ゆるり さん プロフィール

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ゆるりさん: ゆるゆる参る
ハンドル名ゆるり さん
ブログタイトルゆるゆる参る
ブログURLhttp://turezurenikki20162.seesaa.net/
サイト紹介文画像加工とお話。韓国版花男(ジフ×ジャンディ)、成均館(コロ×ユニ)他、気の向くままに。
自由文韓国版花男(ジフ×ジャンディ)、成均館(コロ×ユニ)。ひっそりこっそり、ゆるゆると彼らの幸せを紡ぎます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供117回 / 290日(平均2.8回/週) - 参加 2016/10/25 10:13

ゆるり さんのブログ記事

  • ありがとうございました!
  • 皆様、長らく『Will you marry me?』にお付き合いくださり、ありがとうございました。韓国版花男のジフ先輩を幸せにしたい一心で書き綴った物語。楽しんで頂けたら、幸いです。読んでくださる方の中には、「え?ここで終わり?」と思われる方もいらっしゃるかもしれません。ただ、この物語は、ドラマのワンシーンを加工して作った挿絵を入れるため、これより先のお話につけられる画像がありません。婚約期間、結婚後、子沢山な彼 [続きを読む]
  • Will you marry me?54完結(ジフ×ジャンディ)
  • 宴もたけなわ。壇上の二人に再びスポットライトが当たり、各々が感謝の意を述べた。二人揃って頭をさげると、大きな歓声があがり、ジャンディも手が痛くなるほどの拍手を送った。場内に静けさが戻ると、突然、パッとジャンディ達のテーブルにライトが当てられる。「本日は、もう一つ喜ばしい事があります。新郎の幼馴染であり大親友のユン・ジフさんと、新婦が妹の様に大切に思うクム・ジャンディさんの婚約が整いましたことをここ [続きを読む]
  • Will you marry me?53(ジフ×ジャンディ)
  • 四月上旬、ク・ジュンピョ、ハ・ジェギョンと言う、この国を代表する大企業の後継達の披露宴は、報道陣の数も半端ないものだった。玄関へと真っ直ぐ伸びる赤絨毯の上を歩く事は、企業家にとってはこの上ない宣伝効果を持っている。フラッシュが眩いくらいにたかれ、写される側も、満面の笑みを浮かべていた。そこに、全長8.55メートルのホワイトリムジンが横付けされた。ドアが開き、降りてきた貴公子に、歓声がひときわ上がる。文 [続きを読む]
  • Will you marry me?52(ジフ×ジャンディ)
  • ジフとジャンディは、大学まで自転車で五分のマンションに来ていた。個室が二部屋に居間とキッチン。バスとトイレは辛うじて別だが、勿論広くは無い。必要最小限の間取りに、ジャンディは満足している。ジフにとれば、こんなに小さな家に住むのは生まれて初めてだ。望めば、新築の売り物件も手に入れられるのに、多くを望まない恋人。その事が逆に嬉しくて、即決で契約を交わした。「荷物は、少しずつ運びこもう」「うん。先ずは、 [続きを読む]
  • Will you marry me?51(ジフ×ジャンディ)
  • 「ただいま!」「おかえり」家に帰ると、ジフの祖父ソギョンと、ジャンディの家族が勢揃いしていた。「おめでとう!」先に、電話連絡をしていたこともあり、テーブルの上は、ジャンディの母コンジュお手製の料理が所狭しと並べられている。お昼から、お酒も出て、ジェギョンと弟のガンサン以外は、皆ほろ酔い気分だ。「次は、婚約ですな」イルボンは、祝杯を挙げ、ソギョンと乾杯をしている。そんな父の楽しげな様子に、ジャンディ [続きを読む]
  • Will you marry me?50(ジフ×ジャンディ)
