結子 さん プロフィール

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結子さん: 「秘密のタマテバコ」ライター 小説家 ボカロP
ハンドル名結子 さん
ブログタイトル「秘密のタマテバコ」ライター 小説家 ボカロP
ブログURLhttps://ameblo.jp/yuunakanata1126/
サイト紹介文主にボカロP、小説、アニメなどの趣味や、兄について書いていきます。ライター目指してます。
自由文ボカロP様、作家様、アニメなど、創作系ジャンルについて調べて書いています。ライター志望なので、記事は為になる内容を心掛けてます。
兄のことなど、日常に抱える我が家の闇(?)についても時々書きますw
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供60回 / 287日(平均1.5回/週) - 参加 2016/11/05 23:59

結子 さんのブログ記事

  • 異色の曲紹介2「在る街のギギ」(120%自己解釈)
  •  気がつけば、胸に穴が開いていました。 きみのナイフが刺さっていました。きみが泣きながら僕を見ました。僕は自分の胸に空いた穴ときみを見比べて、きみが泣いている顔を見つめました。  僕がきみのためにしたことは、全て意味のない偽善だったのでしょうか。きみが泣きながら口角をわずかに上げてみせました。それでも涙は止まっていはいませんでした。僕は正しいことをしたはずでした。きみのためにしていたつもりで [続きを読む]
  • 私のハナシ。
  • 私に足りないものは何だろう。いつも考えている。私が書けない理由を。 本当はもうわかっている。私が書けないのは何もかもが足りないからだ。いつだって書きたいものは自分の中にあるのに。 妄想の世界で止まっている。いざ書こうとすると彼らを動かす舞台がない。知識が足りない。筆力がない。構成力がない。 何もかもが足りない。曖昧な断片的なイメージでは足りない。それが書き始めて数行でわかってしまう。自 [続きを読む]
  • 「プロ作家養成塾」(本紹介)
  • 「プロ作家養成塾」まとめ。 プロ作家養成塾―小説の書き方すべて教えます (ベスト新書) Amazon 今回は全て敬語抜きです。人様宛というより自分宛に書きましたが、文章を書く方、興味がある方は読んでみてください。 ** デビューするために新人賞に応募する。これは小説家になりたい人間なら誰もがやることだろう。ちなみに私は、まだない。専業作家になるつもりもない。ただ、憧れはあるし、挑戦したい気持ちも [続きを読む]
  • 水仙の庭(下)
  • 「たしか十日ほど前に来た隣国の姫の名前が「エコル」だった気がするな。」 ナルはスラムの少年からその話を聞いてから、いつも楽しみにしていた先生の話も耳に入らず、そわそわと窓の外を眺めた。授業が終わるとすぐに校舎を飛び出し、城の前まで走り辺りを見回した。 街の中心に聳える城は外壁に囲まれていて、立派な正門は頑強な造りをしていて、馬車や貴族らしき人々を通すために内側に開かれていた。 しかし門の横に立つ鎧 [続きを読む]
  • 水仙の庭(上)
  • 広い街で一軒だけ、離れた丘に建つ木造の家。 遠目に見える街は煉瓦造りの美しい家並みが続く豊かな町だったが、この家はみすぼらしく今にも崩れてしまいそうな建物だった。 しかしその家に住む紺碧の髪の少年ナルは美しく気品があり、着ている服が布切れではなく服飾の豪華な衣服であれば、王城に住む王子だといわれても遜色ない外見だった。 斜めがけの鞄も古く布が擦り切れていたが、毎日分厚い本を持ち歩き、街の貧しい者達 [続きを読む]
  • 「天気の好い日は小説を書こう」
  • 短編執筆していたら時間が過ぎました(汗)ほぼ毎日更新にもかかわらず短編を読みに来てくださった方々、ありがとうございます!とても励みになっております。今回はレビュー的なものです。 >天気の好い日は小説を書こう。 ワセダ大学小説教室 天気の好い日は小説を書こう (集英社文庫) Amazon 小説の書き方講座を大学で教えている先生の講義を書いた講義録。語り口が話し言葉なので分かりやすかったです。 あと「良い [続きを読む]
  • 笑顔。
