みやすけ さん プロフィール

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みやすけさん: 汽水空間 〜言葉と次元の力学系〜
ハンドル名みやすけ さん
ブログタイトル汽水空間 〜言葉と次元の力学系〜
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/gooyuusuke
サイト紹介文”体感する言葉”をメソッドに、詩を描いています。ぜひ、頭で考えるのではなく、身体で感じて下さい!
自由文このブログも始めて10年が経ちました。
紆余曲折な時期をへなへなと経ましたが、何とかみやすけも健康になりました。現在は、作詞の依頼などを始めようと思っておる次第です。よろしくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供33回 / 285日(平均0.8回/週) - 参加 2016/11/01 18:50

みやすけ さんのブログ記事

  • 花々の喧騒
  • 清らかな 川の流れ風の囁き 細やかに雑音が踊る 言葉の覚束ない世界に乱反射する 水滴 それは湿潤した花々の喧騒鬱蒼とした景色の中で 呼び掛ける走り抜ける あなたの声のする方へ行かないで この両手から零れる 水に映る 幾重にも混ざった 感情の澱が苦しくて 重ねた掌に 瑞々しく 淀む 愛する意味さえも まだ理解しないままに恋を謳う言葉だけが ただ 零れ落ちて行くからねぇ この場所で出逢ったのは必然だったの?流れる川 せせ [続きを読む]
  • 温かな夢心地
  • 鮮やかな時間が 綻んで行く 木漏れ日に揺れて 翳る景色 僅かな脈拍 その聲を聴いている 伸ばした手 確かな鼓動を確かめたくて目を瞑る 弾む心を諌めるように迫る鼓動 昏れなずむ空見紛う距離に 唇を思わず塞いだああ どうして? 期待してしまうのだろう吹き抜ける風に 鼓動が滲むまるで 本音を隠すように 赤らむ笑顔が なんだか ぎこちなくて振り向きざまに 見つめ [続きを読む]
  • 最期の接吻
  • 意識の奥深くに のめり込む隠された秘密解き明かして欲しい 心の奥深くに 溢れる 感情を触れた指先に 走る 頽廃の息それは幾つもの 夢の果てに潰えた 花々の楽園ねぇ どうして?抱擁した あなたの身体沁み込む冷たさに抱え込んだ心 堕ちて行くの?ねぇ 抱擁して…? どうかあなたの身体に 滲む 淋しさ頽廃の影に写る 甘い接吻を 頂戴?そう 赤い果実が揺れて 煌めくその涙に潰えた夢の痕が 滴るから触れた指先に 感じる 色めく吐息 [続きを読む]
  • 花々の楽園
  • 駆け巡る 花々の咲く楽園誘惑 交わす接吻 それは 甘く香る罪の味魅惑の園 微笑んで見せて昂まる鼓動 誘う この指に遊ばれてその可愛い瞳 もっと 歪んで欲しいから交わす接吻 それは甘く感じる 罪の味涙が溢れる ねぇ 分かるでしょ?騒々しい この胸騒ぎ とても苦しくて壊れてしまいそう だからねぇ どうして?優しい言葉 この胸を刺す心地 ただ辛くて突き放してしまいそう だからそれ以上 優しくしないで駆け巡る 花々の咲く楽園誘 [続きを読む]
  • 夢幻の果てに
  • 射し込む 光に照らされて眠る 今宵も宴が鎮まる頃 ふと思い耽る穢れ 流れる雲 さんざめく記憶波間に揺らめく星明かりに 手を掬う満ちては引返す この胸の鼓動のように堕ちて行く 夢幻の果てに胸に添えた手 澄んだ瞳に護られていた波は寄せては返し やがて果てる世界に満月の透き通る 風は穏やかな声音波に揺れて 漂う 蒼い波紋は宇宙に染み渡る聴こえる この手に掛かる 水の残響が反響して 更に奥へ 眠る 射し込む光を湛えて静かな [続きを読む]
