佐藤典宏 さん プロフィール

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佐藤典宏さん: あきらめない!がんが自然に治る生き方
ハンドル名佐藤典宏 さん
ブログタイトルあきらめない!がんが自然に治る生き方
ブログURLhttp://satonorihiro.xyz/
サイト紹介文進行がん、ステージ4、再発、転移、末期がん、でもあきらめないで!自分でできることがあります。
自由文こんにちは、佐藤典宏(さとう のりひろ)と申します。消化器外科医としてがん患者さんの診療のかたわら、がんの基礎研究もしています。がんの治療ではどうしても受け身になってしまいがちですが、完全寛解やがんとの共存をめざして自分で積極的にできることがたくさんあると思います。このブログを通して患者さんの役に立つような情報をお伝えしたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供162回 / 243日(平均4.7回/週) - 参加 2016/10/25 00:04

佐藤典宏 さんのブログ記事

  • がんが自然に治る!?大腸癌の自然退縮(消失)例の報告
  • がんが自然に小さくなったり消えてしまう、いわゆる「自然退縮(spontaneous regression)」の症例は、世界中から多数報告されており、その頻度はおよそ6〜10万人のがん患者に1人といわれています。しかし、大腸がんの自然退縮の報告は非常に少なく、まれであると考えられます。今回、日本から大腸がん(横行結腸がん)の自然退縮例の報告がありましたので紹介します。横行結腸癌の自然退縮例Spontaneous regression of transvers [続きを読む]
  • がん患者(がんサバイバー)さんにスポーツジムをすすめる理由5つ
  • がん患者さん/がんサバイバーの方にとって、運動(有酸素運動+レジスタンス運動)が重要であることは以前にも述べました。多くの研究により、適度な運動が乳がん、大腸がん、前立腺がん、卵巣がんなど、様々ながん患者の再発リスクを減らし、生存期間を延ばすことが示されていますし、特にレジスタンス運動(いわゆる筋トレ)は、がんの予後を悪化させる原因となるサルコペニア(筋肉の減少/筋力低下)の予防・治療にも効果があり [続きを読む]
  • 【医師が解説】乳がん骨転移の余命(生存期間)は?研究報告より
  • がんが進行すると、他のいろいろな部位や臓器に転移をおこします。このうち、骨に転移することを骨転移といいます。骨転移は乳がん患者さんに比較的多いとされ、一般的に予後が悪いといわれています。ただ最近では転移性の乳がんに対する治療法が改善し、徐々に生存率も改善してきています。はたして乳がんが骨転移した場合の余命(生存期間)はどのくらいなのでしょうか?過去の研究報告を調べてみました。骨転移の頻度は?がんの [続きを読む]
  • 腸閉塞を合併した大腸がんの生存率は低いのか?日本からの研究報告
  • 先日、「チューリップ」の財津和夫さん(69歳)が腸閉塞と大腸がん(下行結腸がん)と診断されたことがニュースとなりました。ちなみにステージ(進行度)については告白しておらず、治療経過や余命が気になるところです。大腸がんでは、腫瘍が大きくなって腸を塞いでしまうと腸閉塞(イレウス)を引き起こしますが、はたしてその予後(生存率)はどうなのでしょうか?過去の研究では、腸閉塞をともなう大腸がんは生存率が低い(予 [続きを読む]
  • 【医師が解説】抗がん剤治療(化学療法)にまつわる誤解
  • がん患者さんに「抗がん剤治療」についてお話しをすると、いろいろと誤解があることがわかります。なかには詳しい話をする前に、「副作用がでる毒薬を体に入れたくない」と拒絶反応を示す患者さんもいらっしゃいます。これはテレビなどで、抗がん剤治療を受けている患者さんが、入院中のベッドで吐いたり、髪が抜けたりするといった昔からのイメージが未だに残っているからかもしれません。昔と違い、現在は抗がん剤治療の内容も方 [続きを読む]
  • がんと診断されたあなたへ!治療を受ける前にまず読んで欲しい記事5つ
  • 日本人の2人に1人ががんにかかる時代、がんはもはや他人事ではなく、いつ、あなたや最愛の家族が診断されてもおかしくない、ごく身近な病気となりました。テレビや雑誌、新聞では連日がんの特集が組まれています。芸能人ががんを告白したり、がんで亡くなったというニュースもよく耳にします。最新のがん治療法やカリスマ名医による手術の報道も目にします。このようにがんの情報は巷にあふれかえっているにもかかわらず、実際に [続きを読む]
  • がん治療の病院選びで悩んだときに参考になる本3冊
  • がんと診断されたら、どの病院で治療を受けますか?治療を受ける病院を選ぶことは、がん患者さんにとって最初の大仕事といえます。なぜならば、病院によって治療の内容や質、さらには治療成績(予後)が変ってくる可能性があるからです。治療が上手くいくかどうかは、まずは病院選びにかかっているのです。しかしながら、どうやって自分のがん治療に最適の病院を選ぶかは意外と難しく、悩ましい問題でもあります。そこで、がん患者 [続きを読む]
  • 交通騒音が大腸がん(結腸癌)の原因になる?海外からの報告
  • 睡眠障害(不眠)やストレスが、がんの原因になることはわかっています。また、交通騒音が健康を害することもわかっています。一方で、騒音とがんとの関係についての研究はこれまでほとんどありませんでした。今回、交通騒音と癌との関係について、海外から興味深い研究結果が報告されました。どうも交通騒音はがんの原因になるようです。道路交通騒音と大腸がん発生との関係Modeled traffic noise at the residence and colorecta [続きを読む]
  • 膵臓切除後に注意する合併症:糖尿病はどの程度みられるのか?
  • 膵臓のおもな働きとして、外分泌機能と内分泌機能があります。外分泌機能とは消化液をつくって腸(十二指腸)の中に流す働きです。一方、内分泌機能とはインスリンなどのホルモンを血液の中に流して血糖値を調節する働きです。膵臓がんなどの手術で膵臓を切除すると、これらの機能が障害されることがあります。とくに、内分泌機能が低下すると糖尿病(膵性糖尿病と呼びます)を発症したり、悪化することになり、生活の質を低下させ [続きを読む]