奈良学舍 さん プロフィール

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奈良学舍さん: 久遠の友
ハンドル名奈良学舍 さん
ブログタイトル久遠の友
ブログURLhttp://blog.livedoor.jp/hideken118/
サイト紹介文日蓮、法華経に導かれて
自由文日蓮、法華経を一人で信仰して学び、生きる糧としている会社員です。
特定の宗派とは一切関係ありません。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供235回 / 229日(平均7.2回/週) - 参加 2016/11/09 22:38

奈良学舍 さんのブログ記事

  • 『我常在此 娑婆世界 説法教化』としての曼荼羅本尊
  • 日蓮が『仏滅度後二千二百二十余年之間 一閻浮提之内未曾有大漫荼羅也』(通称・臨滅度時本尊、弘安3年3月)として顕した曼荼羅本尊。そこには法華経等から引用された、様々な讃文が記されています。 ・譬喩品第三今此三界 皆是我有 其中衆生 悉是吾子 而今此処多諸患難 唯我一人 能為救護 ・法師品第十若於一劫中 常懐不善心 作色而罵仏 獲無量重罪其有読誦持 是法華経者 須臾加悪言 其罪復彼過有人求仏道 而於一劫 [続きを読む]
  • 新しき教えが生まれる時
  • 日蓮遺文『新尼御前御返事(与東條新尼書)』 今此の御本尊は教主釈尊五百塵点劫より心中にをさめさせ給いて世に出現せさせ給いても、四十余年其の後、又法華経の中にも迹門はせすぎて宝塔品より事をこりて寿量品に説き顕し、神力品属累に事極りて候いしが、金色世界の文殊師利、兜史多天宮の弥勒菩薩、補陀落山の観世音日月浄明徳仏の御弟子の薬王菩薩等の諸大士、我も我もと望み給いしかども叶はず。是等は智慧いみじく才学ある人 [続きを読む]
  • 曼荼羅本尊の授与・久遠仏直参信仰の世界
  • 文永9年、日蓮は四条金吾へ『釈迦仏と法華経の文字とはかはれども、心は一つなり。然れば法華経の文字を拝見せさせ給ふは、生身の釈迦如来にあ(相)ひまい(進)らせたりとおぼしめすべし』(四条金吾殿御返事・梵音声書)と教示していますが、その法華経の肝心は南無妙法蓮華経であると弟子檀越に繰り返し説いています。其の上法華経の肝心たる方便寿量の一念三千久遠実成の法門は妙法の二字におさまれり。唱法華題目抄此の本門の肝心 [続きを読む]
  • 一閻浮提の人々の病の良薬
  • 法華経 薬王菩薩本事品第二十三 此の経は則ち為れ閻浮提の人の病の良薬なり。若し人病有らんに、是の経を聞くことを得ば、病則ち消滅して不老不死ならん。 『法華経は一閻浮提の人々の病の良薬であり、法華経を信受するならば病は消滅して、不老不死を得るのである』もちろん、様々な病気に応じた医学的な治療が必要なのはいうまでもありません。ここで説示されているのは、「法華経信仰によって胸中の内面世界を開拓し、より豊 [続きを読む]
  • 無上宝聚不求自得
  • 法華経 観世音菩薩普門品第二十五 若し衆生有って、婬欲多からんに、常に念じて観世音菩薩を恭敬せば、便ち欲を離るることを得ん。若し瞋恚多からんに、常に念じて観世音菩薩を恭敬せば、便ち瞋を離るることを得ん。若し愚癡多からんに、常に念じて観世音菩薩を恭敬せば、便ち癡を離るることを得ん。無尽意、観世音菩薩は是の如き等の大威神力有って、饒益する所多し。是の故に衆生、常に応に心に念ずべし。諸々の煩悩に覆われた [続きを読む]
  • 釈迦牟尼仏の衣
  • 法華経 普賢菩薩勧発品第二十八当に知るべし。是の人は、釈迦牟尼仏の衣に覆わるることを為ん。「生き馬の目を抜く勢いで切った張った」をやるようなビジネス最前線で疲れきっても、法華経を読むと元気が出てきますね。癒されるというのもありますが、「よーし、また次は頑張ろう」とやる気が、現実に立ち向かう気力が湧いてきます。何しろ、「我れ、久遠仏の衣で守られり」ですから、これ以上の安心感、心強さはありません。癒や [続きを読む]
  • 日蓮的な摂入・包摂思想
  • 日蓮遺文『守護国家論』是くの如き悪書(法然房源空の選択集)国中に充満するが故に、法華・真言等国に在りと雖も聴聞せんことを楽(ねが)はず、偶(たまたま)行ずる人有りと雖も尊重を生ぜず、一向念仏者、法華等の結縁を作すをば往生の障りと成ると云ふ、故に捨離の意を生ず。此の故に諸天妙法を聞くことを得ず。法味を嘗(な)めざれば威光勢力有ること無く、四天王並びに眷属此の国を捨て、日本国守護の善神も捨離し已(お)はんぬ。故 [続きを読む]