  • いつもブログに挙げるものとは少し違う感じかもしれません。あと、神話とかファンタジーの類のものが一切ないので、すみません。自信はいつもないですが読んでもらえたら嬉しいです。 ** 蝉の声がうるさい夏の日のことだった。 西日が強く差し込む午後、偶然同じクラスの男子がいるのを見つけ、私は遠回りしていこうかと考えていたところだった。その人と話したことはほとんどなく、寡黙でどこか人を寄せ付けない空気の [続きを読む]
  • お詫びと小咄。
  • 短い話めいたものは書きましたが全然今日中に書けませんでした。すみません。読み飛ばしてもらって構いません。 ** 僕の日常は何の変哲もなく面白味もなく、ただ日々が過ぎるのを待つだけの空しいものだった。 それでも空は青く日差しは強く、容赦なく刺す陽光は肌をチリチリと痛めつけた。階段を数段上がるだけで額や手足から汗が流れ、身体は大量の汗で粘つきシャツが張り付く。 沿道の脇に生える雑草は夏になり葉を伸ばし、 [続きを読む]
  • 追憶の魔女
  • 周りを人が取り囲み、クスクスと嘲るように笑いながら指をさす。特別醜いわけでもないのにブサイクだの臭いだのと罵られる道理はないが、多勢に無勢な状況ではどうすることもできなかった。抗う権利はあるかもしれないが、それができるほど強くはないのだ。 ――まるで、魔女狩りのようだ。 『人』から聞いた話だから詳しくは知らないが、1550年から1620年の間の50年間に魔女狩りは盛んに行われたようで、罪のない人々を魔女だ [続きを読む]
  • 永遠に、傍で。
  • 日差しが強く汗がにじむ季節。 公園には無邪気に遊び笑いあう小学生の男の子たちがいた。 時折上を見上げて辺りを見回す男の子に、友達は「どうしたの」と心配そうに聞いたが、何でもないことのように笑ってごまかした。 日が暮れてきた頃、友達は母親の迎えが来て、手を振ってお別れをした。男の子にはいつまでも迎えは来ず、代わりに木の上に話しかけた。 「ねえ。いるんでしょう?きみは妖精?」「そうよ。貴方は人ではない [続きを読む]
  • 就活バナシ(筆記対策について)
  • おはようございますー!! 今日は筆記対策について語りたいと思うので思い切り就活生向けですが、気になる方は是非読んでみてくださいませ! あと、昨日映画観たのですが、その予告でこれ観ちゃって、もう予告で鳥肌だったので観るしかないやんと思いました(笑)←ちなみに「メアリと魔女の花」面白かったですよ!魔法学校のシーンが楽しくて、魔法とか好きな人なら結構いいかなと思います。ジブリのパクリっぽい評価ですが [続きを読む]
  • ”【コラボ曲】「アイシテル」できましたよー!”
  •  こんにちわ!!ユウですー!!! 以前「歌詞(風)にしてみまシタ。」の時にお話していた、ミジアンさんとのコラボ曲ですが、先日完成いたしましたー(≧∇≦)ご紹介がちょっと遅れてしまいましたが、すごく素敵な曲ですよ(*^◯^*)?? ミジアンさんが私の考えた詩にメロディーをつけてくださりまして、なんと8日間もかけて制作してくださったそうございますー≧(´▽`)≦??←いやいや、私としてはたったの8日であん [続きを読む]
  • こころ(進路)
  • 心のなかに何があるかなんて、そんなことは分からなかった。空っぽの容器には何もなく、空気もなく真空でもなく、そこにあるのは空虚な無だった。 それは虚無感かもしれない。それとも違うかもしれない。 僕のなかにある無の空間は、日々汚染され広がっていく。知識だけは裏切らない。僕のなかの『当たり前』は、普通であることを問いかける。 妖精、天使、妖怪、悪魔、神獣、幽霊…… あるかないかもわからない虚像は [続きを読む]
  • 歌詞(風)にしてみまシタ。
  • ↑「 愛及屋鳥」(バルーンさんの曲)より。 ―― 「シュウショクカツドウ。」 壁に敷き詰められた(並んだ)ディスクの羅列を、僕はただ眺めている。中(なか)に詰まった記憶の山に、僕は目を閉じ思いを寄せる。 夢の音を奏でる、光の円盤。自分の音を探して彷徨い歩く。見つけられない、僕の音。一番はきみだったのに。見つけてもそれは夢幻の闇に、幻に消えて溶けてった。 僕は知らない。知らないよ。今の僕に [続きを読む]
  • 癪とプライド。
  • こんにちわ!ユウです!! お久しぶりです あんまり自分の話だけするのは嫌だなあと思うのですが、 最近更新できてないので、モヤモヤする自分の気持ちを書いてみようかなと思います。(就活と創作の話です。) モヤモヤ。マリッジブルーならぬ内定ブルーです(笑)自分の選択が間違っているとは思いませんが、私は人一倍凝り性で朝から首とか右肩?とか凝っているし、凝り性な人は考えすぎたりストレスを抱えているっぽいので [続きを読む]