  • 大学合格発表の日。ジャンディとジフは、掲示板の前に立っていた。「276、276、276・・・」自分の番号を唱えながら、合格発表者の一覧を見ている。しかし、275の後は、283。自分の番号が無い。「うそ・・・」頭が真っ白になるジャンディは、震える体を抱きしめて立ち尽くした。どこか、遠くで、自分を呼ぶ声が聞こえるが、体が動かない。「ジャンディ!」「あ・・・ジフ先輩」「探したぞ!」「先輩、私、落ちちゃった」未だ現実が [続きを読む]
  • Will you marry me?49(ジフ×ジャンディ)
  • ソウルに帰ると、状況が一変していた。漁村に居たはずの両親と弟が、昔営んでいたクリーニング屋で、前と変わらず営業をしていた。「どうなってるの!!」驚きで、ジャンディは、強い口調で両親に詰め寄った。「まさか、ジフ先輩やお爺様にご迷惑かけたんじゃないよね!」親の借金の為に、彼らの力を借りることをジャンディは嫌がっていた。それは、対等で、自然な付き合いが出来なくなってしまうから。「違う、違うよ、ジャンディ [続きを読む]
  • Will you marry me?48(ジフ×ジャンディ)
  • 真っ白なチャペル。淡いピンクの膝上丈のドレスを着た花の女神が、バージンロードを花弁で清める。父親と腕を組み、シンプルなデザインの純白のドレスを着たジェギョンが、神妙な面持ちでまっすぐ歩いていく。その先には、愛するジュンピョ。参列者達は、親族と気心の知れた者達だけ。新婚旅行後に、ソウルでは、双方の会社関係者を集めた披露宴行われるが、今日こそが、正真正銘、二人を永遠に結びつける儀式。初々しい花嫁に、皆 [続きを読む]
  • Will you marry me?47(ジフ×ジャンディ)
  • 「んぅ・・・」割れるように頭が痛い。喉が、水をくれと叫んでいる。カウルは、鉛のように思い瞼を開けた。「あ・・・」目の前に、イジョンの顔があった。しっかりとカウルの手を握ったまま、ベッドに上半身だけ乗せた状態で、彼は寝息を立てている。状況が読み込めず、視線部屋に移す。そこは、ホテルの二人部屋。ジャンディと自分が明日着る服が、壁に掛けられている。足のザラついた感覚に、砂浜にいた事を思い出した。しかし、 [続きを読む]
  • Will you marry me?46(ジフ×ジャンディ)
  • 「あぁあ、散々なバチュラーパーティーだったな」壁にもたれ、ウビンは、この後一人でバーにでも繰り出そうかと思っていた。そんな彼の前に、ジフが立ち、右の掌を突き出す。「出せ」「何を?」「お前の部屋のカードキー」「は?」「早く!」ジフから、マイナス50度の冷気が漂っている。「あぁ、ハイハイ」ポケットから取り出し、ジフに渡すと、逆にジフから別のカードキーを渡された。「それ、俺の部屋のだから。じゃ」それだけ言 [続きを読む]
  • フライングガール(花男日本版イメージ)
  • 「返してって言ってんでしょ!」「うっせー、貧乏人」廊下に、突如、台風が吹き荒れた。「こんなしみったれたもん、欲しくもねーよ!ほらよ!」放物線を描いて投げられたのは、使い古された筆箱。「ざけんな!」彼女は叫びながら、それを追った。キャーーーーーー!一斉に周りから悲鳴が上がった。それもそのはず。彼女は、2階から飛んでいた。フライングガール俺の時が止まる。空中で、彼女は、筆箱を掴み、ニヤリと笑った。クル [続きを読む]
  • Will you marry me?44(ジフ×ジャンディ)訂正
  • ああ、また大失敗T^T44話読んでから、45話読んでくださいねー(>_<)「よしよし」体育座りで、膝に顔を付けたまま、動かなくなったカウルの頭を、ジェギョンが撫でてあげる。「カウル、なんでそんなに落ち込んでるの?」鈍感クイーンのジャンディは、イジョンとカウルの微妙な関係にまだ気づいていない。訳も分からず、ジェギョンの見真似でカウルの頭を撫でている。「ご、誤解だから!カウルちゃん!」「何が誤解だよ。腰に手を回し [続きを読む]
