よしりん さん プロフィール

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よしりんさん: おんざまゆげ
ハンドル名よしりん さん
ブログタイトルおんざまゆげ
ブログURLhttp://tunenao.hatenablog.com/
サイト紹介文「感受性マイノリティ男子」が綴る日々の雑記・雑感・読書、映画、アニメの感想。
自由文「みんな」や「普通」の感受性にいまいち乗れない「感受性マイノリティ者」(男)が綴る日々の雑記・雑感・読書、映画、アニメなどのレビューブログ。

(あと、哲学・倫理・社会学っぽいことに興味があり、「障害学」や「生存学」などを勉強しながら生きづらさの低減を考えています。)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供107回 / 333日(平均2.2回/週) - 参加 2016/10/27 07:23

よしりん さんのブログ記事

  • 優生思想を生みだす幸福論/能動態的幸福の世界
  •  何でもないような事が 幸せだったと思う 何でもない夜の事 二度とは戻れない夜『ロード』(THE 虎舞竜)の有名な一節。ちなみに「ロード」には第十三章まであるらしい(全部聴いたことはない)。 壮大な世界観である。「何でもないようなこと」を後から振り返って、「あのような何でもない日々は幸せだったのかもしれない…」と思うことがある。 このような「ロード」的な幸福の感じ方を〈受動態の幸福〉と捉えるなら、 [続きを読む]
  • 「上から目線」という「上から目線」…
  •  自分は偉そうに物申しているのではないか…。「上から目線」で物を言っているのではないか…。 そうやって過度に気にする人がいる。 逆に、「偉そうに言うな」とか「上から目線で言うな」と文句を言う人達がいる。 そのような人たちは高橋源一郎さんの「威張るな!」というエッセーを読んでほしい。…ものを書く人はそれだけで不正義である――作家太宰治のモラルはこのことにつきている。ものを書く。恋愛小説を書く。難 [続きを読む]
  • 人間が怪物になるしくみ/「内藤朝雄」論(1)
  • 「いじめの社会理論」(=中間集団全体主義) 私は社会学者の内藤朝雄さん(以下敬称略)を熱烈に支持している。『いじめの社会理論』や『いじめの構造』を読んで以来、完全に「内藤朝雄」論者になった。 内藤が提示した「いじめの社会理論」(=中間集団全体主義)はいじめ問題だけにとどまらず、日本の共同体的な社会を分析するうえで欠かせない有効なモデルである。いじめの社会理論―その生態学的秩序の生成と解体作者: 内 [続きを読む]
  • 「いじめられる側も悪い」という論理/原因・失敗と責任について
  • 「いじめられる側にも非がある」 いじめ問題について議論しているときに今でもよく語られる「いじめられる側にも原因がある」とか「いじめられる側にも悪い点がある」といった「ぶっちゃけ」論。 彼らはなぜそのような論理を取るのだろう。lite-ra.com『いじめの直し方』によれば、そのような論理は「原因」と「責任」を混同することから起る間違った議論であると言う。「いじめられっ子にも責任がある」という発言の多 [続きを読む]
  • 湯浅誠『どんとこい、貧困』/「溜め」のある社会へ
  • 社会に「溜め」をつくるには… この本の前半部分は、貧困に対する自己責任論への反論が分かりやすく論じられている。 後半部分は、“溜め”のある社会へと移行するにはどうすればいいか、そのために活動する「活動家」(市民)とはいったいどんなものなのか、といったことが論じられ、最後は作家の重松清さんとの対談で締め括っている。どんとこい、貧困! (よりみちパン!セ)作者: 湯浅誠出版社/メーカー: イースト・プレス発売 [続きを読む]
  • 「成功者たちにつけるクスリ」(ハーバート・サイモン 他)
  • … 自身の成功体験からほかの人々の人生を断罪するような物言いをしそうになってしまう、そんなこともあるいはあるかもしれない。もしそんなことがあれば、一息ついて思い出してほしい言葉がある。[ … ] 自己責任論に陥りそうになったら、このクスリを飲んでみていただけたらと思う。自分もたまに飲んでいる。…hirokimochizuki.hatenablog.comBIに賛成しているハーバート・サイモンは強烈だと思います。所得の少なくとも [続きを読む]