  • 夏の夕暮れ
  • 風の吹く夕刻 深い色に染まる空 降り止まぬ雨 覚束ぬ足元に擦り合わせようとした 歩幅流れ行く 川のせせらぎどれだけの時間が 流れたの振り向く事も無いまま この路を行く間に言葉もまだ 見つからない雨脚は 尚も早く 雑音の頻る渦中この胸中のざわめきを隠して 背中を見る 雨は鼓動を打ち 融け合う距離「貴方に逢いたい」吹き抜ける風に 髪を綻ばせて 口籠る触れていたい 揺れた髪飾り 香る唇風の吹く夕刻 止まぬ雨に 隠れた想い [続きを読む]
  • 風光明媚な世界に
  • 流れて行く 星の跡を指で辿る光の射す頃に 聴こえた空高く昇る 風光明媚な 夢のように「ここにいるよ」ねぇ 艶やかな素肌に 伝う 緩やかな心地この胸に触れて見て 聴こえる?溢れ出す感情 泣いてみせていつまでも 抱き締めていてあげるからもう 何も怖くはないよ風に舞う花びら 空高く昇り 沁み渡るきらきらと風光が散り 夢のような 心地に包まれてやがて 眠りに就く瞬間が 訪れるから「ここにいるよ」この手を握り締めて ねぇ優し [続きを読む]
  • 不協な跫音
  • 湧き上がる 海の深い 底から波に揺られ 見上げれば 斜光が煌めいている仄暗い砂地 無数の稜線が畝り 何処までも続く消えて行く時間 身体が綻んで 波間に融ける揺られて 静けさの裡へと 流されてやがて見えてくる この世の無常さ張り裂ける 心の亡き 表象の源へとさざめく海は 何もかも 壊してしまう振り出しの合図 記憶の陰に聳える 魔窟の跫音留まらない 海原の時化に 怯えてはこの胸に突き刺さる 痛み不動の燈 見果てぬ宇宙へと [続きを読む]
  • みやすけの詩集 No.1 販売いたします!
  • みやすけの詩集第1弾の発売です!冊子規格 A5サイズ 24頁 詩数6編 です。掲載詩(掲載順)花の胎動夢の気配眠りに就くまで凍てついた夜に赤く灯る海「さよなら」お求めの方は、gooyusuke821@gmail.comのアドレスまで、発送先の住所を明記の上、連絡下さい。料金なのですが、本冊子は定価設定を行っておりません。以下にあります口座番号にて、「お布施」程度にいただければ、幸いです。みやすけの口座三菱東京UFJ銀行 店番 057 口 [続きを読む]
  • みやすけの詩集 販売します!
  • こんにちは。みやすけです。いつも詩を読んでるよという方、そしてたまたま通りかかり読んでくれている方々、ありがとうございます。この度、詩を描いて10年目という事もあり、今一度紙本にしてはどうかというお誘いもありました。そしてそのリクエストに答える形で、僭越ながら今回、みやすけの詩を冊子にいたしました!今回のは、ブログにて公開している詩を厳選し、一編一編に大幅な加筆を施し、冊子用に改めて編纂したものに [続きを読む]
  • 静かな海辺
  • 流れ着く 大きな海辺に 独り鮮やかな夜空が 星々の聲に煌めいている吸い込まれそうな宇宙 流れる悠久の唄揺れる波に身を任せ やがて沈むもうあの唄は聴こえない 虚ろになって行く意識に語り掛ける此処は何処世界が暗闇に閉じられてしまう独り 寂しさに懐かれながら宇宙に吸い込まれた ベールに包まれし命ただ 待っている眠りに就くまでは 誰か透明な海辺に 彷徨う 独り鮮やかな夜空に 暗闇が打ち寄せて 閉じられて行く此処は何処世 [続きを読む]
  • 眠りに就くまで
