むー さん プロフィール

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むーさん: kotonoha
ハンドル名むー さん
ブログタイトルkotonoha
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sikisokuzekukusokuzesiki
サイト紹介文詩的私的ひとりごと
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供46回 / 221日(平均1.5回/週) - 参加 2016/10/27 00:10

むー さんのブログ記事

  • 答え
  • 重い槍で人は殺せるか答えはもちろんYesだが思いやりで人は殺せるか答えはやっぱりYes直接的には殺したことはないが間接的にはあるかもしれない優しさでも思いやりでも人は死ぬ教科書にも道徳の時間でも教わらなかった方程式より大事なことなのに知らないということは良いことだ全てを知ってしまったらこの世界は救われない優しい言葉のナイフで呆気なく人は死ぬ凶器は言葉でしたそれで罰をうけた人間はいない憎しみでも優しさでも [続きを読む]
  • 美しくない
  • 美しくはないけれどそれは醜くなんてない苦悩に満ちた顔で僕らは名前のない物を必死になって二つに分けた美しいとか醜くいとか光だとか闇だとか幸福だとか不幸だとか分ける必要のないものを血を滲ませながら必死になって分け続けている分けることにもがいて分けたことに苦悩して美しくはないがけれどもそれは醜くもないはじめからそんなものはないのだどこにもないのだ [続きを読む]
  • ごうごうと音がする耳を塞いでも何故か聞こえる嵐のような音嵐のような音ごうごうと音がする目を閉じても何故か見える炎のような音炎のような音何処からやってくるんだろう知っているくせにそう尋ねてみるんだ何処からやってくるんだろう何処からやってくるんだろう [続きを読む]
  • I do not
  • そこに私はいないそれは哀しい答えではないそこに私はいない精巧な顕微鏡でこの身体を覗くそこには分子だけがあった空洞だらけの分子の集合体そこに私などいなかったはじめからいないのだ私は苦しい私は哀しい私は虚しい私は消えたいどれもこれもあれもそれもワタシなのだたかだか分子の集合体の分際でワタシワタシワタシジブンジブンジブンそこに私はいないはじめからいないのだ [続きを読む]
  • 六等星
  • 真っ暗な道を照らす星の光あなたは自分を闇だと言った私はあなたが光っているとそう言った六等星の光この暗闇を照らすには十分すぎる明るさだよあなたは自分を闇だと言ったわたしはあなたが光っているのだとそう言った六等星の光眩しい光 [続きを読む]
  • 天秤
  • この死にふさわしい言葉を探して歩いていた絶望失望怒り悲しみ天秤にかける毎日とるに足りない魂だけどその言葉は残念ながらどれもこれも釣り合わなかったただそれだけこの取るに足らない魂と釣り合う言葉と理由と意味をただただ探す日々天秤にかけてみれば取るに足らない重さよ頭の中で天秤にかけているさあ歩こう [続きを読む]
  • 生きろ
  • 生きろただそれしかない殺され続ける選択があるのなら生きる好機だってきっとあるはず生きろそいつはそう言ったゴミみたいに消えていくのは悔しくないかい?クズみたいに消えていったら弁明だってできやしない悔しくはないかい?寂しくはないかい?死んでしまうくらい思いっきり腹の真ん中に力を入れて歯を食いしばって心で何度も強く念じろ逃げるな生きろ悔しくないかい?寂しくはないかい?この世界に唾を吹きかけてやれよ生きろ [続きを読む]
  • 影絵
