ishiokiba さん プロフィール

  •  
ishiokibaさん: 石ころ図鑑
ハンドル名ishiokiba さん
ブログタイトル石ころ図鑑
ブログURLhttp://ishiokiba.blog.fc2.com/
サイト紹介文身近に落ちている石一つでも、歴史を持っている。 そう信じて岩石全般を扱っています
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供80回 / 96日(平均5.8回/週) - 参加 2016/10/12 23:30

ishiokiba さんのブログ記事

  • 100均の水性ニスを比べてみた
  • みなさんこんばんわ。京都でも雪が降ってる……。管理人です。薄片箱や後々ラジオのケースに使う木箱にニスを塗りたいのですが、どの色にしようか考え中です。左から、ダイソーのウォールナット、メープル、キャンドゥのライトオークです。ダイソーのは光沢があってつやつやしていますが、キャンドゥのはマットな感じ。右二つは薄片箱や顕微鏡の箱でよく見かける色に近いと思います。逆に左のは高級感があってこれもよろしいかと。 [続きを読む]
  • レビュー 『鉱物女子のときめき生活』
  • みなさんこんばんわ。今日は大阪に行ってきたよ。管理人です。大阪市立科学館で「化学と宮沢賢治」展を行っているということで行ってきました。なるほど宮沢賢治の作品には鉱物や化学物質・現象の用語がたくさん出てきますね。ちなみに管理人は宮沢賢治全集を持っています。(あと池田晶子と小林秀雄も全部持ってます)驚いたのはガイドの方たちがサイエンスショーと称してチンダル現象や酸化還元、銀の析出の実演まで行っていたこ [続きを読む]
  • 100均の材料だけで薄片箱作り 2
  • みなさんこんばんわ。寒波が近づいてるようですよ。管理人です。今日は先日からラジオ製作と並行して進めている薄片箱作りについてご報告したいと思います。まずは材料。スライド式のプラスチックの蓋つきの箱を購入しました。あとは適当な角材を切り出します。箱の中央を仕切ります。こうするとちょうど薄片が入るスペースを二列確保できます。あとはコルクを切り出して仕切りを作ります。実際に薄片を入れてみるとぴったしサイズ [続きを読む]
  • ラジオキットの続き
  • みなさんこんばんわ。100均の木箱に夢中。管理人です。昨日のラジオキットですが、あれは鉱石ラジオを作ろうとした残りだったと思われます。適切なアンテナさえ設置してやれば無電源で聞こえるラジオを目指していたんですね。今にして思えば検波器としての鉱石の性能でラジオを鳴らそうというのは少し無理があったかな、と思います。ですので、適当なアンプなりを用意して純粋に検波器としての鉱石の能力を確かめる装置を作れない [続きを読む]
  • 謎のラジオキット……
  • みなさんこんにちは。下宿も整理中。管理人です。大掃除の続きをしていたらこんなものが出てきました。ゲルマラジオキットです。箱は最近買った100均の箱ですが、ぴったりだったのでとりあえず入れています。まだ大学生だったころの工作で作った思い出があります。アンテナ線を無謀にもコンセントに突っ込むとNHKの放送がはっきりと聞こえました。れっきとしたAMラジオです。しかし、検波器のダイオードが仮止めしかされていません [続きを読む]
  • あられ石の花を咲かせよう その三
  • みなさんこんばんわ。やっと京都に戻ってきました。管理人です。先日、東急ハンズで面白いセットを発見しました。子供向けの教材として売られていたものですが、少し興味があり購入しました。内容は、水晶型の結晶を成長させたり、尿素の花を咲かせたり、塩の結晶を作ったりとてんこ盛りなのですが、その中の一つにあられ石の花を咲かせるというものも含まれていました。昨年行ったあられ石の結晶生成実験は失敗に終わっていたので [続きを読む]
  • 装備について考えよう その1 ハンマー編
  • みなさんこんばんわ。ようやく「君の名は。」見てきました。管理人です。うん。よかった。さて、今日は装備について考えてみましょう。まずはハンマーです。みなさん、初めて石を割るときにハンマー選びに困った方も多いはず。私も悩みました。石を割るとなると、重量が大事になってきます。経験上、900gはほしいところです。そうなると、やはり見た目もかっこいいエスティング社のハンマーに目がいきがちです。エスティング社のハ [続きを読む]
