かな さん プロフィール

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かなさん: “ちょっぴり発達凸凹”のぐるぐる日記
ハンドル名かな さん
ブログタイトル“ちょっぴり発達凸凹”のぐるぐる日記
ブログURLhttp://noborukayo.blog.fc2.com/
サイト紹介文45歳の時、発達障害:自閉症スペクトラムのグレーゾーンと判明。自分の凸凹を知り社会復帰に向け格闘中!
自由文転職を繰り返すうちに二次障害でうつを発症。現在無職の独り暮らし。うつからの復活、自己受容を経て、自分の凸凹を研究し向き合いながら社会復帰を目指し格闘する日々を綴ってます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供43回 / 119日(平均2.5回/週) - 参加 2016/11/23 08:09

かな さんのブログ記事

  • 2周年。感謝します
  • 3月13日は、受診2周年記念日だった。2年前のこの日、私は初めてあのメンタルクリニックを受診した。あの時から、あそこは私が唯一気兼ねなく弱音を吐き泣くことができる場所となった。「私、休んでもいいんですか?」と泣く私に、「もちろんです!」と答えてくださった先生。どれだけ救われたことか・・・うつから脱却する過程で、海で発見したたわいない私の報告をいつも聴いてくださったカウンセラーさん。「かなさんはその [続きを読む]
  • 心が走り出している
  • 「私、いつも石橋を叩いて壊して渡れなくしてしまうくらい臆病なのに、 時々飛び越えちゃうんです。 心がOK!って言ったら、そんなもの関係なくなって走り出してしまう」という私に、事業所の所長さんは「後悔したことはないんですか?」と尋ねられた。「ないです」と、私。私はほとんど後悔というものをしたことがない。他人から見れば、転職するたびに疲れ果てて辞めることを繰り返している私の人生は、失敗ばかりに見えるか [続きを読む]
  • ふたり合わせていい感じ?
  • 昨日、幼なじみのCちゃんと会った。1年8カ月ぶりの再会だった。Cちゃんは社会福祉士として働いている。そんな彼女に甘えてしまいそうで会うことを躊躇したりもしたけど、思い切って「会いたい」ってメールした。(経緯はこちら→「幼なじみは社会福祉士」)お互いの近況を伝えあい、話は小学校時代へ移っていく。私は最近思い出して気になっていたことを聞いてみた。「私は本が好きだったからしょっちゅう図書室に通ってたけど [続きを読む]
  • 「苦手でもできます」と彼は言った
  • 就労移行支援事業所の仲間が、二週間の職場実習を終えて戻ってきた。今回の実習は、ある会社での事務作業だったらしい。彼には、図書館司書になるという夢がある。事務職に就くつもりのない彼が、どうして実習に行くことにしたのか。それは、彼には、どんな司書になりたいかという明確なビジョンがあるからだ。司書として理想の図書館をつくっていくには、苦手な事務作業も必要となってくるだろう。夢の実現を補強するために挑戦し [続きを読む]
  • 幼なじみは社会福祉士
  • 私には、親友と呼べる幼なじみが3人いる。ただ、私にとっての親友は一般論とは少し違うかもしれない。なぜなら、一番連絡を取り合っている子でも会うのは年に2〜3回だし、電話やメールも1〜2カ月に1回程度。ひとりで過ごすことを好み、人との交流が苦手な私を知ってか知らずか、そんな付き合いの悪い私を彼女たちは忘れずにいてくれる。そして私は、そんな彼女たちの存在をいつも心で感じ、たくさんのチカラをもらっているの [続きを読む]
  • もう泣かない
  • 昨日は、最後の面談日だった。福祉士さんと、いつもの場所で出会う最後の日。(「別れの予感」参照)この日のために、私にできることはないだろうか。花束とか?記念品とか? ・・・なんだか私らしくない。やっぱり、メッセージカードだろうと思った。でも、何を書けばいいのだろう?伝えたいことがたくさんありすぎて、いざ書こうとすると何を書けばいいのかわからない。つまるところ、私が言いたい言葉は「ありがとうございまし [続きを読む]
  • 発達障害研究 vs うつ研究
  • 「発達障害についてはまさに “マイブーム” でよく勉強されてますが、どうしてうつはその対象にならないんですか?」      以前、福祉士さんに聞かれ、うつの存在をすっかり忘れていたことに気がついた。そういえば、自分が “ちょっぴり発達凸凹” だと知るまでは、うつに関する本を読んだりカウンセリング講座を受けてみたり自律訓練法に挑戦したり、自分の心をなんとかしようとジタバタしていた。それなのに、今は [続きを読む]
  • コップの水は溢れる寸前
  • 先日、今の自分の状態を知りたくて、病院へ行ってきた。診察室に入り「疲れました・・・」と最初の言葉を発した途端、涙があふれてきた。それまで何の予兆もなかったので、今日は泣かないだろうと思ってたのに。話せば話すほど、意思とは関係なくポロポロ・・・結局最後まで泣いていた。9日の “ 福祉士さんショック ”(「別れの予感」参照)をきっかけに、これまで張りつめていた糸が切れたのか、心の疲れがどっと押し寄せてき [続きを読む]
  • Sさんの覚悟
  • 今日、就労移行支援事業所で S さんの修了式があった。彼とはよくおしゃべりしてたので、“いるのが当たり前” の人だった。だから、明日からはもういないんだという実感がわかない。実は、スタッフさん以外で私の涙を見た最初の人が S さんなのだ。あれは昨年12月のこと。通所し始めて2日目の、クリーンキャンペーンで駅周辺の掃除をした日のことだった。反省会の後、感情がいっぱいいっぱいになってしまい動けずにいた私に [続きを読む]
  • 発達障害者は自然と遊ぶ?
