萩野仔灯 さん プロフィール

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萩野仔灯さん: 本音ブログ
ハンドル名萩野仔灯 さん
ブログタイトル本音ブログ
ブログURLhttp://hagiduki.hatenablog.com/
サイト紹介文会話感覚で本を紹介しています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供29回 / 181日(平均1.1回/週) - 参加 2016/10/13 18:28

萩野仔灯 さんのブログ記事

  • 学校では教えてくれない!国語辞典の遊び方
  • 紙の辞典を初めて使ったのは小学生の頃。そして、一番使ったのもその頃です。中学生になってからは専ら電子辞書でした。この本には様々な辞典とその違いがわかりやすく書かれています。私はこれを是非とも教師の方に読んでいただきたい。もしくは子供に辞典を買い与える大人の方。子供の頃に辞典の面白さを伝えることが出来たなら素晴らしいことです。私もこういうことをもっと早くに教わりたかった。本を読んで気になった辞典は新 [続きを読む]
  • はいからさんが通る
  • 劇場版アニメ化を記念してかどうかはわかりませんが、新装版として再び売り出されていた【はいからさんが通る】も完結しました。平成生まれの私はタイトルしか知らなかったのですが、とても楽しめました。ただギャグシーンに関しては理解しきれなかったと言いますか、これはギャグだというのはわかるのですが、面白みを感じられず、流し読みになりました。全8巻で、本編自体は7巻で完結します。後は番外編です。番外編の中では特に [続きを読む]
  • 子米朝
  • 米團治さんをお目にかかる時が度々あり、どういった方なのかを知りたくて読んだ本です。襲名前の小米朝時代を元に書かれたものですね。読み応えは凄くありました。子米朝というのは揶揄で使われていたものと作中にあります。何せ人間国宝、桂米朝の長男ですから。外見からだとしっかりしてそうに思うのですが、どうやらそうではないらしく、忘れ癖があるそうな。その癖ゆえに引き起こした失敗談にハラハラしました。米朝一門に関し [続きを読む]
  • キマイラの柩
  • 私は【天守物語展】で山本タカトさんを知ったのですが、精密で美しい絵を描く方です。少しグロテスクなものや暗い感じのものもあるのですが、凄みというものが山本さんの絵にはあるんですね。画集も何冊かあるのですが、この「キマイラの柩」が一番私好みの絵が多く載っていたのでこれを選びました。和風の絵が好きなのですが、それ以外にも好きなものがいくつかあって、 特に【吸血妖鬼】を見て購入を決めました。画集を買うま [続きを読む]
  • 落語と私
  • 今私の中では落語ブームが来ています。元々落語は嫌いではありませんでしたが、【人間国宝・桂米朝とその時代 】を期に、落語の深みに魅力を感じました。特に図録を読んでからですね。桂米朝という人にはあまり馴染みがなかったのですが、大変興味を引きました。それから先ず手にした本がこの「落語と私」です。私が持っているのは文庫本ではなく単行本ですね。高校生の課題図書になっただけあり、とてもわかりやすく落語を解説さ [続きを読む]
  • クチュリエールと赤い糸
  • クチュリエールとはドレスや日常着を作る女性の仕立て人。対して男性はクチュリエと言います。物語は、主人公のロッティが、再婚するお母さんのドレスを作るため、パリ一番のクチュリエであるオリヴィエを訪ねるところから始まります。ストーリーの展開は有りがちで想像通りのものですが、フリースペースに書かれているドレスの歴史や貴婦人の1日が面白かったですね。西洋のドレスに興味がある10代の子ならこの本を勧めます。それ [続きを読む]
  • 夜叉ヶ池・天守物語
  • これは小説ではなく戯曲です。もし現代文で書かれていたならば、小説を読むのが苦手な方でも読みやすいのかもしれません。でも如何せん小難しく書かれているので、特に言い回しですね。慣れていないと、細々と理解しながら読むというのは難しいし時間がかかります。なので、読み慣れていなければザックリと雰囲気読みで良いと思います。それだけでも充分楽しめますし、物語の流れを分かってから読み込むほうが理解しやすいです。内 [続きを読む]
  • ユダヤ人大富豪の教え
  • これは自己啓発に分類されるとは思うのですが、小説形式で書かれています。主人公と考え方が少し似ているからかもしれませんが、本当に自分が色んな人と出会い、話を聞いているかのように感じました。読んだほうが良いか、読まなくても良いかと聞かれたら、迷わず「読んだほうが良い」と答えます。ただ、小説形式とあって、読み返しやすいかというとそうではありません。人によっては小説形式だからこそ読みづらいという方もいらっ [続きを読む]
