めだま焼き さん プロフィール

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めだま焼きさん: マバタキ
ハンドル名めだま焼き さん
ブログタイトルマバタキ
ブログURLhttp://mabataki0110.blog.fc2.com/
サイト紹介文主に自分の心に響いた映画の感想、日々想った事を綴ります。
参加カテゴリー
更新頻度(1年)情報提供37回 / 189日(平均1.4回/週) - 参加 2016/11/29 23:10

めだま焼き さんのブログ記事

  • 刹那愛 N0.66
  • ありさには感情が無いのではなく、人格のせいでその人格に左右されてしまう。二重人格は最初に自分が作り始めた事なのだが、それに気づく二重人格者はいない。普通の人間に例えると、いわゆる影のように付きまとっていた影が陰ではなくなり表に出る。影には心は無いからでありましてや感情さえ、鼻から持たないのである。ありさの強い方の人格も最初はおとなしくありさの中にいた。しかし、我慢し続けることが出来ない程にありさの [続きを読む]
  • 刹那愛 N0.65
  • 義父は身体を引きずりながら自分達の寝室に向かっている12時40分壁時計の針。九の字のように体を曲げて床に倒れているのは自分の妻である。ありさに気付かれたと同時に義母はアイスピックで一突きされ胸一面が真っ赤である。見回す部屋にはありさの姿はない義父は自分の携帯を充電器から抜き颯斗にかける。警察と颯斗どちらを先に連絡するかを一瞬戸惑い迷ってしまった義父。息子の声を聴きたいがための迷いであった、判断能力が衰 [続きを読む]
  • 刹那愛 N0.64
  • 遠くでけたたましく聞こえる犬の遠吠えは闇夜の国から近ずく魔物の出現を知らせるようだ。足音を忍ばせるように歩くありさの身体はまるで天使のようにさえ見間違える程可愛い。白いシルクのガウンは歩くたびに身体の動きにまとわりつくが素肌の肩にかけられただけである。夜中22時ちょうどの時刻を壁時計が知らせると同時に、ありさは起き階段をおりる。彼女の左手にはアイスピックだけが握られている。闇夜に月明かりでアイスピッ [続きを読む]
  • 刹那愛 N0.63
  • 他人を痛ぶる事に快感を感じるありさは看護師であり輝くほどに美しい。誰が悪魔のような心を胸に秘めていると思うだろうか。花瓶に飾られている深紅のバラを見て颯斗はありさを思う。バラの花びらにそっと触れようと指先を伸ばし触れた瞬間、颯斗の指先に戦慄が走る。指先に刺さるトゲは短いけれど、トゲは短いくせに太く逆三角形だが鋭利である。刺さる指の腹は柔らかく敏感な箇所から赤い鮮血が、こんもりと盛り上がるさまは綺麗 [続きを読む]
  • 刹那愛 N0.62
  • ありさには二つの人格がある。冷酷な性格の時はもう一人の性格がうっとおしくて嫌う。普段のありさは看護師の仕事を普通にこなせる。他人と会話する穏やかさがある、常識ももちろん持ち合わせている。だが、高校時代の10代から長年の一人暮らしなのだ。いつの間にか心の会話が人格を作り上げる。都合よく自分を慰め他人への憎悪が、培わせたと言っても過言ではないのである。犯罪者が自分に対する言い訳のように・・・という訳で [続きを読む]
  • 刹那愛 N0.60
  • 自宅に帰り着いたありさは喉が渇いていた。冷蔵庫の氷入れを見るが氷は無い。颯斗の母親が家事をしていればこういう事は無い、自分が無駄な事をしたと思う。コーラーは冷やす前に用意された状態で、収納BOXの中に買い物袋のまま入れてある。冷えたコーラーが飲みたい、氷がないかとサーバーで四隅を突つくと氷の塊がとれる。ガラスのコップはお気に入りで嫁入りの時に持参する、耐熱ガラスだが形は個性的。氷のかけらを入れてみる [続きを読む]
  • 刹那愛 N0.59
  • ありさは勤務時間を終了して帰り支度をしている時である。同僚の看護師で小柄だが体格は良く、おしゃべり好きな佐々木由紀に聞かれる。「今度の新人歓迎会は出席するよね、会費が5千円ってぇーお酒が飲めない私達には高いよねぇー」ありさにとってはどうでも良いことで、生返事を返しながらスカートをはいている時に由紀が言う。「あらぁ〜、ありさの足ってまっすぐでモデル顔負けね、うらやましいわぁ〜えっ素足なのぉ〜」イチイ [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・106
  • 君のPCは一体何台あるんだろう。携帯も次から次へと、新製品がでるたび購入してる。趣味は専門的で本まで出してる。収入源はほとんどがPCがらみである。私が時給を言った時、君は言う。「拘束されてその金額じゃ割りあわないよ」「じゃぁ君は、どれだけ稼げる?」そういう会話から始まったPCでの仕事、確かに頑張れば得られる。今更ながら、しみじみ思うのは、もっと早く始めてたら良かった。でも、時間が自由になる部分、自宅でだ [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・17