  • 導師日蓮の心意気
  • 日蓮遺文『開目抄上』当世、法華の三類の強敵なくば誰か仏説を信受せん。日蓮なくば誰をか法華経の行者として仏語をたすけん。南三・北七・七大寺等、猶像法の法華経の敵の内、何に況や当世の禅・律・念仏者等は脱るべしや。経文に我が身普合せり。御勘気をかほれば、いよいよ悦びをますべし。この心意気、この気迫。『真の男子ここにあり』の感ですね。私が日蓮法華を信仰するだけでなく、日蓮ファンであるのも、人間日蓮に熱いも [続きを読む]
  • 賢父、明師、聖主
  • 日蓮遺文『下山御消息』抑釈尊は我等がためには賢父たる上、明師なり聖主なり。一身に三徳を備へ給へる仏の仏眼を以て、未来悪世を鑑み給ひて記し置き給へる記文に云はく「我涅槃の後、無量百歳」云云。仏滅後二千年已後と見へぬ。(建治3年)『四条金吾殿御返事(怨嫉大陣既破事)』銭一貫文給びて、頼基がまいらせ候とて、法華経の御宝前に申し上げて候。定めて遠くは教主釈尊並びに多宝・十方の諸仏、近くは日月の宮殿にわたらせ給 [続きを読む]
  • 大いなる法と大いなる理想の人格
  • 午前中、大乗仏教成立史関係の本を読んでいましたので、少々思うところを。法華経 如来寿量品第十六爾の時に世尊、重ねて此の義を宣べんと欲して、偈を説いて言わく。我仏を得てより来 経たる所の諸の劫数無量百千万 億載阿僧祇なり常に法を説いて 無数億の衆生を教化して仏道に入らしむ 爾しより来無量劫なり衆生を度せんが為の故に 方便して涅槃を現ず而も実には滅度せず 常に此に住して法を説く我常に此に住すれども 諸 [続きを読む]
  • 久遠の契り
  • 日蓮遺文『一谷入道御書』娑婆世界は五百塵点劫より已来、教主釈尊の御所領なり。大地・虚空・山海・草木一分も他仏の有ならず。又一切衆生は釈尊の御子なり。譬へば成劫の始め、一人の梵王下りて六道の衆生をば生みて候ひしぞかし。梵王の一切衆生の親たるが如く、釈迦仏も又一切衆生の親なり。又此の国の一切衆生のためには教主釈尊は明師にておはするぞかし。父母を知るも師の恩なり。黒白を弁ふるも釈尊の恩なり。 (建治元年・ [続きを読む]
  • 導師日蓮の宗教的世界観
  • 日蓮の宗教的世界観・・・それは釈迦仏=久遠仏こそが三界の国主であり、一切衆生の師匠・親であるというものでした。 日蓮遺文『神国王御書』仏と申すは三界の国主、大梵王・第六天の魔王・帝釈・日月・四天・転輪聖王・諸王の師なり、主なり、親なり。三界の諸王は皆此の釈迦仏より分かち給ひて、諸国の総領・別領等の主となし給へり。故に梵釈等は此の仏を或は木像、或は画像等にあがめ給ふ。須臾も相背かば梵王の高台もくづれ [続きを読む]
  • 新しき道
  • 鎌倉時代・・・・既存の体制、ルール、枠にはまらずに、従来の仏教の思考にもとらわれることなく「新しきもの」を創り、たった一人で「開道」した人がいました。導師日蓮その人です。世には「契約の書」「約束の地」とかいう言葉がありますが、「その人の道」は一見、なんの約束も契約もない道でした。その人の歩んだ道・・・・それは「道なき道」。身の安全、命の保証、衣食住の満足、権力の庇護、体制の承認等全くない、何もない [続きを読む]
  • 青年日蓮に思う
  • 日蓮遺文『開目抄』 日蓮が法華経の智解は天台伝教には千万が一分も及ぶ事なけれども、難を忍び慈悲のすぐれたる事はをそれをもいだきぬべし 。『報恩抄』日蓮が慈悲曠大ならば南無妙法蓮華経は万年の外未来までもながるべし。『諌暁八幡抄』今日蓮は去ぬる建長五年[癸丑]四月二十八日より今年弘安三年[太歳庚辰]十二月にいたるまで二十八年が間又他事なし。只妙法蓮華経の七字五字を、日本国の一切衆生の口に入れんとはげむ計 [続きを読む]
  • 心無くして法界を照し
  • 日蓮遺文『守護国家論』是の故に法華経を信ずる者は設い臨終の時、心に仏を念ぜず口に経を誦せず道場に入らざれども、心無くして法界を照し音無くして一切経を誦し、巻軸を取らずして法華経八巻を拳る徳之有り。是れ豈・権教の念仏者の臨終正念を期して、十念の念仏を唱えんと欲する者に百千万倍勝るる易行に非ずや。(正元元年・1259)「法華経を信ずる者」の最後臨終の時に、心に仏を念じなくても、口に経文を誦せずとも、「道場」 [続きを読む]