  • 先日、久しぶりに海へ行った。2月になってから初めての海。今月から事業所へ週4日通うことになり、まだ心に余裕がなくて、足が遠のいていた。いつものように、海辺に沿うように作れた階段に腰を下ろし、目を閉じて波音に身を委ねる。冷たい風が吹く中、雲間から漏れる朝陽がほんのりと頬を温めてくれる。10分ほどそうやって海を味わっていると足元から冷えてきたので、引き上げることにした。この季節は、長居は禁物。いつもは [続きを読む]
  • 予定の変更に弱い・・・これほどとは
  • 「かなさん、これが発達障害の特性だとわかってますか?」「はい。でも、これほど頑固なのも・・・ですか?」「 “これほど” なんです。それが特性なんですよ」  “急な予定の変更に対処できない”                        という、発達障害の特性。 先日の福祉士さんとの面談で、私は自分の頑固さ、融通の利かなさを痛感し辛かった話をした。それは、先月末のこと・・・*(当日の日記より抜粋)* [続きを読む]
  • 別れの予感
  • 「大切なお話があります。 実は、福祉士が2月いっぱいで退職することになりました」診察室で先生の言葉を聞いた瞬間、“やっぱり・・・” と思った。今日は福祉士さんとの面談の日。いつものように待合室に腰を下ろし先生の診察を待っていると、なぜか福祉士さんがいなくなってしまうような不安がよぎった。だから先生から言われて、“やっぱり・・・ついにこの日が来たか” と、静かに聞いていた。前々からそんな予感はしていた [続きを読む]
  • 当事者だけどサポーター講座を受講してみた
  • 先日、就労移行支援事業所を早退し、『発達障害サポーター講座〜発達障害 発達凸凹 こんな力を持っています』という講演会に参加してきた。当事者である私がなぜサポーター講座を受講するのか。それには二つの理由がある。一つ目は、社会が発達障害をどのように捉えているのか興味があったから。二つ目は、ピアサポートに興味があったから。いつかちゃんと働いて生活を立て直すことができたら、同じ障害を持つ人たちのために自分に [続きを読む]
  • 人はみんな曲がってる〜コミュニケーション論
  • 昨年もブログでちょっと触れたんだけど、以前勤めていたお寺の住職さんから聴いたお話を紹介しようと思う。10カ月(実働7カ月)という短い間だったけど、住職さんはいろんなお話をしてくださった。仏教にまつわるお話は難しく、しかも機嫌のいい時は1時間以上続くこともある。みんなが話を聴くことを避ける中、仏教に興味があり人の話を聞くことが好きな私は、率先して聴き役に徹していた。聴いている間は苦手な電話に出なくて [続きを読む]
  • 私が孤独を感じるとき
  • しつこいけど、今日も「ひとりが好き」について考えてみたい。1月5日、就労移行支援事業所の人たちと初詣の後、終礼中に引っかかった言葉がある。「ここにはみんながいるけど、 帰って一人になると不安になったり孤独を感じたりすることもあるでしょう」“ しつこい ” 私らしく、その言葉は粘着性を持ち脳にへばりついて、なかなか消えてはくれなかった。今月中旬にスタッフの方にこの話を聞い [続きを読む]
  • 頑張りすぎちゃった
  • 先日、2週間ぶりの通院でのこと。私は精神保健福祉士さんの顔を見た途端、泣き出してしまった。自分の意志とは関係なく、涙があふれて止まらない。ああ、私、またいっぱいいっぱいになっちゃってたんだ。彼女と会って、張りつめていたものが切れたみたい。「かなさん、就労移行支援事業所に行くと決めたときの目標はなんでしたか?」「・・・ “頑張らないこと” です」そうだった。忘れていたわけじゃないけど、すっかり体に染み [続きを読む]
  • もっともっと知りたい
  • 先日のブログ「『失職女子。』・・・明日は我が身」で、昨年参加した当事者会で出会ったADHDの女性のことに触れた。改めて当時の日記を読み返しているうちに、あのときのことが蘇ってきた。       当事者会で おしゃべりおしゃべり常連さんらしい34歳の彼女は20代でADHDと診断され、仕事歴も履歴書に書ききれないくらいだと言っていた。両親はご存知なのかと尋ねると、「一度病院へ来てもらったけど、泣き叫 [続きを読む]
  • 『失職女子。』・・・明日は我が身
