むー さん プロフィール

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むーさん: kotonoha
ハンドル名むー さん
ブログタイトルkotonoha
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/sikisokuzekukusokuzesiki
サイト紹介文詩的私的ひとりごと
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供55回 / 288日(平均1.3回/週) - 参加 2016/10/27 00:10

むー さんのブログ記事

  • 休日の図書館
  • 小さな天窓から射し込む柔らかい光幾百幾千幾億の知識に守られて僕はつかの間の小さなあくび時間は亀の歩み迷いや痛みがほんの少し消えるんだ僕は守られている知識の海静寂の波光 緑 あくび僕はほんの少しだけ守られている [続きを読む]
  • 素晴らしい世界
  • 常識が多数決で決まっていくモラルとか道徳を口にする奴は少数派だからもはや悪だ愛だとか口にして小さなコロニーを守ってる愛だとか口にして傷つけられたら拳銃を握る愛の為ならしかたないね致し方ない自分の為ならそれはエゴで誰かの為ならそれは愛でマジシャンみたいにすり替えていくハートのクイーンのはずが裏返したらジョーカーだったって話し息苦しいよもうどうしようもないくらい自分さえよけりゃそれでいいんだいや家族さ [続きを読む]
  • アガルタ
  • 星の光が消えた平和と定義付けされた世界の中で悲痛な叫びは存在しないメッキ職人だけが大忙しさこの世界は黄金のように輝いているほらまた星の光が消えた戦争もないこの場所で僕等はいったい何と戦って僕等はいったい何に負けてこの場所を去るんだろうか平和だと決められたこの黄金郷ではメッキ職人だけが大忙しさほらまたメッキが剥がれ落ちた急げや急げこの世界は美しいああまた消えた戦争のない世界で僕等は見えない何かと戦っ [続きを読む]
  • 逃避行
  • あなたは逃げ出すだろうかあなたは鼻で笑うだろうか私という存在の本質は優しいふりをした浅ましい人間もどきです残虐にもなれないし残酷さえも受け入れられないどうしようもなく下劣な人間もどきです本当を見せてとあなたは言った本当のあなたを見せてと私は言った私はきっと逃げ出すだろう肝心な場所で肝心な瞬間にいつだって私は逃げてきたのだだからこんな最果ての隅っこで端っこで私を叫んでいるのですこんな私をきっとあなた [続きを読む]
  • 国道338号線
  • 命などと唾を吐きながらハンドルを握る無感情になったつもりでロボットになったつもりで吐き気がする曲がりくねった道頭痛がするどこまでも曲がりくねった先の見えない闇が続く正方形で傷一つない銀色の硬い金属のココロを呪文のようにイメージするんだ命などと唾を吐きながら無駄と無意味の文字だけが脳の隅々を百足みたいに這っていくふと飛び出してきた猫ハンドルをきる冷静に僕の本能は命を避けてハンドルをきっていた命などと [続きを読む]
  • संसार
  • 蓮の花開く指で環を描く1度きりの世界だから美しく咲けというのか金木犀の薫り祈り思いは空螺旋を描いて高く昇る繋がっているから継っているから繰り返すから美しく咲けというのか吐息金木犀の薫り静寂懐かしいような哀しいような包まれているような閉ざされているような穏やかな虚しさ私は潰れた眼で白を見る指で環を描く遠い記憶忘れた記憶私は潰れた眼で白を見る私は潰れた眼で白を見る [続きを読む]
  • 雨が止んだら