  • 鎮ノ峠の水晶
  • みなさんこんばんわ。家から大量の緑閃石がでてきて困っている管理人です。誰かいりませんかー?さて、今日は有名な地元中津川の水晶産地をご紹介します。ご存知の方も多いかもしれません。鎮ノ峠という産地です。鉱物博物館の北から写真左手の林道を行きます。林道を40分ほど歩くと道が狭くなります。だいたいこの辺りがいわゆる鎮ノ峠と呼ばれる水晶の産地です。以前は洞穴があり、その手前に水晶を含む石英脈が散乱していました [続きを読む]
  • 弓削島のスカルン
  • みなさんこんばんわ。家の整理をしていたら大学の合格通知書を発見した管理人です。とっておこう。さて、今日は整理の途中で見つけたメモつきの標本をご紹介します。ページ上部のスライドショーにもある弓削島のスカルンです。この標本は石灰岩に貫入した岩脈(流体)の中心からどのように交代反応が起きたかわかるいい標本だと思います。脈の中心から魚眼石、灰ばんざくろ石、灰鉄輝石、珪灰石の順に鉱物が生成しています。おそら [続きを読む]
  • 2017年もよろしくお願いします
  • みなさんあけましておめでとうございます。管理人です。今年もよろしくお願いします。さて、早速ですが新年早々石を拾いに行ってきました。場所はいつもの中津川の川原です。市役所の前に広い川原が広がっています。花崗岩と花崗閃緑斑岩との境界の石。こんなのも川原に落ちているんですね。濃飛流紋岩に貫入する花崗岩の岩脈。今日はラッキーなことに石灰岩を見つけることができました。小さいですがこの川原では貴重な標本です。 [続きを読む]
  • 2016年も今日で終わりです
  • みなさんこんにちは。家から恵那山がきれいに見えます。管理人です。今年も残すところこの一日のみとなりました。思えば2016年は大学に復帰したり入院したり怒涛の一年でありました。ブログを復活させてようやく三ヵ月、あっという間のように感じます。取り留めもないことを脈略もなく綴るだけのスタイルでしたが、それでも読んでくれる方がいらっしゃることに感謝申し上げます。来年も石のことだけを綴っていくことになろうかと思 [続きを読む]
  • 家の整理をしています
  • みなさんこんにちは。地元の寒さに耐えられない。管理人です。実家が建て替えをしたので、家に残っている標本の整理をしています。そんなに数はないと思っていたのですが、購入したものも含めて結構ありました。整理をしていたら関川のルチルが出てきました。母岩は点紋緑泥片岩で、方解石を伴う石英脈に生成しています。方解石+ルチル+石英=チタン石+CO2になりそうな感じがするのですが…。CO2分圧が高かったのか温度が低かっ [続きを読む]
  • そろそろ帰省しようかな
  • みなさんこんにちは。京都では雪が降りました。管理人です。このところ更新を怠っていて申し訳ありませんでした。年内の仕事が一段落したので、やれやれといったところです。さて、管理人もそろそろ地元に帰省しようかと思っています。毎日更新とはいかないかもしれませんが、年末年始も石の話題があればアップしていきます。まあ地元が中津川市なので何かしら探せばあるでしょう。気長にお待ちください。では。 [続きを読む]
  • レビュー 『ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』
  • みなさんこんばんわ。年末は地元でゆっくりする予定の管理人です。私の知らない間にいい本が出ていました。『ひとりで探せる川原や海辺のきれいな石の図鑑』です。ただの産地紹介では、系統的な鉱物の勉強はできない。かといって従来のような図鑑では系統的な鉱物の勉強はできるけれど、その鉱物がどこで手に入るかわからない。そんな悩みを解決したのがこの本。前半は34種の鉱物の紹介、後半は23か所の産地紹介で、それぞれがリン [続きを読む]
  • 手のかかる子ほど可愛い?
  • みなさんこんにちは。少し早いですが姪っ子にクリスマスプレゼントを買ってあげた管理人です。先日からいじっている金属顕微鏡ですが、12VのACアダプタとBA15sという規格のLED電球で光源の白色化を試みました。さすがはLEDだけあって明るさは充分。ところで、白色のLEDを顕微鏡の光源として使用するとき、注意しなければいけないのは可視光をまんべんなく均一に含んでいるかどうかということだとある方に教わりました。某〇〇〇テ [続きを読む]
  • 金属顕微鏡が使えるようになった!
