たかはる さん プロフィール

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たかはるさん: お空の上から 書く手紙 パパとママへと 届くといいな
ハンドル名たかはる さん
ブログタイトルお空の上から 書く手紙 パパとママへと 届くといいな
ブログURLhttp://ameblo.jp/takaharu0719-0929/
サイト紹介文お空の下にいる、パパとママへの手紙
自由文2015年7月19日に、妊娠7か月764gで産まれ、いくつもの病気と闘ったけれど、2か月の9月29日に死んじゃいました。
お空の上から、パパやママやお姉ちゃんを見ながら、お手紙を書いていきます。
他にもいろいろお話ししたいです。
お空の上のお友だちが増えるといいな。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供129回 / 150日(平均6.0回/週) - 参加 2016/11/28 15:24

たかはる さんのブログ記事

  • 谷川俊太郎の詩。
  • 「声 とどいていますか?あなたは行ってしまったあなたの声と一緒にあなたの眼差しと一緒にあなたの手足と一緒にあなたは行ってしまったあなたは今どこにいるのかあなたがどこにいようとも今そこにいるあなたに向かって私たちは呼びかける声 とどいていますか?あなたの書いた言葉は残っているあなたの動く姿の記録もあなたの叫ぶ声歌う声もでもあなたは行ってしまった私たちをここに置き去りにしてだが声は生まれる途絶えずに声は [続きを読む]
  • 五月人形とこいのぼり。
  • ちっちゃいぼくにぴったりの、五月人形とこいのぼりだよ!右側にあるお菓子は、パパとお姉ちゃんが狙ってるんだよ。お空のハンカチは、ママが見つけてくれたよ。パパのお友達から連絡があって、ぼくの園服の仮縫いを、大型連休中に着てくるよ! [続きを読む]
  • 『赤ちゃんの死へのまなざし』
  • (内容、アマゾンより)「赤ちゃんの死を前にどのように関わるべきか。マニュアル化できない流産・死産ケアのあり方を、夫婦の体験談を中心に丁寧に解説。入院中だけでなく退院後の関わりや、医療者のセルフケアの必要性にも言及した。医療関係者はもちろん、お子様をなくされたご夫婦、ご家族にも是非読んでいただきたい、「赤ちゃんの死」への思いを医療者と患者・家族が一緒に紡いでいくための本。待望の第一子を予定日直前に亡く [続きを読む]
  • 森鷗外も幼児と死別している。
  • 森鷗外っていう文豪も、男の子が半年で死んじゃったんだって。死んじゃったというよりも、安楽死なのかも。病気で苦しむ子を不憫に思い、鷗外がもともと医者だったこともあってなのかな、薬を飲ませて、子どもを楽にさせたみたい。それから何年かして、財産の多少と欲望の関係、安楽死の是非をテーマとしている短編小説『高瀬舟』を、鷗外は書いたみたいだよ。中也も漱石も鷗外もだけど、昔はやっぱり、幼い子が死んじゃうことって [続きを読む]
  • 浜崎あゆみ「HEAVEN」
  • 最期に君が微笑んで真っすぐに差し出したものはただあまりに綺麗すぎてこらえきれず涙溢れたあの日きっとふたりは愛に触れた私達は探し合って時に自分を見失ってやがて見つけ合ったのならどんな結末が待っていても運命と呼ぶ以外他にはないLalala… Lalala…君が旅立ったあの空に優しく私を照らす星が光った側にいて愛する人時を超えて形を変えてふたりまだ見ぬ未来がここにねえこんなにも残ってるから側にいて愛する [続きを読む]
  • 銀色夏生の詩。
  • 「「出会い」が私を呼んだ時「別れ」も一緒に並んでた「別れ」がいるのはわかってたけど「出会い」はとても素敵だったので「出会い」と楽しく遊んだ「別れ」はぴったりくっついていてどんな時にも視界にはいった「別れ」に向こうへ行ってと言っても「別れ」は黙ってくっついてくる「出会い」が去ってしまった時「別れ」は申し分けなさそうに私をじっと見つめただから私も見つめ返した」「忘れてないよ忘れてないよね......時がふり [続きを読む]
  • 夏目漱石も幼児と死別している。