  • よるのとばりひかりにてらされ影絵みたいに僕たちは紙切れみたいなココロを重ねる上っ面の君うわの空の僕僕たちはお似合いでしょうひかりにてらされふたりまるで影絵みたいに揺れて揺れて泣き出さないようにココロを重ねる紙切れみたいなココロを重ねる揺れて揺れて揺れて [続きを読む]
  • セツナセツナ
  • 今だけの上っ面の笑顔ココロの隙間を一瞬の快楽で埋めるよセツナセツナ今だけ良ければ万事OK欲望 快楽 金 ココロ巡る巡るセツナセツナ君は幸福かい?それとも不幸かい?それは自分自身で決めろセツナの連続でエイエンの幸福そいつは幸福なのかい?不幸なのかい?思いは巡る巡るセツナセツナ [続きを読む]
  • 小さい星
  • 星が見える弱くて小さい星が時間は永遠で僕はとりとめのない思いで夜の空を埋めるよ星になって淡く光ってそして消えていく僕は独り僕は独り僕は独りああ夜空が綺麗でとめどなくて星は光ってやがて消えていく僕の鼓動が消える前にこの光は君に届くかな君に届くかな [続きを読む]
  • 擬態
  • 人間のふりをして今日もまた息をする身を潜め息を殺しながら息をする日々の暮らしはただそれだけで些細な不幸の雨あられ避けたつもりが穴だらけ蜂の巣になったココロでは小さな幸福拾うことさえ至難の業人間のふりをしてごめんなさいそしてあなたもそうでしょう?人間になりすまし息をする偽物だらけの世界ですかさぶたに包まれた血袋人間が僕の正体です掻きむしる度に鮮血が飛び散ってああなんて迷惑極まりない人間のふりをしてご [続きを読む]
  • if
  • ifこんにちは望んだ姿になれたかなif星 月 太陽真実を知るたびに望んだ姿からどんどんと遠ざかっていくよif前だけを見ろってお前は言うよifそんなのは誰だって知っているさif心で話しているif強くなっているはずがifどんどんと弱く醜くなっていくifififそんなのは誰だって知っているifだから僕は目をそらすifそんなのは誰だって知っている [続きを読む]
  • 直情
  • 僕のことを何一つしらない人が僕を笑う何も知らないくせに何も知らないくせに僕のことを知っている君が全部知っている君が僕を笑う苦しいさ哀しいさ裏切ったのはそう君じゃない裏切ったのは星が綺麗だとそう思い込んでいた僕裏切ったのは自分の筆で自分の世界を描いていた僕君は裏切ったわけでもなくただありのままただそこにいただけただそれだけ景色がどんどんと遠ざかっていく線を引いて真っ白になるもう僕はずっとずっと向こう [続きを読む]
  • かがり火
  • 炎の周りで踊る影ゆらゆら揺れて大きくなって小さくなってどうしようもない心の昂りが溢れ出してステップを踏む言葉などなかった名前などなかった腹が減りそれを満たす為に生命を奪う無駄の無い形夜がきたら眠るだけ無駄の無い姿そこに名前などなかったそこに意味などなかった炎の周りでぐるぐると吠えている名前などない心の昂りがそうさせる正しいことないそして間違っていることもない炎がゆらゆらと燃えている揺れている [続きを読む]
  • 僕はあの時何を思っていたんだろう何かが始まるようなふとそんなきがした風はいつしか止んでいた鏡のような水面に遠い昔の記憶だけが反射してキラキラと万華鏡みたいキラキラと星屑みたい僕はあの時何を思っていたんだろう近づけたかな遠ざかってしまったのかな風は止まった穏やかな海独りぼっちの世界 [続きを読む]
  • おやすみ
  • たくさんの優しい嘘に囲まれて僕は眠るよ昔吸った花の蜜の味急に死ぬのが怖くなって震えていた布団の中の僕だけの世界全てが新鮮だった笹舟の流れゆくさま沈んだ夕日僕は何も知らなかった何もかも知りたくて夢中で大人になったけれど何もかも知りすぎて何も知りたくなくなった数え切れない優しい嘘に揺らされて僕は眠るよ偽りでもここが僕の世界だよけっして望んでいないけれど僕にはこの世界しかないんだよ優しい嘘に包まれて僕は [続きを読む]
