よしりん さん プロフィール

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よしりんさん: おんざまゆげ
ハンドル名よしりん さん
ブログタイトルおんざまゆげ
ブログURLhttp://tunenao.hatenablog.com/
サイト紹介文「感受性マイノリティ男子」が綴る日々の雑記・雑感・読書、映画、アニメの感想。
自由文「みんな」や「普通」の感受性にいまいち乗れない「感受性マイノリティ者」(男)が綴る日々の雑記・雑感・読書、映画、アニメなどのレビューブログ。

(あと、哲学・倫理・社会学っぽいことに興味があり、「障害学」や「生存学」などを勉強しながら生きづらさの低減を考えています。)
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供75回 / 146日(平均3.6回/週) - 参加 2016/10/27 07:23

よしりん さんのブログ記事

  • 『図書館「超」活用術』/なぜ図書館は税金で運営されるのか
  •  今、図書館がスゴいことになっている!? 集中力、発想力、思考力、教養力を得るためのすべてがあった! 一人ひとりが「答えなき問題」への解を出し、自己決定しなければならない時代。司書資格ももつ著者が、最強の使い倒し方を伝授! 序章  図書館の「場」としての力 第1章 「集中力」編―作業効率アップ・サードプレイス・知の空間として 第2章 「発想力」編―セレンディピティ・視点転換・拡散思考 第3章 「思考力」 [続きを読む]
  • 雨宮処凛『14歳からの原発問題』/日本で一番わかりやすい原発本
  • 『… 事故が起こるまで、どこかで原発に対して「でも、電力のためには仕方ないよね」と圧倒的多数の人たちが漠然と思っていた。その当事者性の薄い意識が原発を稼働させ続け、どこかで「安全神話」を補完する役割を担っていた。しかし、今、故郷から引き離され、あらゆるものを失った警戒区域やその周辺の人たちに、「でも、電力のためには、日本経済のためには仕方ないよね」と言える人などいるだろうか?… 』14歳からの原発問 [続きを読む]
  • 【小説】平野啓一郎『空白を満たしなさい』/「分人」という生き方
  •  ある日、勤務先の会社の会議室で目覚めた土屋徹生は、自分が3年前に死亡したことを知らされる。死因は「自殺」。しかし、愛する妻と幼い息子に恵まれ、新商品の開発に情熱を注いでいた当時の自分に自殺する理由など考えられない。 じつは自分は殺されたのではないか。とすれば犯人は誰なのか、そして目的は? 記憶から失われた自らの死の謎を追求していく徹生が、やがてたどりついた真相とは…? ミステリー仕立てのストーリ [続きを読む]
  • 【小説】小川勝己『彼岸の奴隷』/「社会派の鬼畜」小説
  •  手と首を斬り落とされた女の死体が発見された。捜査一課の蒲生信昭は、所轄の刑事・和泉龍一と組み、捜査を開始する。だが、被害者の娘、大河内涼を見たとたん、和泉の様子がおかしくなる。和泉を疑い出した蒲生は、彼の過去を調べるが……。 血と暴力に彩られたあらゆる罪悪が襲いかかる狂気のクライム・ノベル。鬼才・小川勝己が描く、救いのない、背徳的な快楽に満ちた世界から、あなたは抜け出せるか――。(Amazonより) [続きを読む]
  • 【漫画】倉田嘘『百合男子』/百合に命を懸ける男
  •  一見イケメンな眼鏡男子高生・花寺啓介。普通に彼女とかいそうな彼なのだが、その正体は、少女同士の恋愛を主に描いた“百合”に萌えてしまう“百合男子”だったのだ・・・!!  百合が好きだ。しかしそこに男である自分は存在しない・・・いや、してはならない!!  そんな、多くの人々にとっては心の底からどうでもよすぎる苦悩を描いた、一人の男子の残念な成長物語。(Amazonより)百合男子: 1 (百合姫コミックス)作者: 倉田嘘出 [続きを読む]
  • 【小説】遠藤周作『沈黙』/あの人は沈黙していたのではなかった…
  •  島原の乱が鎮圧されて間もないころ、キリシタン禁制のあくまで厳しい日本に潜入したポルトガル司祭ロドリゴは、日本人信徒たちに加えられる残忍な拷問と悲惨な殉教のうめき声に接して苦悩し、ついに背教の淵に立たされる……。神の存在、背教の心理、西洋と日本の思想的断絶など、キリスト信仰の根源的な問題を衝き、〈神の沈黙〉という永遠の主題に切実な問いを投げかける書き下ろし長編。(新潮文庫/1966年刊)沈黙 (新潮文 [続きを読む]
  • 「人生の意味」と「人生の不条理」ー死についての雑記(3)了
  • 「あなたはなぜ、生きるのか」「あなたはなぜ、生まれてきたのか」「あなたはなぜ、死ななければならないのか」「あなたはなぜ、死ななければならないのに生きるのか」「あなたはなぜ、死ななければならないのに生まれてきたのか」 そのような問いかけや疑問から始まる「生きる理由」や「生きる目的」に関係しているのが「人生の意味」です。人生の意味は「生きること」だけから成り立つのではなく、そこに「死」を含めなければ [続きを読む]
  • 死はなぜ悪なのか?― 「死」についての雑記(2)
  •  なぜ、死んでしまうことは「悪い」ことなんでしょうか。 これは明らかに馬鹿げた問いであるように思います。 死んでしまうことが悪いことなのは、あらためて問うまでもなく自明であると思われます。しかし、そこで想定されているのは二人称(あなた)の死や三人称(彼・彼女)の死のことであって、一人称の「私の死」はそれらとはかなり位相が異なっていると思います。 たとえば、いま地球が一瞬で消滅して人類が全滅したら、 [続きを読む]
  • 「死」と人称性――「死」についての雑記(1)
  • 1.死と人称性 一人称(私)、二人称(あなた)、三人称(他人・彼)。 これらの人称性の違いによって死の意味が変わってきます。 では、どのような違いがあるのか。 以下ではその違いを考えてみます。三人称の死 私たちは三人称の「彼」の死を傍観者の立場から眺めることができます。新聞やテレビのニュースで毎日のように報じられる殺人や事故死、遠い国の戦争やテロにおける「死亡者」が三人称としての「彼」の死です。 [続きを読む]
  • 【小説】白石一文『ほかならぬ人へ』/「嗅覚恋愛」という新機軸
  • 【あらすじ】 二十七歳の宇津木明生は、財閥の家系に生まれた大学教授を父に持ち、学究の道に進んだ二人の兄を持つ、人も羨むエリート家系出身である。しかし、彼は胸のうちで、いつもこうつぶやいていた。「俺はきっと生まれそこなったんだ」。 サッカー好きの明生は周囲の反対を押し切ってスポーツ用品メーカーに就職し、また二年前に接待のため出かけた池袋のキャバクラで美人のなずなと出会い、これまた周囲の反対を押し切 [続きを読む]
  • 「個性」についての雑記
  •  「個性」という言葉はいろんな意味で使用されています。たとえば「個性を伸ばす教育」とか「個性的な人」とか「障害は個性だ」*1…など。 あるいは、金子みすずさんの有名な詩『私と小鳥と鈴と』の「みんなちがってみんないい」とか『世界に一つだけの花』の「もともと特別なOnly one」というのも「個性」を称揚している歌であると思います。 僕が疑問に思うのは、どうして「個性」という言葉には肯定的価値が付与されているの [続きを読む]