  • 渡り鳥が羽を休めて灰色の空何処か遠くを見ている空と大地を繋ぐ糸幾千もの蜘蛛の糸僕は滲んだ窓ガラスの向こうの世界を見つめている見つめている雨が止んだらこの胸の痛みは消えるだろうか雨が止んだらそれはそれで寂しいのかな滲んだ窓ガラスに閉じ込められた世界で君は今何を思っていますか雨が止んだらこの胸の痛みは消えてしまうのかなほんの少し寂しい気がする雨が止んだら [続きを読む]
  • 静寂
  • 夜が叫んでいる静寂耳を劈く唯一の脆弱な静寂夜が叫んでいる夜に叫んでいる夜を叫んでいる真っ白な唯一無二の絶対的な極彩色豊かな静寂胸を喰い破るほどの暴力的な静寂だ思考停止の兆し真っ白でキラキラした夜だ恐ろしく暴力的な静寂だ [続きを読む]
  • ベビースター 釜揚げうどん味
  • チキンベースのスナック菓子に釜揚げうどんの味とても哲学的なお菓子何故どうしてそんなことをするんだろう僕達はそこに意味を求める僕達はそこに理由を求めるベビースター釜揚げうどん味シュールで哲学的なお菓子人間とはと聞かれたらこれからはベビースター釜揚げうどん味だねと答えよう世界とはと尋ねられたらベビースター釜揚げうどん味だねと答えることにしようこれからは [続きを読む]
  • 答え
  • 重い槍で人は殺せるか答えはもちろんYesだが思いやりで人は殺せるか答えはやっぱりYes直接的には殺したことはないが間接的にはあるかもしれない優しさでも思いやりでも人は死ぬ教科書にも道徳の時間でも教わらなかった方程式より大事なことなのに知らないということは良いことだ全てを知ってしまったらこの世界は救われない優しい言葉のナイフで呆気なく人は死ぬ凶器は言葉でしたそれで罰をうけた人間はいない憎しみでも優しさでも [続きを読む]
  • 美しくない
  • 美しくはないけれどそれは醜くなんてない苦悩に満ちた顔で僕らは名前のない物を必死になって二つに分けた美しいとか醜くいとか光だとか闇だとか幸福だとか不幸だとか分ける必要のないものを血を滲ませながら必死になって分け続けている分けることにもがいて分けたことに苦悩して美しくはないがけれどもそれは醜くもないはじめからそんなものはないのだどこにもないのだ [続きを読む]
  • ごうごうと音がする耳を塞いでも何故か聞こえる嵐のような音嵐のような音ごうごうと音がする目を閉じても何故か見える炎のような音炎のような音何処からやってくるんだろう知っているくせにそう尋ねてみるんだ何処からやってくるんだろう何処からやってくるんだろう [続きを読む]
  • I do not
  • そこに私はいないそれは哀しい答えではないそこに私はいない精巧な顕微鏡でこの身体を覗くそこには分子だけがあった空洞だらけの分子の集合体そこに私などいなかったはじめからいないのだ私は苦しい私は哀しい私は虚しい私は消えたいどれもこれもあれもそれもワタシなのだたかだか分子の集合体の分際でワタシワタシワタシジブンジブンジブンそこに私はいないはじめからいないのだ [続きを読む]
  • 六等星
  • 真っ暗な道を照らす星の光あなたは自分を闇だと言った私はあなたが光っているとそう言った六等星の光この暗闇を照らすには十分すぎる明るさだよあなたは自分を闇だと言ったわたしはあなたが光っているのだとそう言った六等星の光眩しい光 [続きを読む]
  • 天秤
  • この死にふさわしい言葉を探して歩いていた絶望失望怒り悲しみ天秤にかける毎日とるに足りない魂だけどその言葉は残念ながらどれもこれも釣り合わなかったただそれだけこの取るに足らない魂と釣り合う言葉と理由と意味をただただ探す日々天秤にかけてみれば取るに足らない重さよ頭の中で天秤にかけているさあ歩こう [続きを読む]
  • 生きろ
