日本語大好き陰陽師 さん プロフィール

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日本語大好き陰陽師さん: 国語塾 毒舌ブログ
ハンドル名日本語大好き陰陽師 さん
ブログタイトル国語塾 毒舌ブログ
ブログURLhttp://ameblo.jp/michiko0522/
サイト紹介文北海道十勝地方で小さな国語塾を主宰しています。国語ネタを中心に日々感じた事などを毒舌でつぶやき中
自由文北海道十勝地方で小さな国語塾を主宰しています。日々感じた国語ネタをつぶやいています。過去3年間のブログは「帯広とんとん」内のサイトでご覧いただけます。国語に興味がある方はもちろんのこと、あらゆる方に読んで頂きたいと思っています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供93回 / 83日(平均7.8回/週) - 参加 2016/10/28 10:54

日本語大好き陰陽師 さんのブログ記事

  • 焦らない。でも、あきらめない
  • 斎藤 茂太氏をご存知だろうか。父は精神科医で歌人の斎藤茂吉氏で、弟は作家の北杜夫氏と言えばピンと来る人も多いかもしれない。斎藤茂太(さいとう しげた、1916〜2006)氏は精神科医でもあり、随筆家である。愛称は「モタさん」で、数多くの「生き方指南」的な本を残している。彼の言葉に「焦らない。でも、あきらめない」があり、この時期になるとこの言葉をいつも思い出す。22年前の1月17日に阪神大震災・・・、当時兵 [続きを読む]
  • ライオンになれ
  • 先日、生徒が持参したテストの解説(自分自身にとっては初見)をする様子を「先生、ライオンの目をしています」とたとえられたのだが・・・。生徒達に言いたい。「ライオンのどこが悪い?君たちもライオンになれ!」と。ライオンは獲物を一瞬で見つけ、獲物を襲うチャンスをじっくりと伺ってから仕留める。自分自身は生徒からの質問を受ける際には、時間を無駄にしないため、問題用紙や生徒が書いた解答を一瞬でパッと読んで(見 [続きを読む]
  • 「たとえる技術」(本の紹介)
  • かなり前のブログ(アメブロを始める前、「帯広とんとん」内のブログ内)に書いたのだが、自分自身は想像力はあるが妄想力が欠如している。よって・・・ユーモアやウィットに富んだオリジナルな「比喩」「たとえ」を使うことが苦手である。そんな訳で少しでも苦手な分野を克服すべくして、「たとえる技術」(せきしろ著 2016.10.18第一刷発行 文響社)を最近読んだ。中でも印象に残ったのが「ありがたい」気持ちを表現す [続きを読む]
  • 表現の自由
  • 昨日の記事「国語の解き方」が、アメブロで反響が大きく、びっくりするやら嬉しいやら。これはひとえに同業者の方がリブログして下さったからだと感謝している。さて、かなりの独断で書いたのでブーイングの嵐?それはそれでOKと高をくくってたところ、逆に共感していただくことが多く嬉しい限り。正直言って国語ほど指導者によって主張する内容が違う科目はないなあとつくづく思う。むろん、どの先生の説が正しいかをジャッジす [続きを読む]
  • 国語の解き方
  • 数か月前、某生徒から俳句・短歌についての質問を受けた。他塾のテキストだったのだが・・・見た瞬間に啞然!なぜなら真っ白だったから。5・7・5・・・で線を入れずしてなぜ「何句切れ」「切字は?」という問に答えることが出来るのか?と思わず生徒に詰め寄ったところ「(他の)塾の先生が書き込むなと言ったから・・・」とのこと。「じゃあ、書き込まずして今まで点数取れた?取れていないから4月から国語塾にも来てるんだ [続きを読む]
  • 心情表現
  • 中学生以上の国語の小説の問題文では、必ずと言っていいほど「心情」「気持ち」が問われ、登場人物の会話や行動から心情を読み取って「・・・で、〜〜な気持ち」と答えなくてはならない。文中には露骨に「嬉しい気持ち」「悲しい気持ち」「〜と思った」という表現はほとんどなく、大抵が「胸がわくわくした」「目の前が真っ暗になった」というような比喩的表現ばかり。言い換えると、文中の「〜と思った」「〜のようの感じた」と [続きを読む]
  • 作品の背景や理解
  • 先週、野球部で頑張っている生徒たちに「正岡子規は野球が大好きで、俗説だが正岡子規が野球と名付けたという説がある」等、具体的に話したところ「嘘だ〜!先生の作り話だ」というブーイング。今週、ネットから資料をプリントアウトして生徒たちに渡した。正直言って正岡子規が野球好きだったことと俳句は全く関係ないが、ちょっとした背景やエピソードを知ることによって生徒たちの記憶に定着しやすいと思い、知ってる限りの背 [続きを読む]
