BIKO さん プロフィール

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BIKOさん: ほっとティ-タイム
ハンドル名BIKO さん
ブログタイトルほっとティ-タイム
ブログURLhttp://hottea2015.exblog.jp/
サイト紹介文音楽一本やりの人生から少し脱線して、昔の詩や懐かしい歌、きれいな写真をつらつらとアップしています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供23回 / 132日(平均1.2回/週) - 参加 2016/10/21 09:41

BIKO さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 季節のはざま
  • 桜はゆっくり待ちます。急ぐ必要も騒ぐ必要もない。愛すべき小さな青い宝石季節と季節をつないでくれます。今年もこんにちは。 [続きを読む]
  • 炭火・炭美
  • 外は雪炭の熾った音、色、匂い、暖かさ、から離れられませんでした。音は無かったはずなのに、釜に水を差すと、世界が静まりその瞬間に、いままでわずかにわずかに、決して賑やかでも華やかでもなく「音」があったことに気づき黒と赤と灰色と白の色の見事さに見惚れ、焼けることで凝縮した匂いは懐かしさを呼び起こし、足裏から沁みとおってくるような温かさが体をゆるめる。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 珈琲
  • コーヒーについてくるミルク、プラスティック容器に入ってるポーションタイプはキライ。ちゃんと小さなピッチャーに入れて出してくれると安心。いいお店だなあ、と思う。ピーナツがついてきてタバコの匂いがしてかすかなBGMしかなくて小声で会話する人々のいるそんな古い喫茶店もまたホッとする。 [続きを読む]
  • 秋はストンと過ぎて
  • さ、冬支度。あたたかそうなキャメルのコート、タータンチェックのひざかけ、ふんわりミトン、お日さまに干したふかふか布団、薪ストーブを使える土地柄ではないからガスストーブを出してきて、お皿も厚手の万古焼や備前、湯豆腐用の土鍋も手近にね。にほんブログ村 [続きを読む]
  • 声に憑りつかれ
  • いくつめだろう?六十の手ならひ舞台の右側に居並ぶ地謡いのそれぞれの声が響き合ってひとつになり宇宙をも包むかとも思える唱となるハーモニーの美しさとも旋律の正しさともまた、祈りともちがうのだただ声が出ている快感!纏まろうと響き合おうというあざとさでなくしだいに自然発生してくるあの気はなんだろう能が憑依の芸術なればこそ、わたしも憑依されてしまったみたいこの齢にし... [続きを読む]
  • 手つかずの感覚
  • スマフォでもパソコンでも現実かと見まごうほど、見ること、話すこと、聴くこと、はできるようになってきた。でもね匂いは、まだ生きてるものの勝ち。触ることも生きてるものの勝ち。いつかとって替わられるのかしらうすっぺたい仮想現実の世界に。酸い甘い匂いに誘われて人も虫も寄っていく。その花弁はどれほどなめらかだろうかその花芯はどれほど蠱惑的だろうか「香り」という言葉よりはる... [続きを読む]
  • 梅干を漬ける
  • 初めて梅干を漬けてみた。塩をして一昼夜、水が上がってきていい香りがする。レシピのような長田さんの詩をみつけた。              梅干しのつくりかた      長田弘          きみは梅の実を洗って        いい水にゆったりと漬ける。        苦味をぬいてよく水を切る。        塩をからませて瓶につめる... [続きを読む]
  • 5月の風
  • 風立ちぬいざゆきめやも新しい風といっしょに旅立てるかワインのおりのように心の中に沈殿しているものがあって飛び立とうとする足を捉えているその「おり」はとても魅惑的なのでふりきれないともあれ、この湖のこの浜は美しいしばらくはひとやすみ [続きを読む]
