みやすけ さん プロフィール

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みやすけさん: 汽水空間 〜言葉と次元の力学系〜
ハンドル名みやすけ さん
ブログタイトル汽水空間 〜言葉と次元の力学系〜
ブログURLhttp://blog.goo.ne.jp/gooyuusuke
サイト紹介文”体感する言葉”をメソッドに、詩を描いています。ぜひ、頭で考えるのではなく、身体で感じて下さい!
自由文このブログも始めて10年が経ちました。
紆余曲折な時期をへなへなと経ましたが、何とかみやすけも健康になりました。現在は、作詞の依頼などを始めようと思っておる次第です。よろしくお願いします。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供22回 / 180日(平均0.9回/週) - 参加 2016/11/01 18:50

みやすけ さんのブログ記事

  • 過去の記事 …
  • 静かな海辺
  • 流れ着く 大きな海辺に 独り鮮やかな夜空が 星々の聲に煌めいている吸い込まれそうな宇宙 流れる悠久の唄揺れる波に身を任せ やがて沈むもうあの唄は聴こえない 虚ろになって行く意識に語り掛ける此処は何処世界が暗闇に閉じられてしまう独り 寂しさに懐かれながら宇宙に吸い込まれた ベールに包まれし命ただ 待っている眠りに就くまでは 誰か透明な海辺に 彷徨う 独り鮮やかな夜空に 暗闇が打ち寄せて 閉じられて行く此処は何処世 [続きを読む]
  • 眠りに就くまで
  • 眠りに就く しんしんと深く沈むような 光を纏い 永遠の夢を見ながら琥珀の月が 高く昇り 柔らかに微笑む「此処においで」今に 琥珀の光が 帳を迎える 此処は夢の満ちる 渚そして満潮を迎える時刻 やがて その優しさが凡ゆる世界の愛を焼き尽くすのだろう静かに消えて行く 焔この世界を照らす琥珀の陰は そうして穏やかなその眼を 優しく殺めて来たからもうこの世界に 安かな居場所など無い此処は夢の満ちる 渚朧な光 蒼穹を照らし [続きを読む]
  • 眠りに就くまでは
  • さざめきの聴こえる 波打ち際で寄せては返し 星の煌めく夜に あの聲が響いている滑らかな素肌に 映る仕草 甘い香りのする髪に 振り撒く 砂の結晶その輝く瞳が 夜風を寂しい色に染める流れる水脈の奥深くに 吸い込まれるような深い眠りへと 融けて行く ねぇ... 此処は何処?波間に打ち上がる 萎びた樹木そっと触れても 静かに壊れてしまう ぼろぼろと零れ落ちる 破片 それはあの頃の記憶のような 儚さを描く眠りに就くまで 一緒に居 [続きを読む]
  • 赤く灯る海
  • 何も無い この道の奥には忍び寄る 気配に心怯え 鬱ぎ込んだ 人影がある侵食されて行く 身体の稜線が恐怖に震えて 皆 ばらばらに裂けてしまった此処は何処? 塞がれた眼に 滴る甘い声音何処までも果の無い 煌々と輝く海原覆い被さる波に呑まれ 潰えて行くどうして? 涙が止まらない流されて やがてこの肉体をも 引き裂かれて赤く灯る海面に 月光の優しい眼差しが 写る何処までも果の無い道闇に煌々と揺れる海原は 甘くその聲を燈す [続きを読む]
  • 凍てついた夜に
  • 凍てついた夜に 聴こえる 可憐な花の咲く聲が 闇に滲む 胡乱な唇を滴らせて 見つめられるその指に触れられ 湿潤した身に 沁みる深い海に沈むような 漆黒の瞳に 映る死の気配をもっと この手に触れて そして握って味気ない接吻に まだこの身体は満たされないままもっとその肉体の内奥へと 融けてしまいたいだからもっと その指で この首を締め付けて欲しいこの心が張り裂けるまで 逝かないで身体を流れる 赤く澱んだ徴 その唇で塞い [続きを読む]
  • 降り止まぬ空
  • 吹き抜ける 風に手を当てる仄かに香る 花の鼓動 触れれば消えてしまう 花の文様に掛けた 想いあなたの背中に 掛けた唐傘見果てぬ空へ 滴る花弁は 微かに鼓動して 震えている雨露に写る 無数の影 花の色彩に 揺れてこの掌に交差する 感情の色に惑うあなたの背中に 掛けた唐傘降り止まぬ空 仄かに薫る 花の胎動咲き誇る瞬間を 待って あなたを呼ぶ止まる時間 かすむ表情に 濡れた髪が冷たく 揺れてこの心誘う 紅い唇を象る小さく頷い [続きを読む]
  • また廻り逢える季節まで
