤本美和子  馬刀貝の竪穴住居密集地                   高澤良一  馬刀貝を掘るに干底といへ [続きを読む]
  • 小説「新・人間革命」雌伏
  • 雌伏 二十一 法悟空 内田健一郎 画 (6049) 山本伸一が激励した人のなかに、佐久から来た柳坂亘・志津夫妻がいた。二人は、研修道場の庭の整備のために、伸一の滞在中も、連日のように通って来ていたのである。 亘は、六十歳前後の造園業を営む壮年であった。伸一は夫妻に言った。 「研修道場を大切にしてくださる柳坂さんの思いは、私の心でもあります。 私は、ここを訪れた方々が、英気を養い、信心を錬磨し [続きを読む]
  • 浅蜊/今日の俳句 ≪第2474号≫
  • ≪2017年(平成29年)4月17日(月)≫(旧暦3/21)  浅蜊汁殻ふれ合ふもひとりの餉                永方裕子  浅蜊掘る人が動けば鷺動く                金久美智子  浅蜊掻く男の黙に近寄れず                柴田雪路  夕日だるし浅蜊を量る音こぼれ                松村蒼石  浅蜊売るこゑの一旦遠のきし                伊 [続きを読む]