まーこ さん プロフィール

  •  
まーこさん: まーこの二次小説ファイル
ハンドル名まーこ さん
ブログタイトルまーこの二次小説ファイル
ブログURLhttp://colleen8666.blog.fc2.com/
サイト紹介文『花より男子』(ジフとジャンディ)(類とつくし)や「韓国ドラマ」の二次小説を書いています。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供66回 / 127日(平均3.6回/週) - 参加 2016/11/17 20:24

まーこ さんのブログ記事

  • 蓮のつぼみ2
  • そうしてまもなく1年。ジュンピョからの連絡は数えるほどしかない。初めはジャンディも連絡を待ち、連絡が来れば頬を上気させ笑顔で友人たちに話していた。だが連絡が間遠になり、それが「寂しい」ではなく「当たり前」になってしまったのだった。ジャンディにも自分の生活もあり、夢があったから…そしてその年、医学部を受験したジャンディは…不合格だった…いつも前向きなジャンディには珍しく荒れて、ジフにいらだちをぶつけ [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に―  26
  • 早いもので、つくしが帰国してすでに3ヶ月が経とうとしていた。坂木のような人間もいたが、朱音のように好意的な者の方が圧倒的に多かったことも有り、職場では特に大きな頭を悩ませることもなく順調だった。その間、類の短期海外出張などもあり、類の思いとは裏腹につくしとの結婚式の段取りは遅々として進んでいなかった。つくしの元にはヒューストンから「式が決まったら必ず知らせるように」と矢の催促だ。そして類の元にクリ [続きを読む]
  • 蓮のつぼみ1
  • ジャンディが神話学園高等部を卒業し、ジュンピョが4年後に迎えに来ると約束してアメリカに渡った後、『missing for you』までの話です。**********************ジュンピョとの仲を引き裂こうとした、神話(シンファ)グループ会長、カン・ヒスの謀略は、ジフの祖父・ソギョンのスアム文化財団や親友カウルの父親にまで及び、周囲の人々をこれ以上巻き込まない交換条件として、父母の住む漁村へと身を隠し神話学園を辞めようとまで [続きを読む]
  • 『おとなの掟』 〜星香様へ〜
  • 再び『駄文置き場のブログ』の星香様にお誘い頂き、性懲りもなく拙いモノを書いてしまいました。ドラマは見ていません。歌のイメージだけ(イメージも怪しいかも…)で書いています。最初は『おとな』ばかり考えて、全く何も思い浮かばなかったのですが、「ん〜⁉ 何も全員『オトナ』でなくても良いじゃん‼ 敢えてオトナを拒否るのも、有りで良いじゃん‼」と開き直ったら浮かんで来ました。私なりの『おとなの掟』、どうぞ…『おと [続きを読む]
  • 疲れて仕事帰りの妄想…
  • 1日の仕事が終わり、自宅への帰り道、ぼぉ〜っと脳内妄想しながら歩いていた。ヒョンジュンが出演したドラマで『花より男子〜Boys over flowers〜』と『イタズラなキス〜Playful kiss〜』はどちらも原作は日本の漫画だったなぁ…改めて思い至った。ん〜っ、漫画と言えば…ああ…あれ、キムヒョンジュンが演ってくれるなら、実写でも良いなぁ〜、と思ってしまった漫画?吉田秋生の『夜叉』?実写での静(セイ)役に、キムヒョンジュ [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に―  24
  • マンションに帰ると類はまだ帰宅しておらず、どうしようかとしばらく考えた挙句、お腹に負担が少ないと思われる野菜リゾットを作る。子供のように偏食の激しい類の事を考えて、野菜はみじん切りにし彩り程度にしか見えないようにする。コトコトと煮込んでいると玄関の方からかすかにピッと電子ロックが解除される音が聞こえ、類が入って来た。「類、お帰りなさい」「ただいま、つくし。今日遅かったんでしょ? 疲れたんじゃない? [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に―  22
  • おはようございますと声をかけながら入った医局で、またも坂木が嫌味を浴びせてきた。「転任そうそう休暇とは、随分とアメリカナイズされてるな。俺ならオペの前日に休暇なんて考えられないがな」相手にせずやり過ごそうとしたつくしに代わり、朱音が口を挟む。「労働者の当然の権利でしょ? オペって言ったって牧野先生が主担じゃないんだし。自分が担当してる患者の執刀するならともかく、助手だものねー? 助手入るのまでそん [続きを読む]
  • KISS KISS