  • 遍く十方法界を照す者なり〜人間存在、その限りなき力というもの
  • 日蓮遺文『守護国家論』心に一念三千を観ぜざれども遍く十方法界を照す者なり。此等の徳は偏に法華経を行ずる者に備わるなり、我が一念の心に三千の諸法を具えることを観ずること能わずと雖も、法華経を信ずる私達は「遍く十方法界を照す者なり」であり、それはひとえに法華経を行ずる者に備わる徳だということなのです。東・西・南・北の四方、北東・南東・南西・北西の四隅と上・下の十方、そして万有の総体、全宇宙を遍く照らす [続きを読む]
  • 須弥山日月大海
  • 日蓮遺文『大田殿許御書』法華経の行者は須弥山日月大海等なり。あなたは既にして、素晴らしい人なのですよ。今の自分に自信を持ちなさい。人と比較して一喜一憂したり、「いつかどこか」と見果てぬ夢を追いかけていては、時間が空しく過ぎてしまいます。毎日が青天の、我が心の高峰を登りゆきましょう。導師日蓮の励ましが聞こえてくるような説示ですね。・我が胸中の大山を、日々、あるがままの自分で登りゆく。・法の光明で世の [続きを読む]
  • 久遠仏直参信仰
  • 日蓮遺文『上野殿後家尼御前御書』南条七郎五郎殿の御死去の御事、人は生まれて死するなら(習)いとは、智者も愚者も上下一同に知りて候へば、始めてなげ(嘆)くべしをどろ(驚)くべしとわをぼ(覚)へぬよし、我も存じ人にもをし(教)へ候へども、時にあ(当)たりてゆめ(夢)かまぼろし(幻)か、いまだわきま(弁)へがたく候。まして母のいかんがなげ(嘆)かれ候らむ。 中略追申。此の六月十五日に見奉り候ひしに、あはれ肝ある者かな、男な [続きを読む]
  • 新しき教えの創造の歩み
  • 日蓮遺文『大田殿女房御返事(即身成仏事)』しかれども釈迦・多宝・十方の諸仏・地涌・竜樹菩薩・天台・妙楽・伝教大師は、即身成仏は法華経に限るとをぼしめされて候ぞ。我が弟子等は此の事ををも(思)ひ出にせさせ給へ。 中略即身成仏の手本たる法華経をば指(さ)しをいて、あとかたもなき真言に即身成仏を立て、剰へ唯の一字をを(置)かるゝ条、天下第一の僻見なり。此偏に修羅根性の法門なり。天台智者大師の文句の九に、寿量品の [続きを読む]
  • 或は己身を説き、或は他身を説き
  • 法華経 如来寿量品第十六諸の善男子、如来の演ぶる所の経典は、皆衆生を度脱せんが為なり。或は己身を説き、或は他身を説き、或は己身を示し、或は他身を示し、或は己事を示し、或は他事を示す。諸の言説するところは皆実にして虚しからず。 ⇒諸々の善男子よ、仏の説く教えというものは、これ全て一切衆生をして成仏得道をなさしめんが為なのです。ですから、ある時には仏の身・本体について久遠の成道、我本行菩薩道等深き義を [続きを読む]
  • 宝の山・富人
  • 少し前の記事ですが。http://m.newsweekjapan.jp/yukawa/2017/01/amazon-echo_1.php 「おーい、アレクサ。今晩は立正安国論を講義してよ」「いやっ、待って。それは解釈が違うよ」等、人工知能・AI相手に法門談義をするのも、そう遠くない?既にキリスト教徒向けにはサービスが始まっているようです。 http://m.newsweekjapan.jp/stories/world/2016/12/alexa_1.php議論の余地はありますが、技術の進歩は宗教の有り様を変えていく [続きを読む]
  • 深浄の妙声 〜 声の光を
  • 法華経 法師品第十 若し説法の人 独空閑の処に在って寂莫として人の声なからんに 此の経典を読誦せば我爾の時に為に 清浄光明の身を現ぜん法華経 法師功徳品第十九是の人は舌根浄くして 終に悪味を受けじ其の食瞰(じきだん)する所あるは 悉く皆甘露とならん深浄の妙声を以て 大衆に於て法を説かん諸の因縁喩を以て 衆生の心を引導せん聞く者皆歓喜して 諸の上供養を設けん◇聞こえますか悲しみの声が嘆きの声が苦しみの [続きを読む]
  • 法華経の御鏡
  • 日蓮遺文『法華証明抄』末代悪世に法華経を経のごとく信じまいらせ候者をば、法華経の御鏡にはいかんがうかべさせ給うと拝見つかまつり候へば、過去に十万億の仏を供養せる人なりとたしかに釈迦仏の金口の御口より出でさせ給いて候を・・・うーむ、私が「十万億の仏を供養せる」というのは全く記憶にありませんが(笑)、それはともかく、過去・現在・未来を浮かべる明鏡が法華経ですね。過去はそれとして、今から未来へ。いかに生き [続きを読む]