たかはる さん プロフィール

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たかはるさん: お空の上から 書く手紙 パパとママへと 届くといいな
ハンドル名たかはる さん
ブログタイトルお空の上から 書く手紙 パパとママへと 届くといいな
ブログURLhttp://ameblo.jp/takaharu0719-0929/
サイト紹介文お空の下にいる、パパとママへの手紙
自由文2015年7月19日に、妊娠7か月764gで産まれ、いくつもの病気と闘ったけれど、2か月の9月29日に死んじゃいました。
お空の上から、パパやママやお姉ちゃんを見ながら、お手紙を書いていきます。
他にもいろいろお話ししたいです。
お空の上のお友だちが増えるといいな。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供98回 / 117日(平均5.9回/週) - 参加 2016/11/28 15:24

たかはる さんのブログ記事

  • ママの失望②
  • ママはお友だちを失っちゃったけど、もっとつらいことがあった。ママは病院にいるぼくのために、毎日搾乳をしてくれていたんだけど、ぼくは口の中にも管が入っていたりして飲むことはできず、母乳を湿らせた綿棒をなめるだけだった。(それでもその時間はすごく幸せだったんだけどね!)ぼくが助からなくて、看取るって決めてからも、搾乳だけは続いていたの。お姉ちゃんも、「さくにゅう」って言葉を覚えちゃったんだよ。だけどね、 [続きを読む]
  • ママの失望①
  • ママには中学生の時からの20年のお友だちが何人かいた。みんなそれぞれ結婚しているけど、毎年お盆とお正月には集まってお食事していたの。2人は子どもがいて、1人はぼくが産まれた年に子どもを産んでいる。だけどね、やっぱり嫌なことがあったんだって。ぼくが死んじゃってすぐに、2人が仏壇に線香をあげにきてくれたの。悲しみに沈むママは嬉しくて、ぼくが死んじゃってつらいっていう気持ちを、2人にお話ししていたの。そし [続きを読む]
  • くそ坊主。
  • 日曜日は病院に行って嬉しかったんだけど、その前にすごく嫌なこともあったんだよ。毎月3回、ママがお墓参りに来てくれているの。産まれたのが19日で死んじゃったのが29日だから、夏なんかはお花が枯れないように、9がつく日、だから9、19、29日の3回来てくれるの。パパがお仕事休みの日とかはみんなで来てくれるから、お姉ちゃんも一緒に月に1回はみんなで来てくれるんだよ。だけどそのお寺の人をね、パパもママも嫌っているの [続きを読む]
  • 初恋の相手。
  • 今日は、ぼくが生まれてから死んじゃうまでずぅっといた病院に、何ヶ月ぶりかに行ったんだよ。NICU用の大きな待ち合い室みたいな遊び部屋でパパやママは懐かしんでいて、お姉ちゃんはいっぱい遊んでいたんだよ。そしたら先生や看護師さんたちが、来てくれたんだよ!ぼくのことを最初から最期まで担当してくれた看護師さんも来てくれたから、抱っこしてもらっちゃったんだよ!嬉しくて、ドキドキしちゃったんだぁ。ママが小さな声で [続きを読む]
  • 『子どもの死の受容と家族支援』
  • (内容)喪の仕事、四つの段階;感情麻痺の時期、思慕と探索の時期、混乱と絶望の時期、脱愛着と再起の時期。胎児や赤ちゃんの死は、…周囲の人々は「なかったこと」として葬り去ろうとする傾向がある(沈黙の共謀)。流産であっても死産であっても新生児死であっても、赤ちゃんは「生まれて」「生きて」そして「亡くなった」のであって、親は「出会って」「ともに生きて」そして「別れた」のだ。母親自身にも、喪う予感のあるとき、生 [続きを読む]
  • 4つの悲嘆、①思慕(グリーフケア.5)
  • 親しい誰かが死んじゃうと、相手はもういなくても独り言を言ったり、死んじゃった時のことを何度も振り返ったり、懐かしんだりたまらなく恋しくなったりするんだって。その人がいそうな場所を考えたり、その人の持ち物とか好きなものを見ると思い出したり、すぐそばにいるかのような感じになったり。ぼくが死んじゃってから、ママは赤ちゃんがたくさんいるようなお店には行けなくなっちゃったって。パパは、つらくてもそうゆうとこ [続きを読む]
  • rice「凛」