  • とにかく深く考えず、歌に乗って明るく楽しく、他愛ないお話を書いてみたいと思いました。賛同してくださる方、この指止まれ!*********KISS KISS今日は海に来ている。なんでこんな寒い時に海?って思ったけど、あんたが行きたいなら俺は何処でも連れて行く。季節は春とはいえ、まだ冬の寒さが残る海岸に人影はない。「何処か行きたいとこ、ある?」そう聞かれたから、「海に行きたい」と答えた。あなたは「どうして今?」と言い [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に―  21
  • その夜の9時半を回ったころにつくしのスマホが着信を告げた。画面に表示された名前を見て、「メール読んでくれたのかな…?」と呟きながらタップする。『おはようございます』『そちらは夜だろう?ツクシ、こんばんは。メールを読んだよ。元気そうで良かった』『ありがとうございます。連絡がすっかり遅くなってしまってごめんなさい』『いいや、気にすることはない。ツクシも仕事があるんだから。それにそんな風に『魔法の言葉』 [続きを読む]
  • 春立ちぬ
  • すこーし時期がずれましたが、誤差範囲と思って下さい。ゲリラ短編です。単にほのほの、いちゃいちゃさせたかっただけ…か?****【春立ちぬ】「…さむい…」太陽の光が強さを増したような気がして、誘い出した非常階段はやはりまだ寒かった。「ほんとだ、やっぱりまだ寒いね…ゴメンね。今日は『立春』だし、良く晴れててあったかそうな気がしたんだ…」しょんぼりとする彼女がまた可愛くて、俺は彼女を腕に囲い込む。「でも、こう [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に―  21
  • 日本での2年間の初期研修を終え、レジデントとして専門科の後記研修に入って間もなく、アメリカでの研修の話が舞い込んできた。希望だけで叶うものではなかったけれど、必死で頑張って資格を勝ち取った。そうして渡米したものの時折自分を襲う寂しさと懐かしさが、類との想い出の場所へとつくしを誘う。そんな時だった。かつてセントラルパークで出会い言葉も解らぬままにキャッチボールをしたおじさんに再会したのは…おじさんは [続きを読む]
  • めぐりあい
  • ようやく気持ちが通じ合いジフとジャンディが恋人同士となって間もない頃のある日、財団の仕事をしているジフと約束をしているジャンディはスアム・アートセンターに向かっていた。はやる気持ちを抑えきれず、約束の時間よりもずっと早くアートセンターに到着してしまったジャンディはどうしたものかと玄関ロビーで逡巡していた。ふと外に視線を流すと正面の車寄せに一台の車が停止するところだった。何気なくぼんやりと眺めている [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に―  20
  • 車が静かに停まり運転手が目的地への到着を告げる。「行こう…」一言、そして手を差し伸べる。コクリと頷き手を取ると車を降り、区役所の庁舎へと足を踏み入れた。無事に婚姻届を提出し終え、再びリムジンに乗り込むと、頬を薄っすらと染めたつくしがぽつりぽつりと話し始める。「パパとママにも報告に行かなくちゃ…進にも一応知らせておく方が良いよね?…」「うん…そうだね…パパさんとママさんにも報告しないとね…できるだけ [続きを読む]
  • 後悔と謝意 イジョンの真情
  • 「親友の女に手を出すことは許せない」かつて俺は親友の一人にそう言った。なんて傲慢だったのだろうと、今では思う。あの頃の俺は本当の愛を知らなかった。知っていたら親友にあんなことは言えなかっただろう。真剣な思いがあったからこそ、たとえ相手が親友であっても引けなかったのだと、今の俺には解る。あいつは真剣に彼女を守ろうとしていた。彼女を守る為に敢えて親友と戦った。そして…彼女の笑顔を守る為、最後に彼女の背 [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に―  19
  • やがて類が立ち上がり何処からかペンを取り出してくると、スラスラと記入を始めた。茫然と類の姿を見つめているつくしに彼がニッコリと笑いかけ、婚姻届を差し出しペンを握らせる。「はい、後はつくしが書くだけだよ。それ書いて区役所に出しに行こ?」促されるままサインすると、類の両親がほうっと感嘆の溜息を吐き満面に笑みを湛える。「じゃ、俺たちこれから区役所にこれを提出して帰るね」「あら、もう帰ってしまうの?」「つ [続きを読む]
  • Because I'm Stupid