  • パパが尊敬している夏目漱石っていう人は、1歳8ヶ月の娘ちゃんを失っているんだって。食事中に急に死んじゃったみたい。この人もお寺の人ともめたみたい。子どもが死んじゃった原因がわからずじまいだったことを悔いて、自分が死んだときに解剖をしてもらっているんだって。この人は胃潰瘍がもとで亡くなっているんだけど、ぼくのパパは他の病気だけど胃が悪くて胃潰瘍に使われるお薬を飲んでいるんだよ。http://serai.jp/hobby/ [続きを読む]
  • 帰ってきたお地蔵さん。
  • 先週、ぼくのお地蔵さんがお家に来たんだよ!仕事の帰りにパパが、お地蔵さんを毛布に包んで連れてきた!みんなが寝るお部屋でさっそく、「たかはる会議」。出席者は、ぼく(貴陽くま)、貴陽地蔵、遺影(大きい写真だから、通称でかはる)、位牌(戒名は陽空嬰児)、入院中に保育器で一緒にいた小さなくまさん(通称ミニはる。)、すずのくまさん(同じく保育器に一緒にいた、通称すずはる)、骨つぼ(ほねはる)。全部ぼくだよ!会議中に飲ん [続きを読む]
  • 『千の風になったあなたへ贈る手紙』
  • ママが書いたお手紙が、本に載ったんだよ!最後の一行に、「生まれてきてくれてありがとう」って書いてくれたママ。ぼくのほうこそ、生んでくれてありがとうね!他の人のお手紙もいっぱいあって、あぁあぁ、いろいろ読んでパパが朝早くから(夜遅く?)また涙ぐんでいるよ!「(内容amazon参照)千の風になったあの人に手紙を書いてみませんか?この呼びかけに、国内と海外から1445編の応募がありました。働きづめの生涯をおくった両親 [続きを読む]
  • 平井堅「瞳をとじて」(絢香カバー)
  • 「朝目覚める度に 君の抜け殻が横にいるぬくもりを感じた いつもの背中が冷たい苦笑いをやめて 重いカーテンを開けよう眩しすぎる朝日 僕と毎日の追いかけっこだあの日 見せた泣き顔涙照らす夕陽 肩のぬくもり消し去ろうと願う度に心が 体が 君を覚えているYour love forever瞳を閉じて 君を描くよ それだけでいいたとえ季節が 僕の心を 置き去りにしてもいつかは君のこと なにも感じなくなるのかな今の痛み抱いて 眠る方がまだ い [続きを読む]
  • パパの喪失体験とおじいちゃん。
  • 死んじゃってから、ぼくがお空にきたときに真っ先に駆けつけてくれた人がいたよ。それはパパのお父さん。だから、ぼくのおじいちゃんだ。おじいちゃんは、パパが大学生のときに病気で51歳で死んじゃったんだって。パパは20歳にまだなっていなかったんだって。パパはパパのお兄ちゃんと揃って大学を辞めて働いたよ。おじいちゃんが死んじゃうと、気落ちをしたのかあとを追うようにひいおばあちゃんも病気で死んじゃって、そのあとに [続きを読む]
  • ぼくの解剖③
  • いろんな病気が重なっちゃっていたから、「もし病気のことが事前に分かっていたとしても、いまの医療では治すことができなかった。」先生にはそんなようなことを言われたよ。そんな中で、小さく産まれちゃったのに2ヶ月も生きていたんだから、先生たちはすごい頑張ってくれたんだなって、嬉しかったよ。ぼくも頑張ったよね?解剖をしたことでね、病院が(数年に一度なのかな?)執りおこなう慰霊祭っていうのにも出たんだよ。病院に [続きを読む]
  • ぼくの解剖②
  • 解剖の次の日に初めてお家に帰ったんだよ。みんなで寝たんだよ。数ヶ月後に解剖の結果が出て、パパとママはお話を聞きに言ったんだよ。その時にはもう貴陽くまもいたから、ぼくも一緒に行ったんだよ。担当だった先生が2人ともいたよ。結果は生きている時から推定されていた「大動脈肺動脈窓」っていう比較的珍しいお胸の病気。(開示してもらったカルテにもよくAP windowっていうその病名の言葉があったよ。)動脈管開存症っていう [続きを読む]
  • ぼくの解剖①
  • ぼくが病院でママのお膝の上で死んだあとに、パパやお姉ちゃんやおばあちゃんやいとこのみんなにも抱っこをしてもらえたよ。NICUにいた看護師さんたちもみんな会いにきてくれたんだよ。体にあった管や点滴も全部外して、お風呂にも入れてもらえたよ。夜遅かったから、お姉ちゃんは疲れちゃって寝ちゃったよ。だから、ソファで眠るお姉ちゃんの寝顔とぼくの寝顔の写真も撮ったんだよ。そのときはパパとママは放心状態で、涙が出てい [続きを読む]
  • 『ねこのチャッピー』
