日本語大好き陰陽師 さん プロフィール

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日本語大好き陰陽師さん: 国語塾 毒舌ブログ
ハンドル名日本語大好き陰陽師 さん
ブログタイトル国語塾 毒舌ブログ
ブログURLhttp://ameblo.jp/michiko0522/
サイト紹介文北海道十勝地方で小さな国語塾を主宰しています。国語ネタを中心に日々感じた事などを毒舌でつぶやき中
自由文北海道十勝地方で小さな国語塾を主宰しています。日々感じた国語ネタをつぶやいています。過去3年間のブログは「帯広とんとん」内のサイトでご覧いただけます。国語に興味がある方はもちろんのこと、あらゆる方に読んで頂きたいと思っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供279回 / 269日(平均7.3回/週) - 参加 2016/10/28 10:54

日本語大好き陰陽師 さんのブログ記事

  • 勘で解いてもいい?!
  • 先日、中学生男子から「先生、究極は国語は勘で解いてもいいですか?」と聞かれた。その時は「四択などでどうしても迷ったら、時間もないし勘で解くしかないし解いていいよ」と答えた。一番いいのは自信をもって答えることだろうが、そうならないように紛らわしく難しく問というものは作られているので究極は「エイヤッ」と割り切って解くしかない、いや解いていいと思う。そうすることによって時間内に解け、しかも正解したなら [続きを読む]
  • 意見文のテーマ
  • 国語塾では、夏休みに中学生に課される「意見文」は折り返し地点、早い生徒はもう清書段階にきている。こう書くと「みんな優秀なんだなあ」と思うかもしれないが、なんといっても早めに、そして指導者者と生徒が共に「意見文」に対して臨機応変に取り組んだことが今回の「余裕」につながっている。臨機応変の対応とはどういうことか?ズバリ!途中でテーマを変えること、本当に言いたいことをテーマにすること。皆、意見文という [続きを読む]
  • 生徒自慢(S君編)
  • 水曜日の中学生クラスはとにかく面白い!定員である四名全員が男子で、それぞれ個性的だから。具体的にいうと二名が物事を冷静に批評することに長けており、ほかの二名はシャイなタイプ。どちらがいいとか悪いとかはなく、どちらのタイプが点数が良い悪いという差はないが、文章を書く時に性格や個性が顕著に表れるから面白い。物事を冷静に批評するタイプの二名はスイッチが入るととってもオリジナルな素晴らしい文章を書き、シ [続きを読む]
  • 「新しい博物学」
  • 中学三年生の国語の教科書に「新しい博物学」(池内了著)が掲載されている。内容は「人類の長い歴史の中で培われてきた文化や叡智が、理科系と文科系に分断されている。が、これらの壁を取り払い、総合的な観点でものごとを見直せば、それぞれの分野において新たな気付きや発展が起こりえる。」というもの。最近の傾向として、池内氏の文章が国語の題材としてテストにもよく出題されている。その理由としては①専門的な分野を一 [続きを読む]
  • 演習が不可欠
  • 一流スポーツ選手の動きをDVDやテレビで見たり、スポーツに関するマニュアル書をしっかりと読んで正しいノウハウを自分の中に落とし込むというイメージトレーニングは大切で、それをすることによって実際に身体を動かしたときにうまくプレーができることがあるだろう。が、が、が、自分の身体を動かさないことには筋力はつかない。何を当たり前のことを言ってるの〜?と思われるかもしれないが勉強も全く同じことが言える。ジーっ [続きを読む]
  • 大人のサポート
  • 着々と「子供新聞」のコンクールに出すべく作品の準備を進めている小学6年生2名。本州の塾の先生からのエールを伝えるとますますやる気アップ!さて、そんな矢先に保護者の方が「誰の新聞かしら?親の新聞?!」と自嘲気味におっしゃった。資料集めやインタビュー先を探すなどなど子供たちのために必死で動いてらっしゃり、そのことを指しておっしゃったわけだが、個人的には本当に素晴らしい保護者の方々だなあと思っている。子 [続きを読む]
  • 「猛」
  • 昨日の午後から雨が降ったおかげで一気に気温が下がり、ようやく猛暑が落ち着いた十勝地方。ほっと一息。さて、この「猛暑」に使われている「猛」という漢字は平家物語の冒頭部で「猛(たけ)きものもついには滅びぬ・・・」とあるように「強い、激しい」という意味がある。また「猛暑」「猛烈」「猛毒」「猛者」という熟語が示すように単なる程度の度合いというよりも「荒々しさ、強すぎる」といったニュアンスが含まれているよ [続きを読む]
  • 「幽霊」とは・・・
  • 猛暑日が続いている北海道。あれ?北海道って冷帯だよね〜?日本で一番寒い地域じゃなかったけ?なぜ日本で一番暑い日が続くわけ?と思いながら過ごしている。さて、暑い夏にはやはり「怪談」「幽霊」話がつきもの!?先日、面白い文章をみつけたのでここで紹介する。【「幽霊」という言葉は、多くの方がご存知だともいます。(中略)まず、長い髪がなびいているのは、過ぎた過去に執着していることを意味し、だらんとした手を下 [続きを読む]
  • 題名(タイトル)は先か、後か?