  • 「優しさをあげる 大切なひとと笑えるように崩れそうな日でも手を取り合い歩けるように強さをあげる いつでもあなたが 先を歩けるように愛しいひとがあなたのこと見失わないようにこれからの幸せたちを 抱き締めていて離さないで居て 幸せたちはあなたと同じで生きているの 泣くの 笑うの優しさをあげる いつでもあなたが 光となれるように愛しいひとがあなたのこと見失わないように悲しみに涙こぼれる日もあなたが拭えるように愛 [続きを読む]
  • お姉ちゃんの卒園式。
  • 今日はお姉ちゃんの卒園式だったんだよ。式中にパパがママに、「この幼稚園に来ることも、当面は予定がないね」って。ぼくが死んじゃったから、なのかな。ぼくが生きていたら、2年後にはこの幼稚園に入っていたんだろうな。式が終わってから教室で、お姉ちゃんが最後にお歌を歌っているときに、パパもママも泣いちゃってた。他の子のパパやママはきっと、大きくなった自分の子を見て泣いていた。だけどぼくのパパとママは、お姉ち [続きを読む]
  • 悲嘆の援助(グリーフケア.4)
  • ぼくみたいな赤ちゃんが死んじゃった場合じゃなくても、子どもだったり大人だったり、とにかく身近な人が死ぬと、普段は付き合いのない親戚の人が優しかったり(つらい時もたくさんあるんだよね)、新しく知り合った人たちとの繋がりを求めたりするんだって。悲しい気持ちは、人それぞれだけどずーっと続いていく。ぼくだって、お空の上でお友だちといっぱい遊んだりしてても、やっぱりパパとママがいなくて寂しいよ。パパやママは大 [続きを読む]
  • RSP 「さくら 〜あなたに出会えてよかった」
  • 「『さくら さくら 会いたいよ いやだ 君に今すぐ会いたいよ』だいじょうぶ もう泣かないで 私は風 あなたを包んでいるよ『さくら さくら 会いたいよ いやだ 君に今すぐ会いたいよ』ありがとう ずっと大好き 私は星 あなたを見守り続けるあなたに出会えてよかった 本当に本当によかったここにもういれなくなっちゃった もう行かなくちゃ ホントゴメンね私はもう一人で遠いところに行かなくちゃどこへ?って聞かないで なんで?って聞 [続きを読む]
  • しゅうたろうくんの誕生日
  • 昨日は、お友だちになったばかりのしゅうたろうくんの、4歳のお誕生日だったんだよ。お空の上で、みんなでお誕生会をしたんだよ。お空の上ではね、お昼にその日に誕生日だった子のお誕生会をして、夕方はその日に死んじゃった子のお祈り会をするんだよ。だから、お空の上ではごろごろしてばかりかと思いきや、忙しいんだこれがまた。ジュースを飲む子やミルクを飲む子、大人の人はお酒も飲んでいるよ。しゅうたろうくん、お誕生日 [続きを読む]
  • パパが書いたご本の書評。
  • パパが書いたご本が、故郷の地元の小さな新聞で紹介されていたんだよ。お話の大まかな内容が載っているよ。懐かしいなぁ。ぼく、頑張ったんだよ。今日もお空の上はぽかぽかしていて、みんなでゴロゴロしているよ。(東愛知新聞2015年10月4日の記事) [続きを読む]
  • パパが書いたご本、『いつか貴い陽のしたで』
  • パパが書いたご本だよ。ぼくが産まれてから死んじゃうまでのことが書かれているよ。ぼくと、ママと、パパと、看護師さんの、4人の視点から物語が進んでいくんだよ。パパはこのご本を書くために、病院から1400枚のカルテを開示してもらって読んでいたんだよ。ぼくの名前の貴陽(たかはる)の文字が、タイトルについているんだよ。『いつか貴い陽のしたで』(辻聖郎(つじとしろう)、幻冬舎) [続きを読む]
  • 天使ママの会
  • 今日は、ママが天使ママ会に行ったんだよ。同じ市内に住む天使ママたちに初めて会ったんだって。いっぱいいっぱい、お話をしたみたいだよ。ぼくのことも、お空の上にいる他の子たちのことも。ママ、お話のできる人たちに出会えて良かったね。みんな、おんなじ病院に行ってたんだって。今夜はお空の上で、新しいお友だちを探さなくちゃ!ミルクを持って乾杯だよー。 [続きを読む]
  • コブクロ「虹」
  • 「いつまでも忘れない喜び満ち溢れた日々消えたんじゃない 記憶の中に君との想い出並べ生きてる遠ければ遠いほど鮮やかな虹の色心の果てに描いた夢は今もあの虹のように掴めぬまま(Find your rainbow)近づけば近づくほど見えなくなってゆくけれど消えたんじゃない 光の中に君は今 包まれているからただ一筋の願いが無限の想いを乗せて透明な虹をかけてる」コブクロ「虹」https://youtu.be/0xr33_Zmlh4 [続きを読む]
  • シェフ=アールツ『おねえちゃんにあった夜』