  • 眠りに就く しんしんと深く沈むような 光を纏い 永遠の夢を見ながら琥珀の月が 高く昇り 柔らかに微笑む「此処においで」今に 琥珀の光が 帳を迎える 此処は夢の満ちる 渚そして満潮を迎える時刻 やがて その優しさが凡ゆる世界の愛を焼き尽くすのだろう静かに消えて行く 焔この世界を照らす琥珀の陰は そうして穏やかなその眼を 優しく殺めて来たからもうこの世界に 安かな居場所など無い此処は夢の満ちる 渚朧な光 蒼穹を照らし [続きを読む]
  • 眠りに就くまでは
  • さざめきの聴こえる 波打ち際で寄せては返し 星の煌めく夜に あの聲が響いている滑らかな素肌に 映る仕草 甘い香りのする髪に 振り撒く 砂の結晶その輝く瞳が 夜風を寂しい色に染める流れる水脈の奥深くに 吸い込まれるような深い眠りへと 融けて行く ねぇ... 此処は何処?波間に打ち上がる 萎びた樹木そっと触れても 静かに壊れてしまう ぼろぼろと零れ落ちる 破片 それはあの頃の記憶のような 儚さを描く眠りに就くまで 一緒に居 [続きを読む]
  • 赤く灯る海
  • 何も無い この道の奥には忍び寄る 気配に心怯え 鬱ぎ込んだ 人影がある侵食されて行く 身体の稜線が恐怖に震えて 皆 ばらばらに裂けてしまった此処は何処? 塞がれた眼に 滴る甘い声音何処までも果の無い 煌々と輝く海原覆い被さる波に呑まれ 潰えて行くどうして? 涙が止まらない流されて やがてこの肉体をも 引き裂かれて赤く灯る海面に 月光の優しい眼差しが 写る何処までも果の無い道闇に煌々と揺れる海原は 甘くその聲を燈す [続きを読む]
  • 凍てついた夜に
  • 凍てついた夜に 聴こえる 可憐な花の咲く聲が 闇に滲む 胡乱な唇を滴らせて 見つめられるその指に触れられ 湿潤した身に 沁みる深い海に沈むような 漆黒の瞳に 映る死の気配をもっと この手に触れて そして握って味気ない接吻に まだこの身体は満たされないままもっとその肉体の内奥へと 融けてしまいたいだからもっと その指で この首を締め付けて欲しいこの心が張り裂けるまで 逝かないで身体を流れる 赤く澱んだ徴 その唇で塞い [続きを読む]
  • 降り止まぬ空
  • 吹き抜ける 風に手を当てる仄かに香る 花の鼓動 触れれば消えてしまう 花の文様に掛けた 想いあなたの背中に 掛けた唐傘見果てぬ空へ 滴る花弁は 微かに鼓動して 震えている雨露に写る 無数の影 花の色彩に 揺れてこの掌に交差する 感情の色に惑うあなたの背中に 掛けた唐傘降り止まぬ空 仄かに薫る 花の胎動咲き誇る瞬間を 待って あなたを呼ぶ止まる時間 かすむ表情に 濡れた髪が冷たく 揺れてこの心誘う 紅い唇を象る小さく頷い [続きを読む]
  • また廻り逢える季節まで
  • せせらぐ季節の風花の目醒める頃 未明の空に 咲き誇る夢現な静寂が 冷たく波及して 震える花弁 朝露に煌めき 花の命 鼓動を打つ 闇に灯る 旋律よ闇を照らす 未明の空は 静寂を彩る夜闇を染める花の繚乱 泡沫の波紋が 奏する命を湛えてやがて 言の葉を生み出すのだろうこの耳に聞こえる 風の囁き 舞い上がれ 花弁の散る 無明の瞳が 欲しているこの胸に色めく 季節の聲よ夢現の最中に 聴こえた 在りし日の面影朝露に震える 百花の影 [続きを読む]
  • 知られない居場所