  • イーフィの植物図鑑
  • 植物ファンタジーといえば簡単なんですけど、それだとちょっと軽い感じがしますね。この世に存在しない植物が沢山登場して、その植物と人との関わりが描かれているのですが、メインとなる植物はドワーフプランツという植物で、詳しく解明されていないんです。1巻目ではって言ったほうが良いんですかね。1巻目では解明されていません。ただ、この植物を巡って人間の欲望が渦巻いています。巻を増すごとに深くなっていきます。その世 [続きを読む]
  • 文豪ストレイドッグス
  • 絵は好みだったんですけど、始めは食わず嫌いのように、読まず嫌いでした。登場人物が実在の文豪の名前で、でも名前を借りただけの全く違うキャラクター、攻撃名がその人物の有名な著書、というのが著者をバカにしてるような気がしたんです。アニメ化が決定してから読んでみたんですけど、純粋に面白いと思ったんですよね。これはこれで良いのかなと。だから、もしかつての自分と同じような理由で読んでいないのだったら、読んでみ [続きを読む]
  • えんとつ町のプペル
  • 先月表紙買いした絵本です。綺麗ですよね。漫才コンビ、キングコングの西野亮廣さんが作者なんですよ。いや、作者の1人と言うべきですかね。私も読んだ後に知ったのですが、35人が分担して完成したものなんです。内容は、映画を絵本化したような感じでしたね。長いストーリーの中で厳選してこの場面を描きました!みたいな感じ。ギュッと詰め込んだような作品です。なので、映像化しても不思議じゃないよなって思ったり。表紙から [続きを読む]
  • 杉全美帆子 イラストで読むシリーズ
  • これは美術館のミュージアムショップで知ったんですよ。私が買ったのは「イラストで読む印象派の画家たち」で、ちょうどその時見に行った展示が[メアリー・カサット展]という印象派のものだったんですね。だから関連書籍として販売されていたんです。中身をパラパラと読んで、即決で購入しました。わかりやすいし、面白いんですよ。何回か読んでいると、やっぱり覚えますし、絵の見方も変わったような気がします。このシリーズは集 [続きを読む]
  • ベルナルさんのぼうし
  • ベルナルというのがクマの名前で、そのクマのかぶっている帽子がどんどん伸びていくんです。帽子にキツツキが穴を開けて住んでいくのですが、帽子が伸びる度に新しい鳥がやってきて、穴を開けては住んでいくんですね。冬になると鳥は旅立ち、ベルナルは冬眠する。春になり目覚めると、穏やかな幸せが待っている。絵も柔らかくて優しいのですが、この絵本全体的に見ると、包み込む程の優しさではなくて、紅茶に角砂糖を1つ入れたよ [続きを読む]
  • 子供之友
  • [子供之友]は大正から昭和にかけて発行されていた子供向けの絵雑誌で、絵氏には竹久夢二、武井武雄、村山知義、北澤楽天などが携わっています。見開きのページに1つの絵と文章が書いてあって、その2ページで話が完結します。薄い本なんですけど、見応えがあって結構楽しめます。その復刻版が今発売されているんです。私の知る限りでは3種類。大正13年3月号、大正14年4月号、大正15年2月号。この3種類で、私が持っているのは大正13 [続きを読む]
  • クリスマスに観たい映画
  • 街がクリスマスに染まりましたね。イルミネーションが綺麗なので、独身でもクリスマスは好きです。あとサンタさんとかトナカイとかも。本屋の絵本コーナーでも、クリスマスに関する棚が大抵はできていると思います。でも今回ばかりは映画をオススメさせてください!知らない人が多くて勿体ないと思う作品が二つあるんです。一つは[アドベンチャー・オブ・クリスマス 冬の魔女とサンタのプレゼント工場]ノルウェーで制作された子供 [続きを読む]
  • 本を紹介する本
  • 何か読みたいけど何を読めば良いのかわからない。だったら、本に紹介してもらうのはどうでしょう?実在している本を題材にしてストーリーを進めていくものは結構あるんですよ。有名なものだと、ドラマ化もされた[ビブリア古書堂の事件手帖]でしょうか。ただ、これは題材にしている本の内容的にも、少し大人向けな感じがします。高校生以上が対象ですかね。ここからもう少し対象年齢を下げて、中学生から読めるものが[文学少女]シリ [続きを読む]
  • 最果てにサーカス