  • 図書館で書棚を眺めていると、面白いタイトルが目に留まった。『失職女子。私がリストラされてから、生活保護を受給するまで』(大和彩/著、WAVE出版) ← 図書館で借りてきた現物。インパクト大!作者の大和さんは、会社の倒産、契約終了、リストラなどで次々と職を失った。そのうち貯蓄も底をつき、ライフラインを止められ家賃も払えなくなり・・・両親の虐待・DVから逃げている彼女が頼れる場所はなかった。そんな彼女を [続きを読む]
  • 中途半端はイヤ!と完璧を目指すも・・・
  • 前回の「〈続〉“こだわり”と“固執性”で・・・」にいただいたコメントに、「ミミズって切られても伸びる?って 聞いた事があって」 という興味を引く一文があった。ええ!?と驚くとともに、昔の記憶が一気に蘇ってきた。(※女性のみなさん、気分悪くなったらごめんなさい)あれは、中学生の頃の話。いつのまにか「かなちゃんは生き物が好き」というのが一部で広まり、私のもとには様々な情報が寄せられるようになっていた。学 [続きを読む]
  • 〈続〉 “こだわり” と “固執性” で ・・・
  • 前回に引き続き、私のとってもしつこいエピソードを書こうと思う。気になって気になってなかなか忘れられない記憶たちは、年数と共に表舞台から引っ込んだとしても、何かきっかけがあれば「待ってました!」とばかりに躍り出る。そして、めでたく着地点を見出すこともあったりするのだ。≪エピソード①:おたまじゃくしとトカゲのしっぽ≫中学生のとき、友達から「弟がおたまじゃくしにキャベツをあげてた」と聞いて、驚いた。おた [続きを読む]
  • “こだわり” と “固執性” で叶った夢
  • 私は、とてもとてもしつこい。着地点を見いだせなかった出来事や想いが宙ぶらりんのまま、いつまでも脳にへばりついて消えてくれない。これをこだわりと呼ぶのか、それとも執着なのか・・・でも、このしつこさのおかげで、長年想い続けた夢を実現させてしまうこともある。《エピソード①:思い出のFZR250R》中学生のとき、通学路沿いの民家にとまっているバイクに憧れていた。白地に赤いラインのフルカウル、その流れるよう [続きを読む]
  • 就労移行支援事業所 〜始動開始!
  • お正月が終わり、就労移行支援事業所が始まった。初日は、近くの神社へ初詣。私は数年前までその近くに11年間住んでいたので、慣れ親しんだ場所でもある。まさかこんなかたちで参拝することになるとは・・・人生は不思議がいっぱいだ。参拝を終え事業所へ戻った私たちに、所長が問いかける。「みなさんにとっての “今年の漢字” は何ですか?」年末恒例の日本漢字能力検定協会が発表する “今年の漢字” は、昨年は<金>だった [続きを読む]
  • 些細なことでも特性発見!
  • 年末年始、久しぶりに家族がそろった。両親と姉と私・・・お盆休み以来だ。朝から父が棚田で収穫してきた大根を整理していると、カサカサに乾いた朝顔の蔓が目に留まった。実家には母屋と離れの間に小さな納屋がある。昨年はその納屋の壁にネットを張り、朝顔を育てていた。緑の葉っぱと青紫の朝顔で埋め尽くされていたグリーンカーテンは、今や茶色一色の蔓が絡まったネットだけが目立つ、寒々しい光景となっていた。そこ [続きを読む]
  • 過集中とこだわりで大掃除
  • 私が通い始めた就労移行支援事業所は、発達障害の人たちに特化した施設だ。そのおかげで、健常者には説明してもなかなか理解してもらえないことでも、簡単に分かり合えたりする。まだそんな環境に慣れていない私にとっては、とても不思議な感覚 ☆;+;。・゚・先日、年末大掃除について話していたときのこと。「ここにいる人たちで掃除すると、みんなすごく集中してあっという間に終わりそう」と私が言うと、「そうそう。しかもみんな、 [続きを読む]
  • 発達障害でも、未来の自分は成長できる
  • いつだったか、精神保健福祉士さんから、とても面白いキーワードをもらった。それは、人と会うときの “チャンネル” という概念。「かなさんは会う人ごとにチャンネルを変えられる人」と福祉士さんが言う。なるほど。言われてみれば、そうかもしれない。会う人ごとにその人の波長を受信し、それに合うチャンネルに変える。たくさんの人と会うと、そうやって一日中チャンネルを変えなければならないから、疲れてしまう。しかも、一 [続きを読む]