  • 去年に続き、今年も新聞コンクールに応募しようと大張り切りの6年生女子2名。前回は2人で協力して新聞を仕上げて北海道のコンクールに初出品したところ見事入賞し、今年も同じように2人で共同で書き上げる予定だ。前回はかなりの応募数の中からの入賞で、当然今年も入賞、できることならば去年よりも上の賞を取ってほしいと心の中で呟きながら応援している大人たち。保護者の方から「新聞のタイトル、題名などを先に決めてから [続きを読む]
  • 大切な3点
  • 最近、添削の仕事が相次いでおり、それらの仕事を通じて気づいたことを紹介する。文章上達の秘訣は次の3点、①第三者に読んでもらい、添削してもらう。②自分自身の中で結論が出ていない、出ないテーマで意見文を書く時は書き方を工夫する③②とは逆にAかBかについて論じるときは自分の立場をはっきりとさせて、首尾一貫する。①に関して言うと、主語と述語、表現がおかしいところをチェックしてもらえるというのが一番の理由。 [続きを読む]
  • 「絵本」で感想文
  • 「絵本」と聞くとどんなイメージが浮かぶだろうか?子供が読むもの?!と思っているならばもったいない。絵本は奥が深く、意外な発見があったりするので最近は大人も楽しめるものとして認知されつつある。とはいえ、高学年以上の学年になったときに読書感想文の題材として絵本を選ぶ場合は書き方に工夫を凝らした方がいいだろう。なぜなら、短い文章+絵を深く掘り下げてテーマを見つけていかないことには「楽だから絵本を読んだ [続きを読む]
  • 「完璧に」は不可能
  • 先日、本屋さんにふらりと立ち寄ったところ時節柄「読書感想文の書き方」といった本が所狭しと並んでいた。目次をさーっと見たところ、なるほど大切なコツのオンパレードでさほど目新しい内容はなく、どの本も似たり寄ったりであった。それを見ながらにふと「まるでこれって風水みたい・・・」と笑ってしまった。例えば運気アップ!と張り切って風水の本を買ってきて実行しようとするが当然完璧に風水を実行できる人はほとんどい [続きを読む]
  • ”プチプチ、しちゃいましょう!”
  • 仕事、勉強ともにやるべきことや苦手箇所が多い場合どこから手をつけていいか分からなくなる・・・のは誰もが経験済みだろう。結局は一つ一つこなしていくほかはないのだが、そんな場合「ハ〜ッ、しらみつぶしに一つ一つやっていくのかあああ・・・・」といつもいつもモードが下がり、表情は苦虫を嚙み潰したような状態になることが今も昔もよくあるパターンの自分自身だ。そんな中、同業者の先生がエアーキャップの画像付きでブ [続きを読む]
  • テーマ「私の願い」
  • 7月7日(地域によっては8月7日)の七夕には、願い事を短冊に書いて笹につるすという習慣が日本にはある。さて、この短冊に願い事を書くときにはどんな風に書くだろうか?おそらく大半は「100点をとれますように」「宇宙飛行士になれますように」「医者になれますように」といった具合で、願い事を分かりやすく端的に書くだろう。小さな紙上に書くわけだから、長々と書くことができないからというのが一因だろうから、そういった要 [続きを読む]
  • 夏期講習
  • 先日、有名芸能人がガンで亡くなり追悼番組などの特集がテレビで組まれたようだ。それだけで済めばよかったのだが・・・、その方の治療方針について様々な意見が出ているようで、正直言って「もしも〜たら、れば」はないのだから、そっとしておいてあげればいのにと思うと同時に、近藤誠医師が提唱する“がん放置理論”を思い出した。近藤先生の主張は「がんの手術は寿命を縮めるだけ、抗がん薬は効かない、検診は無意味、がんは [続きを読む]
  • 意見文の書き出し
  • ①女子高生「先輩!好きです!付き合ってください。」②女子高生「体育祭の頃から先輩のことが気になっていました。もしよかったら付き合ってください!」③女子高生「先輩って好きな人いますか?」「え?いないんですか?じゃあ、どんなタイプの女性が好きですか?年下は嫌ですか?」・・・。昨日は七夕ということを少し意識して告白バージョン3種類挙げてみた。①〜③のパターン、どれがいいかは個々人の好みだが、どれも結論は [続きを読む]
  • 天王山の夏
  • 今日は夏らしい気候の十勝地方、最高気温が34度の予報・・・。本州ほど湿気が高くはないので、うだるような暑さとは言わないがそれでも暑い一日で「夏だなあ」と感じる。さて、夏と言えば「天王山の夏」!これは受験生などに向けて、よく使われるキャッチコピーで「夏を制する者は受験を制する」といった意味で使われる。この言葉の由来は、豊臣秀吉が天下をとる過程における天下分け目の戦い「山崎の戦い」において、明智光秀と [続きを読む]
  • 本のテーマは何か?