  • 記号として
  • 灰色の空君は香りの飛んだ紅茶を飾り僕は苦いだけの珈琲をすすっている外観だけの薄っぺらな店僕らにはお似合いだ君は何かを話しているけれど僕には届かない僕は何かを思うけれどきっと君には届かない君は相槌を打っている記号として1の次は2だというだけそこに意味はない僕は薄っぺらな笑顔を見せる記号としてそれはただの儀式2の次は3だというだけただそれだけそこに意味などない僕はさよならと心で言って店を出る灰色の空が落ち [続きを読む]
  • 静寂
  • 全部、僕が壊してしまったああわかっているさこの地獄のような世界は僕が作った世界自らが望んだ世界僕は背を向け深呼吸をするけれど奴はいつもぴったりと張り付いて荒い呼吸の音だけが僕の耳から離れない静かな夜だああわかっているさ地獄のようなこの世界は全て僕が作った世界僕が一番望んだ世界雨はいつの間にか降り止んでいた静かな夜だ暴力的な静寂だ [続きを読む]
  • 神様
  • 信じた奴はみんな消えていった足元を根こそぎすくわれて神様はきっと退屈なのさ信じない僕だけがここに残ったきっとそれが罰なんだ神様はきっと退屈なんだ酒のつまみに僕らの滑稽な姿はうってつけ人間になってみたいと選択したことこそが罪人間として生き続けることこそが罰神様はきっと退屈なんだきっと退屈している僕らは苦しみもがきながら踊り狂う退屈しのぎにはうってつけだろう?うってつけだろう? [続きを読む]
  • 目を閉じてまた開くこんな世界など見たくもないが目を瞑ったままじゃ生きて行けない生きようとは思わないが生きたいとは思わないが困ったことに腹が減るしょうがねえからまた目を開ける目を開けてるっていうのにぶつかってばかりで傷だらけ哀しいのにこんなにも哀しいというのになぜだか笑いが止まらない目を閉じてまた開く腹が減るこれはどうしようもないこれだけが正しい [続きを読む]
  • 亡霊
  • 守りたいのさ壊したいのさ支離滅裂なのは人間の本質それを説いてなんになる?雁字搦めの糸を解いてなんになる?黙っているのは何も言いたくないからさ亡霊が念仏を唱えてる消えないのかい?消えたいのかい?守りたいよ壊したいよそれが人間の本質眠りたいよ眠らないよ暗闇が怖くて心地良い嘘をついてまた嘘をついていっそのこと真実にならないかな至高なる思考まどろみの中の世界守りたいよこの手で消し去ってしまいたいよこの手で [続きを読む]
  • 陽炎
  • 熱くなって燃え上がって真っ直ぐに君を見つめる溶けかかって解けかかって掻きむしって真っ直ぐに君を見つける弾けるように走り出したそこに意味なんてない弾けるように飛び跳ねたそこに君なんていない壊れたってこの心は自動的に動く弾けるように飛び跳ねた弾けるように飛び跳ねたそこに意味なんてない君なんていない [続きを読む]
  • 銀河鉄道
  • 星が落ちてくる落ちてくる落ちてくる落ちてくる切符は持っていないけど僕を何処かへ連れ去っておくれ寂しい蒼だ哀しい蒼だ蠍よりも紅い眼をしてうずくまってる少年が見える何処でもいい何処か遠くへ連れ去っておくれこの心を連れ去っておくれ溺れた少年に差し伸べた手を振り払われた映像が確かに僕には見えました哀しい蒼です寂しい蒼です星が落ちてくる落ちてくる落ちてくる落ちてくる人間は幸せになれますか幸せになれますか幸せ [続きを読む]
  • 午前3時
  • ゆらゆらと動いている人間によく似た季節はずれの陽炎優しさとはきっと悪だ手を差しのべて振り払われて傷ついてでもきっと寂しくてだから繰り返す優しさとは弱さだ優しさとは悪だ人間によく似た影は揺らめきながらそう呟いた [続きを読む]