samumi さん プロフィール

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samumiさん: カザハナ
ハンドル名samumi さん
ブログタイトルカザハナ
ブログURLhttp://samumi.hatenablog.com/
サイト紹介文姉を自死で喪ったきょうだい児(妹)、徒然を細々と。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供17回 / 188日(平均0.6回/週) - 参加 2016/11/28 03:22

samumi さんのブログ記事

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  • 無題
  • こんな気持ちの良い日に風とともに消えてしまえたならどんなに素晴らしいだろうきっと今だけだ束の間の幸せだ決して長くは続かない美しい夕日揺れる木々すうっと粒子みたいにいなくなってしまいたい馬鹿げた妄想をして家に帰った [続きを読む]
  • 近況;新社会人だよ!
  • 新社会人、はたらいてます!ポンコツ無能すぎてつらい。胃がジワジワ荒れてるのがわかります。仕事の日は1日20回くらいえずいてメンタル爆死状態ですもー!わけわからん!わけわからんすぎて初めてメンクリ予約したわ!たすけてくれ!来歴は、とーちゃんガンで死んでてばーちゃんキ◯ガイでねーちゃん自殺しててついでに仕事もつらくて吐きそう(吐いてない)です!自己肯定感ゴリゴリに低いし自罰的で悲観的でメンタル鬼弱で最近ま [続きを読む]
  • 指のまざり
  • 私が手を組むとき、そこには姉がいる。枯れ木のように細い彼女の指を感じる。私の体温は姉の体温になる。「まだ覚えてる」彼女のことをまだ忘れていないことに安堵する。彼女が生きていたことを、私の指が教えてくれる。やっぱりあのとき、私が死ぬべきだったんじゃないかな。 [続きを読む]
  • 私の愛
  • 私の愛は家である。私の心の中にある、概念としての家。その家に招き入れること、その人を愛するということ。ベッドの上で膝を抱えてケータイをいじっているのは、私の姉だ。 ときたま私をじっと見つめ、にやっと笑う。 [続きを読む]
  • 1年前の眠った手紙
  • 先生、お元気ですか?私は元気です。 あれから、数ヶ月が経ちました。時々、ひどく恐ろしい夢を見ますが、姉が好きだった曲を聴けるようになりました。 彼女を大事に思っていた気持ちを思い出し、少しの切なさと罪悪感を覚えながらも、日常生活を送っています。 先生のおっしゃった役割の椅子、私なりに考えてみました。きっと先生のご友人も、私の姉も、役割の椅子に座って、石化したのだと思うのです。役割の椅子 [続きを読む]
  • また夢
  • 夢見は最悪だった。息絶える寸前の姉を救い出した私は、彼女の名をただ叫んでいた。次の場面では、姉は回復していた。そして顔を歪め私を罵倒した。やはり無理だ、どうにもならない。誰にもどうにもできない。彼女は生き返らない。生き返ったところで、良い方向に向かうためのわずかな光さえ見えない。呑み込んで同化したふりなんかするからだ。死を受け入れて生きてくとか何馬鹿なことを言ったんだ。そんなもんできるはずない。思 [続きを読む]
  • 生活は続くよ、終わりまで
  • ここ1ヶ月ほどブログを放置しておりました。もしかしたらご心配くださった方もいるかもしれませんが、私はすこぶる元気です。卒業要件を満たし、なんとか大学を出ることができそうでホッとしています。姉だって卒業論文を書き上げたのだから、私だって、という気持ちでなんとかしがみつきました。今は燃え尽きてぐうたら食っちゃ寝状態です。暇すぎて昼夜逆転しているので、まずいまずいと思いながらも精神的な負担はほぼ感じてい [続きを読む]
  • 雑記
  • これ以上大切な人が死ぬのは嫌だ生きていくということは死に触れることでもあるし、仕方ないっていうのはわかってるそれでも置いていかれるのは怖い、もう精神的な疲労に耐えられない大学を出て、働きはじめたらもっと人が死んでいっていなくなってひとりになっちゃうんだ父が死んで姉も死んで。次は誰が死ぬんだろうそんなことを考えながら今日もほどほどに生きてる [続きを読む]
  • 自殺防止キャンペーン-やさしい善意と正義感を持つひとたち
  • うるせえやい。とは、言えないんですよね。「あなたが気づけばきっと大丈夫」姉を亡くしてすぐ、バスの中でこの広告を見ました。本当に衝撃的でした。時が止まりました。自殺防止の広告は今までなんども見てきたはずなのに。自殺願望を持つ人の苦しみに気づいていれば、サインに気づいていれば、自殺を止めることができる。それが揺るぎない事実であるという前提で、広告は語っていました。じゃあ、彼女が自殺を選ぶかもしれないと [続きを読む]