  • Will you marry me?45(ジフ×ジャンディ)訂正
  • ごめんなさい。また一話抜けていたT^T「ジャンディ、ドア開けて!」イジョンの呼び掛けに、ジャンディは無言だ。「ジャンディ?」ジフが顔を覗き込むと、薄紅色に頬を染めたジャンディが、ウルウルとした瞳で見つめ返してくる。『まさか、酔ってる?』色気だだ漏れのしどけないジャンディに、ジフは、ドギマギする。「ジフ、早く!」「あ、ごめん、イジョン。えっと、ジャンディ?カードキーは?」「ここ」ポンポンと胸元を叩く。 [続きを読む]
  • Will you marry me?43(ジフ×ジャンディ)
  • 「楽しそうだねー」見ているだけでは物足りなくなったジフが、浜辺に下りてきた。もちろん、ジュンピョもイジョンも、渋々だがウビンもついてきている。「あー、ジフ先輩!」「花火、まだある?」「あるよ。一杯。今から、打ち上げ花火で、ちょーっとだけ悪いことするんだー」悪戯小僧の笑みを浮かべ、ジャンディがガサゴソ袋から細長い花火を出している。『15連射。手では持たないでください』と書かれたそれを手に持ち、海に向け [続きを読む]
  • Will you marry me?42(ジフ×ジャンディ)
  • 花の四人組、F4。どこから見ても非の打ち所がない男達が、何が悲しいかな、だだっ広い部屋で女っ気無しに酒盛りをしている。「何で追い返すんだよ!」折角ウビンが調達した美女四人は、入ってくるなり、手ひどい洗礼を受けた。「(香水が)臭い」ジフは、鼻をつまむとバルコニーに出て行ってしまう。『近づくんじゃねぇ!』無言でオーラを出すジュンピョ。オロオロする美女を、イジョンとウビンがそつなく相手するも、「やっぱり、 [続きを読む]
  • Will you marry me?41(ジフ×ジャンディ)
  • ホテルの部屋割りに、ジフは、多少ならず、いや、かなり不満だった。ジャンディとカウル。イジョンとウビン。ジフは、一人部屋。ジャンディと同室がいいとごねたいところだか、カウルに一人部屋という訳にもいかない。ましてや、彼女を、イジョン、ウビンのどちらかと二人部屋にするなど、猛獣の檻にウサギを放り込むようなものだ。「はぁ」諦めのため息と共に、ジフは、ジャンディの手を離した。「どんな部屋かなぁ」きゃあきゃあ [続きを読む]
  • Will you marry me?40(ジフ×ジャンディ)
  • 間もなく、済州国際空港へ到着します。座席のテーブルを元に戻し、シートベルトを締めてください。機内に、アナウンスが流れた。もう直ぐ、ジュンピョとジェギョンの結婚式が行われるチェジュ島に着く。それなのに、隣りの席に座るジフは、熟睡していて、ピクリとも動かない。ジャンディは、手を伸ばすと、ジフのテーブルを片付け、シートベルトの留め金を探した。しかし、ゆったりとしたファーストクラスのシートは、逆にジャンデ [続きを読む]
  • Will you marry me?39(ジフ×ジャンディ)
  • ジャンディが、再び、元気そうに通学し始めたことに、乱闘に加わった生徒達は、全員胸を撫で下ろした。ジャンディの仲裁で、彼らは、今も神話学園の生徒でいられる。その事には、感謝しかない。『憎しみは、憎しみしか生まないから』彼女の言葉が、怒り狂っていたジェギョンをなだめ、憎しみに溺れそうになったジュンピョを救い、恨みで我を忘れかけたジフを引き戻した。今思えば、たった一人の幼気な少女を、全校生徒で追い回した [続きを読む]
  • Will you marry me?38(ジフ×ジャンディ)