  • 家から車で10分程走ると温泉があり、この温泉は源泉かけ流しの露天風呂である。老若男女を問わず最近人気のお風呂、岩盤浴の種類が多いからか週末ともなるとかなり混雑。駐車場に止めてある車のナンバーも、他県ナンバーが多くなり止める場所を探すのに一苦労食事処も料理が充実してるから、お客の評判もかなり高評価。私の憩いの場の一つでもある。で、驚いた!!20年は会っていなかった友達と再会した町中やお店でとかならよ [続きを読む]
  • ローマの休日
  • ヨーロッパきっての古い歴史と伝統を持つ某国の王女アンは、ヨーロッパ各国を表敬訪問中であった。最後の滞在国であるイタリアのローマで、過密なスケジュール、疲労感と自由のない生活への不満により、ついにアンはヒステリーを起こしてしまう。その夜、密かに城を抜けだした王女は、直前に打たれていた鎮静剤のせいで無防備にも路傍のベンチでうとうとしはじめる。そこに通りかかったのが、アメリカ人新聞記者のジョー・ブラッド [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・16
  • あのさぁ・・・なに、何なの今仕事中!話かけないでくれるあっ・・・・・コーヒー飲みたいマジかよ・・・使うよなぁ〜たまには自分で入れてみたらだって自分の家じゃないもん。勝手がわかんないし!あぁ〜コーヒー飲みたいんだってっば!!ホント!うごかねぇ〜人だよなぁーなんだかんだ言いながらも、嫌だとは一度も言わないねいつも一人でいた私は、居心地よい空間に慣れちゃう事に、本当は戸惑いがあるんだよ・・・。もう・・・ [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・15
  • Webプログラマーの君って、デスクの上がいつも賑やかだね、PC2台とiPhone、タブレットが鎮座している光景が最近では見慣れてきた。これがデフォルト?私には未知の世界で、これらを全部つかいこなせるかなぁ・・・・・大丈夫だよ、頑張れようん。自信ないなぁだから!勉強しろよパソコンの本は読んでるよでも、専門用語がチンプンカンプンなんだよねどうしたらいい?がん張るしかないだろがん張り方がわかんない!!ここだけは注意 [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・14
  • 俺がいなくなったらたぶん・・・ちょっとこれとかは難しいな・・・・。オ・レ・ガ・い・な・く・な・っ・た・ら・・・・。この頃繰り返すね。役者じゃないでしょう。絶対!私からは言えないセリフだね。君は旅役者みたいね泣いた芝居のあとでもすぐ笑顔でつらく・苦しい・どんな時でも観客に感動を与え根性ある人達で感動したの覚えてる。だって人生の先輩方たちが観客なんですもの。役者ではないんだから言わないで。君にそのセリ [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・13
  • ピーピーピー何故か寒い夢うつつながら脳裏でかんがえるん・・・・!!ピーピーピー何の音しばし考えるあれは・・・・!!あーあ寒いと思ったらファンヒーターの止まります合図だわ〜出るのやだ!ん?!なんか布団冷たい・・・・ふぇ〜やっちゃった〜いよいよ・・・ダメか・・仕方なしに布団から出てファンヒーターの延長ボタンを押すなんで布団が冷たいの?敷きカーペットの電源を確認するえっ!?赤くなっているから・・・大丈夫 [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・12
  • コーヒー飲む?うん。でもさーダメだよ半年前のバームクーヘンなんて聞いたことないよホントマジかよ!大丈夫だもん。ぜんぜん何ともないし。むしろ美味しかった・・?とまでは言えないけど甘くてすぐお口の中でとけちゃった!けどやっぱり・・・・もう食べないよてか!すぐに無くなる食べちゃうから。食べちゃダメだよ初めてだよ1個残ってたから。ウソだー電気の交換頼まれて家にいった時なんか食べてたよねでさ缶コーヒーとそれ [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・11
  • パソコンでわからない事教えて。{マジかー!}{バカなの?}今日君が私に何回?言っただろか・・・10回は言った。でも。プログラマーの専門用語{!!!!!!}早口で言われても・・・?????ゼンゼン!全部?右から左です。こういう時だけホント言うよなあーえっなにを?ひたすらとぼけるわ・た・しこの際もうめんどうなんだものー眠いんだって!うつらうつらで会話がかみ合わないまま私夢の中。・・・・・・・・・しばし [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・10
