かな さん プロフィール

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かなさん: “ちょっぴり発達凸凹”のぐるぐる日記
ハンドル名かな さん
ブログタイトル“ちょっぴり発達凸凹”のぐるぐる日記
ブログURLhttp://noborukayo.blog.fc2.com/
サイト紹介文45歳の時、発達障害:自閉症スペクトラムのグレーゾーンと判明。自分の凸凹を知り社会復帰に向け格闘中!
自由文転職を繰り返すうちに二次障害でうつを発症。現在無職の独り暮らし。うつからの復活、自己受容を経て、自分の凸凹を研究し向き合いながら社会復帰を目指し格闘する日々を綴ってます。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供50回 / 150日(平均2.3回/週) - 参加 2016/11/23 08:09

かな さんのブログ記事

  • 配慮してもらうということ
  • 最近、なかなかブログを更新できないでいる。今の私のエネルギーは、すべて就労移行支援事業所での活動に注がれているから。現場にいるときはもちろんのこと、帰宅後も就寝時も、さらには夢の中でも事業所のことを考えている。寝ても覚めても・・・まさに “マイブーム” 状態なのだ。こういうのは今に始まったことじゃない。私は “マイブーム” をつなぎ合わせて生きてきた。発達障害らしく興味のあることに夢中になり、しかもO [続きを読む]
  • サポートスタッフとして
  • 木曜、金曜の2日間、私は新しい事業所で “サポートスタッフ” としてデビューした。まだ正式な利用者になるには時間がかかるけど、このような名称をいただき、参加できることになったのだ。木曜日午後は念願のヨガ。利用体験の女性、福祉士さんと一緒にレッスンを受けた。ドキドキワクワクだったけど、先生の優しい語り口、初心者に合わせたゆっくりペースですぐに緊張がほぐれていった。そして最後のクールダウンで床に仰向けに [続きを読む]
  • 気づきを得た4ヶ月半
  • 昨日、昨年12月から通い始めた就労移行支援事業所を退所した。この日、私は目標を立てた。それは、事業所を “感じる” こと。人に興味を抱きにくい私はいつも自分の作業に集中し、周りの人たちの言動には我関せずということが多かった。だから最後に、その場所がどんなところだったのかをしっかり心に刻み付けておきたかった。訓練の時間はそれぞれ違う作業をしていて静かだけど、意識を外に向けるといろんなことが感じ取れる。 [続きを読む]
  • 長所を活用しよう!
  • 就労移行支援事業所を移るためのステップ①として、今在籍している事業所を来週11日に退所することになった。当日いきなり「今日で退所します」というのはみんなも混乱するだろうからと、事前報告という形で昨日、仲間たちに伝える時間をもらった。叶えたい夢を見つけたという私の言葉を、みんなは驚きながらも好意的に受け取ってくれた。「やりたいことがあるっていいですね」「夢を叶えようとすること、素敵です」と、こんな私 [続きを読む]
  • 私なりの伝える方法
  • 就労移行支援事業所を移るための戦いはまだ続いている。でも、現事業所と新事業所の皆さんの熱意のおかげで、かすかな光が見えてきた。まだまだ紆余曲折はありそうだけど、たくさんの人に支えられながら、私は私の選んだ道を歩き出そうとしている。 昨年の春、障害者手帳を取得して間もないころのことだった。私は人生の恩師である師匠の演劇公演を観るために、東京へ行った。師匠はプロの演劇人で、今はある劇場の演劇・市民参 [続きを読む]
  • プチパニック!
  • 昨日はコンタクトレンズを買いに出かけるつもりで準備してたんだけど、行くことができなかった。電車に乗り、人混みの中を歩き、眼科で検査を受け・・・想像するだけで心がグッタリ。誰とも会いたくない。話したくない。たくさんの人の気配に曝され、会話で言葉を探すことは、今の疲れ切った神経では辛すぎる。もう、部屋にこもっていよう。熊のように巣穴で丸くなって、静かに冬眠しよう・・・それなのに、前職の同期だった人から [続きを読む]
  • 障害物競走じゃないんだから
  • 神経がずっとファイティングポーズで夜も眠れず、かといって日中はさらにギラギラ状態で全く眠くならない。福祉士さんによると、ノルアドレナリンが過剰に分泌されている状態だそうだ。戦場の兵士たちは常にこの物質が出ているそうな。私はこの命の危機にさらされている兵士と同じ状態らしい。実感として、すごくよくわかる。それにしても、なぜこうも次から次へと制度の壁が立ちはだかるのだろう。障害物競走じゃないんだから。私 [続きを読む]
  • 2周年。感謝します
  • 3月13日は、受診2周年記念日だった。2年前のこの日、私は初めてあのメンタルクリニックを受診した。あの時から、あそこは私が唯一気兼ねなく弱音を吐き泣くことができる場所となった。「私、休んでもいいんですか?」と泣く私に、「もちろんです!」と答えてくださった先生。どれだけ救われたことか・・・うつから脱却する過程で、海で発見したたわいない私の報告をいつも聴いてくださったカウンセラーさん。「かなさんはその [続きを読む]
  • 心が走り出している
  • 「私、いつも石橋を叩いて壊して渡れなくしてしまうくらい臆病なのに、 時々飛び越えちゃうんです。 心がOK!って言ったら、そんなもの関係なくなって走り出してしまう」という私に、事業所の所長さんは「後悔したことはないんですか?」と尋ねられた。「ないです」と、私。私はほとんど後悔というものをしたことがない。他人から見れば、転職するたびに疲れ果てて辞めることを繰り返している私の人生は、失敗ばかりに見えるか [続きを読む]
  • ふたり合わせていい感じ?