  • 明るい彼女の笑顔が好きだ。彼女の笑顔を守りたい。彼女の気持ちはジュンピョに向いている。俺の気持ちを伝えたら、彼女は困るだろうから…困らせたくない。もう辛い思いはさせたくない。たとえ俺が辛くても、彼女を守る方を選ぶことを決めた。幸せになってくれれば…笑っていてくれれば…傍で見守るだけで充分だ…心に言い聞かせながら…***ジュンピョと一緒にアメリカには行かないと言ったジャンディ。ジュンピョの母親もついに [続きを読む]
  • GRANRODEO 「少年の果て」
  • またもやYou Tube大好きな職場の同僚に教えてもらって気に入った曲。「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」の第2期エンディング主題歌GRANRODEOの「少年の果て」私は初期ガンダム世代なので(歳がバレる…)今のガンダムは知らないのですが、久々のアニソン、やっぱり良い曲がありますね。You Tube 「GRANRODEO 少年の果て」*****にほんブログ村 [続きを読む]
  • 幸せとは… 29
  • 12月31日。思い起こせば様々な事があり、人生の大きな転機の年だった。それは自分たちだけでなく、友人たちや、その家族にとっても同じことだったはずだ。そして喜ばし事に、誰にとっても幸せな出来事だったこと…そんな感慨を抱きながら、一年の終わりを迎えていたジフとジャンディだった。「ジフ…この一年いろんな事があったね…」「そうだね…でも俺にとって、忘れられない幸せな一年だよ」「あたしも…ジフと思いが通じ合って [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に―  18
  • 「類、この邸に戻ってくるつもりは無いのかね?つくしさんも仕事を続けるならこの邸の方が負担が少ないんじゃないか?おまえの面倒だけでなく家事までとなると大変じゃないかね?」「それはそうかもしれないけど…」「つくしさんもどうかね?」「それは…」どう答えればいいのかわからず類を見上げる。軽くため息一つ。類が続ける。「つくしの事を考えたらここに帰った方が良いのは解ってるけど…ここだとみんながつくしを独占した [続きを読む]
  • 改めまして皆様へ
  • いつもご訪問頂き、ありがとうございます。思い立って、勢いだけで始めてしまった二次創作ブログもそろそろ半年…正に思いつきと勢い以外の何物でも無く、「『プロット』何ソレ、美味しいの?」状態の、何ともいい加減なお話の書き方をしております。故に、話が滞る事しばしば、何処に着地させたいのかさえ、自分で解らなくなる有り様。こんな私の拙いお話を読んで下さる方がいらっしゃる事が、奇跡のように思えます。頭の中に次々 [続きを読む]
  • 幸せとは… 28
  • ジフの心配は今回は杞憂に終わり、それぞれに予定があってクリスマスはパーティー騒ぎにはならなかった。ジャンディの誕生日も彼女の女友達がプレゼントを持ってくるだけ、で了承してもらった。ソギョンは診療所を早目に終わらせ、帰宅することになっている。12月28日当日、屋敷には普段主たちの在宅時間にはめったに姿を見ることがない使用人たちの姿があった。かつて他人を拒絶していたジフも今では随分と心を開くようになってき [続きを読む]
  • 幸せとは… 27
  • 12月に入ってクリスマスが近づくとともに、ソウルの街はいたるところでイルミネーションが煌めいている。冬の陽は釣瓶落とし。二人揃って診療所にソギョンを迎えに行く頃には陽はすっかり暮れて、街にはイルミネーションが輝き始めている。「高等部時代はバイト、バイトに明け暮れて、ゆっくり見る間もなかったけど、この時期の街ってきれいなんだね…」「そうだね。俺も今まで特に気にもしていなかったけど…」そう…二人で一緒に [続きを読む]
  • 生きていく意味 ―アゲハ…その舞い降りる先に―  17
  • 窓から差し込む朝の光に目を覚ますと、目の前には少し大人びて精悍な男の貌になった王子様が眠っている。どれだけ経っても慣れられるわけない…そんなことを考えながら頬を紅潮させ、類の寝顔を見ていると、まつ毛の長い瞼がピクリと動きゆっくりと開いた。「何が慣れられないの?」「えっ、あたし口に出てた?」「うん。あんたそんなところもホント変わらないんだね?で、何に慣れられないって?」「えーと…類の綺麗な顔が至近距 [続きを読む]
  • 幸せとは… 26
  • ミンジの家にジフとイジョンが現れることは想像に難くなかった。なにしろ愛妻がここを訪れているのだから。しかし、ウビンの訪問は正式に婚姻の申し入れをしているオ家にとっても予想外だった。ウビンの出現に疑問だらけのジャンディとカウルをジフとイジョンが宥めながら連れ帰る。残されたのはミンジとウビン。「ウビン先輩…」「この間、ミンジの家から正式に俺ん家に申し入れがあったって親父から聞かされた。これが閨閥結婚だ [続きを読む]