  • 中原中也は詩人として有名ですが、人間関係についても何かご存知ですか?特に小林と泰子、3人の関係です。親友であり文学を志す同士である小林と、中也の恋人で舞台女優の泰子。中也と泰子は京都で出会い、泰子は東京まで中也について行きます。小林とは東京で出会い友情を育むわけですが、泰子は小林のもとへ去っていくんですね。簡単に言えば三角関係ですが、そんな言葉で片付けたくないと思うほど深いものがあるんです。ドロド [続きを読む]
  • KATANA
  • 今は[刀剣乱舞]というゲームやアニメの影響もあり、刀剣が若い女性にも人気ですね。あれは刀剣を恰好いい、あるいは可愛い男性に擬人化したものなんですけど、この[刀剣乱舞]より先に刀剣を擬人化したコミックがあるんですよ。刀剣の擬人化といえば、私はこの[KATANA]なんですね。主人公が刀鍛冶の長男で、刀の魂魄が見えるという設定なんです。刀は好きだけど家は継ぎたくないって言い張る高校生で、刀の作り方とか歴史とかも軽く [続きを読む]
  • ベルサイユのばら
  • 私が初めて漫画を読んだのはフランスへ行った後でしたね。ヴェルサイユ宮殿のガイドさんから[ベルサイユのばら]の話を聞いて、それから読んでみようと思ったんですよ。読んで思ったのは、描かれた景色の忠実さですね。あの場所だなっていうのが、行ったことがある人だとよくわかりますよ。だから、フランスへ行く前とか、行った後とかに読むことをオススメします。内容を知っている人も、また違った楽しさを味わえると思いますしね [続きを読む]
  • 十二国記、彩雲国物語
  • この二つはよく比べられますね。共通点はまず中華風ファンタジーであること。主人公が女性で、政治界に携わること、ぐらいですかね。彩雲国物語のほうが、十二国記と比べてギャグ要素が多くて軽い感じですね。小学校高学年ぐらいから楽しんで読めると思います。十二国記は物語に深みがあって、年齢層が上になるほど楽しめるというか、ハマっていくと思います。私はどちらも好きですよ。両方全巻持ってます。迷ったら絵で選ぶのも良 [続きを読む]
  • はたらく細胞
  • これ細胞を擬人化した本なんですよ。ネットで話題になっていて、どんなものかなぁと読んでみたんですが、凄く面白かったです。大事件が勃発したと思えば、ただのかすり傷だったりして。人間の体の仕組みや細胞に興味が湧きましたよ。指を切って怪我をした時とかも、「あぁ、赤血球が! これでどれだけの数が流れたんだろう…?」って考えたりしますからね。細胞の名前も覚えますよ。やっぱりキャラクター化されると区別が付きやす [続きを読む]
  • ミミズクと夜の王
  • ライトノベルというと、表紙のイラストがアニメちっくで、そもそもそうしなければ売れなくなった本業会も悲しく思えますが、それはさておき。読書家の方でもライトノベルと聞くと馬鹿にされるような方が、たまにいらっしゃるんですね。私はそれが残念といいますか、勿体無いといいますか。確かにタイトルからして馬鹿っぽい、男の妄想をただ書き連ねたようなものもあるんですけど、たまに宝石のような輝く作品に出会うことができる [続きを読む]
  • 霧籠姫と魔法使い
  • これは軽度のファンタジーですね。魔法使いと妖精がメインの話にはなるのですが、2巻完結ですし、のめり込むほどのものではないので、軽く読めると思います。綺麗な話ですよ。ハッピーエンドです。ファンタジーで恋愛ものが読みたければオススメします。私はこれ表紙買いしたんですよ。2巻同時発売だったので、2冊とも一気に買いました。まぁ、当たりだったかなと個人的には思います。興味があればどうぞ。霧籠姫と魔法使い(1) (KC [続きを読む]
  • しげちゃん
  • これは女優、室井滋さんが文章を担当なさった絵本なんですけど、実話なんですね。室井さんの幼少時代の話です。室井さんも自分の名前が好きじゃなかったんですよ。も、と言うのは、私も自分の名前を好きになれなかった時期があったからなんですが。今は好きですけどね。だから、「ねぇ、お母さん、わたし、じぶんの 名前、キライ!もっと かわいい 名前に かえてよ」という台詞には共感できます。実際、言ったことがありますよ。そ [続きを読む]
  • まぼろしにふれてよ
  • 私は元から物持ちは良いほうでしたが、これを読んで更に大事にしようと思いました。これは、簡単に言えば、付喪(つくも)を扱った話なんですね。今は妖怪やら神様やらを扱った話が多いので、大抵の方は付喪とはどんなものなのかご存知だとは思いますが。付喪は付喪神のことで、長い間使われた物に魂が宿った物のことです。ただ、この物語に出てくる付喪は少し違っていて、純正な付喪神じゃないんですね。人の欲、欲魂がまだ未熟な物 [続きを読む]