  • 遠く声の響く砂浜に 彷徨う打ち寄せる白い波が 音を立てて崩れる 揺らめく海 穏やかに心を掠める風見上げれば あそこは 最果てを映す宇宙安らぎは遥か ぼやけたあなたの表情が 海を移ろう薄明の風は 風花を散らし この宙を優しく染めるだろう海風の揺蕩う 悠久の路を見失わないようにここから更に遠く この手を導いておくれ揺れている 時間の刻む音が あの景色に溶け込んであなたの表情が 分からなくなる判別するあらゆる隙間に 感 [続きを読む]
  • 言葉は失われた
  • 聴こえる さざ波に揺られる 靴音がこちらに向かって 吹き抜けて 身体を塞ぎ込む話を聞こうと 耳を澄ませて 零れ落ちる言葉を拾い集めた振り向きざまに あなたは言った口元からひらひらと出て行く 鳥のさえずりのような 声音を甘い夢を見る夜に 抱き合った不可思議な刻を 打つ時計が 壊れるまで 永遠を交わし合いながら遠い海原を過ぎ行く 嵐の吹く夜に星々が泣いて 明け方の空に消えて行くもう既に 言葉は喪われた 遺る体温は 生き [続きを読む]
  • 言葉にならない想い
  • もう少し この手を握って居てあと少し この温もりに浸って居たいからねえ どこにも行かないで...降り出した雨に打たれ 奪われる体温もうこれ以上は 触れる事もままならないどうして 触れていると感じるの? 不意の寂しさ 鮮やかな一瞬が駆け巡る 記憶の中でめぐり逢ったあの時の 震えるその声を確かめようとしていた不器用な微笑みが言葉にならず 空回る伝えたい感情を 幾つもの夜を越えて 始まる朝のように巡り巡り 判らなくなっ [続きを読む]
  • 蜘蛛の糸
  • 澱んだ空に漂う暗雲 おびただしい雨に 身体が覆い尽くされる雨に打たれ乱舞する花びら 黒色の薔薇が 可憐に燃えて 盛る火花は 空しく宙に弾け飛ぶ朦朧とする意識 その燃え上がる火炎に 心が思わず躍る降り続く雨は 生温い涙のように 悲しい...身体中に貼り付く 黒色の花びら 溢れ出る吐息降り止まぬ雨に埋もれ 息絶えて行くその声に 思わず耳を塞いだしっとりと降る雨 その淋しい瞳は壊れ行く愛を物語る降りかかる宿命 蜘蛛の糸に [続きを読む]
  • 恋の終焉
  • せめぎ合い 塞ぎ込む あなたを愛するが故に腐食した恋に せがむ 無情なる雨に打たれながら横顔に掛かる髪 せせらぐ刻に身を任せて このまま消えてしまいたい もう何も要らないから...ねえ 見つめ合う度に 震える心 苦悩の涙に果てた願いせめて聴かせて? 愛する本当の意味をこの手に掛けられた魔法 もう 握り返す事も無い運命の渦中で 潰えてしまう あなたが微笑んで居るから...まるで総てが幻だった腐食した愛を抱き締めながら 眠 [続きを読む]
  • 孤独の雨
  • 降り出した雨 孤独の滲む瞳に 写る涙忘れ去られて 何もかもが塞ぎ込んでいく 不条理の渦中でせめぎ合い 膨れて行く あなたの醜い表情決して望んだ訳ではないのに なぜ?この身体を呑み込んでいく 景色 あなたの嗤う姿も色褪せて... ねえ 楽しい?壊れて行く輪郭が こんなにも切ないから 抱き締めてあげる...どうしてだろう 降り出した雨 涙が滲み 流れ出る何もかもが消えてしまう 不条理の途上で 愛し 抱き締め合うもうこれ以上 優 [続きを読む]
  • 悠遠なる都
  • 風の音がそよぐ その聲の響く方へ 渡す舟葉の上で小さく震える水滴は 遥かを映す鏡あなたはまだ眠りの途上歪曲した花の像に 幽かに波及する花弁の紋様 唇なぞり想い重ねる 淑やかに逸らす瞳に 円弧を描く風花此処は黄泉の流れる国それはまるで誰そ彼の夢路 この想い辿り 揺ら揺られ彷徨う 時間は色褪せ 葉の舞う宙に聴こえる あなたの声 小さく震える水滴に 写る花の像 此処はまだ暁を知らぬ 都鮮やかなる花々 風に揺られ 風光を散 [続きを読む]