  • 読書感想文を書くにあたって、その本の「テーマ」はなにか?作者は著書を通じて何を読者に伝えたいのか?を正しく把握することが大切だ。感想文だから、感想をメモしようと大張り切りの子供達はページを読み進めるうちに「うわー、こんな事初めて知った。」「え〜、なにこれ?」「かわいそう〜〜〜」「すごーーい」等々、当然のごとくページや書かれている内容によって感想は変わり、それらを必死でメモしている。そのままの状態 [続きを読む]
  • 「天晴れ(あっぱれ)」
  • 「天晴(あっぱれ)」という言葉を知っているだろうか?時代劇通にとっては「当然でしょ」と思われる言葉で、その昔、ちょっと頭の弱い殿様が臣下の無鉄砲な働きを「あっぱれ、剛の者であるぞ」などとほめるのに使う。つまり「あっぱれ」とは「すばらしい!」「みごと!」など、賞賛や感動を表す言葉。とはいえ、元々は「あっぱれ」は嬉しいにつけ悲しいにつけ感動を表す「あわれ(あはれ、哀れ)」が促音化した言葉で、「あはれ [続きを読む]
  • 両刃、諸刃の剣
  • 最近、意見文のテーマを決めるようにうるさく生徒たちをけしかけ、付箋メモを作りをしているおかげで、早い子は原稿ノートに下書き段階まで来ている。生徒たちにとっては大変な作業だろうが、こちらとしてはこの時期はとってもとっても楽しいのだ。なぜなら各自の考えや発想を知るという特権を与えられているからであり、毎年「若い子って大人が思っている以上にしっかりしているなああ〜〜〜」とか「この発想面白い!」とワクワ [続きを読む]
  • 付箋活用法
  • 長い文章を書く時には基本的に準備が必要で、その準備とは下書きだったり、メモ書きだったりするわけで、この時に大活躍するのが「ザ、付箋!」。名刺サイズよりも少し小さいぐらいの付箋を沢山準備し、書くべき文章のテーマについて思いつくまま、とにかくメモをする。この時に一枚の付箋に一つのメモというのがポイント。例えば「自然と科学」というテーマについて書きたいならば「科学を優先させると自然破壊が進む」「科学の [続きを読む]
  • 対比はインパクト大!
  • 国語においては①対比②言い換え③因果関係、この3点は基本的な構成。社会的生活においては「比べる」ことはよくない場面もあるが(例えば兄弟間で比較するなど)、国語では対比は不可欠。例えば「国語という教科は難しい」という意見文を書く時に、ただ単につらつらと「・・・だから難しい」「○○だから難しい」と書くよりも「数学と比べて…な点において国語は難しい」といった風に書くと読み手に取って分かりやすく、しかも納 [続きを読む]
  • 絵をどこまで正確に描くか・・・
  • 古文でよく出題されるものの一つが「私可多咄(しかたばなし)」中の名人の話。簡単に内容を紹介する。「唐(昔の中国)の絵描きに戴嵩という人がいた。牛を書くことを最も得意としており上手だった。 ある時、角を振りあげ尾を立てて牛達が闘う様子を描いた。それを牛飼いの童に見せたところ、童はこれを見て次のように言って笑った。『牛が闘う時は、尾を立てるのではなく腹に尾をつけているものだから、この絵は牛が尾を立てて [続きを読む]
  • モチベーション
  • 「子供たちが読書感想文を2本書く気になっています」という連絡を保護者から受けた。もちろん大賛成で、文章添削などの協力は惜しまない。保護者が子供達に複数のコンクールに出してみないか?と打診したところ、その気になったらしい。親子ともにやる気があって本当に偉いなあとつくづく思う。保護者の名誉のために書くが、決して「コンクール入賞」が第一目的ではなく①コンクールに出す、もしかすると評価されるかも?という目 [続きを読む]
  • 昨日のラジオ
  • 昨日は月に一度のラジオ出演の日!最高に楽しいひと時を過ごさせていただき、担当者のM様には本当に感謝である。さて、昨日のお題は「若者言葉」。まず最初に取り上げた言葉は「ヤバい 」、「ヤバい」は元々は「良くない」という意味で使われていたのだが、今や「すごく良い、素晴らしい」という意味でも使われており、良い悪いに関係なく「程度のはなはだしさ」を表す万能語となっている。ちなみに「ヤバい」の語源は「牢屋や看 [続きを読む]