  • シュウショクカツドウ。
  • ↑「 愛及屋鳥」(バルーンさんの曲)より。 ―― 壁に敷き詰められたディスクの羅列を、 僕はただ眺めている。 中に詰まった記憶の山に、僕は目を閉じ思いを寄せる。 夢の音を奏でる光の円盤。 僕は自分の音を探して彷徨い歩く。 見つけられない僕の音。 一番はきみだったのに。 見つけてもそれは夢幻の闇に、 幻に消えて溶けてった。 僕は知らない。本当の答え、欲しい物、合ったもの…… 今の僕には、 [続きを読む]
  • 見破らないで。
  • 花壇のなかに植えられた、花を一輪摘んでみた。 僕の虚像にみいられて、僕は僕を消していく。 僕であって僕ではない。 きみによく見られたくて、僕は僕を隠している。 本当の僕は内向きでネガティブで口下手で、 きみの理想とは程遠い。 僕が僕でいられなくなる。 きみを見てると、そんな気分。 僕のままで話しかけるなんて、僕にはとても出来っこない。 鈴の音が鳴った。いつもの澄んだ綺麗な声だ。 きみの声がし [続きを読む]
  • 羽ばたいて。
  • どうか貴方の隣にさ。たどり着けるなら、なんでもするよ。僕の気持ちを伝えたら、貴方の胸に届くでしょうか。貴方の元で働けるなら、僕はそれで幸せなんだ。それがもしも不幸に通じる道だとしても、僕はきっと後悔はしないよ。 僕が選んだ貴方にさ。もしも選んでもらえるならば、僕はそれより幸せなことはないんだって。心の底から叫べるよ。貴方の元へ飛べたなら、それがきっと理想のカタチ。理想なんてないんだって、誰か [続きを読む]
  • 【梅雨企画】いい人になりたい。
  • こんばんわ!!ついに来ました梅雨企画!!(*≧∀≦*) そしてまず初めにいうと、いつもの詩?シリーズなので短いし鬱です_:(´?`」 ∠):すみません…… この企画用に書いていたお話は、もう少し経ってからあげようと思います!(前に企画に参加した際にあげたお話も、未だに未完のままなので、その時の教訓から、企画のために焦って書くのはやめとこうと思ってました>_  [続きを読む]
  • みえないきみへ。
  • 憧れのきみ。輝けるきみ。 きみの傍にいれば、僕もきみみたいになれますか。 濁りきった僕、綺麗なきみ。 電子媒体に寄せる文字群を、 並べて満たす自己顕示欲。 空虚に響く自己PR。 僕の言葉じゃ伝わらないね。 三次元の会話は苦手かな。 どうにも疲れて、仕方がないね。 勝負をかけるきみの姿は、見え [続きを読む]
  • ボクの鏡。
  • 鏡を見るのは苦手だった。 映る姿を見るのは嫌だった。 露わになった僕の姿を、見られるのも好きではなかった。 「ありのままで」とはよく言ったもので、 本心なんて晒さないくせに、よくもそんなことを言えたものだね。 「晒さないのではなく晒せない」のだと、 そういう貴方は口が上手いね。 僕の口が上手く開か [続きを読む]
  • 諸刃のつばさ。
  • 将来を思い描こう。 未来の自分を形にしよう。 つまらないを押しこんで、楽しいを言葉にしよう。 未来の自分を夢見よう。 希望に向けた創造をしよう。 理想、幻想、思惑、甘美。 思い描くのは理想のあなた。 築くのは自分の幻想。甘い思惑に囲まれて、 思い起こすは自分のかたち。 繰り返される日々の矛盾に、 [続きを読む]
  • 透明なハコ。
  • ーー 僕の世界はちっぽけだ。 小さな箱に37人、息苦しくも詰まってる。 鞄に揺られたお弁当の白ご飯みたいに、 誰かが潰れて押しつぶされる。 僕らは気づかないふりしてる。 それが自分でなくてよかったねと、胸をなでおろすおかずたち [続きを読む]
  • 明日に期待しないで。
  • ーー どうしてこうも脆いのか。 未来を考えれば考えるほど、人は弱くなっていく気がする。 僕という人間は宇宙の塵に等しいもので、 いなくなったところで、誰も気づくことはないだろう。 僕がいなくなった世界なんて、 どこにだって広がっている。 & [続きを読む]
  • 社会不適合者。
  • こんにちわ!鬱活生ですヽ(´▽`)/ちょっと鬱ですが元気ですー。 ーー 「きみは、何かITの資格を持っているわけじゃないから、今後長引くと思うけど頑張ってね。」 労いの言葉をいただいた。 最終面接のときのことだった。遠回しに落ちたということだろう。僕は取り繕って笑顔を返した。 どこまで嘘をつけば良いかわからない。嘘で [続きを読む]