  • せせらぐ季節の風花の目醒める頃 未明の空に 咲き誇る夢現な静寂が 冷たく波及して 震える花弁 朝露に煌めき 花の命 鼓動を打つ 闇に灯る 旋律よ闇を照らす 未明の空は 静寂を彩る夜闇を染める花の繚乱 泡沫の波紋が 奏する命を湛えてやがて 言の葉を生み出すのだろうこの耳に聞こえる 風の囁き 舞い上がれ 花弁の散る 無明の瞳が 欲しているこの胸に色めく 季節の聲よ夢現の最中に 聴こえた 在りし日の面影朝露に震える 百花の影 [続きを読む]
  • 知られない居場所
  • 遠く声の響く砂浜に 彷徨う打ち寄せる白い波が 音を立てて崩れる 揺らめく海 穏やかに心を掠める風見上げれば あそこは 最果てを映す宇宙安らぎは遥か ぼやけたあなたの表情が 海を移ろう薄明の風は 風花を散らし この宙を優しく染めるだろう海風の揺蕩う 悠久の路を見失わないようにここから更に遠く この手を導いておくれ揺れている 時間の刻む音が あの景色に溶け込んであなたの表情が 分からなくなる判別するあらゆる隙間に 感 [続きを読む]
  • 言葉は失われた
  • 聴こえる さざ波に揺られる 靴音がこちらに向かって 吹き抜けて 身体を塞ぎ込む話を聞こうと 耳を澄ませて 零れ落ちる言葉を拾い集めた振り向きざまに あなたは言った口元からひらひらと出て行く 鳥のさえずりのような 声音を甘い夢を見る夜に 抱き合った不可思議な刻を 打つ時計が 壊れるまで 永遠を交わし合いながら遠い海原を過ぎ行く 嵐の吹く夜に星々が泣いて 明け方の空に消えて行くもう既に 言葉は喪われた 遺る体温は 生き [続きを読む]
  • 言葉にならない想い
  • もう少し この手を握って居てあと少し この温もりに浸って居たいからねえ どこにも行かないで...降り出した雨に打たれ 奪われる体温もうこれ以上は 触れる事もままならないどうして 触れていると感じるの? 不意の寂しさ 鮮やかな一瞬が駆け巡る 記憶の中でめぐり逢ったあの時の 震えるその声を確かめようとしていた不器用な微笑みが言葉にならず 空回る伝えたい感情を 幾つもの夜を越えて 始まる朝のように巡り巡り 判らなくなっ [続きを読む]
  • 蜘蛛の糸
  • 澱んだ空に漂う暗雲 おびただしい雨に 身体が覆い尽くされる雨に打たれ乱舞する花びら 黒色の薔薇が 可憐に燃えて 盛る火花は 空しく宙に弾け飛ぶ朦朧とする意識 その燃え上がる火炎に 心が思わず躍る降り続く雨は 生温い涙のように 悲しい...身体中に貼り付く 黒色の花びら 溢れ出る吐息降り止まぬ雨に埋もれ 息絶えて行くその声に 思わず耳を塞いだしっとりと降る雨 その淋しい瞳は壊れ行く愛を物語る降りかかる宿命 蜘蛛の糸に [続きを読む]
  • 恋の終焉
  • せめぎ合い 塞ぎ込む あなたを愛するが故に腐食した恋に せがむ 無情なる雨に打たれながら横顔に掛かる髪 せせらぐ刻に身を任せて このまま消えてしまいたい もう何も要らないから...ねえ 見つめ合う度に 震える心 苦悩の涙に果てた願いせめて聴かせて? 愛する本当の意味をこの手に掛けられた魔法 もう 握り返す事も無い運命の渦中で 潰えてしまう あなたが微笑んで居るから...まるで総てが幻だった腐食した愛を抱き締めながら 眠 [続きを読む]
  • 孤独の雨
  • 降り出した雨 孤独の滲む瞳に 写る涙忘れ去られて 何もかもが塞ぎ込んでいく 不条理の渦中でせめぎ合い 膨れて行く あなたの醜い表情決して望んだ訳ではないのに なぜ?この身体を呑み込んでいく 景色 あなたの嗤う姿も色褪せて... ねえ 楽しい?壊れて行く輪郭が こんなにも切ないから 抱き締めてあげる...どうしてだろう 降り出した雨 涙が滲み 流れ出る何もかもが消えてしまう 不条理の途上で 愛し 抱き締め合うもうこれ以上 優 [続きを読む]
  • 悠遠なる都
  • 風の音がそよぐ その聲の響く方へ 渡す舟葉の上で小さく震える水滴は 遥かを映す鏡あなたはまだ眠りの途上歪曲した花の像に 幽かに波及する花弁の紋様 唇なぞり想い重ねる 淑やかに逸らす瞳に 円弧を描く風花此処は黄泉の流れる国それはまるで誰そ彼の夢路 この想い辿り 揺ら揺られ彷徨う 時間は色褪せ 葉の舞う宙に聴こえる あなたの声 小さく震える水滴に 写る花の像 此処はまだ暁を知らぬ 都鮮やかなる花々 風に揺られ 風光を散 [続きを読む]
  • 最愛の徴