  • その日は、雲一つない青空だった。チョキチョキチョキチョキハサミが軽妙な音を立てながら、ジャンディの髪を切っていく。「ジフ先輩、怖いよー」「じっとして。ジャンディが恐る恐る切るより、絶対綺麗にしてあげるから」鏡を見ながら、ビクビク前髪を切るジャンディを見かね、ジフが、テラスで彼女の髪を整えていた。「伸ばすから、そんなに切らないで大丈夫だよ」「全体的に少し揃えないと」「えー、もういいってー」ジャンディ [続きを読む]
  • Will you marry me?37(ジフ×ジャンディ)
  • 海風に潮の香りが乗り、バイクを運転するジフの鼻をくすぐる。向かうのは、ジャンディの両親と弟の住む海辺の村。ジフは、ジャンディが記憶を失って以来、密かにその状況を逐一報告をしていた。初めて連絡を入れたとき、両親は号泣していた。しかし、ジャンディの意思を汲み、彼らは、知らぬふりを通した。母コジュンは、娘の玉の輿を狙ったばかりにと自分を責めた。父イルボンは、不甲斐ない自分のしわ寄せが、全てジャンディに行 [続きを読む]
  • Will you marry me?36(ジフ×ジャンディ)
  • 退院後、ジャンディは、今までと違う緊張感で、ドギマギしていた。それは、ジフの熱っぽい視線。ソギョンが、コホンと咳払いする程に、だだ漏れの愛情が、台所に流れていた。ジフは、思い切りジャンディを甘やかしたい。お出かけもいいが、二人でビデオ三昧もいい。勉強もやるにはやるが、やはり、リラックス時間も大切。そんな思惑を巡らし、緩んでしまいそになる口元をなんとか理性で押しとどめている。しかし、こんなジフの企み [続きを読む]
  • Will you marry me?35(ジフ×ジャンディ)
  • 「は、初めまして、チュ・カウルです」玄関先で深々と頭をさげるカウルに、ジェギョンは、目を丸くした。「ほ、本日は、わ、わ、私までお呼びいただき、きょ、恐悦至ぎょく」真っ赤になりながら、カミカミなカウルに、とうとうジェギョンが噴き出した。「ブーーーーーッ、ジャンディ、何、この可愛い生き物は!」「や、だから、カウル。ジェギョンが連れてこいって言ったから」ジャンディは、ヒーヒー笑い続けるジェギョンに、困っ [続きを読む]
  • Will you marry me?34(ジフ×ジャンディ)
  • 「よぉ」ジュンピョが、ジャンディの前に座った。場所は、大通りに面したカフェテ。恋人の時には来られなかった、陽の光を燦々と浴びるテラス席だった。「体、大丈夫か?」「ん」「無茶すんなよ」「ん」ジャンディは、少し緊張した表情で頷くばかり。ジュンピョは、長い足をゆったりと組み、大通りを行き交う車に目をやった。暫くの間、沈黙が流れる。しかし、それは、息苦しいものではなかった。ジャンディの記憶が戻ったことは、 [続きを読む]
  • Will you marry me?33(ジフ×ジャンディ)
  • 「まだ、病院にいないと」「でも、リハビリも順調だし、動かないと余計体が鈍っちゃう」今日の朝から、ジフとジャンディは、この押し問答を繰り返している。「勉強もしないと、受験に間に合わないし」「それは、病室でも出来るだろう?」「出席日数が足りなくなるの!」「ダメだ!」「ジフ先輩!」ジャンディは、唇を突き出し、過保護すぎる恋人をギロリと睨む。「そんな顔しても恐くないよ。可愛いだけ」「もう!」丸め込まれそう [続きを読む]
  • Will you marry me?32(ジフ×ジャンディ)
  • ハ家から、縁談を断られるとばかり思っていたカン・ヒスは、驚いていた。前日、自分に啖呵を切って出て行った娘が、ダイニングで朝食を食べている。「お早うございます、おばさま」にこやかに微笑む彼女の横には、普段、顔を合わすことを嫌い、部屋で食事をとる息子が座っていた。気まずげな顔で、自分を見ようともしないが、ジェギョンが話しかけると、そちらに顔を向け、頷いたり顔を横に振ったりしている。「ジェギョンさん、お [続きを読む]