  • 昨日、幼なじみのCちゃんと会った。1年8カ月ぶりの再会だった。Cちゃんは社会福祉士として働いている。そんな彼女に甘えてしまいそうで会うことを躊躇したりもしたけど、思い切って「会いたい」ってメールした。(経緯はこちら→「幼なじみは社会福祉士」)お互いの近況を伝えあい、話は小学校時代へ移っていく。私は最近思い出して気になっていたことを聞いてみた。「私は本が好きだったからしょっちゅう図書室に通ってたけど [続きを読む]
  • 「苦手でもできます」と彼は言った
  • 就労移行支援事業所の仲間が、二週間の職場実習を終えて戻ってきた。今回の実習は、ある会社での事務作業だったらしい。彼には、図書館司書になるという夢がある。事務職に就くつもりのない彼が、どうして実習に行くことにしたのか。それは、彼には、どんな司書になりたいかという明確なビジョンがあるからだ。司書として理想の図書館をつくっていくには、苦手な事務作業も必要となってくるだろう。夢の実現を補強するために挑戦し [続きを読む]
  • 幼なじみは社会福祉士
  • 私には、親友と呼べる幼なじみが3人いる。ただ、私にとっての親友は一般論とは少し違うかもしれない。なぜなら、一番連絡を取り合っている子でも会うのは年に2〜3回だし、電話やメールも1〜2カ月に1回程度。ひとりで過ごすことを好み、人との交流が苦手な私を知ってか知らずか、そんな付き合いの悪い私を彼女たちは忘れずにいてくれる。そして私は、そんな彼女たちの存在をいつも心で感じ、たくさんのチカラをもらっているの [続きを読む]
  • もう泣かない
  • 昨日は、最後の面談日だった。福祉士さんと、いつもの場所で出会う最後の日。(「別れの予感」参照)この日のために、私にできることはないだろうか。花束とか?記念品とか? ・・・なんだか私らしくない。やっぱり、メッセージカードだろうと思った。でも、何を書けばいいのだろう?伝えたいことがたくさんありすぎて、いざ書こうとすると何を書けばいいのかわからない。つまるところ、私が言いたい言葉は「ありがとうございまし [続きを読む]
  • 発達障害研究 vs うつ研究
  • 「発達障害についてはまさに “マイブーム” でよく勉強されてますが、どうしてうつはその対象にならないんですか?」      以前、福祉士さんに聞かれ、うつの存在をすっかり忘れていたことに気がついた。そういえば、自分が “ちょっぴり発達凸凹” だと知るまでは、うつに関する本を読んだりカウンセリング講座を受けてみたり自律訓練法に挑戦したり、自分の心をなんとかしようとジタバタしていた。それなのに、今は [続きを読む]
  • コップの水は溢れる寸前
  • 先日、今の自分の状態を知りたくて、病院へ行ってきた。診察室に入り「疲れました・・・」と最初の言葉を発した途端、涙があふれてきた。それまで何の予兆もなかったので、今日は泣かないだろうと思ってたのに。話せば話すほど、意思とは関係なくポロポロ・・・結局最後まで泣いていた。9日の “ 福祉士さんショック ”(「別れの予感」参照)をきっかけに、これまで張りつめていた糸が切れたのか、心の疲れがどっと押し寄せてき [続きを読む]
  • Sさんの覚悟
  • 今日、就労移行支援事業所で S さんの修了式があった。彼とはよくおしゃべりしてたので、“いるのが当たり前” の人だった。だから、明日からはもういないんだという実感がわかない。実は、スタッフさん以外で私の涙を見た最初の人が S さんなのだ。あれは昨年12月のこと。通所し始めて2日目の、クリーンキャンペーンで駅周辺の掃除をした日のことだった。反省会の後、感情がいっぱいいっぱいになってしまい動けずにいた私に [続きを読む]
  • 発達障害者は自然と遊ぶ?