  • 二人の秘密 秘めた瞳に映る 雨身体を強く打たれ 冷ややかなる視線に 絡みつく口づけ 決して逃れられないように きつく縛られて 朦朧とする意識の最中に 微笑みを浮かべて 鎮む降り続く雨は 体温を奪ってしまう壊れてしまいたい その手に誘われ やがて溺れるまで果てて行く もう想い遺すものなど要らないから錆びれて行く身体に打ち拉がれ 涙を流すもう二度と醒めないで 接吻する度に感じるの痺れる身体が求める声 最愛の徴に滴る [続きを読む]
  • 夜空を駆ける流星
  • 広い夜空を駆ける流星 零れた溜め息ひとしきりの雨が上がった後の静寂煌めく露に 花々がきらきらと揺れて 思い鎮む刻夜が更けて 琥珀の月が昇り始める頃あなたを抱き締めた鮮やかな星空が 地平線を横切り 流れて行く廻り始める運命の刻 その静寂に 煌めく星々の聲を聴いた今 景色が廻り 運命の刻が動き始める冷たい月光に照らされ あなたを見上げたこの広い景色の中で はぐれないように ずっとそばに居て小さく灯火は揺れて その想 [続きを読む]
  • 永遠の別れ
  • 燦々と輝く光の中へと 墜ちて行く大切な人を亡くした寂しさは 今も此処に ただ溢れていた 幽遠なる季節が廻る 傷を抱えたままの心静寂と光が重なる 風がなびき 繰り返される 別れそれはもう 触れる事の無い あなたの指先もう二度と香る事の無い 包むような優しさこの寂しさから逃げ出したくて その手を突き放した困惑の色が あなたのその瞳にかすめる一瞬行き場を失った手は 薄く 彼方に融けてしまった燦々と揺れる光の中へと 堕ち [続きを読む]
  • 星々の輝く夜に
  • 風の吹く夜 花々が眠りに就く頃萎れた一輪の花が夜露に煌めいて流星のように 静かに散って行くこの身が崩落する最中に あの足音を聞いたもうこの夜に 健やかな眠りは訪れないだろうもはや失うものなど 何も無いから...夜風に吹かれ 何処までも澄んだ瞳のあなた迷子になったこの手を その優しい眼差しで 救い出して欲しいここにはもう 居場所など無いのだから...この夜の渦中で 聴こえる足音は 延々と さざめいているもう 何も求め [続きを読む]
  • 夕暮れの積雪
  • 指先に感じる この身体が優雅に溶けて失くなる 心地を幼い肌に 映る 積雪の風この仄暗い夕暮れの空が 覆い尽くされるまでどうか待っていて欲しいまだ見失いたくはないのに 儚く萎れていく 花々の相に揺られ まるで永遠の夢路もう二度とは 這い上がれない 静寂の濃霧に咳き込むふと見上げれば 星々が渦を巻いている深々と吹雪く雪で 撹拌された姿であの蒼穹は脆くも 壊れてしまうからやがてこの刻も 瞬く間に消えて何もかもが あの [続きを読む]
  • 雨脚のリズム
  • 歩いていた この路の上で そっと 繋いだ手傷つけられて 降り出した雨に 打たれた頬が痛いずっとこのままで 巡った願いが あの空に返り咲くのなら一体 この手は あなたに何を伝えられるのだろう降りしきる雨に 交わす眼差しが滲む吹き抜ける風に 刻む鼓動 そこでは雨脚のリズムだけが早る ような気がしたのに…沈んで行く 身体が温もりを求めるように 深くいずれこの手は あなたの元から はぐれてしまうの?そう深い意識に語りかけ [続きを読む]
  • あの場所で待ってるから
  • この場所で ずっと待っているからぼんやりと霞む 花園に包まれて 眠っていたのあなたの甘い言葉が この身体に浸透して 響き渡るのが 恥ずかしくて 顔を赤らめてしまうあなたがこの身体に触れると 光が弾けるように 声が洩れてしまうこの曖昧な心地の中で いつまでも果てていたいだからずっとこのまま あなたのそばで 眠っていたかったのそれでも寂しさが押し寄せては確かな温もりを感じたいと 傷を舐め合ってしまう冷たくぼやける [続きを読む]
  • 幽かに揺れる花々の香りに
  • 幽かに揺れる 花々の甘い香り 渇いたこの世界の空白を埋める あなたのその指の優しさに すべてが包まれてしまいそう 悲しみを湛えたその眼差しを どうか隠さないで 風に舞った 花びら それは群青の宇宙に 儚く散って行く 悲しい定め その優しき姿が 厚く湿った唇に重なり どうやら醒めない永遠の夢へと 堕とされてしまったみたい 流れ落ちるあなたの甘い涙に 絆されて 感じ合う心の隅々にまで 絡まってしまった糸 それはもがけばも [続きを読む]
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