  • (内容)おねえちゃんはぼくが生まれる前に亡くなった。だからぼくは、おねえちゃんにあったことがない。でもある日、ぼくはふしぎな声をきいた。「ねえ、あたしのおとうと! 今晩いっしょに、自転車ででかけようよ」そして夜になると、ほんとうにおねえちゃんが現れて…? 子どもが「死」を受け入れていく過程を、詩的な文章と叙情的な絵で描き出し、ヨーロッパで大きな話題を呼んでいる絵本。オランダ・銀の石筆賞、ベルギー・ボッケ [続きを読む]
  • 「中学生の姿 見たかった」
  • 東日本大震災で亡くなった愛梨ちゃん(当時6歳)ってゆう子のお話。生きていたら、もうすぐ中学生。だから愛梨ちゃんのお母さんが、洋服屋さんか誰かにお願いして、愛梨ちゃん用の中学校の制服を作ったみたい。それと、小学校卒業前に、嬉しいことと悲しいことが1つずあったみたい。嬉しいことは、生きていれば卒業するはずだった小学校の教頭先生から電話があって、「愛梨さんの生年月日を教えてもらえませんか。卒業証書を作ろう [続きを読む]
  • スピリチュアル(グリーフケア.3)
  • ぼくが死んじゃってから、ううん違う、僕を看取るって決めてからなのかな、パパもママもたくさん苦しんでいる。きっと、お空の上にいるぼくのお友だちのパパやママもそうなんだろうな。どうして生きているのか、どうして死ぬのか、生きる意味、命をめぐる不平等、自分の存在。いっぱいいっぱい考えて、答えを無理やり見つけようとして、また悩んだり前を向いたりやっぱり落ち込んだり。おんなじ答えなんてないし、みんなそれぞれが [続きを読む]
  • 「兄妹」
  • このお歌は、妹が流産しちゃったお歌なのかなぁ。「目にみえぬもの 触れられぬもの話しかけてる ひとりきりの兄妹生まれてないし 居場所がないのふてくされてる 笑顔みせて兄妹もういない 気がつけばどこへ行っても もういない眠るしか 夢でしか逢えないように できている逢えないように できている夢をみると 思いだすもの丸いおでこ 光るあの子横になって 端に寝ると何か漂う側にいるよ どんな時でも淋しい夜も ひ [続きを読む]
  • 「月光花」
  • 「ふと見上げた星空また君をさがしてたいくつ夜を越えれば涙は「強さ」になる?季節は巡り 森は染められ風は奏でて 想い溢れて逢いたくて 愛おしくて触れたくて 苦しくて届かない 伝わらない叶わない 遠すぎて今はもう 君はいないよ散り逝くと知る 花はそれでも強く生きてる 色鮮やかに......」Janne Da Arc「月光花」https://youtu.be/R6G1FalF1yY [続きを読む]
  • 「淋しさの果てに」
  • お友だちが好きな詩を紹介するね。......「淋しさの果てに」淋しさの果てに 花は咲き淋しさの果てに 鳥は鳴く淋しさの果てに 人は旅し淋しさの果てに 仏にすがるああ 日月星辰も 淋しさの果てに 光るか(坂村真民「淋しさの果てに」) [続きを読む]
  • 夢に出たんだよ。
  • ママとパパを驚かせようと思って、2人が寝ているときに夢の中に会いに行ったんだよ!朝起きて2人とも大喜びしていたよ!嬉しいなぁ。だけど、「もっと夢に出てきてよー」とも言われちゃった。でも、お空の上はごろごろしたりで忙しいんだこれがまた。ママの夢では、「ドーナツを食べたい」って言ったんだよ。そうしたらママ、ドーナツを買ってきてお供えをしてくれたよ!パパとママとお姉ちゃんの分も買って食べていたよ。パパの [続きを読む]
  • 『透明なゆりかご 4巻』
  • 産婦人科の看護師さんの見習い日記。この巻はNICUでの実習でのお話も書かれているよ。NICUに置き去りにされちゃった子のお話。ちょっと悲しくなっちゃったけど、最後には少しあったかい気持ちになるよ。 (内容、アマゾンより)「産まれてきた赤ちゃんが両親に全く似ていない原因は? 引退した老助産師。彼女が経験した忘れられない分娩とは? 母親が失踪。残された育児能力のない父親。誰が育てる? 保育器に入るには不似合いな大 [続きを読む]
  • 「風にのって」
  • ママが、このお歌を聴いて泣いていたよ。「そっと 風にのって 白い花と 祈りを届けたいきっと 星が降って 空の彼方 また新しい・・・命生まれ・・・......そっと 夜をまって 一人になって 父は静かに泣く寄せて返す 波音ただ悲しくて・・・・涙散って 母は海へ あの子を追いかけて茜色の空 流れてしまうから・・・・ずっと 夢に眠り 夢に生きる 幾つものともしび誰もいない海 目を閉じ 安らかに・・・・......もっと 風を下さい 強 [続きを読む]