  • みなさんこんばんわ。電気のことはさっぱり。管理人です。今日はあの金属顕微鏡をなんとかするために6Vの電源を用意しました。こちら。1.5V×4=6V という単純な計算です。しかし理にかなっています。成功するはず。おお、ついた!まばゆいばかりの輝きです。さっそく反射像を観察してみましょう。DPでポリッシュした大理石の表面です。結構凹凸が強調されているのがわかります。中央にいるのがおそらく黄鉄鉱などの硫化物だと思 [続きを読む]
  • 赤い長石 灰長石
  • みなさんこんばんわ。管理人です。今お預かりしているとある薄片の写真です。石基部分は長石と輝石、そして磁鉄鉱で構成されています。この組織をインターサータル組織というそうです。斑晶は長石のほかに輝石やかんらん石が確認できます。オープンで観察すると長石の中に不透明鉱物が含まれていることが確認できます。薄片にする前の岩石を観察するとこの長石の特徴がわかります。赤いのです。赤色の発色の理由は鉄の酸化物または [続きを読む]
  • 100均の材料だけで薄片箱作り
  • みなさんこんばんわ。エアコンつけようか迷っている管理人です。昨日、顕微鏡の箱に入れる乾燥剤を探しに100均に行ったところ、おしゃれな箱が並んでいるのを発見。これだけバラエティに富んでいれば薄片を入れるのにちょうどいいぐらいの大きさの箱もあるだろうと思い、選んできたのがこちら。本来チョーク入れらしいのですが(誰が持ち歩くんだ?)、深さ、幅ともに薄片に近いサイズ。これに同じく100均のコルクシートを切り出し [続きを読む]
  • あられ石の花を咲かせよう その二
  • みなさんこんにちは。最近特に朝がつらい管理人です。さて、昨日お酢に浸した苦灰岩はどうなったでしょうか。……。変化なし。あれからネットで検索して条件を調べたところ、穀物酢よりも薬局などで扱われている酢酸がよいとのことでした。酢酸を手に入れてもう一度やり直すことにします。 [続きを読む]
  • あられ石の花を咲かせよう その一
  • みなさんこんにちは。少し落ち込み気味。管理人です。こんな時は子どもっぽいことをして気分転換をはかるのが一番。というわけで石を使った実験を試みます。前回ご紹介した『遊べる鉱物図鑑』より簡単にかつ手持ちの材料のみでできる実験を選びました。用意するのはこちら。まずは苦灰岩。苦灰石(MgCa(CO3)2)を主成分とする岩石です。そして透明な容器と食用のお酢(本にはホワイトビネガーとあったけれど)を用意します。苦灰岩 [続きを読む]
  • レビュー 『世界一楽しい 遊べる鉱物図鑑』
  • 皆さんこんばんわ。年末に向け課題が山積み。管理人です。今日も本のレビューをします。『世界一楽しい 遊べる鉱物図鑑』です。遊べる鉱物図鑑というタイトル通り、普通の鉱物図鑑ではなく、実験や工作が盛り込まれた面白い本です。まず、写真が素敵。撮り方はもちろんレイアウトもかなりこだわって装飾されています。図鑑としても眺めるだけで面白いです。また、石屋としても目から鱗の実験や観察が載っているのもこの本の魅力。 [続きを読む]
  • レビュー 『関西地学の旅子ども編 鉱物・化石探し』
  • こんばんわ。管理人です。今日は本のレビューをします。『関西地学の旅 子ども編 鉱物・化石探し』です。「関西地学の旅」シリーズの最新刊です。書店で見て購入しました。子ども編と謳うだけあって、漢字にはルビがふってありますし、イラストも多く読みやすい本です。川原の石を中心にいろいろな産地・観察地を紹介しているのもユニークなところです。私がご紹介した亀岡の保津川の石も紹介されていました。石を始める第一歩と [続きを読む]
  • 皆さんおはようございます。今日は午後から運営委員会。管理人です。半国山の球顆流紋岩の薄片を作っていると、ちょうど球顆の中央が観察できるものがありました。(×20)どうやら球顆の核となっているのは斜長石のようです。「核となっている…」と書くと斜長石をきっかけに成長していることを断言することになる表現ですね。たまたま中央にいただけの可能性も排除できないので。球顆の放射状構造の中央に斜長石の存在が確認でき [続きを読む]
  • 火山島の形成に迫れ!
  • 皆さんこんばんわ。3日ぶりの更新となります。管理人です。自分は変成岩が専門なのですが、訳あって火山岩の記載をすることになりました。石の記載をする以上、そのバックグラウンドである火山の形成についても知らなければなりません。詳細は言えませんが海洋プレート同士が衝突している辺りの火山島です。ということでしばらくは二足の草鞋で年末まで駆け抜けたいと思います。 [続きを読む]
  • 有馬層群の論文…面白いものを発見しました
  • 皆さんこんばんわ。気温の急変についていけていない管理人です。興味深い論文を発見しました。『Journal of Volcanology and Geothermal Research』に掲載されたSato et al.(2016)です。Google Scholarで「Aioi?Arima?Koto」と検索すれば見られます。多分。この論文では西南日本にて白亜紀後期の火成活動によって形成された溶結凝灰岩の絶対年代について論じています。火成活動の時期についてなかなか面白い傾向が見られます。一 [続きを読む]