  • 愛玩動物的わたし
  • 家に帰ろうとすると、大切なひとが死体になっているんじゃないかと思う。家にいると、大切なひとが死体になって帰ってくるんじゃないかと思う。夜道、真っ黒なひとがたが宙に浮いて、私のゆく道両脇にずらりと並んでいるような気がする。眠ろうと目を閉じると、ひとがたが何体も私の上に折り重なってくる気がする。気を抜くと、私が私を「死ぬべきだ」と罵る。喉仏の下、鎖骨と鎖骨のちょうど真ん中のくぼみ、そこに親指の腹をのせ [続きを読む]
  • カオスなお葬式
  • 祖父が死んだとき、葬儀会場は修羅場だった。今まで会ったこともない親族が、葬儀受付で突然絶叫した。なんと言っているのか聞き取ることはできなかった。ただ、とてつもない怒りと悲しみと混乱が込められていることだけはわかった。おとなが理性を失い恐慌状態に陥いる姿を、私はそのときはじめて目にした。祖母は異常人格の持ち主で、周囲の人たちは私が生まれる前からずっと、彼女の常軌を逸した言動に苦しめられてきた。祖母は [続きを読む]
  • 遺される、ということ
  • 姉のことを憎んでいるかと聞かれたら、「憎んではいない」と返すと思う。姉に怒りや恐れを抱いていたのは事実だし、いまもそれが湧き上がってくるときはある。ただ、それをもって「じゃあお姉さんのこと憎んでるのね、嫌いなのね、死んでスッキリしたのね」なんてもし言われたら(他人に姉の自死を打ち明けたことはないからあくまで仮定)、そいつのことをぶん殴る。嫌いな気持ちはある。姉のことを純粋に好きだというには不可能な程 [続きを読む]
  • 自死遺族の見る夢ってキツすぎない?2
  • 今は普通に電気消して寝られるけど、姉が亡くなってしばらくは一晩中電気をつけていた。電気を消して暗くしてしまうと、私の中で不安とか恐怖とか色んなものがドワッと増幅してしまうから。そうするともうパニック状態で寝るどころじゃなくなる。うまく言えないけど、姉の死に呑み込まれるというか、必死に拒絶してる恐ろしい現実が襲ってくるというか。自分と安心できる世界は繋がっていると思っていたのに、突然ブチンと縄が切ら [続きを読む]
  • アクセサリーと自傷
  • 多分、私が高校生の時だったと思う。姉は歯茎を見せてニタっと笑った。「お母さんには内緒にしてね」姉は、幼い頃から細かい作業が得意な人だった。米粒ほどの小さな折り鶴や複雑な組紐を作ったり、私なら5分で投げ出してしまいそうな目の細かい編み物をしたりすることに喜びを見出していた。私も、小さい時は姉の魔法の指先に憧れてよく真似をしたものだが、決して同じものは作れなかった。姉の興味はアクセサリー作りに移り、レ [続きを読む]
  • 自死遺族が見る夢ってキツすぎない?
  • 発狂するかと思ったよね。私だけかもしれないけども。他の自死遺族のひととあんまりそういう話したことないから知らないというか、そんな踏み込んだ話できないし。姉の遺体が発見されたその日の夜から、夢に彼女が現れるようになったというのは、前々回のエントリ見てもらえば書いてあるんだけど。その夢が結構えげつなかったので書いてみる。夢の話の前に少しだけ現実の話。姉の遺体が発見される前日の夕方、姉はリビングに現れた [続きを読む]
  • 「お前が死ねばよかったのに」を、止められない
  • 最近、揺り戻しがひどい。カウンセリングを受けて自分の気持ちを整理したあの苦行はなんだったんだ。肉親の死を受け止めて爽やかに生きれるはずだったんじゃないのかよ。ちくしょう。もう一人の私が延々と「死ね」「お前のせいだ」「お前が死ぬべきだったんだ」「なんで生きてるんだ」と私をなじる。大体は「死ね死ね死ね死ね…」とひたすらリピートされることが多い。止めようと思っても止められない。むしろなおさらひどくなる。 [続きを読む]
  • 姉が自殺した日の話
  • 姉がクローゼットの中で発見されたのは、真冬の朝のことだった。私は冬季休暇中で、二度寝するために台所で水を飲み、自分の部屋に戻った。布団に潜り込んだ直後、母親の悲鳴が聞こえた。今まで聞いたこともない、ひどい声だった。慌てて自室を飛び出すと、母親は私に向かって「〇〇ちゃんが、死んでる」と叫んだ。クローゼットの中で、姉の染めたことのない真っ黒な髪の毛と、彼女の頭からのびる桃色の布が見えた。多分、私も叫ん [続きを読む]
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