  • 現実を見る
  • 突然だが、生徒には「年齢不詳」あるいは「永遠の28歳(平成生まれ)」ということにしているのだが、相変わらず生徒からの厳しいツッコミが。昨日、某生徒から「先生、本当は何歳?」と質問されたので「だから〜、28歳だって言ってるでしょう!」と答えると「先生、そろそろ現実を見た方がいいですよ」と温かい(冷たい?)一言。うーん、確かに「現実を見る」ことは大切だなあと実感。とはいえ、彼にとっての「現実を見る」 [続きを読む]
  • 自由な発想
  • 国語の設問を解く時、「客観的に文章を読み、そこからヒントを探して解く。自分の考えは入れない事」と口酸っぱく生徒に言っているが、それは設問を解く時であって日常生活においては「自由な発想、視点」を常に持ち続けることは大切、要は時と場合によって切り替えが出来るのがベストか。さて、先週の中学生授業ではテストや入試でよく狙われる作品「十訓抄」の中の「蜂飼いの大臣」(今年の中三学力テストに出題された)を演習 [続きを読む]
  • 成人
  • 今日は1月の第二月曜日、日本では成人の日となっている。一応20歳からを一人前の大人と扱う節目のお祝いの日というわけだが・・・・。自分自身をふり返ってみると20歳の頃と今とを比べると学力的には明らかに20歳の頃の方が上!!!あらゆる科目に関して満遍なく「暗記」していた頃。最近、日本史のプロでいらっしゃる野島博之先生のブログにセンター試験対策問題がアップされており「頭の体操!」とばかりに解いてみるの [続きを読む]
  • 無病息災
  • 昨日、1月7日に七草がゆを食べることによって一年間の無病息災を願うという風習が日本にはある。一応、自分も縁起を担ぎ七草がゆを食べた(今年は手抜きをしてドライの七草を使ったが)。さて、改めて「無病息災」という四字熟語をジーッと眺めてみたところ・・・「無病」は健康でいられるようにという意味だとすぐに分かったのだが、「息災」が「???」。早速調べてみたところ次のように辞典に記載されていた。【無病息災】 [続きを読む]
  • 古語の意味
  • 古文で「ののしる」の基本的な意味は「大声で騒ぐ」となる。この単語は意外とテストで狙われやすく、さすがに「訳せ」とまでは出ないが、意味を4択で選ばせるというパターンが多い。各生徒に渡しているテキストにはもちろんのこと、別のテキストにも同じ設問があるため生徒には「ほらね!よく出るからしっかり覚えてね」と口酸っぱく言っている。とはいえ「ののしる」=「大声で騒ぐ」を知らなくても文脈から読み取れればいいわ [続きを読む]
  • 運も実力のうち
  • 先日、生徒から「先生に年賀状出したのに先生から来てない!ひど〜〜〜い」と言われ、びっくり!去年のうちに生徒全員に書き、他の生徒には届いてるらしいのに・・・と思いつつ2枚目を準備し「年賀状第二弾!お年玉くじ当たるといいね」と言うコメントも入れ、昨日彼に渡した。実は「来てな〜い」と言った次の日に無事に1枚目が届いたらしく・・・2枚目も「あれ?コメントが増えてる!年賀状クジ当たるかなあ?」と喜んでくれた [続きを読む]
  • 文章上達法
  • 先月から今月にかけて、生徒に文章の要約課題を出したり、推薦入試対策として自主的に作文を書いて提出する生徒もいる。彼らにとって要約や作文はかなりハードルが高い。なぜなら単に書けばいいわけではなく、採点の対象となるから。こちらとしても単なる日記を読ませてもらう・・・とはわけが違うので細かいところまでチェックをし、返却するので回答はコメントだらけに。ではどうすれば上手な(正しい?)文章を書けるようにな [続きを読む]
  • 用言の活用
  • 用言(動詞、形容詞、形容動詞)の活用は教える側、教わる側共に「鬼門」となりうる単元。一言で言うと覚えるべきことが多いため。動詞は五段活用、上一段活用、下一段活用、さ行変格活用、か行変格活用という5種類を覚え、活用形は未然形、連用形、終止形、連体形、仮定形、命令形と6種類暗記。形容詞や形容動詞は活用に関しては1種類で比較的楽だが、大抵どの学校でもまず動詞を学習し、その後に形容詞や形容動詞を学ぶこと [続きを読む]
  • 曖昧さ
  • お正月休みを利用して古典「雨月物語」を読み返してみた。「雨月物語」とは江戸時代、上田秋成によって書かれた怪異小説集の読み本。その書名の由来は、序文にもある「雨霽月朦朧之夜」で九篇の小説から成る短編集。怪奇物ととはいえ単に「怖い」「おどろおどろしい」わけではなく、人情あふれ、時には涙する(「菊花の契り」を読むたびに泣いてしまう)ような優れた作品ばかり。原文や、現代語でも文字だけのは苦手という場合は [続きを読む]