  • 生きろただそれしかない殺され続ける選択があるのなら生きる好機だってきっとあるはず生きろそいつはそう言ったゴミみたいに消えていくのは悔しくないかい?クズみたいに消えていったら弁明だってできやしない悔しくはないかい?寂しくはないかい?死んでしまうくらい思いっきり腹の真ん中に力を入れて歯を食いしばって心で何度も強く念じろ逃げるな生きろ悔しくないかい?寂しくはないかい?この世界に唾を吹きかけてやれよ生きろ [続きを読む]
  • 影絵
  • よるのとばりひかりにてらされ影絵みたいに僕たちは紙切れみたいなココロを重ねる上っ面の君うわの空の僕僕たちはお似合いでしょうひかりにてらされふたりまるで影絵みたいに揺れて揺れて泣き出さないようにココロを重ねる紙切れみたいなココロを重ねる揺れて揺れて揺れて [続きを読む]
  • セツナセツナ
  • 今だけの上っ面の笑顔ココロの隙間を一瞬の快楽で埋めるよセツナセツナ今だけ良ければ万事OK欲望 快楽 金 ココロ巡る巡るセツナセツナ君は幸福かい?それとも不幸かい?それは自分自身で決めろセツナの連続でエイエンの幸福そいつは幸福なのかい?不幸なのかい?思いは巡る巡るセツナセツナ [続きを読む]
  • 小さい星
  • 星が見える弱くて小さい星が時間は永遠で僕はとりとめのない思いで夜の空を埋めるよ星になって淡く光ってそして消えていく僕は独り僕は独り僕は独りああ夜空が綺麗でとめどなくて星は光ってやがて消えていく僕の鼓動が消える前にこの光は君に届くかな君に届くかな [続きを読む]
  • 擬態
  • 人間のふりをして今日もまた息をする身を潜め息を殺しながら息をする日々の暮らしはただそれだけで些細な不幸の雨あられ避けたつもりが穴だらけ蜂の巣になったココロでは小さな幸福拾うことさえ至難の業人間のふりをしてごめんなさいそしてあなたもそうでしょう?人間になりすまし息をする偽物だらけの世界ですかさぶたに包まれた血袋人間が僕の正体です掻きむしる度に鮮血が飛び散ってああなんて迷惑極まりない人間のふりをしてご [続きを読む]
  • if
  • ifこんにちは望んだ姿になれたかなif星 月 太陽真実を知るたびに望んだ姿からどんどんと遠ざかっていくよif前だけを見ろってお前は言うよifそんなのは誰だって知っているさif心で話しているif強くなっているはずがifどんどんと弱く醜くなっていくifififそんなのは誰だって知っているifだから僕は目をそらすifそんなのは誰だって知っている [続きを読む]
  • 直情
  • 僕のことを何一つしらない人が僕を笑う何も知らないくせに何も知らないくせに僕のことを知っている君が全部知っている君が僕を笑う苦しいさ哀しいさ裏切ったのはそう君じゃない裏切ったのは星が綺麗だとそう思い込んでいた僕裏切ったのは自分の筆で自分の世界を描いていた僕君は裏切ったわけでもなくただありのままただそこにいただけただそれだけ景色がどんどんと遠ざかっていく線を引いて真っ白になるもう僕はずっとずっと向こう [続きを読む]
  • かがり火
  • 炎の周りで踊る影ゆらゆら揺れて大きくなって小さくなってどうしようもない心の昂りが溢れ出してステップを踏む言葉などなかった名前などなかった腹が減りそれを満たす為に生命を奪う無駄の無い形夜がきたら眠るだけ無駄の無い姿そこに名前などなかったそこに意味などなかった炎の周りでぐるぐると吠えている名前などない心の昂りがそうさせる正しいことないそして間違っていることもない炎がゆらゆらと燃えている揺れている [続きを読む]
  • 僕はあの時何を思っていたんだろう何かが始まるようなふとそんなきがした風はいつしか止んでいた鏡のような水面に遠い昔の記憶だけが反射してキラキラと万華鏡みたいキラキラと星屑みたい僕はあの時何を思っていたんだろう近づけたかな遠ざかってしまったのかな風は止まった穏やかな海独りぼっちの世界 [続きを読む]