  • 先日、久しぶりに海へ行った。2月になってから初めての海。今月から事業所へ週4日通うことになり、まだ心に余裕がなくて、足が遠のいていた。いつものように、海辺に沿うように作れた階段に腰を下ろし、目を閉じて波音に身を委ねる。冷たい風が吹く中、雲間から漏れる朝陽がほんのりと頬を温めてくれる。10分ほどそうやって海を味わっていると足元から冷えてきたので、引き上げることにした。この季節は、長居は禁物。いつもは [続きを読む]
  • 予定の変更に弱い・・・これほどとは
  • 「かなさん、これが発達障害の特性だとわかってますか?」「はい。でも、これほど頑固なのも・・・ですか?」「 “これほど” なんです。それが特性なんですよ」  “急な予定の変更に対処できない”                        という、発達障害の特性。 先日の福祉士さんとの面談で、私は自分の頑固さ、融通の利かなさを痛感し辛かった話をした。それは、先月末のこと・・・*(当日の日記より抜粋)* [続きを読む]
  • 別れの予感
  • 「大切なお話があります。 実は、福祉士が2月いっぱいで退職することになりました」診察室で先生の言葉を聞いた瞬間、“やっぱり・・・” と思った。今日は福祉士さんとの面談の日。いつものように待合室に腰を下ろし先生の診察を待っていると、なぜか福祉士さんがいなくなってしまうような不安がよぎった。だから先生から言われて、“やっぱり・・・ついにこの日が来たか” と、静かに聞いていた。前々からそんな予感はしていた [続きを読む]
  • 当事者だけどサポーター講座を受講してみた
  • 先日、就労移行支援事業所を早退し、『発達障害サポーター講座〜発達障害 発達凸凹 こんな力を持っています』という講演会に参加してきた。当事者である私がなぜサポーター講座を受講するのか。それには二つの理由がある。一つ目は、社会が発達障害をどのように捉えているのか興味があったから。二つ目は、ピアサポートに興味があったから。いつかちゃんと働いて生活を立て直すことができたら、同じ障害を持つ人たちのために自分に [続きを読む]
  • 人はみんな曲がってる〜コミュニケーション論
  • 昨年もブログでちょっと触れたんだけど、以前勤めていたお寺の住職さんから聴いたお話を紹介しようと思う。10カ月(実働7カ月)という短い間だったけど、住職さんはいろんなお話をしてくださった。仏教にまつわるお話は難しく、しかも機嫌のいい時は1時間以上続くこともある。みんなが話を聴くことを避ける中、仏教に興味があり人の話を聞くことが好きな私は、率先して聴き役に徹していた。聴いている間は苦手な電話に出なくて [続きを読む]
  • 私が孤独を感じるとき
  • しつこいけど、今日も「ひとりが好き」について考えてみたい。1月5日、就労移行支援事業所の人たちと初詣の後、終礼中に引っかかった言葉がある。「ここにはみんながいるけど、 帰って一人になると不安になったり孤独を感じたりすることもあるでしょう」“ しつこい ” 私らしく、その言葉は粘着性を持ち脳にへばりついて、なかなか消えてはくれなかった。今月中旬にスタッフの方にこの話を聞い [続きを読む]
  • 頑張りすぎちゃった
  • 先日、2週間ぶりの通院でのこと。私は精神保健福祉士さんの顔を見た途端、泣き出してしまった。自分の意志とは関係なく、涙があふれて止まらない。ああ、私、またいっぱいいっぱいになっちゃってたんだ。彼女と会って、張りつめていたものが切れたみたい。「かなさん、就労移行支援事業所に行くと決めたときの目標はなんでしたか?」「・・・ “頑張らないこと” です」そうだった。忘れていたわけじゃないけど、すっかり体に染み [続きを読む]
  • もっともっと知りたい
  • 先日のブログ「『失職女子。』・・・明日は我が身」で、昨年参加した当事者会で出会ったADHDの女性のことに触れた。改めて当時の日記を読み返しているうちに、あのときのことが蘇ってきた。       当事者会で おしゃべりおしゃべり常連さんらしい34歳の彼女は20代でADHDと診断され、仕事歴も履歴書に書ききれないくらいだと言っていた。両親はご存知なのかと尋ねると、「一度病院へ来てもらったけど、泣き叫 [続きを読む]
  • 『失職女子。』・・・明日は我が身
  • 図書館で書棚を眺めていると、面白いタイトルが目に留まった。『失職女子。私がリストラされてから、生活保護を受給するまで』(大和彩/著、WAVE出版) ← 図書館で借りてきた現物。インパクト大!作者の大和さんは、会社の倒産、契約終了、リストラなどで次々と職を失った。そのうち貯蓄も底をつき、ライフラインを止められ家賃も払えなくなり・・・両親の虐待・DVから逃げている彼女が頼れる場所はなかった。そんな彼女を [続きを読む]