  • とり
  • 今年は「酉(とり)」年だが、「鶏」「鳥」とは書かず「酉」という漢字を使う。実は「酉」の元々の意味は、口の細い酒つぼであり、お酒は熟した果物から作られることから「実る」という意味もあるそうだ。どうしてこれを「とり」と読むようになったか諸説があるものの、どうやら単なる当て字らしい。さて、当て字と言えば「主任」と書いて「トリ」と読ませる言葉もある。寄席で最後に出演する人を言う寄席用語で、語源は「取り」 [続きを読む]
  • 雉も鳴かずば撃たれまい
  • 明けましておめでとうございます、今年もよろしくお願い致します。今年の干支は「酉」!というわけで今日は酉に関する慣用句を紹介しよう。「雉も鳴かずば撃たれまい(きじもなかずばうたれまい)」という有名な慣用句がある。雉は鳴かなければ猟師に気づかれて撃たれることもないだろうに、という意味の表現。そこから、無用なことを言わなければよいのに、無用なことを言ったばかりに災難を被っているという意味で用いられる。 [続きを読む]
  • 出過ぎた杭は打たれない
  • 今日は今年最後の日・・・必然的にこの一年間を振り返ってしまうわけだが、有難いことに「楽しい、素晴らしい一年」であった。ひとえに素敵なご縁、周囲の皆様に助けていただいたおかげだと感謝している。ではなぜ、素敵なご縁や援軍に恵まれたかを分析してみると「出る杭は打たれるが出過ぎた杭は打たれない」を心掛けたことが一因か。この言葉は「経営の神様」こと松下幸之助(松下電器、現パナソニックの創業者)の格言。中途 [続きを読む]
  • 「納」
  • 昨日は仕事納めであった。とはいえ、仕事始めの4日まではひたすら内職が続くわけだが…取りあえず本年の授業を無事に終えてホッとしている。さて、「おさめる」という字は「納める」「収める」「修める」「治める」と複数あり受験生泣かせ。正しい漢字を書くためには①熟語をを基に考える②本来の意味を調べて覚える、この2点に尽きる。さて「納める」には次のような意味がある。・金品を受け取り手に渡す⇒「納税」「納品」・ [続きを読む]
  • 終わりよければすべてよし
  • 「終わりよければすべてよし」という慣用句がある。意味は「物事は、結末さえよければ、発端・過程がまずくても問題にならないということ」。お恥ずかしいながら、昨日の自分はまさに「終わりよければすべてよし」という綱渡り状態であった。2時30分〜のラジオ番組に出演するために午後1時半(これは余裕を持たせた時間)に自宅を出る予定で、その前に私用を済ませようと家の近くの郵便局に行ったり買い物したり。が、いざ買 [続きを読む]
  • ほかならない
  • 「ほかならない(他ならない)」という言葉が中学生のテキストで出てきた。長年生きている立場としては、この言葉には何の違和感もなく、正しい意味をとらえることが出来るのだが、中学生にとっては「???」だったようだ。最初、文末を見て否定語だと思い込んでしまったようなので「この文はどんな意味?」と質問。否定で答えると意味が通じなくなり・・・しばらく考えてから「他にない⇒それ以外の物ではない⇒まさしくそうだ [続きを読む]
  • 仮名の効用
  • 「クリぼっち」という言葉を先日、初めて知った。見た瞬間にすぐに分かったが・・・意味は、クリスマスを1人で過ごす事を表現した用語。 クリスマスの「クリ」に、ひとりぼっち(一人ぼっち)の「ぼっち」が語源になっているそうだ。まるでクリスマスを一人で過ごすのが良くない、一人で過ごすのはさみしいと言わんばかりの風潮が何年も前からあるが、この言葉だけを見るとさほど悲壮感や良くないイメージは湧かない。それは「クリ [続きを読む]
  • 指導者の条件
  • 塾や予備校講師の条件は①指導科目の知識があること②指導力があること③生徒を惹きつける魅力があること、に集約されると思う。①は当然として・・・②に関して具体的に言うと、問題作成者の意図をつかめる⇒生徒が誤答しそうな内容を予測できること。重要な点やテーマを分かりやすく伝えることができること。③に関しては、見た目云々ではなく・・・いかに生徒の心理をつかむか?こうして書いてみると、これら3条件を完璧に満 [続きを読む]
  • 抱負を立てる
  • いよいよ今年もあと一週間・・・。毎年この時期(厳密に言うと12月になると)自分なりに抱負を立てており、さらには親しい友人(同じく自営業)に「今年の抱負は?」と聞き、嫌がられている(苦笑)。抱負とは辞書的には「心に抱いている決意や志」となるのだろうが、個人的には漢字をジーッと眺めつつ「そうだよなあ・・・、自分の希望や夢を達成するための負荷を抱くことだよなあ」と思うのである。棚からぼたもちののごとく [続きを読む]