佐藤典宏 さん プロフィール

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佐藤典宏さん: あきらめない!がんが自然に治る生き方
ハンドル名佐藤典宏 さん
ブログタイトルあきらめない!がんが自然に治る生き方
ブログURLhttp://satonorihiro.xyz/
サイト紹介文進行がん、ステージ4、再発、転移、末期がん、でもあきらめないで!自分でできることがあります。
自由文こんにちは、佐藤典宏(さとう のりひろ)と申します。消化器外科医としてがん患者さんの診療のかたわら、がんの基礎研究もしています。がんの治療ではどうしても受け身になってしまいがちですが、完全寛解やがんとの共存をめざして自分で積極的にできることがたくさんあると思います。このブログを通して患者さんの役に立つような情報をお伝えしたいと思います。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供143回 / 211日(平均4.7回/週) - 参加 2016/10/25 00:04

佐藤典宏 さんのブログ記事

  • 交通騒音が大腸がん(結腸癌)の原因になる?海外からの報告
  • 睡眠障害(不眠)やストレスが、がんの原因になることはわかっています。また、交通騒音が健康を害することもわかっています。一方で、騒音とがんとの関係についての研究はこれまでほとんどありませんでした。今回、交通騒音と癌との関係について、海外から興味深い研究結果が報告されました。どうも交通騒音はがんの原因になるようです。道路交通騒音と大腸がん発生との関係Modeled traffic noise at the residence and colorecta [続きを読む]
  • 膵臓切除後に注意する合併症:糖尿病はどの程度みられるのか?
  • 膵臓のおもな働きとして、外分泌機能と内分泌機能があります。外分泌機能とは消化液をつくって腸(十二指腸)の中に流す働きです。一方、内分泌機能とはインスリンなどのホルモンを血液の中に流して血糖値を調節する働きです。膵臓がんなどの手術で膵臓を切除すると、これらの機能が障害されることがあります。とくに、内分泌機能が低下すると糖尿病(膵性糖尿病と呼びます)を発症したり、悪化することになり、生活の質を低下させ [続きを読む]
  • 脳転移(転移性脳腫瘍)でもあきらめない!10年生存例の解析
  • 脳転移(転移性脳腫瘍)とは、肺がんや乳がんなど、脳以外の部位にできたがんが脳に転移した状態をいいます。一般的に脳転移が認められた場合、がんの終末像(いわゆる末期の状態)とされ、治癒する可能性はほとんどないと考えられています。しかし、実際には脳転移についての大規模な調査はなく、その自然史(どのような経過をたどるか)や長期生存の可能性については情報がほとんどありません。今回、10年以上にわたる長期の追跡 [続きを読む]
  • 進行肝細胞がんにオプジーボが有効:第1/2相試験(CheckMate040)の結果報告
  • 肝細胞がんは肝臓にできる腫瘍の最も一般的なタイプです。日本における肝細胞がんの最大の原因はC型肝炎ウイルスであり、およそ70%を占めています。アルコール性の肝炎・肝硬変が肝細胞がんの原因となることもあります。また最近、アルコール摂取がないにもかかわらず脂肪肝からNASH(ナッシュ)とよばれる肝炎に進行し、その過程で発生した肝細胞がんが増加しています。新たな抗がん剤などの導入にもかかわらず、肝細胞がんで死 [続きを読む]
  • 転移性膵臓がんの長期生存例:オリゴメタ治療後12年無再発の症例報告
  • 一般的に、遠くの臓器に転移を認める膵臓がん(転移性膵臓がん)の予後はきびしく、多くの報告では5年生存率は1%未満とされています。しかしながら、「転移性膵臓がんは絶対に治らない」訳ではありません。実際に、私を含めて多くの臨床医は、切除によって長期生存した転移性膵臓がん症例(いわゆるオリゴメタの症例)が存在することを知っています。ただ、このような長期生存例はまれであることより、しっかりとしたケースレポ [続きを読む]
  • がん患者さん必見!外科医が教える、腕のいい理想的な外科医を見抜く方法
  • がんの手術が成功するためには、第1に経験豊富で腕のいい外科医に巡り会うことが必要条件となります。特に、複雑で難易度の高い手術であれば、なおさら外科医の経験や技能によって術後合併症や再発率に差がでる可能性があります。では、どうやったら腕のいい外科医を見抜くことができるのでしょうか?今回は、外科医の私が「手術を受けるのならこんな医師に執刀(しっとう)して欲しい」と思えるような理想の外科医を見抜くポイン [続きを読む]
  • すべてのがん患者さんへ、まず最初に読んでほしい5記事を紹介!
  • はじめまして、佐藤 典宏(さとう のりひろ)と申します。当ブログをご訪問いただき、ありがとうございます。わたくしは、福岡県北九州市の大学病院で外科医として働いています。日々、多くのがん患者さんのお世話をさせていただいてます。手術でがんが完治する患者さんがいる一方で、残念ながら再発して不幸な結果をたどってしまう患者さんがいるのも事実です。もちろんがんの治療では、医師を中心とした医療者側のはたす役割は大 [続きを読む]
  • たばこの喫煙は膵臓がんの死亡率上昇と関連:大規模前向き研究から
  • 受動喫煙防止策により、飲食店などでの全面禁煙化がすすんでますね。たばこの健康被害は甚大ですから、国民の健康にとっては喜ばしいことです。私も以前たばこを吸ってましたが、もうやめて20年くらいになります。さて、喫煙は膵臓がんの発症率を高める危険因子の1つとして知られています(詳しくはこちらの記事をどうぞ「膵臓がんは予防できるの?大切な3つのキーワード:禁煙、節酒、マグネシウム(ナッツ)」)。一方で、喫煙 [続きを読む]