  • 卯月、うつうつ、うつつ、うつらうつら
  • 季節の好き嫌いが、年を経ると変わるらしい。子どもの頃からそう遠くないむかしまでは、とにかく夏が好きだった。今は、忘れ形見のように、心を鎮めさせてくれる白いものを眺めたり冷たいはりつめた空気の中に、ジンチョウゲが風の向きに漂ってふっと香りだしたり、桜の幹の中で血流がどっどと脈打っているようなエネルギーの高まりの音を聴いたり、・・そういうことのできる2月が少し好き。... [続きを読む]
  • 白い華麗なる魔物
  • 「白い色は恋人の色」と歌ったのはベッツイ&クリス?早春の、白い花の大群は、恋人の色どころではない。風にうねり盛りあがりさんざめき、おそいかかる魔物の手足のような白い群れ。白髪三千丈白は、清潔純真というよりはすべて知り尽くして血の色も抜けたようなある種の恐ろしささえ感じる色梅も雪柳も木蓮も桜も、春に花咲くためにどれだけのエネルギーを必要としているのだろう。 [続きを読む]
  • 佐保姫のおでまし
  • 春の姫神は、はにかみながら少しづつ顔をのぞかせる。冬将軍様が、まだ何度かもどってくるかもしれないけれど、「ほら、もうここにいるわよ」なんて陽射しの中で微笑んでいる。その明るい笑顔に誘われて、白いブラウスにピンクのカーディガンなど羽織って街を歩きたい気分。*佐保姫の糸染め掛くる青柳を吹きな乱りそ春の山風平兼盛『詞花集』 [続きを読む]
  • 扇によせて
  • 親が残してくれた懐かしいものはたくさんあるけれどこれはまだ中学生だった頃に両親が金沢のお土産に買ってきてくれたもの。年頃から判断して、親たちは娘の十三参りを意識したのかしら。飛んでいるのは蝶ばかりでなく、灰色のはもしかしたら蛾・・蚕蛾なのかもしれない。とてもとても好きな扇だったのに、使い方がよくわからなくて買ったお店の袋に入れて仕舞ったままだった。扇は日本が発祥だそうだ。蒸... [続きを読む]
  • 土と木と水と
  • 土から木から、種をまき、育ったものから水の恩恵を受けて紙を漉き、糸を紡ぎ、色を染め、果実をもぎ、野菜を育て、器を焼き、生活に必要なものを作る。たぶん、そこにはもう二度と戻れない世界。それでもこういうものがあったと伝えてゆくこと。栃木県益子の藍染工房にて [続きを読む]
  • くるくるくるくる糸紡ぎ
  • 初めて和綿から糸を作る。こういう仕組みなのかと驚きました。はじめは手作業、紙縒り(こより)を作るように指で繊維を捻ってゆくとふわふわの綿の中からスルスルと糸が出てくる20センチほどになったらスピンドルに巻き、糸を撚(よ)る、縒りながら巻く、巻きながら牽く・・・撚ったら微妙な力加減で糸を牽く、このバランスが悪いと一様な太さが保てない。どんなに細くても上手く撚った糸は切れ... [続きを読む]
  • 沈思黙考・柑橘類の香りから
  • 古い帯をかがっていました。処分してしまおうかとも思ったけれど、軽くてゆるっと結べることに未練があったので。何度も指をチクリ。絹糸は指でしごきながら縫わないとすぐにからむし。不器用で泣けてきそう。お昼のデザートに少しづつ残っていた柿と林檎をグラッセにして薄く切ったライムギパンにのせる。柚子は(果たしてそんな名称があるかどうか知らないけれど)ユズネードに。柑橘系の香りは... [続きを読む]
  • Ma Vie (私の人生)
  • 友人から毎年いただくカレンダー。おもに詩人くどうなおこさんの詩が月ごとに載っている。今年も届いた来年用のものには製作から30年経った記念としておみくじハガキが入っていた。そのおみくじは数種あって、誰にどのおみくじが当たるか包装を開けてのお楽しみなのである。でもどのひとのおみくじも「大吉」らしい。わたしに当たったのはこれ。「わたしはわたしの人生から出ていくことはできない なら... [続きを読む]
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