  • お腹がすいて目覚める身体がだるい動くの嫌だな16・0515菓子バウムク―ヘン1個だけ残ってた、つまむとビスケット並みにかたいでも、口の中でとろけてしまう食感だった賞味期限が切れてから半年過ぎたけど、・・食べる物が無いわけじゃないけどカビとか痛んでる以外は大丈夫なんだなって思う今度は非常食として買うことにしょう乾パンよりずっと美味しい!冷蔵庫の中には何が入ってたか牛乳・豆乳・チーズ・ヨーグルト・卵・ [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・9
  • おはようございますおはよう。短パン姿でふるえながら君がきた寒いよそんな恰好じゃ!コーヒー飲みたい電話してから本当に5分後に君がきた。やっぱり無理かな?昨夜寝ないで書いた原稿を一瞬でパソコン画面から消したので、復元できないか頼んだ正確に言うなら初心者ミス。下書き保存しなかったの?言ったよね{あひゃー}これじゃあ・・・無理だわふえーん絶対ダメ!???ホント!本当に・ホントにーいーどこまでもしつこく尋ね [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・8
  • 病院へ行くなら運転手になるから、何時でも言ってね。悪いけどお願いするよ予約なしで行くというから、病院へ連絡したのか尋ねると大丈夫!って言うから、今病院の駐車場で待ってたら私もちょっと具合悪くなりあわててトイレに駆け込んだ。君の診察が早く終わらないようにと願いながら・・・ひたいに滲む汗を拭うけれども、ふきでる冷や汗が止まらない。今度は背中がはって、息苦しさがからだを襲う。便座に座って立てない!10分 [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・7
  • 君をとうして分かった事がたくさんあるよ。自分がその立場にならないと、わからなかったこと。当たり前だけど。心の痛みなら・・・なおさらだね。あたえる側とあたえられる側は時として地球の表と裏くらいの違い、感情にずれが生じるってことを男と女・友達・家族・人間関係のむずかしさ。自分で気がつかないうちは反省もできなかったけど反省ばかりの毎日をすごす今は感謝の心で接する事ができるからありがとううわべだけの付き合 [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・6
  • 昨夜、救急車を呼ばなかったけど・・・今度ばかりは死ぬほど辛かった、今日病院に行ってくるよ。ハルシオン2錠飲んでも眠れなかったんだ。痛いのになんで呼ばなかったの?また入院になっちゃうだろ。前回の退院からひと月も過ぎてないのにやだ!やだは私よ!言葉に出せず心の中でさけぶ。今、入院できない訳がわかるから・・。覚えが悪い私のため・・・君の命もっと君自身を大事にして私は君の命をのばすことだよ。 [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・5
  • あのね、・・・・。君に言いかけて・・・言葉がつまって奥歯を強くかみしめた。やっぱり今の君に私の病名は言えない。これから先、君の目標設定なくしちゃうもん!私が何でもできる一人前?!のおばちゃんになれるようにとプログラマーの知識を精一杯の忍耐力で、伝授しようとしてくれてるから。私は・・・言いかけた言葉を飲み込んでから、精一杯の笑顔を君に向けた。 [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・4
  • どうしようただ漠然と壁時計を眺めながら、どうするか自分でも行動できずにいる。でも、頭の中は洗濯機の終了ブザー音を聞いて干さなきゃって、思っているのに動けない。かれこれ1時間くらい前にあった君からの電話で、救急車の音が聞こえてくるかもと・・・。救急車を呼ぶかもしれないからと苦しそうな声だけど、今度で2回目だから・・・。一回目にはあわてて飛んで行った私だけど!元気じゃんって気が抜けて、ちょっと・ちょっと [続きを読む]
  • 君に捧げる涙・3
  • ねえ・・・最近になって思うんだけど、全てにおいて投げやりすぎたわ!私はそう言っておもむろに、テーブルの隅にあるはし箱から、自分と君の分の割りばしをとりだした。初めて、君とラーメン食べる意見が一致したんだから、せめてもう少しさー楽しい話題にしてほしいのに・・君は私の心配ばかりだね。ラーメンの麺が伸びちゃうじゃないの?私が自力で暮らせるようにと、ビジネス教えて足りない財布の中身足してくれて・・・もっと [続きを読む]