  • 今日も絵本の紹介だよ。猫ちゃんの話。パパは昔、飼っていた猫が車に轢かれて死んじゃったみたい。「いたいほど晴れあがった空、こころさわがせる雨、しずかな雪のふる音、木々の葉におどるひかりの風、あのころとおなじように、時間がゆきすぎる。きみと過ごした時間は、もうもどってこない。いま、ふと思う。あの時のことを。画家の飼い猫、チャッピーと家族との日々をあたたかなまなざしで描く。(【「BOOK」データベースの商品 [続きを読む]
  • 新美南吉『でんでんむしのかなしみ』
  • 今日も、絵本セラピスト小林朱美さん紹介の絵本だよ。「(あらすじ、ウィキペディアより) ある日、でんでん虫は「自分の殻の中には『悲しみ』しか詰まっていない」ことにうっかり気付き、「もう生きていけない」と嘆く。そこで別のでんでん虫にその話をするが「私の殻も悲しみしか詰まっていない」と言い、また別のでんでん虫も同じ事を言った。そして最初のでんでん虫は「悲しみは誰でも持っている。自分の悲しみは自分で堪えてい [続きを読む]
  • 『かぜのでんわ』(絵本特集)
  • 今日から絵本特集!パパがたまたま知り合った絵本セラピストさんがいて、ぼくのことをお話ししてくれたの。そうしたら、何冊か絵本を紹介してくれたんだよ。「大切な人と別れた方々がどのような思いかを思いめぐらせながら選んでみました。少しずつ心の変化があると思いますので、今の気持ちにそぐわなくても、年月を経て心に届く絵本になれば嬉しいです。」紹介を受けた絵本をパパが図書館でまとめて借りてきたよ。今日から1冊ず [続きを読む]
  • 4つの悲嘆、③うつ的不調(グリーフケア.7)
  • どうしてぼくは死んじゃったのかな。それは、心臓の病気だったから。(このことはまた書くね)だけど、じゃぁ、ぼくが生まれてきて死んじゃったその意味、何かあるのかな。答えは、わからない。パパもママも、悩んで、だけど見出せなくて、無理やり答えを見つけようとする。周りの人は、パパやママをなぐさめたり、立ち直って欲しい気持ちから、いろいろなことを言う。みんな、みんななりの答えや考えがあって、どれが正しいとかじゃ [続きを読む]
  • GReeeeN「空への手紙」
  • 「今日はいつもよりもまぶたが腫れていて心ではどしゃぶりの雨が降っていて耳を疑った 信じたくないリアルが今は目の前にある何がなんだかわからない日々 「心」全て失い泣いて涙が枯れることはなくて こんな姿ばっか見させてごめん独りぼっちの旅に出かけ 寂しかったり辛くない?アナタが泣いていると ほら この雨に変わるでしょう志なかばで 忘れ物ばかりで やり残したことがきっと悔しいよね?夢を追いかけてるアナタの [続きを読む]
  • 滝行。
  • 滝を浴びているように見えるー?パパが大はしゃぎで、ぼくを連れてぴょんぴょん岩を飛び跳ねていくから、落とされないかビクビクしていたんだよ。昨日はパパとママとお姉ちゃんとぼくの4人で、いろいろお出かけしてきたよ。この滝は、静岡県富士宮市にある白糸の滝。くもっていたから、すぐ近くにあるはずの富士山は見えなかったよ。帰りの高速道路は、ずっと寝ていたよ。 [続きを読む]
  • 中原中也の詩。
  • 「汚れちまった悲しみに」や「サーカス」(幾時代かがありまして 茶色い戦争ありました、で始まる詩)を書いた中原中也っていう有名な詩人さんがいるんだけど、8歳の時に弟を、21歳でお父さんを、24歳でまた別の弟が死んじゃっているみたい。さらにつらいことに、29歳のときに、長男の文也くんが2歳で死んじゃっているんだよ。神経衰弱に苦しみながら、次の年に30歳で病死。ちなみにその次の年に、次男くんも1歳で死んでしまったらし [続きを読む]
  • お姉ちゃんの隣でお勉強。
  • パパとお姉ちゃんと一緒にお勉強中だよ!二人の間にちょこんと座っているの、わかる?飲み物(哺乳瓶)はお姉ちゃんが置いてくれたよ。小学生になるお姉ちゃんに新しい机が来たら、お姉ちゃんのいまの机をお下がりでもらえるのかなぁ!大きすぎるなぁ!いまの机もぴったりサイズでお気に入りなんだよ! [続きを読む]
  • パパの無謀②
  • 前に「くそ坊主」(言い方がストレートすぎてママが苦笑いしていたよ)で書いたけど、ぼくのお地蔵さんがあるお寺の人をパパもママも嫌っていて、ううん、嫌うというより憎んだり軽蔑するようになっちゃっているかも。パパがママに言っていたよ。「お地蔵さん、寺に置くのやめよう。すぐに家に連れてこよう」元々パパとママは、いつかお引越しする時がきたら、お庭にぼくのお地蔵さんを持ってきて、そこに「貴陽公園」って名付けてお [続きを読む]